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[ 悪漢と密偵 ] [あんてな@i-know]

おとなりアンテナ | おすすめページ

  1. 2014/09/02 05:56:47 Literary Homepage HORAGAI含むアンテナおとなりページ

    6月18日
    東京都美術館で「バルテュス展」を見た。久々に濃い展覧会だった。下着があらわな「夢見るテレーズ」のポスターが話題になったが、パンツをはいているのはあれくらいで、後は普通に割目が描かれている。児童ポルノ法の基準ではまさに児童ポルノだが、客の大半は女性だった。
    20代で描いた「嵐が丘」の連作が面白かった。ヒースクリフは1930年代風の与太者で、原作とは似ても似つかぬ完全なSMの世界になっている。奥さんが日本人だというのは有名だが、「座頭市」のファンだったらしく、勝新太郎に贈った特装版の画集や、勝から贈った袴などが展示してあった。
    6月19日
    いい加減マンネリかと思ったが、やけに評判がいいので「X-NEN フューチャー&パスト」を3D字幕版で見た。面白かった。過去改変ものだが、ひねりがうまい。おなじみのメンバーはみな年をとったが、2023年という設定なので年をとっていて正解なのだ。
    3Dもよく出来ていて見ごたえあり。中国奥地の寺院が「47ronin」のおどろおどろしい長門の国そっくりだったのは笑った。インターネットの時代になったというのに、アメリカ人の美術スタッフは日本と中国の区別がつかないらしい。
    6月20日
    世田谷パブリックシアターで『白石加代子「百物語」ファイナル公演』を見た。1992年6月にはじまったシリーズは第一夜から第四夜までは見たが、切符がとれなくなり縁が切れた。途中、二回くらい見たおぼえがあるが、今回で最後ということで久々に出かけた。
    前半は三島由紀夫の名品「橋づくし」(『花ざかりの森・憂国』所収)。「百物語」向きの作品なのでとっくにやっていると思ったが、傑作は最後にとっておいたのだろう。ユーモラスで、適度に意地が悪く、ふっくらとしていて、期待通りの出来。
    後半は泉鏡花の「天守物語」。姫路城の天守閣のてっぺんに巣くう妖怪の富姫と鷹匠の悲恋物語で、花釣りの優雅な場面からしだいに妖怪の本性があきらかになっていく条が笑える。最後のクライマックスの盛り上がりと、肩透かしは見事。
    意外だったのは「百物語」リストを見ると、鏡花はこれと「高野聖」の二編だけだったこと。鏡花はこの人のアクの強い芝居を活かせる題材の一つだと思うのだが。
    もう一つ意外だったのは石川淳と安部公房が一本もなかったこと。見逃していたら困るなと思ったが、一本もないとは。

  2. 2014/09/02 05:50:54 文庫本大好き-岩波文庫コレクション含むアンテナおとなりページ

    国会図書館が柳田國男や吉川英治の著作など2万3000点をネット公開 6,130 views
    アイヴァンホー 568 views
    コンサート用双眼鏡を選ぶ 349 views
    BCLライフ2014 176 views
    World Radio TV Handbook 2014 166 views
    ブックオフがヤフオクでの販売を開始 124 views
    通算: 4656577
    今日: 894
    現在: 4

  3. 2014/09/02 05:46:35 ドイツ音楽紀行含むアンテナおとなりページ

    6 シャガールのステンド..
    7 アッター湖畔のグスタ..
    8 バーデン州立歌劇場 ..

  4. 2014/09/02 05:45:47 長谷川町蔵の文章含むアンテナおとなりページ

    ホリプロ・エンジェルウォーズ

  5. 2014/09/02 05:03:56 [間歇日記] 世界Aの始末書含むアンテナおとなりページ

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    @makurakabar 5h
    @chotto_chotto22 5h

  6. 2014/09/02 04:58:31 Where Sweetness and Light Failed含むアンテナおとなりページ

    ユダヤ人、フリーメイソン、イルミナティ、ヴァチカンなどの陰謀論を知性主義的に批判したもの。陰謀論は時として危険なものであり、偽書であるシオン議定書はヒトラーをユダヤ人虐殺へと向かわせた一因でもあった。カール・ポパーは陰謀論が全体主義につながると警告している。アメリカで陰謀論が盛んなのは、カトリックの異教的な要素がピューリタン的なプロテスタントには理解しがたいものと目に映るからではないか、と指摘している。
    恐らくフィクションである登場人物たちの会話が繰り広げられているなど、著者が少し遊びつつ書いた本だなという気がした。陰謀論を批判するウェブサイトHoax Busterの存在は知らなかった。インターネット時代に入り、陰謀論はますます旺盛に活動している。自らの不幸を誰かの陰謀のせいにすることができれば、それほど楽なことはないだろう。日本人も田中メモランダムという陰謀論の被害者なのだが……。憂慮すべきことだ。

  7. 2014/09/02 04:46:43 冷蔵庫ヘブン含むアンテナおとなりページ

    2014/09/01 (Mon)
    ■[くらし][猫]ボーイフレンドとバルテュス展
    「バルテュス展、7日までですよ」‥レンタル彼氏に興味が湧いてCALLしたのは結構マエの話なのですが、その時「バルテュス展に一緒に行って欲しい」と話したところ全然オッケーとの事。サイトで選んだお相手は和哉クンという方なのですが、理由はあまりホストっぽくナイ外見なのと、書いてるブログが面白かったから。気が利いているとか美文とかそういうのではなくものすごくフツウな事を書いているのです。営業にならないんじゃないか‥と老婆心も(笑)‥でもそこがイイのではないでしょうか?割と売れっ子のようですよ。
    その和哉クンが今日CALLしてきてくれたのが他でもないバルテュス展終わってしまいますよ!?という案件だったのですが、実はわたしは30年ほど昔にバルテュス展行ってるんですよね‥だから何がなんでも行きたいかといえばそうでもない。あと、体調がよくないのがあって。眩暈とかひどいのです。こんな調子で京都まで行ったらヨロヨロ。彼氏どころか介護してもらわないとイケナイかと。ん?それはそれでイイかもしれない?いやいややっぱりシャキッとしていたい。だからバルテュス展はちょっとムリかもです。
    でもそうなると別に用事がなくなってしまう。それは残念なのですが‥
    ちなみにもし「京都駅で待ち合わせして→美術館行って」というおデートで幾らかかるかというと、これが「時間指定」出来ない=「1時間おデートして下さい」というワケにはいかないので多分3万〜5万といったところみたいですね。かつてジャギュア師匠とのおデートでわたしが5万貰っていた事を考えると彼氏さんの値段は安いとも思えます。
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  8. 2014/09/02 04:41:09 Kuchinashi Blog含むアンテナおとなりページ

    Twitterまとめ投稿 2014/09/02 [Twitter]
    jasminoides@hiroo 宝石Twitterプレゼントに応募してみようかしら…と思って、メモ的にツイートボタンを使ったら、ニュースの見出しに「本日発売」が入ったままでした。驚かせてすみません。09/01 08:43
    jasminoidesRT @terunekootenki: 気圧グラフ:東京午後から低下傾向です。今夜は、なるべく無理せず、リラックスして過ごしましょう。【iPhone】http://t.co/ELQttYz88m【Android】http://t.co/5McfTASYDK http://t…09/01 10:01
    jasminoidesRT @bacchante_momo: 本屋の地下では「世界のタロットフェアー」最終日。カードの絵柄がファイルにしてあって、じっくり選べるし、みているだけでも楽しい。洋書扱いなのか値段は高いが、どうしても我慢できずにスイスのコレを購入。 http://t.co/WMJOq5Mt…09/01 12:51
    jasminoidesRT @japanrescue1995: 広島土砂災害にて出動した災害救助犬について、「救助犬にも足を保護するブーツを履かせてほしい」との声が当方にも多くのコメントや質問を頂きました。この件について、日本レスキュー協会の見解をFacebookにてお知らせさせて頂きます。htt…09/01 12:52
    jasminoidesRT @otsuhata: ヴィレヴァン「宇宙グッズ特集」にて、ヴィレヴァン限定「スペース・T」をコラボ制作しました。http://t.co/ooxrBd4Pbb 要は、スペースバッグがTシャツになった!ってことですな。よろしくっす! http://t.co/7syToHTz0409/01 13:02
    jasminoidesRT @sandal_bunko: 高円寺あづま通りの古本屋【サンダル文庫】本日9/1月曜日は雨天休業いたします。 http://t.co/gu8sK7B5oe09/01 13:15
    jasminoidesRT @sandal_bunko: 高円寺あづま通りの古本屋【サンダル文庫】臨時休業のお知らせ:今週末9/6(土)7(日)は大均一祭のため、臨時休業いたします。大均一祭会場の西部古書会館でお待ちしております! http://t.co/yiWIJbVKdS http://t.co…09/01 13:15
    jasminoidesRT @kanda_nishihei: 九月の始まりは雨の月曜日。。。夏休みを避暑地で過ごした、神田明神の神馬「あかり」ちゃんが戻ってきます!(本日予定) http://t.co/H6FiMQOlrJ09/01 14:59
    2014-09-02 03:01 nice!(0) コメント(0) トラックバック(0)
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  9. 2014/09/02 04:25:19 バベルの図書室含むアンテナおとなりページ

    ジョン・クロウリー『古代の遺物』(国書刊行会) [幻想文学]
    『エンジン・サマー』『リトル、ビッグ』で知られるジョン・クロウリーの短篇集です。今のところ邦訳のある長篇がこちらの2冊しかないのですが、いずれも名を知られるには十分すぎる名作です。もしも知られていないなんてことがあるとしたら、そりゃもうもっと知られるべきです。
    日本ではSFやファンタジーの分野で紹介されてきた人ですが、本書の作品はあまりジャンルを意識せずに楽しめるものがバランス良く揃っています。読み進めるにつれてじわじわ切なさが募る(けれどもそれだけでは終わらない)「雪」も、あれやこれや考えて深読みしたくなる「異族婚」もよろしいですし、ぐっと文学的な短篇も入っています。わたくしはだいぶ前にアンソロジーで読んでいた表題作の、怖いけどあほらしい法螺話感が大好きです。
    個人的な感想を付け加えますと、この人の小説を読んでいる間、どうしたわけかずっと頭の中が幸福感で満たされています。楽しい話か悲しい話かは一切関係なく、読んでいられることが幸せなんですよ。あまり翻訳が出ないから日本語で読めるだけで嬉しい、というのもないとは言い切れませんけれどもちょっと違いまして。
    原因はおそらくは作品世界の存在感の確かさによるのではないか、と勝手に思っています。読んでいるとほんとうにそこに居合わせているみたいで、本の外側にあることは全部放り出して、見知らぬ世界に遊んでいられる喜びが自然とこみ上げてくるんです。ストーリーがどんなに不安だろうが先が見えなかろうが、この本を読んでいれば間違いないという安心感が常にどこかにあります。
    何とも曖昧な印象ですけれども、これが当たっているか大外れかどうか、それを確かめるためにも手にとっていただければ、この人の読者が増えることでわたくしはまた幸せになります。
    2014-09-02 00:07 nice!(0) コメント(0) トラックバック(0)
    共通テーマ:本
    幻想文学(166)
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    ジョン・クロウリー『古代の遺物』(..
    記事 1078

  10. 2014/09/02 04:18:11 キング堂 ブログ支店含むアンテナおとなりページ

    梨木香歩 読書 キャリー スティーヴン・キング LEGO CD マンガ/アニメ シャイニング キング関連書籍 ケーキ ポリス ダーク・タワー Perfume アート スター・ウォーズ ホラー プリンス 買い物 まとめ James Jean

  11. 2014/09/02 04:00:34 哲劇メモ含むアンテナおとなりページ

    20140901
    ■2014年09月01日のツイート
    @clnmn: RT @HistoryInPics: Diana Ross, 1973 URL
    2014-09-01 20:29:00 via Twitter for iPhone
    @clnmn: Kindle版は約千円。邦訳は8000円超。|A Manual for Writers of Research Papers, Theses, and Dissertation... URL
    2014-09-01 18:31:08 via iOS
    @clnmn: 最初、「本物のエアギター」と空目し、激しく興味をそそられたんだけど、本物のエレキギターだった…。|「名倉さんには、本物のエレキギターが賞品として贈られました」|エアギター世界選手権 19歳日本人女性が優勝 NHKニュース URL
    2014-09-01 15:22:41 via Twitter for Websites
    @clnmn: RT @datemaggyo: じいちゃんの実家の犬(猫はみんな野良) URL
    2014-09-01 13:04:37 via Twitter for iPhone
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  12. 2014/09/02 02:16:11 偽日記@はてな含むアンテナおとなりページ

    2014-08-31
    ●ラマールの「アニメ・マシーン」では、アニメーション・スタンドという装置へ着目することで、アニメを規定している物質的、あるいは装置的な様々な条件(インク、セルロイドシート、カメラレンズ、照明、フィルムなど)と、それら、それぞれ閉じて自律したものを横断して作用する抽象的な力としての「アニメーション的機械」という、二つの次元の交錯を見出そうとする。
    《これらの素材を一緒に作動させるには、いくらかでもそれらの差異を横断して積分=統合を行わなければならない。その積分=統合を行うものは素材のなかにはない。抽象的で非物質的なダイアグラム――機械ならではの効果――がそれなのである。》
    この「機械」という概念によって、作家主義、文化的決定論、技術的決定論、制度的決定論、あるいは、アニメはたんに資本の論理によって決定される商品でしかない、というような見方のどこにも属さない、まさに多平面的な考察が可能になる。
    ●では、《物質性、偶然性、具体性、離散性をもち、自閉した特異性が認められるさまざまな形式》を横断する「機械」の抽象的な力とは、どこから湧いて出てくるのか。この根拠となるのは、ベルクソン―シモンドンによる「非決定の中心」(不確定性の中心)という概念で、つまり作用と反作用との間にある遅滞だ。この遅滞が、作用・反作用の因果的決定論を後退させ、関係を組み替え可能にする余白を生む。そこに思考が生じる。
    ベルクソンにおいてはこの遅滞は生物にだけ適用される。しかしシモンドンにおいては技術的な対象においてもそれが適用される、と。生物が、環境との関係(遅滞を孕んだ相互作用)において思考するのと同様に、技術的な対象は、それを制作し使用する人間たちによって相互に結びつき、「技術的な集合体(アンサンブル)」を形成し、その中で進化し、思考を行う。「技術的な集合体」のなかに人間が含まれることで、技術的な集合体それ自体が内部に「遅滞」をもつことになり、それによって技術的な対象が「思考する」と言えるようになる。
    それって結局、人間が考えているということなのではないかという疑問も生まれる。しかしそうではなく、人間が技術を生み出したとしても、そこで生み出された技術が人間の生きる世界の条件となって人間を従わせもする。人間は技術に従い、しかしまた、技術を利用したり、技術を作り替えたり組み替えたりもする。そしてその新たな技術が人間世界の条件を変え、人間はそれに従わされもするし、新たな可能性を得られもする。そしてそれがまた、新たな技術の制作へと繋がる。技術は、人間がいなければ自身を変化させることは出来ないが、人間は、諸技術のつくりだす環境に強いられて自分を変化させるし、そのなかで、それを通じてしか考えたり行動したりできない。技術だけが考えるのでもなく、人間だけが考えるのでもない、その相互作用によって「技術的な集合体」が考える。ここに、人間中心主義でも、技術的あるいは制度的決定論でもない世界、ガタリの描く「機械的な突然発生=他者創出(ヘテロジェネシス)」が可能になる世界の根拠がある。
    ●勿論ここで、人間は一人ではない。様々な技術的な対象が閉じて離散的にあるのと同様に、様々な他人たちが離散的に存在し、それらが様々な仕方で関係し合い、お互いに相互作用し合っている(誰か特別な一人が決定するのではない)。そのような、それ自体としてはとりとめもないダイアグラム的な関係の網の目のなかに、様々な「機械」による抽象的な力が作動することによって、様々な権力や領域や領土、その強弱や濃淡などが発生し、機能しはじめる(いや、ニワトリが先か卵が先がという感じだけど、機械の力によって相互作用が可能になっている、というべきかもしれない)。ごく大雑把にみればこんな感じの描像だろう。アニメ的な機械も、ここで生じた領域の一つといえるだろう。
    ●これは一種のシステム論であろう。ここで「人間」は、システムが自分自身の書き換えを可能にするためにその内に孕む、分散された、予測不能な「揺らぎ」のような位置に置かれていると言えるのではないか。このような描像では、「魂」や「精神」をもっているのは、様々な技術と人間とを多面的に関係づける(積分=統合を行う)抽象的な力としての「機械」の方で(ほぼ、機械=魂ではないか)、そこで人間は、言ってみればサイコロのような役割しかもたないと、意地悪な言い方をすることも可能である(「遅滞」とは、要するに「原理的な予測不能性(因果的決定論を逃れるランダム性)」ということだ)。
    古い紋切り型で、「人間は結局、システムの歯車に過ぎないのではないか」という言い方があるが、ここでは、「人間は、システム内のサイコロである」という風にも言える。勿論、サイコロのもつ原理的な予測不能性がなければ、この世界に突然発生=他者創出(ヘテロジェネシス)は可能ではないという意味で、サイコロの存在はシステムにおいて不可欠で、きわめて重要ではある。しかしわれわれは、人間が、一人一人が異なる原理で作動する(そして、技術的な対象との相互作用によって、その原理そのものを変化させもする)「ランダム発生装置」であるという描像を、受け入れることができるだろうか。
    ●つまり、そのような描像を受け入れる時に「このわたし」をどうするのか、ということが問題となる。「わたしたちは〈このわたし〉をどこに置くのか」という西川アサキ的な問いが必然的に浮上する。「このわたし」は「クオリア」をもち、死への恐怖をもつ。
    ここで精神分析の理論が「強い」のは、それが非常にややこしくてねじくれたものであったとしても「主体化」を巡る理論だからではないか。その複雑さや難解さは、「このわたし」の重さを受け止めるものとなる。とはいえ、本当にそれでいいのかという疑問もまた、強くある。
    そんなことを考えていて、晩年のフーコーの講義録の本を買ってしまった(高いよ!)。
    ●以下の引用は、「アニメ・マシーン」第21章より。
    《力学的なシステム内でのパターンの創発についての議論の中で、アトラクターとコーペレーターという観点からパターンを語る理論家たちがいる。アトラクターとは、力学的なシステムがそれに向かって発展してゆく集合のことである。(…)コーペレーターは、アトラクターに向かう発展に関与する機能である。多平面的なアニメ・イメージの平板化と結びついた分配的な領域という文脈では、萌え要素がアトラクターとして機能する。アトラクターは、諸要素が脱階層化されて分配される領土上で顕著となる萌え要素である。とすれば、相互作用の担い手であるオタクはコーペレーターである。情動的な環状回路や循環経路がコーペレーターとアトラクター、すなわち人を惹きつける萌え要素とオタクとをつなぐ。コーペレーター(あるいはインターアクター)は、その領域内にある、単なるもう一つの要素という以上のものであり、一つの視る位置以下のものである。それは、安定した視る位置や主体ではない。コーペレーターは、アトラクターとの関係で諸要素を統合し差異化する機能である。オタク・コーペレーターの小さな世界や小さな物語は、領域内に分配され密封された諸要素の相互作用を通じて創発する複雑なパターンなのだ。》
    《(…)分配的な領域は、主体的な非対称性(主体/対象の非対称性)ではなく、情動的な非対称性を生み出すのだ。これは、フェリックス・ガタリが構造と対比して機械と呼ぶものに非常によく似ている。それは、自己産出的というより突然発生=他者創出的なものである。要するに分配的な領域は、機械、情動的な非対称性、他者産出を暗に含み、これらは、構造、主体的な非対称性、自己産出と対立するのではなく、それらに存在論的に先行している。構造や主体的な非対称性は、この領域に定着することになるかもしれない。だが、それらは単純に外からやってくるものではい。それらは単に領域に押しつけられるものではない。むしろ、領域に定着するために、構造は変形し変異しなければならないのだ。その結果、自らを開放して領域に適応することになる。構造は、たとえ一時的ではあっても、機械のように、他者産出的になる。だからこそガタリは、他の諸機械を自分自身に折りたたむ作用として突然発生=他者創出を語るのだ。》
    《この点でもまた、『ちょびっツ』が興味深い。それは、この作品が、セクシュアリティについて一般に受け入れられた非対称性を徹底的に無効にするからではなく(この作品はジェンダー描写に関しては、多くの点できわめて保守的である)、情動的な機械と主体的な構造との出会いを刻印しているからである。ガイノイドの身体というレベルで、前に引き合いに出した幽霊と症候との緊張関係は、この出会いの現れである。》

  13. 2014/09/02 01:46:19 エクス・ポ日記含むアンテナおとなりページ

    2 ジュンク堂書店新宿店..
    3 空間現代を聴いてくれ!
    6 ジュンク堂新宿店で前..
    7 佐々木敦のマイベスト..
    8 ハン・ベニンクと(彼..
    9 昔のロシアのアニメに..
    10 絶対安全文芸時評 第..

  14. 2014/09/02 01:41:11 常世国往還記 含むアンテナおとなりページ

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  15. 2014/09/02 01:28:14 yomunelの日記含むアンテナおとなりページ

    2014-09-01 (Mon)
    ■野球のない日
    たまたま八月最終日が日曜日だったせいで「夏休みの最後の日」の寂寥感というのをひさびさに味わうことになった。夏休みなんてまったく関係ないのにね。おそらく今年最後になるだろうスイカを食べたり本を読んだりして、八月最後の休日を思いきりだらっだら過ごした。今年の夏はなんだか短かった。夜、肌寒くて、長袖のTシャツを着る。
    九月は雨で始まった。会議で遅くなる。WEB本の雑誌の「目黒考二の何もない日々」で目黒さんがプッシュしていたカーレド・ホッセイニ『君のためなら千回でも』 (ハヤカワepi文庫)を無性に読みたくなり図書館へ。月曜日はお休みかと思っていたら今週は開館日でラッキーだった。ハヤカワepi文庫版がなかったので元版の『カイト・ランナー』(アーティストハウス)を借りる。本の雑誌チルドレンだったころは目黒さんの推す本を片っ端から読んだものだ。ハイスミスの『ふくろうの叫び』とか山本文緒とか宮本輝の流転の海シリーズとかそれはもうたくさんの本を。その後自分の興味が目黒さんの好みからズレてしまいだんだん離れていっちゃったけど、相変わらず目黒さんの本の紹介は上手いなあと思った。最近短編ばかり読んでいたので、長編にどっぷり浸りたい気分でもあったし。
    「サラメシ」を見ていたら、安西水丸さんの愛したカレーが登場。野球がないので、じつに心おだやかな夜。
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  16. 2014/09/02 01:00:40 四谷書房日録含むアンテナおとなりページ

    2014-09-01
    ■09/01のTweets
    @yotsuya_shobo: 本日、9月6日(土)開催の「夏葉社まつり」の予定を加え、「東京古本市予定表」URL 更新しました。詳細はこちら URL をご覧下さい。
    2014-09-01 16:40:17 via Hootsuite
    @yotsuya_shobo: 空犬通信 5周年おめでとうございます!……「夏葉社まつり」が開催されます (via @Pocket) URL
    2014-09-01 16:25:25 via Twitter for Websites
    @yotsuya_shobo: 出版・読書メモランダム 1- Mozilla Firefox URL 阪急コミュニケーションズは宝塚歌劇関連事業などを除く出版事業を、会社分割により新会社CCCメディアハウスへと継承し、その全株式をCCCに譲渡。
    2014-09-01 08:01:09 via Hootsuite
    @yotsuya_shobo: 出版・読書メモランダム - Mozilla Firefox URL 出版状況クロニクル76(2014年8月1日?8月31日)
    2014-09-01 08:01:03 via Hootsuite
    @yotsuya_shobo: 出版・読書メモランダム - Mozilla Firefox URL ヴィレッジヴァンガードが連結で売上高436億円で前年比0.2%減、純損失10億円の2期連続赤字決算。ヴィレヴァン単体では売上高357億円で、前年比5.3%減、純損失12億円。
    2014-09-01 08:00:52 via Hootsuite
    @yotsuya_shobo: 出版・読書メモランダム2 - Mozilla Firefox URL CCCは代官山蔦屋プロジェクトを機に、超大型店出店、図書館運営などと多角化し、今度は著名な雑誌を発行する出版事業に乗り出すことになります。
    2014-09-01 08:00:39 via Hootsuite
    @yotsuya_shobo: 先週から温度が下がり、肌寒い程です。この時期、何を着るかも悩みます。空もどんよりとして、爽やかな空ではありません。今日から9月です。夏も終わり、秋に・・・。果たして、このまま虫の音が・・・。今年は、あちらこちらで豪雨災害が多発しています。何より注意が肝心です。
    2014-09-01 08:00:26 via Hootsuite
    @yotsuya_shobo: 書評 - 毎日新聞 - Mozilla Firefox URL ですが、このところ、読みたい本が少ない気がします。これは毎日新聞のみならず他紙も同様。読書の秋に向けて、どうしたのだろう。各社の問題、いや私の問題か。
    2014-09-01 08:00:14 via Hootsuite
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    これからももっともっと創意工夫、楽しく本を読む仕組みづくりをしてほしいと思います。また、仕事をやる上での3つのポイントは大いに参考になります。常にイノベーション、常に自己革新を!

  17. 2014/09/02 00:32:55 メモリの藻屑、記憶領域のゴミ含むアンテナおとなりページ

    この『Queen』、評判が高いのは知っていたが、若干敬遠していた為に観ていなかった。「年若い娘の傷心ヨーロッパ旅行」というストーリーに、いい年こいたオヤジのオレとしてはそれほど惹かれるものを感じなかったのと、DVDのリリースが『Highway』と重なり、『Highway』を先に観てしまった為に女性主人公映画を立て続けに観る事にあまり気が進まず、見送ってしまっていたのだ。というわけでつい最近やっととっかかることにしたのだが、観終ってその楽しさ素晴らしさに舌を巻いてしまった。インドでもヒットしたということだが、実に評判通りの傑作だった。
    だからこの映画は欧米的な自由な生き方が至上である、といったことを描くものではない。むしろ、「様々な生き方があり、様々な価値観がある中で、自分はどの生き方でも、どの価値観でも選ぶことができる」ということに気付いた主人公の、自分を縛り付けていたものからの「開放」が描かれているのだ。そういった「開放感」が、またもやこの映画を、素敵で、素晴らしいものにしているのだ。女性を主人公とした傑作インド映画は日本でも最近幾つか公開されてきているが、この『Queen』は、それら傑作に勝るとも劣らない良作だった。だから、もうね、絶対ウケるから、早く日本で公開しちゃいなさいよ!!
    Twitter / @Ratna_Shop_jp
    2010年にインドで公開されたタミル語映画『Raavanan』である。本作は、古代インドの大長編叙事詩『ラーマーヤナ』から一部を抜き出して脚色されており、その一部とはラーマ王子の妃、シーターが鬼神ラーヴァナにより誘拐され、それを奪還するまでの顛末を描いた部分であるという。とはいえ、自分は叙事詩『ラーマーヤナ』を読んでいるわけではなく、その文脈からこの作品のテーマを語ることはできない。そもそもこの物語は、決して難解なものではなく、エンターティンメント作品としても十分優れたものであるにもかかわらず、些細な部分でどこか伝わり難いものがあるように感じる。それはこの物語の内包する寓意が、背景となる文化背景が違うために容易に想像できないという部分にあるのだろう。だから今回は『ラーマーヤナ』から離れ、あくまで個人的な解釈として感想を書きたいと思う。
    警察官たちを惨たらしく屠り、その警察官の妻を誘拐した集団の長の名はヴィーラム(ヴィクラム)。彼はまず狂人として登場する。そして狂人は時として神の別名である。神に理由はない。少なくとも”人でしかないもの”が容易に理解できる理から神は行動しない。ただ生み出したいときに生み出し破壊する時に破壊する。ましてやそれが狂った神ならなおさらのことだ。妻を奪った狂える神を追う警官の名はデーヴプラカーシュ(プリトヴィラージ)。彼もまた憤怒と復讐の情念により狂おうとしている。しかし幾ら狂おうと彼は神に近づけない。なぜなら人が人であるゆえの心が彼を狂わすからである。こうして、暴虐と破壊の神に”人でしかないもの”が叛逆を企てる、これがこの物語かもしれない。しかし”人でしかないもの”は、結局は神の掌の上で踊らされる存在にすぎない。
    さらわれた女の名はラーギニ(アイシュワリヤ・ラーイ・バッチャン)。彼女は狂える神への供物であり贄である。神の手慰みの玩具である。そして同時に神へ”人でしかないもの”の言葉を伝える巫女であり依り代である。巫女の口伝えにより”人でしかないもの”の言葉を耳に入れた狂える神は、その狂気の世界から浮上し現世へと戻ってくる。そして人が人でしかないことを憐れむ。自らもまた、かつて悲惨を抱えた人であったことを憐れむ。これは中盤以降の、狂える神ヴィーラムが、なぜ狂える神と化したを解題したシーンと呼応する。そして神=ヴィーラムは、憐れむことにより己の暴虐と破壊に終止符を打つことになる。だが、それにより力を失った神は、憤怒と復讐に憑かれ、魑魅魍魎と化した”人でしかないもの”と再びあいまみえた時、どう行動をとるのか。その顛末が、この物語のクライマックスとなるのである。このような神話的な寓意を持ったのがこの物語なのではないのかと思う。

  18. 2014/09/02 00:06:39 眼の欲望によってもぎとられた蒐集物(コレクション)、さえも含むアンテナおとなりページ

    2014-09-02
    ■2014年09月01日のツイート
    @kazu_k79: RT @shimoigusashu: 三井不動産が配布している「新宿三井ビル 竣工40周年 記念イベントの開催」なるニュースリリースに掲載されている「『会社対抗のど自慢大会』昨年の入賞者参加風景」という写真が素晴らしい。ほんとに素晴らしい。 URL…
    2014-09-01 17:19:06 via ついっぷる
    @kazu_k79: 代ゼミや河合塾から徒歩3分で風俗街という名古屋駅西の味わい深さよ。もっとも予備校の方が後だったわけだが。
    2014-09-01 17:18:03 via ついっぷる
    @kazu_k79: RT @TohyamaHiroshi: 代ゼミの校舎閉鎖で困るのは街づくり。駅前の一等地に各種学校あるいは専修学校として校舎が設置されていると、そのおかげで風俗店の進出が抑制でき、街の治安が保たれる。神奈川県に広く校舎を展開していたアカデミー予備校(学校法人横浜アカデミー)が瓦…
    2014-09-01 17:16:55 via ついっぷる
    @kazu_k79: RT @enu_ei: 江戸しぐさは教科書に採用されようが、小中学生には流行らん。まずつまらないからだ。そして「江戸時代の銭湯は混浴だった」「弥次喜多は男同士の関係だった」等の史実、まさしく「エロしぐさ」により駆逐されるだろう。氏家幹人先生の出番である。氏家ト全先生にも協力して…
    2014-09-01 17:16:23 via ついっぷる
    @kazu_k79: RT @Ura_Tamaki: 中高大院生に水中技術のおもしろさを伝えてきたJAMSTECのすばらしい潜水プールは、今後水中ロボコンの競技会開催には使えなくなる可能性があるようです。そのようなことはあってはならないと思います。 URL
    2014-09-01 17:15:57 via ついっぷる
    @kazu_k79: 広告規制条例に業者悲鳴 京都、きょうから完全施行 - 47NEWS(よんななニュース) URL
    2014-09-01 17:09:04 via ついっぷる
    @kazu_k79: RT @kaerudayo: ジャンプで読んだ時代ものの短編が好きだったな。どうか安らかに。 漫画「アストロ球団」、中島徳博氏が死去URL
    2014-09-01 17:08:47 via ついっぷる
    @kazu_k79: RT @plginrt: なにこのラスボス感。全く勝てる気がしない仏像彫刻が圧倒的迫力。 URL 【Re】 URL
    2014-09-01 17:08:36 via Twitter Web Client

  19. 2014/09/02 00:06:27 Snowtreeわたしの頭蓋骨の下 あれれ日記含むアンテナおとなりページ

    2014-09-01
    ■[Twitter]2014年09月01日のつぶやき
    @yukisnowtree: @sizu_kiti522 わあい、じゃあ行きましょう行きましょう。楽しみです!!
    2014-09-01 23:32:47 via Twitter Web Client to @sizu_kiti522
    @yukisnowtree: @sizu_kiti522 あ、見に行きたいです。また行く気ありません?今週終演後行きませんか?
    2014-09-01 23:27:17 via Twitter Web Client to @sizu_kiti522
    @yukisnowtree: @asarie ほんとに夢のようでした。全部が楽しかった。通いがいがあったというか通っちゃったというか。11月歌舞伎座もあの頃の雰囲気のようになるといいなあ。通いたくなりますように(祈)
    2014-09-01 23:25:15 via Twitter Web Client to @asarie
    @yukisnowtree: @sizu_kiti522 21年ぶりじゃ初役と変わらない感じですものね。でも太十の光秀キャラは播磨屋さんがやったらかなり深いものになるはずなのでこなれる後半を期待しましょう。米吉くんのこと米子って呼んでるんですかwww
    2014-09-01 23:22:42 via Twitter Web Client to @sizu_kiti522
    @yukisnowtree: @hanafbk 松緑くん、だいぶ踊れるようにはなったけどまだ情景や物語をきちんと見せるとこまではいってないから。まあ亀ちゃんとは比べたら可哀想なのである程度の景色をみせられたら成功じゃないかな?と。染もあれだけ激しいのを今やってどこまでやれるか。
    2014-09-01 23:18:02 via Twitter Web Client to @hanafbk
    @yukisnowtree: @hanafbk @juju_yae そうだったのね。じゃあ、あと1?3日したら届くと思います?♪お楽しみに。
    2014-09-01 23:14:25 via Twitter Web Client to @hanafbk
    @yukisnowtree: @hanafbk えっ?ほんと?メルマガのほうだよ?届いてないようなら連絡したほうがいいかも。 @juju_yae
    2014-09-01 23:10:17 via Twitter Web Client to @juju_yae
    @yukisnowtree: @sizu_kiti522 太十は面白く見せるのが大変な芝居なのですが今回の座組みだと物語性豊かにみせられるかな?と期待しているのです。播磨屋さん、似合う役だと思うけど意外に演じられてないんですよね。
    2014-09-01 23:08:28 via Twitter Web Client to @sizu_kiti522
    @yukisnowtree: @asarie ずっと再演希望してたので嬉しいです。この踊り楽しいですよね。そしてキッチー演舞場、楽しかったですよね?(しみじみ)。
    2014-09-01 22:56:54 via Twitter Web Client to @asarie
    @yukisnowtree: @sizu_kiti522 しずさんにそう言ってもらえると嬉しい??。ちょっと期待してみよ。太十のほうはいかがでした?播磨屋さん、これは絶対似合うと思って、友人に太十は幕見でいいから観たほうがいいと観る前から押しちゃってるんですけど。
    2014-09-01 22:49:25 via Twitter Web Client to @sizu_kiti522
    @yukisnowtree: @sizu_kiti522 初日観劇お疲れ様でした?。まじですか?まじですか?ああいうの苦手そうかなとか思ってたんですけど。期待していいかしらん。
    2014-09-01 22:37:50 via Twitter Web Client to @sizu_kiti522
    @yukisnowtree: @hanafbk 楽しみにして頑張って気を付けて帰ってね?。
    2014-09-01 22:36:20 via Twitter Web Client to @hanafbk
    @yukisnowtree: 11月が楽しみすぎて頭に花が咲きそう。
    2014-09-01 22:28:43 via Twitter Web Client
    @yukisnowtree: @hanafbk 11月の連絡来てるよ?。まだ読んでない?
    2014-09-01 22:21:18 via Twitter Web Client to @hanafbk
    @yukisnowtree: 11月歌舞伎座の『寿式三番叟』はなんと、あの演舞場で初演した染ちゃんと元亀ちゃんが競演したあの三番叟と同じ振り付けだそうですっ。この舞踊、とっても楽しかったのでまた観られるのが嬉しい??。かなり激しい踊りです。
    2014-09-01 22:10:44 via Twitter Web Client
    @yukisnowtree: バタバタで大変。初日諦めて正解だったけど秀山祭が始まって以来ずっと初日観劇皆勤だったのでちょっと寂しい。
    2014-09-01 12:53:37 via モバツイ / www.movatwi.jp
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  20. 2014/09/02 00:05:06 1yard含むアンテナおとなりページ

    2014-09-02
    ■[Twitter]2014-09-01
    @daddyscar: セブンイレブン高宮5丁目店(野間店の移転先)に初めて行ったが、3倍ぐらい広いし(イートインスペースもあり)、上は塾だし、高宮駅前ということもありこれまでと同じぐらいの人の流れはあるのか。ただ対面に西鉄ストアとボンラパスとスーパー二段構えなので、その辺がどうか?
    2014-09-01 17:50:49 via Twitter Web Client
    @daddyscar: 司会はやっぱり吉Pが良かったんじゃないの?
    2014-09-01 16:53:44 via Twitter Web Client
    @daddyscar: ソニーの人の言葉が白々しく聞こえる。
    2014-09-01 16:51:20 via Twitter Web Client
    @daddyscar: ドラクエ無双的な。
    2014-09-01 16:50:15 via Twitter Web Client
    @daddyscar: ドラクエはドラクエでもナンバリングタイトルじゃないのか。#PS4
    2014-09-01 16:48:36 via Twitter Web Client
    @daddyscar: @_kenken5656 はあ?
    2014-09-01 14:20:00 via TheWorld for iOS to @_kenken5656
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  21. 2014/09/02 00:04:38 薔薇十字制作室:はてな出張所含むアンテナおとなりページ

    2014-09-02
    ■[Twitter][まとめ]2014年09月01日のツイート
    @harapion: RT @urbangarde: ■J-Rock tokyo URBANGARDE アーバンギャルド日本語 URLEN URL中文 URLFR http://…
    2014-09-01 23:44:33 via Twitter Web Client
    @harapion: 次の @YouTube 再生リストに動画を追加しました: URL
    2014-09-01 23:23:47 via Google
    @harapion: ペコちゃんが、いっぱい。 URL
    2014-09-01 22:21:35 via Twitter Web Client
    @harapion: 「あとのまつりかるた」、『世界神秘学事典』の前においたら、函のデザインのミステリアス度が高まった。 URL
    2014-09-01 07:09:25 via Keitai Web
    @harapion: ゴルバチョフ元ソ連大統領「ウクライナ紛争は欧州大戦に拡大する可能性あり。紛争の停止と交渉を求めなければならない。」 URL
    2014-09-01 01:07:40 via Twitter for Websites
    @harapion: 竹本健治の作品のうち、「ウロボロス」連作が超ド級の傑作なんだろうけど、彼の良い所がバランスよく一冊の長編に全部入っているという点で『腐蝕』を推す。主人公のゴーグルの中に、血癰蛾が入り込み、眼を刺されて現実崩壊。そして、世界という暗号を解読する孤独な人間存在というテーマ。
    2014-09-01 00:44:57 via Twitter Web Client
    @harapion: P・K・ディックの作品のうち、『ヴァリス』連作が超ド級の傑作なんだろうけど、彼の良い所がバランスよく一冊の長編に全部入っているという点で『流れよわが涙と警官は言った』を推す。海綿動物を投げられ、食餌管が体に入り込み、現実崩壊。そして、愛を理解しないスイックスというテーマ。
    2014-09-01 00:34:47 via Twitter Web Client
    @harapion: [Twitter][まとめ]2014年08月31日のツイート URL
    2014-09-01 00:04:18 via Hatena
    @harapion: RT @urbangarde: 【急告】急遽、アーバンギャルド会報誌にて「おたよりコーナー」を加えることにしました。お名前ペンネーム会員番号を書いて「おたより」と題し shinkiba10ma@hotmail.com にメール下さい。イラストの場合はURLとかつけて下さい。〆切…
    2014-09-01 00:03:46 via Twitter Web Client
    コメント
    トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/dzogchen/20140902

  22. 2014/09/02 00:02:05 9月11日に生まれて含むアンテナおとなりページ

    2014-09-01
    ■2014年09月01日のツイート
    @Kaworu911: RT @n_gahaku: ア…アニィ~・゜・(つД`)・゜・漫画「アストロ球団」、中島徳博氏が死去(読売新聞) - Y!ニュース URL URL
    2014-09-01 18:50:18 via Twitter Web Client
    @Kaworu911: URL URL
    2014-09-01 16:21:43 via Facebook
    @Kaworu911: @fusigifusigi @Yasuo_Watanabe おっとウチも申し込まないと。
    2014-09-01 16:17:19 via Twitter Web Client to @fusigifusigi
    @Kaworu911: RT @nagaroka: 児童ポルノ法の改正で「内心の自由」が侵害の恐れ?マンガ評論家の永山薫さんにインタビュー URL @@france10tvさんから C86での永山薫さん(@Kaworu911)への動画インタビュー #jipo #表…
    2014-09-01 12:39:18 via Twitter Web Client

  23. 2014/09/01 23:19:37 diary / nowadays含むアンテナおとなりページ

    ■[cinema]『LUCY/ルーシー(字幕・TCX)』
    原題:“Lucy” / 監督&脚本:リュック・ベッソン / 製作:ヴィルジニー・ベッソン=シラ / 製作総指揮:マーク・シュミーガー / 撮影監督:ティエリー・アルボガスト / プロダクション・デザイナー:ユーグ・ティサンディエ / 編集:ジュリアン・レイ / 衣装:オリヴィエ・ベリオ / キャスティング:ナタリー・シェロン / 音楽:エリック・セラ / 出演:スカーレット・ヨハンソン、モーガン・フリーマン、チェ・ミンシク、アムール・ワケド、アナリー・ティプトン、ジュリアン・リンド=タット、ピルー・アスペック / ヨーロッパ・コープ製作 / 配給:東宝東和
    2014年フランス作品 / 上映時間:1時間29分 / 日本語字幕:松浦美奈 / PG12
    2014年8月29日日本公開
    公式サイト : http://lucymovie.jp/
    TOHOシネマズ日本橋にて初見(2014/08/29)
    続きを読む
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  24. 2014/09/01 23:00:38 スタージョン・ホームページ出張版含むアンテナおとなりページ

    2014-09-01
    ■[Twitter]2014年08月31日のツイート
    @goodtimemusic: RT @acca0814: 本たくさん持ってる人は参考にどうぞ URL
    2014-09-01 22:29:26 via Twitter for Android
    @goodtimemusic: RT @sakamobi: 素晴らしい(笑)“@yokook: なん…だと… URL”
    2014-09-01 13:05:54 via Twitter for Android
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  25. 2014/09/01 22:36:07 Close to the Wall含むアンテナおとなりページ

    2014-09-01
    ■[告知][東欧]青月社編『ノーベル文学賞にもっとも近い作家たち』に寄稿しました
    ノーベル文学賞にもっとも近い作家たち いま読みたい38人の素顔と作品
    作者: 都甲幸治,西脇雅彦,石川清子,越野剛,小澤英実,阿部賢一,佐藤良明,土肥秀行,楠瀬佳子,橋本智弘,上岡伸雄,山口和彦,原成吉,宮原一成,水谷八也,山内功一郎,日吉信貴,加藤洋介,大野典宏,岡和田晃,東條慎生,藤井光,小田島恒志,青月社,ポートレーターmiki
    出版社/メーカー: 青月社
    発売日: 2014/09/16
    メディア: 単行本(ソフトカバー)
    9/16日に刊行予定の青月社編『ノーベル文学賞にもっとも近い作家たち』という本の、イスマイル・カダレの項目を担当しました。およそ十枚くらいの原稿です。どうぞよろしくお願いします。
    この本は表題通り、ノーベル文学賞候補と目されている作家・詩人についてのガイドブックです。いわゆる世界文学のガイドとしてはこれまでにもいろいろあり、ノーベル文学賞をテーマにした本もありますけれど、類書に比べて珍しいのは、対象を候補と目される作家と限定した世界文学ガイドだという点です。つまり、刊行時点で存命で、ノーベル文学賞をとっていない文学者が対象になっています。この手のガイドとしては目玉となりうるノーベル文学賞受賞者を除外するわけで、なかなか興味深いセレクトではないでしょうか。
    また基本的に訳書がある程度出ている作家をメインにしているので、こんな作家がいたのか、と知って、すぐに読むことができるというのもあります(新刊入手できないものもあるので、古書なり図書館なりを使うとして)。
    それで、まあ書いてる人達がなかなか凄くてびっくりしました。著者校が出るまで誰が書くのかは聞いていなかったのですけれど、その作家の訳書を出しているような人や、大学教授、講師、また今博士課程にいる新進の研究者といった人たちが並んでいて、なんで私がこんなところに、と感じるばかり。書き手の豪華さはAmazonその他で御覧になってもらうとして、まったく大学などに在籍してない肩書きフリーの私の雑魚ぶりがものすごい。あまつさえ外国語読めないでこの本に書いてるのは私だけでしょう。
    ピンチョンの項目は、あれこの本まだ出てないのに訳書に列挙してある、と思いながら読んでいたら、最後で書いていたのは佐藤良明氏その人だということがわかって驚きました。冒頭で、佐藤良明訳『重力の虹』が日本語で読める訳書リストに載ってるのはおかしいぞ、と思ったら、御本人様だったという。あ、翻訳作業終わったんですね、お疲れ様です、と思いました。佐藤良明訳『重力の虹』今月末刊行です。
    また、トム・ストッパードは名前だけは知っていたのですけれど、彼が元はチェコ出身で、トマーシュ・ストラウスレルという名前だったのは初めて知りました。それにかかわり、『コースト・オブ・ユートピア』と『ロックンロール』というロシア東欧を扱った戯曲があり、東欧文学関連として俄然興味が湧いてきました。で、『コースト・オブ・ユートピア』というタイトルにあれ、と思って樺山三英『ゴースト・オブ・ユートピア』を開いてみたら、エピグラフがここからの引用だったので、納得。
    興味のある作家はだいたい一冊くらいは買ってあったりして、知らない作家というのはあまりいなかったのですけれど、女性作家、ジェバール、アレクシエヴィチ、オーツ、マライーニといった人や、ケニアのグギ・ワ・ジオンゴはいずれ読みたいと思いました。
    ポップな装幀からもわかるように、わりあいに一般向けにわかりやすく魅力を伝えるという方針で書かれたものとなっておりますので、気軽に御覧いただきたいと思います。
    拙稿について
    カダレの項目は、「幻視社第五号」でほとんどを私が書いたカダレガイドの部分をベースに資料を再検討し、また新たな資料の情報を細かく盛り込みながら、本文九枚のなかにカダレの邦訳全作品への言及を入れつつ、アルバニアの現代史とカダレ作品の関係の解説を試みたものとなっております。カダレ作品は多くの場合、アルバニアの現代史を背景としていることが多く、しかし、アルバニア史はやはりマイナーなので、読者としてはよくわからない部分が多くなってしまいます。アルバニアの歴史的状況という、作品のおかれた文脈を情報として提供し、死者、ドルンチナ伝説のモチーフの意味をそこから捉えてみたものです。原稿全体が作品を現代史から読む、というアプローチに偏りすぎた感はありますけれど、あとは他の読者さんの多様な読みを待つ、ということで。
    しかし、『夢宮殿』は再読するたびにこちらの認識が少しずつ変わっていく作品でした。今回印象に残ったのは、夢の回収というのは、デビュー作『死者の軍隊の将軍』での遺骨回収とその記憶の掘り起こし、と強い類似性を見せていることに気づいたことです。これは作中でも示唆されてもおり、カダレの一貫性がより印象づけられました。
    もう一点、80年代にはアルバニアの独裁者、ホジャと、首相メフメト・シェフの政治的対立があり、シェフはホジャからの厳しい批判の後急死する事件がありました。これは後に疑惑通り暗殺だったことが明らかになるのですけれど、この事件は『夢宮殿』でのある事件を連想させるところがあり、もしかしたらカダレはこの首相暗殺事件をモデルにして書いているのではないか、と考えたのですけれど、作品末尾には1981年と書かれており、シェフ暗殺は81年12月なので、『夢宮殿』が予言的だっただけかも知れません。ただ、発表年月がどうも確定できないので、断定的なことは言えません。
    今回の原稿での参考文献を一覧しておきます。
    井浦伊知郎『アルバニア・インターナショナル』社会評論社
    中津孝司『アルバニア現代史』晃洋書房
    NHK取材班『現代の鎖国アルバニア』日本放送出版協会
    トム・ストライスグス『目で見る世界の国々62 アルバニア』国土社
    中津孝司『新生アルバニアの混乱と再生(第二版)』創成社
    NHK特集 現代の鎖国アルバニア
    作者: NHK取材班
    出版社/メーカー: 日本放送出版協会
    発売日: 1987/05
    メディア: 単行本
    特に面白いのはNHKスペシャル取材のために、社会主義時代にアルバニアに入国した時のことを書いた『現代の鎖国アルバニア』です。制約や監視がありつつも、いろいろなところを見てまわる様子や、現地の人にインタビューしたり、厚みのあるレポートになっています。この時代の取材記録というのは貴重だと思われますし、他では見られなかった歴史叙述もいくつかあり、アルバニア本としては必読の一冊でしょう。
    あと、紙幅制限で原稿から削ったのが、『砕かれた四月』の紹介と「血讐」「ジャクマリャ」の話です。これは私も素材を持っていないので書きようもないのですけれど、『エクソシスト』の原作者W・P・ブラッティによる『ディミター』など、この因習を題材にした小説があることに触れておきたかったな、と。『ディミター』は冒頭でアルバニアのジャクマリャを描いていて、また作品としてもかなり面白いのでお勧めしておきます。
    ディミター (創元推理文庫)
    作者: ウィリアム・ピーター・ブラッティ,白石朗
    出版社/メーカー: 東京創元社
    発売日: 2012/09/21
    メディア: 文庫
    逆に、これは駄目だ、と思ったのが初瀬礼『血讐』です。映画化を前提にした日本エンタメ小説大賞、という賞の優秀賞受賞作品なのですけれども、まあいかにもべたなサスペンスストーリーに、物珍しいアルバニアの因習を絡めた、というだけで書かれた作品です。読み応えがないにもほどがある、というくらいの薄い小説で、そのうえに校正がひどい。全体的に文章の推敲がとても甘いのが目についてしかたないし、さすがに「中でもアルファベットのCの文字の下に何かがついている文字は、文字自体、初めて見る文字だ。」(232P)という「文字」四連発はどうにかならなかったのか。カダレを参考文献に挙げるなら、『砕かれた四月』がないのは何故なのか、とか、どうにも。
    そういえば、国書刊行会の『世界×現在×文学 作家ファイル』では、カダレの項を平岡敦さんが書いているのですけれど、見ていたら、カダレの『死の軍隊の将軍』が恒文社から直野敦訳で近刊予定と出ているのを見つけました。直野さんはそういえば、アルバニア語入門等の語学書を出しているので、アルバニア語が出来る人だったんですね。そんな予定があったのか。
    まあとにかく、カダレ作品がより多く訳されることを願って。よろしくお願いします。
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  26. 2014/09/01 21:54:46 Sato Site on the Web Side含むアンテナおとなりページ

    2010年頃から?デング熱国内感染

  27. 2014/09/01 21:46:57 (゜(○○)゜) プヒプヒ日記含むアンテナおとなりページ

    2014-09-01
    ■特大チケット

    相対性理論のチケットが来た。来たのはいいのだけれど、なんだかやけに大きい。一番上の棚の右側に文庫本(『魔術ミステリ傑作選』)を置いてみたので、どれだけ大きいかはなんとなくわかると思う。コンサートに行くのは久しぶりだが、最近のチケットはどれもこんなに大きいのだろうか。ここを見てる方で同じライブに行く人はたぶんいないと思うけれど、もしいらしたら当日はよろしく(何を?)


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  28. 2014/09/01 21:13:34 heuristic ways含むアンテナおとなりページ
  29. 2014/09/01 20:54:14 不壊の槍は折られましたが、何か?含むアンテナおとなりページ

    14年09月01日(月)
    ■[音盤]ブルーノ・ワルター/コロンビア交響楽団 シューベルト:交響曲第9番ハ長調《グレイト》
    1959年1月&2月、American Region Hal(ハリウッド)でのスタジオ録音。ロングセラーである。
    基本的にテンポは「やや遅め」である。ただし序奏は目に見えて遅い。どの楽章も丁寧に弾かれていて、いい加減に弾き飛ばされるところは皆無。どの一瞬にも音楽に対する配慮と敬意が込められており、聴き手が抱く好感度は自然と極めて高くなる。細部に至るまで表情付けが入念に為されており、ほんのちょっとした合いの手まで聴き応えがある。つまりは魅力満載ということだ。特に木管群のニュアンスの豊かさは筆舌に尽くしがたい。そしてトゥッティも力強さに欠けるところはなく、あるべきところでは迫力もしっかり出ている。ここで管弦楽を務めるコロンビア交響楽団は、急作りの、ワルターの一連のステレオ録音のためだけに編成された(というか全員バイト?)のオーケストラであり、第一級のアンサンブル精度を備えているわけではないが、本当にしっかり演奏をしていて、極めて意欲的・積極的・真面目に取り組んでいる。全面的に良い意味での《手作り感》があり、老指揮者の細かい指示を元に、オーケストラが一生懸命に演奏している姿が目に浮かぶようだ。
    反面、テンションは高くないが、ここはコントラバスが強調される録音バランス(ただしひょっとするとワルター自身の求めたサウンドが元々このようなものであった可能性もあり、録音技術の勝利もしくは問題とは断言できない)によって意外と暗めに傾く全体の雰囲気を考えると、ふとした拍子に吹きこぼれる《ニュアンス》《歌》を落ち着いて聴き取ることができるので、ここは痛し痒し、いやむしろ解釈の方向性を考えると、テンションがそれほど高くなくて正解かもしれない。ことによるとこの演奏の落ち着いた挙措は、指揮者の老いの表れであるかも知れないのだが、それはプラスにしか作用していない。そして先述の通り、弱々しい演奏では全くなく、力強さは随所で感じ取れる。
    そして現れるのは、威力的でスケール雄大でありながら、等身大の歌にもあふれた、実に魅力的な《グレイト》である。うんうん、二十世紀半ばまではこの曲のイメージって誰に訊いてもこんな感じだったんじゃないか、そう思わされる規範的演奏である。
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  30. 2014/09/01 20:38:43 何かの上層にある記憶媒体含むアンテナおとなりページ
  31. 2014/09/01 20:35:06 本と奇妙な煙含むアンテナおとなりページ

    2014-09-01 脱構築とプラグマティズム シャンタル・ムフ編
    脱構築とプラグマティズム 〈新装版〉: 来たるべき民主主義 (叢書・ウニベルシタス)
    作者: ジャックデリダ,サイモンクリッチリー,エルネストラクラウ,リチャードローティ,シャンタルムフ,Chantal Mouffe,青木隆嘉
    出版社/メーカー: 法政大学出版局
    発売日: 2013/12/10
    メディア: 単行本
    シャンタル・ムフ
    『1.脱構築およびプラグマティズムと民主政治』
    ローティの長所
    ローティが最も役立つのは、カントの影響を受けたハーバーマスのような哲学者たちの主張を批判するときだと思われる。彼らは民主主義の優秀さを保証しうる超政治的な立場をみいだそうとしている。「民主政治を追求せよと言えるような、政治的に中立ですべての人にとって正当であるような前提をみつけだそうとする無駄な仕事はやめるべきだ」というローティの主張は文句なく正しい。ローティによると、民主的でリベラルな原則で定義されるのは一つの言語ゲームにすぎないことを認めなければならない。したがって、「コンテクストに依存」しない論拠を探し出して、他の政治的言語ゲームに対して民主的でリベラルな原則を守ろうとするのは不毛なことなのだ。
    アーベルやハーバーマスとは反対に、ローティは普遍主義的な道徳哲学を言語哲学から導き出すのは不可能だと主張している。彼によれば、あらゆる聴衆に向かって自由民主主義の優秀さを証明する基礎となりうるものが、言語の本質のなかに存在しているわけではない。民主主義の進歩は合理性の進歩と結びついていると考えても無駄である。
    (略)
    ローティにとって民主主義が進歩するのは、合理性とか普遍主義的道徳論によってではなく、センチメントや共感によってなのだ。ローティは道徳的進歩を獲得するには、哲学論文よりも『アンクル・トムズ・キャビン』のような書物のほうが、はるかに重要な役割を果たしたと考えている
    (略)
    「啓蒙のリベラリズムから啓蒙主義的な合理主義という外皮を剥ぎとる」べきときだというローティの確信には、私も同感である。現在のように民主主義に対して不満が増大している状況では、民圭主義的な価値や制度への強烈な支持を確実にする方法を理解するとともに、そうした理解にとって合理主義は一つの障碍にほかならないのを理解することが特に重要なのである。
    (略)
    最近の道徳哲学や政治哲学では、リベラルな制度の正統性の確保に必要な議論ばかりが強調されてきたが、それは問題の立て方を間違えていたのだ。
    (略)
    自由民主主義の原則への忠誠や支持を確保するために必要なのは、民主主義的なエートスを創り出すことである。そのためには、情動や情念を動員する必要がある。つまり民主的主体や民主的形態の意欲を実現できる状況をもたらすような、実践や制度や言語ゲームを増大させることが必要なのだ。
    (略)
    無知のベールのもとで、あるいは歪みのないコミュニケーション状況において、合理的個人によって選択されることが証明できれば、民主的制度はより確固たるものになると信じるようなタイプの自由主義とは反対に、ローティのプラグマティズムは理性の主張の限界に気づかせてくれる。
    ローティの欠点
    クリッチリーやラクラウと同様に、私にもローティのリベラルなユートピアやそれにともなう自己満足の危険については大きな疑問がある。
    (略)
    彼の考えでは、人間的幸福の敵は貪欲や怠惰や偽善であって、それらを取り除く方法を理解するには格別鋭い分析が要るわけではない。「われらリベラル」がめざすべきものは、リベラルな制度について最大限可能な同意を創り出すことである。必要なのは――彼が寛容の強化と苦痛の軽減という言葉で定義する――自由主義を最大化することであり、自由社会を増やすことである。民主政治とはより多くの人々をモラルや会話の「仲間」にするという問題にすぎない。彼が敬愛するジョン・デューイと同様に、社会的葛藤に関するローティの理解には限界がある。それは価値の多元主義の意味を彼が受け入れえず、基本的価値の間の対立はけっして解決できないことを認めないからである。
    (略)
    実に奇妙なことだが、政治や民主主義についてのローティの暗黙の前提を吟味すると、彼が――対話や会話を強調することも含めて――予想以上にハーバーマスに似ているのがわかってくる。たとえばモラルや政治の進歩を、ふたりとも自由民主主義のモデルの普遍化という観点からみている。ふたりの違いは、ハーバーマスががその過程は合理的議論によって進むと考え、西欧自由主義の優越性の根拠ともなってあらゆる文化に妥当する前提の上に立つ議論が必要だと考えているのに対して、ローティが説得や経済的進歩に望みをかけているところにある。
    (略)
    問題は、ローティがハーバーマスと共有している事柄にある、いやむしろ両者に欠けている事柄にあるのだ。はっきり言えば、どちらも対立のもつ重要な役割や、多元的社会において対立が果たす重要な統合機能を理解できないのである。ふたりが民主主義についてのいわゆる「合意」論を提示するだけに終わっているのはこのためである。
    こういうやり方でふたりは、民主政治の極めて重要な次元を一掃してしまおうとしているのである。実を言うと自由民主主義の特性は、対立を正当なものとして認め、権威主義的な秩序を作って対立の除去を図ったりしないところにある。自由民主主義は、何よりもまず多元的な民主主義なのである。
    (略)
    ハーバーマスの場合のように、抑圧のない自由なコミュニケーションという統制的理念に近づくものとしてみるにしても、対立は最後には最終的解決に達しうると信じるのは、多元的民主主義のプロジェクトを危険にさらすものである。
    (略)
    デリダが力説しているように、決定不可能性を厳密に考慮しないかぎり、政治的決定や倫理的責任という概念を考えることはできない。
    (略)
    決定にはどこまでも決定不可能性がつきまとう以上、政治化がやむことはない。どういう合意も、本質的に不安定である混沌の固定化として現れるが、混沌や不安定を何ものかに還元することはできない。しかしデリダが指摘するように、継続的な安定が政治や倫理の終わりをあらわすものであるかぎり、混沌や不安定は危険であるとともにチャンスなのだ。
    (略)
    葛藤や対立は多元的民主主義が存在しうる条件なのだから、葛藤や対立は民主主義の究極的達成が不可能であることの条件でもある。これが脱構築が明らかにしている「ダブル・バインド」である。デリダの言葉を借りれば、これこそ民主主義がいつまでも「来たるべきもの」であり、決定不可能性によって妨害されて、約束という要素がどこまでも開かれたままになっている理由なのである。
    リチャード・ローティ
    『2.脱構築とプラグマティズムについての考察』
    合衆国でもイギリスでも何も知らない保守的な人々がデリダを読むと、彼は常識や伝統的な民主主義的価値を軽薄かつシニカルに軽蔑しているような気がする。(略)
    それに対してアメリカ文学界のデリダ・ファンたちは、彼を言語や自己についての考え方を変えさせた哲学者として読んでいる。
    (略)
    こういうデリダの解釈はどちらも同じように疑わしいものだと思う。
    (略)
    [このような誤解は]大衆ジャーナリズムが、デリダとフーコーを「フランス・ポスト構造主義」というレッテルを貼って一括して扱ったせいである。
    (略)
    フーコーとデリダの大きな違いは、デリダは感覚が鋭く未来を信じ、ロマンティックなほど理想主義的な著作家であるのに対して、フーコーは社会に関する希望や人間的感情はいだかないようにしているかに思われがちであるところにある。(略)
    「書物」は「テクスト」によって取って代わられるだろうという予言はしても、デリダは注解を加えるテクストの背後にいるすぐれた作者に賞賛を惜しまない。彼らが作者であることに何の疑いもいだいていない。(略)
    人間のすぐれた想像が無名の「ディスクール」の形で自由奔放に広がっている書物を解体しようとしているわけではない。
    (略)
    次に英語圈のファンによるデリダの誤解について言うと、デリダのファンたちが彼はヒューマニズムを批判していると考えているのは実に不幸なことだと思う。
    (略)
    デリダは、ミルやデューイと同じようなヒューマニストであるように思われる。デリダが脱構築のことを「来たるべき民主主義」を予告するもののように語るとき、私には彼が民主主義初期の夢想家たちがいだいていたのと同じユートピア的社会理想を表明しているように思われる。
    (略)
    英語圈のデリダ・ファンたちは、文芸批評家がマルクスやフロイトを長いこと使ってきたのと同じ目的のためにデリダを使っている。(略)
    書物や著者の仮面を暴く新しい優れた道具をデリダが与えているように思われるのだ。
    (略)
    そうしたファンたちはまた、「脱構築」という一つの方法があって、それをテクストに適用したり、学生に教えたりすることができるように思っている。しかしそういう方法がどういうものなのか考えようがない。「自己矛盾にみせかけられる何かをみいだし、その矛盾こそがテクストの中心的メッセージであると主張して、それに何らかの変更を加えよ」というような原理を除けば、学生に何を教えることができるのか私には想像もつかない。そうした原理を適用して1970年代や1980年代に作り出されたのが、テクストに関するアメリカやイギリスの大学教授たちによる無数の「脱構築的解釈」というものだ――それは紋切り型の退屈きわまる解釈であって
    (略)
    こういった脱構築的活動

  32. 2014/09/01 20:22:21 きりうゆかりの難民部屋含むアンテナおとなりページ

    都が代々木公園に看板、蚊対策を
    ドコモ新料金プランに支払い方法が追加!

  33. 2014/09/01 19:24:11 Sable/Livre neu!含むアンテナおとなりページ

    cri-866 実験音楽 ケージとその後
    マイケル・ナイマン
    水声社
    1992年 初版
    2.520円(現行価格3.000円+税)
    副題に顕著なようにケージ以降、1950年代初頭を
    出発点にした「実験音楽」通史。原著出版が1974
    年故、30年以上前の内容ではありますが基本的な
    視座/議論の叩き台を提供してくれる(資料的価
    値という点でも)有益な一冊。椎名亮輔訳。手堅
    い記述ながら読みやすい訳文です。
    cri-866 実験音楽 ケージとその後
    マイケル・ナイマン
    水声社
    1992年 初版
    2.520円(現行価格3.000円+税)
    英米に特化した内容故、物足りなく思われる方も
    おられるとは思いますが、やはり手許にあると何
    かと(出来ればD・コープ『現代音楽キーワード
    事典』春秋社もあれば更に)便利かと。前衛音楽
    以上にワケわからんと毛嫌いされている方、変テ
    コな音楽が好き、という方にもお薦め。
    cri-867 精神の生態学 改訂第2版
    G・ベイトソン
    思索社
    2013年 7刷
    4.730円(現行価格6.500円+税)
    著者30−60代半ばまでの論考&講演を纏めた主著。
    六部構成となってはいるもののどのパートから読
    み始める事も可能。難しいと感じたら一旦止まっ
    て例えば最初の「メタローグ」を再読するのも手。
    有名な「ダブルバインド」他、情報-生物-精神の
    何れに興味のある方にとっても霊感源の宝庫かと。
    cri-867 精神の生態学 改訂第2版
    G・ベイトソン
    思索社
    2013年 7刷
    4.730円(現行価格6.500円+税)
    二十世紀の古典の一つとして一度は読んでおきた
    い/おくべき一冊。英国人らしい手堅さとユーモ
    アに充ちた記述のあちこちから神秘主義的な思考
    への微妙な接近が見受けられる辺り(何処かポウ
    イスを思わせる)も読み所。佐藤良明の訳文は丁
    寧且つ読みやすく、ガイドとしても役立つかと。
    cri-868 精神と自然
    G・ベイトソン
    思索社
    1.260円(現行価格2.000円+税)
    『精神の生態学』の次著。前著に比べ、よりコン
    パクトに纏められています。佐藤良明の訳は非常
    読みやすく、「生きた世界」の認識についてサイ
    バネティクス及びM・ポランニー経由の創発/暗
    黙知、等々をツールとして用いつつ、思考を巡ら
    し続けた著者の世界への導入として◎な仕上がり。

  34. 2014/09/01 16:29:09 【Book Japan】含むアンテナおとなりページ

    [【毎週更新】NY Times ベストセラー速報]NY Times ベストセラー速報 20140901(執筆者・北田絵里子)
    [翻訳ミステリー大賞シンジケート:09/01 08:06]

  35. 2014/09/01 16:28:50 ウラゲツ☆ブログ含むアンテナおとなりページ

    ★『吾輩は日本作家である』および『甘い漂流』はいずれも発売済。前者はJe suis un écrivain japonais(Grasset & Fasquelle, 2008)、後者はChronique de la dérive douce(Grasset & Fasquelle, 2012)の翻訳です。ラフェリエールはハイチのジャーナリストでしたがカナダに亡命し、1985年に作家デビューを果たします。昨年はアカデミー・フランセーズに選出されました。日本語訳はいずれも藤原書店から刊行されており、『ハイチ震災日記――私のまわりのすべてが揺れる』(立花英裕訳、2011年)、『帰還の謎』(小倉一子訳、2011年)、『ニグロと疲れないでセックスする方法』(立花英裕訳、2012年)があります。『吾輩は日本作家である』は文学的ナショナリズムを手玉に取って軽やかに越境を試みている分、日本文化を小馬鹿にしているようにも、読者を無責任に挑発したいだけのようにも読めますが、そうした反応は作家には織り込み済みです。
    Like

  36. 2014/09/01 15:22:03 本棚の中の骸骨:業務日誌含むアンテナおとなりページ

    小野塚力氏より、下記のご案内を頂きました。
    武江 我刊我書房刊行
    蜂須賀正氏随筆選 「世界の涯」〓幻の鳥をもとめて―
    華族にして、鳥類学者、日本人で初めて生きた野生のゴリラを観察し、世界中をまたにかけて活躍した探検家でもある、蜂須賀正氏。蜂須賀正氏が残した一般向け著作は、わずか三冊しかない。
    そのうち、エッセイ集 「世界の涯」 は、稀覯本として知られている。今回、「世界の涯」 より、三本の随筆を復刻し、漫画家玉川重機氏の書下ろし挿画七点をくわえ、刊行する。
    【内容】
    ・ドド
    ・モア(恐鳥)の話
    ・世界一の剥製師
    蜂須賀正氏の博士論文は 「ドードーとその近縁の鳥たち」 というタイトルからも明らかなように、かつてインド洋に浮かぶモーリシャス島に生息した、飛べない巨大な鳩、ドードー鳥を研究対象としている。本書収録の 「ドド」 は、この博士論文を一般向けに要約したものとなっている。また、蜂須賀正氏が博士論文執筆のきっかけとなった奇書 「アイルオブパイン」 の概要やフランソワ・ルガの探検記の慷慨もわかりやすく記されている。また、ドードー鳥は、ルイス・キャロル 「不思議の国のアリス」 にも登場することでも有名である。
    「モア(恐鳥)の話」 は、ニュージーランドに生息した、走鳥類の一種であるモアについてまとめたものだ。マオリ族に狩り尽され、絶滅した。ニュージーランドの特殊な生態系に触れながら、わかりやすく、語りおこしがなされている。
    「世界一の剥製師」 は、蜂須賀正氏のイギリス留学時代の思い出から世界中の博物学者との交流が、イギリスにある剥製制作専門店の様子とともに語られる。蜂須賀正氏の破天荒な交友関係が浮かび上がる好エッセイである。
    造本設計などは未定であるが、軽フランス装、小口アンカットなどが考えられる。
    部数は200部限定
    定価も未定。おそらく、五千円前後になる見込み。
    豪華本、普及版あり。豪華本には、挿絵の原画が貼り込まれる予定。
    問い合わせ先
    小野塚力 e-mail:rikichanzoochan@yahoo.co.jp
    間に合えば、11月の文学フリマで刊行予定
    蜂須賀正氏 (はちすか まさうじ。「正」 氏、ではないので注意) は1903年 (明治36年)、元阿波藩主、蜂須賀家第18代当主として生まれ、大正9年にケンブリッジ大学入学、英国滞在中にアイスランド、アフリカ各地、アラビア半島を探検。帰国後、日本生物地理学会を創設した探検家・鳥類学者。華族学者、モダン侯爵として名を馳せる一方で、数々の恋愛事件をおこしスキャンダルでも有名だった。ちなみに昭和3年に行なったフィリピン探検は鳥類収集と未踏峰アポ山制覇が主目的だったが、有尾人を捕獲に行く、という噂が出発前に流れ、大きな話題となった。小栗虫太郎の 《人外魔境》 シリーズ第一作 「有尾人」 (昭和14年) への影響も指摘されている。
    荒俣宏 『大東亞科學綺譚』(筑摩書房) は、「絶滅鳥を愛した探検家」 として蜂須賀正氏に一章を宛てているが、ここに奇怪なジンクスが紹介されている。絶滅した鳥ドードーを研究する学者は、書物が完成する前後に必ず死ぬ、というのである。蜂須賀正氏は 「おれがそいつを破ってやるさ」 と豪語していたが、1953年、彼が精魂傾けたドードー研究書 (英文) がイギリスで出版される1ヶ月前に狭心症で死去した。荒俣宏は蜂須賀を 「近代日本唯一の探検博物学者」 として称揚している。
    今回、一部が復刻される 『世界の涯』 は1950年刊。
    (9.1)

  37. 2014/09/01 14:31:58 まっしろな気持ち含むアンテナおとなりページ

    2014.09.01
    2014年8月に読んだ本たち
    7月に引き続き、8月も読む本読む本すべて良かったです。全部の本の感想を書くことはできなかったのですが、再読含め、いろいろな素敵な本と出会った1ヶ月でした。
    2014年8月の読書メーター
    読んだ本の数:26冊
    読んだページ数:4456ページ
    ナイス数:488ナイス
    ぼくはスピーチをするために来たのではありませんの感想
    数あるスピーチの中でも、ノーベル文学賞授賞式でのスピーチ「ラテンアメリカの孤独」での自分のルーツを絡めた創造の源泉についてふれた部分や、友人について語る「わが友ムティス」「誰からも愛されるようになったアルゼンチン人」での深く熱い友情とそれに纏わる思いが印象的。スピーチの中に根ざす言葉の深みは、対象に対する真摯さと愛ゆえのもののように感じられ、ガルシア=マルケスという人、その作品、関係する人々や影響を受けた文学作品への興味を掻き立てられる。“われわれは考える、それゆえ存在する”という言葉もじん、と心に残る。
    読了日:8月1日 著者:G・ガルシア=マルケス
    暮しの手帖 2014年 08月号 [雑誌]
    読了日:8月1日 著者:
    八つの小鍋―村田喜代子傑作短篇集 (文春文庫)
    読了日:8月2日 著者:村田喜代子
    パターンが楽しいニットのふだん着
    読了日:8月3日 著者:michiyo
    『アンネの日記』 2014年8月 (100分 de 名著)の感想
    アンネとその言葉、そこに横たわる物語への寄り添い方が何とも誠実で、思い入れある語りにじんとくる。紙とペン、そしてそこから生まれる様々な物語、ささやかなものたちが人間の精神を救うことがあるのだと伝えてくるアンネの日記は、どこか小川洋子さんの描く物語世界にも通じていると改めて感じ入る。孤独を恐れず、自己の内面へ深く下りてゆくような言葉と向き合う時間の大切さを、思わず噛みしめたくなる素晴らしい素敵なテキストだと思う。
    読了日:8月4日 著者:
    若い小説家に宛てた手紙の感想
    “親愛なる友へ”と語りかける手紙の中に、文学に対する深く誠実な思い入れと物語るという行為への情熱を感じる素敵な1冊だった。小説の構造、その奥深くに秘められたものを探り出すようにフィクションの本質をつく文章と知識に、始終魅了されていた。優れた小説家は優れた読者でもあるということに、改めて感じ入る。読書案内としても楽しめ、“すでにお読みになっていると思いますが”というフレーズが出るたびに、ああもっと読まねばと自分の未熟さに恥じ入り、思わず背筋がのびる。もっと読んで、その奥深くをもっともっと知りたいと。
    読了日:8月6日 著者:マリオバルガス=リョサ
    世界はうつくしいとの感想
    ささやかな、ひそやかな、けれど確かな意味を持つ言葉たちがずらりと並ぶ。言葉たちは胸にすとんとおさまりよく座って手招きする。そうして誘われるままに心の芯の奥の奥まで一語一語をたどったら、思わず声高に言いたくなる。世界はこんなにも美しいと。わたしたちに価値あるものは、ささやかだけれど鮮やかな日常なのだと。もっと解き放たれていいと。小さなわたしたちは、小さな存在として、ただここに在ればいいと。未熟なわが身をもどかしく感じながらも、思うことはひとつ、言葉は奥が深いものであるということ。そして美しいということ。
    読了日:8月6日 著者:長田弘
    戒厳令下チリ潜入記―ある映画監督の冒険 (岩波新書 黄版 359)の感想
    戒厳令下のチリのルポルタージュとして、チリの抱える問題を垣間見られるだけでなく、淡々とした語りの中の緊張感あるはらはらどきどきにいつしか夢中になるほどに魅せられていた。潜入者としての役割、そしてそれに伴う心理描写は、本当の自分と偽りの自分との狭間でゆらぎ、役割とと郷愁の狭間で迷い悩む姿をつぶさに描き出している。自分の国にいながらも亡命しているという、そのおかしな状況の中での孤独な心の行き着く先に、思わず安堵と感動のため息がこぼれた。自分が思う以上にこの冒険にどっぷり寄り添っていた、一気読みの一冊でした。
    読了日:8月10日 著者:G.ガルシア・マルケス
    愛と狂気と死の物語―ラテンアメリカのジャングルからの感想
    死の匂いの近さにくらくらしながら、14篇の愛と狂気と死の物語を堪能した。とりわけ物語に深く根ざす恐怖や病的心理の描写は、ため息がこぼれるほどに圧倒される。密林を舞台にした物語では、動物も人も些細な過ちからたちまち悲劇的な死へと引き寄せられてゆくようで、「野生の蜂蜜」でのいつまでもじわじわ広がってゆく怖さが、その存在を強くする。愛と狂気と死が象徴的に絡み合う妖しい美しさが魅力的な「一粒のダイヤ」、何とも悲痛なメッセージの込められた「人間になったトラ」、思わず前のめりで読ませる「急行列車の運転手」も良かった。
    読了日:8月11日 著者:オラシオキロガ
    十二の遍歴の物語 (新潮・現代世界の文学)の感想
    12の物語それぞれに違った味わいがあり、とてつもなく魅了され、うっとりため息がこぼれる短篇集。ときにやるせないほどの救いのなさに、ときにそこにふと見えるほのかな光に、ときに儚いくらいの美しい息吹に夢中になって貪り読んでいた。苦悩と幸福とが同居するいくつもの夢の中を漂ったあと、書き継がれた物語たちの遍歴を改めて思い、浸り、またため息がこぼれる。中でも「電話をかけに来ただけなの」「悦楽のマリア」「光は水のよう」「雪の上に落ちたお前の血の跡」が好み。味わったことのないガルシア=マルケスの世界を堪能した心地。
    読了日:8月15日 著者:G.ガルシアマルケス
    Enjoy Simple English (エンジョイ・シンプル・イングリッシュ) 2014年 08月号 [雑誌]
    読了日:8月15日 著者:
    Enjoy Simple English (エンジョイ・シンプル・イングリッシュ) 2014年 09月号 [雑誌]
    読了日:8月17日 著者:
    大いなる不満 (新潮クレスト・ブックス)の感想
    主観を貫く語り手たちの言葉に、人間に対する鋭く冷静な視線と、不条理を滑稽に笑うしたたかさが同居していて、その独特の悲哀に一気に魅了されていた。短篇集の最後を飾る「微小生物集」までたどり着いたとき、そこに照らし出されるのは微小生物ではなく、それに魅せられている人間そのものへの興味だというのにもぐっと惹かれる。人間への思考の奥深き視線が心地よく、いつの間にかまだ見ぬ自分へと掻き立てられてゆく。「ロウカ発見」「格子縞の僕たち」「フランス人」「諦めて死ね」「フロスト・マウンテン・ピクニックの虐殺」も印象的。
    読了日:8月18日 著者:セスフリード
    夏の夜の夢・あらし (新潮文庫)の感想
    3つの話の筋が巧みに織りなす美しさにも魅せられるが、“はて、さて、なんと馬鹿者ばかりでござろうか、人間というものは!”という「夏の夜の夢」を象徴的に表現する妖精パックの言葉に強く惹きつけられる。妖精の魔法によって翻弄される人々の感情の混乱は、皮肉やユーモアを散りばめつつ、人間のおかしみや移り気な心を浮かび上がらせながら、夏の夜の夢の出来事のごとく美しく幻想的に紡がれている。「あらし」での美しい台詞の数々も印象的で、シェイクスピア最後の作品と知ると、また何とも感慨深く、その余韻がいつまでも胸に響いてくる。
    読了日:8月19日 著者:シェイクスピア
    記憶のつくり方 (朝日文庫)の感想
    こぼれ落ちゆく幾多の記憶たち。私の中に残るほんの一握りの記憶が、今ここに在る私という土壌をつくったのだと思い知る詩文集。過ぎ去ったものではなく、過ぎ去らなかったもの。そこにとどまったものがひとりの人間をかたちづくるのだとはっとするのだ。与えられた人生を自分なりに耕してゆくことで、過ぎ去らなかった記憶たちは育ってゆく。私たち一人一人の中にとどまるのは、“私”というひとつの土壌を豊かにする、かけがえのない煌めきを放つ選ばれし記憶の欠片。そう考えてゆくと、何だかすべての瞬間が、愛おしくて特別なものに思えてくる。
    読了日:8月19日 著者:長田弘
    蟹塚縁起の感想
    現世と前世が混ざり合い、ふっと幻想の世界へと誘われるのが、何とも美しい物語。蟹たちのいじらしいまでの恩の深い思いと、大義のために慕い命を落とした家来たちの思いが交錯し、根の深い時を重ねた恨みが姿を見せるとき、思わずため息とともに嗚呼とこぼれた。恨みを手放すこと。許すこと。その本質をやさしく伝えてくれているようで、語り部がこの物語をそっと聞かせてくれるのを思い描きながら感じ入った。絵のタッチも想像力を掻き立て、はっと胸に迫る。
    読了日:8月21日 著者:梨木香歩
    ワニ―ジャングルの憂鬱草原の無関心の感想
    ワニらしい目と鮮やかな色彩が印象的な絵と、いばりんぼうなワニの物語のシュールさに、思わずため息がこぼれる。ワニの言葉の奥にある孤独に打たれ、切なく感じ、“仲間”という言葉の意味するところのその定義の不確かさを思っていた。“自分ではないが、自分に繋がっているもの”それを考え出すと、すべてはどこかしらに繋がり、私たちは誰もが一人ではないのかもしれない。けれど本当の意味での繋がりを思うとき、同時に孤独感を覚えてしまう自分がいるとはたと気づくのだ。思わずぐるぐる思考をめぐらせてしまう、何とも奥深き物語。
    読了日:8月21日 著者:梨木香歩
    ペンキやの感想
    言葉で紡ぎ出される色と目の前のページに広がる絵の中の色とが、泣きそうになるほどに美しく共鳴し合い、ひとつの世界をつくっている。喜びや悲しみ、寂しさや怒りなど、世の中の濁りも美しさも儚さもすべてを含んだ

  38. 2014/09/01 14:04:58 ワニ狩り連絡帳含むアンテナおとなりページ

    ■ 2014-08-30(Sat)
    過去の記録を読み継ぐのはやっぱりつらいけれども、これはやっておかなくてはならない。きょうも、2007年から2008年ぐらいまでの記述を読んだ。これがある意味でのわたしの絶頂期、なのかも知れない。宇都宮の大きな企業への出向派遣社員として、それなりの収入はあったし、週休二日はきっちりと守られていた。毎週週末ごとに上京し、舞台やイベントを体験し、そのあとはその場でお会いした知人らと飲み、それは時には朝まで続いた。たいていの場合、飲み会のあとの深夜に今でも通っている下北沢の「G」にころがりこみ、そこでクダをまいてから渋谷のカプセルホテルとかに行っていたようだ。
    こういう「理想生活」が破綻したのは、その宇都宮のわたしの部署が九州に移転が決まってしまったせい。あのときのわたしの派遣会社の動き方次第では、わたしもいっしょに九州へという路線もなかったわけではない。そう声がかかればじっさい断ったかも知れないけれども、九州へ行っていた可能性もある。せっかくの「食い扶持」だったのだから。そうすれば、わたしのその後の生き方はもっともっと、ぜんぜん違っていたわけだ。
    その宇都宮の企業のわたしのちょくせつの上司はとても厳しい方で、わたしは彼に「あなたはパワハラだと思います」と、ダイレクトに言ったこともある。その上司が、けっきょくわたしが九州に同行出来なくなったと決まったとき、「わたしの下で二年以上持った外注さんはあなたがはじめてだ。そのことは自慢していいですよ」とわたしに語ったことが、そのわたしのブログには書いてあった。うれしいことだ。
    派遣会社からはその後「松本」への転職の可能性も示され、わたしも、もしもそれが実現するのなら松本だって行くつもりだったのだけれども、それは実現しなかった。ここからがわたしの「凋落」のはじまり、なんだろうな。
    2005年より前のわたしの歴史、今となってはたどりようもないのだけれども、せめてこの2005年以降の自分史、わたしには年表にでも起こして記録するひつようがありそうである。
    そう、ちょっと遊びにいけるお金と時間。ちょっと飲んでしまうお酒。約束してなくても偶然会える友だち。約束して待ち合わせる友だち、恋人(もういなくなった)。音楽の聴けるプレーヤー。いつでも本を貸してくれる図書館。たばこと食い物。屋根のある家の布団で寝て、春に桜を見る。それだけ、いや、そんなにたくさんのものが、いつまでもあるといい(気弱だな)。
    コメントを書く
    トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/crosstalk/20140830

  39. 2014/09/01 13:22:46 いちヘルパーの小規模な日常含むアンテナおとなりページ

    すばる 2014年 10月号 [雑誌]
    出版社/メーカー: 集英社
    発売日: 2014/09/05
    メディア: 雑誌

  40. 2014/09/01 12:29:24 toxandriaの日記含むアンテナおとなりページ

    しかし、残念ながら、現実の日本は<“歴史の教訓など知らぬが、コノありのままの日本が好きで何が悪いのか!”と絶叫する“過激ネトウヨ”シンパ(極く少数派)、および“誤った皇国史観(追憶のカルト)の取戻しを謀る日本会議ら”(安倍内閣の支持基盤/約1000〜1500万人規模の偽装極右)の如く特異な追憶のカルト・イデオロギー(玉砕テロリズム意識)に被れた絶対少数派(全有権者対比で見れば高々10〜15%程度の少数派)>が篤く支持する<資本主義経済の核心(要諦部分)を決定的に無視した原発一極推進型の異常な軍需経済政策/アベノミクス>が堂々と罷り通る<超異常な社会>となっている。

  41. 2014/09/01 11:26:38 ★究極映像研究所★含むアンテナおとなりページ

    2014.09.01
    ■情報 諸星大二郎『暗黒神話 完全版』と『諸星大二郎:『暗黒神話』と古代史の旅 (別冊太陽 太陽の地図帖 27)』
    [画楽.mag]暗黒神話 完全版
    "めくるめく衒学と圧倒的なスケール!大人達は陶酔し子供らはみな絶望した。伝説の傑作と、長く語り伝えられし物語が今、装いも新たに再登場する。"
    何とあの諸星大二郎の初期傑作『暗黒神話』が完全版として蘇ろうとしている!
    『画楽.mag』という雑誌で、諸星自身の手で、一部描き直しと追加が実施されている。あの幻の様な、怪奇な古代史が38年の時を経て、どう現在の諸星の手で加筆されるのか、期待して見つめたい。
    諸星大二郎 『暗黒神話』と古代史の旅 平凡社
    "諸星大二郎代表作『暗黒神話』の古代遺跡と諸星世界を旅する一冊!40年ぶりに訪れる諏訪ルポからロングインタビューまで多数収録"
    そしてこんな特集本が刊行!!
    時ならぬ諸星大二郎『暗黒神話』ブームがやってきているようです!(^^)
    ・『諸星大二郎: 『暗黒神話』と古代史の旅 (別冊太陽 太陽の地図帖 27)』(Amazon)
    ・『画楽.mag VOL.1』・『画楽.mag VOL.2』・『画楽.mag VOL.3』
    諸星大二郎『暗黒神話 完全版』が掲載されている雑誌。現在、3話。
    ※今週は土日に究極映像研は休みをもらってw、家族で旅に出ていたので、更新記事はこの一本だけです(^^;)。また来週から二本/週のペースに戻ろうと思いますので、御容赦を。-スチルが紹介されている。

  42. 2014/09/01 10:41:52 考えるための道具箱含むアンテナおとなりページ

    閲覧1,261,320PV
    訪問者406,196IP

  43. 2014/09/01 09:59:31 mauのしっぽぽ図書館含むアンテナおとなりページ

    2014-09-01
    ■[読書]先月読んだ本から 09:59
    宣言通り8月はあまり本が読めなかったわけですが、実際本当に読めてなくて自分でもビックリ:
    北斎と応為 上
    作者: キャサリン・ゴヴィエ,モーゲンスタン陽子
    出版社/メーカー: 彩流社
    発売日: 2014/06/12
    メディア: 単行本
    北斎と応為 下
    作者: キャサリン・ゴヴィエ,モーゲンスタン陽子
    出版社/メーカー: 彩流社
    発売日: 2014/06/12
    メディア: 単行本
    『北斎と応為』:カナダ人作家の書いた日本の時代小説、というあたりに興味を抱いて読んでみましたが、いやいやこれは(翻訳も含めて)かなりの力作。北斎晩年には代作も多数こなしていたであろう娘・お栄(応為)の一生が虚実を交えて丹念に描かれています。
    読む前にちらっと応為について調べたときにネットで見た『吉原格子先乃図』があまりに印象的で、思わず関連図書もいろいろ手を出してしまった…
    ◆参考「北斎の娘「葛飾応為」が描いた『光の浮世絵』」(DDN JAPAN)
    http://japan.digitaldj-network.com/articles/26513.html
    百日紅 (上) (ちくま文庫)
    作者: 杉浦日向子
    出版社/メーカー: 筑摩書房
    発売日: 1996/12
    メディア: 文庫
    百日紅 (下) (ちくま文庫)
    作者: 杉浦日向子
    出版社/メーカー: 筑摩書房
    発売日: 1996/12
    メディア: 文庫
    応為担担録 (河出文庫―BUNGEI Collection)
    作者: 山本昌代
    出版社/メーカー: 河出書房新社
    発売日: 1990/04
    メディア: 文庫
    日本人作家達の描く北斎と応為の物語は、どこか落語風というか小咄的というか飄々とした味わい。比べて今回の長編小説はいわゆる「女の一生」もので、特に後半はフェミニズム的視点が強くなってくる感じで、現代女性の視点から「女である/娘である私はずっと父親の影に隠れた存在なのか?」という問いを投げかけてきます。実際には、当時は男女に限らず「自我」の確立なんて今のようには考えられていなかったように思えますが、応為という人が現代女性にも通じるような人生(仕事一筋で家事なんてしないとか)だったことは本当のよう。
    今月から上野で「北斎展」が始まるそうだし、来年には『百日紅』のアニメも公開予定だということで、これからもっと色々取り上げられそうで期待大。
    ◆ボストン美術館浮世絵名品展「北斎」HP:http://ukiyoe.exhn.jp/
    ◆アニメ「百日紅」作品紹介:http://www.production-ig.co.jp/works/sarusuberi
    徘徊タクシー
    作者: 坂口恭平
    出版社/メーカー: 新潮社
    発売日: 2014/07/31
    メディア: 単行本
    「徘徊タクシー」:「認知症老人と躁鬱病青年によって導かれる日本のマジック・リアリズム。いいねいいね 」(twitterより)
    著者の本は取り上げるテーマが面白くて『0円ハウス』のころから読んでいるのですが、まさか独立国家作ったり躁鬱カミングアウトしたり、さらには今回みたいに三島賞候補になるなんて思ってなかったなあ…いろんな意味で目が離せない人です。応援するよ!
    ◆参考「カレー、チンして食べたら治りました」:http://synodos.jp/society/9846
    この鼎談もすごいよ…
    映画はようやく観たこれ↓
    ハンナ・アーレント [DVD]
    出版社/メーカー: ポニーキャニオン
    発売日: 2014/08/05
    メディア: DVD
    ◆参考:レビュー「思考し続ける大切さと意志の強さ」(ハフィントンポスト)
    http://www.huffingtonpost.jp/hotaka-sugimoto/post_6593_b_4543365.html
    アイヒマン裁判の前後でそれまでの友人関係が変化していくところが一つの見どころな訳ですが、映画では友人一人ひとりの背景を丁寧に説明してくれるわけではなく「それでこの人一体誰なのよ?」ということになりがちなので、事前に↓を読んでおくとその辺の理解が深まると思います:
    ハンナ・アーレント - 「戦争の世紀」を生きた政治哲学者 (中公新書)
    作者: 矢野久美子
    出版社/メーカー: 中央公論新社
    発売日: 2014/03/24
    メディア: 新書
    映画で描かれるメアリー・マッカーシーとの信頼関係が、大人の女の友情って感じでとても良かった。
    今こそアーレントを読み直す (講談社現代新書)
    作者: 仲正昌樹
    出版社/メーカー: 講談社
    発売日: 2009/05/19
    メディア: 新書
    ↑5年前に出たときも読んでいるはずなのですが、今回読み返してその問いかけの重みを改めて噛みしめました。アーレントから渡された課題を、今の私たちがきちんと受けとめなければ。
    さてさて9月は本を読めるのか?読めるのかなあ?
    コメント
    発売日: 2008/09/16

  44. 2014/09/01 08:10:01 積読日記含むアンテナおとなりページ

    2014-09-01
    8月に読んだ本。
    月別まとめ
    2014年8月の読書メーター
    読んだ本の数:4冊
    読んだページ数:1088ページ
    ナイス数:15ナイス
    ヒッキー・カンクーントルネード
    読了日:8月13日 著者:岩井秀人
    熱帯雨林の彼方へ
    読了日:8月18日 著者:カレン・テイヤマシタ
    あしたから出版社 (就職しないで生きるには21)
    読了日:8月22日 著者:島田潤一郎
    狼少女たちの聖ルーシー寮
    読了日:8月26日 著者:カレンラッセル
    読書メーター
    8月も低調。いつになったら元の調子に戻れるのだろう。『熱帯雨林の彼方へ』『狼少女たちの聖ルーシー寮』とてもよかった。
    Permalink | コメント(0) | トラックバック(0) | 08:09
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  45. 2014/09/01 07:47:23 MobileSamurai41含むアンテナおとなりページ

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  46. 2014/09/01 04:53:11 † First Light †含むアンテナおとなりページ

    2014年09月 (4)
    2014年08月 (95)
    2014年06月 (46)
    2014年04月 (22)
    09/ 01 文化貴族と美術館の関係性について〓〓初期ピエール・ブルデューの代表作『美術愛好』読解
    09/ 01 海のrhetoric――夏の稲村ケ崎の想い出
    09/ 01 現代思想の必読書、ピエール・ブルデューの主著『ディスタンクシオン』における「文化貴族」の血統について
    09/ 01 「今、前衛的であるとは?」ーー シュルレアリスム、ヌーヴォー・ロマンからパンジェ、クルジジャノフスキィ、円城塔まで
    09/ 01 文化貴族と美術館の関係性について〓〓初期ピエール・ブルデューの代表作『美術愛好』読解
    09/ 01 海のrhetoric――夏の稲村ケ崎の想い出
    09/ 01 現代思想の必読書、ピエール・ブルデューの主著『ディスタンクシオン』における「文化貴族」の血統について
    09/ 01 「今、前衛的であるとは?」ーー シュルレアリスム、ヌーヴォー・ロマンからパンジェ、クルジジャノフスキィ、円城塔まで
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  47. 2014/09/01 04:22:21 NOVMICHI SKETCH BLOG含むアンテナおとなりページ

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  48. 2014/09/01 04:16:22 きまぐれミーハー日記含むアンテナおとなりページ

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  49. 2014/09/01 03:24:05 ●SIDE ONE●含むアンテナおとなりページ

    01小隊分裂の危機に瀕してしまいますが、そこか
    ら如何にして本当の意味でのチームワーク=『空士
    の絆』を築き上げて行くかが大きな見所です。

  50. 2014/09/01 03:23:56 こどものもうそうblog含むアンテナおとなりページ

    9/2のCEDECの飯田和敏「「ゲーム」が文化庁メディア芸術祭に参加するということ」に米光がゲスト参加するよー。
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  51. 2014/09/01 02:56:18 妖精現実 フェアリアル含むアンテナおとなりページ

    数学的に正しい質問は、「なぜマイナス×マイナス=プラスか?」ではなく「いつマイナス×マイナス=プラスか?」だ。 〔最終更新: 2014年8月31日〕
    カラバシ『読み方のレッスン』はシリア語文語・西方言の教科書。ウェブ上で公開されている。その魅力を紹介し、第1巻全21課に注釈を付けた。 〔最終更新: 2014年8月31日〕

  52. 2014/09/01 02:49:19 空想ラビュリントス(仮)含むアンテナおとなりページ

    6,126
    チャクラ1:ベース(背骨の基底部) 396Hz 【サンスクリット名・意味】ムーラダーラ(根本の支え) 【色】赤 【基本要素】大地、土 【花弁数】4枚 【テーマ】生存本能、物質世界 【内分秘腺】副腎 【周波数の意味】 396Hz ... 罪・トラウマ・恐... 続きを読む
    www.youtube.com
    瞑想 ヨーガ チャクラ ノイズ 2014/08/31

  53. 2014/09/01 00:09:36 ちんたらコラム含むアンテナおとなりページ
  54. 2014/08/31 23:15:35 十七段雑記含むアンテナおとなりページ

    森田陽一 『中野キッドナップ・カンパニー』 (GA文庫)

  55. 2014/08/31 22:48:58 窓男の日記2含むアンテナおとなりページ

    ■[anime]キルラキルに25話があったの?!
    DVD買わないと見れないのかー。それかレンタルか・・・。見たいなー。

  56. 2014/08/31 22:35:35 Reading Diary-MEMO含むアンテナおとなりページ

    覆面作家企画6
    長らく低空飛行中の感想ブログですが、じつはわたくし長らく更新停止中の創作サイト持ちでもありまして、それが何を思ったのか突如企画に参加表明などしてしまいました。
    覆面作家企画6。
    お題に沿って書いた未公開オリジナル短編を持ち寄り、その作者名をあてるという、参加総数82名という企画です。
    あらためて書くと一大イベントですねえ、ひえええ。
    なんとか無事に作品を提出してからずっとどきどきしていたのですが、とうとう推理期間が始まりました。
    ブロック分けを確認して、またしても声にならない悲鳴を上げ、いまテンプレートをお借りしてこれを書いております。
    それでは覆面作家企画6への意気込み、参ります。
    ■作者名
    ゆめのみなと
    ■サイト名&アドレス
    夢の湊 http://moonsong.michikusa.jp/
    ■参加ブロック
    Bブロックです
    ■自己紹介、プロフィールページはありますか?
    十年前のでよろしければこちらにあります。 http://moonsong.s31.xrea.com/reading/profile.html
    ■好きな(得意な)ジャンルはなんですか?
    ファンタジー。もしくはファンタジーぽいもの。たぶん他の分野は書けないです。
    ■好きな作家さん&作品を教えてください。
    乾石智子、妹尾ゆふ子、縞田理理、タニス・リー、パトリシア・マキリップ、ローズマリ・サトクリフ、初野晴、恒川光太郎、、、
    えーと、最近読んだのは健忘症で大分忘れてますよ、というか思い出せないですよ。
    主なところはこのブログに書いてあるかと思います。読書感想ブログなので……最近滞ってますが。
    ■最近読んだ本の中で、オススメの1冊と言えば何ですか?
    一番最近読んだ、紅玉いづき『青春離婚』は面白かったです。現代日本が舞台の青春恋愛小説なのでふつうにお勧めできます。
    ■創作以外の趣味はなんですか?
    読書、音楽流し聞き、プロ野球TL観戦←おい……。
    ■今まで、覆面作家企画に参加されたことはありますか?
    初めてです。
    ■前回参加時、あなたの作品はどなたの作品だと推理されましたか?
    ■前回参加時、あなたは誰の作品の作者と推理されましたか?
    ■前回と同じブロックだった作者さん、今回もいますか?
    ■この作品を書くのに、どのくらい時間がかかりましたか?
    構想一日、執筆二日、推敲一週間くらい。
    思いついたときに「これなら覆面作家企画に参加できるかも」と気がついて、大慌てで書き上げました。私的執筆スピードMAX記録です。
    ■ズバリ言って、今回、あなたの作品を推理するのは簡単ですか?
    はい。
    ■この企画のために書いた作品、他にもありましたか?
    ないです。
    ■その作品を提出しなかった理由は?
    ■この企画への参加作品以外で、一番最近書いた作品は?
    えっ……。
    「胸に咲くしろい花」ですかね、二年前のですが……(汗。
    ■その作品は、推理のための重要なヒントになりますか?
    なるのではないでしょうか……なるよねきっと。
    ■企画への意気込みをどうぞ。
    ずっと参加してみたかった企画なので、今回幸運にも間に合うように作品ができて嬉しいです。
    参加することに意義がある!
    どうぞ皆様よろしくお願いいたします。
    2014-08-31 |
    サイト運営
    | 0 Comments
    2014年08月 (3)

  57. 2014/08/31 20:32:39 【446の暫定猶予的日常記録】含むアンテナおとなりページ

    2014年8月31日(日)
    ■[日常]14/8/31
    ■ 新しい職場で働き始めて三ヶ月が過ぎました。あっという間だなぁ。
    ■ 平日は全力で働いて帰宅して、疲れて適当なツマミで酒を呑みつつ録画番組を観る(あるいはマンガを読む)傍ら、てとらさんとイチャイチャしてぐだ〜っと寝る・・・その繰り返しの日々です。
    やー、でも何だか地味にしみじみとした幸せをかみしめる日々で。
    ■ 今日は友人夫妻宅へ次世代機(第二子)を見に行ってきました。
    2年前に見た(誕生時の)初号機(第一子)と全く同じ顔だったので、「え?タイムスリップしたか?」と一瞬思いましたが、よくよく考えるまでもなく、製造元が同じなのだから当然だよなと<いや夫婦の顔パーツの配合度合いが、一子と二子であまりにも再現率が高かったすよ。
    ■ で、一年ぶりに再会した初号機は、(通常大抵の子供から塩対応を受ける己を前にしても)相変わらずのアイドル笑顔であり、次世代機もまた同様のアイドルっぷりを遺憾なく発揮しておりました・・・ぬう、やはりあの一家は『人たらし』の一族だな!
    ■ あ、初号機と次世代機の若干の違いと言えば、次世代機は初号機よりも若干むっちりしておりました。手足の絶妙なくびれをプニプニしながら、「・・・骨付きソーセージが喰いたいなぁ」と思うような具合?
    ふと「友達だけどおいしそう」という『嵐の夜に』のキャッチを思い出したりした次第。
    ■ ともあれ、育児の大変さはありそうですが友人宅が幸せそうで、ほっこりした気持ちをお裾分けして頂き、より元気が出ました。
    やはり『隣の芝生』は青いに限るよなぁ!
    ■ ジャガイモはまだなくなりません(遠い目)
    ■ そしててとらさんはまだバスルームのドアの隙間を監視しています(更に遠い目)
    コメントを書く
    作者: 水野英多,竜騎士07

  58. 2014/08/31 17:13:49 EMブログ含むアンテナおとなりページ
  59. 2014/08/31 13:10:55 All Tomorrow’s Girls含むアンテナおとなりページ

    fumi_o 2014/08/31 13:10 ゆうけいさん
    映画のタイトルですが、「死刑台の...」の後に「エレベーター」と続くルイ・マル監督の映画もあり、同時期に鑑賞していない私はつい混同してしまいます。
    事件については、日本語のWikipediaより英語のWikipediaの方に詳細にポストされていました。
    たった四行の歌詞の繰り返しが、聴けば、子供の頃から何十年にもわたって胸を打つというのもそうそうあるものじゃないなあと改めて思います。それにしても、この曲の邦題が「勝利への讃歌」というのも、映画のタイトル同様当時の流行りで安易につけられたものなのではという気がします。

  60. 2014/08/31 12:22:47 ENDING ENDLESS 雑記帖含むアンテナおとなりページ

    また、サマーソニックも含め、クイーン+アダム・ランバートの最新ツアーのセットリストは、9月に発売されるクイーンの発掘ライヴ『ライヴ・アット・ザ・レインボー ’74』を意識したようなところがある。S.E.〜1曲目は、74年11月の公演と同じ始まりかただし、“Stone Cold Crazy”、“In the Lap of the Gods... Revisited”、“Seven Seas of Rhye”、“Killer Queen”も『ライヴ・アット・ザ・レインボー ’74』の収録曲だ。
    [asin:B006MVJ2L4:detail]

  61. 2014/08/31 08:56:28 奇妙な世界の片隅で 含むアンテナおとなりページ

    【2014/08/28 19:39】 | 日本の作家 | TRACKBACK(0) | COMMENT(2) |
    【2014/08/21 22:38】 | 映像作品 | TRACKBACK(0) | COMMENT(4) |
    【2014/08/14 00:10】 | 雑記 | TRACKBACK(0) | COMMENT(6) |

  62. 2014/08/31 08:42:28 東京猫の散歩と昼寝含むアンテナおとなりページ


    プーチンの顔が浮かんだついでに、さらにヘンなことを述べる。
    表象という用語は文学系の学問の一定領域でよく使われてきたと思う。その大元が「表象文化論」だろうか。
    「脚本は映画の表象だが映画は何かの表象ではなく映画そのものであるべきだ」などと上に書いたが、そうしたハッタリくさい言説は、そうした文学系言説のイメージにたぶん乗っかっているのだ。
    そうした文学系言説は、今から思えばどこか暴力的だ。
    なぜ暴力的になるのだろう。ちょっと考えて思いついたのは以下のこと。
    文学の作品とりわけ小説の面白さとは、文章による緻密な説明が構築されながらも、どこかでその構築が一気に破壊されるところにこそある。そんな共通認識が文学系言説の根本にあるからではないか。そしてその根本の暴力性は小説を論じる際にもなぜか影響する。つまり、主に批評と呼ばれるジャンルの文章もまた、きわめて緻密に難解に構築されていったかと思うと、ふいにどこかで暴力的な飛躍が起こる。
    (そしてまたプーチンの顔が浮かぶ)

    そうして極めてヘンなことを述べる。
    文学が暴力だとすると、暴力ではないものが哲学だろう。つまり文学は言論活動のようで言論活動を裏切っていく。文学はいわば戦争なのだ。かたや哲学は胃が痛くなるような外交だ。
    なんでこんなふうに思ったかというと、『哲学入門』(戸田山和久)という新書を念入りに読んだことが影響している。この本は「表象」をまさに取り扱うのだが、文学系言説における表象の取り扱い方とはまるで異なっている。つまり同書の言説は非常に突飛ではあるが決して暴力的ではないのだ。
    私たちは、何かの議論を続けているとき、どこかで我慢できなくなって暴力的になりその議論を壊してしまいがちだ。むしろそのほうがスカッとして相手に勝ったような気にもなる。
    もちろん文学の議論において暴力的というのは「分厚い本で相手を殴る」という意味ではない。文学は本当の暴力ではありえない。だから文学が時に暴力的であっても相手が本当に死んだりはしないので、まあいいかとも言える。とはいえ、構築された議論自体は暴力によってやはり「死んでしまう」。
    プーチンは暴力を捨てて外交をせよ。文学を論じる者は時に暴力的でもいいが外交的な努力を忘れるな。――というのが本日の主張。
    なお、最後にややこしい補足を述べておかねばならない。戸田山和久『哲学入門』は、自然科学の世界観に立脚したうえで「表象」とは何かを延々考察していく稀有な一冊だ。そこでは「意味」「機能」「情報」などの概念が生物進化の観点から思いがけず一新されていく。それが文学系言説の「表象」と無縁なのはもちろんだが、その考察はいわゆる哲学系言説ともじつは遥かに遠く隔たっている。この本が稀有なのはまさにこの点だ。
    ★哲学入門/戸田山和久
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  63. 2014/08/31 05:43:15 Paradies Der Falschen Vögel含むアンテナおとなりページ

    「すばる」9月号をご恵贈いただきました。
    献本 |
    集英社さんから、「すばる」2014年9月号をご恵贈いただきました。ありがとうございます。
    すばる9月号
    出版社/メーカー: 集英社
    発売日: 2014/08/06
    メディア: 雑誌
    ツイートする
    ジャパンゲームコンベンション2014にゲスト参加いたします。
    告知, RPG, エクリプス・フェイズ, イベント |
    8/29〜31に新横浜プリンスホテルで開催される「ジャパンゲームコンベンション2014」、岡和田晃は例年通り、ゲスト参加をさせていただきます。JGC2007からの参加ですから、かれこれ8回目。8/30〜31の「R-CON」で『エクリプス・フェイズ』のゲームマスターをつとめ、またサンセットゲームズのブースで、『ハーンマスター』などの体験卓に参加させていただきます。よろしくお願い申し上げます。
    ・ジャパンゲームコンベンション2014
    http://www.arclight.co.jp/jgc/index.php
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  64. 2014/08/31 00:50:19 士はおのれを知る者のために死す含むアンテナおとなりページ

    2014-08-31
    8/31【誕生日】12-41:カリグラ 161-192:コンモドゥス 1870-1952:マリア・モンテッソーリ 1879-1926:大正天皇 1897-1975:フレデリック・マーチ 1901-1989:二出川延明 1908-1981:ウィリアム・サローヤン 1914-1984:リチャード・ベイスハート 1920-2011:G・D・スプラドリン 1928-2002:ジェームズ・コバーン/1928-2006:田村高廣 1931-1971:高橋和巳 1940:ジャック・トンプソン 1942:青木功 1944:ロジャー・ディーン 1945-2012:ボブ・ウェルチ/1945:ヴァン・モリソン/1945:イツァーク・パールマン 1947:大島弓子/アニマル浜口 1948:ホルガー・オジェック/ルドルフ・シェンカー 1949:リチャード・ギア 1953:小林よしのり 1956:田代まさし 1957:グレン・ティルブルック 1958:日比野克彦 1960-2005:クリス・ウィトリー 1961:杏里 1965:別所哲也/中村橋之助 1968:野茂英雄 1970:デビー・ギブソン(デボラ・ギブソン) 1971:クリス・タッカー1973:水森かおり 1974:伊東輝悦 1977:イアン・ハート 1982:ホセ・マヌエル・レイナ 1983:さくら 1993:今井遥
    8/31【命日】1821-1867:シャルル・ボードレール 1832-1879:坂本乙女 1812-1880:白石正一郎 1882-1963:ジョルジュ・ブラック 1890-1965:E・E・スミス 1923-1969:ロッキー・マルシアーノ 1894-1973:ジョン・フォード 1961-1997:ダイアナ妃 1948-1998:笹岡繁蔵 1908-2002:ライオネル・ハンプトン
    8/31【誕生日】12-41:カリグラ 161-192:コンモドゥス 1870-1952:マリア・モンテッソーリ 1879-1926:大正天皇 1897-1975:フレデリック・マーチ 1901-1989:二出川延明 1908-1981:ウィリアム・サローヤン 1914-1984:リチャード・ベイスハート 1920-2011:G・D・スプラドリン 1928-2002:ジェームズ・コバーン/1928-2006:田村高廣 1931-1971:高橋和巳 1940:ジャック・トンプソン 1942:青木功 1944:ロジャー・ディーン 1945-2012:ボブ・ウェルチ/1945:ヴァン・モリソン/1945:イツァーク・パールマン 1947:大島弓子/アニマル浜口 1948:ホルガー・オジェック/ルドルフ・シェンカー 1949:リチャード・ギア 1953:小林よしのり 1956:田代まさし 1957:グレン・ティルブルック 1958:日比野克彦 1960-2005:クリス・ウィトリー 1961:杏里 1965:別所哲也/中村橋之助 1968:野茂英雄 1970:デビー・ギブソン(デボラ・ギブソン) 1971:クリス・タッカー1973:水森かおり 1974:伊東輝悦 1977:イアン・ハート 1982:ホセ・マヌエル・レイナ 1983:さくら 1993:今井遥
    8/31【命日】1821-1867:シャルル・ボードレール 1832-1879:坂本乙女 1812-1880:白石正一郎 1882-1963:ジョルジュ・ブラック 1890-1965:E・E・スミス 1923-1969:ロッキー・マルシアーノ 1894-1973:ジョン・フォード 1961-1997:ダイアナ妃 1948-1998:笹岡繁蔵 1908-2002:ライオネル・ハンプトン
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  65. 2014/08/31 00:05:04 ほぼ日刊時代小説SHOW含むアンテナおとなりページ

    2014-08-30
    2014年08月30日のツイート
    Twitter, まとめ | 00:04 |
    @jidaishow: 2014年9月1日から9月10日の間に、文庫で刊行される時代小説の新刊情報リスト「2014年9月の新刊 上」を公開しました。 URL @jidaishowさんから
    2014-08-30 22:26:45 via Twitter for Websites

  66. 2014/08/30 21:08:48 日刊リウイチ含むアンテナおとなりページ

    Last Updated 2014/8/30
    【8月30日】 声が大きかろうと小さかろうとネットの中の流言だろうと、ヘイトスピーチは「ヘイト」であること、つまり差別的であることが問題になっている訳であって、それをとらえて自民党なり政府なりが何か考えるなら、ヘイトであることの是非を論じその適用範囲について言論の自由とぶつからないよう慎重に協議しながら、対応策を出すべきなんだけれども阿呆なのか阿呆なふりをしているだけなのか、自民党の偉い人はヘイトスピーチが時に騒然として行われることをもって、騒然としていることがさも問題であるかのようにすり替え、そして騒然とした国会前のデモを規制しようとか言い出しているらしいから何というか、訳が分からないというか。つまりはやっぱり阿呆というか。
    もちろん条例なり規制を越えた喧騒は、それが正しい主張であっても抑えられるべきであって、周辺住民なり通行人なりが迷惑を被るようなことはあってはならない。国会周辺のデモが時にやかましくなり過ぎて、業務に差し支えると考える人がいるならそれは、騒音でない範囲で行うようにすれば良いだけの話であって、デモそのものが禁止される謂われはない。たとえ千人万人が集まろうとも静かにそこにいて、憤りの姿勢を見せることで伝えたいことは伝えられる。逆に言うなら大声で叫んだところで聞こうとしない相手には何の意味もない。頼めるのは数だけならば数を集めて静かに、そしてひしひしとプレッシャーをかけていけば良いだろう。
    それをも規制しようとするならそれこそ言論なり、集会なりの自由への挑戦。だから徹底的に向かい合う必要もあるし、日本新聞協会も編集委員会あたりが懸念だなんてとりあえず意見出しておきました的な態度ではなく、会長がそれこそ先頭に立って声明を発表するくらいの気構えを見せなくてはならない。しないだろうけど。ただ一方で、騒音を規制する動きに止まるならばそれはそうだと受け止め改めるスタンスも必要。周辺に理解されない活動が、世間に理解されるはずもないから。そしてヘイトスピーチのヘイトたり得る部分に対する何らかのアクションを、今は率先して行うべきなんだろうけどそれを司る政権与党が、どこか弱者に優しくないスタンスをずっと取り続けているからなあ。動くものも動かなさそうで。さてもどうなる。
    そして朝から起き出して、新宿はピカデリーにて「THE NEXT GENERATIONパトレイバー第4章」を舞台挨拶付きで見物、GA★PAが大暴れして怪しげな鈴木Pが暗躍して双子のリリーズが歌ってた。やっぱり歌巧いなあ、舞台挨拶にきて披露して欲しかったけれどそれはなし。そしてエピソード6にあたる「大怪獣現る 後編」は大怪獣の正体に迫るストーリーが繰り広げられる中で塩原佑馬を演じた福士誠治さんと御酒屋慎司さんを演じたしおつかこうへいさんとの掛け合いが絶妙でなるほどあるあると思ってしまったミリタリーオタ×特撮オタの誉め合いつつ自慢し合うその関係。自分が相手に負けているとは思いたくないその心理が実に出ていた。あるいは本当にそういう性格なのか演技が素晴らしいということなのか。
    しおつかこうへいさんといえば、続くエピソード7「タイムドカン」への出演がやっぱり気になったみたい。小劇場あたりから出てきた人にはそりゃあそうだよなあ、目の前に神様たちがいるんだから。もちろんひとりは筧利夫さんでもうひとりは……それは見てのお楽しみ。でも舞台挨拶によると筧さんは颯爽としているというか、あんまりうち解けようとはしていないみたいで、それは真野恵里菜さんの考えによると、隊長という役柄で隊員とうち解けてはいけないとう判断から、自発的にそうしているんじゃないかってこと。それは確かにあるかも。そういうことをする人かも。でもやっぱり映画の中では変人隊長だった。カミソリっぷりが発揮されるのは、来年ゴールデンウィークの劇場版あたりかなあ。南雲隊長みたいな引っぱりつつ立ててくれる人がいないとその真価は発揮されないのかなあ。
    しかしやっぱり凄かったGA★PAのシーンは撮ったのはそうか押井守さんじゃないんだ。だから流石なできだけれど、それだけで終わってはパトレイバーではないというのは当然なところ。だからいつもの落ちへと向かって、さて怪獣はどこへと向かった? 押井さん曰く、怪獣は出すより帰ってもらうのが難しい。そして「大怪獣現る」ではどうしたか……ってのもやっぱり見てのお楽しみってことで。とりあえず理屈は付けているけどそれが誰かの妄想だった可能性もないでもないし、行く末に待っているのが本当だったらそれこそ大変。でもだからといってそこでパトレイバーが活躍することはない。だってあそこで鉄砲撃って大騒ぎして帰っていくのがパトレイバーだから。そして戻ったパトレイバーに熱海の記憶も経験も残ってないんだから。そういうもの。だから「タイムドカン」で吹っ飛んだ特車二課も次には平気に復活して鶏小屋も元通り。本気で悲しんだ山崎弘道さん役の田尻茂一さんも、再建というか何事もなかったかのように立つ鶏小屋で卵をとっては食べさせているんだろう。それは哀しくないのか。やっぱりよく分からない。
    ちょっとだけ間を挟んでからピカデリーに戻って、今日が初日の「ルパン三世」。もちろん実写版。当然に北村龍平監督。そしてやっぱり面白かったよ、って言うと驚かれるかもしれないけれども、僕は「VERSUS −ヴァーサス−」の頃から北村龍平監督の信者だし、そうでなくてもこの「ルパン三世」は、テレビや映画のアニメーションとあと実写でもって映像化されて来た「ルパン三世」の世界に並び時に上回ってすらいる「ルパン三世」になっているって断言できる。だって振り返ってこの何十年、どの「ルパン三世」が自分たちを満足させた? 宮崎駿監督作品として世に名高い「ルパン三世カリオストロの城」だってもう35年も前の作品で、それ以降に作られた数々の「ルパン三世」のうちどれが「カリオストロ」とか「ルパンvs複製人間」を越えていたって考えた時に、実写版「ルパン三世」はアニメファンの暖かい目に頼らず映画ファンの厳しい視線に挑み、そして見事に楽しめてなおかつ「ルパン三世」という映像を作り上げていたって言えるだろう。
    それだけでも凄いことな上に、ストーリーとしてちゃんと最後まで面白い。ルパン三世って希代のキャラクターの良いところを見せようとして、挙げ句にキャラクター映画になってしまいがちなところを抑えて、彼を若い泥棒たちの1人として位置づけつつ、他の泥棒たちを配置して裏切りがあって復讐があって悔恨があって友情があってといったアクションエンターテインメントに仕立て上げ、アジア全体の観客に向けて誰もがルパン三世って定型化されステレオタイプとなりお約束の上に成り立ってすらいるキャラに縋らず楽しめるようにしていた。テレビの30分シリーズならルパンの活躍だけで押せるけれども、2時間ある映画で、それも初見の人だっている作品でルパンってキャラに頼りすぎたらただのテレビの延長。そうじゃないところにいったん下げつつ、ルパンを見せルパン一家を見せながらアジアの俳優たちの活躍も見せようとしていた。
    もちろんキャラは外してない。次元大介の格好良さはテレビシリーズでデザインがちょい変化してしまった時以上の格好良さ。玉山鉄二さんの佇まいはもしも次元が実写になったらって命題にこれ以上ないくらい応えていた。コスプレじゃないけど次元そのものという、難しい線をこなしてみせてくれていた。凄いなあ。そして綾野剛さんの石川五エ門。悪くない。誰がやってもコメディにしかならない現代のサムライを演じて、しっかりあの世界の中に定着させていた。綾野さんがすごいのか脚本なり演出なりがすごいのか、その両方がマッチしたからなのか分からないけど浮き上がらず埋没もしないで、五エ門らしさって奴をちゃんと感じさせてくれた。さらに銭形警部の浅野忠信さん。浅野さんとしか見えないんだけれど銭形でもあるその風体。ハマってたなあ。ちょい正義を外すところがあるのは問題だけれど、それもまた新しさって奴で。
    さても気になる峰不二子だけれど、黒木メイサさん良かったよ、胸とかあまりに巨大すぎたらスタイリッシュでスピーディな峰不二子って演技ができなくなる。そうじゃなく色気だけで世を渡っていくのが峰不二子って話もあるけれど、でも「カリオストロの城」だって結構アクションしているし、最近の「次元大介の墓標」でもやっぱりアクションやっていた。戦う女が峰不二子とうならそのアクションを実写でも再現してみえなくちゃいけないとなったところで、スレンダーな上にナイスバディでもある黒木メイサさんが演じた不二子はベストなラインを走ってた。谷間だって見えたしふくらみだってのぞいたし。ちゃんとあるけどそれが演技をじゃましない。だから黒木さんはベストだったんじゃなかろうか。
    何より小栗旬さんのルパン三世がしっかりルパン三世になっていた。表情のふてぶてしさから口調の軽さ、そしてアクションの軽快さ。ルパンってあそこまでカンフー使いでもないけれども実写でおたおたしていたらやっぱりすぐにあられてしまう。それなりに格闘もできてなおかつ銃の腕も確かでそれでいてひょうひょうとした不思議なキャラ。ルパン三世のそんな像を人間として再現できる現時点で最高な人材を得たんじゃないかって言っても良い。そんな面子がそろって繰り広げられた映画のしっかりとまとまったストーリーは過去から現在まで、数多ある「ルパン三世」の中で決して劣るものじゃない、って思うんだけれど人は実写だからといって文句を言う。だったら最近のテレビスペシ

  67. 2014/08/30 21:00:58 ホッチキスカンガルー含むアンテナおとなりページ

    僕も40代の扉を開けた。40代になってまだ数日だが、30代の自分がずいぶん幼稚に思える。30代真っ只中のとき、10代・20代よりはずっとぼんやり・いい加減な人間になったと思っていたが、今思うとまだまだずいぶん窮屈な人間だった。もっと雑な、考えすぎない40代を目指したい。
    お盆をじいちゃんばあちゃんちで過ごした子どもたちを連れ帰って来た夜、家族ぐるみで付き合いのあった人の死を知る。ほんの数日前に会ったばっかりだったのに・・・。いまだに信じられない。「これは世界全体が仕掛けた壮大なドッキリなのではないか」としか思えなくて、町中で普通にその人に会うことあるんじゃないかと思う。もし町中でその人に会っても全然驚かないと思う。

  68. 2014/08/30 17:33:25 Coco's Bloblog含むアンテナおとなりページ

    14/08/30
    ■ [自然・虫] カマキリとハチいろいろ
    また盛大に曇った週末。午前中わずかな晴れ間をついて出かけてみた。
    ハチを追っていると型から首の後ろにチクチクと刺激が。手で払うと何か大きなものに触れた気はするが、落ちた気配はない。止まっていたトンボが飛び立ったかとあまり気にもせず撮り続けたが、しばらくすると腕に降りてくる気配が。見下ろすとハラビロカマキリ成虫。どこから乗り移ったのか。
    手に取ってじっくり眺める。やや小ぶり。
    だいたいカマキリは捕まえても落ち着いたもの。
    この個体も手の上で身繕いを始めた。
    思う存分撮らせてもらえた。
    午後、予報は外れてすっかり晴れてくれた。
    クマバチ♀が訪花中。
    クロアナバチが数頭飛び交っていた。
    狩りバチはそろそろ活動を終えてしまう。
    コハナバチも数種類見られた。
    久しぶりにキバラハキリバチに出会えた。
    その名の通り黄色い腹部が特徴。
    ナミアゲハとキアゲハがランデヴー。

  69. 2014/08/30 15:42:05 Lエルトセヴン7 第2ステージ含むアンテナおとなりページ

    ああ、そして、関東最大のチーム、ノスフェラトゥを仕切り、主人公である虹川潤率いる虹丸組とナラシナ市に抗争を挑んできた荒吐篤郎及び荒吐兄弟は、もしかすると不幸に囚われた者であるがゆえに強敵として立ちはだかる。この2巻で篤郎の弟、荒吐数麒が語る呪われし「荒吐家」の血、それが地獄に喩えられることでノスフェラトゥの凄みは増していく。しかし、自分の家族の血から決して自由ではないということであれば、四騎守槐も例外ではない。だが、槐においては今は亡き兄の影が彼を窮地で奮い立たせる。対人戦争の第3戦は槐と数麒とで、ある種の対照となっているのである。もちろん、塔馬と獅海の第2戦も、敗北をよく知る人間同士の勝負という意味での対照を為していたことを忘れてはならない。どっちが勝つか。勝ったか。ひいてはそれが虹川潤と荒吐篤郎の対照と影響とを明らかにするのだろう。

  70. 2014/08/30 02:00:45 読丸電視行含むアンテナおとなりページ

    2014/08/29
    ■2014年08月29日のツイート
    @yomimaru: RT @niconiconote: 文學界九月号、桜坂洋のエセーを読む。病み上がりの散歩を現代風の固有名詞が散りばめて書かれている。現代特有の固有名詞は、後に読む後世が資料的に読めるし、同時代人も生活環境が似ている固有名詞は、嬉しい。巧い書き手は、色んな環境にいる人々が喜…
    2014-08-29 17:19:42 via Twitter Web Client
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  71. 2014/08/29 17:19:29 シェード・ガーデン含むアンテナおとなりページ

    2014-08-29 いえ、僕が好きなのは怪奇小説であって、探偵小説はそれほど──
    生霊(いきだま)の如き重(だぶ)るもの/三津田信三
    怪ほどき屋 (角川ホラー文庫)
    作者: 南澤径,vient
    出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
    発売日: 2014/07/25
    メディア: 文庫
    怪(あやかし)ほどき屋/南澤径
    日本限定かと思ったら海外の怪異も出てくるのがGS美神みたいでけっこう面白かった。ラノベチックというか、マンガチックというかな文章ではあるけど。あと「依頼人は必ず嘘をつく」というひねりが入ってるのもいい。これシリーズ化するんだろうな、多賀宮の生き餌体質の秘密も、奈(と書いてニノマエと読む)の正体も、雪緒と山姥の因縁もおあずけだし。続きはちょっと楽しみ。あと仕事の拠点が英国パブなのが! うらやましー!
    きのう何食べた? 9/よしながふみ
    いやー、ここまで連載が続くとは。そんで「あーあ俺達 年取ったよな〜!」なんて言われちゃったら愛読者としては「ね〜〜〜!」って唱和するしか。還暦すぎてもずーっと続いてほしいふたりの食生活。シロさんの照り焼き、シロさんのグラタン、シロさんのイカ大根(ときどき佳代子さんのローストビーフとかが混じるけど)……もう料理本出しちゃってくれないかな。即買うわ。それにしてもよしながさん、ほんと左利きな絵柄だよねぇ。画業20周年おめでとうございます。

  72. 2014/08/29 13:31:23 小田中直樹[本業以外]ネタ帳含むアンテナおとなりページ

    ちなみに、ぼくの宿がある駅裏の再開発地区アンティゴネ(Antigone)の総設計は、銀座資生堂ビルをデザインしたリカルド・ボフィル(Ricardo Bofill)。2012年に移転したエロー県文書館が入っている複合施設ピエールヴィーヴ(PierresVives)のデザイナーは、東京・新国立競技場の設計コンペに勝ったが、実現可能性をめぐって世間がかまびすしいことで知られるようになった、今を時めくザハ・ハディド(Zaha Hadid)。こういった人物を登用していることからも、モンペリエにおける都市計画の重要性が理解できる。

  73. 2014/08/29 02:42:48 読書日記@川崎追分町含むアンテナおとなりページ

    2014-08-28
    ■労働相談の予約とる。
    M田さんと、出張申請の打ち合わせ。
    実施要領のHPへの掲載。記述。
    ■忙しい 自由が丘
    しごとがしゅtうしていて、忙しい。
    午後、じゆうがおk に。妻と一緒にクリニック。
    自由丘で夕食食べてから帰宅。定食屋圭の油しつっこい。
    コメントを書く
    トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/kokada_jnet/20140828

  74. 2014/08/28 21:44:07 凸と凹の間含むアンテナおとなりページ

    三泊四日で三陸海岸を南下した。ざっくり言えば、久慈〜宮古〜山田〜大槌〜釜石〜大船渡〜陸前高田〜気仙沼〜南三陸〜仙台〜塩竃というルート。南北300kmを2014年4月に完全復旧した三陸鉄道と国道45号線を走る路線バスで移動したので、その記録を残しておく。
    ダラダラと書いてしまったが、今回は鉄道とバスで三陸海岸を南下するだけで精一杯だった。十分に滞在できなかった場所は多いのだが、久慈にはまた夏に行ってみたい。それが今回の予想外の収穫であり、「あまちゃん」の出演者たちも放送終了後に何度も足を運んでいるようだ(笑)。なお今回のガイドブックは、遠藤弘之『三陸たびガイド 復興支援』(マイナビ、2014年)。これに加えて時刻表をインターネットで確認しておけば、レンタカーでなくても十分に移動できる。
    メディア: 単行本(ソフトカバー)
    凸と凹の間 - KoSAC「アート×キャリア×ネットワー-2013-12-18 KoSAC『

  75. 2014/08/28 20:15:52 明るい部屋:映画についての覚書含むアンテナおとなりページ

    2014-08-28
    ■[DVD]新作DVD〜『ジャック・タチ コンプリートBOX』『マルグリット・デュラスのアガタ』ほか
    『ジャック・タチ コンプリートBOX』 [Blu-ray]
    『のんき大将 脱線の巻 完全版』『ぼくの伯父さん』『プレイタイム』『トラフィック』ほか長編を6タイトル、『乱暴者を求む』『左側に気をつけろ』ほか短編を7タイトル収録。
    ジャン=リュック・ゴダール『万事快調』 Blu-ray
    ジャック・リヴェット『修道女 【HDマスター】』 [DVD]
    『マルグリット・デュラスのアガタ』 [DVD]
    マルコ・ベロッキオ『肉体の悪魔』 [DVD]
    『イングマール・ベルイマン 黄金期 Blu-ray BOX Part-1』
    Blu-ray BOX Part-1は『第七の封印』『野いちご』『処女の泉』の3作品を収録。
    ホセ・ルイス・ゲリン『『ある朝の思い出』+『アナへの2通の手紙』+『思い出』』 Blu-ray
    ツイートする

  76. 2014/08/28 00:53:50 もなか含むアンテナおとなりページ

    Aujourd’hui est que le premier jour du reste de ta vie.

  77. 2014/08/28 00:04:09 メトロガール含むアンテナおとなりページ

    文化系の男性の友人は大抵『(500)日のサマー』の話になれば熱烈な思いを果てしなくとめどなく吐き出す。でもわたしだって、シンパシーを感じたのはエキセントリックな美女サマーではなく、スミス大好きの冴えないトムだった。スミスとか、太宰とか、そういうところで運命感じてしまうなんて、極めて馬鹿馬鹿しい。でもそういうところ以外で、心なんて開けない。そういうところで通じ合ったら全部分かり合えるんじゃないかなんて、ありえない幻想を抱いてしまうところまで全部、多分わたしはトムだったんだと思う。(きっと、今も)。
    わたしの中で本当に「サマー」が終わったのは、(でも本当のところ本人たちのパーソナリティーなんて全然知らない)(美人女優/シンガーともっさりしたバンドマンという印象だけで勝手に妄想しているんだろうけども)、あの映画が終わったときではなくて、ズーイー・デシャネルとベン・ギバードの婚姻関係が破綻したときだったのかもしれない。*1

  78. 2014/08/27 21:12:35 傷んだ物体/Damaged Goods含むアンテナおとなりページ

    Movie/Memo(714)
    (08/27)喰女−クイメ−/A Young Person’s Guide to EBIZOU Part2
    2014年08月27日
    喰女−クイメ−/A Young Person’s Guide to EBIZOU Part2
    オフィシャルサイト
    車から降りた市川海老蔵が駐車場を歩いて稽古場に入る直前、何かにつまずいたかのようにほんのちょっとだけバランスを崩して、どうにもこの世は俺にフィットしてくれないねとでもいうように怪訝な顔をちらりと見せた瞬間、ああワタシは海老蔵の映画を観に来たのだとうなずいて、そこから稽古相手の柴咲コウを寸止めせずに蹴り倒すまでのねっとりとまとわりつくとても良くない感じにうっとりとする。どんな感情も肉体の輪郭にきりきりとはめてみせることで、他の役者が垂れ流す情動を薙ぎ払うようにそれは立っていて、そうした記号の怪物としての海老蔵の孤絶が映画のバランスを崩してしまうであろうことをとっくに気づいていた三池崇史は、無駄な抵抗をすることをいささか嬉しそうにあきらめてしまっているように思える。したがって幽鬼と化した柴咲コウに迫られる海老蔵が色を失ってあわてふためくなど笑止で「なんだよ、そういえば幽霊とは寝たことがなかったな」と顔色変えず堕ちていってこそのデカダンスだと思うし、その翌朝シャワーを浴びた海老蔵が毎朝のルーティーンでもあるかのように床の血痕をチェックするシーンの静かな荒ぶりでそれを挽回しようとはしているものの、ここに登場する誰よりも海老蔵が最凶に映ってしまう点で、何より柴咲コウの怨念がヒステリーを超えた情念で海老蔵や映画を覆い尽くしていかないのである。想定されたその拮抗が果たされないことで、現実と虚構が互いを食いつぶすサスペンス(民谷家の家紋となる陰陽勾玉巴はその象徴なのだろう)がなかなか機能しなかったことを考えれば、いっそ中田秀夫が『怪談』で行ったようなホラーの封印による怪奇とグロテスクの醸成を徹底してしまうのも一つの手だったようにも思う。それじゃ意味がないんだよ阿呆めが、と企画にも名を連ねた海老蔵に鼻で笑われはするだろうけども。結果として『一命』の時に書いた“映画俳優としての海老蔵は、懐は果てなく広いわりに間口はかなり狭そうだから容易に使いこなせないとは思うけど、例えば北野監督あたりがランダ大佐みたいな役をひねり出してやれないもんかなあと思う”という感覚がいっそう強まったのは確かだけれども、とは言え海老蔵は悪くないという感覚がなお強まったのも確かなのである。ひとつだけ、重要な分岐になる箇所だからああしておくより他になかったとは思うけれど、やはりあそこは『オーメン』のデヴィッド・ワーナーを再現してもらいたかったなあと思った。それでR15+になったところで痛くもかゆくもない映画でしょ?
    posted by orr_dg at 20:17 | Comment(0)| TrackBack(0)| Movie/Memo| |
    結論から言えば期待どおり。ただ、ジョー・ブロディ(ブライアン・クランストン)が退場するまでの「怒り」をエンジンに震える映画の排気音にあらぬ期待がふくらんだのも事実で、それだけにその怒りが息子フォード(アーロン・テイラー=ジョンソン)にまったく禅譲されないことが不思議でならなかったし、そもそも彼を軍人にした時点で反抗的なキャラクターとなる術は封じられたに等しく、ならばMUTOを両親の仇とする私怨が彼を暴走させ-posted by orr_dg at 15:42 | Comment(2)| TrackBack(0)| Movie/Memo| |

  79. 2014/08/27 19:39:22 続・インターネットの殺人含むアンテナおとなりページ

    Young,Alive,in Love 01 (ヤングジャンプコミックス)

  80. 2014/08/27 16:40:25 黌門客含むアンテナおとなりページ

    しかし、『吾輩ハ猫デアル』三に、

  81. 2014/08/27 15:53:50 無言の日記 Don’t forget me,memento me含むアンテナおとなりページ

    アナと雪の女王 MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray]
    私は本や映画を見てもあまり上手く文章や感想を伝えられないので、とても羨ましいです(>ω<)
    これからもおすすめの映画など更新楽しみにしています☆
    このが私が、『アナと雪の女王』を見て、§1に書いた通り、ジェンダーなど関係なく、今までディ-やっぱりfrozenをジェンダーのみの視点から見ようとするのは視野狭窄、筋悪としか思えませんね。

  82. 2014/08/27 06:12:56 日々の営み含むアンテナおとなりページ

    呪われた作家たち10
    プロヴァンス地方の高地。うらびれた農村にやってきた流れ者のボビは、農民の一人にこう告げる。「あんたは、世界をどうしても愛してしまうようにできているんだよ」(ジャン・ジオノ『喜びは永遠に残る』山本省訳、河出書房新社)。ジャン・ジオノの『喜びは永遠に残る』は、これをきっかけに農村の人々に交流がもたらされる物語。彼らは次第に、自然の中に生きる生命の喜びを感じるようになるのだが……
    1895年南仏生まれで独学の作家ジオノは、山間の自然を舞台にした農民や職人たちの、いささか苦みを含みながらも心温まる物語を描き続けた。戦前からすでに人気のあったそんな彼の名が、パリ解放後に対独協力作家の粛清を進めた全国作家委員会(CNE)による「望ましからぬ作家のリスト」に見出されることは、とても意外にも思われる。彼はまるで党派的ではなかったからだ。だが彼は「生涯を通じてしばしば起こったことだが、種々の陣営から声をかけられ、またその結果、種々の対立陣営から攻撃された」のである(Pierre Citron, Jean Giono, Seuil)。
    第一次大戦に従軍したジオノは、それ以来、平和主義者となる。第二次大戦直前の1939年6月に「平和主義者たらんとする勇気をもたぬ者は軍人である」と記した彼は(Jean Giono, Recherche dela pureté, in Récits et essais, Gallimard, col. Pléiade)、同年9月の開戦時には徴兵のポスターに「Non」と記すなど反戦を唱えたが、その数日後、驚くべきことについに動員令に応じてしまい、平和主義の仲間たちの顰蹙を買うことになる。しかしいざ召集されてみると、今度はその直前の反戦活動を咎められ、逮捕された挙げ句に2ヶ月間拘留されるのである。
    戦前から、物質主義的な都市文化に対抗する農民たちの反乱を思い描いていた彼は、フランスの敗戦を、パリに代表される旧秩序の一掃として捉えたものの、釈放後には政治的な文章を書かず、大戦中は、かねてから取り組んでいた『白鯨』の仏訳をはじめとして、もっぱら文学的な作品を出版している。しかも大戦中、彼は自宅にドイツ人のコミュニストやユダヤ人を匿っており、脱走兵や、援助を求めに来た人たちを助けたりもしていた。それゆえ「1944年8月、フランス暫定政府の南西部担当委員がここにやって来るや「何だと?まだジオノを逮捕していないのか」と述べたと周囲が繰り返し説得しても、彼は自分の住む町を離れることなど考えなかったのである」(Pierre Assouline, L’épuration des intellectuels, Complexe)。
    とはいえ、当時、彼が文章を発表していたのは、ピエール・ドリュ・ラ・ロシェルが編集する親独的な『新フランス評論』であり、あるいは、対独協力路線を歩んでいたアルフォンス・ド・シャトーブリアンの雑誌『ラ・ジェルブ』なのだった。また彼は、何度かパリに赴き、ドイツ軍の闊歩する文壇に交わり、第2回ワイマール旅行に招待されてもいる。またしても不器用なことに、彼は、直後に断ることになるものの一旦はこの招待を承諾してしまう。さらに、彼が作品で描いてきた「大地への回帰」がヴィシー派によって流用されたことに加え、ドイツの雑誌に彼の紹介記事が写真入りで掲載されたこともあった。
    そして、これらの事柄によって、ジオノは対独協力者として名指されるばかりか、トリスタン・ツァラから「ドイツ野郎が現われ、ディドロ、ボードレール、ランボーの言葉が裏切りに利用されるところではどこでも、ジオノは露骨に卑劣な態度を取った」と痛烈に批判されるのである(Pierre Citron, op.cit.. なお、この批判については、後にジョルジュ・デュアメルらが取り消させようとしている)。
    その一方で彼は、相も変わらぬ平和主義者であることによって、大戦中、断固たる対独協力派からもまた、疑わしく思われていた。「[…]親独的で反ユダヤ主義の『オ・ピロリ』誌では「ガリマールと美しき仲間たち」が槍玉に挙げられ、シュルレアリストやシオニスト、反ナチ(マルロー)に加えてジオノのような平和主義者の文章を発表しているとして攻撃されていた」のであり(Pierre Citron, ibid.)、43年には、戯曲『四輪馬車の旅』がレジスタンスを想起させるとして、ドイツ当局によって上演禁止の憂き目にあっているのだ。しかしながら、彼は44年9月、今度はレジスタンス派によって捕えられ、6ヶ月近く拘留されるのである。
    ジオノは、1930年代の一時期コミュニズムに接近しはしたが、ソ連に幻滅してけっしてコミュニストにはならなかったし――このことはCNEのルイ・アラゴンの心証を害していた――、大戦中に親独的雑誌に文章を発表していたが、ファシストではなかった。まさしく「ジオノはあらゆる政治を嫌うといったが、その結果最悪の政治を耐え忍ぶ」こととなったのである(ゲルハルト・ヘラー『占領下のパリ文化人』大久保敏彦訳、白水社)。
    しかし、身近な人を助けながらも、開戦当初はフランス軍から睨まれ、大戦中は対独協力者から不信の目を向けられ、パリ解放後はレジスタンスから対独協力者として扱われるなど、一見すると一貫性を欠くジオノの遍歴は、「平和主義者はいつも孤独だ」という自身の言葉どおり、妥協を知らぬ独立不羈の現われにほかならなかったのであり、たとえそれが傍から見て首尾一貫しないものに見えたとしても、たいしたことではなかったのである。
    2014.08.27 書籍・雑誌 | 固定リンク| コメント (0)| トラックバック (0)
    そんな彼の代表作『七彩』は、1930年代のパリを舞台にした物語。青年パトリスと少女カトリーヌが惹かれ合いながらも離れ、青年はフランスを去り、少女はやがて別の男と結婚する。しかし互いに相手のことを忘れられず、10年後に再会すると悲劇が襲うことになる……。「物語」「手紙」「日記」など七つの文体を使い分ける趣向を凝らして話は進み、当時の西欧の政治状況も詳細に語られるので、30年代の若者の生活にかんする一つの資料としても読むことができる。フランス文学の伝統ともいえる心理分析とともに、パリ-ブラジヤックの描く青春は麗しい。しかし、その青春はあくまでも、異質な要素を排除することで成り立つ、純潔で純血めいた理想でもあった。反ユダヤ主義は戦前、種々の形でフランスに広く存在していたとはいえ、ブラジヤックはすでに「フランス人は生まれつきユダヤ人が嫌いだ」などと強い反ユダヤ主義を表明していた。

  83. 2014/08/27 06:07:19 traveling with the ghost含むアンテナおとなりページ

    ►  2008(1179)
    ►  April(69)

  84. 2014/08/27 02:59:42 古書の森日記 by Hisako含むアンテナおとなりページ

    hisako9618 at 07:36|Permalink│Comments(7)│clip!

  85. 2014/08/27 02:05:40 黄金の羊毛亭含むアンテナおとなりページ

    2014.08.26
    短編の感想に、ハーラン・エリスン「「悔い改めよ、ハーレクィン!」とチクタクマンはいった」と、山田正紀「お悔やみなされますな晴姫様、と竹拓衆は云った」を追加。どちらも傑作SFです。
    更新履歴 (2014.08.26更新)
    ・短編 (2014.08.26)
    H.エリスン 「「悔い改めよ、ハーレクィン!」とチクタクマンはいった」
    山田正紀 「お悔やみなされますな晴姫様、と竹拓衆は云った」

  86. 2014/08/26 23:45:05 なつめのおぼえがき含むアンテナおとなりページ

    8/24(日)
    泊まりがけで八ヶ岳へ。当初の予定は稲子湯から入って、しらびそ小屋泊、翌日、本沢温泉経由で硫黄岳へ登り、夏沢峠から夏沢鉱泉、桜平へ抜けるというものでした。が、天気が悪そうなので、25日は下諏訪で諏訪大社に行く予定も考えていました。
    24日は7:18大宮発のあさま503号で佐久平まで。小海線で、 佐久平8:31ー小海9:17。路線バスで、小海9:23ー稲子湯10:07(手前で、みどり池入口にも止まってくれます)。準備を整えて10:30頃歩 き出し、12:00にしらびそ小屋に着いてしまいました。緑色の光の中を歩いてゆく感じ。それくらい、あたり一面緑でした。
    お昼をそこでいただき、宿泊者カードに記入したあとは荷物を預けさせてもらって中山峠を往復することにしました。
    「15時くらいから雨の予報があるからカッパとランプは持って行ってね、夕食は17:30」と見送られ12:30に出発。後半は結構な急登で、疲れたー疲 れたー登りたくなかったーと文句を言いながらも中山峠には13:40頃着きました。分岐で展望台から来た若いお父さんに聞くと「もちろん、なーんも見えな いです」と言われたので、黒百合ヒュッテまで行って戻ってくることにした(往復10分くらいらしいので)。ここが黒百合ヒュッテかーと確認だけして、中山 峠から来た道を戻る。15:00には戻ってこられました。
    あとは、部屋でのんびり過ごす。きょうの宿泊者は私たちだけなので(!)、池の見える大部屋を使っていいですよ、と。大部屋の時計は7時で止まっている。夕方になるにつれて寒くなってきて、やっぱり標高2000あると寒いのだなあと思う。
    夕食時、窓の外では小鳥もエサをついばんでいました。かわいい。そして、どうも小屋の人ではなさそうな常連さんのような方が配膳してくださる。穂高に行く 予定が天気が悪く木曽駒に変更するもやっぱり天気が悪く、しらびそに来たとか。ご飯のあと、そんなおしゃべりを少しする。冬は稲子湯からしらびそ小屋ま で、アイゼンなしでも上がってこられちゃう、アイゼンつけても4本で大丈夫とか、みどり池が凍って、その上をさくさく歩けるとか。その後、雑誌を借りて部 屋へ上がり、8:30の消灯を待たずに寝てしまいました。
    寝るときもフリースを着ていましたが、だんだんポカポカしてきたのでそれは脱いで大丈夫なくらい。ただし頭が少し冷えたため、持って来ていた薄手のニットビーニーをかぶることにしました(軽い頭痛もあり)。
    そして私は本当の暗闇というものを初めて体験したと思います。目を開けても閉じても同じというこの闇(直島の美術館で同じような体験をしたといえばしたけれど)。なんだか息苦しさを感じて、私、大丈夫か? って思いました! 本能的な恐怖なのかなあ……。慣れていったから良かったですけど。外は雨が降っていて、月の光もないから余計暗さを感じたのでしょう。
    8/25(月)
    翌日も起きたら雨。これはもう硫黄岳に行くのは中止して素直に稲子湯へ戻ろうと思いました。吹きさらしが怖いし、展望のいいところに展望のないときに危険を冒してまで行く必要もなかろうと。
    6:00に朝食をいただいて、7:30頃出発。「今度は天気のいいときにまたいらっしゃい」とお見送りをしてもらい、カッパ上下を装備して(レイングロー ブも。そしてレイングローブはありがたい存在だと思った)、雨の中、昨日来た道を戻ります。雨は本降りでしたが緑の森の中では葉っぱにさえぎられ、それほ ど強く当たりません。でも、1.5時間足元に注意しながら決して心地よくはない装備で歩くのですから、それなりに疲れました。ただ、雨の歩きのいい練習に なったなあとは思います。
    稲子湯に下りたのが9:00を少し回ったころ。日帰入浴は600円。荷物は談話室のようなところに置いて着替えだけ持ってお風呂場へと言われましたので、置かせてもらいました。硫黄のにおいのする熱めのお湯。他に誰もいなかったため気兼ねなくお湯を楽しみました。
    10:10のバスに乗って小海駅まで戻る。小海線で小淵沢まで1時間くらい。JRで一番標高の高い駅、野辺山(標高1345m)も通りました。小海線のトコトコした感じ、緑だらけの風景、とても良かったです。まったり。
    その後、下諏訪まで移動してロッカーに荷物を預け、観光案内所で案内図をもらい、諏訪大社へお参りです。下諏訪駅は上諏訪駅と違ってなんだかコンパクト。「99分のまちあるき」を参考にしながら歩いたのですが、下諏訪駅から行ける諏訪大社は「諏訪大社下社春宮」と「諏訪大社下社秋宮」。秋宮のほうが大きかったです。入浴施設があるほか、無料の足湯があるのがまた良い。これがまた絶妙な温度で! 春宮からは「万治の石仏」にも行きましたが、下諏訪駅的には諏訪大社より「推し」な印象が。
    秋宮近くに新鶴本店という和菓子のお店があり、塩羊羹と「も ちまん」が有名のよう。「シャリバテ」になりかけて和菓子を買いどこかで食べようと思ったのですが、椅子があったので「すみません、座らせてもらってここ で食べても良いですか?」と場所を使わせてもらいました。とっても上品な高級和菓子。後から来たお客さんが「もちまん」が欲しかったようですが、売り切れ のようでした。
    遅いお昼ご飯は「APPLE HOUSE」というところへ。なんだかやたらとくつろげるカフェで、もし近くにあったら通ってしまいそう。決しておしゃれカフェではない。だからこそ、気 取らずにだらーっと過ごせそうなところがいい。ドリンクメニューがいろいろおいしそうだったのよね……。
    夕方になって諏訪湖まで行って「これが諏訪湖か」と確認だけはしました。歩いて一周4時間らしいです。そんなんで回れるのかな? 向こう岸は遥か遠くに見えるのですが。
    18:55下諏訪発で帰宅。
    服装メモ。上はメリノ1半袖+ポリ長袖シャツ。BUFF。キャップ。小屋に着いてから、メリノ2長袖の上に昼間のメリノ1を重ね着。ハイソックスの上に昼 間のソックスを重ねる。夕方から夜、朝は薄手のフリース着用。ただし、寝ているときはメリノ2+1、ニットビーニーで大丈夫だった。マフラーは使わず。温 泉後の着替えに、メリノ1半袖+ポリ半袖、靴下、メリノタイツ、下着。着替えは、メリノ1半袖にポリ長袖が理想的か(袖の調整がしやすい)。夕方になるに つれ、雨のせいかいくぶん冷え込んだため。ただし、ウィンドシェルを着用すれば問題なかった。
    『映画をめぐる美術』の間は私にはやっぱり美術を-5/30(金)

  87. 2014/08/26 22:03:01 三月記含むアンテナおとなりページ

    2014年08月26日
    杉本秀太郎詩集「駝鳥の卵」
    杉本秀太郎詩集「駝鳥の卵」定価2000円+税 編集工房ノア
    編集工房ノアから杉本秀太郎氏の詩集「駝鳥の卵」が刊行されました。A5判116頁の上製本で発行日(奥付)は2014年9月9日になっています。まえがきもあとがきも初出一覧もないので詳細は不明ですが、帯文によると“旧詩五篇 未発表詩二十篇”となっています。旧詩五篇はおそらく別々の機会になんらかの誌紙に発表されたのでしょう。句集は湯川書房から10年ほど前に限定本(「冬の月」)で出たことがありますが、知っている限りでは杉本氏の詩集は過去にどこからも出ていないようです。
    25篇全部のタイトルを打ち込むのはめんどうなので、最初の五篇のみあげておきます。「フローラの朝を」「花」「アムステルダムの正午」「駝鳥の卵と蝙蝠傘」「夏の終り」。書名になっている「駝鳥」には“大槻鉄男に”という副題が附いています。大槻氏は杉本氏の同窓生で、生田耕作氏とセリーヌの「夜の果てへの旅」(中公世界の文学)を共訳したり、多田道太郎氏らと「クラウン仏和辞典」を編纂されたりした方ですが、40年近く前に早逝されました。1980年に編集工房ノアから「樹木幻想」が刊行されていますが、現在は品切となっています。
    この本の通販は三月書房のサイトの「杉本秀太郎の本」のページ、または「編集工房ノアの本」のページからメールでどうぞ。いまならご希望者には編集工房ノアの「海鳴り26」も進呈します。
    【「本」とか「雑誌」とかの最新記事】
    本日発売 グレゴリ青山「薄幸日和」
    柳原白蓮歌集『踏絵』、「貸本マンガ史研究第二期1号」、「中島夜汽車句 銀幕」
    「ぽかん4号」附録3冊附き
    「脈80号 特集 作家・川崎彰彦」
    「海鳴り26」が届きました。-[#03] 短歌本の売上げ(TOP10) 2013/06〜2014/05

  88. 2014/08/26 16:41:59 映画配給会社アルバトロス「アルバトロス外伝」含むアンテナおとなりページ

    『悪魔は誰だ』上映劇場 最新(8月26日現在)
    【北海道】
    シアターキノ 10/25〓
    【静岡】
    ジョイランドシネマ沼津 10月25日〓
    『悪魔は誰だ』上映劇場 最新(8月26日現在)

  89. 2014/08/25 16:06:18 族長の初夏含むアンテナおとなりページ

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  90. 2014/08/25 14:26:36 今日マチ子のセンネン画報含むアンテナおとなりページ

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  91. 2014/08/25 14:16:35 退屈男と本と街含むアンテナおとなりページ

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  92. 2014/08/25 03:48:57 A Gentle Spirit@はてな含むアンテナおとなりページ
  93. 2014/08/25 02:12:34 AKASHIC NOTE含むアンテナおとなりページ

    2014-08-25 読了 +購入
    ■[読了] 堀川アサコ 『予言村の転校生』
    突然奈央の父親が故郷の村こよみ村の村長選挙に出馬すると言い出し、さらには父が村長になることは「決まっている」のだと言います。対立候補の十文字の圧倒的な優勢が伝えられる中、万が一にでも父が当選してしまえば、奈央も父と一緒にこよみ村へ引っ越すことになってしまいます。実は、こよみ村にある「予言暦」というものがあり、村で起こることは未来に渡ってそこに記されており、父親が村長になることも予言で「決まっている」のだと言いますが…。
    ちょっと不思議な世界観や、怖くはないけれども確かに感じるホラーっぽさなど、著者の良い持ち味の出ている一冊。
    本作は、最終的にはミステリ要素の強い現実的な落としどころに着地しながらも、謎は謎のまま残される加減が何とも絶妙な作品となっています。不思議に包まれた「こよみ村」にも、この先何らかの変化が訪れるのは必然なのでしょうが、その変化すらおそらくは、優しい世界観を保ったままのものであるのでしょう。そんな風に思わせてくれるのは、ひとえに作品とそこに生きる登場人物たちの持つ魅力によるところなのかもしれません。
    本書では、中学生の少女が主人公であり、彼女の視点で物語は展開されていきます。この視点が何とも伸びやかで、そして彼女を取り囲む大人たちも、全員とも憎めない魅力を持っています。それは、数々の事件の裏側にいた「犯人」ですらも例外ではありません。
    そんな作品の持つ雰囲気は、「かつて子どもだったあなたと少年少女のため」と銘打たれた講談社のレーベルである「ミステリーランド」の作品群を思い起こさせるようなもので、大人だからこそ楽しめる童話的な世界観とも言えるかもしれません。
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    ■[購入] 1冊
    辻村深月 『水底フェスタ』 文春文庫
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    ■2014年読了冊数:43 積読:3
    ようやく暑さが一段落しても、ダルさが抜けきらない中で、北欧メタル聴いて、アドレナリン出しながら自分を鼓舞して生きています。
    さて。
    Nightwishの新譜が、おそらくは来年発売されるようで、今からとても楽しみです。
    元After Foerver のフロール・ヤンセン嬢をVo.に迎えてのライブ映像は、昨年から動画サイトなどでも追っていましたが、彼女をフロントに据えての新曲が聴ける日が、とにかく待ち遠しいです。
    その他心待ちにしているところでは、Scar Symmmetry の10月リリースの新譜もイイ感じに仕上がっている模様。クリスチャン・アルヴェスタム脱退の際にはどうなるかと思ったのですが、結果的にこのバンドのアイデンティティが分かり易く見えてくることになったような気がします。
    その一方で、Sonic Syndicate に関しては、どうも完全に別モノのバンドになってしまったかのような新譜には食指が湧かず。
    Sonic Syndicate は、結果的にはベースのカリン・アクセルソン以外のメンバーがほぼそのまま移籍したようなThe Unguided にその魂が引き継がれたという感じがしていて、むしろそちらに色気を感じているような次第でして(個人的にはカリンちゃん好きなんだけどなー。もはや本家Sonic Syndicate はカリンちゃん目当てで追ってるという体たらく)。
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  94. 2014/08/24 14:23:02 書店員のひとりごと含むアンテナおとなりページ

    ■全投票結果
    ランキングからは漏れましたが、投票のあった全作品を公開。
    ポイント別に分け、「作品名/作者名」を表記しました。
    ・6.5ポイント/2票
    ちーちゃんは悠久の向こう/日日日
    二年四組 交換日記/朝田雅康
    ・6ポイント/1票
    Dear3 2人で見つめる土曜/新井輝
    GOSICKs ? 夏から遠ざかる列車/桜庭一樹
    ねらわれた街 テレパシー少女「蘭」事件ノート/あさのあつこ
    ペイルライダー/江波光則
    ラスト・ビジョン/海羽超史郎
    機龍警察/月村了衛
    昨日も彼女は恋してた・明日も彼女は恋をする/入間人間
    ・5.5ポイント/1票
    “文学少女”と繋がれた愚者/野村美月
    “文学少女”と神に臨む作家/野村美月
    “文学少女”と慟哭の巡礼者/野村美月
    「DRDR」 円居挽
    「おいしいココアの作り方」米澤穂信
    「キリノ」津原泰水
    「しあわせは子猫のかたち」(『失踪HOLIDAY』所収)/乙一
    「脂肪遊戯」/桜庭一樹
    「階段」(『青に捧げる悪夢』所収)/乙一
    「時雨鬼」宮部みゆき
    「少女架刑」吉村昭
    「青条の蘭(『十二国記 丕緒の鳥』より)」/小野不由美
    「踊り場の花子」辻村深月
    「龍の遺跡と黄金の夏」/三雲岳斗(早川→本格ミステリベスト01→文庫アンソロ)
    『アリス・ミラー城』殺人事件/北山猛邦
    『ギロチン城』殺人事件/北山猛邦
    『クロック城』殺人事件/北山猛邦
    1/2の騎士/初野晴
    12月の銃と少女―BAD×BUDDY/吉田茄矢
    1999年のゲームキッズ/渡辺浩弐
    B.A.D. 7 繭墨は人形の悲しみをかえりみない/ 綾里けいし
    B.A.D.1 繭墨は今日もチョコレートを食べる/綾里けいし
    B.A.D.6 繭墨はいつまでも退屈に眠る/綾里けいし
    Dクラッカーズ/あざの耕平
    H.O.P.E.?/一条理希
    JORGEJOESTAR/舞城王太郎
    Mr.サイレント 仮想世界の優しい奇跡/早見裕司
    R&R/静月遠火
    R.I.P. レスト・イン・ピース/杉山幌
    STEINS;GATE 円環連鎖のウロボロス (1)(2)/海羽超史郎
    θ/籐真千歳
    アイドルは名探偵/井上ほのか
    アイドルは名探偵2/井上ほのか
    アイドルは名探偵4/井上ほのか
    アイドルは名探偵5/井上ほのか
    アイドルは名探偵6/井上ほのか
    アザゼルの鎖/梅津裕一
    あなたに恋色ミステリー黒須まりや
    アリバイ・ジ・アンビバレンス/西澤保彦
    アルキメデスは手を汚さない/小峰元
    ある日、爆弾がおちてきて/古橋秀之
    いわゆる天使の文化祭/似鳥鶏
    インシテミル/米澤穂信
    ヴィーナスの命題/真木武志
    えびてん 綺譚奇譚/すかぢ
    おねがいツインズ(1,2)/雑波業
    キャットフード/森川智喜
    キャラねっと―愛$探偵の事件簿/清涼院流水
    キョウカンカク 美しき夜に/天祢 涼
    クールキャンデー/若竹七海
    クレィドゥ・ザ・スカイ 森博嗣
    こうして彼は屋上を燃やすことにした/カミツキレイニー
    この中に1人、妹がいる!3/田口一
    この中に1人、妹がいる! 7/田口一
    この中に1人、妹がいる!8/田口一
    サイケデリックレスキュー/一条理希
    サイコロジカル(上) 兎吊木垓輔の戯言殺し・サイコロジカル(下) 曳かれ者の小唄/西尾維新
    さみしさの周波数/乙一
    スプライトシュピーゲル4/オイレンシュピーゲル4/冲方丁
    スレイヤーズ/神坂一
    スワロウテイル/藤真千歳
    ソウルドロップの幽体研究/上遠野浩平
    ダイニング・メッセージ/愛川晶
    ただし少女はレベル99/汀こるもの
    ダブルバインド/英田サキ
    つれづれ、北野坂探偵舎 心理描写が足りてない/河野裕
    ともだち同盟/森田季節
    トリック・ソルヴァーズ 三人の道化師/夏寿司
    トリックスターズC/久住四季
    トリックスターズL /久住四季
    トリックスターズM/久住四季
    なぞの転校生/眉村卓
    ねらわれた学園/眉村卓
    ねこたま/小林めぐみ
    ネットワークフォックスハンティング/一条理希
    ネメシスの虐笑/小森健太朗
    ハーモニー/伊藤計劃
    はい、こちら探偵部です/似鳥航一
    ばけらの/杉井光
    パラダイス・クローズド THANATOS/汀こるもの
    バンドネオンの豹/高橋克彦
    「ピコーン!」舞城王太郎
    ピジョン・ブラッド(影の王国シリーズ) /榎木洋子
    ビブリア古書堂の事件手帖4 ~栞子さんと二つの顔~/三上延
    ブラックナイトと薔薇の棘/田村登正
    ブリザード・バケーション (トライアングル・ディテクティブ)/鴉紋洋
    ヘンたて 幹館大学ヘンな建物研究会/青柳碧人
    ボトルネック/米澤穂信
    ポワロック氏の事件簿 まぼろしのロッセリーニ鉄道/大岩正幸
    マツリカ・マハリタ/相沢沙呼
    マリオネット症候群/乾くるみ
    まりしてん裎千代姫/山本兼一
    マルドゥック・フラグメンツ/冲方丁
    ミッションスクール/田中哲弥
    ムシウタ 01 夢みる蛍/岩井恭平
    メグとセロンIV エアコ村連続殺人事件/時雨沢恵一
    やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。2/渡航
    ヤングガン・カルナバル/深見真
    ラグナロク洞/霧舎巧
    リリカルタロット占い 殺人予告/夢乃愛子
    ルー=ガルー/京極夏彦
    ルートダブル Before Crime * After Days/月島総記
    レベリオン/三雲岳斗
    ワイヤレスハートチャイルド/三雲岳斗
    愛探偵事務所の事件簿/愁堂れな
    異次元失踪/福島正実
    「井戸の底」(『吉屋信子集 生霊―文豪怪談傑作選』収録)/吉屋信子
    雨の恐竜/山田正紀
    嘘つきは姫君のはじまり 秘密の乳姉妹/松田志乃ぶ
    英国マザーグース物語 哀しみのロイヤル・ウエディング/久賀理世
    英国マザーグース物語 花咲ける君と永久の歌/久賀理世
    英国マザーグース物語 裏切りの貴公子/久賀理世
    英国妖異談12 水晶球を抱く女/篠原美季
    演奏しない軽音部と4枚のCD/高木敦史
    「猿は猿を殺さない」(『iKILL』所収)/渡辺浩弐
    黄昏色の詠使い(2) 奏でる少女の道行きは/細音啓
    河原町ルヴォワール/円居挽
    牙王城の殺劇/霞流一
    怪獣男爵/横溝正史
    怪談と踊ろう、そしてあなたは階段で踊る/竜騎士07
    海底密室/三雲岳斗
    学校を出よう! Escape from The School /谷川流
    楽聖少女/杉井光
    贋作遊戯/赤城毅
    虐殺器官/伊藤計劃
    丘ルトロジック2 江西陀梔のアウラ/耳目口司
    丘ルトロジック3 女郎花萩のオラトリオ/耳目口司
    「玉野五十鈴の誉れ」(『儚い羊たちの祝宴』所収)/米澤穂信
    金の瞳の女神 ルーク&レイリア/葉山透
    銀河英雄伝説外伝4 螺旋迷宮/田中芳樹
    君が僕を 4/中里十
    君の嘘、伝説の君/清水マリコ
    刑事暗殺/秋口ぎぐる
    荊姫(ハイスクール・オーラバスター)/若木未生
    血まみれ学園とショートケーキ・プリンセス/真行寺のぞみ
    月見月理解の探偵殺人5/明月千里
    姑獲鳥の夏/京極夏彦
    虎と月/柳広司
    午前零時のサンドリヨン/相沢沙呼
    今出川ルヴォワール/円居挽
    痕跡師の憂鬱/田代裕彦
    罪色の環―リジャッジメント―/仁科裕貴
    殺意は青列車が乗せて/柄刀一
    殺意は必ず三度ある/東川篤哉
    殺人よ、こんにちは/赤川次郎
    三匹のおっさん/有川浩
    残酷号事件/上遠野浩平
    子ひつじは迷わない 騒ぐひつじが5ひき/玩具堂
    死にたがり姫事件譚 -黒猫に捧げる愛の話-/宮野美嘉
    死者は弁明せず/山本弘
    時間商人/水市恵
    時計館の殺人/綾辻行人
    七花、時跳び! Time-Travel at the After School /久住四季
    七月は織姫と彦星の交換殺人/霧舎巧
    七不思議の作り方/佐竹彬
    失恋探偵ももせ/岬鷺宮
    実況中死/西澤保彦
    修羅場な俺と乙女禁漁区1/田代裕彦
    終物語(上)/西尾維新
    十八時の音楽浴 漆黒のアネット/ゆずはらとしゆき
    春期限定いちごタルト事件/米澤穂信
    初恋物語/森村誠一
    小説仮面ライダーW/三条陸
    小説家の作り方/野崎まど
    少女キネマ/一肇
    少年探偵/小酒井不木
    消えた十二支の謎 (ミルキーピア物語)/東野司
    消閑の挑戦者(3)/岩井恭平
    笑う肉仮面/山田風太郎
    食卓にビールを1/小林めぐみ
    新本格魔法少女りすか1/西尾維新
    神様のメモ帳3/杉井光
    人形はこたつで推理する/我孫子武丸
    人食い鬼モーリス/松尾由美
    人類のあけぼの号/内田庶
    生徒会探偵キリカ(3)/杉井光
    青春探偵団/山田風太郎
    青年のための読書クラブ/桜庭一樹
    絶対可憐チルドレンTHENOVELS B.A.B.E.L崩壊/三雲岳人
    探偵儀式 THE NOVEL メフィスト症事件/清涼院流水大塚英志箸井地図
    探偵小説のためのゴシック「火剋金」/古野まほろ
    「廃線上のアリア」(『ファウスト』Vol.4、2004年11月)/北山猛邦
    男子高校生で売れっ子ライトノベル作家をしているけれど、年下のクラスメイトで声優の女の子に首を絞められている。?:? -Time to Play-〈上〉〈下〉 /時雨沢恵一
    宙/太田忠司
    長崎異人館幽霊事件/風見潤
    帝都探偵物語/赤城毅
    天才探偵SEN オルゴール屋敷の罠/大崎梢
    天帝のつかわせる御矢/古野まほろ
    電波的な彼女〜幸福ゲーム〜 片山憲太郎
    東京S黄尾探偵団/響野夏菜
    盗作・高校殺人事件/辻真先
    透明人間の納屋/島田荘司
    猫丸先輩の空論/倉知淳
    猫丸先輩の推測/倉知淳
    破小路ねると堕天列車事件/木戸実験
    這いよれ! ニャル子さん 9/逢空万太
    白い別荘の怪事件/安達征一郎
    白奈さん、おいしくいただいちゃいます2/似鳥航一
    八月は一夜限りの心霊探偵/霧舎巧
    晩夏/図子慧
    浜村渚の計算ノート 2さつめ 不思議の国の期末テスト/青柳碧人
    付喪堂骨董

  95. 2014/08/24 12:12:43 憂愁書架含むアンテナおとなりページ

    2014年8月23日 (土)
    オデオン広場へ(7)帰国、パリのアメリカン〓ホスピタル
    6月26日(木)
    帰国の日、しかし飛行機は深夜発なので時間はたっぷりあります。7時前に起床して、コーヒーとパンと桃を食べました。早速、部屋の掃除をして荷物を詰めました。その時手持ちのユーロが少なくなっているのに気付いてショックを受けました(実際は別のポケットに予備のユーロが入っていた)。9時40分頃、レセプションに降りて清算し、キャリーケースを預けて、身軽な格好でホテルを後にしました。
    何度も通った道であるオデオン広場を通ってサン〓シュルピス広場まで行きました。実はここで、ジョルジュ〓ペレックを記念した字忌み(lipogramme)のプラークがあるはずなのですが、注意深く見ても見つかりません。彼は、この広場にあるカフェ〓ド〓ラ〓メリーで原稿を書いていたということです。ペレック自体にあまり興味がないのですぐに諦めました。
    ヴュー〓コロンビエ通りからグルネル通りに入りました。狭い道だが、非常に「高級」な感じがする通りで、フェラガモ、プラダ、セリーヌ、ポール〓スミスなどの店が並びます。しかも人通りが少なく、観光客の姿もほとんど見えません。そのグルネル通りを少し歩くと、サン〓ギョーム通りとの角に、Bar Basil があります。すぐ並びのパリ政治学院(略称 SciencesPo)の学生たちが利用するいわゆるstudent cafe で、午前中は地元の人やビジネスマンが多いのですが、ハッピー〓アワー(午後5時から)から夜遅くまで学生で賑わいそうです。そこに入って、エスプレッソ二つ、サーモンのサンドイッチ一つを食べて11ユーロはやや高いが場所柄ゆえ仕方ありません。
    その後、SciencesPoの前の本屋へ入りました。期待していたが狭い書店で、見るべきものはありません。あちこちにシンボルのライオンとキツネのぬいぐるみが飾ってあります。妻は、例によって書店のショッピング〓バッグを買おうとしましたが、6ユーロという値段に驚いて買いませんでした(どうも利益は発展途上国への援助となるらしいです)。ところで、SciencesPoというとミッテラン、シラク、オランドらが出たエリート校のイメージがありますが、最近は学生の40パーセントが留学生ということで、他のグランゼコールのような超難関校という感じはありません。
    サン〓ジェルマン大通りに出て、すぐの小道にあった St Thomas d’Aquin教会に入ってみました。ここは17世紀に出来た小さな教会で、堂内にはパイプオルガンの音楽が常時流れるようになっています。観光客も教会関係者も一人もいない寂しい教会でした。すぐ隣の手紙〓筆跡博物館へ。ところが、入場料が8ユーロなので入るのを断念しましたが、今考えると入館してみるべきだったと思います。入口付近に著名人の手紙がガラス板に印刷されてズラッと並べられてありましたが、それを見て満足しました。
    メトロのソルフェリーノの駅辺りまで歩きました。この辺は、プルーストの小説に出てくる昔のフォーブール〓サン〓ジェルマンに相当し、今も何か裕福な人たちの住む界隈という気がします。近くに国防省があるからでしょうか、制服を着た高級軍人らしき人たちが何人も歩いています。その辺にあるLibrairie Julliardという書店に入ってみました。入口の張り紙に今日から改装のため閉店と書いてありましたが、覗くと営業しているようです。ここは新本と古本をともに扱う店と聞いていましたが、古本部門は今閉鎖しているそうです。場所柄、社会科学、科学、地理、歴史,戦史戦略関係の本が多いような気もしますが、むろん文学書もありました。店内をぶらぶら歩きましたが、何か堅苦しい感じで落ち着かない書店のように感じました。早々に出ようと思っていたら、妻がユンガーの本を差し出して、これを買うと言うのです。その本が置かれていたエッセーの棚を見ると、何とジベール〓ジョセフに無かったクラカウワーの『ベルリンその他の街路』が涼しい顔をして並んでいるではありませんか。早速その2冊の本を買って外に出ました。
    途中のカルフールで飲み物とフルーツケーキを買って、オルセー美術館の前のアナトール河岸に降りてベンチに座って食べました。今回は何度もセーヌ川を眺めながら食事しましたが、今日が一番陽射しが強くて、途中から橋の下に移動しました。このレオポルト〓セダール〓サンゴール橋は特異なアーチ型をした歩道橋で、道路から渡ることもできるし川岸から上がることもできます。川岸から上がると、段々の隙間にセーヌの川面が覗けるのが面白い。なお、オルセーの前のアナトール河岸ではオリンパスとパリ〓マッチが共同で「スターとセーヌ」という題で野外写真展を催していました。
    ところで、レオポルト〓セダール〓サンゴール橋を渡るのが気持ちいいので、右岸まで渡り、チュルリー公園からルーヴルのガラスのピラミッドを過ぎてリヴォリ通りのカルーセル〓デュ〓ルーヴルの入口から下に降りました。後で考えると、右岸に行く必要などなかったのに、運命の不気味な糸が偶然の形を装って、私たちを巧みにパレ〓ロワイヤル広場に導いて行ったとしか思えません。カルーセル〓デュ〓ルーヴルの複数の店で買い物をして、そろそろホテルに帰らねばとバスに乗ろうとしたら切符がないので、私は手提げ鞄を妻に預けて、一人でパレ〓ロワイヤル広場を早足で横切って、切符を買うためにメトロの入口まで行こうとしました。
    事件が起こったのはその時でした。メトロの階段横で物乞いをしていたロマ(ジプシー)の女性が連れていた小型犬が、キャンキャン鳴きながらいきなり走ってくると、私の右脚にガブリと噛みついたのです。瞬間は何が起こったのか全くわかりませんでした。激痛、慌てて振りほどくと犬はロマの女性の方へ逃げて行きました。ジンジンする痛み、ズボンをまくると二箇所の噛み傷、一つは真っ赤で血が滲み、もう一方はすでに紫色に腫れています。急いで駆け寄って来た妻に「犬に噛まれた!」と言って、ロマの物乞いの女性の方を指差すと、何とロマの女性は大慌てで犬をキャリーケースに入れて逃げ支度をしています。どうしようか、いま何をしたらよいのか分からず、そこでしゃがみ込んでいました。すると、旅行者らしき白人の女性が二人私たちのところに来て「英語を話せますか」と聞いてきたのです。妻は咄嗟のことで、スリと勘違いして無視していましたが、再びその女性たちが近寄ってきて、イタリア語訛りの英語で「もし血が出ているのであれば、すぐに病院へ行って注射してもらったほうがいい」と言ってくれました。確かにその通りで、ロマの連れている犬ならば狂犬病を持っていてもおかしくありません。
    すぐに病院へ行こうとしましたが、いつも身につけているバッグには保険証は入っていません。前回までは常に身につけていたのに、油断からかホテルに置いてあるキャリーケースの中に入れてあるのです。まずホテルに戻らねばならず、切符を買ってメトロでサン〓ミッシェルまで帰りました。途中、ホームで、妻がミネラルウオーターで滲んだ血で赤くなっている傷口を洗ってくれました(正解は石鹸水で洗った後流水で数分洗わねばならない)。
    やっとホテルに戻り、キャリーケースを受け取り、レセプションの男性にタクシーを呼んでもらいました。男性は英語であれこれと顛末を聞くと「なぜ、すぐ警察を呼ばなかったのか」と私たちを非難するような口振りです。確かにそうした方が良かったかも知れないが、その時は動転してそこまで考えが及びませんでした。しかし、とにかく急いで、旅行保険の指定病院であるアメリカン〓ホスピタルまで行かねばなりません。
    電話して5分でフォルクスワーゲンのタクシーがホテルの前に到着しました。運転手はサッカーのベンゼマ似の大柄な白人男性。妻が「ロピタル〓アメリケーヌ」というと、黙って頷き、キャリーケースを車の後ろに収納してくれました。車は出るとすぐにセーヌ川沿いの渋滞に巻き込まれました。まだ夕方には間があるのに大変な車の列で、遅々として進みません。妻が「病院まで急いでいる。何とか早く走れないか」と英語で言うと、運転手は怒ったように片手を振り回して周囲を指し、「どうしようもないよ。不満があるなら降りて電車で行ってくれ」とフランス語でまくし立てました。それまでぐったりとして黙っていた私がポツリと「デゾレ」と謝ると、運転手は「ノン、ノン、ムッシュー、ノン〓プロブレム、ノン〓プロブレム」と大げさに叫びました。
    それから妻が運転手に、なぜ急いでいるか、事件の成り行きなどを説明したのですが話がうまく通じません。どうも妻は運転手が英語ができると思い込んでいるらしいのですが、私は bit(biteの過去形)が通じてないので、運転手は英語があまり得意でないのだと分かりました。それで、私のフランス語と妻の英語と運転手の英仏混合語がごちゃごちゃになった長いやりとりの末、やっと運転手は事情を飲み込むと、一転して私たちに親切になったようです。「大丈夫、大丈夫、ここはフランスだ、狂犬病では最高の国だ、アメリカン〓ホスピタルは一番の病院だ、全く心配ない」とフランス語で自信たっぷりに話しました。おそらく彼は子供の頃からパスツールの偉業(世界で初めて狂犬病ワクチンで子供を救った)を学校で聞かされていたのでしょう。
    車はやっとポルト〓マイヨーの国際会議場の横を過ぎて、渋滞もかなり和らいできました。私はうしろの座席でぐったりとして落ち込んでいました。これからどうなるのか。今日の飛行機には乗れるのだろうか。乗れなかったとしたらホ

  96. 2014/08/24 00:28:53 ニゲラ嬢の日記含むアンテナおとなりページ

    ■[art][event]高島屋幻想博物館
    藤浪理恵子 松崎 和実 松本 潮里

  97. 2014/08/23 10:32:27 コンバンハチキンカレーヨ再含むアンテナおとなりページ

    2014-08-23
    ■[book][kindle]冲方丁 テスタメントシュピーゲル2 Kindle連載
    近未来ウィーン。人種・文化・技術・遺産が集結する国際都市ミリオポリス。公安高機動隊MSSに所属する3人の特甲児童たちは、それぞれの未来と過去を見つめようとしていた。しかし、またしてもプリンチップ社によるテロ事件が発生。世界を震撼させる加害者たち。都市に眠る数不明の爆弾。その裏には”彼女たちの記憶”が深く関わっていた……。鏡合わせの物語が、今始まる
    2014年8月21日より、Kindle連載にて発表開始! あの素敵なプロローグの鏡合わせが、こんなにも悲惨なシチュエーションだったとは。まさしくファン待望を裏切らないテンションの高さに興奮しっぱなしの予感。
    テスタメントシュピーゲル 2 (Kindle 連載)
    作者: 冲方丁
    出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
    発売日: 2014/08/21
    メディア: Kindle版
    Kindle Paperwhite(ニューモデル)
    出版社/メーカー: Amazon
    発売日: 2013/10/22
    メディア: エレクトロニクス
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  98. 2014/08/22 23:43:02 buches notiz含むアンテナおとなりページ

    2014-08-22
    ■失うということについて
    存在は、失われたときにようやく意味をもつ言葉だとすると、存在という概念は常に消極的にしか存在しない。
    とはいえ、あるのなら歴としてあるのだから、消極的にしか、なんてことはありえないのだが。
    どうでもいい言葉遊びは置いておくとして。
    まるで自分だけが別の世界にいきているようだと彼女は言った。
    世界は、彼の存在が失われると同時に彼女のもとを去ってしまったのかもしれない。
    同じ空間にいるということが、今より無力に感じることはなかった。
    同じ人を失った悲しみを、私と彼女は理解しあえず、彼と彼女もしあえない。
    克服は常に一人でしかできず、私たちにできることと言えば、待つことだけだ。
    結局生まれるときも、死ぬときも、私たちはひとりだ。
    でも悲しくはない。
    寂しいだけで、穏やかな気分ではある。
    コメント

  99. 2014/08/22 17:56:36 生存適者日記含むアンテナおとなりページ

    子宮頸がんワクチン副反応と、アジュバントによるマクロファージ性筋膜炎について

  100. 2014/08/22 16:13:47 赤線地帯含むアンテナおとなりページ
  101. 2014/08/20 00:00:46 笑っていたい含むアンテナおとなりページ

    2014-08-20
    ■[Twitter]2014年08月19日のツイート 00:00
    @PPseiji: エヴァ!!
    2014-08-19 02:04:06 via Twitter Web Client
    ツイートする

  102. 2014/08/19 20:04:21 ララビアータ含むアンテナおとなりページ

    2014年08月19日
    カントの「コペルニクス的転回」
    コペルニクス的転回――「もし対象が我々の習慣能力の性質に従うとすれば、私には我々がアプリオリに対象の性質について何事かを知ることができるというこの可能性を十分に考えることができる。」(『純粋理性批判』B序将察
    続きを読む
    カントの「コペルニクス的転回」
    哲学ノート (89)

  103. 2014/08/18 16:09:52 素天堂拾遺含むアンテナおとなりページ

    2014-08-18
    ■「戦前『科学画報』小説傑作選」1 通販開始告知
    コミケ86での、お暑い中沢山のお買い上げありがとうございました。
    お待たせいたしておりました通販開始いたします。
    こちらのリンクから、通販フォーマットをご使用ください。
    内容は以下の通りです。
    「戦前『科学画報』小説傑作選」1A5 164P 1000円 送料160円-
    ヴィンセント・コルニエ 「落下する埃」 吉岡龍訳
    石井重美「地下の人種」
    小関茂「物質と生命」
    阿部彦太郎「バチルスは語る」
    中河与一「数式の這入った恋愛詩」
    佐野昌一「科学者と夜店商人」
    青木紋六「モルヒネを嚥んだ女」
    志摩達夫「死相のテイポロギー」
    嵯峨敏郎「魔臭城」
    浅井順「新巌窟島物語」
    林田弁吾「顕微鏡眼博士」
    クレマン・ヴォーテル 「最後の歩行者」 山下初雄訳
    ウ・エム・ローマン&ラオウル・ビゴオ「硝子の檻」 山下初雄訳
    服部亮英「ホシの工場見学」
    尚今回は、厚みが一センチを越えるため、一冊でも送料を百六十円とさせて頂きますのでご諒解ください。
    コメントを書く
    他にもSFやミステリで何点か気になるものを手に入れ児ことが出来た-http://d.hatena.ne.jp/jugoya/20131104

  104. 2014/08/17 22:14:43 DEEP FOREST/幻影の構成含むアンテナおとなりページ

    2014-08-17 『由来 第一巻』を読む〜霊能者としての島田晴一
    島田晴一『由来 第一巻』(宗教法人天心聖教、1974年)を読んで、なかなか面白かったので、紹介してみようと思う。なお、この本は筆者が偶然古書店で購入したものであり、筆者自身はこの宗教および関係団体とは無関係である。また本稿も、特定の宗教を称揚するものではない。念の為。
    本書は、天真聖教なる新興宗教の成立を、初代教祖が語ったものである。
    時は1892年(明治25年)。埼玉県大越村(現加須市)に住む、島田平吉という10歳の少年が、奇妙な老人に会ったところから物語は始まる。老人は平吉少年をどこかに連れて行って何かを教えたらしく、いったい何を聞かされたものか、その日以来少年は、数々の奇行を見せるようになる。「勉強は神様が教えてくれるからいい」と言って学校に行かなくなり、神隠しのようにふいと姿を消したかと思うとふらりと帰って来る。どこに行ったか訊くと、遠い静岡や栃木、果ては支那の山に登っていたとか、海に行ったとか言い、それと一緒に不思議なお土産を持ってくる。子どもたちに高そうなお菓子を配ったり、真冬にキュウリを持って来たりして、人々を不思議がらせる。――本書には、平吉が持ってきたという「チェコスロバキア製のグラス」の写真が載っている(なぜそう断定できるのかはよくわからない)。これ以外にも、偉い先生に訊かないとわからないような、難しい漢文を書いて見せるなどといった「お筆先」のようなこともしてみせ、やがて近所の老人の眼病を治して見せるに至って、近隣にまで評判になっていく。
    ――ではこの少年が長じて教祖になったのかというと、そういうわけではない。平吉は13歳のある日突然、もうすぐ我が家に子どもが生まれると予言する。果たして1年後に子どもが生まれ、神は平吉を介して子どもの名を告げ、いずれまた現れることを約して昇天していった。そうして平吉はそれきり、ふつうの少年に戻ってしまった。
    この時に生まれた子どもこそが後の天心聖教教祖・島田晴一である。彼のもとに神が「再臨」するまでは、なお40年近くを待たねばならない。
    この、教団成立までの過程が妙に回りくどくて、話におかしなリアリティを与えている。『由来』は、教祖自身が遺した原稿に、娘婿の進藤晃が注釈をつけ、信者の体験談を加えて編集したものである(おそらく実質的な著者は彼と言っても良いだろう)。だから、進藤晃の意向が編集方針に影響しているのだが、晴一の誕生を告げた平吉をイエス・キリストにおける東方の三博士となぞらえるなど、「普通の宗教史」に回収しようとする彼の意図を離れ、そこから大きく逸脱する島田晴一の不可解な相貌が、読んでいるうちに見え隠れしてくる。
    たとえば進藤の記述では、島田晴一は神の再臨までは、あくまでも一般人としての人生を送ったように書かれている。上京後はまず穀物商の小僧として働き、真面目な働きぶりが評判となり、その後軍隊に入るが空気になじめず除隊、帰った後は実業家として雑穀商・繊維業者として、深川を拠点に活躍することになる。事業は最初のうちは順調で、「第二の渋沢栄一」と称された岩崎清七などと協力して大儲けするが、関東大震災で家財のすべてを喪ってしまう。それ以来何をしてもうまくいかず、自殺を考えるまでに思い詰めていた彼のもとに、ある日神が再び姿を現す――
    というのだが、島田晴一の記述を見ると、再臨の以前にも神に相談して事業の方針を決めたりしていて、すでに教団史と矛盾をきたしている。神の再臨の模様というのも奇妙で、ある日仲間内で話をしていたら、友人で同業者の佐藤安孝なる人物に突然神が乗り移り、「私はお前の守護神である」と名乗り、予言を始めたのだという。ではその友人というのがイタコやシャーマンのような人物だったのかというとそういうわけでもなく、神はその都度色々な人に乗り移って、島田晴一に助言を与える。
    島田ではなく、周囲の人間が神憑りになって、島田の守護神としてアドバイスを与えるというのが、また回りくどくて、宗教史的にもあまり見ない形式である。また、信者の体験談を読んでいくと、
    お宮の上の板のところを釘で、柱に打ち付け、また釘をまげて上からお宮をおさえたのです。
    『よし! もうこれで落ちないぞ。神様もこれでは、あばれられないぞ』
    と、ご無礼なことをいたしました。(略)
    寝床に入りましたが、左手上に祀ってあるお宮を見上げながら、あのお宮が私の上を飛び越して落ちるなんて、どうしても考えられないような不思議なことが起こったけれど、今度はお宮を釘で柱に打ち付けたのであるから、再びそのようなことが起こるはずがないと思いながら、じっと見つめていますと、どうしたことでしょう、風もないのに、両方のお榊が、カサカサ音を立てて揺れているのです。(略)
    吸いこまれるように、見つめていますと、どうでしょう、見ている前で、その釘づけのお宮が、スーッと、柱から離れて飛んできて、寝床の上を越えて、前と同じ場所へ落ちたのです。
    私や田辺さんや一條さんの外、十人ほどが御神前にいた時、その中野重松さんという人が、奇蹟について、『そんな事があるかしら』と一言、言って疑ったら、何百貫もあるような石が、家の中へ、ドカーンと落ちてきたような音がして、お膳の上の御馳走が五寸(約十五センチ)くらいも、全部ハネ上がったのよ。それでも不思議なことには、盃のお酒、ひとつこぼれなかったので、皆青くなってしまったのよ。
    など、いわゆるポルターガイスト現象に似た証言が数多くみられ、どちらかというと、宗教書というよりはコリン・ウィルソン等が報告した心霊現象の記録を読んでいる感じである。ここで現れてくるのは、特別な宗教思想やカリスマによって人心を集める教祖ではなく、不思議な現象を起こす霊能者としての姿である。
    もちろんこれらの作り話と片付ける向きもあるだろうが、少なくとも神の庇護のもとで島田晴一が実業家として、戦時中の混乱を生き延びたのは事実のようである。神は市場の変動を的確に予言し、また空襲を避けての移住を、もっとも損害の少ない時期を選んで行わせている。(空襲はともかく、相場の変動については、もし予言によるものでなければ、相当に違法な裏取引があったことになるが……)
    しかし、この神様、何者かがはっきりしない。一応「天心大霊神」というらしいのだが、日本のものともキリスト教のものともつかない。ただ、彼の神は実業家の神だけのことはあって、実利的である。最近三波春夫の「お客様は神様です」の意味を解説した文章で、
    「ある時こんな質問を受けたことがあります。
    「三波さん、お客様はお金をくださるから神様なんですか」と。私はその時その人に聞きました。
    「じゃああなたは神様からお金や何かをもらったことがありますか。お賽銭を上げてお参りするだけでしょう」
    という三波による言葉が紹介されていたが、島田晴一の神はまさしくお金を与えてくれる。島田自身があるキリスト教信者と交わした対話の一部を引いてみる。
    キリスト教信者「キリスト教では、神様に金儲けをさせて頂きたいの、病気を治してくださいのなどと、そんなことをお願いする人は、キリスト信者、世界中にいないでしょう。(略)貧乏はイバラの道と言って、喜んで毎日毎日を感謝で過ごし、そして信仰によって魂を磨き、この世を去りましても、魂が神様に救われるために、私は信仰を続けてまいりました。」
    島田晴一「(略)しかし、それだけですと、最高の精神修養程度ではないでしょうか。心や魂を磨くことは結構ですが、その上に神の救いが現実にあって、福徳も授かり、借金も返すことができ、また難病も神様に治して頂いてこそ、本当の神事の信仰ではないでしょうか。」pp.206-207
    このあたりが島田晴一の神様観のユニークなところで、神様は信仰していれば必ず成功させてくれるものであり、それがわかっているからこそ自分たちは神に感謝し、利益ではなく、ただただ人のためを思って商売をするのだ、というのである。宗教的感情が見事に経営哲学と一致しているのが、この宗教の真骨頂であろう。
    島田晴一は実業界を引退した後は教団経営に専念、青年部を作ったり大聖堂を造ったりと発展し、1985年89歳で死去。教団は現在まで存続しているようである。その後も教団は病院経営など活動を広げているようだが、それに関しては2巻以降の話となるようである。この本を原作とした映画も創られたようだが、これについては残念ながら確認できなかった。
    島田晴一とは何者だったのか?
    たとえば彼の兄の平吉少年は、平田篤胤が見出した仙吉少年を彷彿とさせるし、彼が島田晴一の誕生を告げたエピソードもイエス誕生をなぞっているように思わせる。しかし進藤晃のように、既存の宗教物語の文脈で彼を理解しようとすると、そこから逸脱する点も見出されるのである。
    彼のもっとも特異な点は、彼が奇蹟を起こしたのではなく、彼の周囲で奇蹟が起こることによって、その中心にいる彼が教祖とされた、ということである。誕生は前述のように兄により告げられ、神の再臨は友人が神憑りになったことによって成される。その後もたびたび周りの人が神憑りになって教祖の守護神を名乗り、重要な局面でアドバイスをする。人の病気を治すなどの霊能者特有のエピソードも見られるが、これも直接手かざしをするわけではなく、誰かが神憑りになったり、島田晴一が神に訊ねたりして、あれを食べろとか、あの医者にかかれとか、アドバイスを与えるだけである。日本の霊能者ではなく海外の超能力者の文脈からたどってみるのも有効そうだが、周囲の人間の中から一人だけをトランス状態に陥らせ

  105. 2014/08/17 14:32:49 独り言以外の何か含むアンテナおとなりページ

    ・西→東の配置50音順です(モバマス島は今回西になります)・基本的にpixivへのリンクで、「表紙・本文サンプルがあるページ」へ飛びます
    所属してるプロダクションの社長なんで別枠にて。合同誌は(物理的に)重いですが、モバマスでは貴重なテキスト系創作ですので好きな方は是非に。樫田先生の幸子本もあるよ。
    『こんなんで・いいんすか。』(西む-01a) 「ボクの王子様2」(杏・小梅)
    『ほんトいぬ』(西む-02b) 「夏体み 〜SUMMER TIME〜」(早苗さん・楓さん他大人組)
    『梅式』(西む-23b) 「SI☆SROAD!」(城ヶ崎姉妹)
    『WHITE HEART』(西め-19a) 「こいかぜの生まれた日」(楓さん)
    『黒ダイヤ』(西も-23b) 「ガールズトーク。」(トライアドプリムス)
    『E-Gis』(西も-37b) 「iDOL works!2」
    『ぎゃろっぷだいな』(西れ-32a)「ガールフレンド」(千枝ちゃん)
    『面舵いっぱいいっぱい』(西れ-36a) 「GO!GO!142’s」(142’s)
    『LEMLAML』(西れ-37a) 「iDRE@M M@STER CG 07」(ニュージェネ)
    『オシャバン』(西れ-43a) 「こしみずぎ」(幸子)
    &「シンデレラMB」(合同誌)
    『てろめあな』(東Z-34a) 「美波の夏休み」(新田ちゃん)
    &「新田美波の季節」(新田ちゃん)
    『東横サーフライダー』(東コ-60b) 「あのときみたいにしてください!」(幸子)
    『lunatic joker』(東シ-58a) 「Dear my producer」(凛)

  106. 2014/08/16 22:32:45 整腸亭日乗含むアンテナおとなりページ

    内田樹氏による、講演記録『憲法の「空語」を充たすために』(かもがわ出版,2014.08)を読了した。
    いずれ安倍政権は瓦解し、その政治的企ての犯罪性と愚かしさについて日本国民が恥辱の感覚とともに回想する日が必ず来る、と内田氏は確信していると言う。しかし、同時代を生きる、一人の国民として、かかる破壊行為が何時まで続くのだろうか?

  107. 2014/08/16 13:05:31 不連続な読書日記含むアンテナおとなりページ

    2014-08-16 Web評論誌『コーラ』23号のご案内
    ■■■Web評論誌『コーラ』23号のご案内■■■
    ★サイトの表紙はこちらです(すぐクリック!)。
    http://homepage1.canvas.ne.jp/sogets-syobo/index.html
    ---------------------------------------------------------------
    ●連載:哥とクオリア/ペルソナと哥●
    第30章 言語・意識・認識(認識フィールド篇、序の部)
    http://homepage1.canvas.ne.jp/sogets-syobo/uta-30.html
    中原紀生
    井筒豊子は、和歌論三部作の第二論文「意識フィールドとしての和歌」の
    末尾に、「蛇足」として、次の一文を書き加えています。
    (以下、Webに続く)
    ----------------------------------------------------------------
    ●連載〈心霊現象の解釈学〉第6回●
    心霊科学のトンネル
    広坂朋信
    http://homepage1.canvas.ne.jp/sogets-syobo/sinrei-6.html
    科学に対する迷信
    化け物がないと思うのはかえってほんとうの迷信である。宇宙は怪異に満ち
    ている。あらゆる科学の書物は百鬼夜行絵巻物である。それをひもといてそ
    の怪異に戦慄する心持ちがなくなれば、もう科学は死んでしまうのである。
    (寺田寅彦「化け物の進化」『寺田寅彦随筆集第二巻』岩波文庫)
    ちょうど去年の今ごろ(7月中旬)、テレビ番組の制作会社の人から電話が
    かかってきて取材を申し込まれた。逗子の通称「お化けトンネル」について話
    を聞きたいとのことだった。 (以下、Webに続く)
    ----------------------------------------------------------------
    ●連載「新・玩物草紙」●
    書店事情/眠る女たち
    寺田 操
    http://homepage1.canvas.ne.jp/sogets-syobo/singanbutusousi-13.html
    古書ミステリー倶楽部』(ミステリー文学資料館編・光文社文庫/2013
    ・10)を開くと江戸川乱歩の口絵がとびこんできた。経営していた三人書房
    (「貼雑年譜」より)のスケッチだ。このアンソロジーは、城昌幸「怪奇製造
    人」、甲賀三郎「焦げた聖書」などの戦前の古書ミステリーから、松本清張
    「二冊の同じ本」、戸板康二「はんにん」、石沢英太郎「献本」、梶山季之、
    出久根達郎、早見裕司、都築道夫、野呂邦揚、紀田順一郎、仁木悦子などなん
    とも豪華なラインナップ。いっきに読んでしまいたいので持ち歩き、阪急電車
    のなかで読み終えて下車したのは神戸・三宮駅西口。繁華街の細い路地、東門
    筋を抜けて山手幹線へでる。にしむら珈琲を山へ向かって坂道をあがる。途中
    で雨が降りだしてきたが、坂道を濡れて歩くのはなんとも風情があって絵にな
    る。だれか私の後姿を入れてスケッチしてくれないかしらと妄想。
    ((以下、Webに続く)
    コメントを書く
    トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/orion-n/20140816

  108. 2014/08/15 14:10:29 遠近法ノート含むアンテナおとなりページ

    2014-08-15
    最近読んだ本。
    book
    奥泉光『グランド・ミステリー(上)(下)』、東浩紀『弱いつながり』、田中ロミオ『AURA』。
    グランド・ミステリー〈上〉 (角川文庫)
    作者: 奥泉光
    出版社/メーカー: 角川書店
    発売日: 2001/04
    メディア: 文庫
    グランド・ミステリー〈下〉 (角川文庫)
    作者: 奥泉光
    出版社/メーカー: 角川書店
    発売日: 2001/04
    メディア: 文庫
    弱いつながり 検索ワードを探す旅
    作者: 東浩紀
    出版社/メーカー: 幻冬舎
    発売日: 2014/07/24
    メディア: 単行本
    AURA ~魔竜院光牙最後の闘い~ (ガガガ文庫)
    作者: 田中ロミオ,mebae
    出版社/メーカー: 小学館
    発売日: 2008/07/19
    メディア: 文庫
    Permalink | コメント(0) | トラックバック(0)

  109. 2014/08/14 08:21:05 作品メモランダム含むアンテナおとなりページ

    夏目漱石「吾輩は猫である」、芥川龍之介編「近代日本文芸読本」、葛西善蔵「酔狂者の独白」、永井荷風「ひかげの女」「墨東綺譚」、太宰治「走れメロス」、谷崎潤一郎「源氏物語」「細雪」を俎上に載せた論集の中にある「円本とその時代」という章を読みたくて手に取った。作家・作品論も順次読んでみよう。
    さる方面からお声かけいただいて、プログラム入門の企画案を書いてみた。

  110. 2014/08/14 06:18:57 R2on含むアンテナおとなりページ

    【わりとしょもない追加おしらせ】8/16〜17に停止すると思われていた、この旧サイトですが、契約が月ジメらしい関係上、もしかしたら8月末日まで閲覧可能かも知れません。もし8/18以降も表示されてたら「ああ、そうなんだ」と思ってください(笑。これが本サイト最後の更新になるかと思います。ありがとう。14.08.13)

  111. 2014/08/14 04:19:18 TWISTED COLUMN含むアンテナおとなりページ

    2313:黒部のYKK建築めぐり
    Date: 2014-08-14 (Thu)
    *宮内悠介『ヨハネスブルグの天使たち』(早川書房、2013)の参考文献として『戦争と建築』(晶文社、2003)が挙っていました。
    ・「10+1」の写真アーカイブの第167回、今月は下記をリリースしました。「押上界隈《東京スカイツリー》以後」86点収録/撮影者=中東壮史
    http://10plus1.jp/photo-archives/167/
    *仙台にてゼミ、前期打ち上げ。
    ・博士課程の講義。
    *6日、名古屋へ。
    ・大同大学にて、建築系ラジオのメンバーで、毎年恒例のスーパークリティックを行なう。山田幸司さんがはじめたもので、現在も続いています。今年の講評作品は、これまでで一番水準が高い案がそろっていました。終了後、山田さんのことを語りつつ、飲む。
    *黒部へ。
    ・YKKの関連施設をいろいろと見学させていただく。槇文彦さんの前沢ガーデンハウスは、当時のポストモダン色も入りつつ、しかし決して嫌らしくなく、30年以上たっても古びれることがないことに感心。槇さんの系列では、大野秀敏さん、宮崎浩さんらも施設やリノベーションを手がける。
    ・栗生明さんも黒部で仕事を手がけている。ほかにヘルマン・ヘルツベルガーの国内唯一の作品、YKKの黒部寮、teonksによるオランダ派的な黒部堀切寮、マンジャロッティ・アソシエイツの基本設計によるレセプションハウスなど、興味深い作品が多い。そしてヤギ牧場で美味しいチーズをいただく。
    ・工場見学の後、新居千秋さんの黒部市国際文化センター、コラーレへ。ポストモダン全開の造形だが、ホール、図書館、展示場の複合や各エリアの相互浸透など、近年の索引と共通する部分も少なくない。それにしても、ロン・ヘロン、長谷川逸子、アルセッドの公共施設もあり、黒部の建築密度は相当なものだ。

  112. 2014/08/13 13:57:59 espace-taco含むアンテナおとなりページ

    2014-08-13 ツールドフランス
    きみと自転車で
    夜の街を走る
    雪に吹かれ
    橋をわたる
    回転する車軸がうたう
    コマ送りのリズム
    雪に残るシュプール
    風は北極星をめぐり
    川辺の草に灯りをともす
    ぼくらが走るとき
    橋は軽やかに川を支え
    空に凍える風向計は
    交替する時間を測る
    ツールドフランス
    地球の自転にめまいを覚え
    二人肩を並べ
    地図を消し
    記憶を消し
    走りつづける
    雪に覆われた
    朝の広場に
    帰りつくまで
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  113. 2014/08/13 08:27:20 活動報告含むアンテナおとなりページ

    コミックマーケット86について
    投稿日: 2014年8月13日 作成者: 仮面の男
    前回更新したのが半年前で、チルノ見参のルナティックになってる辺り相当駄目な気がする……。あ、ダンジョンはクリアできました。以前に記載した記事があるんですけど、この内容+14階と29階には大部屋の書を使うことで発見できる黄金の賽銭箱というのがありまして、そこにレアドロップが眠っているんです。そこにあった「レミリアの超回復リボン」という、回復の腕輪に相当するアイテムを活用することで、危ない橋を渡りつつも辛うじて打開出来たわけです。やったね!
    さて、本題です。例大祭はある理由(Not 公用)でスキップしてしまったのですが、夏のイベントはスペースをもらうことができまして、新刊を伴って参加することができました。二日目「タ」12-aで、サークル名はいつもの如く「La Mort Rouge」で申込みました。
    今回のイベントですが、秘封の話で「蓬莱の杜」という題名の小説本となります。詳しくは特設サイトのほうを参照して頂くとして、以前に出した「L4.UFONIA」「タイムマシン・ガール」に続く、シリーズ(といっても一巻一巻は割と独立しているのですが)の第三弾になります。今回は蓮子の故郷である東京、そしてかつてその象徴の一つであったスカイツリーが発するミステリを追っていくというお話になります。ただし一筋縄では行かない構造となっており……その仕掛けの全てを楽しんで頂けると良いのですが。
    表紙のイラストは心葉御影さん(Pixivのプロフィール)にお願いしました。UFONIAの段階で、この話の構想は既にぼんやりとありまして、UFONIAが科学と未来を指向した明確なビジョンであるのに対し、本作は幻惑的で柔らかくおぼろげな過去のビジョンを目指しており、氏の絵柄はその内容に本当にぴったりでありまして、このたび是非ともと依頼した次第です。快く引き受けて頂き、ありがとうございます。
    既刊については一箱に入る中に少部数ずつ、あとはサークル「川の流れに身を任せ」さんより「彼岸が二人を分かつ時」という題名の小説本を委託します。
    当日は新刊共々よろしくお願いします。
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    コミックマーケット86について

  114. 2014/08/11 12:23:47 あまねく神のうたう悲歌含むアンテナおとなりページ

    2014-08-02
    all you need is kill
    文系書籍 | 12:23
    主人公は、戦場で敵である他のギタイとは少し異なる印象を持つ個体を撃破するも、攻撃を受けて死亡してしまう。次に目覚めた時、彼は30時間前に戻っていた。目覚めてから死ぬまでのループを繰り返すうち、戦闘技能を身につける。一方、戦場の英雄として名を馳せていたリタもまた、ループを経験する者であり、ループの原因は、ギタイの中にサーバの役割を果たすものがおり、その個体が撃破された時には、過去にその情報が遡り戦略を立て直すこととなるが、こちらがサーバを撃破した場合には、こちらも情報の遡及に巻き込まれるため、ループしているように感じるためだという。ループから抜け出すには、一定の手順を踏んでサーバを倒さねばならないが、うまくいったはずの回週においても何故かループしてしまう。リタは、ループを繰り返すうちにこちらの脳も情報を遡及する役割を果たすようになったためであり、2人のうち片方は死ななければならないと武器を向けてくる。
    実写映画化した作品。面白かった。
    たぶん映画だともっと面白くなってるんだろうと思う。
    All You Need Is Kill (集英社スーパーダッシュ文庫)
    作者: 桜坂洋,安倍吉俊
    出版社/メーカー: 集英社
    発売日: 2004/12/18
    メディア: 文庫
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    2014-07-21
    魔女は世界に嫌われる
    文系書籍 | 12:20
    いきなり3巻を買って読んだ、という方はまずいらっしゃらないでしょうから、これを読んでくださった皆さんは、1巻、2巻と読み続けてくださったということですよね。
    あとがき
    大好きな「森の魔獣に花束を」の著者の新刊が出てると思って買ったら3巻だった。面倒くさいので3巻だけそのまま読もうかと思ったのだけど、上記後書のように書かれていたので、慌てて1と2巻も買った。
    魔女の支配から脱した中世のような世界で、いわれなき罪に追われた兄妹が逃げ込んだ先は、魔女の生残りが棲む城であり、死んだ妹を生き返らせるため主人公のネロは、子供の魔女アーシェの覚醒の儀式を手伝うため、旅に出ることになる。旅の行き着く先では、アーシェの母はネロたちを騙し、魔女の生きにくいこの世界でアーシェが行きていけるように覚醒するどころか人間になってしまう儀式をしようとするんだけど、魔女の支配の復活を企む母の妹の言葉でアーシェは覚醒しネロの妹を生き返らせてあげる。でもその魔法は生きていくには不完全なゾンビとして復活するもので、結局ネロの妹は死んで楽にしてあげることになる。あとは、アーシェ一家のゴタゴタというか、魔女の支配の復活を図ったり阻止されたりがあるけど、エピローグはネロに嫌われてるとばかり思っていたアーシェだけど、隠れ住んでいた里にネロが迎えに来てくれましたというもの。
    アーシェがいいこすぎる。角が生えてるのもかわいい。3巻の鎚にまたがって飛んでるイラストが可愛い。
    著者はもとは漫画家だったらしいそんな感じがする。
    てっきり旅に出てそこから長く話が続くのかと思ったから、3巻で終わったのでびっくりした。でもそのくらいの方がいいのかもしれない。
    この著者は、ふわふわで甘々な話を書いてるけど、平気で死んだりいじめたりの描写も書いたりするのでもうちょっとシビア分を拡張した上で、主人公たちが血反吐を吐きながらがんばる話が読みたいかな。
    魔女は世界に嫌われる 3 (ガガガ文庫)
    作者: 小木君人
    出版社/メーカー: 小学館
    発売日: 2014/07/18
    メディア: 文庫
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  115. 2014/08/11 00:34:13 No Day But Today 含むアンテナおとなりページ

    2014-08-10
    ■[研究][歴史][日本]人文建築会で公開研究会をひらきます
    ■日時: 8/31(日) 17:00~
    ■題目
    「闇市の形成と土地所有からみる戦後東京の副都心ターミナル近傍の形成過程に関する研究」
    ■プロフィール
    石榑督和(いしぐれ まさかず)
    明治大学大学院理工学研究科博士後期課程。1986年岐阜県生まれ。明治大学卒業。近現代都市史・建築史。
    ■参考文献
    1)石榑督和「闇市の形成と土地所有からみる新宿東口駅前街区の戦後復興過程」(『日本建築学会計画系論文集』第78巻第694号)。
    2)橋本健二・初田香成編『盛り場はヤミ市から生まれた』青弓社, 2013年。
    3)初田香成『都市の戦後 雑踏のなかの都市計画と建築』(東京大学出版会, 2011年)の第一章・第二章・第八章。
    4)松平誠『ヤミ市 幻のガイドブック』筑摩書房, 1995年。
    ■場所:筑波大学東京キャンパス文京校舎(詳しい教室は追って連絡致します)
    丸ノ内線茗荷谷駅下車「出口1」徒歩2分)http://www.tsukuba.ac.jp/access/bunkyo_access.html
    ※終了後、20時くらいから茗荷谷駅周辺で懇親会予定
    懇親会からのご参加もお待ちしております。
    コメントを書く

  116. 2014/08/10 03:10:41 Mon pays natal含むアンテナおとなりページ

    2014年8月9日土曜日
    ImaginAsia 2014
    台湾の国立政治大学、タイのチュラロンコン大学との映像制作の共同ワークショップ、それがImaginAsia。創設以来5年めの今年は、われわれ明治大学がホストになって、高松および小豆島での4泊5日で開催しました。
    すばらしい充実。「島の生活」を主題として、瀬戸内海エリアの特異な美とやさしさを満喫し、作品に反映させることができたと思います。
    もちろんいろいろな問題が山積みです。しかし人間社会よりはるかに古くはるかにはるかにパワフルな土地、海の体験は、参加した全員にとって今後の大きな糧となることでしょう。
    高松のe-とぴあとBOOK MARUTE、小豆島のMeiPAMとサウダージブックスと小豆島ヘルシーランドのみなさまには、お礼のいいようがないほどお世話になりました。ありがとうございました。
    今日は瀬戸内海、台風11号の影響で荒れ模様だとか。無事に通過してくれることをお祈りしています。
    ImaginAsia 2015はひさびさに台北の予定。参加したい人は、まだまにあいます、明治大学理工学研究科新領域創造専攻ディジタルコンテンツ系を受験してください!
    Posted by KSat 20:39
    朗読劇『銀河鉄道の夜』
    7月20日の明治大学アカデミーホール、27日のヴァンジ彫刻庭園美術館での『銀河鉄道の夜』公演は、それぞれまったく異なった空間に合わせた演出で、いずれもうまく行きました。やれるだけのことをやったという感じ。
    昨年までのようなツアー形式は果たせませんでしたが、ともあれ、この朗読劇のひとまずの到達点をごらんいただけたと思います。
    これからは特別な機会に単発で上演することになりそうです。海外公演も視野に入れています。もちろん、そのつど脚本も演出も変貌していくはず。
    またどこかでお目にかかれることを願っています!
    Posted by KSat 20:33
    「旅きり」9月号
    「すばる」の連載「旅ときりぎりす」、第21回にあたる9月号はサンタクルーズです。かわいい海ライオンの写真をぜひごらんください。
    Posted by KSat 20:29
    ▼ 2014(70)
    ▼ 8月(3)
    ImaginAsia 2014
    朗読劇『銀河鉄道の夜』
    「旅きり」9月号
    ►  7月(7)

  117. 2014/08/06 20:00:36 The Passing − 書物について含むアンテナおとなりページ

    松嶋健『プシコ・ナウティカ――イタリア精神医療の人類学』(世界思想社、2014年)

  118. 2014/08/03 23:17:27 空中キャンプ含むアンテナおとなりページ

    少女はつねに、内側から外側への移動を試みるだろう。空気の汚れた都会から、自然の多い療養地へ。しばらく居候する親戚の家から、怪しげな湿っ地屋敷へ。引き潮の浜辺から、満ち潮のなめらかな水面へ。孤独な昼から、親密さに満ちた夜へ(マーニーと杏奈の逢瀬はつねに、夕方から夜にかけてだ)。さらには、安全な湿っ地屋敷から、危険なサイロへ。窮屈な現実から、イマジネーションに満ちあふれた夢のなかへ。そして、疑念と不信のつきまとう関係から、完全でしみひとつない信頼の成就へ。ことほどさように、世界が内と外として厳然と区切られている以上、少女はどこまでも、その外側へ向かうほかない。問題は、その逃走に明確な到達地点と呼べる場所がないことだ。現に少女は、ようやく到着した外部にあっても、まだ、その外側はどこかと目を凝らしているではないか(療養地に到着した少女が、さっそくサイロに関心を示すシークエンスを想起しよう)。こうした少女にとって、完全な外部と呼べる場所は存在しない。
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  119. 2014/08/03 17:08:58 まなざしの快楽含むアンテナおとなりページ

    2014-08-04 読む時間がないのに本を買うのコーナー
    ■読む時間がないのに本を買うのコーナー
    世界精神マルクス
    作者: ジャック・アタリ,的場昭弘
    出版社/メーカー: 藤原書店
    発売日: 2014/07/23
    メディア: 単行本
    仮想通貨革命---ビットコインは始まりにすぎない
    作者: 野口悠紀雄
    出版社/メーカー: ダイヤモンド社
    発売日: 2014/06/06
    メディア: 単行本(ソフトカバー)
    カムイ伝講義 (ちくま文庫)
    作者: 田中優子
    出版社/メーカー: 筑摩書房
    発売日: 2014/05/08
    メディア: 文庫
    錬金術 (中公文庫)
    作者: 吉田光邦著
    出版社/メーカー: 中央公論新社
    発売日: 2014/07/23
    メディア: 文庫
    帝国の構造: 中心・周辺・亜周辺
    作者: 柄谷行人
    出版社/メーカー: 青土社
    発売日: 2014/07/24
    メディア: 単行本
    キリスト教哲学入門:聖トマス・アクィナスをめぐって
    作者: エティエンヌ・ジルソン,山内志朗,松本鉄平
    出版社/メーカー: 慶應義塾大学出版会
    発売日: 2014/07/29
    メディア: 単行本
    性の進化論――女性のオルガスムは、なぜ霊長類にだけ発達したか?
    作者: クリストファー・ライアン,カシルダ・ジェタ,山本規雄
    出版社/メーカー: 作品社
    発売日: 2014/07/12
    メディア: 単行本
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  120. 2014/08/03 06:31:38 古本屋番頭日記含むアンテナおとなりページ

    ■PBN0488 NOVA 9 −書き下ろし日本SFコレクション− (大森望 責任編集) 500円お買上御礼 →番頭の感想
    ■PBN0489 NOVA 10 −書き下ろし日本SFコレクション− (大森望 責任編集) 650円お買上御礼 →番頭の感想
    ■PBN0501 混沌ホテル −ザ・ベスト・オブ・コニー・ウィリス− (コニー・ウィリス) 500円お買上御礼 →番頭の感想
    ■PBN0502 空襲警報 −ザ・ベスト・オブ・コニー・ウィリス− (コニー・ウィリス) 500円お買上御礼 →番頭の感想
    ■PBN0505 星の涯の空 (上) (ヴァーナー・ヴィンジ) 650円お買上御礼 →番頭の感想
    ■PBN0506 星の涯の空 (下) (ヴァーナー・ヴィンジ) 650円お買上御礼

  121. 2014/08/03 04:52:58 研究会日乗含むアンテナおとなりページ

    2014-08-03
    ■[濤岡]「没後60年 中城ふみ子と中井英夫」展@小樽文学館 04:52
    小樽文学館で「没後60年 中城ふみ子と中井英夫展」が9月7日まで開催しています。
    (小樽文学館 「中城ふみ子と中井英夫展」) http://otarubungakusha.com/exhibition/2014051421
    今冬の中井英夫展に引き続き、嬉しい企画です。
    若き日に短歌雑誌の編集者として多くの新人を見いだした中井英夫ですが、今回の展覧会では、「短歌研究」第1回五十首詠の入選者として世に送りだした中城ふみ子との展示です(中城ふみ子がメインですが、中城が短命のため分量的には半々になる)。
    展示内容ですが、中城ふみ子と中井英夫の往復書簡が圧巻。
    往復書簡の内容は東京創元社の創元ライブラリ版の中井英夫全集の『黒衣の短歌史』に収録されていますが、今回は、全集には未収録の中井英夫宛て中城ふみ子のハガキ(昭和29年6月20日)が展示されています。
    最近、古書店に出ていたものを中城ふみ子の出身地の帯広市図書館が購入したもので、中井が中城の名字の読み方を訊ねたことに対して中城が「『なかじょう ふみ子』です。」と答えています。
    また、中井は手紙に絵をちまっと書き込んでいて、実物を読むのが楽しいです。
    中城ふみ子の展示はノート稿、原稿、ゲラ刷り等の他幼少期から晩年までの写真が展示。
    中井英夫の展示は、短歌編集者の側面を中心に構成され、前回の中井英夫展で展示されたものもありますが(寺山修司のハガキは何度みても見応えがある)、前回なかったものもあり、中でも中井宛て若月彰(中城の評伝『乳房よ永遠なれ』を執筆した時事新報の記者)からの昭和29年7月27日付け至急電報(ウナ電)が印象深かったです。
    ウナ電の実物を見るのは初めてで、本当に「ウナ」と打ってあるのですね。
    「フミコキトクスクユケ」
    電報だからたったこれだけの文字です。
    この後、中井英夫は7月29日に札幌医大病院に中城を見舞い、8月1日に列車で帰路につき2日に帰京、8月3日に中城は亡くなります。中井と中城の言葉を尽くした書簡のやりとりの合間に、短いカタカナが時間を断ち切るかのように入り込んだような気がしました。
    今回、探偵小説研究会の「CRITICA」8号 特集 中井英夫没後20年 (1部千円)を小樽文学館で委託販売していただいています。
    小樽観光の折りにはお手に取っていただけたら幸いです。
    (「CRITICA」8号内容) http://www.geocities.co.jp/tanteishosetu_kenkyukai/critica_08.html

  122. 2014/08/02 21:36:27 recent events@TRiCK FiSH含むアンテナおとなりページ

    ・『図書新聞』2014年8月2日号(図書新聞)/書評:鈴木毅さん「『立ち位置』を巡る女の子たちの戦史」
    ・『BRUTUS』746号(2012年12月15日発売/マガジンハウス)/特集「男を知る本、女を知る本」/書評:小谷知也さん
    ギャルと不思議ちゃん論―女の子たちの三十年戦争
    発売日: 2012/08
    ギャルと不思議ちゃん論―女の子たちの三十年戦争
    発売日: 2012/08
    作者: 朝井リョウ,やまもり三香
    ギャルと不思議ちゃん論―女の子たちの三十年戦争
    発売日: 2012/08

  123. 2014/08/02 13:30:31 読書日記もどき 含むアンテナおとなりページ

    201407
    201409

  124. 2014/08/01 13:28:17 キッチンに入るな 含むアンテナおとなりページ

    201407«
    »201409

  125. 2014/07/30 13:34:00 犬にかぶらせろ!含むアンテナおとなりページ

    2014-07-30
    ■2014年7月最終週の手記
    ちょっと前ですが、『VERY』7月号にVERY白熱教室の「VERY読者はフード左翼(レフト)?」という記事で、滝沢眞規子さん、小島慶子さん、横塚美穂さんと座談会に参加しました。僕の人生における、もっともリア充な一日でした。
    VERY (ヴェリィ) 2014年 07月号 [雑誌]
    出版社/メーカー: 光文社
    発売日: 2014/06/07
    メディア: 雑誌
    もう一冊フード左翼絡みで『VEGGY』にも登場しています。
    veggy (ベジィ) 2014年 08月号 [雑誌]
    出版社/メーカー: キラジェンヌ
    発売日: 2014/07/10
    メディア: 雑誌
    『サイゾー』のEXILE号では、EXILEのHIROと小林一三に関するコラム(笑)。
    サイゾー 2014年 08月号 [雑誌]
    出版社/メーカー: サイゾー
    発売日: 2014/07/18
    メディア: 雑誌
    8月は2日、16日(土)早朝の『週刊フジテレビ時評』(フジテレビ)。3日(日)朝の『シューイチ』(日テレ)に出演。ラジオは21日(木)のJ-WAVE『JAM the World』でパーソナリティを務める予定。あと8月31日(日)深夜1時ははTBSラジオ『文化系トークラジオLife』
    イベントは8月15日(金)19:00〜 下北沢B&Bで戦争をテーマにやる予定。詳細はまた近づいたらTwitterなどで。https://twitter.com/gotanda6
    8月は,半分くらい缶詰で次の新書「デフレカルチャー(仮)」に取りかかる予定。
    あとは首都高を攻めたりw
    コメント
    トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/gotanda6/20140730

  126. 2014/07/29 13:30:04 電氣アジール日録含むアンテナおとなりページ

    現在でこそ保守は嫌韓だが、米ソ冷戦時代、自民党をはじめ保守派ならソ連ほか共産圏の国々を敵視するのとセットで反共産主義国家の韓国を支持するのが当然だった。日本では長らく、右翼は天皇支持、左翼は天皇制打倒のはずだったが、現在では今上天皇自身が平和憲法遵守を掲げているので、改憲を唱える右派の方こそ現実の天皇とは相性が悪いという事態になっている。
    笠井潔&白井聡の『日本劣化論』(isbn:4480067876)では、ヨーロッパの左翼運動や革命運動はマルクス主義以前から存在し、マルクス主義と敵対する左翼(自由主義、キリスト教社会主義、アナキストなどなど……)もいたが、日本では左翼運動とマルクス主義がほとんど同時に入ってきたため、マルクス主義の崩壊と運命を共にしてしまったと指摘されている。(164p)
    地方から上京してきた文系のオタクであるわたし自身は、どっちかといえば吉太郎よりも花子やその同僚の出版社の人間たちに近い。
    恐らく、吉太郎は軍隊に入って初めて軍服という洋服を着て革靴を履き、アルミの食器で軍の食堂でカレーライスなどの洋食を食べ、自分の家だけの田畑を耕すのではなく何千何万の同胞の兵員と訓練を共にすることで、狭い田舎村にとどまらない新しい世界が開けたはずだろう。
    仕事のため読んだ本の中で印象深かったのが本作。戦後に書かれた戦争文学は、大東亜戦争の結末を踏まえているためか、軍隊に批判的な物が多いが、まさに戦時中リアル-陸軍公認の従軍作家が書いたものなんだから、当然軍に批判的なトーンはなく最前線の兵士に同情的だが、またーにさりげな

  127. 2014/07/28 05:38:59 かわうそ亭含むアンテナおとなりページ

    ロープライス ¥767

  128. 2014/07/27 19:46:17 厘時のクラスター含むアンテナおとなりページ

    ■[ファンタジー][小説]『世界の果ての庭』西崎憲 創元SF文庫
    最初のエピソードを読んで、傑作だ、と思った。
    そしてそれは最後のページを読み終えたときも変わらなかった。
    アメリカ人研究者と日本人女性作家の触れ合い、久しぶりに帰ってきた若返る病気に罹っいる母親、駅のある平面が何階も重なっている世界で目覚めた元日本兵。
    美しく、抑制された、豊かな文章。
    厚い本ではないけれど、長く楽しめる。
    この本に出会えて幸せでした。
    ■4[SF][ファンタジー][小説]『竜を駆る種族』ジャック・ヴァンス 著 浅倉久志 訳 ハヤカワ文庫SF
    ヴァンスの傑作を新装版で再読した。
    やっぱりすごい。
    1962年発表の作品で、人類の子孫が攻撃してきた爬虫類型異星人の捕虜を改造して自軍の兵器にする、という発想が出ているのがまず驚く。
    そしてそのグロテスクな設定なんだけど、パラメータいじりや育成の楽しさというゲーム的な快感がちゃんと描かれていることに更に驚く。
    キャラクターも単純な善悪でなく、一癖も二癖もありそうな感じでイカス。
    ヴァンスの渋さ、って大人の味だ。
    ただ、吟遊巫女フェイドはもうちょっと頑張れ、とは思った。

  129. 2014/07/27 14:23:57 qfwfqの水に流して Una pietra sopra含むアンテナおとなりページ

    2014-07-27
    ■この遠い道程のため――承前
    片岡義男・鴻巣友季子『翻訳問答』について、もう一つだけ書いておきたい。前回の最後に引用した片岡義男のことば、「書き手が言葉を選んでつないでいくことが文章の前進力になる」ということに関連して、片岡さんは一つの例を提示している。それは、金子光晴の「富士」という詩の、アーサー・ビナードさんによる英訳(『日本の名詩、英語でおどる』みすず書房、2007年)である。
    「日本語の作品を英訳する場合、ある作品を日本語で読み、その内容を摑んだうえで、それが形而上的な内容なら、内容に忠実に英語でリライトしなければいけない。英語の言葉の倫理に、日本語で書かれている内容を、取り込まなくてはいけないのです」と片岡さんはいう。「倫理」は「論理」の誤りだろう。「そのたいそう良く出来た例として」、片岡さんは、「富士」の最終スタンザのみ、原詩と訳詩を挙げている。以下のとおり。
    雨はやんでゐる。
    息子のゐないうつろな空に
    なんだ。糞面白くもない
    あらひざらしの浴衣のやうな
    富士。
    the rain has let up. Overhead
    the sky is empty, our son nowhere in sight.
    This is sit, and on top of it all,
    there’s Fuji, looking like a faded
    old bathrobe.
    ビナードさんの英訳では1行目の最後にOverheadを置いている。金子光晴は「頭上に」とは書いていないが、「Overhead の一語を使うことで、自然を頭上へ誘っていて、そこがすばらしい」と片岡さんはいう。そして、the sky is empty と「空だけが単独で問題にされ」、ついでour son nowhere in sight と「息子が問題にされて」いる。つまり「それぞれが並列の関係」であるが、日本語では「息子の」「ゐない」「うつろな」がずべて「空」にかかり、全体が「ひとつの名詞」になっている。「言葉のならびかた、つまり機能のしかた」が、英語と日本語とではまるで違っている。ビナードさんは金子の詩を「英語の言葉の論理」に取り込んで翻訳しているのであり、それが「内容に忠実に英語でリライト」するということである。
    「英語には輪郭や機能がはっきりした言葉のつながりがあるので、明確な前進性が出ます」と片岡さんはいう。the sky is empty, our son nowhere in sight. と、コンマで二つの状況を並列することによって「誰も止めることの出来ない前進力が生まれ」るのだという。
    鴻巣さんが「コンマは、日本語の読点とはまったく意味がちがう」というのは、おおむねわかるように思う。コンマは、読点のような息継ぎ(には限らないけれど)の役割でなく、論理的な分節の機能を果たしているということなのだろう。金子の詩は情を抒べるもので、論理的ではない。ビナードさんの英訳は、on top of it all(「直訳すると、こうしたことすべての仕上げとして、といった意味ですが」)ということばによって「糞面白くもない」と「富士」とを論理によって接合しているのである。このビナードさんの英訳を指して片岡さんは「偉人」の仕事であると絶賛する。
    ビナードさんの英訳詩集『日本の名詩、英語でおどる』は、面白い。『翻訳問答』のように、面白くてためになる。この英訳詩集には訳詩のあとに短いエッセイが附されていて、そこもまた本書の読みどころとなっている。
    ビナードさんは友人との会話で「高村光太郎のミチノリっていう詩は」と言って笑われたそうだ。『おっぱいバレー』という映画の冒頭、新米教師の綾瀬はるかが着任の挨拶で、光太郎の『道程』が好きだと言うと、中学生の男子がそのことばに過剰に反応して鼻血を出すという場面があったが、中学生の童貞君たちは「道程」を「ミチノリ」と読むことができるだろうか。ビナードさんはその時、来日してまだ三年ぐらいだったそうだ。
    友人に笑われた翌日、ビナードさんは正しい発音で読み直してみた。「ドウテイ」という発音に堅さを感じたが、「その堅さこそ「道程」という一篇のミソだったんだなと、納得がいった」と書いている。「道程」の最後の二行、「この遠い道程のため」の繰返しを、ビナードさんはこう訳している。
    for the long journey ahead,
    for this long journey ahead.
    ビナードさんが中原中也の「サーカス」の「ゆあーん ゆよーん ゆやゆよん」をどう訳しているかは、実際にこの本にあたっていただきたい。傑作というべし。
    さて、前回の『高慢と偏見』のThis was invitation enough.の邦訳について、いくつか追加しておこう。小尾芙佐訳(光文社古典新訳文庫)は「きっかけはこれでじゅうぶんである」。小山太一訳(新潮文庫)は「この程度の誘いでも、ミセス・ベネットが食いつくには十分だった」。柴田元幸訳は「これだけ誘われれば十分であった」。三者ともにenough=十分が共通している。いずれも「国内仕様」ではない。ちなみに、truth はいずれも「真理」「真実」である。
    柴田さんの訳は、『書き出し「世界文学全集」』(河出書房新社)より。この本は世界文学史上の名作の書き出しだけを翻訳したもので、70作以上が収録されていて読み飽きない。変わったところでは、『源氏物語』や漱石の『猫』の英訳を邦訳したものもあり、源氏ではアーサー・ウェイリー、エドワード・サイデンステッカー、ロイヤル・タイラーの三通りの英訳からそれぞれ訳されていて興味深い。タイラー版源氏については以前ここでふれたことがある*1。
    漱石の『猫』は「私は猫だ」という題名になっている。柴田さんの本では、日本語訳しか載っていないが、原文、英訳、そして柴田訳を並べてみよう。
    「吾輩は猫である」(岩波文庫)
    「吾輩は猫である。名前はまだない。
    どこで生れたか頓と見当がつかぬ。何でも薄暗いじめじめした所でニャーニャー泣いていた事だけは記憶している。吾輩はここで始めて人間というものを見た。しかもあとで聞くとそれは書生という人間中で一番獰悪な種族であったそうだ。この書生というのは時々我々を捕えて煮て食うという話である。」
    “I am a CAT”, Translated by Aiko Ito and Graeme Wilson, (講談社英語文庫)
    I AM A CAT. As yet I have no name. I’ve no idea where I was born. All I remember is that I was miaowing in a dampish dark place when, for the first time, I saw a human being. This human being, I heard afterwards, was a member of the most ferocious human species; a shosei, one of those students who, in return for board and lodging, perform small chores about the house. I hear that, on occasion, this species catches, boils and eats us.
    「私は猫だ」
    「私は猫だ。いまのところまだ名前はない。どこで生れたのか、見当もつかない。唯一覚えているのは、湿っぽい暗い場所でニャーニャー鳴いていたら、初めて人間を見たことだ。これは、あとで聞いたところ、人間のなかでももっとも獰猛な種の一員であった。すなわち、書生なる、ねぐらと食事を与えてもらう代わりに家のさまざまな雑用を引き受ける学生である。聞けばこの種、時おり我々を捕まえ、煮て食うという。」
    柴田さんは、この訳に次のようなコメントを附している。
    「原文を極力忘れるように努めて訳した。もっとも、原文を知らずに訳していても、この猫の個性が見えてくるうちに、「吾輩は猫である」という訳文にいずれたどり着いたかもしれない、とも思う。逆にいえば、「吾輩は猫である」も英訳すれば I am a cat になってしまうのか、英語とは何と貧しい言語か、などと嘆くのは間違っているかもしれない。実は I am a cat のなかに「吾輩は猫である」が隠れているのではないか。」
    「猫の個性」とは、言い換えれば、この小説の voice ということだろう。「吾輩は猫である」という小説の voice、一種の戯作であり滑稽味のあるやや大仰な一人称の語り、といった特徴をつかまえて翻訳すると I am a cat は「吾輩は猫である」という訳文になったかもしれない、と柴田さんはいう。上掲の訳文はいまだ voice が決定していないのでフラットな、もしくはニュートラルな訳になっているのである。
    英訳では「書生」を説明する文が加えられている。岩波文庫版では書生に注はついていないが、いまのおおかたの若い読者、中学生の童貞君たちには、注なしではきっとわからないだろう。
    日本の名詩、英語でおどる
    作者: アーサー・ビナード
    出版社/メーカー: みすず書房
    発売日: 2007/12/22
    メディア: 単行本
    書き出し「世界文学全集」
    作者: 柴田元幸
    出版社/メーカー: 河出書房新社
    発売日: 2013

  130. 2014/07/26 11:56:48 「この門をくぐる者はすべての高望みを捨てよ」(仮)含むアンテナおとなりページ

    ■[文庫本] 『ひとなつの。』(角川文庫)
    かつて登美彦氏が国会図書館というところで働いていた頃、夏休みは三日間であり、登美彦氏はそれを「三枚のお札」と称して大事に使ったものであった。それが今はどうであろう。夏休みであると言えばいつでも夏休みであり、書き終わるまで夏休みは来ないと言えば決して夏休みは来ないのである。自由なのか不自由なのか分からない。
    登美彦氏の短編「郵便少年」がこっそり入りこんでいる。

  131. 2014/07/24 16:59:25 入院(完了)生活含むアンテナおとなりページ

    ・「今月の新刊書」:米田知子『After the Thaw 雪解けのあとに』(赤々舎),『アサヒカメラ』2014年8月号,2014年7月19日,169頁。
    ・「現代アイドル写真試論」@東京藝術大学大学院映像研究科開催「馬車道水曜会」(馬車道校舎)での講演,2014年7月16日。
    ・「今月の新刊書」:荒木経惟/ヨーガン・テラー『Araki Teller, Teller Araki』(eyesencia & M),『アサヒカメラ』2014年7月号,2014年6月20日,189頁。
    ・アートブック・フェア「The Photo / Books Hub Tokyo」@表参道ヒルズ地下3Fスペース オーのトークゲスト,2014年4月12日。

  132. 2014/07/18 18:04:35 [弐] 第弐齋藤 | 土踏まず日記含むアンテナおとなりページ

    俺屍やると「田分け」がいかにたわけた行為か思い知らされるなぁしみじみと。 22時間 ago
    俺屍2始めた。 最初に顔写真要求されるのにはビビった。 俺の顔の一族が!そして俺の顔の一族は壊し屋が似合いすぎていたので 初手(長男)壊し屋、(次男)剣士、(三男)薙刀士という暴挙。 序盤の壊し屋なんぞ使えやしねえの知ってるだろ!俺の顔の一族のバカ! 22時間 ago

  133. 2014/07/16 12:14:37 さ へ ず り 草 紙含むアンテナおとなりページ

    2014-07-16-Wed
    ■星子の巴里祭(上)
    1
    赤と白と青染められた小さな提灯がいくつもいくつも道路の上に翩翻と揺れている巴里は、ちようど巴里祭でした。提灯の群れとはためく仏蘭西国旗は、水分を多めに含んだ濃紺の空にすばらしく良く映えました。
    「巴里よ!自由の国だわ!」
    星子さんは軽やかな真紅のワンピースの胸をふくらませて両手を目いっぱい広げると、大きく深呼吸しました。僕は馬に載せるほどの大荷物を引きずりながら、安堵の息をつきました。
    「僕なんか、お日様を見るのは十日ぶりですよ!」
    「それあ雪夫さんが悪いんだわ!ちよつと甘い顔をするとつけあがるからトランクに閉ぢこめなきやいけなくなるんぢやない!」
    「とにかくこの開放感つたらたまんないよ」
    星子さんは快活に巴里の街を歩きました。地図もなく、行き当たりばつたりの気楽な旅です。一行は、といつても星子さんと僕だけですが、煤けたモンマルトルのあたりに迷ひこみました。星子さんが指差しました。
    「アラ!カフヱよっ本物のカフヱよ!」
    街の門打ちに店を広げているのは、フランス帰りの画家や作家の随筆でも有名なル•セレクトでした。僕たちは嬉々としてテエブルを避けながら店の中に入つて、窓際に席を取りました。
    歪んだガラス越しに巴里の街が濡れたやうに見へます。星子さんはシャンパンをふたつ頼んで、乾杯しました。
    ふと奥のコンパートメントを見ると、一人で珈琲を啜つてゐるのはジャン•コクトーでした。僕はあはてゝボイを呼び、シャンパンをもう一つ
    コクトーのために注文しました。コクトーは、シャンパンが来ると吃驚したやうに僕たちの方に振り向いてシニカルな笑顔を見せると、
    「ありがたう。ちようど五月にお国へ行つてきたところだ。」
    と云ひました。さうして僕たちのところへ席を移すと、日本での鮮烈な経験と印象を饒舌に、詩的な表現を混ぜて手ぶりも大きく語るのでした。
    「その肌理の細かい白い肌に僕は頬ずりして、小さな節穴に唇を寄せて囁いたんだ、『君は美しい』と。」
    星子さんは目を丸くしました。
    「マアいやらしい!雪夫さんとどつこいどつこいだわ!いけすかない人。」
    「違ひますよ、伊勢神宮の白木の門を愛でてきたのです。」
    「!」
    コクトーはカフヱの入り口に目をやつて誰か見つけたらしく手を振ると、瀟洒な身なりの男が賑やかにガヤガヤとやつてきました。
    「こつちはロバート•キャパとアンリ•カルティエ•ブレッソンといふ男だよ。失業したての写真家だ」
    「失業したてのは余計だらう。こつちにゐるのは日本人かい?ジャン」
    「あゝ巴里に来たばつかりなんださうだ。シャンパンを奢つてもらつたぜ」
    「俺たちもシャンパンを貰つたら此の麗人のポオトレートを撮るんだがなア」
    僕と星子さんは一も二もなくシャンパンを取りました。キャパは肩から提げてゐた鞄からカメラを引張りだして星子さんに向けました。
    「あゝ、いゝよ。一寸ルルのやうだな、艶気がある」
    「まあ!ボイさん、この方に熱々のグラティネを!」
    キャパとブレッソンがポーズをとる星子さんにパチパチとカメラのシャッターを切つてゐるのを尻目に、コクトーが続けました。
    「紹介がまだゞつた。こつちにゐるのはジャン•ポール•サルトルといふ奴だ。哲学家だつたよな?」
    「そんな事はどうでもいゝ。俺が此処にゐるといふのが大事なんだ。」
    コクトーは手を星子さんの耳に寄せて内緒さうに云ひました。
    「こいつは鬱つぽいんだ。」
    サルトルは僕の顔を見ると、同志を得たやうに嬉しさうな顔をしました。
    「お前も何かに捕らえられてゐるな!」
    「つい先ほどまで大トランクの中に」
    「しかし自由といふのは却つて不自由なものだよ、ね、さうだね。」
    「えゝまあ。」
    星子さんは鬱々としたサルトルを憐れに思つたのか、またボイを呼ぶと
    「こちらにもグラティネを頂戴。蟹や蛸をたつぷりと!」
    蟹や蛸と聞くとサルトルは顔色をサッと変へ、キャッと叫ぶと頭を抱へて座り込んでしまひました。コクトーがゲラゲラ笑ひながら云ひました。
    「アイツは甲殻アレルギーなんだよ」
    夕方までシャンパンとトーストで話し込むだあと、星子さんと僕と一行はコクトーたちに誘はれました。
    「僕らはこれからフォリーベルジュールへ遊びに行くんだけど、これも縁だ、一緒にどうだい?」
    「もちろん喜んで!」
    星子さんが胸の前で手を組んで、小躍りしました。
    「私知つてるわ!エノケンや二村定一が出てるんでせう?巴里でも有名なのね!」
    「あれはカヂノ•フォーリーです。」
    「似たやうなもんだよ。ジャズがあつて、笑ひがあつて、女の足、エロがあつて。」
    コクトーが大柄な躯で僕たちをル•セレクトの出口に押し出しました。
    2
    フォーリー•ベルジュールは人でごつたがへしてゐました。舞台では既にワンサガールが脚を上げたり下げたり、けたゝましいジャズに合わせてゐます。
    さうして巨大なイエローの孔雀の羽根を背負つて登場したのは、有名なジョセフィン•ベーカーでした。彼女はバイバイ•ブラックバードやダイナを奔放に歌ひ踊りました。
    星子さんが歓声をあげて舞台のベーカーに手を振つたりおひねりを投げたりしました。さうして傍らで葉巻をくゆらせながら非合法の本物のアブサンを啜つてゐるコクトーに飛びつきました。
    「私、歌手なのよ!私も此処で歌ひたいわ!」
    コクトーやキャパや、いつの間にか膨れ上がつた取り巻きの仲間たちが、それは面白い!と沸き立ちました。一団は舞台裏にドヤドヤと詰めかけました。
    歌ふ ベーカーを横目に見る舞台袖には、おかっぱの藤田嗣治がゐました。フジタは僕たちを見ると不可思議な顔をしましたが、コクトーやブレッソンなどと一緒なのを見ると、破顔して迎へ入れました。
    「ヤア斯ういふ登場をするといふことは、君らが雪夫さんと星子さんだね。ホラ、いまアメリカのジークフェルト•フォリーズにゐるジョセフィンベイカーがお忍びで此処に来てるんだ、運がいゝねえ」
    フジタは超人的な理解力で百年の知己のやうに僕たちの肩と手を握りました。
    「君のことは死んだマドレエヌから聞いたよ」
    「星子さんに此処で歌はせてほしいんですが」
    フジタは流石に眉間に皺を寄せて難しい顔をしましたが、奥向きの支配人室に入つて暫くすると、ニコニコして戻つてきました。
    「好きなものを歌ひなさい」
    キャアと叫んだ星子さんは飛び上がつてフジタに飛びつき、頬ペタに接吻をしました。
    フランス人もジャズが大好きです。フォリー•ベルジュールの数人編成のジャズバンドが、ジャカジャカと沸騰するようなフォックストロットで弾みました。
    楽しい日が来た 私の胸に
    恋の花が咲いた 歓びが来た
    心は踊るよ あなたと逢えば
    いつも胸に春が訪れてるよ
    夢にまで見る君が面影
    楽しい日が来た 私の胸に
    恋の花が咲いた 歓びが来た
    (ハッピイデイズ ”Happy Days”)
    フジタは星子さんが舞台で何曲か歌ふのを眺めながら
    「雪夫君もステージで何かしたまへ」
    とけしかけました。
    「えッいやあ僕には何んにもできませんよ!」
    「昔、浅草の大勝館だか何処かで面白いかなとをやつたぢやないか。僕はあの時は前の奥さんのユキと見て、手を叩いて笑つたんだぜ」
    「何をしましたつけ?」
    フジタはドテラ姿で手真似を混ぜながら剽軽に云ひました。
    「ジャズバンドを伴奏にしてステージで射精したんだよ!」
    赤面する僕を囲んでコクトーが快哉を叫びました。
    「素晴らしい!僕はそれを素描にするよ!」
    キャパやサルトルもぜひやれやれと僕の肩をどやしつけ激励しました。顔色を明るくしたサルトルが云ひました。
    「まさに生の営みではないか!」
    「そんなことしたら星子さんに嫌はれます!」
    「一瞬だからいゝぢやないか」
    「ダメ!絶対!」
    「だつたらおしつこでもいゝぜ」
    「おしつこなら…」
    「いいのか!?」
    厭がる僕を、悪戯な連中が箒の柄で舞台へ押し出しました。
    フォリー•ベルジュール満杯の客がさざめきながら星子さんの歌に聴き惚れてゐるところへ新顔が飛び出したので、哄笑が席のあちらこちらから起こりました。
    僕は腹を決めて星子さんの背後でゴソゴソと用意すると、噴水のやうなジャズバンドのシンバルに合はせて小水をしました。
    それは舞台のライトに照らされてキラキラと輝きながら客席に飛び込んでゆきました。客席は蜂の巣を突ついたやうな騒ぎになりました。
    円弧を宙に描いて放たれる黄金水を浴びた前列の客は、アブサンかそれとも何か強烈な麻薬でもやつてゐたのか、舞台の雰囲気に呑まれきつたのか、体いつぱい嬉しさを満開にして小水を浴び、歓声を挙げました。満杯の客が立ち上がつて拍手をしたり、ヒスを飛ばしたり、喝采を寄越したりしました。星子さんは青ざめた顔色で舞台を退けました。
    調子に乗つた僕は、ライトに照らし出されてカーブを描く玉が静止しているやうに見へる小水を左右に振り撒きました。騒ぎは一層おおきくなり、僕は引つ掛け棒で舞台袖に引き戻されました。フジタやキャパやサルトルが腹を抱へて馬鹿笑ひをしながら
    「狂つてる」
    と、僕を指差しながら云ひました。
    星子さんは憮然としてそそくさと赤いワンピースから溶接用の防火面を出すと、すつぽり顔に被せてしまひました。
    「前から危ない危ないとは思つてゐたけれど、雪夫さんがそんなに危険人物だとは思つてなかつたわ!とても顔なんか直に見られません!」
    星子さんはそれから一週間、口を利いてくれませんでした。
    Per

  134. 2014/07/15 19:16:56 はてなstereo diary含むアンテナおとなりページ

    とにかく会議会議で時間がなく尻切れになってしまいがちですみません。以下メモ代わりの、いただいたものを含めた書籍情報等です。
    これも著者からお送りいただく。いずれも感謝。
    キリストの顔: イメージ人類学序説 (筑摩選書)
    作者: 水野千依
    出版社/メーカー: 筑摩書房
    発売日: 2014/06/12
    メディア: 単行本
    1985/写真がアートになったとき (写真叢書)
    作者: 粟生田弓,小林杏
    出版社/メーカー: 青弓社
    発売日: 2014/06/30
    メディア: 単行本
    これは即注文。ようやく出たようだ。

  135. 2014/07/13 20:43:54 晩鮭亭日常含むアンテナおとなりページ

    あつあつを召し上がれ (新潮文庫)
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  136. 2014/07/13 19:04:43 Catch22含むアンテナおとなりページ

    07月13日(Sun) BBC: Tofubeats guest mix

  137. 2014/07/13 16:49:00 Weblog on the Borderland含むアンテナおとなりページ

    『風神の邪教』とブライアン・ラムレイのこと
    2014/07/13
    『風神の邪教』とブライアン・ラムレイのこと
    ブライアン・ラムレイは、私にとって特別なホラー作家である。あくまで「特別」であって、「好き」ではない。仮に誰かに「好きなホラー作家は?」と問われたとして、「ブライアン・ラムレイです!」と胸を張って答えるのは、なかなか勇気が要ることのように思う。とはいえ、決して嫌いではない。そもそも、ラムレイのことが嫌いなホラー・ファンなんて、いるのだろうか? では「普通」かといえば、どう考えたって普通ではない。やはり、特別なホラー作家と呼ぶしかないのである。
    私がラムレイに対し特別な思いを抱くようになったのは、もちろん彼のホラー作家としての個性が第一の要因なのだが、もう一つ、ある個人的な体験が背景にある。1991年のことだ。数日間の香港旅行を楽しんでいた私と妻は、香港島の繁華街でとある新刊書店を覗いた。どこの何という書店だったか、正確には覚えていない。確か中規模ワンフロアの総合書店で、たまたま見つけたのではなくガイドブックに載っていた店だったと思う。一通りの分野の本は置いているものの、決して品揃えは多くない、ごく普通の書店である。その棚に何と、ブライアン・ラムレイのクトゥルー長篇『The Burrowers Beneath』の初版本(DAW Books,1974)[Amazon]が、平然と並んでいたのだ!!
    17年も前のペーパーバックが、どうしてこんな店に? 私は我が目と正気を疑いつつも、狂喜してこの掘り出し物を購った。
    古書店めぐりを趣味にしている者ならば誰しも、思いがけないところで掘り出し物に出くわし、まるでその本が自分を待っていたかのような、あるいはその本に自分が呼ばれたかのような錯覚を抱いてしまったことが、一度や二度はあるだろう。私も何度かそういう経験があるが、これほど鮮烈な出会いはほかにない。そして、このDAW Books版『The Burrowers Beneath』こそが、私が生まれて初めて一冊まるごと通読した洋書となった。
    しかも、その内容たるや! 後に『地を穿つ魔』(創元推理文庫)[Amazon]として邦訳されたのでご存知の方も多いと思うが、新登場の邪神クトゥーニアンの眷属は、地を駆け巡って暴れ回るわ卵を産んで繁殖するわで、もうほとんど地底怪獣。人間たちは邪神に対抗するためにウィルマース財団なる組織を立ち上げ、旧神の印が入った石を吸血鬼に対する十字架のように用い、邪神を狩っていく。ラヴクラフトの陰鬱さなど微塵もない、ノリノリの冒険活劇なのである。水に弱いというバルゴンみたいな弱点のあるクトゥーニアンから逃れて海を渡ったけど、海底の地層を掘って追っかけてきましたとか(当たり前だよねえ)、絶大な効果がある一方で数が限られている旧神の印の石をどうするかという問題が起き、小さな欠片でも効くからそれを埋め込んだイミテーションを量産すればOK!だとか、つっこみどころ満載の脳天気な展開の連続に、私はクラクラとめまいを催したのだった。
    念のために強調しておくけれど、私は決してラムレイを貶そうとしているのではない。私は私なりに『The Burrowers Beneath』を大いに楽しんだのだし、この体験がその後、続けてホラーを原書で読んでいくきっかけになったのだから。
    かつて東雅夫がラムレイのことを加山雄三の若大将に引っかけて「クトゥルーのバカ大将」と書いたことがあったが(『幻想文学』第6号所収「ラヴクラフト症候群必携」)、これほどラムレイの作風を的確に言い表した言葉もないだろう。確かに、彼の脳天気すぎる作風は、バカといわれても仕方ないレベルである。でも、彼の若大将のような底抜けの無邪気さには、同じホラー・ファンとしてほほえましい共感を抱かずにはいられないのだ。ラムレイは1946年生まれだから、『地を穿つ魔』の発表当時は38歳。この年齢になってこれほどまでに子供のような純真さを持てているとは、驚嘆すべきではないか。いや、それどころかラムレイは、その後もこの天真爛漫さを保ち続けているのである――。
    『地を穿つ魔』から始まる〈タイタス・クロウ・サーガ〉はその後も邦訳が続き、先だって第四弾『風神の邪教』(創元推理文庫)[Amazon]が刊行された。今回の敵側ボスキャラは風神イタカ。このイタカにウィルマース財団のメンバー数名が掠われて極寒の異星に飛ばされ、イタカに反旗を翻した彼の娘が率いる集団と、イタカ信者の軍団との抗争に巻き込まれるという、ホラーというよりは異世界冒険ファンタジーであった。
    原書の発表は1978年。スティーヴン・キングの登場によるモダンホラー・ブームがぐんぐん盛り上がったころであるが、ラムレイはそんなことはまったく意識せず、独自の作風を貫いている。風神イタカは、小型飛行機を片手でつまむ巨体でまたもや怪獣映画テイストを満喫させてくれる一方、寂しがりやの助平オヤジという、意表を突く一面も見せる。さらに、旧神の印の石がカイロとして使えることが判明するわ、主人公はイタカの娘と恋仲になってしまうわと、呆れるほどに大胆不敵な趣向が次と次と繰り出され、圧倒的な敵の軍勢を斥ける最後の秘策が――ああっ、いいの? そんな罰当たりなことして!?
    異世界での恋愛を絡めた冒険ファンタジー仕立てになっていることについて、エドガー・ライス・バロウズとの類似を指摘する声もあるようだけど、いや、これはエイブラム・メリットでしょう。バロウズが描く異世界は、トンデモであれ必ず疑似科学的な設定が細かく凝らされているのに対し、『風神の邪教』はまったくの超自然。そして何より、ヒロインが超常的な能力を持ち異世界に君臨していることが、バロウズよりも断然、「メリッテイル」とも称されたエイブラム・メリットの独特な異世界ファンタジーを思わせる。おそらく『風神の邪教』は、ラムレイのメリッテイルへの愛着を、クトゥルー神話に託して表現したものなのだろう(メリット愛好家の皆さんは、どうか石を投げないでくださいね)。
    すぐれた超自然小説とはとてもいえないのだけど、ラムレイの小説には、同じファンとしてほほえんで肯かずにはいられない、ジャンルへのピュアな愛が溢れている。そんなラムレイの作品が継続して訳され、読者に受け入れられてる状況に、日本もまだまだ捨てたもんじゃないよねと私は思うのである。
    2014/07/13 書籍・雑誌 | 固定リンク| コメント (0)| トラックバック (0)
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    «傑作怪談ラジオドラマ『山霧の深い晩』復活!

  138. 2014/07/12 13:21:15 フリップ村上の《まんが巻評》含むアンテナおとなりページ

    fripp-m 2014/07/12 11:11 くらさん、コメントありがとうございます。本作はなにより低予算だし、学園ドラマという範疇内なので、アイドル映画的には『櫻の園』あたりの系譜につながるのかもしれません。監督本人はメジャー志向を公言しているようですし、少女映画の枠にとどまらず(BL風味もいけると思うんだよね)活躍を期待してます。
    しかし、そんな文章でもいざ書こうとなると、結構な時間と労力をとられるのも事実で、そんなこともあって、しばらく感想書きの世界から足を洗おうという運びになりました。

  139. 2014/07/11 13:13:09 指輪世界の第二日記含むアンテナおとなりページ

    ityou 2014/07/11 09:01 牡牛さん、はじめまして。そういうことは言えるかもしれませんね

  140. 2014/07/11 07:48:27 書物の帝国 Annex含むアンテナおとなりページ

    2011-05-04 リトル・ブラザー

  141. 2014/07/09 06:38:40 映画評論家緊張日記含むアンテナおとなりページ

    2014-07-08
    B-Movie (Ballardian Video Neuronica)
    元ウルトラヴォックスのジョン・フォックスはパンク/NW界に多いJ・G・バラード信者の中でもとびきりのバラード・マニアとして知られているが(名盤Metamaticは『クラッシュ』に捧げられている)、2012年にブライトンのCine-City Festivalにバラードへのトリビュート作品で参加している。アーティストのKarbornと組んで、ビデオ作品B-Movie (Ballardian Video Neuronica) を発表したのだ。作品自体はヒッチコックから原爆実験、自動車事故、水のないプール、ヌード映画、ザプルーダー・フィルムまで〓〓要するにバラード的なる映像のすべてをコラージュしたものである。さよなら20世紀。ジョン・フォックスのサントラが彼のサイトで発売されているのだが、曲目からしてバラード愛にあふれておりたまらない。2015年発売予定の新譜の曲も一曲聴ける。
    This video does not exist.
    ビデオの冒頭にThis author is beyond psychiatric help. Do Not Publish.という字幕が出るが、これはもちろん『クラッシュ』の草稿を読んだ編集者が書いたメモとして有名なアレである。

  142. 2014/07/08 08:44:00 自堕落論含むアンテナおとなりページ

    2014-07-08
    ■[*自分語り]ピンボールの行方「早春スケッチブック」[*TVドラマ]
    たいていが、暇な時か、心細い時、もしくは誰かに気にかけて欲しい時、人は自分語りをしたくなるものだ。
    というわけで、いまここにいる自分の方向に影響をあたえてきた映画やらドラマやら小説やらについて、気のすむまで書いていこうと決めた。
    「そんな、くだらない人生なんてクソ喰らえだ」
    「そりゃあんた、もう観る目が違う。我慢して我慢した上で、これだと決めた映画だ。何一つ観逃すもんかと、目の力一杯で映画を観る」
    言い回しは、記憶なんで適当だ。
    15歳。高校受験直前。彼は突然日常の殻を破って、暴力的に生活に踏み込んで来た。
    山田太一脚本フジTVの連続ドラマ「早春スケッチブック」の沢田だ。その前のクールは、倉本聰の「君は海を見たか」で。TVサイズから時々はみ出す演技のショーケンと、当時大人気だった達者な演技の子役が演じる親子の愛情にのほほんと涙して、予定調和な暖かい日常を過ごしてたわけだ。
    そこへ、沢田だ。
    アングラ、アート、風俗とサブカル、自分の価値観だけを優先して破天荒な生活をおくってきた天才カメラマンだった初老の男。
    沢田は、高校受験を控えた主人公の日常に、秘密にされていた実の父としてあらわれる。
    コメントを書く
    トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/zero0/20140708

  143. 2014/07/07 15:17:10 揮発性メモ含むアンテナおとなりページ

    【Update】2014-07-07 さらに遅れてましたが、ようやく刊行されました。
    出版企画そのものは2002年頃に出ていたようなので、苦節13年を経て登場ですね。

  144. 2014/07/04 05:56:21 Pebble in the Sky 含むアンテナおとなりページ

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  145. 2014/07/03 09:32:59 読書その他の悪癖について含むアンテナおとなりページ

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  146. 2014/06/27 16:14:36 NightFlags含むアンテナおとなりページ

    今日のゲストが発表された時、素で息が止まりましたよ。手が震えましたよ。*1
    だって、OKNとYMUCの対バンですよ?俺が行かずに誰が行く!!ああもうこんな機会しばらく無いよこわいよ、ってことで前日入りして伊勢神宮お参りして万全の体制でライブへGO!
    レキシもこれからツアーなので新作ネタバレ気になる方は読み飛ばして下さい。毎回同じネタでも笑えるのがレキシのおじちゃんの凄いところだけどな!
    メトロックと同じく「LIFE」からスタート。終わってみるとメトロックとほぼ同じ流れのセットリスト+新曲。SMAやメトロックで使ってたアコギから白テレキャスに変更。途中のギターソロの音がはっきりして良くなった。エンディングを録音版より少し長めにアレンジしてるのはメトロックからかな。最後のサビにひろがりが出て好き。トータルではまだ少し固く聴こえるかなぁ。リリースしばらくしてから1ヶ月1本ペースのイベントで演奏してるだけだしなぁ。
    「メンバー紹介をします!どういう人なのかわからない人もいると思うので」3人を紹介したあと、総「そういえば~、今日名古屋に来たんですけど、新幹線でマネージャーから『話し方がうまくなる本』ってのを渡されて。*2”自信がないあなたへ”って、自信がないわけじゃないんですが…」ダ「最初の数行を読み聞かせしてくれたんだけど」総「話し方は、あなたのそれまでの人生のあらわれです」(笑)
    総「今年で10周年なんです。この10年、何も無いかなーと思ってたけど何もないわけではなかったので、こうやって演奏できてうれしいです。」
    池「レキシのライブに来るなんて稀有な人だねぇ、稀有ズだねぇ」
    *1:昼飯前で低血糖だった
    *2:「総言うわけで」に載ってたアレ

  147. 2014/06/23 04:13:30 Minerva’s owl flies away at midnight.含むアンテナおとなりページ

    <前の3日分
    <前の3日分

  148. 2014/06/12 03:36:50 壊れる前に…含むアンテナおとなりページ

    2014.06.12
    昔の主張、今の叫び
    数年前に私は「今のままの9条が好き」と書いた荷札を作り、通勤かばんに付けていました。
    最近、またこの札をかばんに付けています。何か主張せずにはいられないのです。今の論点とはちょっとずれていますが、これに目を留めた人は私の思いを正確に理解してくれるようです。
    「今のままの9条が好き」という標語については、当時、このブログに書きました。しかし、その記事にリンクは張りません。代わりに、極めて適切な批判を書いてくださった宮城康博さんのブログ記事をご紹介します。
    この標語を作った時の情況を思い起こし、そして宮城さんの批判を踏まえるならば、私は何か新しく、より力強い言葉を持たなければならないはずです。しかし、私は言葉を失なってしまいました。
    声・言葉をなくした私にできることは少ないです。ブログを書かない=声のない私。憲法解釈の変更が行なわれようとする今、そして6月半ばという時節、そのあまりにも時宜に適った比喩におののきながら、もう一つのリンクを紹介します。声なき声の会です。

  149. 2014/06/02 21:07:42 Words and Phrases含むアンテナおとなりページ

    2014-06-02
    ■[book][disaster]いただきもの
    小さなラジオ局とコミュニティの再生: 3.11から962日の記録
    作者: 金山智子,日比野純一,宗田勝也,松浦さと子,松浦哲郎,災害とコミュニティラジオ研究会
    出版社/メーカー: 大隅書店
    発売日: 2014/05/30
    メディア: 単行本
    研究会の方よりご恵投いただきました。ありがとうございます。岩手、宮城、福島、茨城のコミュニティラジオ放送局関係者にインタビューした労作です。
    Permalink | コメント(0) | トラックバック(0) | 21:07
    [asin:B00J4GW87Y:detail]

  150. 2014/05/30 01:18:02 クロスロード=クリティーク含むアンテナおとなりページ

    hate_na7 2014/05/29 23:58 そういや、あかね行ってます?
    鶏肉さんが店員まだ(また?)やっているんだなって。
    東京に行きたい。

  151. 2014/05/27 06:44:55 Shapesphere含むアンテナおとなりページ

    2014/05/27 (火)
    ■[一般] オールタイムベスト2014
    SFマガジン700号で結果が発表されていました。ちょっとうろたえるような結果。
    飛本人は『象られた力』で日本SF大賞をいただいたときから全然進歩していません。そのときの「受賞のことば」を再掲して、お礼の言葉に代えます。
    受賞の報せは船上で受けた。
    飛は今、本土から約七〇キロ離れた日本海の離島に棲んでいる。日本SF大賞の選考がその日の午後だとは承知していたが、飛は所用で三時過ぎにはフェリーに乗り込んでいた。それに乗らないと翌日の仕事に間に合わかったのだ。
    全長一〇〇メートルもある立派な船だが、二等船室は広い桟敷が何区画かあるばかりである。みな我れ先にと乗り込み、お花見の席取りをするように自分の寝場所を確保する。二時間半もあぐらをかいていられないので、みんな一枚三十円の貸し毛布にくるまって、棒のように寝っ転がるわけだ。
    たちまち、桟敷は毛布色のフィンガーチョコをならべたような景色になる。
    その日は海もけっこう荒れていて、右隣の同僚も含め、だれもが速攻で睡眠体制に入った。左どなりのおじさんだけは、どういう訳だかクロスワード雑誌を攻略している。飛も船酔いはしない方だが、ここまではしない。なかなかの人物だと思った。
    さて銅鑼が鳴って三十分かそこらが経過し、だれもが夢の中に漂いだしたころ、ポケットの中で携帯が(おごそかに)振るえた。
    受賞の報せだった。
    しけに揺れる船の上、ぎっしりと敷き詰められた人を踏みそうになりながら(踏んだかもしれないが)ロビーに出て、通話を続けようとするが、悲しいかな日本海のただ中ではアンテナが一本しか立たず、それも頼りなげに点滅するのみである。
    何回通話が中断したか、もう覚えていられないほどだった。
    ふたことみこと話すと、すぐ切れてしまう。
    「や、すみません切れてしまって」と言うだけで、もう無音になる。
    しまいには船上の衛星電話にテレカ(久々に買ったよ)を突っ込み、飛の声はいったん軌道まで上がり東京に舞い降りて、それでようやくまともな会話ができた。
    用件がすべて終わり携帯を見ると、アンテナは完全に消えている。
    なんか、みっともないなあ自分……と、うな垂れながら、ゆっくりと桟敷に帰った。
    同僚は眠りこけている。
    左のおじさんはまだクロスワードを続けている(実話です)。
    飛も毛布にくるまる。
    だれにも携帯は通じない。
    同伴する編集者も、肩をたたき合う友人も、びっくり顔の家族もいない。
    みんな棒になって寝ている。夢を見ているかもしれない。おじさん以外は。
    フェリーは灰色の波と灰色の空の境界を、冷凍睡眠宇宙船のように粛々と進んでいる。
    なんとまあ――
    なんとまあ、飛にお似合いなシチュエーションだろうか。
    変な話だが、なんだかほっとしたのだった。
    たぶんこれからもずっと、こんなみっともない調子だろうな、と思った。
    速く書くことも、沢山書くこともできない。
    書きたい話のストックもない。
    ずっとそうなのだ。
    小学生が石ころを蹴りながら下校するときのように、その時つま先にある一個の石だけを大事に、田舎で、ひとりで、とぼとぼとSFを書いてきた。
    たぶんもう変わらないだろう。
    でもこの日、「まあそれでもいいでしょう」と、承認されたような気がしたのだ。
    あんたはまあ、そんな感じでいいよ、と。
    毛布に包まった棒状の飛は、安心し、かといってさすがに眠れるわけもなく、日本海のうねりを背中に感じながら、天井をぼおっと眺めつづけた。
    SFを書く場所は、「夢」と「クロスワードパズル」に挟まれたどこかに、ちゃんとある。
    その場所なら、もう知っている。
    書き上がったらそれを送ろう。アンテナが消えかけたらテレカを挿せばいい。衛星が届けてくれるだろう。
    だからこれからも、急がず、遅れず、ころころと蹴っていきたい。
    みなさん、どうもありがとうございました。

  152. 2014/05/25 16:50:29 文学の遠吠え含むアンテナおとなりページ

    最終更新日 2014年 5月25日
    遠吠日記 5/25

  153. 2014/05/19 23:31:09 niralog含むアンテナおとなりページ

    ナタリーストア アオハルコミックスグッズ
    http://store.natalie.mu/html/page54.html
    増刊アオハルからコミック出た記念でグッズが作られたみたいだよ!!
    西原っち

  154. 2014/05/13 06:55:19 a piece of coco fudge - So tough含むアンテナおとなりページ

    観客だけが知るたまことデラの秘やかなつながり。銭湯と鴨川。そしてたまこは靄のなかをひた走ったあと「コンタクトレンズ落としちゃった」と呟く。あのたまこを取り巻いていた靄はもち蔵の告白に混乱する彼女の主観風景ではなく、もとい主観風景であると同時に、コンタクトレンズが外れてしまったたまこ自身の焦点のぼやけた視界そのものだったのだ。ぼやけた視界と、靄がかった彼女の主観と、京都の町をひた走るたまこの横顔。短いカットのなかで三つの層が渾然となりながらも、「実はコンタクトレンズが外れていた」ということを遅れて明かすことで観客の視点をたまこの視点と同一化させたままではおかない。たまこの戸惑いはたまこだけのもの。ただわたしたちに許されているのはたまこの視点に寄り添いながら早朝の商店街の空気を初めて吸うこと、クラスメイトと戯れる幼なじみの見たことのない表情に気がつくこと、自分の夢に向かって足を踏み出したクラスメイトを見つめながら遠く飛行機の音を聞くこと……だけなのだ。

  155. 2014/05/12 02:28:36 COMME L’EAU QUI COULE含むアンテナおとなりページ

    <前の3日分
    2014-05-11-Sun たまこラブストーリーを見た
    以下、適当なメモ。
    無菌室のように、悪意が一欠片も存在しない世界、それが北白川たまこ、もというさぎ山商店街を取り囲む世界なのだというのが、「たまこまーけっと」を適当に流し見た僕の認識だったが、そこで繰り広げられるお伽話は辟易するほどにのんびりとしたものだった気がする。辛いことばかりの現実的日常に対比されるかのように、視聴者の張り詰めた心を弛緩させるような甘ったるい物語こそが制作側の狙いだったのだろう。僕はつまらないと感じたけれども、まあそこはどうでもいいことだ。
    さて、その「たまこまーけっと」の映画版たる「たまこラブストーリー」であるが、これはテレビアニメには決定的にかけていた「ドラマ」が存在していた。砂糖菓子のような世界であっても、時間軸を取り入れてしまう以上は何かが変化せざるを得ない。しかしながら、人生、世界観が閉鎖的な空間にとどまっているたまこを動かして、「変化」を起こすのは困難を伴う、というわけで、今作は幼なじみのもち蔵からたまこに告白をさせる、というトリガーによって展開していく。世界は変わるのだという当たり前の話を、恋愛感情の発覚という関係性の変化をベースとして細やかに展開した製作陣には素直に拍手を送りたい。たまこまーけっとの持つ緩やかで優しい世界観を崩さずに、上手に変わるということを表現したと思う。
    幼なじみという兄弟のような関係から恋愛関係への移行は、たまこにとって見れば世界を根本的に塗り替えてしまうものだった、と言っても過言ではない。それにもち蔵は、近い将来、東京に行ってしまう。そんな変化を優しく受け止め、世界と自分の間をうまくリバランスすること、それが生きるということなのだ。かんなちゃんが言っていた、バランスポイントの話は明確な比喩であるし、バトンや糸電話のキャッチに関する描写もそうだ。バトンは動いているものだ。だからこそ、それから目を離さずに上手に受け止めなければいけない。父親の歌に対する、母親の下手くそな返歌を聴いて、たまこは逃げるのではなくてきちんと応えてあげなければいけないのだと理解する。いつまでも面食らっている場合ではないのだ、と。
    ついでに言えば、みどりちゃんはおそらくたまこに対して友情以上の感情(恋というほどではない。所有に近いものかもしれない)を抱いており、たまこに恋焦がれながらもアクションを起こさないもち蔵をヘタレとして蔑んでいた(言い過ぎか)が、彼が告白という一大行動を起こしたあとは、むしろその成就のためにサポートに回っている。もちろん、それは根底ではたまこももち蔵のことを憎からず思っていることを知っているからだろうが、もち蔵を認めたということもであるし、そして何よりみどり自身が世界の変化に対して折り合いをつけたということだろう。喪失に対する気持ちの決着は、たまこがやった幸福な受容よりも、観客からすれば共感しやすいものかもしれないし、実際に僕としてみればそうだった。だから、というわけではないが、「たまこラブストーリー」の裏主人公はみどりちゃんなのだ、と僕は思う。
    自分の思いと他者の思いのすれ違い、ままならない自分の願望、それを無残にも却下することもある世界の酷薄さ、それらをキャッチして、うまく折り合いを付けなければ生きていけない。大人になるということは諦めを覚えることではないが、少なくとも全てが思い通りにうまくいくわけではないことを知らなければならないし、認めなければならない。嬉しいこともあれば、寂しくなることもある。そして、悲しいこともある。今日という一日は、昨日とも明日とも違う一日だ。日常という単語に凝縮してしまえば、差異はほとんど見えなくなってしまうかもしれないが、一つ一つ取り上げてみれば異なっている。そして、その中でささやかな変化が起きていく。だから、素晴らしいのだ。世界の表情は毎日変わっている。だから、がんばって、とたまこたちと観客にエールを送っているような、そんな映画だった。あなたたちがこの先人生を送っていくならば、変化は数えきれないほど起こるだろう。けれど、それをうまく受け止めてやらなければいけないよ、と優しく語りかけているかのような……。
    本当に良かったよ、これ。
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    2013-03-17-Sun 生存報告
    「冬目景画集-twenty-」発売記念原画展にいってきたよ! ということでお久しぶりです。色々あってというか主にモバマスやりすぎて全然本を読んでいなくてもう色々とアレだったのですが、久々に日記でも書こうかなと。ようやくS3にもなれて随分落ち着いてきたところで、今度はパズドラにはまりかけてる状態なので、今後が怪しいのですが。
    画像、僕が映り込んでますが、汚いツラはあんまり見えてないのでまあいいかな。
    そもそも原画集出ること自体コミックナタリーのニュースで知るあたり、かなりアンテナが低かったのですが、節目だし一応今まで全部画集は買ってるはずなので、今回も買うかあとは思っていたのですが、豪華版の方の「twenty」の注文期限が終わっていたのでどうするかなと思っていたところの、原画展開催ということで、行けば売ってるだろ(いつもそう)ということで行って来ました。
    そもそも冬目景を読み始めてからもう15年は確実に経ってるのですが、リクヲの年齢をあっという間に通り越して水無瀬に近いくらい(だよな?)になっている自分に辟易しつつも、未だに終わらず若干迷走してる感のある「イエスタ」を憂えながらも、「マホロミ」はきちんと買っていたので、未だにある程度の忠誠心はあるようです。今回も青山のGoFaで開催されており、いつもの場所なんで慣れたものなんですが、通常500円の入場券のところ、缶バッチつき800円のものがあって、しかもくじびきで絵柄が決定されるというあたり、ああこれはガチャだなあと思ったわけですが、この程度なら良心的だなと思ってしまったあたり、僕は飼いならされてしまっているのかもしれません。まあそんなことはどうでもいいんですが、画像の通り、僕が引いたのは「幻影博覧会」の真夜ちゃんだったのでがっくり。羊の千砂だったら嬉しかったんですが。千砂が欲しくて二回目のくじを引いてる人も居ましたが、さすがにそこまではやる気にならず(その人は一回目と同じのが当たっていた)。しかしこの入場券はどうかと思う。前はもうちょっと凝った入場券だったと記憶してますが……。
    肝心の展示内容は9割方は今までの原画展で見たことのあるもの。まあ初めて見る分にはありかなとは思いましたが、目新しさには欠ける分、ちょっと拍子抜け。そもそも今回の画集が今までの集大成(幻冬舎版権の)なので、それを見ればほぼ網羅されているような状態ではあるし、そもそも最近幻冬舎であまり描いてないっぽいので、作品を追っていれば新規絵はないのはわかるというものですが、見るまではそこまで考えが至らず。
    原画展のサイトには、サイン入り単行本を売ってるとあるので期待して行ったら、イエスタ、マホロミ、幻影博覧会、羊のうた文庫版が並んでおり、全部サイン入りだったので、何か一冊と思って、一番大好きなイエスタ1巻を買いました。お目当ての原画集もサイン入りのが置いてあったので購入。1万円とお高いですが、まあいいかなあと(記念?ですから)。多分ほとんど全部既出絵なんだと思いますが、まだ見ていないのでよくわかりません。
    びっくりしたのは、以前とは違って結構混み合っていたことと、3〜4万するようなアートワーク(額入りのお高い絵)がぽんぽん売れていたこと。まあ確かに冬目景追っかけてる人間なんていい年したおっさんしかいないのかもしれませんが(失礼)、不景気なんてなんのそのアベノミクスでイケイケドンドンという感じの売れ行きでした。僕は流石にそこまでの信者ではなくなってしまったので買わなかったけれども、これなら冬目景先生は漫画描かなくても大丈夫なんじゃないかと思ってしまうくらい。そんな状況にはかまけずに、イエスタを完結させていただきたいのが僕の衷心からのお願いです。
    というわけで久々に日記書きました。疲れはしなかったけれど、文章作るのって頭使いますね。使ったような文章じゃないですが!
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    2012-04-12-Thu
    すごく放置してたけど生きてる。
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  156. 2014/04/30 20:12:09 日用帳含むアンテナおとなりページ

    《豊竹山城少掾》展チラシ、早稲田大学坪内博士記念演劇博物館(http://web.waseda.jp/enpaku/)にて2013年9月21日から12月21日(11月24日から期間延長)まで開催。見台に向かう山城少掾(昭和22年3月27日、秩父宮邸にて「道明寺」を語る山城少掾。河竹繁俊旧蔵)の写真の上下に、四ツ橋文楽座のプログラムの表紙をちりばめたデザイン。展覧会場では山城旧蔵で現在は演博所蔵のプログラムがガラスケースのなかにズラリと並んでいて壮観だった。なかには山田伸吉による松竹座のプログラムと見紛うかのような斬新なデザインのものもあって、モダン大阪における四ツ橋文楽座というものをイキイキと実感した気がして、たいへん胸躍るものがあった。
    《辨天座》(位置;大阪市南区道頓堀、設計・施工:大阪橋本組、起工:昭和4年7月、竣工:昭和4年8月、構造:木造、備考:本工事は改装せしものなり)、『近代建築画譜』に掲載の写真。キング・ヴィダーの『薔薇はなぜ紅い』が上映されているので、この写真は昭和11年5月下旬から6月上旬くらいに撮影されたらしい(あとで詳述する溝口健二の『浪華悲歌』の封切と同時期の写真)。
    絵に描いたような修羅場! というところで、脚本のト書きの《主治医が株屋の藤野をつかまへて口説いている》の場面となり、株屋・進藤英太郎登場。「悪い役廻りやなあ……」「落目やで、しようむないこと頼みないな……」と、梅村蓉子の方に「ワイのこれやがな」と山田五十鈴のことを取り繕って、その場は収まって、ひとまず一件落着。映画では文楽座のシークエンスはここでおしまいなのだけれども、シナリオでは進藤英太郎が山田五十鈴を口説くシーンが続く。舞台に画面が切り替わり、「そなたは思ひ切る気でもわしや何んぼでも切らぬ……」。廊下では進藤英太郎が「君はいつ見ても奇麗やな……どや、わいと浮気せんか」「あて失礼します」、アヤ子その手をふり払つて逃げる。藤野舌打して「あかんたれやなあ……」。最後に、「逢ひに北やら南やら……」と続いている舞台が映し出されて文楽座のシークエンスは締めくくられる。
    という次第で、『浪華悲歌』も配給は松竹によってなされているから、そごうと同様に、文楽座のシークエンスもタイアップの一環とみて間違いないだろう。映画のためにわざわざ『野崎村』の舞台と満席の客席が用意されて、じっくりとロケされることで、先に見てきたように、モダン大阪の名所としての今はなき四ツ橋文楽座の姿がとびきり素敵な映像として今も残ることになった。松竹キネマの島津保次郎『隣の八重ちゃん』(昭和9年6月封切)に映る帝劇をはじめ、松竹の映画にしばしば歌舞伎座や国際劇場、東劇が映ったりする。同様に、P.C.L.や東宝映画には、しばしば東京宝塚劇場や日劇や有楽座が映ったりする。これらの映像を見ることで、昭和モダン時代における演劇と映画の大型資本化の一端を現在も垣間見ることができるのだった。そして、映画に映る劇場はすべて現在は消えてしまった建物であるから、モダン都市の気分をスクリーンを通して体感する、そんな「まぼろし」のモダン都市にひたるひとときはいつもとても甘美。森鴎外の『青年』における自由劇場の有楽座を典型として、劇場は、都会の文化生活(のようなもの)を謳歌する紳士・淑女の社交場であり、また、えてして偶然の出会いによってストーリーの展開をうながすきっかけをもたらす場面にもなり得る。近代日本の都会小説における劇場と同じように、昭和モダン時代における演劇と映画の大型資本化により、戦前日本映画に劇場が印象的に記録されている。
    歌舞伎座が新築されて、千日前の空気は一変した。人の流れはこの巨壁に当つて、ぐるぐると四辺に奔流した。やがて東洋劇場が建ち、御堂筋線が完成すると、当然、南海ビルの地下鉄停留場が、もつと強く、千日前の人の流れを左右するであらう。さうなつた暁、十銭の萬歳劇場が、どうして大資本的色彩に染めかへられないものでもない。
    と書いているまっただ中の時期ということになる。この背後には、昭和7年7月に全店開店した難波の高島屋の存在があった。昭和8年5月に梅田・心斎橋間で開通した地下鉄が難波まで延びたのが昭和10年10月30日で、同月1日に開業したそごうは、大阪地下鉄が梅田・心斎橋間で開通した昭和8年5月に全館完成した大丸とともに、御堂筋拡幅ないし地下鉄の開通と連動して新装したのであった。『浪華悲歌』が描いていたのは、地下鉄の開通が体現するところの1930年代大阪風景であったとも言えるかも(ちなみに、『浪華悲歌』の地下鉄シーンは設定は大阪だけど電車と駅のロケは京都で新京阪、地上の出口のみ大阪で撮影されている)。
    という、小野十三郎の詩が添えられた、小石清撮影の銃後のそごう前の御堂筋。そごうの南端に地下鉄の入口。ここから空を見上げると、そごうの御堂筋側の5階から6階部分の外壁を飾っていた藤川勇造のブロンズ像《飛躍》が見えたはず。
    その藤川勇造作《飛躍》は現在、そごうの跡地に建つ大丸北館の屋上に移築保存されている。四ツ橋文楽座の跡地からそごうの跡地へと歩いて、『浪華悲歌』の都市風景を体感したあとで、たどりついたのがこの屋上。文楽座もそごうもなくなり、《飛躍》だけが今もここに残っている。《飛躍》をじっくり観察したあとで、冬晴れの青い空の下、大丸北館の屋上から大阪の町を眺める時間はとても格別だった。

  157. 2014/04/28 22:40:31 アリオッチ!アリオッチ!アリオッチ!含むアンテナおとなりページ

    2014-04-28
    艦隊これくしょん -艦これ-艦これRPG 建造ノ書 壱
    作者: 河嶋陶一朗,冒険企画局,「艦これ」運営鎮守府
    出版社/メーカー: KADOKAWA/富士見書房
    発売日: 2014/04/16
    メディア: 単行本
    終物語 (下) (講談社BOX)
    作者: 西尾維新,VOFAN
    出版社/メーカー: 講談社
    発売日: 2014/04/02
    メディア: 単行本(ソフトカバー)
    ガガガ文庫 セブンスホールの魔女2(イラスト完全版)
    作者: 池田朝佳
    出版社/メーカー: 小学館
    発売日: 2014/04/25
    メディア: Kindle版
    ブラックサッド 地獄と沈黙 (EUROMANGA COLLECTION)
    作者: フアン・ディアス・カナレス,フアンホ・ガルニド,大西愛子
    出版社/メーカー: 飛鳥新社
    発売日: 2014/04/17
    メディア: 大型本
    極黒のブリュンヒルデ 9 (ヤングジャンプコミックス)
    作者: 岡本倫
    出版社/メーカー: 集英社
    発売日: 2014/04/18
    メディア: コミック
    ユーベルブラット (15) (ヤングガンガンコミックス)
    作者: 塩野干支郎次
    出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
    発売日: 2014/04/25
    メディア: コミック
    リューシカ・リューシカ(8) (ガンガンコミックスONLINE)
    作者: 安倍吉俊
    出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
    発売日: 2014/04/22
    メディア: コミック
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  158. 2014/04/28 21:11:41 博物士含むアンテナおとなりページ

    のと鉄道の路線図を見ていたところで和倉温泉駅が『痕−きずあと−』の舞台になっていたことを思い出したので,降り立ってみました。鶴来屋のモデルとなった加賀屋を見ておこうと歩いていったのですが,片道2.4kmは遠かったです(でも満足)。

  159. 2014/04/22 11:53:24 armchair aquarium [アームチェア・アクアリウム]含むアンテナおとなりページ

    armchair aquarium [アームチェア・アクアリウム]
    飼育家でも釣り人でもなく、ネタを転がしてさかなを愛でる安楽椅子派のさかなブログ。
    いまさらながら休止のおしらせ
    2011年12月13日(火) 11時42分
    もはや更新のチェックをしている方はいないと思いつつ。
    諸事情あったりなかったりした結果ブログを放置して、早三年が経ちました。最近ようやく能動的なネット活動を再開する気になったのですが、以前のような日替わりネタを出す余裕はなさそうなので、こちらは正式に休止します。
    水族館の写真とか。(仮)
    http://sakanaphoto.blog.fc2.com/
    今は魚写真を気楽に貼るこんなのをやっています。アームチェア・アクアリウムをご愛顧いただけた方々の嗜好とは違う方向のブログになりますけど、気が向いたら覗きに来てみて下さい。
    人文系な魚活動そのものは変わらず大好きなので、いずれ準備が整えば、とは思っているんですけどね。でも見通しがちょっと。
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    Elodie Van Ruymbeke
    2008年12月24日(水) 6時23分
    The Pirate’s Gospel
    movezerb - childish illustration
    メリークリスマスってことで。ベルギーのイラストレーターです。
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    Katie Jeanne Reim
    2008年12月23日(火) 20時40分
    Summer
    Katie Jeanne Reim
    アメリカのイラストレーター。
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    Chris Berens
    2008年12月23日(火) 20時27分
    Delicate (2007)
    The Wind Blows West (2008)
    Chris Berens
    シアトルに行ける方がウチ見てるかどうか知らないけど、現在 Roq La Rue Gallery (リンク)で個展開催中だそうです。
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    Quang Hong
    2008年12月16日(火) 23時27分
    Lotus Keep Gallery
    ベトナム生まれでアメリカ在住のアーティスト。
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    Marieloes Reek
    2008年12月16日(火) 23時20分
    De kus (2005-2006)
    Een is genoeg (2007)
    Marieloes Reek
    まえにも載せたことがあるオランダの画家。ホームページできてました。
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    日高川絵巻
    2008年12月14日(日) 9時34分
    『日高川絵巻』 より
    道成寺之絵
    早稲田大学所蔵の『日高川絵巻』です。ここのは蛇身の清姫が可愛くてお気に入り。この伝説のあらすじは日文研の『道成寺縁起絵巻』を紹介した際に述べているので、まずはそちらからご覧下さいませ。(過去記事にリンク)
    今回は別の話をします。えーと、安珍・清姫の伝説の類話で最も有名なのは、『古事記』にみられる本牟智和気王(ほむちわけのおおきみ)と肥長比売(ひながひめ)のエピソードなのではないかと思います。
    「垂仁天皇(すいにんてんのう)の皇子・本牟智和気は大人になっても言葉を一言も発することがありませんでした。ある時天皇の夢に出雲の大神が現れて『私の宮を修理したら皇子は喋れるようになるよ』と告げます。そこで天皇は本牟智和気を出雲に遣わすことに決めました。
    本牟智和気はお供を連れて出雲に向かい、大神の宮を参詣しました。そして一休みするため川の中に仮宮を建て、国の長の接待を受けます。その席で本牟智和気はいきなりぺらぺら喋り出し、供の者は大変喜びました。
    その夜本牟智和気は長の娘・肥長比売と過ごすことになります。しかしこっそり覗いて娘の正体が蛇であるのを知り、恐ろしくなって船で逃げ出しました。悲しんだ肥長比売は海原を光で照らしながら本牟智和気たちを追いますが、これを見てますます恐れた彼らは船を海から引き上げ、自分たちの国へ一目散に逃げ帰ったのです。」
    こんな話。記憶に自信なかったのでここのテキスト(リンク)見ながらまとめました。中巻にあるエピソードです。
    この蛇との婚姻譚と安珍・清姫の伝説にどんな因縁があるのかは定かでありません。ただ道成寺の縁起でこんなのがあったりします。
    「日高の漁村に髪のまったく生えない娘がおりました。ある時海に光るものが現れて不漁が続き、娘の母が海底を探ると観音像が沈んでいました。これを引き上げて毎日拝んでいると娘に髪が生え、やがて髪長姫(かみながひめ)と呼ばれる美しい娘に成長しました。髪長姫は藤原不比等の養女宮子として入内し、文武天皇の后となります。観音像と両親とを村に残してきたのを気に病む彼女のために、天皇は道成寺の建立を命じました。」(道成寺の公式ホームページにリンク)
    口の利けない皇子と髪の生えない娘、それに肥長比売と髪長姫、などなど。・・・このへんの符合が偶然なのかどうか判断できるだけの知識を、残念ながら私は持ち合わせていません。でもなんかありそうだよねー。あると面白いなー。何もなくてもまあいいけど。(どっちよ)
    あまりだらだら書き続けるのもあれなので、ネタを放り出すだけで今回の話はおしまいです。むしろ私が教えてほしいかも、こういうの詳しい人に。
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    Giuliano Sale
    2008年12月12日(金) 23時21分
    Whaleless Milk
    MySpace.com - GIULIANO SALE - 31 - Male - Milano, IT - www.myspace.com/giulianosale
    Whaleless (リンク)というクジラの保護を訴えるアートプロジェクトのサイトで知ったイタリアの画家です。画家本人のページにある作品の画像はポスター仕立てになっているので、上に貼った画像もそちらのページから拝借しました。
    どうでもいいけど MySpace って私あまり好きじゃないです。日本語環境で開くと中途半端な日本語で表示されて気持ち悪いから。
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    アニュウリズム
    2008年12月12日(金) 23時15分
    シカクイハコ
    絵の一枚一枚に添えられた短いコメントをみていると、力が抜けてへにゃへにゃに和みます。
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    新たなる航海の達成
    2008年12月12日(金) 0時21分
    ”Nova Typis Transacta Navigatio” (Caspar Plautius, 1621)
    Biblioteca Digital de Obras Raras e Especiais
    オーストリアのイエズス会士カスパー・プラウティウスが記した『新たなる航海の達成』の図版。ローマ法王の命を受けた宣教師たちが野蛮なインディオたちの激しい抵抗に遭いつつもキリスト教を布教し、新世界を神の光で満たすという内容です。
    そんな本になぜかクジラが描かれています。クジラの背中に船で乗りつけた修道士たちが祭壇を建ててお祈りしてるね。これはなにかっていうと聖ブレンダンの伝説をモチーフとした挿絵です。聖ブレンダンは五世紀から六世紀にかけてのアイルランドに実在した修道院長で、小舟で島をめぐって修道院をいくつも建てたとされます。その彼の伝説に大きな魚ジャスコニウスに乗せられて約束の地に到達したというのがありまして。『新たなる航海の達成』の著者プラウティウスは新世界への航海とキリスト教の布教を、この聖ブレンダンの伝説になぞらえたってわけ。
    聖ブレンダンについては以前述べたことがあるので、知りたい方はそちらに。(過去記事にリンク) あ、でもこの記事って記事内でリンクした「聖ブレンダンの航海」というサイトの要約でしかないから、最初からそこ見てもらうほうがいいか。(リンク) とても興味深いサイトです。
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  160. 2014/04/22 02:24:37 Ak含むアンテナおとなりページ

    You need to upgrade your Flash Player

  161. 2014/04/19 23:29:58 コズミックサーフィン含むアンテナおとなりページ

    2014-04-19

    ここ一週間で丸川トモヒロ「成恵の世界」を1巻から読みかえしている。
    完結巻を含む12・13巻をいよいよ読むべく始めから手に取っているが、おもしろさが今ここでも放たれていて、10年以上前から良いものを読んでいたんだな、と実感する。
    アニメを機に読み出した1〜5巻と最新刊が出る度に読んでいた6巻以降との付き合いの深さは如実にあり、前者の思い出に強くひたれる分、読みかえす手はここ数年鈍っていたけれど、いざ手に取りページをめくり出すと、おもしろさがぎゅうぎゅうに詰まったイメージの奔流に身を任せているのだった。ああそんなこともあったっけねえと記憶を探りながら、このほのぼのSFラブコメに没入するこの感覚がとても好きだ。
    そして永岡さんの笑顔に相も変わらずやられてしまうのさ。かわいい、としみじみ。
    成恵の世界(1) (角川コミックス・エース)
    作者: 丸川トモヒロ
    出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
    発売日: 2012/09/01
    メディア: Kindle版
    橋本治『無花果少年と瓜売小僧』
    「ちいさこべえ」1〜2巻

  162. 2014/04/18 17:49:07 たんぺんよむ含むアンテナおとなりページ

    Maxi2014/04/18 17:49If only there were more cleevr people like you!

  163. 2014/04/15 20:02:32 新・読前読後含むアンテナおとなりページ

    2014/04/15
    ■[読前読後]ソシュールを超えて
    正木香子さんの『文字の食卓』*1(本の雑誌社)は、文字好きにとってこのうえなく素敵な本であった。だから、本好きのうえに文字好きだろうと踏んだ同僚にも薦めた。
    期待どおりそれを面白く読んでくださったようで、今度は逆に、正木さんの新著が出たことを教わった。『本を読む人のための書体入門』*2(星海社新書)である。昨年12月に出た本で、発売後ほどなく教えられ、すぐ買ったはずだけれど、しばらく読まずに放ってしまっていた。
    ようやく身辺に余裕が出てきたので積読の山から本書を掘り起こして読み始める。果たして一気に魅了された。前著『文字の食卓』からすでに感じていたが、正木さんの文字に対する関心のあり方が、自分のそれととても近いことをあらためて実感した。しかも本書では共感するところが随所にあって、何度も深くうなずきながら読み終えたのだった。
    『文字の食卓』が実践編だとすれば、本書『本を読む人のための書体入門』は書名のとおり入門編なのかと言えば、実はそうではない。理論編というか、思想編である。著者の字体(フォント)に対する考え方が、軽やかで平明な文章を用いて力強く説かれている。
    ソシュールによって提唱された言語論のキーワードとして、シニフィアンとシニフィエがある。言葉を表記する文字や音声といった表面的な要素と、指し示す意味を示す要素のふたつから言葉が構成されているというのである。
    ところが『本を読む人のための書体入門』では、そうした言葉のもつ二側面というソシュール以来の言語論をあっさり超えてしまった。字体というもうひとつの要素こそ、享受者に伝えられるあたらしい第三の感覚である。おなじ言葉であっても、字体が異なればまったく違った印象を与える。字体が固有の雰囲気を身にまとっているのである。これはたいへん画期的なことではあるまいか、と思う。
    本書は従来も星海社新書の本文書体として使われてきた筑紫明朝が採用されている。編集部からは、字体の本なのだから自由に選んでいいと言われたが、正木さんはそのまま筑紫明朝を選んだという。この書体、わたしがかつて出した本のシリーズでも使われていた。そのシリーズから本を出すことが決まってからというもの、近刊を眺めては、自分の文章がその書体に包まれることを夢見た。筑紫明朝という字体は、その端正なたたずまいが、読む者をして一字一句もおろそかにさせないという雰囲気がある。少なくともわたしはそう感じる。
    とはいってもその字体が筑紫明朝という名前だと知ったのは、後の話である。上述のように気になる字体だったため、本の校正中、校正のやりとりをしていた編集者の方に「この本の字体は何と言うのですか」と質問して教えていただいたのだ。
    そのひとつ前の本では、やはり字体にこだわり、版元にあたらしい字体セットを購入してもらった。もちろんその字体は拙著のためということではなく、もともと別の字体を揃えてこれからも表現豊かな本をつくっていこうと考えていた版元の意向とうまく合致したからこそ、そうしてもらえたのである。幸運だった。
    いま別に二つの企画が進行中なのだが、ひとつは僭越ながら字体を指定させてもらっている(実現するかは未定)。いまひとつは、そのシリーズで用いられている字体がやはりわたしの大好きなものであるため(こちらは名前をすでに知っている)、前著同様その字体で表現される自分の文章をイメージしながら準備を進めている。
    このようにわたしは、内容以上に、文章が表現される字体の美しさ端正さにこだわりを持っている人間であり、これは自分の所属する業界では異端に属するだろう。版面の美しさより内容の良し悪しが問われるべき業界だからだ。でもわたしは、たとえ内容が良くても、それを表現する字体が醜ければすべてが台無しになると考えている。
    正木さんの考え方に共感することのもうひとつは、キーボードで文章を打つとき「かな入力」を使っているということだ。大学生のときにワープロ専用機を購入して以来25年を経過しているが、わたしも最初からかな入力であり、ローマ字入力に浮気したことはない。最近でこそ、電子辞書はかな入力をはなから拒否しており、公共の場所にあるパソコンをわざわざかな入力に変えてから打つことまでしなくなったため、ローマ字入力には慣れてきた。大きな流れに乗せられやすい性格なのだが、これだけは死守したい。
    ワープロに親しみ始めた当初は、キーボードのキーを万遍なく使いたいという貧乏根性からかな入力を選択したのだが、それに慣れるうち、自分の頭で考えた文章がいったんアルファベットに変換されることがどうにも許せなくなった。日本語で考えている以上、浮かんだ文字をストレートに日本語キーボードに打ち込みたい。そんな意志が少しずつ強くなって今に至っており、たぶん死ぬまでかな入力はやめないだろう。
    かな入力派なので、ノートパソコンを選ぶのにも条件がある。ローマ字入力主体だと、右のほうにあるキー(「け」「め」「ろ」「む」など)が、ほかのキーにくらべて小さいものがある。これはかな入力派としては受け入れられない。全部のキーがおなじ大きさであるのが理想である。意外にマックがそうなので、それだけで嬉しい。右端の、ローマ字が割り当てられていないキーが不当に小さいのは、ある種のマイノリティ差別なのではあるまいか。
    そんなことを考えていたので、正木さんがかな入力派だと書かれていてとても嬉しかった。記号論を超えた言語論の展開、字体へのこだわり、かな入力、この三点によってすっかり本書の魅惑にとりつかれた。たかが新書とあなどるなかれ。中身はとても充実した、強靭な思想が展開されている文字論、言語論なのである。
    *1:ISBN:9784860112479
    *2:ISBN:9784061385412
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  164. 2014/04/14 23:09:03 ぬるま湯につかる日々含むアンテナおとなりページ

    発売日: 2003/06

  165. 2014/04/14 11:21:11 瓶詰地獄含むアンテナおとなりページ
  166. 2014/04/11 13:51:15 過ぎ去ろうとしない過去含むアンテナおとなりページ

    Twitter / @sulaymanhakiym
    ロープライス ¥57
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    or 新品 ¥20,289
    ロープライス ¥2,645

  167. 2014/04/07 06:04:51 懐手して天体観測含むアンテナおとなりページ

    大きな人だったらしい。考えもしないところで私の中で筒井康隆と野村胡堂が結びつきなんだか面白い。そういえば、と思いだし書棚をさぐり筒井康隆『筒井康隆の文藝時評』(河出書房新社)を見つける。考えもしないといえば、この本は「文藝」に1993年の春季号から冬季号まで全四回連載されていた「時評」で、奥付をみると、ちょうど二十年前のいまごろに刊行されていることに驚く(1994年2月25日初版発行)、主に時間の経過に、早いなぁ、94年ってもう二十年前かよ!ということはどうでもよく、何故にこの本を思いだしたかというにここにも考えもしない結びつきがあり、五年ほど前に古本屋で買って読んでから、それが頭のどこかにずっと引っかかりつづけていたからだった(ということとは別に、この本でやっていることと『創作の極意と掟』のなかでやっていることが同じ―つまり小説に対する「批評」―で、やっぱり筒井は凄いなぁ、などと思ってしまう)。この本は、「時評」ということもあってか多くの作家や評論家の名前がでてきて、その人について後注形式で説明しているのだけど、そこに取り上げられている名前を見て、さてこの中の何人が現役の作家としていま書いているのか、と思うとなかなかに恐ろしいものがある、というのとは別に、考えもしない結びつきというのが、この本のなかに名前がでてくるけれど後注にでてこない人、つまりこの時点では作家でも評論家でもない人が、おそらくいま作家として活躍している、ということだったりする。「文藝時評◇第2回」に書かれたこんなくだり。

  168. 2014/04/02 15:05:10 死んだ恋人を捜してweblog含むアンテナおとなりページ

    ロリポップ!レンタルサーバー

  169. 2014/03/31 10:21:01 ビンゴーの日記含むアンテナおとなりページ

    Americanah
    作者: Chimamanda Ngozi Adichie
    出版社/メーカー: Knopf
    発売日: 2013/05/14
    メディア: ハードカバー

  170. 2014/03/25 05:27:01 Happy Death Day含むアンテナおとなりページ

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    2011-05-22
    ■[アプリデザイン]恋愛手帳 17:35
    恋愛手帳
    アンドロイドアプリのデザインをしました。
    好きな人との記念日を忘れて困らないように
    記念日や思い出を書き留めることに特化した手帳です。
    ◆主な機能
    パスワード設定 / プロフィール設定 / オリジナルカレンダー / 日記 / TODOリスト / 記念日登録 / デート代管理 / プレゼント履歴 / myクローゼット / カスタマイズデザイン5種類(ピンク・イエロー・パープル・ブルー・レッド)
    結構盛りだくさんですね。甘酸っぱい気持ちです。
    いつかホラーちっくなテイストのデザインのアプリも作りたいです(^q^)
    ■[アプリデザイン]したつもり貯金箱 05:27
    したつもり貯金箱
    アンドロイドアプリのデザインをしました。
    買ったつもりになって記帳していく浪費シミュレーションアプリです。
    無料なのでよかったら遊んでみてください。
    ※ゆうしさんのご意見により、ぶたを押すと言うことが変わるよう仕様追加しました。
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    なっしー 2011/10/07 13:26 お弁当を作ったら予定してたランチ代1000円をポチッと入力、上手く自動販売機前をスルーできたら爽健美茶代150円をポチッと…1ヶ月ごとに貯まった金額を実際に別口座に移す予定です!
    とても便利で励みになります。公開してくれてありがとうございました!
    nomonsterinme 2011/11/13 22:49 なっしーさん>
    こちらこそ、使っていただきありがとうございます!
    2011-04-08
    ■[日記]可愛いペットキャラクター 無料ライブ壁紙 21:17
    可愛いペットキャラクター 無料ライブ壁紙
    GREEとかで出してるゲームのキャラクターのライブ壁紙を作りました。
    時間で背景が変わります。

  171. 2014/03/24 08:01:30 a piece of cake !含むアンテナおとなりページ

    2014-03-24
    ■[Twitter]2014年03月23日のツイート
    @apismellifera0: @the_apollons ご連絡ありがとうございました。さっそくフォローさせていただきました。何卒よろしくお願いいたします!
    2014-03-23 19:35:36 via web to @the_apollons
    @apismellifera0: @the_apollons お世話様です。痛恨にも、ライブの日は大阪出張だったため、UFOクラブに伺えませんでした。なんとしても、CDだけは入手いたしたく、RTを送らせていただきます。具体的に、どうしたらいいか、ご教示ください。よろしくお願いいたします。
    2014-03-23 17:14:34 via HootSuite to @the_apollons
    Permalink | コメント(0) | トラックバック(0) | 08:01
    idトラックバック

  172. 2014/03/22 02:36:51 伊藤計劃:第弐位相含むアンテナおとなりページ

    oumishiroiwa 2014/03/22 02:36 はじめまして。
    もう貴方が見ることがないブログに、こんなことを書きこむのは、最後まで死に向き合ってきた貴方に対して失礼かと思いますが、どうしても書いておきたかったのです。
    貴方様の長編二編「虐殺器官」「ハーモニー」が二〇一五年、劇場アニメ化することが決まりました。
    もしこれをご覧くださったら、何と書いてくれたでしょうか。
    計劃さんは私の中で、これまでも、これからも、一番好きな作家さんです。
    言葉や小説にこんな楽しみ方があったのかということも、世界の見方も教えてくれたました。
    計劃さんの小説の、灰色の雨上がりのような雰囲気や、繊細な語り口調も、深甚な思想もすべてが大好きです。
    できるなら貴方が生きているときに、貴方を知っていたかったです。
    もっと生きていてほしかったです。
    計劃さんに対しての評論で優秀賞を受賞したSF評論家の方が
    「project_Itohはまだ始まったばかりである」「夜明けも朝も、まだ必要ない」と書かれていました。
    まだしばらくは計劃さんの描いた未来の中でいたいです。
    Twitter / @nerimarina

  173. 2014/03/21 09:42:35 発見記録含むアンテナおとなりページ

    第一次世界大戦は「砲弾(シェル)ショック」と呼ばれる戦争神経症の患者を生んだ。記憶を喪失した兵士も、アンテルム・マンジャン一人ではなかった。挿絵として収められた〓Le Petit Parisien〓紙の広告には、マンジャンら6名の顔写真に収容先、身体の特徴などが付記される。マンジャンの場合が特異なのは、わが子、わが夫だと信じる家族が続々と現われたことだ。しかしマンジャンは誰と会ってもほとんど反応を見せない。そもそも意思の疎通が困難な状態だった。ロデスの病院施設は前近代的で、開放病棟も設置されていなかったが、マンジャンは特別待遇、快適で風通しの良い個室を与えられた。いわば有名人であり、結核の初

  174. 2014/03/14 00:34:06 Steptext含むアンテナおとなりページ

    2014-03-13
    ■[本]
    大西巨人氏、逝去。ほとんど大作を読んだことがないわたしが『神聖喜劇』に挑戦したのが8年前。読み終えるまでにずいぶん時間がかかったけど、膨大なページを費やさねば到達できない真理もあるのだ、と感じた圧巻の読書体験でした。
    以下、当時の進捗状況メモ、のようなもの。今読みかえしても、さっぱり意味がわかりません(笑)
    2006/09/15 第一巻160頁まで。ヌターッと読んでます。
    2006/09/27 第一巻300ページまで。軍隊のおかずは大根ばかりであることは軍事機密。軍人の本分はいわゆる『一つの誠心(まごころ)』である。
    2006/10/09 第一巻456ページまで。そげなもんじゃないよ。そげなもんじゃあられんよ。
    2006/10/24 第二巻135ページまで。閨での会話。川端康成『高原』で描写された、戦争へ赴く海軍士官を見送る妻の所作。喉のあたりに広げられた白扇がだんだん顔の上のほうへ――。
    2006/11/14 第二巻228ページまで。「大抵勇を尚(たっと)び死をいとはず、恥を知り伸を重んじ、むさくきたなく候事を男子のせざる事と立候(たてさうらふ)習わし」、そして剃毛の儀式。
    2006/11/22 第二巻410ページまで。百姓の女子衆(おなごしゅ)兼業の女郎なんちゅうとは、考えてみりゃ、おかしかごたぁる悲しかごたぁることよねぇ。
    2006/11/29 三巻130ページまで。「ちょっと来い」に、よかことなし。引率外出後のタイコエンシュウ。
    2006/12/10 第三巻350ページまで。「芸術を身過ぎ世過ぎの稼業にしている人間」を除く「(真性の)芸術家」における「習俗的であることの悦楽にたいする内密にして激烈な憧憬」について。
    2006/12/20 第四巻110ページ。恥を恥と思はねば、恥を掻くことなく。荒井晴彦によって『神聖喜劇』がシナリオ化されているが、澤井信一郎監督による映画化の噂もあるらしく。外側から見た東堂は、必要な時以外は口を開かない無口な人間だと思うのだけど、彼の思考の軌跡を台詞化するならば、結構な量の台詞を喋ることになる。となると、小説とはまた違った東堂像になりそう。
    2007/05/02 第四巻346ページまで。『神よ。願わくは、われをして、みずから知らずまたは解せぬことを謗らしめあるいは語らしめたまうな。』
    2007/05/07 第五巻135ページまで。――誘うてくれて、ありがとう。
    2007/05/15 第五巻読了。万感の思いで最後の頁を閉じた。非常時にむきだしになる、面白うてやがてかなしき人の世の、うつくしさと醜さを描き切った作品だった。意志は強し、生命より強し。それでも人間のどうしようもない愚かさをも愛す。
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  175. 2014/03/11 07:35:45 とある読書録含むアンテナおとなりページ

    発売日: 2007/04/10

  176. 2014/03/07 21:21:03 juice78含むアンテナおとなりページ

    それどんな話?のログ

  177. 2014/02/22 06:32:36 灰―Book―含むアンテナおとなりページ

    [asin:4062178923:detail]

  178. 2014/02/18 15:30:01 errance ... ecumes des jours含むアンテナおとなりページ

    「livedoor ブログ検索」ブログパーツは、サービスを終了しました。

  179. 2014/02/15 08:13:04 丸目はるの魂含むアンテナおとなりページ

    (2014)
    ・世界を変える日に ジェイン・ロジャーズ
    (2013)
    ・ウォークン・フュアリーズ リチャード・モーガン
    ・オルタード・カーボン リチャード・モーガン
    ・アンドロイドの夢の羊 ジョン・スコルジー
    ・シップブレイカー パオロ・バチガルビ
    ・量子怪盗 ハンヌ・ライアニエミ
    ・任務外作戦 ロイス・マクマスター・ビジョルド
    ・巨獣めざめる ジェイムズ・S・A・コーリイ
    ・成長の儀式 アレクセイ・パンシン
    ・最終定理 アーサー・C・クラーク&フレデリック・ポール
    ・戦いの虚空ー老人と宇宙5 ジョン・スコルジー
    ・レジェンド マリー・ルー
    ・連環宇宙 R・C・ウィルスン
    ・クタス C・J・チェリイ
    ・ションジル C・J・チェリイ
    ・ケスリス C・J・チェリイ
    ・ルナ・ゲートの彼方 ロバート・A・ハインライン

  180. 2014/02/01 07:13:06 読書メモ(わりと最近)含むアンテナおとなりページ

    Document not found
    The requested document was not found on this server. This could be for a variety of reasons, including:
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  181. 2014/01/29 05:15:07 銀河通信オンライン含むアンテナおとなりページ

    ただいまサービスページのメンテナンス中です。
    【メンテナンス期間】
    2014/01/29 AM 0:30 〜 AM 10:00
    お手数ですが時間を置いてアクセスをしていただきますよう、よろしくお願いいたします。

  182. 2014/01/25 05:46:02 試行錯誤含むアンテナおとなりページ
  183. 2014/01/18 17:45:10 見下げはてな含むアンテナおとなりページ

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    天日録 - 夏コミで同人誌出すよ!
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  184. 2014/01/18 01:03:12 Wild Hearts ’71 [Diary]含むアンテナおとなりページ

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    Hello world!
    2014年1月17日未分類C2ZfQN1R
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  185. 2014/01/12 21:43:07 いもじな日々含むアンテナおとなりページ

    2014-01-12
    最大寒波の三連休
    12月30日、百日法要。帰省中は忙しかった。
    WinXPのノートパソコンとデスクトップPCの調子が悪かったので、OSをWin7にした。両PCとも公式には7をサポートしていなかったのだが、必要なドライバを調達して、OS入れ替えに成功。新しいPCを買う金は無い。
    [ビーチコーミング記録]
    1月11日。石狩浜。猛吹雪の中、河口まで歩く。収穫無し。
    201301 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
    1998年11月7日から2014年1月12日まで

  186. 2014/01/09 15:36:51 shirimeの日記含むアンテナおとなりページ

    2014-01-09 ピンク映画
    (秘)色情めす市場 [DVD]
    出版社/メーカー: 日活
    発売日: 2007/06/22
    メディア: DVD
    大阪のドヤ街で街娼として働く十九歳のトメの物語。物語中に出てくるゴム人形が象徴的に使われている。
    コメントを書く
    トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/shirime/20140109

  187. 2014/01/05 23:20:51 アヌトパンナ・アニルッダ含むアンテナおとなりページ

    14-01-05
    以下、10年前に書いた『歓びの喘ぎ 処女を襲う』の再録です。
    =========================
    そういえば、ここに書いてなかったけど、暫く前に『歓びの喘ぎ 処女を襲う』(高橋伴明)を劇場で観たり。産業排水に汚染された魚を意図的に食べる漁民が出てくるピンク映画。主役のチンピラ青年(下元史朗)が、故郷に帰って自分も漁師の父と同じく、汚染された魚を食べるというエンディングで、抗議の捨て身という殻にくるまれつつ、実際には逃亡と後ろ向きな自殺のお話だと思う。
    政治的な意図を読み取れるテーマゆえに、過剰に反応しているピンクファンを見るけれど、決してそういう政治的映画ではない、死の動機付けを見つける自滅的な青年の物語の印象。別にダメと言う意味ではまったくなくて、変に政治的メッセージを読み取って過大評価するより、そういう弱者の立場の中で、そこにまっとうな死の理由をでっち上げて、実際にはただ陰鬱な精神状態にケリをつける青年の話で十分じゃないかと。それとやはり顕著な、愛する者を「殺してやる」という発想。死によって苦痛から解放してやることが、愛情表現として理解されている世界。
    下元史朗という俳優さんの、容姿あっての映画。痩身で、しなやかで、破滅的な雰囲気を湛えた姿が、この映画に複雑な美しさをもたらしてる。
    ツイートする

  188. 2014/01/01 12:42:38 暫定掲示板含むアンテナおとなりページ

    2014-01-01


    あけおめ。
    ことよろ。
    コメントを書く

  189. 2014/01/01 00:54:53 ROJIX含むアンテナおとなりページ

    2014/01/01
    ■謹賀新年
    明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

  190. 2013/12/28 19:28:31 さぼり記含むアンテナおとなりページ

    ■[電子書籍][竹の子書房]きゅんたまScreamingと猥褻風俗史とキリスト教的風教心
    宮武外骨は「明治・大正の猥褻の巨人」でもあって、猥褻風俗史の他にも「猥褻と科学」とか、「此花*1」とか、猥褻に事欠かない。
    とはいえ、「猥褻風俗史」は今の人向けではないので……w
    竹の子書房の2013年最後の一冊は、夏ぐらいからずっと延び延びになっていた、「本当にあったエロい実話怪談」こと【きゅんたまScreaming】。
    気まずいシチュエーションで気まずい幽霊が現れて、というシモ怪談・エロ怪談といえば、拙著「弩」怖い話3がその代表格、と自負しているw
    「弩」怖い話〈3〉Libido with Destrudo (竹書房文庫)
    作者: 加藤一
    出版社/メーカー: 竹書房
    発売日: 2006/03
    メディア: 文庫
    考えてみればこれも結構エロい実話怪談ばかりだったけど、18禁になってないな(^^;)
    この「エロい実話怪談」というのは、「大人で男でおじさんを実話怪談の読者として開拓する」というのが狙いの一つでもあったんだけど、体験者の気まずい怪談の多くは実際のところ「大人で男でおじさん」には随分評判が良かった。
    が、「若い女性の赤裸々な体験談」が多かったせいもあって、女性読者はウケは最悪だったと思いますorz
    先だって、久々に怪談トークライブのお座敷が掛かった。
    トークライブでは「本に書いてない話」「あまり聞いたことのない話」をやるのが礼儀だろうなーと思うので、シモ怪談を(ry
    終わってから御客さんお見送りの挨拶のときには、なんでか美人女性客の方々から「すごく面白かった!」と絶賛をいただき、やっぱこの分野は本当は「皆大好き」なんじゃん? という確信を深め(ry
    そういうわけで、2013年最後の一冊はこちら。
    きゅんたまScreaming
    加藤AZ 著
    RAY’S. イラスト
    漫画ホットミルクの巻末の読み物連載分に書き下ろしを加えた構成。
    「猥褻風俗史」同様18禁ですが、猥褻風俗史の時代(明治44年)に、「なぜそれまで卑猥・猥雑ではあっても違法ではなかったものが、猥褻という違法なものになったのか?」をなぞったものであることを踏まえた上で、昨今の表現規制・非実在青少年問題などが「なぜ猥褻と指弾されるのか?」を考える材料としてみるのもおもしろいかもしれないし、家族親兄弟に見つからない秘蔵のオカズとして見るのも実用的wかもしれないし。
    ……「猥褻風俗史」と同時代に宮武外骨が出した(出そうとした)「猥褻廃語辞彙(猥褻用語事典)」は、今風に言えば「エロワード辞書」で、ほぼ全て文字のみ(一部春画などから拝借の挿絵あり)にも関わらず、出して三日も待たずに発禁になってる。
    「きゅんたまScreaming」も一部挿絵ありだけど基本的には文字のみで、条件は同じはず(ry そこらへんを考えると現代はエロ表現に対して非常に寛容な社会になってるな、とは思う。その寛容さは、猥褻風俗史を紐解く限り「暴走」ではなくて「元々日本の性風俗意識は伝統的に野放図」なのであって、昨今の状態は「奔放にすぎる」のではなくて「伝統的状態に回帰しているだけ」なのではないのかとすら思えてくる。
    明治初頭頃、外骨が憤懣やるかたなく不平を抱く「猥褻を取り締まる法律」は、「洋行帰り」が西洋の価値観に準えて、「これからは国際基準にならねばならぬ」と息巻いて造った。
    この西洋の価値観というのはキリスト教的風教心という奴で、「女性は慎ましやかに」「汝姦淫するべからず」というアレ。
    平成の昨今、表現規制や非実在青少年をモデルとした児童ポルノの規制を口やかましく訴えているのも、実はキリスト教系婦人団体であったりする。
    要するに、「性風俗の乱れ」「性風俗表現の過激さ」に眉を顰めてそれを諫めるのは、今も昔も「西洋・キリスト教的価値観」への従属を強いる人々なのだなあ、とかなんとか。
    きゅんたまScreamingは「実際に体験者がいる実体験談」を聞き拾った*2ものを集めたという意味では、普通の実話怪談本と同じです。
    普通の実話怪談本の著者と版元が避けるが故に、読者にもあまり知られていないケースの「マジかよ、あんのかよ」みたいな話が多めです。
    エロい、ってだけです。
    では最後にもう一度。
    きゅんたまScreaming
    加藤AZ 著
    RAY’S. イラスト
    2013年もお疲れ様でした。
    あと4日あるけど。4日しかないけど。
    次は2014年1月末日の【「超」怖い話 午】でお会いしましょう。
    皆様、良いお年を!
    ■[電子書籍][竹の子書房]猥褻風俗史
    誰もが「原本があるんだし、スキャンしてOCRすればそれだけでポンとできる。それで金を取る気か」と思うだろなと……。だけど違うんだよ。本番はルビ入力、さらに大本番は校正なんだよ!*3
    18禁扱いになってるのは、この本は、明治期にできた「猥褻を取り締まる新法」によって、それまで、つまり江戸時代以前には違法ではなかった日本の伝統的な性的風俗・信仰などが取り締まりの対象になってしまい、次第に廃れていくに至った、というようなことをまとめた本、だから。
    同書の原本が非アダルトとして流通してるのだから別に18禁じゃなくてもいいんじゃん? とは思ったけど、kindleは一応「審査」があるそうなので、念には念をで18禁扱いにしました。
    というわけで、今回「学術資料としては大変お求めやすい金額」、読みやすいリフロー版にして、ついでに「電子復刻作業のときに使ったスキャンデータ」を無料付録で付けてみました!*4
    外骨の本は「量が多い」「馬鹿馬鹿しいw」「出刃亀根性的に面白い話題」「学術的には評価されない分野の取り扱い」「何度も発禁を受けたり投獄されたりしている内容」*5などから、読み物としても大変面白い。
    *1:浮世絵・春画研究誌
    *2:或いは、同業著者が「僕は書けないので奉納します」と投げ寄こしw
    *3:須藤さん、猥褻風俗史の校正ありがとうございます
    *4:付録のダウンロード方法はkindle本巻末に掲載
    *5:猥褻と政府批判が主なのだが、現代では差別と見なされる話題なども多く、これが復刻の妨げにもなっている
    ……というような付記も-仕事の文章整理でもそうなんだけど、「どこで改行するか」「どこで段落を分けるか」で、実は文章はそのまま同じでもニュアンスが結構変わってしまう。

  191. 2013/12/27 20:58:42 吊革図書室含むアンテナおとなりページ

    読み捨て文庫 (12/27) 10〜12月に読んでたもの。更新怠けすぎて三ヶ月ぶん。

  192. 2013/12/23 16:41:33 HODGE’S PARROT含むアンテナおとなりページ

    デンマークのコペンハーゲン郊外にある、グルントヴィークス教会(Grundtvigs Kirke)。パイプオルガンをモチーフにした独特の外観、ステンドグラスなどが一切使用されていないシンプルな内部空間は、それだけで完璧だった。
    Flickr のグルントヴィークス教会の写真→
    http://www.flickr.com/photos/hodge999/sets/72157628046920451/with/6361759087/
    サン・ルイ・アン・リル教会
    サン・メリ教会
    サント=クロチルド教会とゴシック・リヴァイヴァル

  193. 2013/12/21 06:12:54 書店員の異常な愛情含むアンテナおとなりページ

    退職エントリを書いて承認欲求を満たそうと思ったけど、そもそも普段から仕事のアウトプットをしているわけではないし、社名出すリスクすら犯したくないので一切承認獲得できない事が判明した。死にたい。
    自分のスキルや取り組み・実績のアウトプットを重ねて承認を得るの、やろうと思えば職種がなんであろうと可能だろうとは思うけど、やはりエンジニアは一歩有利な気がするので若者はみんなエンジニアを目指したほうが良いと思う。企画isクソ。

  194. 2013/12/21 01:40:49 SomeCameRunning含むアンテナおとなりページ

    映画『熱波』レビュー、「金曜しねまてーく!」vol.5『オルエットの方へ』(更新2013.7.29)
    7月26日(金)にフォーラム山形の「金曜しねまてーく!」におきましてジャック・ロジエ監督の『オルエットの方へ』が上映されます。18時半からの回は、上映の前後に解説をさせていただきます。7月7日(日)の『朝日新聞グローブ』におきまして、ミゲル・ゴメス監督『熱波』クロスレビューをしています。ウェブ版はこちら。7月5日発売の『キネマ旬報』7 月下旬号におきまして、『ベルリン・ファイル』のレビューを書いています。

  195. 2013/11/27 22:48:37 冬の風鈴含むアンテナおとなりページ

    2013-11-27
    ■[movie]宝塚銀英伝
    やるよーと話題になってたときから気になってたけど、観れる日が来るとは思ってなかった。
    なんだか色々と初体験な世界であった。
    でもやっぱりミュージカルは苦手。何故歌う。
    アスターテ会戦からリップシュタット戦役までを2時間強ってのもしんどいよね。
    以下楽しかったシーン。
    ジェシカを襲う憂国騎士団を一人でばったばったとなぎ払うヤン。ローゼンリッター要らずの活躍で、これなら地球教対策もバッチリ。
    皆でファイエルファイエル云いながら踊ってただけに見えたけど、そのあと怒られるビッテンフェルト。なんでやんなシーンだけど、ビッテンフェルトだけになんか違和感なく。
    アンスバッハ「覚悟ー」ピロピロピロ キルヒアイス「うわー」ビビビビビ 火星人的な武器だったの?
    あと、劇が終わったあとの歌謡ショーみたいな場面でのことだったのでツッコんじゃいけないことなんだろうけど、過度な装飾を嫌うラインハルトが孔雀みたいな格好してたよ。
    12/27 かんぱち 6
    12/27 ナナとカオル Black Label 4

  196. 2013/11/19 09:24:40 サシツササレツ含むアンテナおとなりページ

    サシツササレツ
    サツバツとサシツササレツ
    2011.12.28
    前の記事がソシアリスムという
    ほぼ一年ぶりの更新です。ツイッターの方でごちゃごちゃ書いてしまっているので、こうやってまとまった文章を書くことは、ブログではやらなくなってしまった。といっても、義務という意味ではなく、読んだ本などの感想や、その要約などは、昔からブログでやっていたわけで、でも、書こうという気が前ほどなくなっていきました。ツイッターだと、すぐに反応があるし、チャットが好きだったこともあって、チャット代わりにツイッターを使っているうちに、ブログよりツイッターの比重が高くなりました。
    さて、といって語るのもわざとらしい、2011年はいろいろあった年でした。影響は地球規模だということはひとまず置いておいて、単純に精神的な意味で、広く東北・関東の人は、地震の揺れの大きさと、原発に相対的に近いということもあって、3月11日以降、不安な毎日ではないでしょうか。もちろん、表面上は自分はわからなくても、潜在的に不安を抱えている人はいると思います。僕は、地震から一か月くらいは、本なんて読みたいとも思いませんでした。まあ、知識というか、知の意味ってなんだろうと、考えさせられたわけです。
    この記事の前の記事は、ゴダールの映画を見に行った感想が書いてあります。もちろん、この記事からちょうど二か月後に、地震があったわけですが、地震からしばらくたったとき、特に津波の映像を見て、そういえば、ゴダールのソシアリスムは、海から始まっていたなと考えました。セリフは正確ではないですが、こういうことを言っていたような気がします。「お金は誰のものだい?」「みんな(社会)のもの」「そう、水のように・・・」、確かこんな対話だったような気がします。そして、確かに海の水はみんなのものであり、それが押し寄せてきたのです。そして、津波の被害の大きかった町、原発の影響で住めなくなった土地は、いったい誰のものなんだという、ことが思われました。所有権とはなんなのか。
    数日ですが、福島県を除く宮城・岩手の太平洋側のガレキ撤去の手伝いと、それと同等にどうなっているのかを見たいという気持ちから、この秋に行ってきました。親切な方が、200キロの距離を車で案内して、話を聞かせてくれました。映像などで皆さんは見ていると思いますので、状況説明はしませんが、そこでやはり目についたのは所有権でした。
    もはや使用価値のない自動車や家や船などが、そのままなのです。もちろんこれは作業中というのもありますが、所有者の許可なく壊したり場所を動かすには、法的に難しいところもあるようです。がらんどうになった家に、赤ペンキで撤去してくださいと書いてありましたが、おそらく、そこに住んでいた人と連絡が取れないんでしょう、そのままでした。きれいに整地してあるところと、ところどころ焼けたり崩れたりした家が、並んでいます。やはりここでも、土地や家の所有権の問題になります。たとえそれが使用価値的には無であったとしても。ソシアリスムを見ていなかったら、また違っていたのかもしれません。
    2011年は、本も結構買いましたが、ツイッターで書いてはいたのですが、ここにはご無沙汰でした。一から書くのはほぼ不可能。自分ですら何を買ったのか覚えていないんです。震災・原発系のも買いましたが、今年買ったので、一番印象に残っているのはなんだろうと考えてみると・・・買ったのは去年かもしれませんが、フッサールの『論理学研究』と『イデーン』を読破しようとしたことかもしれません。『論理学研究』はなんとか行けました。そしてかなりおもしろかったです。論理学がどうやって現象学につながるのか、ウィトゲンシュタインやフレーゲなどの論理学や論理哲学と、重なっている場所を、自分なりにいくつか発見することもできました。『イデーン』も読破するつもりでしたが、仕事の関係上来年になりそうです。夏になるかもなあ、読了が。
    なぜフッサールなのかは、フーコーの『生政治の誕生』を読んだからです。そこに、(新)自由主義を準備した、ドイツの経済学者たちが、フッサールの『論理学研究』を読んでいたということに、なぜだろうという疑問がわいたからです。
    現象学的還元と新自由主義の「ショック・ドクトリン」の関係が、そこから見えるような気がしています。これは、ブログを書いていくためのモチベーションとして、この先のために取っておくことにします。
    来年は今年よりはブログに書くようにしたいと思います。今年はこれとあわせて三つなので、今年以上は更新できると思います。
    それではみなさんよいお年を!
    2011.01.10
    ソシアリスム
    有楽町まで、映画『ゴダール・ソシアリスム』を見にいってきた。ゴダールの映画を映画館で見るのは初めて。ゴダールは数年前に、gyaoで『アワーミュージック』をやっていたのを教えられて、ためしに見ていたら、その頃の僕、まあ、今の僕にも面白いけど、かなり面白い映画だと思った。それから友人に勧められるがままに見て、その間に、僕も少し自分でも見ていた。映画にはほとんど知識がない僕でも、ゴダールはすごくチャップリンに似ているような気がしていた。チャップリンというか、サイレント映画にすごく似ていると思っていた。映画には全く知識がなくても、チャップリンはなぜか好きで、ほぼ全作品は見たと思う。僕はチャップリンでも、『キッド』よりも時間的に以前の短編が好きで、よく見ていた。どちらかというとそちらとゴダールは似ているような気がする。
    なぜこんな話をするかというと、チャップリンは長編を作るようになってからもそうだけど、ギャグシーンがしつこくて、くどくて反復するので、ものすごく退屈に感じる。実際退屈。かつて、短編集を一緒に見た人は、二時間あるのに二十分ほどで脱落してしまった。まあ、それが普通だろうとは思う。ただ、僕としては退屈じゃないチャップリンは、チャップリンじゃないという気がしている。これはチャップリンの何か特別な部分を知っているという話ではなく、コメディーは基本的に退屈さと一緒に始まるような気がする。その退屈さがコメディー成立の条件のような気がしている。
    実は、『ソシアリスム』を見ている最中、何の気もなくしばらく目をつむってしまった瞬間があった。映画を見ているということを忘れてしまって、寝ようとしてしまったのである。我ながら、自分に笑ってしまうところだった。その時感じたのは、このチャップリンを見たときのような退屈さだった。この退屈さを感じさせてくれる作品を僕は好きになる気がする。小説や絵画や、まあ何にでもいえるけど、この退屈さと重厚さのような、反復というか、堆積感というか、何かが重くのしかかってくるような。
    いつもこの退屈を思うとき、やはり僕はハイデガーの時間分析を思い出してしまう。これはもちろん後付けで、退屈なのが好きなのは、ハイデガーの時間性分析の前から好きだったのだけど、ハイデガーの退屈に関する時間分析を読んでからは、この退屈さをやはり存在論的に解釈したくなる。
    話が長くなるから節約すると、ここにアガンベンを登場させよう。『開かれ』に書いてあったけど、ハイデガーの退屈という時間は、まさしく動物の時間なのである。退屈というのは時間のもっとも根源的な雰囲気=構造で、人はこれを紛らわせようとする。しかし、この退屈こそ、現存在を構成する時間性の根源的な部分である。ハイデガーなら、動物は退屈にはならないというかもしれないけど、アガンベンのほうがここは正しいと思うけど、やはり形式的には動物の存在様態と退屈は似ている。
    ユクスキュルにも少し登場してもらおう、山に住むダニは、何年も木の上に待機していて、温度や二酸化炭素の排出を感じると、その方向ヘボとっと落ちるらしい。おそらく、この時間を人間に当てはめれば退屈ということになるだろう。ダニがどう考えているかはともかく、この木の上にいて、ぼとっと落ちること自体が、退屈を表現していると言えるだろう。
    『ソシアリスム』には動物が結構登場してくる。もちろんこの場合の動物は、人間と呼ばれるもの以外の動物のこと。猫がクルクルいいながら、あたかも話しているかのように鳴いているシーンが登場するんだけど、実はこの鳴き声は僕は昔から注目していて真似ができる。ゴダールより僕のほうがこの鳴き声に先に注目したんだと思い。まあこれは冗談です。ゴダールは動物と人間を、映画の中でも引用されていたような、比較不可能なものの比較のなかでかかわらせているようにみえました。
    さて、ここで退屈の登場です。この比較こそ、退屈なんじゃないかと思いました。退屈の構造と同じだという意味です。チャップリンにもゴダールにも、山ダニにも、おそらく猫にも、こういう退屈さの構造があるのでしょう。コメディーってこの退屈さを表現することだとさえ思います。これに比べたら、エスプリなんて・・・・・・
    退屈でつながりました。チャップリンも退屈だし、ゴダールも退屈でした。タイトルではない、政治体制としてのソシアリスムもこの退屈とどうかかわるのか、というのが僕の今の関心のありかです。
    2011.01.01
    あけましておめでとうございます
    あけましておめでとうございます。更新していくつもり!いろいろ本は買ったので書けるものから。
    2010.07.16
    梅雨の中休みふたたび
    梅雨に入って更新をさぼっていました。このさぼっていた間に買った本、あるいは買ったのに忘れていた本を振り返りながら、何か書いてみましょう。
    『キャラクターメーカー 6つの論理とワークショップで学ぶ「つくり方」』、『ストーリーメ

  197. 2013/11/15 13:26:49 UTCP Blog含むアンテナおとなりページ

    CPAG
    卓越プログラム

  198. 2013/11/14 19:16:15 飲むヨーグルトの新しい生活含むアンテナおとなりページ

    2013-11-14
    はてなに夢をみていた
    はてな
    まだ生きているものを、少し前に流行った言葉でいうなら「オワコン」ですか、勝手に終わってしまったことにして、あれこれとあげつらうようなことを言うのは、たいへんに失礼なことだし、何よりも自分自身をみじめにする。ずっとそんな風に考えていたので、「はてな」にたいして「終わった」なんてことをいうのも、なるべく控えようとしていたのだけど、かつて熱中していたはてながだんだんとその姿を変えてゆくなかで、どうしても、おれの愛したはてなの姿を、まだおれが覚えているうちに書き記しておきたいと思うようになった。まるで老人のような発想だ、と自分でも思う。
    インターネットに何かを書き記すということは、砂浜に文字を書くことにも似て、どれだけの熱意を込めて文章を書いたとしても、一晩で打ち寄せる波に洗われて消えてしまう。だからおれは何度でも同じ文章を繰り返し書かなければならない。書いては消え、消えては書く。その光景は、賽の河原に似ているかもしれないが、おれはもう子供じゃないからつらくない。波と戯れているうちに、すっかりおれは年老いてしまって、気がつけばbloggerはひとりもいなくなってしまった。みな死んでしまったのだろうか。はてなのサーバーも朽ち果ててしまったようだ。目の前の暗闇がインターネットなのか、石板なのか、年老いたおれには判別することができない。そしてまた波が足元をさらう。今日もブログを書き直さなければならないのに、おれは半ば惚けてしまっていて、何を書けばいいのかわからない。何度も書き直してきたはずのブログは、老いによって破壊されたおれの脳味噌にはほとんど残っていない。一行。何かを思い出すことができるとしても、それが限界だろう。おれはその一行を思い出さなければならない。一行。おれは思い出さなければならない。好きを貫け? 違うね、そんな尊大な言葉じゃない。人間を内側から発火させるような、それはそれは美しいアジテーションがあったんだ。おれに勇気を与えてくれた。
    「brogでDo」
    思い出した。あるいは、この言葉を生み出すために、はてなという企業は生まれてきたのかもしれない。
    「brogでDo」
    その言葉が発された瞬間、brogには、あらゆる文芸を内包し、超越する、無限の器としての役割が与えられたのだ。
    日記だけがblogじゃない。ライフハックや英会話学習だけがblogじゃない。
    brogなら、何でもできる。今まで誰もみたことがないような新しいこともできる。
    それをやるのが、bloggerだ。
    だがしかし、バカにも関わらず、君達は小説を書こうとすると動きが硬い。すぐそっち側(今現在小説である小説の側)に行こうとする。bloggerってそうじゃないだろ。恐らくこれは、他のバカと連携できてない、連携しようとしないのが良くない。小説が書きたいならblogでDoすればいいじゃん。
    brogの本流は身辺雑記だろ、派に属するおれもこれには痺れた。
    あれから、7年。
    bloggerはDoしたか?
    blogはDoなったか?
    blogestは現れたのか?
    それはblogerにとって残酷な問いかもしれない。彼らに託されていたのは、もとより、誰も果たすことのできないほどに大きな期待だった。実現するはずのない夢だった。それでも、おれはblogに夢をみていた。
    型無しを理想に掲げたとたんに、型無しが型になる。自縄自縛の罠は、そもそものα、「blogにDo」にも潜んでいて、新しいものを書こうとすればするほど、かえってどこかでみた類型に落ち込んでいってしまう。高く掲げた理想が、blogから自由を奪ってしまった瞬間もあったかもしれない。bloggerたちの多くは、そのことに気がついていながら、臆することなく地雷原に足を踏み入れていき、爆散した彼らは二度とブロゴスフィアに戻らなかった。新しい試み。美しい文章。ただの感傷。彼らの苦闘を、おれは遠くから眺めながら、それでも、彼らの挑戦を滑稽だと感じたことは一度もなかった。実現するはずのない夢だったが、たしかにその夢は美しかった。年老いたおれの眼には見えなくなってしまったけれど、もしかすると、今日もはてなのどこかで、誰かがblogでDoしているのかもしれない。美しい夢は、終わってなどいないのかもしれない。そうであってほしい。心から、そう願う。

  199. 2013/11/11 12:45:03 ことこ・本と花びら大回転!含むアンテナおとなりページ

    羽尻 2013/11/11 12:45 やぁ、また羽尻だよ。今回は見たアニメの報告なのだ。
    僕は友達が少ない
    有頂天家族
    俺の妹がこんなに可愛いわけがない。
    俺の妹がこんなに可愛いわけがない
    俺の妹がこんなに可愛いわけがない TRUE ROUTE
    俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる
    さくら荘のペットな彼女
    僕は友達が少ない NEXT
    脳が高校生です(笑)

  200. 2013/11/09 20:42:10 繭の日々、祈りのかたちへ含むアンテナおとなりページ

    2010-05-15
    遠未来、荒廃した星を舞台にした物語で、かつての文明の遺品が登場する。それはたとえば一個の小さなラジオで、当時そのままのプログラムを完璧に反復しながら放送している。一時代のみに意味をもった「声」を、永遠に虚空にひびかせている。
    ありきたりなシチュエーションなのかもしれないが、心臓の中心をつかまれる。
    その「声」は、投壜通信ですらない。その壜は、地を離れ海の水に接した瞬間に溶解していく。届かないメッセージ、不可能なメッセージの、まさにその不可能性に由来する美しさ。未来から振り返る過去、それはすなわち《現在》であって、《現在》がとほうもなく懐かしいなんてありえないはずなのに、ありえてしまう。その感情が強さをもってしまう。
    この宇宙には、どんなファンタジーよりもSFよりも不思議な世界がひとつだけあって、それはわたしたちの住む地球そのものだ……と言ってみせたのはだれだっただろう。
    ほかでもない、重力に束縛されているわたしたちの想像力が、祈りが、限りなく飛翔する物語を産み落とすということ。
    今日もわたしたちは、《いま、ここ》と《ここではないどこか》のはざまをたゆたっている。
    2009-12-01
    ぼくがまだ二人だったころ、ぼくは心の中にだけ存在するぼくと会話ができた。それはふだんは目に見えないが、つよくつよくつよく念じたときだけ浮上し、微笑みながらあらわれるもうひとりのぼくだった。ぼくたちは双子のように仲が良かった。この世でただひとり、何でも話せる友だちだった。じっさい何でも話した。かれとだったら、いくらだっておもちゃなしで時間をつぶせた。
    ぼくたちは気がくるっていた。ちがう、くるっていたとみなされた。だれもまともにとりあわなかった、ぼくたちが大人たちに訴え投げかける切実な主張や問いは一過性の、「子ども」の戯れ言あつかいされた。それでもぼくたちは自分たちの正しさを信じて疑わなかった。
    いつしか、もうひとりのぼくは出てこなくなった。想っても想っても呼び出せなくなった。想いそのものが弱まったのかもしれなかった。そのうち、想うことすらしなくなった。大人になったぼくは、かれを忘れたことも忘れかけている。ぼくはあのころのぼくが憎んでいた人間になってしまったのだ。当時の話の内容もひとつたりともおぼえていない。だけど、この前ある書物を読んだとき、心のどこかが刺激されてかれのことを少しだけ思い出した。思い出せそうになった。かれがたしかに「いた」ことだけは、今でも脳のどこかに焼き付けられているのだ。外傷が残っていて、ときどき疼くのだ。
    よういどん。たったひとりになった大人のぼくと子どものぼくたちがかけっこを始める。大人のぼくはかれらに追いつけない。速い。どうしてそんなに速いんだ。かれらは先にゴールに到着して手招きをしているけど、からだは凍りついたようにちっとも先に進まない。
    2009-11-27
    円城塔に「傑作しか書けないのが弱点」とまで書かれてしまったテッド・チャンの新作がいよいよ「SFマガジン」誌上に到来する。迫ってきている。
    原書で読み終えた識者たちがこぞって絶賛しているところをみると、その弱点は今回もまたカバーできなかったのだな、とにやにやしてしまう。期待という花は開花をいまかいまかとうかがっている。咲き狂う花びらの一枚一枚すらも忘れがたい鮮烈な残像を残す、そんな作品であればいいと願う。たとえばジョン・ヴァーリイのそれのように。
    チャンはあるインタビューの、「本屋で働くとしたらスタッフのおすすめコーナーに何を置きますか?」という質問に対する答えとしてアニー・ディラードの本をあげている。ディラードを精神的支柱に据えている作家の作品なら信頼できないわけがない。
    たとえば『本を書く』。この本は進行中の書き手にすぐさまの飛翔を約束するものではないが、未来に何かを書く際の最高点を、到達の限界点を思いきり引き上げてくれるにちがいない。志(こころざし)という一語の響きの陳腐さと、その意味範囲の絶大な広さの溝を思う。
    あの日誰かがイタチに出会い交感が生じたように、チャンの作品にも誰かが出会ってびっくりすればいい。その驚いた顔にチャンもまた驚くかもしれない。
    いつか、かれの夢の書店に行ってみたい。ディラードの本を好きな人はディラードをまわりに勧めたがってうずうずしているにきまっているのだから。そしてチャンの本もまたそうなのだろう。そうなればいい。

  201. 2013/10/20 22:35:12 たぶん読書日記含むアンテナおとなりページ

    2013-10-20
    ■ 京都SFフェスティバル SFクイズランキング
    京都SFフェスティバルで実施しましたSFクイズのランキングです。敬称略。
    縣丈弘……65/80
    東茅子……54/80
    理山貞二……33/80
    伊東和彦……28/80
    正木照男……24/80
    トレカ番長……24/80
    おーき……19/80
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    出版社/メーカー: ウイーヴ
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  202. 2013/10/09 14:59:58 ballad › ただのひびをささやくための白紙。含むアンテナおとなりページ

    未找到服〓器
    〓〓器无法找到在 的服〓器。
    〓〓〓〓站点名称有无〓〓,比如将 www.example.com 〓写成 ww.example.com
    如果您无法〓入任何〓面,〓〓〓您〓算机的网〓〓接。
    您的〓算机或网〓是否被防火〓、代理服〓器保〓,〓确〓〓〓器得到授〓可以〓〓网〓。
    您可以通〓下面的搜索框搜索您〓心的网站或内容:

  203. 2013/09/26 07:48:05 THEORIA & PRAXIS含むアンテナおとなりページ

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    2010-11-01
    ■[西洋古代哲学]新刊
    『古代の自己論駁』という興味深い主題の研究書。目次を見る限り、「相対主義は自己論駁的」「懐疑論は自己論駁的」「決定論は自己論駁的」・・・といった議論を、デモクリトスからアウグスティヌスまで横断的に考察しているらしい。個人的に必読の予感。 http://bit.ly/a01n8C
    Ancient Self-Refutation: The Logic and History of the Self-Refutation Argument from Democritus to Augustine
    作者: Luca Castagnoli
    出版社/メーカー: Cambridge University Press
    発売日: 2010/09/30
    メディア: ハードカバー
    ついでにこんなのも発見。ペリパトス派(前200年から後200年)の英訳資料集。おおっ、これまでありそうでなかったアレイオス・ディデュモス(多分)によるペリパトス派の倫理学説誌の全訳も! http://bit.ly/9itzsn
    Peripatetic Philosophy, 200 BC to AD 200: An Introduction and Collection of Sources in Translation (Cambridge Source Books in Post-Hellenistic Philosophy)
    作者: R. W. Sharples
    出版社/メーカー: Cambridge University Press
    発売日: 2010/10/14
    メディア: ペーパーバック

  204. 2013/09/09 01:54:37 薔薇物語 含むアンテナおとなりページ

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    最終回は、歌に関しても-最終回の内容に合わせて作られているため、他のエピソードの合唱曲よりも作品のないようにあったものとして仕上がっている。

  205. 2013/09/07 02:03:52 小宮日記含むアンテナおとなりページ
  206. 2013/09/03 18:02:58 metamorphosis含むアンテナおとなりページ

    21:54 |
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    taronの日記 - はたらく魔王さま12話関連
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  207. 2013/09/01 13:30:43 yama-gat site含むアンテナおとなりページ

    @yama_gat からのツイート

  208. 2013/08/29 20:50:00 speculativejapan含むアンテナおとなりページ

    Hacked by Krad Xin
    BD GREY HAT HACKERS

  209. 2013/08/11 10:25:04 虚記含むアンテナおとなりページ

    2010-07-11
    ■[積読]
    津原泰水『少年トレチア』 集英社文庫
    298円。序盤の不穏な空気、中盤で解き明かされていく謎、終盤での幻想的展開。と、引きこまれているのか突き放されているのかよくわからない長篇。たいへん面白かった。
    竹本健治『キララ、探偵す。』 文春文庫
    420円。ロボメイド探偵キララ(セクサロイド機能付き)が事件を解決したりする。有能なメイドロボと駄目な主人公、なのにまわりには女の子が寄って来る。という実に漫画的というかそれ系のゲーム的なお膳立てなんだけど、竹本健治が描くとさほど嫌味を感じない。読んでいる自分の問題なのか、実際に他とは違っているのか。
    以下100円。
    サラ・パレツキー『サマータイム・ブルース』 山本やよい訳 ハヤカワ文庫
    『レイクサイド・ストーリー』 山本やよい訳 ハヤカワ文庫
    そうねえ。女性探偵が主人公だからって高く評価しなくちゃいけないというわけじゃないと思うんだよね。脅されても殴られてもめげない意に介さない女性探偵という人物像は、確かに出てきて不思議のないキャラ設定なんだけど、別に殴られたから話が面白くなるわけでもないしね。キャラクタ推しということで言えば現代的なのかなあ。
    Permalink | コメント(0) | トラックバック(0) | 10:24
    2010-06-26
    ■[積読]
    このへんの将棋の本もバラバラに買ったはずなのだがメモがもうメモとして機能していないということもまれにあるわけでまあしょうがない。値段は250〜350くらいと思う。ちなみに古いので現在役に立つかはビミョーなところ。
    名人中原誠『中原の急戦将棋』 池田書店
    飛車先を交換させてくれないと定跡通りにいかないという、開始4手くらいで使えるかどうかが決まってしまいかねない戦型について教えてくれる本。タテ歩取り。から、ひねり飛車で、飛車先切ったほうへ美濃ぽく玉を囲う。ある程度思惑通りに行っても急戦は攻め切らないと大概負けるので無理だったということがわかる。ヘタな指し手にはオススメできない。
    有吉道夫八段『急戦振飛車破り』 弘文社
    舟囲いにしておけば勝てるという本。舟囲い自体が上からにも横からにも別に強くないということを除けばなかなか。ただ相手が囲いを放棄して超急戦で来たとき結局どうしようもなくね? 一応三間四間中飛車向い飛車それぞれ対策があるので、どれかが苦手で秒殺されてしまう、という場合は大なり小なり対策できる。ただし急戦は以下略なので以下略。八段のころの本だが、79年に九段昇段で、2010年に引退。
    田中寅彦八段『田中流鉄壁居飛車穴熊』 筑摩書房 一手決断将棋戦法
    急戦に十分な対応が取れないので指せない戦型穴熊。ちゃんと藤井システムとかも把握してないととてもじゃないけど無理。これはそれ以前のものですね。無理矢理矢倉という、相手が拒否しようが急戦しようが矢倉で指す戦法もある田中寅彦による穴熊なので、読んだだけで穴熊組めそうな気にはなる。囲うまでも難しいが、囲った後にどうやって攻めるか、という問題もあって指しこなすのは大変だが、いろいろと書かれているので参考になるかも。ちなみに九段になったのは94年。それより前の本なのね。
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  210. 2013/08/08 01:49:55 「石版!」含むアンテナおとなりページ
  211. 2013/08/01 21:24:58 pqrs_reader/writer含むアンテナおとなりページ

    出版社/メーカー: KADOKAWA

  212. 2013/06/24 04:09:09 わぁ。(驚きに満ちた小さな悲鳴)含むアンテナおとなりページ

    queequeg 2013/06/24 04:09 なんでい、こいつは石じゃねえか…。

  213. 2013/06/12 10:57:51 flowerwild.net含むアンテナおとなりページ

    S・スピルバーグ『リンカーン』──民主主義のカタルシス
    洋の東西を問わず、権力と映画はウマが合わない。歴史上、権力が映画を利用しプロパガンダを作れば、ロクな作品ができた試しはないし……

  214. 2013/06/06 15:35:51 SETUNAI含むアンテナおとなりページ

    2013-06-06
    ■[買物]ついでに 15:35
    5月末は奥さんの誕生日!楽天でIL BISONTEのパスケースを買った。ついでに貯まったポイントでwakamiのブレスレットを。これは自分用。かわいい。
    ツイートする
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  215. 2013/06/05 21:59:53 TOKI☆DOKI !! DOKI☆DOKI !!含むアンテナおとなりページ

    2013-06-05 「親密さ」(監督:濱口竜介)
    どんなに言葉を尽くしても映画そのものにはならない。
    過日、ポレポレ東中野まで映画を見に行った。
    「親密さ」(監督:濱口竜介)
    濱口竜介レトロスペクティヴ 特報 - YouTube
    これは長い映画で4時間はある。
    途中で休憩つき。
    BOX東中野時代、何度か行ったことはあるが、それを考えるともう十数年ぶりとかじゃないかと思う。こんなとこ来んの。
    大体最近は地元のシネコン以外に行くことは滅多にないし。休みも少ないし、若くもないし、池袋からざっと1時間は奥に住んでいるので都会は遠いのだ。
    それでBOX東中野で最後に見たのなんだったんだろうなあ?憶えてるはずがない。もしかしてなにわ天閣特集かなんか?くだらなくてよかったが、スライムがなんかおしゃべりしたりするの、まだインターネットもましてYouTubeもない時代だ。いまならYouTubeで発表したりしちゃうかもなあ。ああいう自主映画。
    あったわ。なにわ天閣。
    ひきだしのなかのタイムマシン【なにわ天閣】 - YouTube
    映画館で映画でやる、ってのもそれはそれで、ね。味ってもんはある。時代は変わる。
    あとあれだ、BOX東中野っていうと映画秘宝まつり、あれに一度行ったなあ。
    年越しの企画で、シベ超とかやった。
    ひとりで行った。もう10年以上前だ。十何年も前だ。
    そして映画へ出かける前に自分ちの玄関で胸ポケットからスマホが落ち、液晶が割れた( ;∀;)
    人がこうなるのはよくネットで見かけてはいたが、なるほどこんなふうんなるのね。
    勉強んなった。(そして役には立たない)
    でもってサポートセンターへ電話したら新品、次の日には届いてた。
    IDとかパスワード、いっぱいあってめんどくさかったがなんとか復帰。
    まあ、新品にチェンジしたと思えば、わるかないだろう。
    買って半年目の出来事。
    昔、東中野で映画見るときは「洋包丁」でメシ食ってた。いまはもうない。
    洋包丁は高田馬場のにもよく行ってた。勤め先が馬場だったんで。
    でもそれももう20年から十数年前ってことだ。その間、おれの人生にはいろいろあった。
    そしていまはだいぶんくたびれている。でもこの20年、むだじゃなかった。
    先行きは不安だけど、まあしたかったことは大体出来た。そういう意味じゃ後悔はない。
    で、話はポレポレ東中野へ戻る。(若干)
    いまはスマホがあってグーグルマップがあるんで、初めての道でもなんとか到着できちゃう。
    でも都心だけだよな。電信柱に住所表示あるの。それだけで大体、都内だとどこへも行ける。見当がつきやすい。道の向こう側は三丁目だろうな、的な。
    けどなんで都内だけそういう風に住所表示してあんだろ?電信柱。
    地方には表示はない。
    降りたのは最寄りの東中野駅ではなく落合。
    出たのが予定より遅くなってしまったのでグーグル様の指示に従い、そっちから歩けとの算段。
    曇っちゃいたが雨にはならずの天気で、ポレポレ東中野に到着。
    もっと時間的にぜんぜん余裕で着くつもりが、そうもならなかった。それでも開始まで30分以上はあったが、もっとほんとはたまの外出だし、ぶらぶらするつもりだったし、ミスドでも入って(東中野の定番)ゆっくりするつもりだった。ツモリチサト。
    そして富士そばへ。コロッケそばを食す。
    しばらく前に「めしばな刑事タチバナ」で立ち食いそばやってたのと、NHKで富士そばの社長が出てたの見て以来、たまの都会行きだと富士そば行きたくなるようになった。
    前は立ち食いそばっても、富士そばはむしろ避けてたんだけど、ありきたり過ぎてっていうか。味がふつーっていうか。でもいざ行くと結構お気に入り。つゆが熱い。これが食ってて気持ちいい。
    いつだったか友だちと新宿で飲んだ帰りだったか、無性に立ち食いそば行きたくなり、池袋で富士そば入ってコロッケそば食ったらすげー美味かった。そんとき喰いたいもんだった。富士そば腹だったってわけだ。ピッタシ。
    映画の中身について、いくか。
    ぼちぼち。
    断片並べるだけだが、いつものことだ。
    というかこうしてついったではなくブログなんて書くの、ほんといつぶり???
    映画の中で彼氏がもっぱら「おまえ」っていうのが気になった。
    彼女や妹に向かい「おまえ」って、おれ、言ったことないんだよなあ。言えない。もし口に出したら自分で違和感ある。似合わない。
    名前で呼ぶ。呼び捨てもあるけど、ちゃんづけだったり。
    「おまえ」って呼ぶ感覚がよくわからない。
    「親密さ」見てて、途中で(?)気がついたんだよな。あ、「おまえ」って云ってるって。だからなんだってことじゃないんだけど、そういう微妙なことが結構決め手じゃある。それで関係性も性格も伺えるわけだしね。
    この映画的には「おまえ」って云って欲しいかんじだった。
    彼氏の性格に合ってる。ぶっきらぼう、っつかね。そんな感じに。
    途中退屈もするんだけどねむくはならない。見ている気持ちよさがあってそれがずっと持続する。
    見終わったあと、じんわり残る。読後感(映画だけど)みたいのが。それはいまも。
    だからまた見たいって思う。あの”カンジ”をもう一度味わいたい、って。
    内容やテーマみたいなことではなくて、見ている時の気持ちよさっていちばん言葉にならない。
    そして、どうして見入ってしまうのかって説明がつかない。
    単に人物を撮ってセリフどころか、もっとリクツっぽいことをただ云ってるだけだったりする場面もいくつもあるのに、云ってることが頭に入らなくても、共感もできなくても、それでも見ちゃう。引っ張られてく。
    口にしてることに興味がないのに気が逸れたりはしない。いや、気は逸れてる。他のこと考えたりしてる。けど、画面はじっと見てるし飽きてない。画面に、というか映画に引きつけられてる。編集でカットすればいいのに、とは思わない。ああいう一種むだが気持ちよさでもある。なにかが続いてる。演奏が。映画が。
    そういうのってなんなんだろうね。いつもフシギ。
    この映画に限らない。
    平板な画で特にこれといって起こっちゃいなくても、そこに映画の魅力がある場合がある。
    どうしてかはわからない。
    特に外で歩きながら話してるところなんかそうなんじゃないかと思うけど、いまどきめずらしく(?)アフレコなんだよな。(じゃないかも知れない。技術には疎い)
    アフレコって独特のものがある。
    いまってそれこそはiPhoneでさえきれいに同録が出来てしまう。
    技術はしごく進歩した。
    だからいまってCGとかもあって、実際には音声も含めてポストプロダクションは相当に為されてて、単に同録ってこともないのかもしれないけど(そこらへんまったく知らないのでテキトー)、でも昔風のアフレコってのはそんなないんじゃないかなあ?って思う。どうなんだろ?
    でもって「親密さ」だともっとわかりやすくアフレコで、おれがアフレコで単純に連想すんのはロマンポルノとかピンク映画。それとフェリーニ。フェリーニは意識的にすべてアフレコだって本人がゆってたような気がする。たしか彼氏の評伝かなんかで。
    あと「新宿泥棒日記」でアフレコから突然同録になる場面とかあって、あのフシギなカンジはすごくよくて好きだった。
    新宿泥棒日記 (Diary of a Shinjuku Thief) - YouTube
    前半は若者ばかりで少しくうんざり、退屈してたのだけど、後半になり家族の存在が出て来てそこからは入りやすくなった。
    この映画、前半と後半に分かれていて、趣きが違っている。
    前半は劇団が演劇を作っていく。そこでのいざこざや芝居の組立て、といっても実際は芝居そのものからズレて討論したりしてる。芝居作りの一環としてとはいえ。
    それでそのうちで戦争是か非か的なことをみんなで論じたりするんだけど、そういうのはすごく気恥ずかしいので見ててつらくなったけど、でもわかっててやってんだろうなあ。青臭くて生硬で、困った感も含めてので。
    それでおれは見てて困った感じになっちゃうけど、それがまたこの映画見てる気持ちよさのひとつっていうかね。そういうのもぜんぶひっくるめて、平板さや困った感もこの「親密さ」って映画の演奏の中にあって欠かせない。
    うらやましかったな。
    都会で暮らしてカルチャーで生きてく、ってのが。
    そんな生活、人生に憧れる。
    でも一方そこが鼻につくし、若い連中だけかよ、それも都会でカルチャーな、みたいのんが後半の演劇で補填される。家族、が出て来る。
    後半は演劇をいわばそのまま見てることになるのだけれど、その芝居には家族が出て来る。
    それってフシギだ。
    芝居の中に出て来る父親や母親(?細かい内容は失念)はセリフの中だけだし、芝居してるのは前半に出て来た彼らで、彼らだけで、別にあらためて年長者が登場したりはしないのに。
    全体としては映画で、その中で別に演劇が映画の中の役柄とは違う役で演じられる。見てると混じってくる。というか演劇部分はその芝居のストーリーに見入っている。でもどこか重なってもいるわけで、その連なりに熱が出て来て、画面に惹きつけられる。
    この映画を見ているのは誰なんだろう?
    撮影がとにかく見事。
    カメラと編集、その的確さ。
    後半の演劇がそれで切り取られ、繋がれるから、映画でもあって、芝居の強さもあってオトク感。
    後半、演劇の箇所でバックに喫茶店や街のノイズがずっと流れているんだけど、それがすごく効いてて立体的になるんだよね。
    あのサウンドは演劇の演出と同時にそれが為に映画にもなっている。
    後半の演劇の方がむしろ映画を見てるみたいだった。
    というか、演劇部分の方がふつうにドラマがあるせいか。
    主人公カッ

  216. 2013/05/17 00:35:32 狷介庵無聊雑録含むアンテナおとなりページ
  217. 2013/05/10 05:59:13 うさぎとちょこれいと含むアンテナおとなりページ

    1位:第118話「子供の消えた十字路」
    白昼、老刑事の目の前で、子供が車に跳ねられる。運転者はすぐに子供を車に乗せ、子供は病院に運ばれたものと思われたが……。目撃者は20数名、しかし、男がサラリーマン風で30代くらい、ということを除いて、車種も車の色もみな言ってることはてんでバラバラ。子供を乗せた車はどこへ消えたのか。怪我をした子供の命の、タイムリミットが迫る。

  218. 2013/04/29 19:27:32 日々是研究所含むアンテナおとなりページ


    サヴァールさん何でも弾きますなあ、ということで、「ケルティック・ヴァイオル〓アイルランドとスコットランドの音楽伝統に捧ぐ」がなかなかよかった。トレブル・ヴァイオル(ガンバ)とトレブル・フィドルが使用されているようだけど、アイリッシュハープとの組合せが心地よいなあ。
    日々是研究所 reloaded
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  219. 2013/04/25 04:47:00 放蕩娘の縞々ストッキング!- BLOG含むアンテナおとなりページ

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    【告知】 新サイト『色気と超人』はじめました。
    2011.03.03 Thursday
    突然ですが、新サイトを立ち上げました。題して、『色気と超人』。
    なにそれ? どうして? なんでそのタイトル?! …と思われた方は、ぜひ以下のバナーをクリックしていただけたら幸いです。
    今後の更新は上記の新サイトで行います。どうぞよろしくお願い申し上げます。
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    | 【告知-news】 | 00:51 | - | -
    【告知】 「月影屋」重田なつき×井嶋ナギ×コダカナナホ special★トークナイトのお知らせ
    2011.01.15 Saturday
    おなじみ「月影屋」の名物オーナー・デザイナーの重田なつきさんと、「WAGU select」での連載コラム「美女とキモノ。または、映画におけるキモノ美女の研究」でイラストを描いて下さっているコダカナナホさんと、私、井嶋ナギの3人で、トークイベントを開催することになりました。
    主催は「WAGU」さん、場所は「ころもや×WAGU」として、昨年末に素敵にリオープンしたころもや人形町店。とても素敵なお店なので、ぜひいらっしゃってくださいね! ⇒詳しくは、こちら
    ---------------------------------------------
    なつき×ナギ×ナナホ★SPECIAL★トークナイト!!!
    「美女とキモノ 〜『カッコイイ着物姿』って何だろう?」
    ナギ 「そもそも、『カッコイイ着物姿』って、どういうものだと思う?」
    ナナホ 「キッチリ着付けすればカッコイイってことになるの??」
    ナギ 「それは大前提としてあるかもしれ・・・」
    なつき (さえぎって)「そんなの、つまんないわよぉぉぉ〜〜!」
    ナギ 「でも着崩せばイイってわけでもないしねぇ?」
    ナナホ 「ましてや自由すぎ無法状態は論外という気もするよ?」
    全員 「・・・・・・?」
    そんな微妙かつ危うい「着物のカッコイイ問題」について、
    歯に衣着せず語り尽くす、前人未到(?)の夜のほろ酔いトーク!
    ---------------------------------------------
    日付:2011年2月25日(金)
    時間:19:00〜20:30
    場所:ころもや人形町店 2階 →MAP
    (中央区日本橋堀留町2-1-11)
    参加費:2000円(税込・ワンドリンク付)
    ⇒詳細&お申込みは、こちら。
    ---------------------------------------------
    ちなみに、当日は、井嶋ナギが蒐集したキモノ関係資料を大量にご紹介する予定です。
    予定資料リストは、
    ・宇野千代が昭和20年代に発行していたキモノ雑誌
    「スタイル別冊 きもの読本」のバックナンバー
    ・篠山紀信のキモノ女優写真集「女優」
    ・映画のイメージ写真集
    ・日本映画資料や、浮世絵、美人画 etc
    絶対にここだけでしか聞くことのできない、姐さん鼎談!!お見逃しなく!
    ⇒詳細&お申込みは、こちら。
    「美女とキモノ。または、映画におけるキモノ美女の研究」Vol.15 『カポネ大いに泣く』より。コダカナナホさん描く。
    〜〜〜関連記事〜〜〜
    ■「美女とキモノ。または、映画におけるキモノ美女の研究」、もしくは、自己完結燃焼継続ツールとしての映画について。
    ■「WAGU×ころもや」レセプションパーティに行ってきました。
    ■月影屋in伊勢丹レポート。または、キモノとハンバーガー
    ■コダカナナホさんのラインの快楽について。
    ■着物とコスプレ。もしくは、「本当の私」からの開放。
    ■キモノのルールはルーズでOK! もしくは、お直しおばさんを寄せ付けない方法。
    Tweet
    | 【告知-news】 | 01:03 | - | -
    【着物】 PASS THE BATTON での着物パーティに行ってきました。もしくは、お太鼓を前結びしてから回す、について。
    2011.01.06 Thursday
    お正月を過ぎて一週間、やっと今年の目標が決まりました! 今年の目標は、BLOGをもう少し更新すること、です(笑)。去年はtwitterが中心になってましたが、twitterはコミュニケーション・ツールとしては楽しいけど、やはり内容を盛れないのが物足りない。でもBLOGはBLOGで、いくらでも内容を盛れるがゆえに「書きたいことが多すぎて中途半端になっちゃうのが嫌だから書かない」なんてことが多かったのですよ…(私の場合)。でも、今年は「欲張り過ぎず・それなりに」を目標にしたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします☆
    というわけで先日、といっても12月28日なので去年なんですが、表参道ヒルズにある「PASS THE BATTON」での着物パーティに行ってきました。
    「PASS THE BATTON(パス・ザ・バトン)」は、「Soup Stock Tokyo」や「giraffe」を手がけた遠山正道さんがプロデュースする、アンティークや、古着や雑貨などのセカンドハンドを扱うユニークなお店。店舗は、アンティークなどがメインの丸の内ブリックスクエア店、アンティークと一般からの委託品も置いている表参道ヒルズ店、業界の方々や一般の方々によるブランド品やアンティークなど多岐に渡った商品を扱うwebストアの3つがあり、どれもとても楽しいのです。
    そんな「PASS THE BATTON」では、普段は着物を扱わないのですが、着物スタイリスト如月まみさんのプロデュースで、年末年始の1ヶ月間だけ着物や和装小物を扱うコーナーが出現することに! そこで、着物に関わる仕事をしている人たちが着物類を出品することになり、私もお声をかけていただいて、何点か出品させていただきました。そのオープニングパーティだったのです。
    こんな感じで、とっても素敵な店内でした!
    白い木馬とキモノ! 日本趣味の西洋人のお部屋のような雰囲気。
    あっ。この濃い紫の矢羽柄の着物は、私が出品したキモノ! これ、すごくいい着物なんですよ〜。昔、伊勢丹にあるアンティーク&中古着物のお店で働いていた時、裕福そうなおばあさまが委託されて、すごくいい着物だったので購入しました。今はもう年齢的にちょっと無理なので出品しましたが、娘がいたら着せてあげたいくらい。どなたかぜひ!
    帯もたくさん! 掘り出しものがいっぱい! えーと、この中に、私が10年前にヤフオクで競りまくって1万いくらで勝利した(笑)アンティークのスズメ柄の帯もあります。。
    当日も大勢のお客様がいらっしゃって、私の出品したものも次々にお嫁に行くのを目の当たりにし、とても嬉しかったです。私も、粋な紫の格子の紬を見つけ、「コレは買いだわ!」と思ったら月影屋の重田なつきさんの出品。なんと3000円! 私もそうでしたけど(笑)、みなさん遠慮してか低めの

  220. 2013/04/17 22:41:21 日々是魚を蹴る含むアンテナおとなりページ

    2013-04-17
    ■[walks] フルタイム裸眼生活を半年続けて視力に変化はあったか
    久しぶりに眼鏡を新調した。前の眼鏡が壊れたのは去年の11/5だから、実に半年ぶりの眼鏡になる。視力の改善を試みていたのでちょうどいいやと、すぐに眼鏡を作らずに半年裸眼で過ごしてみたのだった。結果として、いろいろ変化があったので書き留めておく。
    自分の目は近視だけでなく乱視も入っていて、半年前までの視力は、右0.4、左0.1だった。この数値はかなり長い間(10年単位で)変化していなかったが、視力検査の際にはぼやけたランドルト環の向きをほとんど勘で当てていたから、実感としてはもっと低い。たぶん右0.3、左0.02くらいが関の山だったのではないかと思う。
    今回眼鏡を作るにあたって改めて視力を測ってもらったところ、右0.2、左0.2になっていた。左の乱視も軽くなり、物理的にレンズが薄くなった。
    視力を改善するにあたり、ハードウェア面とソフトウェア面で二つの仮説を立てた。
    目は筋肉で調節されているので、変な緊張を抜いてやれば視力のコンフィグがリセットできるはずと考えた(ハードウェア)。また、視覚情報が目から脳内に送り込まれた後でも、脳の画像認識システムによって視力が補正されうると考えた(ソフトウェア)。
    ソフトウェア面では脳の画像認識システムを直接いじる方法がないので、必ず視力が上がるという確信をセットするに留めて、おもにハードウェア面からのアプローチに絞り込んだ。
    試したのは、以下のリンクにある通りの脱力法。
    http://wikiwiki.jp/siryoku/?%C3%A6%CE%CF%A4%CE%A4%E4%A4%EA%CA%FD
    実際にやってみると、眼球周りの脱力でかなりダイナミックに視力が上下するのがわかる。部屋の壁に視力表を貼って実験すると数値でフィードバックが得られる。自分の場合、数秒間であれば両目視力0.6までは見えるようになった。
    継続的に試してみて、実感できる一番の変化は、乱視の見え方が変わったことだった。たとえば月を見たとき、それまでは月周辺がぼんやりと滲んで見えていたのだが、そのうち月が複数見えるようになった。つまり、近視が改善されて対象に焦点が合うようになったため、乱視を乱視として認識できるようになったということだ。それまでは乱視による複数の像が視野にあること自体が認識できていなかったわけで、けっこう驚いた。
    しかし同時に、常時裸眼のため目に負担が掛かり、いつも目をすがめている上にクマができて、どうも冴えない感じの顔になった。本屋で面陳された本のタイトルが読めないし、映画館に行く気にならないし、夜間の視認性が悪いしと、支障も多くなってきたので、半年経ってようやく眼鏡を新調したのだった。
    長年視力の数値には変化がなかったので、計測してはっきりと変わっていたのにはびっくりした。右が下がって左が上がったのは、裸眼で両眼視を続けていたため平均値に収束したのだろうか。
    久しぶりに眼鏡をかけたら目はぱっちり開いてクマもなくなり、だいぶ人相がよくなった。また、眼鏡をかけたときに緊張する部位も認識できた。首の後ろがごりごり言うし、肩胛骨の間が凝る。首の後ろと後頭部が目の緊張とつながっているのはわかっていたが、肩胛骨の間は新発見だった。
    これからはパートタイム眼鏡で実験を継続するつもり。
    それまで眼鏡をかけていた人がいきなりフルタイム裸眼で過ごすのはおすすめしない。PCの画面を見るときなどはやっぱり眼鏡があった方がいい。目が疲れて落ち窪んで、表情も乏しくなり、老けて見えるのでよくない。
    脱力法について、いくつか自分で試したなりのTipsはあるが、やったことのある人でないとわからないようなことだし、上記リンク先の視力wikiを読めばほぼ書かれているので試してみたい人はそっち読んでください。
    重要なのは、眼球周りを脱力させつつも意識は対象に合わせること。意識のカーソルがあると仮定して、それを対象にポイントさせ続ける。目以外も緊張しないように。呼吸が止まらないようにしていれば、自分の身体の緊張がわかる。それを抜いていく。そんな感じ。あんまり拘らずに、自分の眼球で遊ぶつもりで色々試してみるといいです。
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  221. 2013/04/16 23:06:18 夜、暗殺者の夜の果てへの旅(さようなら、私のブログよ!)含むアンテナおとなりページ

    2013-04-16
    ■[雑報]今日買わなかった書籍 23:06
    ジョゼフ・ド・メーストルの思想世界―革命・戦争・主権に対するメタポリティークの実践の軌
    作者: 川上洋平
    出版社/メーカー: 創文社
    発売日: 2013/04/20
    メディア: 単行本
    エシックス・センス―倫理学の目を開け
    作者: 新名隆志,林大悟
    出版社/メーカー: ナカニシヤ出版
    発売日: 2013/04
    メディア: 単行本
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    決定版 感じない男 (ちくま文庫)

  222. 2013/04/16 03:43:54 一日五ドルと十ドルのウェブ 含むアンテナおとなりページ

    一日五ドルと十ドルのウェブ
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    12月14日(金)
    一日五ドルと十ドルのウェブのここでの更新は終わりです。いままでありがとうございました。明日以降はtumblrで。同じ名前と同じデザインで。
    syniii.tumblr.com
    12月13日(木)
    森博嗣シリーズ作品ガイドブックという小冊子が本屋にあったのでもらってきた。これまで講談社ノベルスから出た4つ(5つ)のシリーズの人物相関図が載ったものだった。変わった人名はいわゆる新本格派ミステリの特徴だと思う。このことと、子供に凝った名前をつける親が増えてきたのと相関を知りたくなってしまった。
    12月11日(火)
    村上龍の新しい小説は中高年の「残り人生の再設計」を描いた連作なのだけど、それとは別に、飲み物をゆっくり味わうことがどれほど人に潤いをもたらすかがサブテーマになっていた。出てくる飲み物を登場順に並べると、紅茶、水、コーヒー、中国茶、日本茶。渋い。フレッシュジュースとかスムージーも絶対最初は候補にあったのではと思った。
    link
    12月10日(月)
    ミスチルの新譜「ブラッド・オレンジ」と、フランク・オーシャンの「チャンネル・オレンジ」。アルバム名とジャケットが共にORANGE。フランク・オーシャンは新人のR&Bシンガーでいまとても注目されているのだ。
    link
    12月9日(日)
    入院している女の子が自分の代わりにロボットを学校に出席させるミステリ小説「フライ・バイ・ワイヤ」を読んだ。なんとなく「ブラックジャック」のエピソードのひとつみたいな感じだった。病人を補助するロボットは医療器具の延長というよりも盲導犬のたぐいのアナロジーだと思う。右は先月出たBJのムック。
    link
    12月7日(金)
    きたやまおさむ・よしもとばななの本(link)に、日本の家族の特徴は、夫婦が会話をしないことと家に人を招かないことだとあった。西洋演劇には二組の夫婦ものというジャンルがあると思う。どちらかの家で四人の男女が盛大に言葉を投げつけ合う形式なのだけど、上の話が本当だとこれこそ日本人がもっとも不得手とする翻訳劇のパターンなのでは。
    link
    12月5日(水)
    菊地成孔によると、今(2012年)、2007〜2010年を振り返ることは震災をまたいでいるせいで一種の苦行だという(だからその頃の時事エッセイはいまあまり本にならない)。数年前の時事エッセイが楽しめるというのは世の中の流れが比較的穏やかなときに限られるのかもしれず、そうすると近田春夫の「考えるヒット」が2003年を最後に何故か本にならなくなってるのもさほど残念じゃない気分になった。
    link
    12月4日(火)
    「フリーダウンロードはネット上のストリートライブ」とPE’Zが言っていて、ちょっと違うような気がしたけどかっこいいと思った。もしその逆のことを言うミュージシャンがいたら、その人はとてもギークっぽいと思う。
    link
    12月3日(月)
    三谷幸喜演出の「桜の園」を見た(TVで)。この舞台は三谷幸喜の「翻案」ということになっている。だったらもっと自由にいろいろ変えてしまえばよかったのにと思った。いままで見た「桜の園」の翻案でいちばんよかったのはウディ・アレンの「セプテンバー」。
    jpg
    □ →
    (2007) 4・5・6・7・8・9・10・11・12
    (2008) 1・2・3・4・5・6・7・8・9・10・11・12
    (2009) 1・2・3・4・5・6・7・8・9・10・11・12
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    (2012) 1・2・3・4・5・6・7・8・9・10・11・12
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  223. 2013/04/14 22:19:26 chamekanの日記含むアンテナおとなりページ

    潜入! TOKYO地下ダンジョン (別冊宝島 1995 ノンフィクション)
    made by AmaChaTool
    ちなみに、この本がとなりにあった。
    地下ブーム?
    そうそう探してんだよあの怖い曲…なわけあるか!!-Nakadai_Lab

  224. 2013/04/05 04:17:12 Le Journal de La Princesse frivole含むアンテナおとなりページ

    Forbidden
    You don’t have permission to access /on this server.
    Additionally, a 502 Bad Gateway error was encountered while trying to use an ErrorDocument to handle the request.-2010.03.22 Monday

  225. 2013/03/31 22:03:36 hello > all含むアンテナおとなりページ
  226. 2013/03/26 16:55:46 散歩男爵 Baron de Flaneur (Art Plod版)含むアンテナおとなりページ

    #tokyo404 刊行記念として新城カズマが3月15~16日以降にときどき「都内で住所不定」になってみる
    ツイッタ経由で、おひとりさま3回まで、yes/noで答えられる質問を回数無制限で新城カズマにしてもよい、とします
    それで新城の居場所がわかった方は、直接会いに来てサインをねだるか、ツイッタのダイレクト返信機能(っていうんでしたっけ)で直接新城に答えを送信して、正しい場合は当日の参加者=下記のタグを使って質問した方全員が近日中に「ツイッタ経由でもらえる特別プレゼント」をゲットできます

  227. 2013/03/17 22:18:34 chim chim cheree ***diary含むアンテナおとなりページ

    2013.03.17
    ■[日々]日曜日は映画デー
    結局家人とミニチムはブルク7で本日Berryz工房の舞台挨拶付きの初回上映プリキュア映画へ。ミニチムは「おじさんのほうがいっぱいいた!」と言いながら帰ってきました。1曲歌ってくれたそうで、帰宅後も覚えた振り付けで歌っておりました。(はりぼて感あふれる)プリキュアたちも8人も舞台挨拶にきてくれたらしい。よかったねー。
    私とハムコはその間、国立国際美術館へ。展示を見に行ったわけではなく、午後から上映される『第5回中之島映像劇場 浪花の映像【キネマ】の物語―東京国立近代美術館フィルムセンター所蔵作品から―』の整理券をもらうため。ついでに絵本のあるキッズスペースで数冊絵本を読んできました。2歳はまだまだこんな感じでお茶をにごせていいわあ。
    で、午後から私ひとりで国立国際美術館での上映会へ。Bプロの『浪華悲歌』は観たことがあるのでパス。Aプロだけ観賞してきました。
    Aプログラム
    《アサヒコドモグラフ №1》(1938 年/製作:朝日新聞社/ 9 分/トーキー)
    《アサヒコドモグラフ №19》(1939 年/製作:朝日新聞社/ 9 分/トーキー)
    《地下鉄の出來るまで》(1938 年/製作:テラダ映画/ 15 分/サイレント)
    《大阪倉庫の爆發》[不完全版](1917 年/製作:天活(大阪)/4 分/サイレント)
    《朝日は輝く》(1929 年/製作:日活・朝日新聞社/監督:伊奈精一・溝口健二/25 分/サイレント)
    どれも大阪の映像、美術館周辺の当時の様子が見られる映像ばかりでとてもおもしろかったです。ただサイレントの記録映画はわりと眠気を誘うという……おもしろいんだけどね。溝口健二の共同監督作品『朝日は輝く』も劇映画だったのを短縮して作り変えた記録映画風の映画(劇映画そのものは現存が確認されていない)。レアな溝口健二作品が見られて満足。
    『浪華悲歌』の解説を聞いてたらまた見たくなったので近いうちに見てみよう。
    【送料無料】浪華悲歌 [ 山田五十鈴 ]
    ジャンル: CD・DVD・楽器 > DVD > 邦画 > ヒューマン
    ショップ: 楽天ブックス
    価格: 4,442円
    楽天で詳細を見る
    美術館の地下から外へ出ると暖かい日差しのなか手をつないでベンチに座る文系カップル。春ですなー
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  228. 2013/03/07 00:48:45 ラテンアメリカ文学雑記帳 anexo含むアンテナおとなりページ

    2013年3月6日水曜日
    Julio Llamazares/フリオ・リャマサーレス
    ■スペインの作家フリオ・リャマサーレス(1955~)が30代の終わりに書いた作品である。「黄色い雨」「狼たちの月」につづく三冊目の邦訳となる。郷愁と悲哀が漂い、透明感のある時間が描き出される。
    タイトルから無声映画を扱った本かと思ってしまうが、むかしの写真をめぐる話である。語り手の母親がのこしてくれた古い写真を眺めながら、スペイン北部の小さな炭鉱の町で過ごした少年の日々を追想する。
    日本語版への序では、「実をいうとこの作品は紛れもなくフィクションとしての小説なのである」とわざわざ断っている。けれど、やはり少年時代の体験をエッセイ風に書いていると思いながら読むのが、この「小説」の正しい読み方であろう。
    写真のほとんどが褪せた白黒写真である。子供の頃の仲間や祖父の古いラジオ、サーカスや祭りの一場面、あるいは父や母……。写真によって記憶が呼び覚まされ、28編の物語が丹念に紡ぎだされる。
    登場する人物たちの多くは、もうこの世にいない。砂屋の息子は「父親のトラックに乗って」事故にあう。オートバイを乗り回していた伊達男タンゴは、木に激突してその血で雪を赤く染める。椅子に座った「ぼく」を顎の上でぐるぐる回してくれたサーカスの「アザラシ男」は「カシの木の枝にロープをかけて」首をくくる。
    とはいえ彼らは、写真のなかで永遠に生き続けているかのようだ。古いラジオと一緒に写った両親も、こちらに顔を向けたまま「今も永遠をじっと見つめて座り続けている」のである。
    作品の終わりの方で語り手が、メキシコの作家ルルフォは、「写真が死と深く結びついていることを知っていた」と述べるくだりがある。リャマサーレスは、時間が止まり、永遠に静止したその写真が、ときには「命にあふれている」ことも知っている。
    「北海道新聞」
    2012.10.28
    投稿者akisulaf時刻:23:24
    オスカー・ワオの孤独でどこかユーモラスな日常とともに、その母親や祖父たちの過去も描かれる。こちらの舞台は祖国のドミニカ。30年あまり君臨した独裁者トルヒーヨの時代と重なる。その意味では『オスカー・ワオ~』は、ラテンアメリカの作家たちが好んで描いてきた独裁者小説の系譜に連なる作品であるともいえる。現にバルガス・リョサも『山羊の宴』(2000年)で同じくトルヒーヨを主-しかしながら、どうやらジュノ・ディアスにはそうした独裁者小説と一線を画したい思いがあったようだ。ディアスのトルヒーヨはなかなか姿を見せない。しかし確かにオスカー・ワオの不運な人生の根源に存在しているのである。「トルヒーヨという人物が提供する物語は、あまりにも強烈だからね。彼について書くとなると、知らぬ間にその神話化に手を貸すことなるんだ。リョサだってそうなったんだからね」とあるインタビューで答えている。

  229. 2013/03/06 06:49:10 メディヘン4含むアンテナおとなりページ

    アンケートに答えよう!

  230. 2013/03/02 23:11:52 Kuchinashi/magic memo含むアンテナおとなりページ

    2013.03.02 Sat.
    http://kuchinashinohana.tumblr.com/
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  231. 2013/03/02 19:38:27 dagboek voor mijn onderzoekingsleven含むアンテナおとなりページ

    アクセスが許可されておりません。
    You don’t have permission to access the requested page.
    AFFRIT Portal
    農林水産研究情報総合センター/Agriculture, Forestry and Fisheries Research Information Technology Center

  232. 2013/02/20 07:50:26 どんぺりもってこい2含むアンテナおとなりページ

    やあよくきたね。ごくろうさん。まあゆっくりケツでもなめて。

  233. 2013/02/12 22:07:29 読んだから書いた含むアンテナおとなりページ

    庭師 2013/02/12 22:07 爺ちゃん、今日二度目の手術でした。まだ連れてかないでくれよ。淋しくても我慢しといてくれ、頼むぜ、本当に!

  234. 2013/02/11 17:45:00 筒抜通り含むアンテナおとなりページ

    kdgc 2013/02/11 17:44 ニゲラさま
    コメントをありがとうございます。あのサイトはご挨拶もせず閉じてしまったのですが、楽しんでいただけて、番頭冥利につきます。
    twitterは、猫の姿を借りてこっそり拝見しているかも。いつかどこかでお目見えできましたら。

  235. 2013/02/06 21:08:37 明星大学 SF研究会徒然含むアンテナおとなりページ

    2013-02-06
    ■[音楽]2012年ベストイイキョク 21:08
    アイドル縛りで。順位は特につけてません。
    9nine「流星のくちづけ」
    9nine「イーアル ! キョンシー feat.好好!キョンシーガール」
    東京女子流「Sparkle」
    Dorothy Little Happy「Life goes on」
    でんぱ組.inc「でんぱれーどJAPAN」
    Buono!「初恋サイダー」
    ℃-ute「会いたい会いたい会いたいな」
    Berryz工房「cha cha SING」
    モーニング娘。「The 摩天楼ショー」
    THE ポッシボー「なんじゃこりゃ?!」
    アップアップガールズ(仮)「アッパーカット」
    LinQ「Shining Star」
    からっと☆「みんなのからあげ」
    S-Qty「S-Qtimes!!」
    はちきんガールズ「はちきん地鶏」
    RYUTist「夏の魔法」
    RYUTist「カラフル・ミルク」
    ねこパンチ「Moonlight Flower」
    パワースポット「夜中の3時」
    キャラメル☆リボン「恋のmusic」
    NA-NA「キャンディー☆マシンにのって」
    鎮西寿々歌「カラフル」
    TRICK8f「Brightness」
    Lip Minks「Love Music」
    TNYGINA「私的恋愛マニュアル」
    Sexy Zone「Ladyダイヤモンド」
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  236. 2013/02/05 15:13:41 読読日記含むアンテナおとなりページ

    Not Found
    The requested URL /star/moshiki/diary.htm was not found on this server.

  237. 2013/01/27 21:04:41 棒日記検All’s right with the world !含むアンテナおとなりページ

    2013-01-27 鋭すぎる観察眼で容赦なく痛いところを抉るシュウカツ小説
    何者 朝井リョウ B
    本, 2012新刊 | 21:04
    続きを読む
    ツイートする
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  238. 2013/01/22 21:20:12 Picnic on Farside含むアンテナおとなりページ

    このHPは無料ホームページスペースland.toにて提供されております。
    403 Forbidden
    アクセス権限もしくはindex.htmlファイルがありません

  239. 2013/01/13 20:25:30 pastel madness含むアンテナおとなりページ

    発売日: 1951/12/04

  240. 2013/01/12 17:30:50 Hybrid No.9→under dog含むアンテナおとなりページ

    [asin:4488024890:detail]

  241. 2013/01/08 22:42:46 杜の都のSF研日記含むアンテナおとなりページ

    (更新希望者はwikiの内輪ページ→その他内輪向け情報を参照のこと)

  242. 2013/01/04 09:51:12 千人印の歩行器含むアンテナおとなりページ

    丸山 猛 2013/01/04 09:51 栗さんにお世話になっていた丸山です。昨年、榎本さんから栗さんの訃報を聞きました。「がんになった、明日入院するよ」と明るい電話があって、慌てて見舞いに行ったのを思い出します。本屋に入って最初に栗さんに付いて書店のイロハを教わりました。半年くらい、昼飯をおごってくれました。栗さんの惚れた女性を二人でストーカーしました。配達の帰り、飲み屋が開いてたので、二人で飲んで帰りました。栗さんが、駅近に引っ越して、まもなく駅が廃駅になりました。となりの新婚さんがうるさくて眠れないと言うので、早速、泊まりに行きました。栗さんくらい人の良い人は、会ったことはありません。昨秋、苦しい辛いという電話がありました。栗さんは、弱い人で、弱い人が好きで、人を明るくする人でした。

  243. 2012/12/28 03:33:17 Confession of a Procrastinator含むアンテナおとなりページ

    雑誌の特性上、時間とか紙幅とか色んな制約があり、あれがない、これがないというのはどうしても出て来てしまいます(網羅性を求むる人は2月発売の「演劇最強論」をどうぞ!)。書き手の層が厚くなったという前述の話の一方で、私の人脈不足もありますが、入れたいのに書き手が見つからずに泣く泣く諦めた団体もありました(個人的には燐光群と少年王者館は入れたかったです)。裏を返せば、入ってる団体は、結果として書き手の方たちにこの団体を書きたい!!という熱い思いを抱かせるような団体だったということもあります。掲載団体のなかには、未見の私を説き伏せるようにして面白さを語ってくれた信頼できる書き手の方による推し団体もあります。

  244. 2012/12/15 13:53:17 あざけり先生、台風きどり含むアンテナおとなりページ

    石版:(脱北者)紺野くんのブログ 石版!

  245. 2012/12/10 04:45:01 スマイル・トレーニング・センター含むアンテナおとなりページ
  246. 2012/12/09 17:39:33 Loveless(愛無き世界)含むアンテナおとなりページ
  247. 2012/12/02 10:51:33 七里の鼻の小皺含むアンテナおとなりページ
  248. 2012/12/01 02:45:25 Inspirace含むアンテナおとなりページ

    Forbidden
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  249. 2012/11/07 15:43:24 青息吐息 含むアンテナおとなりページ

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  250. 2012/10/20 09:34:03 ヘリオトロープ含むアンテナおとなりページ

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  251. 2012/10/20 09:30:42 Cafe Karamazov含むアンテナおとなりページ

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  252. 2012/10/20 04:26:12 Club Blog-Gamo Bazil’s Blog of "B"含むアンテナおとなりページ

    2012/10/1922:46
    蒼空へ ブルー・スカイ
    第一次世界大戦後の1920年代、黎明期の航空学校を舞台に若い生徒たちと美人教官との触れ合い、淡い恋を描いた2006年製作の韓国映画。
    いや、青春映画としては決して悪い出来ではないのだが……。
    1919年3月1日、日本に併合されていた当時の朝鮮半島で大規模な独立運動が起こるが鎮圧。後に韓国初代大統領となる李承晩らは、中国・上海に「大韓民国臨時政府」の樹立を宣言した。彼らは在米韓国人の資金的協力を得て、1920年、米国カリフォルニア州に「世界最初」の航空学校である「ウィロウズ航空学校」を設立、有望な韓国人青年を集め韓国独立を目指して空軍戦闘機パイロットの育成を始めるのだった。
    いやー、東宝『青島要塞爆撃命令』にも似た戦争ファンタジーだなー、と思っていたら、これ、「実話」の映画化なんだそうである。え? 航空学校も韓国が発祥なの?
    クセのある若者たちは女性教官に反発するも、やがて打ち解けあって民族独立を目指し、苛烈な訓練を耐え抜く。祖国を失った彼らに、当初は「韓国なんて国は存在しないよ」と冷淡だったアメリカ人も理解を強め、ついに彼らはカーチス・ライト社から練習機を購入することに成功する。
    だが、日本がそれを静観するはずもない。彼らが熟練し一流のパイロットとして成長すれば、朝鮮半島での植民地政策にも影響を及ぼすと考えた日本は、航空学校にスパイを送り込み、様々な妨害と破壊活動を加えるのだ。
    登場する複葉機は恐らくカーチスJN-4、通称「ジェニー」と呼ばれる機体だと思われる。飛行シーンは全てCGで描かれるのだが、一般的な航空アクションのアルゴリズムでデータをジェニーに置き換えただけのようで、複葉機にしてはあり得ないスピードと運動性能で飛びまわる。兵器関連詳しくないのでツッコミどころが間違っていたなら申し訳ないが、敵機の追撃を振り切るために、太陽に向けて垂直上昇するなんて芸当が当寺の複葉機に可能だったんだろうか。
    小道具類も奇怪で、この航空学校の部屋の壁には『撃墜王 アフリカの星』のポスターが貼ってある。いや、それ、第二次大戦の話でしょ。主人公のハンス・ヨアヒム・マルセイユは1919年生まれだから、その時まだ1歳でしょ? 航空学校が「日本軍のスパイの策謀」によって破壊された後、生徒たちは上海に移って訓練を続けるが、中華民国空軍将校の室内には、蒋介石のご真影が恭しく架けられている……いや、孫文はまだ存命中でしょ?
    かくして、過酷な訓練を遂げた韓国空軍予科練生に課せられた使命とは……東京に飛んで皇居を空爆することなのだ!!
    上海から東京までジェニーで飛べる距離なのか!? よしんば飛んで行けたとして、皇居爆撃したら韓国独立できるのか!?
    本作はイ・インス監督の抗日戦争映画第2弾で、前作は『ハン・ギルス』という作品らしい。なんと太平洋戦争開戦前夜、日本の真珠湾攻撃計画を事前に察知し、米国に伝えて勝利に導いたという、これも「実話」らしい。すげー、見てみたい!!
    ※本稿の作成に当たり以下のサイトを参考にしました。
    http://www.hf.rim.or.jp/~t-sanjin/iinsu_aozora.html
    http://blogs.yahoo.co.jp/illuminann/5617128.html
    カテゴリ:
    badzilla
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    『妖星ゴラス』という古典SF映画の傑作がある。今さらそのストーリーを説明-国連に世界中の科学者が一堂に会し、黒板にそれっぽい数式が書き連ねられ、本多猪四郎の大真面目な演出と相まってリアリティとスケール感に溢れて物語は展開していく(何と劇中の時間経過は足かけ3年である)のだが、本作にはあろうことか巨大怪獣が出現するのである。その名はマグマ。見た目はセイウチそのものなのだが志村喬博士の解説によれば、太古に絶滅した爬虫類だという。この怪獣がジェットパイプの一部を破壊してしまった時間のロスにより、ゴラス回避のスリルが一段と高まるという塩梅なのだが、そこまで大真面目なSFに徹していたのに何で怪獣が?

  253. 2012/10/05 13:48:57 ときどきクリックしてIEにきて含むアンテナおとなりページ
  254. 2012/09/14 20:37:01 日記-新大蟻食の生活と意見含むアンテナおとなりページ

    14/09/2012
    そうだ、フィレンツェへ行こう、と思ったので行ってくる。またね。
    Tweet
    «twitterアカウント削除のお知らせ
    2012.9.14
    septembre 2012

  255. 2012/09/03 01:07:12 ettyanの日記含むアンテナおとなりページ

    2012-09-02カデナ
    カデナ (新潮文庫)
    作者: 池澤夏樹
    出版社/メーカー: 新潮社
    発売日: 2012/07/28
    メディア: 文庫
    沖縄カデナから北ベトナムへ飛び、爆弾の雨を降らせる超大型爆撃機B‐52。その攻撃を無力化するため見ず知らずの4人は基地の内と外を結ぶ小さなスパイ組織をつくった。ベトナム戦争末期の沖縄を舞台に、戦争という抗いがたい現実に抗おうとするごくふつうの人たちの果敢な姿を、沖縄現代史のなかに描きだす。著者の沖縄在住十余年の思索と経験のすべてを注ぎ込んだ傑作長編小説。
    反戦小説というよりは,青春小説。
    沖縄,ベトナム戦争,米軍基地という舞台装置にB52。
    さらりと沖縄の風を感じるような爽やか〓な小説で,えっちゃんには珍しい読書。
    おもしろかったので,次は「氷山の南」にチャレンジ。こちらもおもしろい。
    氷山の南
    作者: 池澤夏樹
    出版社/メーカー: 文藝春秋
    発売日: 2012/03
    メディア: 単行本
    コメント

  256. 2012/08/22 12:53:01 モナドの方へ含むアンテナおとなりページ

    2012-08-22
    ■円盤刊行会 presents いつも心に黒い太陽
    謎のユニット、地下102階がメンバーを増員してのワンマンライブ!
    ソワカちゃん楽曲もありながら、今までやったことのないあんな曲やこんな曲をお届けする予定です。
    ゲストの万有引力の俳優陣による、舞踏やらなにやら怪しげなパフォーマンスも加わり、前回よりもアングラ度がアップしております。そっち系が好きな方は是非いらしてください。
    見ないと来世で後悔必至!
    ◎出演バンド◎
    地下102階
    ◎ゲスト舞踏◎
    森ようこ(万有引力)
    高橋優太(万有引力)
    禁断の音楽術師たちが幻獣たちの魂を映し出す ウロボロス鏡幻夜!
    ――J・A・シーザー氏(演劇実験室◎万有引力主宰)
    日時:8/25(土)
    開場:18:00
    開演:18:30
    場所:池袋 音処・手刀
    開催日が差し迫っているので、メール予約よりも当日券のほうが安全かもしれません。
    前売り券を買い求めたいかたは、いますぐ予約をお願いします!
    詳細はこちら
    ライブ情報 - 円盤刊行会
    自分は、後ろのブースでこっそり映像操作などをやっております。
    第11回 文学フリマに参加します b1228 vol.1 "Fictional" - b1228

  257. 2012/08/22 04:08:42 奇書のある寝室含むアンテナおとなりページ

    私がHorvathのことを知ったのはイベントの告知からだ。パトリック・マグラアとの共編アンソロジーTHE NEW GOTHIC*1やConjunctions誌の編集長業で知られ、作家として近年もゴシック小説短篇集や超常要素のあるミステリ長篇を上梓しているブラッドフォード・モロー。文学・ホラー・SF・幻想小説・ミステリの境界にたたずみ、近年めざましい執筆ペースを誇るブライアン・エヴンソン。その二人とともに何やら気になる書店イベント(“Laughter in the Dark: The Comedy of Noir”)で登壇した知らない新人。私、気になりました。で、これが短篇集の表紙だ。なかなか素敵でしょう。
    Rebecca Makkaiは本書に「ボルヘス、カルヴィーノ、ケヴィン・ブロックマイヤーを口寄せ中。しかも成功。」とのコメントを寄せている。が、実際よんでみたところ、期待のハードルを上げすぎて悔いるはめになった。私の好みからは割と離れた作風だった。(理由1、人間関係をテーマにした話が多い。理由2、展開が起伏なく淡々としている) もっと短篇小説の妙味や、おそろしいくらいの想像力の冴えが味わいたかった。
    (作中のハイデッガーの台詞)
    シェーナーの研究にハイデッガーが見せた関心は、意外にも社交辞令ではなかった。ふたりはしばしば森で散歩し、語らうようになる。しかしユダヤ人であるシェーナーの周囲には反ユダヤ主義の影がせまる……。
    かたや目だたない凡庸な講師、かたや学内のスーパースターの二者はナチズムを軸にしても対照的な関係だ。しかしこの作品ではドラマティックなことはなにも起こらない。シェーナーは徐々にハイデッガーと疎遠になり、その後アメリカへ逃れ、彼の内心をついに理解することもない。
    もちろん、お待ちかねの幻想小説もちゃんと収録されているのでご安心を。本書の引き合いにカルヴィーノの名が出されているのは、架空の街を紹介する掌編Urban Plannningシリーズの存在あってのことだ。

  258. 2012/08/04 05:43:29 うたかたの日々含むアンテナおとなりページ

    8月
    今夜はサイコ
    今夜はサイコ
    録音しといた『小西康陽 これからの人生 bice追悼特集』を聴く。
    biceは、まったく知らなかった。
    ささやき系ヴォーカルがイカしてる。
    こんなに暑いんで本で涼もうと
    『蘆屋家の崩壊』津原泰水著を読む。
    7つの短編は、どれも、怖く、
    時には鈴木清順監督の『ツィゴイネルワイゼン』あたりを彷彿させたり、
    時にはデビッド・クローネンバーグあたりをイメージさせたり。
    おいしゅうございました(by岸朝子)。
    ぼく的に、イチ押しなのは『猫背の女』。
    無敵の“サイコ”ストーカー女。
    連続不審死事件の木嶋某とも結びついて、膨らむ妄想。
    う、うまいな。
    60分尺の映画でも見たい。
    ブックマークの変更、願います。
    うたかたの日々@はてな
    http://d.hatena.ne.jp/soneakira/
    隔日ぐらいで更新しています。
    コメント(0)| Track back(0) | 2012-07-28 14:05:37
    http://d.hatena.ne.jp/soneakira/
    隔日ぐらいで更新しています。
    「こういう働き方をアメリカではインディペンデント・コト-派遣社員だと、派遣会社が介在してピンハネされるが、

  259. 2012/08/01 21:16:42 Reading Diary含むアンテナおとなりページ

    So-netをご利用いただきましてありがとうございます。
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    指定されたアドレスにお間違いがなければ、
    ・ページが別のアドレスに移動している
    ・ページが削除されている
    などが考えられます。
    お手数ですが、So-netホームページからお探しください。
    3秒後に自動的にSo-netホームページに移動します。
    So-netホームページは こちら。
    Copyright 2007 So-net Entertainment Corporation

  260. 2012/08/01 18:30:14 a day in the life of mercy snow含むアンテナおとなりページ

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  261. 2012/08/01 01:26:45 ヘリオテロリズム@はてな含むアンテナおとなりページ

    優雅で感傷的な日本野球 〔新装新版〕 (河出文庫)
    発売日: 2006/06/03
    コメント
    たいちパパ 2006/04/05 12:44 僕も召途中で止まってます。雷高原のあたりで・・。
    もう飽きたヤラネ となった頃に貸してください(笑)
    helioterrorism 2006/04/06 12:47 了解です。FF12はあと1〜2週間くらいで終わると思います。
    2006-02-27
    ■「文学フリマ in なごや」終了
    26日(日)は名古屋で開催された「文学フリマ in なごや」に参加してきました。お買い上げいただいた方、誠にありがとうございました。
    当日、会場で配布したチラシのPDFをアップしておきます。
    http://www.aa.cyberhome.ne.jp/~sorakei/flier_3.pdf
    情報量は意図的に少なくしたんですが、いくらなんでもこれは少なすぎだろう、と後で自分でも思いました。
    これで同人誌「ヘリオテロリズム」にかんしては一段落という感じです(まだ在庫は結構あるんですが)。
    Permalink | コメント(0) | トラックバック(0) | 22:28
    コメント
    たいちパパ 2006/03/24 17:40 スレ違いだけど・・
    デザイン変わっててビックリした(笑)
    |Д´)ノシ ジャ、マタ!
    helioterrorism 2006/03/25 21:09 どもども。デザインを変えただけなのが何ともアレなんですが。今はスイッチの入るきっかけを黙して待っているところです。

  262. 2012/07/18 23:06:06 架空の裏庭含むアンテナおとなりページ

    大ざっぱに分けて、メグレ警視シリーズには、善玉と悪玉との対決を描いて一応エンターテインメントの形をとっている話と、不幸な被害者または不幸な加害者を描いて人生の悲哀を感じさせるものとがあるが、これは後のほう。犯人も被害者も、悪人というわけではないのに(善人でもないが)気持ちのすれ違いが悲劇を生む。その、調書からは読み取れない「気持ち」をメグレが理解することで、わずかながら救いになっている。

  263. 2012/07/13 22:17:08 東洋大学SF研究会特設ブログ含むアンテナおとなりページ

    銀河遊撃隊 (ハヤカワ文庫 SF)

  264. 2012/06/30 22:12:52 je suis dans la vie含むアンテナおとなりページ

    2012-06-27
    ■[chinois]芳村お茶市場でお買い物
    またもや久々の更新…。いろいろ書き記したいことがあるんだけど、なんやかやと忙しい1ケ月。
    備忘録として、過去日記もおいおい更新しなければ。
    さて、この日はお茶の先生&生徒さんで芳村お茶市場へ。
    夏の一時帰国のお土産もかねてお茶をいろいろ購入。
    中国茶に馴染みのない人にも飲みやすく香りのよい「ライチ紅茶」をお土産用に。あと自分用に「金駿眉(ジンジュンメイ)」という紅茶と、「粒粒香(リウリウシャン)」という青茶を。
    どちらも香りがよくてお気に入り。
    茶具は今回こちらを。
    左はお茶を注ぐときに茶葉を受けるための茶漉し。上が茶漉しで、下は受け皿。茶盤に置く用のやつだと受け皿の底が抜けているのが多いのだけど、これは抜けていないので、茶盤無しでお茶を入れたいときによいかなと。
    右の陶器のカップは中に茶漉しがついてるので、そのままでお茶を淹れて飲むタイプ。洗い物が少なくなって便利。
    茶漉しですが、フルーツの柄と鳥の取り合わせがかわいいなと思って選んだのですが、帰ってからよく見たら、フルーツに向かっていく鳥の顔が極悪!
    これは工具ではなく、プーアール茶を崩すためのもの。プーアール茶は円形などの形に固めてあるのが多く、今までは崩す時にナイフを使ってたんだけど、ちょっと危険かなーと思ってたので、前からほしかった。
    この日は以前からお気に入りの老板の新しいお店へ。
    老板と出会ってから1年?くらいですが、初めて会ったころは仙人ぽい怪しげな雰囲気だったけど、先生とはかなり仲良くなって、行くと笑顔で迎えてくれます。
    茶器もだけど、お茶も他の店と比べるとクオリティが高いというか、センスがいいというか。いつも発見がある。
    新しいお店の写真撮っていい?って聞いたら、こっちから撮るといいぞ!などノリノリ。
    センスがいい(でも高い)茶壺がきれいに並んでます。
    お茶がいろいろ。
    お店に入ったとこにあるオブジェ。
    お茶を試飲させてくれます。
    壁にかかってるのは、偉い人が書いたものだとか。
    「先日、イギリスのBBCに取材を受けたんだ〜」と動画を見せてくれたり、雑誌に載った時の記事を見せてくれたり(自慢された?)。
    今回試飲させてもらったプーアール茶を飲んだら、じんわり温まって、この時期によくなる鼻づまりが緩和されたので、早速購入。
    私は低血圧・低血糖だというのもあるのか、血圧を下げる白茶や、体温を下げる緑茶より、体を温める紅茶やプーアールはテキメンに体に効きます。鼻づまり、喉の痛みなどがすぐよくなる。ちょっと体調悪いな、というときはプーアールを飲んでます。
    「7542」という名のプーアールの新茶。
    生茶なので、茶葉の色が青っぽい。淹れてみても、色は青茶くらいの薄さ。プーアール茶というと、黒いお茶ですが、あれはだいたい菌を植えて急速に発酵させているのだそうです。
    菌を植えないで発酵させたのは老茶といい、時間が立つと価値が上がるんだそうな。ワインみたいな感じですかね。
    7542の’88年モノは3万元(日本円で30万円以上!)だそうで、「誰が買うの?」と聞いたら「けっこうたくさんの人が買っていくよ」とのこと。357gぽっちのお茶に30万円…。中国人のお金持って!
    ちなみに私が買ったのは新茶なので、140元くらいです。
    「7542」とか4ケタの番号がついてるお茶が多かったので、どういう意味か聞いたら、ブランド名みたいなもんだとのこと。「7542」なら75は1975年の意味(製造方の年度?)、4はお茶の等級とかなんとか。数字に意味が入ってるのだとか。
    小学生くらいの子が来たので、もしやと思ったら老板の息子さん。チビ老板だ〜というくらい似てたので、「似てるね〜」と言ったら「似てなかったら困る!」とな。そりゃそーだ。しかし息子さんはお茶にはまったく興味がないそうな。

  265. 2012/06/28 02:23:27 過ぎ行く日々はミステリ色含むアンテナおとなりページ

    2012-06-27
    ■[新刊]まだまだ買ってしまうのだよ
    森見登美彦『宵山万華鏡』集英社文庫
    『声優ラジオの時間 (綜合ムック)』綜合図書
    『ミステリマガジン 2012年 07月号 [雑誌]』早川書房
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    トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/tomo-s/20120627
    竹内正浩『カラー版 地図と愉しむ東京歴史散歩 (中公新書)』中公新書

  266. 2012/06/14 22:16:27 なごみワールド含むアンテナおとなりページ

    <前の日
    2012-06-14
    ■新規ページ
    <前の日

  267. 2012/05/29 07:01:08 可視の祭典含むアンテナおとなりページ
  268. 2012/05/20 01:09:55 虫のいい日々含むアンテナおとなりページ

    〔2012年5月20日追記:コメントもトラックバックもできなくなり

  269. 2012/05/16 16:10:55 Pulp Literature含むアンテナおとなりページ

    Last Updated: 2012.5.16 (Wed)

  270. 2012/05/01 00:59:02 taipeimonochrome含むアンテナおとなりページ

    2012年5月
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  271. 2012/04/23 11:50:53 Minami-hatoba_1(Shirouyasu_Suzuki)含むアンテナおとなりページ

    18:01:51 - shirouyasu - No comments

  272. 2012/04/20 18:41:21 東雅夫の幻妖ブックブログ含むアンテナおとなりページ

    /東雅夫著幽女の如き怨むもの
    /三津田 信三著百鬼夜行 陽
    /京極夏彦著あの女
    /岩井 志麻子著
    「東雅夫のイチオシ棚」 更新
    ビーケーワンの辻です。
    「東雅夫のイチオシ棚」 更新しました。
    岩井志麻子の“あの”怪作『あの女』が入庫とともに大好評。
    発売直前の長編『マカリーポン』も何ともそそられます。
    人気ホラーミステリーシリーズ最新作、三津田信三『幽女の如き怨むもの』。
    夢枕獏の魅惑の山岳短篇集『呼ぶ山』。
    評論では、
    司馬遼太郎の幻想文学作家としての側面を描いた、
    磯貝 勝太郎『司馬遼太郎の幻想ロマン』がオススメ。
    そして、『コミック怪』最新刊、遂に発売!
    続きを読む...
    2012年04月20日 18:08

  273. 2012/04/03 22:57:38 Bookstack含むアンテナおとなりページ

    ▼2012/04/03(火) URL変更します
    【未分類】
    今後はこちらをご覧ください。
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    新 http://bookstack.jp/blog/
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    << 2012/04 >>
    29 30
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  274. 2012/03/26 08:55:05 仏語西都逍遥含むアンテナおとなりページ
  275. 2012/03/23 01:01:01 私のように美しい含むアンテナおとなりページ

    0322
    ■さようなら、はてな!!
    先日思い立って自分のドメイン取ってwordpressでブログ作りました。2006年から始まった「私のように美しい」の歴史にここに終止符を打つ(たぶん)。さようなら、はてな!!
    http://www.akttkc.com/
    ツイートする
    Permalink | コメント(0) | トラックバック(0)

  276. 2012/03/21 00:16:03 私はどこに立っているのか含むアンテナおとなりページ

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    2011/10/09 (Sun)
    ■[twitter]
    13:07 「攻略!英語リスニング」面白かった。聞き取った内容を整理して頭の中に思い描いていく「ヴィジュアライズ」という行為をリスニングに応用。テキスト買ってみようかなあ。 http://t.co/GLGrsmKM

  277. 2012/02/16 22:33:57 Cheep含むアンテナおとなりページ

    記事一覧
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    <前の5日分
    February 16, 2012
    牛骨らぁ麺マタドール@北千住 牛筋煮込みの甘みがスープの味を変化させていく、結構好き/BRUTUSマンガ特集-読みたいリスト-田村由美『7SEEDS』、谷口ジロー、堀道広『耳かき仕事人サミュエル』、坂戸佐兵衛『めしばな刑事タチバナ』、フジモトマサル『二週間の休暇』/磯部涼『音楽が終わって、人生が始まる』リーディング
    第1章に関係あるのと、ちょっと関係あるのと、少し関係あるの
    Reflector feat. Kahimi Karie / struggle for pride
    http://www.youtube.com/watch?v=b-RDP9hsdiI
    CASPER THE GHOST(BUSHMIND & やけのはら) / DAY DREAM
    http://www.youtube.com/watch?v=RWHHIa-RaRw
    2much crew
    http://www.youtube.com/watch?v=RmQ2MJDCgSc
    http://www.youtube.com/watch?v=L8HhID-yuCg&feature=related
    Feeling in Soil / Abraham Cross
    http://www.youtube.com/watch?v=514va31tc1E
    baby’s star jam / Schroeder-Headz
    http://www.youtube.com/watch?v=k9OfiojbAKA

    Plastic Age / The Buggles
    http://www.youtube.com/watch?v=YHevQRyYEZ0&feature=fvwrel
    Shhhhh
    http://www.myspace.com/shhhhhsunhouse
    http://www.youtube.com/watch?v=N4mWltlGmMc&feature=related
    やけのはら
    http://www.youtube.com/watch?v=ZyjojLiPq1I
    DJ Klock / Theme
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    August 14, 2010 大阪
    最近、大阪へ帰ってくるたびに行ってるのが扇町のラヴィルリエというケーキ屋さん。
    今月の「料理通信」のタルト&シュー特集にも載ってるルリジューズは美味。
    あと、東京ではラデュレのザクザク感の強いマカロンが好きな僕だけど
    ここの薄いながらもしっとりしたマカロンもすごく好き。
    そう、前回うっかり書き忘れたんだけど半年程前に転勤して今東京にいます。
    住んでるのは東京じゃないけど…職場は丸の内です。関東にいらっしゃる皆さん
    お時間があればぜひお食事でも。
    あと最近ビジュアル系?のゴールデンボンバーが面白いです。
    ビジュアル系って知らない間にこんなすごくなってたのかー。
    wegの新譜も超たのしみ!
    コメントを書く
    Geheimagent 2010/08/15 00:56 おひさしぶりでございます。ブログの更新がこれからも続くといいな、と思っています。
    t_yoshida 2010/08/16 22:10 mkくん!いつも日記読んでます。情報の多さと主観の挟み方のうまさでいつも楽しく読ませていただいてます。mkくんのように更新する意味のある(読者にむいた)ブログが書けなくて記憶のインデックスとして書くくらいのことしかできないです。それでもまた書いてみようかな、といつも思うのだけどなかなか。
    Geheimagent 2010/08/18 07:18 ブログよりツイッターのほうがラクチンだもんねえ(若者のブログ離れ笑)。私も住んでいるのは東京じゃないんだけれど、O田急線沿線でふらふらしているので、食事でも。ケイタイのメールアドレスはまだ同じままかな? 連絡します。
    August 13, 2010 和歌山
    夏休みを利用して和歌山へ。
    白浜の花火大会目当てで行ったんだけど残念ながら雨と台風で2回延期になってしまっため断念。
    だけど、周参見で食べたいのしん豚丼と馬刺し、椿で食べたとこぶし踊り焼き、白浜で食べたしらす丼!
    といい思い出がたくさんです。行く人なんていないと思うけど、興味があれば聞いてください。
    いのしん豚は猪と豚のハーフらしい、初めて食べたけど脂身が多く日本人好みかつ、脂身部分が
    非常にさっぱりしていて美味しい。周参見みたいなど田舎の駅から更に10分くらい歩いた秘境にある
    お店でお客さんもまったく入ってなかったけどいい店だった。中曽根氏の色紙が飾ってあった。芸能人のは無し。
    他には白浜アドベンチャーワールドへ。
    ペンギンがあまりに可愛かった。あと、だらけている動物達の気持ちらしきものがやっとわかる年齢になった。
    そうだよな、確かに暑いよな。僕も仕事中喫茶店に行くこともある、君達もうまくサボるんだよ。
    彼女と泊まりで旅行、というのは27歳にしてはじめての経験だったけど本当に楽しかった。
    意外と、というとなんだけどストレスもたまらず、うまくやれたんじゃないかと思う。
    リゾートマンションとは名ばかりのホラーマンションに文句一つ言わず付きあってくれたのが大きい。
    雨が降ればロビーで読書(アガンベン『王国と栄光』、カントーロヴィチ『王の二つの身体』の2冊を持っていった
    ので暇をすることはなかった)をし、晴れれば上記のように名産を食しに出歩いた。
    花火は見れなかった分自分達で楽しんだし、ビーチで日焼けもした。
    いつまで付き合ってるのかわからないけど、来年こそ花火見れるといいなー。
    コメントを書く
    May 18, 2010
    ■名古屋
    ゴールデンウィークに日帰りドライブで名古屋まで。名古屋市美術館と豊田市美術館。名古屋市美術館の桑山忠明は絵画もインスタレーションも、メタリックな表面への光の当たり方の変化がこちらの動きと共に変化してそれなりに美しい。しかし、ただそれだけといえばそれだけ。
    帰りの車の中、オーディオもろくについてない車の中で思いついたままに同乗者と色んな歌を曖昧なまま歌った。ポルノ、バンプ、エヴァ。
    オーディオもカーナビもないけど、おかげで道を調べたり好き放題歌ったり、百倍楽しかった。行きは渋滞していたせいで、ドライブの爽快感はゼロだったけど、帰り道は空いていたこともありそれなりのスピードで走る。その時のトンネル内のライトや対向車線の車の光がうつっていく感じは、残念なことに桑山忠明の展示よりも美しい。桑山忠明の展示は物質への還元を目指しているようで、しかし他の要素、光や僕らの動きを必要としてる。
    あー、ドライブが楽しかったことを言うためにうろ覚えでツッコミどころ満載の文章なんて書くのはよくない。別に僕らの動きを必要としてても光が必要でも、作品が自律してなくてもいい!ただし、それが高速道路より美しいのなら。
    その他、自転車で河川敷をサイクリングして一年ぶりくらいに昔よく行っていたラーメン屋へ。おじさんもおばさんも覚えていてくれてデザートをサービスしてくれた。僕の数少ない、いや唯一の常連っぽい店。楽しかった。それにたくさん歩いた。無駄にたくさん歩いた。楽しかった。
    眠れない、就職祝いにと思って買ったシャンパンを飲んで寝る。眠いし祝えないし、飲んで寝る。
    コメントを書く
    December 30, 2009
    キュー様からせっかくコメントを頂戴したのだけど都合により前回の日記は削除。東京転勤なってもならなくても、東京行ったら遊んでくださいね>キュー様
    コメントを書く
    キュ→様 2010/01/12 03:14 どうぞどうぞ
    キュ→様 2010/01/12 03:14 どうぞどうぞ
    <前の5日分

  278. 2012/02/03 21:38:00 ◆〓本のシャワーにさらす肌〓◆含むアンテナおとなりページ

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  279. 2012/01/21 09:25:17 FemTumYum含むアンテナおとなりページ

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    地下室のアーカイブス - 2011年度クィア理論入門公開連続講座の...

  280. 2012/01/18 23:49:11 quadrillepadの日記含むアンテナおとなりページ

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  281. 2012/01/12 08:44:56 ライトワーズ・グッドテイルズ含むアンテナおとなりページ
  282. 2012/01/09 20:57:29 Bio-pmortal含むアンテナおとなりページ

    2012-01-09
    ■blog回帰 20:57
    Facebookやtwitterに押され、すっかりBlogという言葉自体が陰に追いやられてしまった感もあるが、日記的な用い方をする以上は機能に大差は無い。特に異なるのは、その情報を見る可能性がある人の数。特にtwitterの情報拡散能力、情報集積能力についてはアラブの春を引き合いに出すまでも無く、傑出したものがある。140文字の短文であるため、情報量が凝縮されること、またハッシュタグ、位置情報、情報発信者の引用表記など、Blogなどに比べ、個々のユーザが発信した情報が、「情報群」「集積的な情報」という「固まり」で手に入れられる点が、結果としてBlogを隅においやった一つ要因であろう。Blogは一人の人間の「集積情報」として、ある程度まとまった分量が物語性をもって記述されている点が特徴であるが、それ故に記述には一定の体力が要求されること、またある種、独白的な、一方向のコミュニケーションツールであるため日記以上のものに展開しずらいこと等の特徴が、結果としてtwitter × facebookへの移行者を増加させた。
    と、社会的な理由はともあれ、twitter × facebookという組み合わせにプライベートが無くなってきて書きたい事が書きにくくなってきたこと(まるで監視状態)、Blogの方にユーザが減ってきたこと、考えた事をまとめるにはBlogという形式の方が適している事などから、Blog回帰を進めてみようと思った次第。
    さて、いつまで続くかは分からないが・・・。
    ■[book]佐藤優 20:57
    ニッポン放送(1242hz) でやっている、高嶋ひでたけのあさラジ! で、元外務官僚、現在作家の佐藤優がコメンテータをつとめている。木曜日が一応の当番のようなのだが、最近忙しいのか隔週ぐらいでの登場となる。放送日近辺に起きたニュースにコメントするのだが、凡百のコメンテータと全く視点が異なり(極めて鋭い)、実に刺激的だ。
    以前、週刊東洋経済を買っていた頃に、連載記事
    インテリジェンス人生相談 復興編
    作者: 佐藤優
    出版社/メーカー: 扶桑社
    発売日: 2011/09/28
    メディア: 単行本
    インテリジェンス人生相談を読んで名前と簡単なプロフィールは知っていたものの、少々言葉の運び方が独特だったこともあり、著書を手に取るまでには至っていなかった。ただ、ラジオでの冷静かつ的確で、鋭い発言、また言語明瞭で論旨も明解な解説を聞くにつけ、一体何者なのかと興味をそそられた次第。
    そんな折に、たまたま書店で佐藤優原作(原案)の漫画、「憂国のラスプーチン」を見つけ
    憂国のラスプーチン 1 (ビッグ コミックス)
    作者: 佐藤優,伊藤潤二,長崎尚志
    出版社/メーカー: 小学館
    発売日: 2010/12/25
    メディア: コミック
    、出張先でまとめ買いした。漫画を書いているのも伊藤潤二と、これまた絶妙な組み合わせなのもあるが、非常にセンセーショナルな内容で面白く、そこから佐藤優氏にハマってきた。
    漫画は現在も連載中なのだが、先が待ちきれない・・・という場合は(私がそうだったが)、
    「国家の罠」、自壊する帝国を読むと良い。
    国家の罠―外務省のラスプーチンと呼ばれて (新潮文庫)
    作者: 佐藤優
    出版社/メーカー: 新潮社
    発売日: 2007/10
    メディア: 文庫
    自壊する帝国 (新潮文庫)
    作者: 佐藤優
    出版社/メーカー: 新潮社
    発売日: 2008/10/28
    メディア: 文庫
    ちなみに自壊する帝国は現時点では、未読。
    随分と話題になった本なので(私は当時、その認識が無かったが)、読まれた方も多いと思うが、未読の場合は是非。
    近年無いほど、非常に興味をもった人物だ。そのバックグラウンドが神学・哲学にある点、研究と仕事との両立を試み外務省に入省したこと、入省後の働きかた、信念を貫き通く姿勢、愛国者(ナショナリストではなく)としての精神・・・等、その思索や行動もさることながら、人としての魅力がある。
    全くレベルは異なるし、引き合いに出す事すらおこがましいが、私自身のバックグラウンド等とも重ね、強いシンパシーと畏敬の念を感じている。(大学の先輩というのもあるが)
    暫く、佐藤優氏の著作や姿勢を研究してみることにしよう。大きな学びがありそうだ。
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  283. 2012/01/08 14:53:27 SITE ZERO含むアンテナおとなりページ

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    SITE ZERO/ZERO SITE 関係者が綴るダイアリー。 さまざまな情報、日々の関心を投稿します。
    News新着情報
    2010年05月27日
    『SITE ZERO/ZERO SITE』No.3
    「特集=ヴァナキュラー・イメージの人類学」
    (責任編集:田中純/特集企画:門林岳史|B6変形/全392頁/2,200円[送料・消費税込])を刊行します。
    2008年5月28日より、注文フォームからもご購入いただけます。
    「注文フォーム」の手順に沿って、MAILまたはFAXにてお申し込みください。
    〓 執筆者・訳者
    [特集]門林岳史/ジェフリー・バッチェン/唄邦弘/
    増田展大/浜野志保/畠山宗明/石谷治寛/
    長谷正人/田中純/佐藤守弘
    [インタヴュー]中沢新一
    [鼎談]岡田温司 × 前川修 × 門林岳史
    [翻訳]ミリアム・ブラトゥ・ハンセン(訳:滝浪佑紀)
    マリ=ジョゼ・モンザン(訳:長友文史)
    [投稿]山本圭
    [連載]南後由和/榑沼範久/田中純
    目次詳細
    BooksSITE ZERO
    No.3|2010年6月1日発行
    「ヴァナキュラー・イメージの人類学」Anthropology of Vernacular Images 〓〓 注文フォームへ
    No.2|2008年10月15日発行
    「情報生態論──いきるためのメディア」Information Bionomy:
    Media to be Alive
    〓 目次ほか |発行元完売品切
    No.1|2007年9月20日発行
    「〈病〉の思想/思想の〈病〉」THOUGHT OF ”DISEASE”/
    ”DISEASE” OF THOUGHT
    〓 目次ほか|発行元完売品切
    No.0|2006年7月31日発行
    「エステティクスの臨界」CRITICAL AESTHETICS
    〓 目次ほか|発行元完売品切
    SITE ZERO ReviewSITE ZERO レヴュー
    『SITE ZERO/ZERO SITE』No.3「ヴァナキュラー・イメージの人類学」刊行|
    企画主旨:門林岳史 2010年05月27日
    イメージ人類学(ジョルジュ・ディディ=ユベルマン、ハンス・ベルティング etc.)とヴァナキュラー文化論(ミリアム・ブラトゥ・ハンセン、ジェフリー・バッチェン etc.)。これら2つの近年活発になりつ・・・
    『SITE ZERO/ZERO SITE』No.2「情報生態論──いきるためのメディア」刊行|
    企画主旨:ドミニク・チェン 2008年10月15日
    2008年現在、日本語でテキストを書くということは何を意味するのか。書くことがそ・・・
    自由度を上げ、より「よく生きる」ために──自編著『ディスポジション──配置としての世界』(現代企画室、2008)|柳澤田実 2008年06月30日
    自由なものが最終的に腕力に負けるのを見るのは悲しい。2006年のワールドカップで・・・
    リアリズムはお腹の中に──アブデラティフ・ケシシュ『クスクス粒とボラ(La Graine et le mulet)』|須藤健太郎 2008年05月15日
    今年度のセザール賞の話題が、オスカーとダブル受賞したマリオン・コティヤール(『エ・・・
    親密さの2形態──「アルド・ロッシのために」「画家ベルニーニ」両展|東辻賢治郎 2008年01月28日
    昨年末に訪れていたローマで、表題の2展覧会を見る機会があった。いずれも扱われてい・・・
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  284. 2012/01/06 09:53:25 ムスーたん(;´Д`)ハァハァの帰還含むアンテナおとなりページ

    2012-01-06 久々すぎて使い方がよくわからん
    このボヘミア(愛称ボー)ちゃんがとてもよろしい。赤毛で栄養状態も悪くてガリガリで歯並びも悪く、学校には通えず友達もいない。母親は酒と薬と男にだらしがなく社会のダニと、人生詰んでいる状況にもかかわらず、彼女は明るく元気に生きている。終盤、サムとケンカした彼女が一人で家出した時は、いつ変なおじさんたちにいたずらされやしないかと、期待しながら読んでしまった。

  285. 2011/12/30 12:44:55 Sound and Fury含むアンテナおとなりページ

    December 21(Sun), 2008
    古川日出男『ベルカ、吠えないのか?』
    今日の読了本 |
    ◆古川日出男『ベルカ、吠えないのか?』文春文庫、2008年5月
    正直、ぜんぜん面白くない。
    語り手の語り方に、まったく合わない。イヌに呼びかける語り方は、気持ちが悪い。そもそも、この語り手はいったい何なのか? イヌの内面に入り込んだり、20世紀の表と裏の歴史をすべて知っているかのような立ち位置といい、何様のつもりなのか。
    文庫本には、「あとがき」がついているのだが、この「あとがき」の語り方が、小説の語り手と同じになっている。つまり、語り手の語りが、作者に憑依してしまっている。「冒頭の献辞は、脱稿してから書かれた。そして、わたしがこの本を捧げた人物は二〇〇七年の四月に逝った。これもまた現代史だ。/なあボリス、お前のことだよ。」(p.393)
    これは、かなり気持ちが悪い。冒頭の献辞とは「ボリス・エリツィンに捧げる。/おれはあんたの秘密を知っている。」というものだ。これだけでも十分に気持ちが悪いのだが、「あとがき」の文章はその気持ち悪さをさらに倍増させる。「これって、イケテル表現だろ」という自意識が、小説の至る所から臭ってくる。もう、うんざりするし、がっかりもする。
    それから、スピード感を狙ってのことだと思うが、文末表現を「る」形や「た」形の連続させ極端に単純化させているのだが、こうした小細工が、読んでいてただ不快なだけだ。
    下手な小細工はやめたほうがいいと思う。変わったことをして目立とうとする高校生みたいで、これは単なる幼稚な小説としか思えない。
    ベルカ、吠えないのか? (文春文庫)
    作者: 古川日出男
    出版社/メーカー: 文藝春秋
    発売日: 2008/05/09
    メディア: 文庫
    December 5(Fri), 2008
    野内良三『うまい!日本語を書く12の技術』
    今日の読了本 |
    ◆野内良三『うまい!日本語を書く12の技術』NHK出版、2003年9月
    この手の本はいろいろ読んだので、以前読んだ類似本と内容がかぶる。良い文章を書く秘訣は、だいたいみんな同じなのだ。
    本書のなかで、なるほどなと思ったのは、定型表現を遠慮無く使おうという指摘だ。この指摘は、他の類似本には見られない。普通、定型表現は避けるべきと考えがちだが、まずは文章の「型」を身につけることが上達の王道だという。あまりにも紋切り型表現を使いすぎるのは困りものだが、良い表現はストックしておいて、どんどん使っていくのは良いことだと思う。
    うまい!日本語を書く12の技術 (生活人新書)
    作者: 野内良三
    出版社/メーカー: NHK出版
    発売日: 2003/09/11
    メディア: 単行本(ソフトカバー)
    December 4(Thu), 2008
    石黒圭『文章は接続詞で決まる』
    今日の読了本 |
    ◆石黒圭『文章は接続詞で決まる』光文社新書、2008年9月
    接続詞をうまく使うと、文章は読みやすくなる。しかし、これが難しい。どこで、どんな接続詞を使えば良い文章になるか。そもそも、接続詞を使うべきか使わないべきか。文章を書くときには、いつも悩む。
    本書ではそもそも、接続詞とは何かという問題から始まり、各接続詞の用法が解説されている。面白いのは、日本語には文末にも接続詞があるという点だ。「のだ」「のではない」「と思われる」などが解説されていた。
    索引も付いているので、接続詞の辞書のように使えるかもしれない。
    文章は接続詞で決まる (光文社新書)
    作者: 石黒圭
    出版社/メーカー: 光文社
    発売日: 2008/09/17
    メディア: 新書

  286. 2011/11/11 01:33:29 猫は勘定にいれません含むアンテナおとなりページ

    あなたは錠を わたしは鍵を ジャンプ48号
    2011-11-11 00:37:30 / マンガ
    週三回以上更新とか言っておいて、全くできてません。前は(ほぼ)毎日更新が当たり前だったのに、習慣が無くなってしまうとこうも腰が重くなってしまうものなのか…。人間って弱いものですね(え?)
    今週から、古味直志さんのニセコイが連載開始。なんかだんだんラブコメ率が高くなってきましたねー。針栖川あたりと共倒れにならないといいのですが。読み切り版のニセコイは面白かったですが、連載にあたりどうアレンジを加えてきたのかが楽しみです。
    ・ニセコイ
    新連載。登校中に偶然出会った女の子が実は同じクラスへの転校生で…と、いきなりお約束パターンの連打連打に茫然。こんなこと、恥ずかしげもなくやっていいものなのか? それはともかく、小野寺さんって読み切り版にはいなかったような? 連載にあたってヒロインのライバル的なポジションのキャラクターを配置したということか。自分としては、この手の三角関係的な話ってのはどっちかが絶対フラれるのがわかっているから好きではないんだよなー。それをいったらラブコメを完全否定するような気がするけれども。なにしろ、古味さんには頑張ってほしいので期待。
    ・バクマン。
    なるほど! PCPを月刊誌に移してリバーシを週刊でやるというアクロバット。確かに、この作品は月間のほうが光るよなあ…というものはあるように思う。特に、ストーリーをじっくりと練る必要があるミステリ色の強い作品ならなおさら。PCPがそっち向けなのは確実だろう。週刊と月刊の同時連載は相当に過酷だろうけど、ファン心理としては、自分の好きな作家さんが、そうやって複数の作品を平衡稼働してくれるのは嬉しい話。
    ・NARUTO
    いつものことだが、主人公が絡まない場面のほうが、話に無駄がなくてビシッとしまった感じになるのはどうなのか。最後の5影そろい踏みはかなりかっこよかった。
    ・めだかボックス
    裸エプロン先輩、マジかっけーっす! 絶命しておいて、大嘘憑きで復活とか、あまりにもそのまんま過ぎて、正直ニヤッと笑ってしまった。今回は濁していたけど、当然ながら失ったはずの球磨川の能力がここにきて突然に復活したことにはなにがしかの理由づけがあるんだろう。安心院さんの差し金ではないようだが…?
    ・黒子のバスケ
    あーはいはい、またリコの料理下手ネタね…と油断していたら最後の超展開に唖然。なんじゃこりゃあ! 火神のアメリカ時代の知り合いとかなんだろうけど、エネルギーの有り余った男子高校生にこれはやばすぎるだろう。
    ・SKET DANCE
    面白かった。椿は面白いなー。だがこれでいい!の連発で、最後の最後に吹いたわ。一番すごいとおもったのは、風呂上がりの女性陣が別人に見えたっていうくだりで、デージーちゃんとかの髪型が変わっているわけなんだけど、こういうところを書こうと思うこと自体が篠原さんのある種のフェチを感じてしょうがない。
    ・いぬまるだしっ
    みなみ先生の話はいつも笑えるので好きであるy。それにしても一か月に一回別れ話しているって、どんな状況なんだよ。最後のオチも予想通りだったけど結局笑った。
    ・HUNTER×HUNTER
    アルカの秘密が徐々に明らかに。キルアは、なにか秘策がありそうではあったけど…? ゴンを助けることを願うとして、その代償をどうするか、アルカの途方もないものになるであろうミッションをこなさなければいけないことには変わりなく。それはともかく、ヒソカがなんかやたらにかわいいのはなんだ? こんなに愛嬌のあるキャラだったっけ。

  287. 2011/10/27 01:12:16 StickyEnd含むアンテナおとなりページ

    高橋百三個人では文学フリマに参加される絶対移動中さんに寄稿しています。テーマは「妄想×少女」。記念すべき10号目で直球なテーマ。楽しんで書かせてもらいました。こちらもよろしくお願いいたします。

  288. 2011/10/18 04:09:38 ー`)<淡々と更新し続けるぞ雑記。ωもみゅもみゅ やっつけblog版含むアンテナおとなりページ

    2011年10月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31

  289. 2011/10/18 01:33:30 そもそも半茶でない含むアンテナおとなりページ

    2011-10-17
    ■またテストかい 23:42
    アンドロイド端末を手に入れたので、書き込めるかのテスト。
    とりあえず、週の始めはストレスがかかるというものである。
    ストレスをなくす努力をしなければ。
    すると結果としてストレスレス。
    ストレスレスです。
    まっすぐに……ストレートストレスレスれす。
    真似するな。 トレースストレートストレスレスれす。
    それを競争しよう。レーストレースストレートストレスレスれす。
    やすみなく。レストレスレーストレースストレートストレスレスれす。
    落ちもなく、続くのであった。
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  290. 2011/10/10 02:27:25 キラキラ・サ・ラウンド含むアンテナおとなりページ

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    ■[MU] wikiサイトの再構築
    wikiサイトの方を,この数ヶ月で再構築しました.個々のURIなども変更しました.全体的なシステムの更新・変更と,個別ページの制作から進めて,個別ページをまとめあげたり,ナビゲーション周りなどはまだ手付かずのままです.
    ので,今回は,いくつか新設した,音楽カテゴリーの個別アーティストのページを紹介・リンクしておきます.
    基本的には,自分が興味を持ってフォローしているアーティストのまとめページです.まとめ,というのはニュース/動向のまとめです.やってることというのは,自分が毎日見ている,いくつかの海外のニュース系音楽blogに,フォローしているアーティストに関する情報が載っていたらそれを拾うということです.それと,ときどき,blog検索で,海外blogをアーティスト名で検索して,また拾う(これはあんまりしないけど).あとは,周りの人に教えてもらうのを拾う.アーティストたちのtwitterとかマイスペのblogから拾う(これもあんまりない)ぐらいかな.まぁ,やっぱり,海外のニュースblogの充実がほんとすごいので,そこから拾うのが中心.
    拾ったのをどうするかというと,その記事(音源が紹介されていることも多い)へリンクする.なので,ページにyotubeの画面や音源を再生できるように埋め込んだりはしません.リンクする記事の内容について日本語でちょっとコメントを追加する.それだけです.アーティストたちによって,半パーソナルなコンテンツ(映像・音源など)がアップされる場合がこの頃はあるので,それには直接リンクしたりもします.
    拾った記事を,こーゆーのあったよ,とtwitterなどで,興味あるだろう人にリンクをなげておしゃべりするだけでもいいのですが,まぁついでにアーティスト毎にまとめていけば,後で見かえしたくなったり,流れを見たりする時には(第一には自分や周りの人が)便利かなというものです.あるいは,ツイッターなどで,拾ったものを紹介する時に,こうでこうでこういうもの,って説明(ソーシャルブックマークのコメントのようなものですね)が長くなりそうな場合は,それをリンクと共にwikiページの方に書いといて,そっちへリンクして,読む+リンクへ飛んで もらうというのもあり.
    そういうこととは別に,あういうページを書式なんかを整えながら作るのが好きなんでしょう.また個別アーティストの情報を集めて,ページをつくっていくうちに,さらにその人に対してさらに愛着がわいたり.
    では具体的に紹介.
    Amerie エイメリーは,アルバム In Love & War をリリース予定です.これは,音源のリークの嵐がすごくて作ったって感じがあります.才能ある結構希有なシンガーだと思うですが,そういうことはあまり,まとめでは扱えませんね.
    Bilal そして,Rahsaan Patterson.ビラルとラサーン・パターソンというこの二人はまぁ一番好きなアーティストですし,そう日本でたくさんの人にフォローされているわけでもないでしょうし.マクスウェルがアルバムを2001年から8年ぶりのアルバムを出したわけですが,bilalのデビューアルバムというのはその同じ年に出ているのですね.そこから,セカンドアルバムがお蔵入りなどして今までアルバムリリースがないのです.それが今年に入って,これまでの数多くの客演をまとめたmixrtape(CD)が出たり,ニューアルバムが,Air Tight’s Revenge というタイトルで出るという事が語られたり.少し動きが感じられます.そして数日前,ビルボードに2010年にアルバムがリリースされるという記事が載りました(こちらでは,Air Tight’s Revenge というタイトルだという記述はなし).一方の,ラサーンは,超メジャーなアーティストではないですが,サブプロジェクトなんかも含め,わりと着々とアルバムリリースを積み重ねてきていて,現在も BLEUPHORIA というタイトルのニューアルバムを制作中のこと.まぁ,細かいことは,どちらも,wikiページの方をみてください.他にも色々(ファン向けの)トピックはあります.
    Tweet そろそろ,「不遇の」みたいな冠がつくここ何年もの状況から抜け出してほしい ツィートですね.さいきん,twitterで,(アルバム)制作完了! みたいなことをつぶやいていた気もするのですが,まぁあんまり期待しないで待ちましょう,か.あでも,ツィート主体ではないですが目に見える,というか耳に聞こえる動きもあって.PJ MORTONのデュエット相手に起用された“LOVE YOU MORE“という曲が最近ネット上に流れたのでした.
    今のところは,個別の音楽アーティストのページはこれくらい.一応,これらの音楽系ページ群の更新情報が配信されるRSSを用意しています(こちら)(ちょっとちゃんと動くのか心配で,調整も必要かも).
    今回は音楽関係のページを紹介しましたが,作家とかいろいろな人関係の(音楽関係以外の人カテゴリーとも言える)ページ(Peopleカテゴリーになりました)は,新な項目も立てながら,引き続き更新しているので,次回紹介しますか.

  291. 2011/09/25 22:00:05 そのナース、本読みにつき!含むアンテナおとなりページ

    2011-09-25 JAILBIRD
    ■[読書][SF] ジェイルバード
    ジェイルバード (ハヤカワ文庫 SF (630))
    作者: カート・ヴォネガット,浅倉久志
    出版社/メーカー: 早川書房
    発売日: 1985/09
    メディア: 文庫
    1970年
    ウォーターゲート事件の巻きぞえをくって囚人となったスターバックが回想する、前世紀末の労働争議、世界大戦、赤狩り……そして、三年ぶりに刑務所から出たスターバックが、ニューヨークの想い出のホテルで見出したものは、いったい何だったのか……? 過去と現在が微妙に交錯し、80年にわたる人間関係がときにシリアスに、ときにユーモラスに描かれる。現代アメリカ文学の巨匠が、人々への愛と怒りをこめて綴る傑作長編(裏表紙より)
    ヴォネガットの作品は、物語というよりは格言集を読んでいるような感じになります。殆どの文章が名言で構成されていますので。ストーリーそのものはどうでも良くなっちゃう。
    と、いうわけで、私がこの格言集から得た教訓をここに晒そうと思います。ビバ、ヴォネガット先生!
    「愛は負けても、親切は勝つ」(p8) 解説:ヴォネガットといえば「そういうものだ」ですが、この言葉もけっこうあちこちで引用されている気がします。「愛」は抽象的だけど「親切」は具体的ですよね。要するに、「愛なんて形のないものを表現しようと頑張るよりは、好きな人には親切にした方が貴方の想いは伝わるよ(笑)」というヴォネガットセンセイの温かいお言葉であると私は理解しました! よし…。。。
    「この世には私たちの存在理由はない―私たちがそれを発明しないかぎりは」(p327) 解説:…ほんとうにそうだよね。私もそう思うよ、ヴォネガット先生。ただ、なんかこのコトバには諦観を極めてしまった感がそこはかとなく漂ってしまっている気がします。確かに、みんな躍起になって発明しようとしてるよね。自分の生きている意味とやらを。。。みんな(私含む)、生きているっていう手ごたえみたいなものがほしいのかな? もし、何かに失敗して、もうこれ以上がんばれそうもない、とか思ってしまうような事態が訪れたときには、このコトバを思い出してみればいいと思います。諦観の笑みがこぼれてゲンキになれそうです。
    悩みの殆どはあきらめることで解決されるらしいのですが、それを体現している言葉だよね、「そういうものだ」って。座右の銘にするにはやや後ろ向きな気がして、コレに対抗できるコトバがないものか、と常々考えていたのですが、、、、私はついに見つけました! それは、ニッポンが誇るギャグ漫画家・赤塚不二夫の生み出した、「これでいいのだ」です。諦観漂う「そういうものだ」に対して、「これでいいのだ」の超ポジティブさ。この一言で全ての紆余曲折を吹き飛ばし、全てを肯定してしまえるところがスバラシイ。
    もはやジェイルバードの感想ではない気がしますが…、これでいいのだ!(←早速つかってみる)
    ★★★☆(★=1点 ☆=0.5点 5点満点)
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  292. 2011/09/25 06:44:39 川神康孝の壺中天含むアンテナおとなりページ
  293. 2011/09/02 14:55:30 森の十字路伝説含むアンテナおとなりページ

    2008-05-07
    ■[ギャルゲー]観測する主体としてのプレイヤー、観測機器としての主人公 20:47
    親の影響か、僕は子どもの頃から旅行や遠出というものを積極的にしない、根っからの故郷引きこもり人間で、今でもそれは変わっていないんですが。大学で福岡出身の友人を得、1年次の夏休み、青春18切符を使って福岡に帰省するという彼につきあって福岡まで旅行したことがあるんです。
    旅行と言えば学校の修学旅行(日光・京都)、自発的に行ったとしてもせいぜい箱根か山梨どまりだった僕が、いきなり関西をすっ飛ばし本州を離れて九州ですよ。僕にとってはまさに驚天動地な出来事だったわけです。
    まあ、行程のほとんどは彼が決めたもので、それに従って来るだけでいいからと彼が言うから僕は同行し、彼にとってはていのいい暇つぶし相手だったんでしょうね。それでも途中で別行動をすることになり、僕は以前から興味があった四国に渡って、香川で讃岐うどん高知でかつおのたたきを食べて宇和島城とかマイナーな城を訪ね歩いたりと、初めてにしてはなかなか充実した旅だったなあ。
    そんな気ままでのんびりとした旅程。座り心地の悪い夜行列車でまったく眠れず、そのまま夜が明けてしまい、仕方なく車窓の縁に顎を突いてぼんやりと外を眺めていると、太陽が昇る直前の蒼い靄に包まれた名も知らぬ街並みが現れてきて、そのとき僕はふと疑問に思ったんですよ。
    それまでの僕だったら決して知りえなかった、福岡出身の友人と親しくならなければ決してその存在を意識することもなかっただろうあの街は、果たして僕が今こうして眠気まなこで眺めている以前からそこにそうやって存在していたんだろうかと。
    そんなの当たり前、何を馬鹿なことをと思われるかもしれません。けれどそれを確かめる手段を僕はそのとき持ちあわせてなくて(何しろ僕はこの電車が今どこを走っているのかすらわからなかった)、だとしたら、あの靄に包まれていまだ眠りに沈んでいる名も知らぬ街は、僕が見る・認識することによって初めて存在しているということもできるんじゃないかと、そんなアホらしいことが思い浮かんだんですよ。
    ――観測する主体としてのプレイヤー、観測機器としての主人公。
    プレイヤーは主人公というレンズを通してヒロインを観測している。彼女たちを表象する立ち絵が常に正面を向いているのは、地球から見える月の面が表であることを誰も疑わないように、当然のこと。たとえ彼女たちが本当は別の方角を向いているとしても、観測している側は、何であれ見えている面を表だと認識するでしょう。
    人間の姿でいうところの表とは、表情が正当に判別される面のことであり、立ち絵は記号に過ぎないのだから、ヒロインは観測されている限り正面を向いているしかないともいえます。兎は月で杵をつき続けるしかないのです。
    そしてプレイヤーは、選択肢の選択を通してひとりのヒロインに焦点を絞っていくことになります。そこから外れてしまった他のヒロインは、当然、観測されなくなる。もちろん観測機器の都合で観測されなくなろうが彼女たちは存在しているはずですが、しかし彼女たちの存在を主人公というレンズを通してしか認識できない僕たちプレイヤーにとっては、自分の乗っている電車が今どこを走っているのかすらわからない僕が見ていた街のように、観測されなくなった時点でいなくなってしまう。
    旅行を終えた僕があの街はどこにあるなんという名なのか調べようとしても、きっと難しいように、主人公との同一化(プレイ)を終えたプレイヤーがヒロインたちの消息を調べようとしても、それは不可能なのです。主人公というレンズが夢想する極私的な世界であるギャルゲーとは、「ヘタレ」「超人過ぎ」など夢落ちまがいの突き上げに常に晒されながら、だからこそより潔癖に、いっそう頑なに、そこにあるものだけが全てであり、そこにないものは何もない。
    少女マンガのコマに多い何も描かれてない空白は、社会との断絶と閉鎖された人間関係を象徴していると宮崎駿監督は語っていたけれど、作品にとって都合の悪いこと・純度を損なう諸々を空白に溶け込ませているのに便乗して、自らのリアルや社会という曖昧な生きづらさを読者もまた放り込んで、感情移入しやすい環境を自ら構築しているのでしょう。
    レンズがなければプレイヤーはヒロインを観測することができず、観測機器に投影されないものは、プレイヤーにとって存在しないということ。そこには幸福もなければ、不幸もありません。「選ばれなかったヒロインがみんな不幸になる」という発想に僕が違和感をもつゆえんです。コマの空白のように、主人公-プレイヤーの共犯でヒロインとの関係にとって都合の悪い事実をなくしてきたのだから、幸も不幸も、そう”なる”主体そのものが少なくともその1プレイには存在していない。
    不幸というならむしろ、物語序盤まではヒロインとして平等に観測されていた彼女たちが、観測主体(プレイヤー)の意向と観測機器のシステム上の規制(1シナリオ1ヒロイン制)によって”なかったこと”にされてしまうことでしょうか。それすら、既にいなくなっている彼女たちのことを、あくまで第三者が「不幸だろうな」と推測するという話であって、そもそも幸福や不幸など第三者には決して測れない主観的なものなのだから、埒もない想像に過ぎません。
    「選ばれなかったヒロインがみんな不幸になる」ではなく、「選ばれなかったヒロインはみんな不幸になって欲しい」ということなら、わかりやすいんですけどね。昔プレステで発売された恋愛ゲーム「リフレインラブ〜あなたに逢いたい〜」のエンディングでは、主人公と結ばれることになるヒロイン以外のヒロインと、男友達の3年後の姿が1枚絵として描かれるんですが、それが社会的に好ましいあるいは本人の望むものになるかどうかは、主人公の好感度の高低に拠ります。
    例えばヒロインのひとりで社長令嬢の高宮祥子は、主人公の好感度が低いと高級ホステス、高いと父の会社の副社長という具合にエンディングが変わります。これなど、ギャルゲーというものが、プレイヤーのどういう了見のもとに出来上がっているのかということをあからさまに示す好例といえるでしょう。もちろん、高級ホステスや女優が一概に不幸だとは言えません。とんでもありません。
    つまり、不幸とまではいかないけれど(男友達に関してはより明確に不幸、「フリーター」とか「呼び込み」とか…)、あまり幸せとはいえないと考えてしまいたい自分がいるというだけの話です。
    ギャルゲーのヒロインは、主人公によって救われ幸せにしてもらうことを待ち望んでいる、というより、主人公の関与がなければその人生すらままならないからヒロインであることができるのだといってもいい。何度目かのプレイによって主人公に振り向いてもらえるという確信(それはシステムによって裏打ちされている)があればこそ、ヒロインは健気に主人公のことだけを想っていられるし、たとえ1回目のプレイでそうならなかったとしても、大人しく引き下がること(いなかったことにされること)ができるのです。
    漫画「ママレード・ボーイ」のように、小石川光希に振られた須王銀太が同じく松浦遊に振られた鈴木亜梨実と付き合うようなことが、ギャルゲーであってはなりません。それは2回目以降のプレイ(プレイヤーの未来)を奪うことであり、完全なる自己中心・独占・万能世界を脅かしかねないこと。主人公にのみその将来を依頼するヒロインという仕様を真っ向から否定するような暴挙は、あってはならないのです。
    これもかつてプレステで発売されたギャルゲー「てんたま」で、主人公の幼馴染である相沢貴史と篠崎千夏は、ひそかに相思相愛の間柄。けれど長い付き合いなのがわざわいして思いを伝え合えずにいます。主人公の早瀬川椎名が、彼のもとにやって来た見習い天使・花梨と結ばれる大団円的なベストエンド(最後にプレイすることのできるシナリオ)では、ふたりは無事付き合い始めているんですが。
    しかし篠崎千夏の単独ルート(シナリオ)で主人公は、よくあることですが相沢貴史とのことで相談に乗っているうちに、千夏に惹かれるようになってしまう。千夏もまた主人公への想いを意識するようになり、いつまでも煮え切らない貴史そっちのけでふたりは結ばれてしまうんです。
    そもそも設定段階で千夏と貴史が両思いであることはわかっているのに、千夏を主人公にとってのヒロインと格付けてあること自体人でなしだなあと僕は思ったものですが。貴史はいい奴だし、先に述べたようにギャルゲーとしてはどこか違和感が残ります。
    千夏にとっての自然だと思われるハッピーエンドと、主人公の掲げる千夏シナリオのハッピーエンドの食い違いを、そうプレイヤーが意識してしまうことは、ギャルゲーとしては割とリスキーなことです。そんな罪悪感じみた後味の悪さにあって、最後の最後で貴史と千夏がくっついてくれたのは妙に救われましたね。観測とは実に興味深いものです。
    とにかく、千夏が主人公になびいたことにショックを受けた貴史は、主人公の恋を応援していた手前、特に修羅場を主催することもなく、主人公たちが住む街をひっそり出て行きます。彼のもとにやってきた見習い天子・葵とともに。電車に乗って。
    貴史はどこに行くのか――。
    それは現主人公の早瀬川椎名にとっては名も知らない、知りようもない街。貴史に認識されることで初めて存在することができる、いまだ蒼い靄に包まれた場所に降り立って、日の出とともに今度は彼だけが観測する世界を作り上げてゆくのでしょう。あいにく、彼に観測主体が”降臨”することはなかったみたいですが……。

  294. 2011/07/09 16:04:17 話さないと伝わらない日記含むアンテナおとなりページ

    Apache/2.2.3 (CentOS) Server at ore.to Port 80

  295. 2011/07/09 04:10:21 乱暴者日記含むアンテナおとなりページ

    ■ホモ映画とホモストリップの原点
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  296. 2011/07/04 03:20:51 生活日報含むアンテナおとなりページ
  297. 2011/06/26 09:38:27 Jose Machos:hey vato!含むアンテナおとなりページ
  298. 2011/06/14 22:23:19 stadium run含むアンテナおとなりページ
  299. 2011/06/12 22:24:30 8つの罪と罰含むアンテナおとなりページ

    ちなみに、Justin Kingの新しい映像。すっかり歌う人に。それよりも、マンハッタンを背にしたブルックリンの海辺の景色が、さわやかで見惚れます。

  300. 2011/06/10 08:53:17 marginalia含むアンテナおとなりページ

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  301. 2011/06/09 20:21:05 毒まつたけ含むアンテナおとなりページ

    質屋
    06/09(木)【カミサマ】
    2011年6月9日(木)
    どこからかする子猫の声で早朝の4時に起こされて、じぶんちの近くでちびねこなんて何年ぶりかと思いながら小一時間放置しとったらだんだんものすごい悲鳴みたいになってきたもんで様子見に外に出てみた。
    そしたらもう、とんでもないことになっとった。
    隣ん家のベランダの底が風雪でだいぶ壊れて板が露出しとって、その板と板との3センチぐらいの隙間に子猫の首が鋏まれて完全に首吊りの状態になっとるんよ。ウソみたいに両手足ぶらんとなっとった。
    あわあわしながら隣ん家のピンポン押したんだけど早朝だからか出てこんくて、今すぐに俺だけでなんとかしないとこいつ死ぬと思ってブロック塀のこちらがわに脚立立てて手をのばしたらギリ届いたよ。
    うちのミルキーさん亡くして以来初めてねこに触ったわ。
    そこから1時間ぐらい庭で鳴かしてもちっともおっ母あはあらわれんし、こんなまだ足どりもおぼつかないような子猫を放置したらクルマに轢かれてまうとしか思えず。
    うちの子にすることにした。
    近所の獣医さんが開いた時間にすぐ見せに行って、夕方になってやっと一段落した。首は擦り傷だけでたいしたことなかった。そして今、不覚にも感極まってしまい涙がボロボロ出て困ってる。
    だって、俺、もう一生ねこと生活することはないと思っとったもの。
    カミサマってのはおるんじゃなかろうか。きっと、こうでもせんといまだにメソメソしとるばっかりでこいつ一生ねこ飼わねえからいいかげんなんとかしてやろう、とでも思ってくれたんだろう。首吊って死にかけてる子猫に遭って、助けることができるの俺だけ、ぐらいの状況にしないとだめだと思ってくれたんだろう。
    そしてこれは獣医さんでもちょっと言われたことで家に帰って冷静になったときにじぶんでもいろいろ試してみてわかったことなんだけど、どうもこの子はトクベツな子らしいのだ。
    たぶん、両目が見えない。
    目は開いてて瞳孔も光量の塩梅でちゃんと大きさが変化はするけど見えてない。それであんな信じられないはまりかたをしてたのか……。病院に電話して聞いたら、今の年齢だと判定できないから1カ月後にワクチン打つときにはっきりとしたことは分かる、って言われた。もしかして奇跡的に今後見えるようになることもあるかもしれないけどあまり期待しない。
    これでどう考えても俺が最後まで面倒みる以外なくなりました。40過ぎてまさかこんなすてきなことが人生に起きるとは思ってなかったから、さっきからボロボロ泣いています。
    あと、神経使いすぎて午後に疲れてぐったりしてるときに少し休もうと思って無意識のうちに選んだ録画が梅棹忠夫のETV特集だったので、名前はウメにしました。たぶん女の子です。
    【Amazon購入本(2011年2月8日)】
    手原和憲『ミル』2巻(小学館)
    【Amazon購入本(2011年4月4日)】
    くるねこ大和『くるねこ』7巻(エンターブレイン)
    村上たかし『続・星守る犬』(双葉社)
    柳沼行『群緑の時雨』1巻(メディアファクトリー)
    【Amazon購入本(2011年4月11日)】
    池田邦彦『カレチ』2巻(講談社)
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    石塚真一『岳』14巻(小学館)
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    野村宗弘『とろける鉄工所』6巻(講談社)
    池田邦彦『シャーロッキアン!』1巻(講談社)
    【←2010年9月の毒まつたけへ】

  302. 2011/05/25 01:47:41 1PAD含むアンテナおとなりページ

    http://d.hatena.ne.jp/granit/では英語の本の感想を書いています。 (2010/11/27)
    SF
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    コメント
    つぶやき
    Permalink | コメント(0) | 23:49

  303. 2011/05/14 09:47:21 wtnv日記:東京京都神戸彷徨(後期のみ)含むアンテナおとなりページ

    渡邉英徳
    2008-04-01 移行しました
    近況については以下のサイトをご覧ください
    首都大学東京システムデザイン学部渡邉英徳研究室

  304. 2011/05/06 11:45:30 BLUE ON BLUE(XPD SIDE)含むアンテナおとなりページ

    BLUE ON BLUE(XPD SIDE)跡地

  305. 2011/05/04 19:08:40 烟る月含むアンテナおとなりページ

    2011-05-04
    はてな記法が思い出せなくなったので
    日記
    しばらくtumblrをブログとして使ってみようかと思います。
    http://requiem-waltz.tumblr.com/
    Permalink | コメント(0) | トラックバック(0) | 19:08

  306. 2011/04/12 03:53:19 Mint Julep含むアンテナおとなりページ

    2011|01|03|04|
    2011年04月11日 (月) [長年日記]
    _ [Life]1ヶ月経ちました
    東日本大震災から、1ヶ月建ちました。当時わたしは隣駅の紅茶屋さんにいて、遅いランチを待っているところでした。煮込み料理の、おいしそうな香りが店内に漂い始めたところの揺れ。お店の人たちはなかなか気付かず、わたしはどうしたらいいか、座りながらしばらく構えて考えていました。もう一際揺れが大きくなったところでお店の照明とガスが止まり、お店の人から外への避難を促されて外へ出たのでした。あまりにも地面が揺れていて、次の瞬間どうなるか分からなくて街路樹の幹に手を掛けたけれど、樹も大きく揺れていました。もちろん枝の先もぶらんぶらんと揺れていて。
    わたしは、小学生の頃に自宅にいたときに起こった宮城県沖地震に遭っています。その日、ちょうどうちの建て増し部分の「建て前」の宴会中で、外で飲み食いしている人たちは全く気付かなかったらしいけれど、母屋部分のキッチンダイニングと居間では、かなりの騒ぎになっていました。鴨居に掛けられた賞状などの額も落ちてきたり。わたしはピントのずれている子供だったので、そんな中でちょうど雑誌の付録で手に入れた地震ハンドブックを冷静に読んでいたようです。当時、何かがあったらすぐに持ち出せるように、お気に入りのポシェットの中に入れていたのを覚えています。
    そのときは分からなかったけれど、今回の地震は、そのときよりもずっと激しい揺れでした。揺れが大きく、横揺れなのでピンとこなかったみたいだけれど、こんなにすごい揺れを感じたことが無いのです。
    結局、その店ではその後しばらく待たせて貰っても停電が復旧せず(紅茶のポットにお湯を差して貰ったので、その後もしばらく復旧を待っていました)、結局駅前のデパートで暖かいおそばをいただいたのですが、そのときの地下食品街のあまりの普通の空気、その後行ったテナントの蕎麦屋でも何度も余震があったにも関わらずちゃんと調理は続いていて、頼んだものが出てきたこと、それらが、とても不思議なことに思えました。外では、停電で信号も稼働してなかったにも関わらず。
    その後、駅ビルが営業していればそこのスタバで電車の復旧を待ったと思うのですが、ショッピングモール全体が真っ暗で営業を中止したよう。仕方なく家まで歩いたのですが、坂の上り下りが何度かある中で、ちょうど我が町に入るところで坂道の頂点に立って見えた日常の光が、とても信じられない思いでした。すぐ隣の町では停電で真っ暗闇なのに、我が町は民家も煌々と明かりがついているのです。結局、駅前のスーパーでペットボトルのお茶を買って帰ったのですが、スーパーの平常っぷりに驚き、家に帰ったら、電源はストップしていないものの、エレベーターが緊急停止したままで、ピューピュー風の吹く外階段を上っていったのを覚えています。
    その夜は、家でご飯を食べる気がせず、階段を下って近所の居酒屋に行ったのだけれど、閉店時間は早めにすると断りつつも、ちゃんと店を営業してくれていて安心しました。実際、ここまではそこまで申告だと思っていなかったんですよね。宮城県が震源地だと、衝撃は大きくても、そこまで大事だと思わない。紅茶店にいたときに来た二度目の地震が、まさか故郷の福島県沖で起きているとは知らなかったのです。iPadとWiMAXルータ、PHSは持っていたけれど、どれも残り電源が心許なく、情報収集に精を出せなかったのでした。夫の携帯のキャリアがDoCoMoで、PHSから何度も電話してもなかなか連絡がつかず焦ったりもしましたが、家に帰ってから連絡が取れ、家から比較的近くにいたので、うちはあまりインパクトが無かったというのも影響しているのかも知れません。
    その後、飲み屋から帰ってきて二度目の地震が福島県沖だったことを知り、今まで聞いたことのない震度で驚いた。その場で電話が通じなかったので、ひとまず寝て翌朝から郡山の実家に電話を掛けまくったけれど、通じず。その後、受信側が壊れている(つまり震災に遭って家が倒壊?)か、回線の混雑か、という理由でずっと連絡が取れず、ダイヤル171、web171にもアクセスしてみたけれど、ここでも何も情報は得られず。ここの問題については、不便であったので、考えるところがありました。ようやっと実家と昼前に連絡が取れて無事を確認した後は安心して寝てしまい、合間に埼玉の叔父から連絡が入っていたとはしばらく気付きませんでした。叔父も、実家に連絡が取れず、とりあえず関東圏に住むわたしに様子を聞くのに連絡をしてきたそう。折り返し電話をしたときには既に連絡が取れていて、お互い久しぶりの会話に心を和ませました(わたしと一番年が近い叔父で、15歳違いなので、遠く離れて住んでいた期間は長かったけれど、気心が知れているのだ)。
    けれど、これは本当に不幸のとば口だったことは、その後時間をおいて知ることになる。沿岸部の、東電の原発施設が相次いで機能不全に陥り、広大な福島県の土地の大きな部分を人の住めないエリアにしてしまい、福島県ばかりか、茨城や宮城、千葉の農作物、漁業を壊滅的にさせたのは、いったい何だったのか。もちろん、我々の無関心は根深いのだけれど、様々な面でどんどんひどいことになっていく様を見るにつけ、悲しみというよりも、絶望を重ねてしまうのです。
    智恵子は、福島にほんとうの空があると言ったそうです。でも、そんな豊かな自然が、人智を超え抑えきれない力によって、破壊されつつあります。緑の大地、青い海、それらは、これからどうなってしまうのだろう。自慢といえば豊かな自然くらいだった彼の地が、今後どのように見られることになるのか。
    震災があって一週間過ぎない頃に、渋谷のBar Issheeに、大友良英さん(福島県福島市)のライブを聴きに行きました。駅前の大型ディスプレイや看板の電飾が消えた、暗い町を心細く歩いていって。その後から大友さんの声に注目しているけれど、彼の言葉が、一番自分の気持ちに近いと思わざるを得ません。一度はいやで捨てた故郷だけれど、そこが壊されつつあることに、悲しみと怒りを覚えます。
    そういう意味でも今回の都知事選には注目していたけれど、結局は現職の雄叫びを上げることを阻止できず。でも、わたしは石原慎太郎東京都知事が、東京電力の持つ、福島県の原子力発電所があのような深刻な事故を起こしている最中にわざわざ「わたしは原発推進論者です」と宣言しに来た石原慎太郎のことは、一生許しません。それはやむにやまれぬポジショントークだったかも知れないけれど、傷口に塩を振り込むその行為は、都知事選前にしにきたというのは、パフォーマンス以外の何者にも見えません。それが、ポジショニングトークだったとしても。残念ながら70代を終えようとしている石原は再選されてしまったのだけれど、今後はより厳しく、注視していきますよ。強がりを言っていたとおり、東京に原発を持ってくればいい。
    そして、被災地およびそれに影響を受けた地域の方たちの心の傷が少しでも癒えますよう。できることであれば、何でもしたいと思っています。
    この一ヶ月の出来事を風化させないこと。それが、何よりも大事だと今は思っています。
    当時は寒くて、ダウンコートを着ていました。歩いて帰るには手先が冷たくて、鞄に入れていたケイトの手袋が、とても役に立ったのに、今は花見のピークも終わり、上着を着なくても外出できる季節となっています。この長くて短かった1ヶ月が、全部嘘だったらどんなに良かったことか。
    [ツッコミを入れる]
    冷菜は、鶏肉、ピータン、キュウリにくらげ。酔っぱらい蟹は、とろーりとした身が美味。脚の身は自分でほじって出すのだが、ほんの少量でも嬉しい。老酒の風味が濃厚で、食べてる方が酔っぱらいそうになった。ここは、最初に頼めば全部銘々皿に取り分けてくれる。上海蟹も、全部ほぐし-全般的にオーソドックスな、安心できるお味で、上海蟹にこだわらなければそこそこの値段でおいしい中華が食べられそう。今回は、これらに青島ビール、紹興酒をいただいて、ひとり2万円強といったところだった。ここは高級店には珍しくレシートで明細が出てきたので上海蟹がいくらだったか見たが、一杯7500円。5000円以上、とのことだったので、こんなものでしょうか。普段はチェーン店には行かないようにしてるのだけれど、中国飯店は、各店特色を出しているようで、こちらは上海出身の料理人が上海蟹も売りにしている模様。普通のお料理もおいしゅうございました。お土産に、と、蒸し饅頭三種をいただいて後日食べたのだけれど、肉まん、あんまん、野菜まんでした。いちばん小さな野菜まんが実はいちばんおいしくて感激。これだけ買いに行きたいくらい。

  307. 2011/03/23 20:45:59 日本近現代文学とわたし含むアンテナおとなりページ
  308. 2011/02/25 07:45:45 目黒条(翻訳、文筆)の毎日更新日記含むアンテナおとなりページ

    2011-02-12 ドクター・スース
    ドクター・スースのパロディとしてオバマ政権を描いた絵本。というビデオです。
    http://abcnews.go.com/Politics/video/obama-featured-dr-seuss-parody-cpac-12896936&tab=9482931&section=2808950&playlist=2808979
    政治的な内容はともかくとして、ドクター・スースの絵本というのはアメリカ人の心性のどこかで「フォーマット化」しているようなので、こういうことをやりたくなるのも分かります。過剰なものが好きなわたしも、基本的にドクタースース大好きです。マリリン・マンソンが「大きな影響を受けた」と言ってるのも読んだことがあります。
    たまたまうちにあった中の一冊↓
    そして…
    関係ないですが、アマゾン早!
    (文=目黒条)

  309. 2011/02/23 14:20:26 しゃべりたい含むアンテナおとなりページ

    2011-02-23
    ■歩いて大使館まで行こうとしてる人を逮捕したにほんの警察
    警察が憎くて憎くてしょうがない。
    「警察に逆らうもの」「デモ隊」という呼び名を内容もよく知らずに使われる人も、あるでしょう。ふざけんな。想像してください。私たちのほとんどは、その場に居なかったひとたちです。この弾圧がどういうものなのか、ビデオを観て、デモの参加者の人たちの言っている言葉をきいて、できるだけ警官の顔を観て、想像しなきゃいけない。
    2月20日、アメリカ大使館前での警察による弾圧に抗議して、こちらを転載します。
    以下、http://d.hatena.ne.jp/ametaiQ/20110220/1298224010 より
    ★★転送・転載お願いします★★
    ■2.20アメリカ大使館前での弾圧に対する抗議声明■
    「2.20アメリカ大使館前弾圧救援会」
    連絡先:ametaiq @ gmail.com
    blog:http://d.hatena.ne.jp/ametaiQ/
    不当逮捕映像:http://www.youtube.com/watch?v=OnwiaVSQ1ig
    2月20日15時45分ごろ、アメリカ大使館申し入れ行動の参加者2名を赤坂警察署が不当逮捕しました。私たち救援会は主催者から事態を以下のように把握し、強く抗議したいと思います。
    沖縄・高江では昨年末から米軍ヘリパッド建設工事が強行され、2月は連日、沖縄防衛局が押し寄せ座り込み参加者がケガをする事態にまでなりました。そこで主催者の「沖縄を踏みにじるな!緊急アクション実行委員会」らは1月から3回に渡って東京のアメリカ大使館へ抗議申し入れ行動を行い、2月 20日当日は大使館の目の前を通り申し入れするデモを計画していました。
    http://d.hatena.ne.jp/hansentoteikounofesta09/
    しかし東京都公安委員会が直前になって集合場所・デモコース・解散場所を全て変更する暴挙を行い、当日も異常なまでの警備体制をしき参加者への妨害や挑発を繰り返していました。そこで主催者は大使館への申し入れ行動のみに切り替えました。申し入れのアポイントは大使館に当日16時で取れており、赤坂警察も「大使館手前のJTビル前まで全員行って良い」と合意したからです。
    ところがJTビル前に到着したところ、赤坂警察が参加者の行く手をふさぎ、いきなり「解散しろ」と圧力をかけてきました。そして参加者に襲いかかって2人を不当逮捕しました。
    映像を見てください。
    http://www.youtube.com/watch?v=OnwiaVSQ1ig
    1人目は道に押し倒され、髪の毛をつかんで引きずりまわされるなどの暴行を受けました。2人目も強引に引きずられて全身に擦り傷と打撲を負いました。その際2人目が逮捕容疑を問いただした所、赤坂警察は「理由なんて後で良いんだ」と法治国家を根底から否定する暴言を吐きました。市民の正当な権利である申し入れ行動を暴力で弾圧することは絶対に許されません。
    不当逮捕後も赤坂警察は差し入れと抗議に行こうとした参加者を赤坂警察署の手前で何の法的根拠もなく2時間以上も止め続けました。ここでも赤坂警察は「また持ってっても(さらに逮捕しても)いいんだぞ」と脅しをかけてきました。そして弁護士が来ても、取調べは終わっているのに「取調べ中」とウソをついて1時間近くも弁護士の接見を妨害しました。そして差し入れすらさせませんでした。
    アメリカ大使館は今回の申し入れ書の受け取りを拒否しました。これまでアメリカ大使館は赤坂警察と緊密に連携しながら、「申し入れの警備は全て赤坂警察に任せている」と発言しています。この不当逮捕の責任は赤坂警察とアメリカ大使館、ひいては沖縄に基地を押し付けて反対する全ての声を押さえつける日米両政府にあります。何が何でも沖縄・高江に注目を集めさせないための弾圧であることは明らかです。
    私たち救援会は不当逮捕に断固抗議し、二人の仲間を今すぐ釈放することを求めます。
    みなさまへの幅広い連帯を呼びかけます。
    2011年2月20日 「2.20アメリカ大使館前弾圧救援会」
    ★救援カンパのお願い
    弁護士費用をはじめとする諸経費のために、どうかカンパをお願いいたします。
    郵便振替用紙に「2.20アメ大Q」とお書きいただき、以下へお振り込みください。
    ゆうちょ銀行 振替 口座番号:00100-3-105440 「救援連絡センター」
    ※なるべくゆうちょで振り込んでいただくか、かりに他行から振り込まれた場合は、ametaiq @ gmail.com までその旨ご連絡ください。
    ※正式な郵便振替口座が開設しましたら、ブログにてお知らせします。
    Permalink | コメント(0) | トラックバック(0) | 14:20
    idトラックバック
    a group of elephants and doctors collaborate to create a sculpture of a banana made of concrete that is eating a monkey. on a desert. they are listening to eric satie performed in scat by a local evangelical choir, and a tour bus of a rock band passes by, blasting out loud music and splash of whipped cream out of their windows, in order to ridicule the choir. an old man in hooded robe try to hit the splashing whipped cream from the bus with a baseball bat but he receives the-Permalink | コメント(0) | トラックバック(0) | 03:05

  310. 2011/02/14 15:14:41 pêle-mêle含むアンテナおとなりページ

    Sketches of Shanghai - 「やっとるか」
    Twitter / @snowystreet
    作者: ロラン・バルト,渡辺淳,沢村昂一
    作者: ロラン・バルト,石川美子

  311. 2011/01/27 02:21:25 Pな日記含むアンテナおとなりページ

    【1月25日(火)】
    ●給料日なので帰りにampmに寄って生活費を下ろす。ついでに肉まんとサラダを買ったのだが、帰ってみると肉まんが入ってない。そういやレジで待っているあいだよそ見してたので、入れたかどうか確認してなかったよ。なんも買わずに引き出しだけにすればよかった・・・。●サッカーアジア杯、準決勝の日韓戦は大変な接戦に。ウチのアパートはこれまで住んだことのある賃貸より他所の部屋の音は聞こえないほうなんだけど、点が入るたびに明らかに複数の部屋から歓声、悲鳴が漏れ聞こえてくるのがちょっと笑える。日本の勝利が見えかけたあたりで韓国に同点にされ、流れ的にはなんかマズいなあと思いましたが、延長の末のPKでは川島がファインセーブ。勝ってよかった〜。
    【1月24日(月)】
    ●積んだ未読本のどっかに埋もれて判らなくなったと思っていた福井晴敏『UCガンダム』4巻パラオ攻略戦、なんのことはない、関西の自宅に持ち帰っていたことが判明、続きの読み再開。●週末関西に帰っていて東京で日中、洗濯できなくて、日曜夜に洗濯して干しておいたら、今日は久しぶりの雨。仕事から帰ってみるとベランダの洗濯物がシットリ。ずっと雨降ってなかったのによりによって今日かよ(悲)。●土曜立ち会った仕事で、キーパーソンなメンバーが軒並みインフルで倒れているとのこと。メールにて知る。やっぱりS氏のアレが感染したのか!。試験の工程は押し気味で、このフェーズでの離脱はプロジェクトとしてかなり厳しい。また呼び戻されるかも・・・。
    【1月23日(日)】
    ●上京の飛行機の中で、樋口明雄『武装酒場の逆襲』読了。●自宅で持たせてもらった餅を焼いて晩飯。今日は磯辺焼き。あと、ピザ風とか雑煮とか力うどんとか、しばらく夕食は餅メニューか?(笑)
    【1月22日(土)】
    ●なんか突然思い出したかのように樋口明雄『武装酒場の逆襲』を読み始める。●仕事に出てみると、風邪気味の方が数名。いかにも辛そうで、そういやインフル流行ってるんだよな。・・・・ということで用心で持ってきていたマスクを予防に装着。正直、今のこの仕事の状態で、うつされて休まなきゃならなくなると最悪だからなー。
    【1月21日(金)】
    ●土曜、関西での作業に立ち会うことになり、急遽最終ののぞみで移動。社内でジョージ・R・R・マーティン他競作の『ハンターズ・ラン』読了。
    【1月20日(木)】
    ●ニュースで、聞きなれない「大寒たまご」って話題をやっていたので、夕食は玉子かけご飯にしてみる。しかし、これって今日生んだ卵が有効なんですよね?今冷蔵庫にある卵ぢゃあダメじゃん(爆)
    【1月18日(火)】
    ●先日の鶏肉と大根の煮物に茹で玉子を投入してカサ増し。つうか、年末年始突発な出張でタクシー使ったり、忘年会で出費が多かったりして金欠気味。しばらく自炊モードです。
    【1月17日(月)】
    ●第144回芥川賞・直木賞決定。受賞は芥川賞は朝吹真理子「きことわ」(「新潮」9月号)と、西村賢太(43)「苦役列車」(「新潮」12月号)の2作。直木賞は木内昇(のぼり)「漂砂のうたう」(集英社)、道尾秀介「月と蟹」(文芸春秋)の2作。いずれもダブル受賞。●道尾秀介って読んだことないんだけど、NHK教育「トップランナー」とか「情熱大陸」のインタビュー番組見てしまったので、うーん、話題になってもあまり読みたいって気がしないっす。5回連続でノミネートだとそろそろあげとこうかって空気あるのかしら?、おかげで上下巻の長編2作「悪の教典」「砂の王国」は、はじかれちゃったのかなー??。
    【1月16日(日)】
    ●先日、蒲田の商店街の「酒の旭屋」でオールフリーをまとめて買った際、おまけに大根が付いてきた件。どうやって料理するか自宅に電話して家人に相談、煮物に使うなら、まず下ゆでしたほうがいいと教わり、早速実践。米を洗ったとぎ汁で下ゆですると良い、という話しも忠実に従い、あとは鶏肉を合わせて煮物にした。男の料理なのでおいしいかどうか・・・・。

  312. 2011/01/17 13:54:27 flapjackのbookmarks含むアンテナおとなりページ

    jk 2011/01/17 13:54 古い記事だ。日本社会をマトリックスに例えるなら、さしずめサイコパスはエージェント・スミスってところでしょうか?

  313. 2011/01/02 04:02:41 Tigerlily Scribble含むアンテナおとなりページ

    Sunday, 02/01/2011 see you!
    まったくもっていまさらですが過去の記事を削除しました。長いことお世話になりました。
    現在、個人ウェブ活動は主に以下のサイトで続けておりますので、よろしければご覧になってください。
    それではまた。
    http://www.tigerlilyland.com/

  314. 2010/12/16 20:58:41 0mb含むアンテナおとなりページ

    2010-12-16-Thu
    ■[自転車]JCRC最終戦兼第2回特別戦(KWMAX)inNATS
    今年最後のレースに参加してきました。個人TT、個人戦のほか、twitterでメンバー募ってTTTとチームエンデューロも。まー昇級もポイントもかかって無いし、お祭りみたいなものだし、抽選会でいいもの当たるかもしれないし、年間表彰で4位でなんかあるだろしね*1!
    5時に@kohasaさんをピックアップして一路NATSへ。暗い中到着し、適当に車を止めるとなんとコースのすぐ裏で、受付にも近い位置をキープ。最初は真っ暗だったのでよくわからなかったけど、これはラッキー。適当に準備をしていると、続々と集まってくる。閃風脚のみなさんや、オヤジ朝練、Yのみなさんなどなど。今日のために用意しておいたPBKのエアロスーツと、初着用のエアロメットを出してレースに備える。
    ITT:PMないけど、1kmなのでとりあえず頑張って踏むが、試走ではコースの感覚をつかみきれておらずかなりロス。1:40というしょっぱい結果に。@zaikouさんはさすがの3位。
    TTT:@zaikouさん、@kohasaさんとエントリー。二人はエアロスーツにエアロメットという超やる気仕様だけど、3人で一緒に走るのは実は初めて!当然練習なんかして無いので、適当な作戦と先頭交代でやり過ごすも、3周目のラストの登りで私が遅れ、二人に先行してもらう。それでも5位かと思ったら、誤報で7位だった。くそうw
    個人戦:スタートで前の3人が頑張るので、気持ち追いかけつつ後ろに先頭交代を促すけど誰もかわってくれないので、そのまま逃げてもらった。1周目終わりのほうでは先頭交代が組織され始めたので後ろに下がってさぼる。途中、逃げの1名が落車。その後2人にも追いつくが、入れ替わりで@kohasaさんが飛び出す。追いかけたかったなー。この逃げも吸収され、9周目でじわっとペースを上げて前のほうへ。ラストラップのバックストレートで先頭とって最終コーナーに入ろうと思ったけどかぶせられて撃沈。もう何秒か踏み切る力があれば……。あとは安全に流してゴールへ。
    表彰式:年間表彰は3位まで表彰だったので、実は4位はいらない人でしたー!そして、Zクラスにいたっては表彰なし。@frekzhrさんお疲れ様です。
    チームエンデューロ:昼ごはんを食べてまったりムードだったが、自転車に乗ったらそれなりにやる気に。@kohasaさん、私、@zaikouさんの順番でつなぐ。@kohasaさんが先頭集団のまま交代、しばらく1人TTだったが、後ろから追いついてきたアスタナジャージの方と頑張るもついていけず。その後は閃風脚の方と回し、30分のところ25分でアンカーにタッチ。@zaikouさんに任せちゃったけど、なんと6位入賞。チーム戦も楽しい。
    TTTもエンデューロも楽しかった。チーム全体で作戦を考えて挑むというのははじめてだったけど、来年は機会があればぜひ出たいな。個人戦は冴えない結果だったけど、エンデューロで入賞し、今年最後のレースはきれいに締めくくれた。来年も頑張ろう。
    あ、記事に書いて無いけど、西湖は行きましたよ。行っただけですが。
    Permalink | コメント(0) | トラックバック(0)
    *1:この目論見が甘かったことはあとで発覚する

  315. 2010/12/13 23:22:51 Pocket Warmer含むアンテナおとなりページ

    ロビン・フッド
    アバター-レベッカ・ホルン展

  316. 2010/11/17 02:32:38 ゆらゆらさんはこれがほしい含むアンテナおとなりページ

    追記
    石野卓球”Stereo nights”もそうだけど、つまりこういうモノのことを「良い歌詞」というのではなくて? どうでもいいくらいエモエモしい感情の吐露をメロディの中にむりやり窮屈に押し込めたようなみみっちい歌詞は、僕は嫌いです。だから、僕の思う「良い歌詞」のルーツはYMOを通り抜けてKraftwerkに辿り着くし、Perfumeは素晴らしいと思うし、White Noiseを発見したときは自分が正しかったことを確信して鳥肌が立ったのですよ。

  317. 2010/11/11 23:20:28 Revol.含むアンテナおとなりページ

    もぐらの国
    <前の5日分
    2007-05-14
    ■[本]ドイツの出版社二つ
    ベルリンの出版社Merveのページ。この出版社はPeter Genteによって1970年に設立されたもので、翻訳を中心にこれまで300タイトルほどの出版があり、特にフランス現代思想の紹介に力を注いできたことで知られる。そのGenteは今年の初めに出版界から引退し、それを記念した音楽イベントなんかも行われた模様(Die Zeitの記事”Denker und Punk”参照。私はちゃんと読んでないけど)。この出版社、Gente自身の言葉によれば「オリジナルな発想として、ドイツではあまり知られていない著者の長めの作品を、小冊子の形で印刷し直すというのがありました」という。要するに、原文に独自編集を加えて短くし、気軽に手に取りやすい形で出していたということだろう。そういう発想の延長線上、なのかどうかは知らないが、出版社のサイトにはMerve.mobileというコーナーがあり、有料でケイタイへのテクスト配信を行っている。ラインナップを見るとドゥルーズとかキットラーとかあって面白い。
    こちらはミュンヘンの、同じく人文書や学術書の出版社BOERのページ。一見何の工夫もないページに見えてしまうが、絶版になってしまった本をpdfの形で廉価で配信しているのがすばらしい。ほとんどの書目は数ユーロで手に入ってしまう。たぶん読み切れないのは分かっていながら、以前2冊ほど買ってしまった。いろいろと大人の事情はあるんだろうけど、日本の某社や某社や某社や某社でも同じことすればいいのに、と思ってしまうのはいかんともしがたい。
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    トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/dcsy/20070514
    2007-05-11
    ■[その他][映画]あるジジェクの映画評
    スラヴォイ・ジジェクが映画300を評した”The True Hollywood Left”という文章が英語圏のブログで最近ちょっとばかり話題になっていた(参考までに、他ブログへのリンクがまとめてあるこの記事を挙げておく)。この映画はペルシア戦争中、テルモピュライの戦いでたった300人でペルシア軍を迎え撃ったスパルタ軍の勇姿を描いた映画らしいが、これがアメリカの軍事政策をアレゴリカルに正当化する映画、ほとんどあからさまなま国威発揚映画として批判されたらしい。ところがシニカルなジジェクは、まったく逆に、これをアメリカの支配に対する抵抗を描き出した映画として評価する。この映画で肯定的に描かれるスパルタ軍は、さまざまな点で、むしろアメリカの侵攻に抵抗するアフガニスタンのタリバン勢力に似ているのだ、と。
    しかしこの記事が話題になったのは、ジジェクがそのような大国(ペルシア、アメリカ)への少数勢力による抵抗の美点を(軍隊的な)「規律」と「犠牲精神」に見いだし、それを称揚しているからである。そしてジジェクはさらにその価値を次のように「左派」に結びつける。「今日、支配的イデオロギーとしての快楽主義的寛大さhedonist permissivity*1の時代にあって、左派にとって規律と犠牲精神を(再び)我がものとすべき時がやってきつつある。これらの価値に固有にファシズム的なものなどないのである。」ある規律に自分を従わせること、さらにはそのために我が身を犠牲にすること、そのような要請はファシズム固有のものではない、むしろ左派こそがそれを手にしなければならない、というわけだ。ジジェクが続けて言うには、自由や理性といったものは決して無償のものではなく、「自分の実存を賭して」勝ち取られるべきものであり、「ルソーからジャコバン派まで、近代初期の急進的平等主義者たち」はスパルタを崇め、共和制のフランスを新たなスパルタとして思い描いていたに違いない……。
    そんなわけで、この「スパルタ的」というか、ほとんど軍国主義的でさえある「規律」「犠牲精神」と「左派」の結びつけをどう評価するか。私はといえば、こうした発想にまったく賛成できないのだが、その理由の一つは、「規律」「犠牲精神」と「左派」の結びつきということで、私がかつての日本の学生運動(の負の側面)をすぐさま思い浮かべてしまうからかもしれない。ジジェクが日本の学生運動についてはたぶん知らないとしても、ジャコバン派を例に挙げたとき、恐怖政治のことが思い浮かびはしなかったのだろうか、とふと思った。
    *1:正しい英語ではpermissiveness
    コメントを書く
    ぽち 2007/05/14 18:13 ジジェックは左派はあまりにもおめでたいから
    せいぜい規律と自己犠牲精神くらい身につけて
    みたら?といっているだけだよ。
    日本の学生運動はもっとおめでたいから
    本気で規律とか犠牲とか言っていたので
    はないの?
    dcsy 2007/05/14 21:20 まあそうかもしれませんねえ。
    トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/dcsy/20070511
    2006-11-11
    ■[本]French theory
    ここ数年フランスの新聞や雑誌の文章で”French theory”という英語の言い回しがそのまま使われているのを見かけるが、この言葉は、デリダ、フーコー、ドゥルーズ、リオタール、ボードリヤールなどフランス現代思想のアメリカにおける受容の過程を跡づけたFrançois Cusset, French theory, La Découverte, 2003(その後2005年に廉価版が出ている)という本が話題になったことから、いわば英語圏での評価から逆照射するかたちでこれらの思想家を総称する言葉として用いられるようになったもの。
    まあ私は読んでないのだが、この本は一時期のフランスの国際的な知的影響力を単純に称えるような本ではなく、例えばadpfが発行している新刊情報案内Vient de Paraîtreのn°17(pdf)に載っている紹介文(p. 91)を見ると、この本にはブルデュー的な「知識人の社会学」という側面も多分にあることが窺える(ところでこの紹介文の翻訳がここにあるけど、こんなところにあるのになぜか豪快にデタラメな翻訳になっている。特に最初の段落の後半)。しかしこの本を離れて”French theory”という言葉が一人歩きし始め、また当初はそこに込められていた微妙なニュアンスが摩滅してしまうと、単に海外からの評価を後ろ盾にした「フランスの威信」の顕揚になりかねないと思うし、一部ではすでにそうなっているかもしれない。現代の小粒な専門知識人には及びもつかない「知の巨人」を幾人も輩出しえた時代、そのようなイメージとともに語られる言葉は、もちろん一歩間違うと後ろ向きなノスタルジーでしかない。それはサルトルの死後に起こったことを思い出させる。彼の知識人としての存在の巨大さを称え、その欠落を嘆いてみせるような言説の興隆は、彼の思想そのものが時代遅れなものと見なされ、顧みられなくなったことと裏表の関係にありはしなかったか。同じように、”French theory”の思想家たちを国外からの視線によって再評価の対象とすることは、彼らの思考そのものに向き合い、継承しようとする姿勢が衰退しつつあること反映かもしれないのだ。
    しかしその一方、Mark Alizart & Christophe Kihm (dir.), Fresh Théorie, Léo Scheer, 2005というFrench theoryとよく似たタイトルの本も出ていて、というかこれは出版社による本書の紹介にもあるように、”French theory”をはっきり意識し、それに応答しようとする試みである。哲学、社会学、精神分析などの分野から比較的若い書き手が集まって、雑多なテーマ(サブカルチャーに触れたものが多い)について論じており、”French theory”の読み直しを標榜しながらも、後ろ向きなノスタルジーに耽るのではなく、新たな思考の場を構築しようとする意欲に満ちており、非常に楽しい論集に仕上がっている(出版社とは別にFresh Théorieのサイトもあって、そこの本書の紹介ページでは収録テクストの一部を読むことができる)。そして最近その第二弾として、同じ出版社から同じ監修者によってFresh Théorie IIが出たところ。真っ黒い表紙で副題に”Black Album”とあるこの本は、”French theory”の「暗い」側面に焦点を当てたもので、前回と同じく雑多なテーマが扱われながらも、死や喪や亡霊といった”Fernch theory”の隠れた大テーマが基調低音となっている。内容については拾い読みしかしてないので措いておくが、フランスの学術書にあまりないデザインで最初から小型の版型の廉価版で出すという戦略も含めて、なかなか面白い試みだと思う。次(があるかどうか知らないが)にも期待したいところ。
    ■[その他]ブルデューによるロワイヤル
    もう一月以上前の話になるが、日本語で触れているところがほとんど見つからなかったのでメモ。Zalea TVというケーブルテレビの局で、1999年に行われたピエール・ブルデューのインタヴューが放映されたのだが、その中でセゴレーヌ・ロワイヤルについて、「彼女は左派ではない」「彼女は私がハビトゥスと呼んでいるもの、つまりある存在の仕方、話し方をもっていて、それが彼女が右派であることを教えてくれ

  318. 2010/11/02 13:13:27 SITE ZERO Diary Blog含むアンテナおとなりページ

    シンポジウム「建築保存の現在」のご案内|小澤京子 2010年11月02日
    近年とみに、歴史的建造物をさまざまなかたちで「保存」する試みが盛んとなっている。その形式は、現状そのままの「保存」から、アッサンブラージュのような「一部保存」、転用やリノベーション等、さまざまである。このような状況を、具体的事例に即しつつも俯瞰的視点から再考するために、このシンポジウムでは、日本における「建築保存」の特異な2形態──「三菱一号館」と「原爆ドーム」──に焦点を当て、分析と議論を行なう。
    現在の日本において「歴史的建造物の保存」が有する、政治的・社会的・文化的な意味を浮上させることが、当シンポジウムの最終的な目的である。
    日時:11月11日(木)17:00-19:00
    場所:東京大学駒場キャンパス|アドミニストレーション棟3F|学際交流ホール
    その他:入場無料|事前登録不要
    【提題者・レスポンダント】
    中谷礼仁(早稲田大学准教授)
    「保存とは何か──建築における生と死とを考える」
    【発表者1】
    内田祥士(東洋大学教授・建築家)
    「三菱一号館──その解体と再現の背景を考える」
    【発表者2】
    頴原澄子(九州産業大学講師)
    「『原爆ドーム』をまもってきたもの」
    【コメンテーター】
    田中純(東京大学教授|UTCP)
    【司会者】
    小澤京子(UTCP)
    以下のページからフライヤーをダウンロードしていただけます
    ⇒ http://utcp.c.u-tokyo.ac.jp/blog/2010-11-10-architecture-conservation-symposium-flyer.pdf
    投稿者: SITE ZERO / ZERO SITE 日時: 12:56 | パーマリンク
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    シンポジウム「建築保存の現在」のご案内|小澤京子
    2010年11月

  319. 2010/10/21 15:32:19 Comme le bruit de la mer au fond d’un coquillage...含むアンテナおとなりページ
  320. 2010/10/20 02:19:59 short hope含むアンテナおとなりページ

    クレール・ドゥニ『ホワイト・マテリアル』@日仏学院。冒頭、荒んだ道を寄る辺なくさまようマリア(イザベル・ユペール)は、フランス軍のヘリによって退避勧告を受けるがまるで聞く耳を持たない。それどころか頭上に向け中指を立てて、拒絶を示す。内戦の危険が迫る状況に人々はみな他所へ避難してゆくにもかかわらず、コーヒー農園を営む彼女は豆の収穫こそが一大事であり、いまこの場所から離れるわけにはいかないと頑なに主張する。危険は刻一刻と迫り、銃を携えた孤児の兵士たちは農園の敷地に侵入し、息子は正気を失い、収穫されたコーヒーの赤い実の山にはやがて切断された山羊の頭が放り込まれるだろう。こうした切迫のさなかにあって、状況が見える者か見えない者かといえば、マリアは状況が見えない者だ(危機的状況についてもポストコロニアル状況についても)。危機的状況を見、認識することがきっかけで、状況に翻弄されたり抵抗したりする何らかの行為が起動されるわけではない。どことも知れぬアフリカの国で、白人である自分の経営するコーヒー農園こそが居場所であると信じて疑わない。意志が状況を凌駕している。不屈の植民地主義的意志は、状況をどこか白昼夢に似たものへと近づける。固い意志を秘めたユペールの横顔以外には何も秘密がないかのように。実際、反乱グループのリーダーをかくまうマリアと、市長と裏で取引きする彼女の元夫という図式が描かれはするし、プールサイドでめずらしそうに金のライターを拾い、部屋で掠めたネックレスを身に着ける少年少女の描写には、“ホワイト・マテリアル”による搾取/への羨望が垣間見えるけれども、結局のところ、そういったポリティカルな関係性を指摘すれば事足りる映画とは違い、マリアの不毛な不屈さの貫徹という最大の秘密をかかえたまま物語はゼロに還る。

  321. 2010/09/28 17:11:40 八月の残りの日含むアンテナおとなりページ

    nai10 2010/09/28 17:11 記述に対するコメントじゃないけど。
    タイトルを見て相変わらずだなーと思ったり。
    全部見てないなーと思ったり。
    随分会ってないなーと思ったり。
    まあそんなとこ。
    http://kaolu4seasons.hp.infos-http://www.page.sannet.ne.jp/hirasho/diary/diary0309.html#21p17

  322. 2010/09/01 10:25:53 私的循環信号含むアンテナおとなりページ

    2010-09-01-Wed
    ■重厚感
    谷崎の『細雪』を読む前に、「細雪」ということばや作品の評判から(そして「谷崎潤一郎」という作家名から)、ひとはあるイメージを抱いてこの小説に臨むことになると思うのだけれど、実際に『細雪』を読み終えた経験があるひとで、そのときの、事前にぼんやりと抱いていたイメージをことこまかに想起できるひとは、はたしてどのくらいいるのだろうか?
    自分の場合、かなりに怪しい。一応、いまでも、そのイメージのかけらのようなもの(やはり「雪」にまつわる話なのだろうか? といったような漠としたイメージ)は掴むことはできるものの、それでも、実物の『細雪』の、あの圧倒的な重厚感に触れた後では、そのような……まあ、はっきりと、ステロタイプでつまらないイメージなど、ほんとうに、塵の如くに弾き飛ばされてしまう。勝負になど、はなから成らない。当たり前だが。
    これはもちろん『細雪』だけに限った話ではなく、あらゆる名前とその実物との間にいえる関係なのだろうけれど、個人的には、『細雪』周辺で味わえる、いわゆる「期待を裏切れた感(いい意味で)」というものは、わが人生の中で五指に入る逸品であったりする。
    ーーーーー
    というわけで、これでもう何度目になるのか、少なく見積もっても五回には達していると思うのだが、現在、再び『細雪』を全篇通して読んでいるところだ。どうしてこうも惹かれるのか。飽きやしない。てきとうに頁を捲ったところから読んでもいいのだけれど、最初からていねいに一文一文追っていっても、もちろん、佳肴。たまらない。
    ーーーーー
    前に読んだときは、蒔岡幸子の不眠の具合にどうにも興味が向かっていたのだが(というか、同情をしていたのだが)、今回は、各登場人物の書く手紙の差異に、がぜん注目している。もしかすると、きちんとしたモデルがあるのかもしれないけれど、たとえそうであったとしても、そのバラエティの振幅度が、こちらの壷に、みごとに嵌る。貞之助も幸子も鶴子も、雪子も悦子やお春も、雪子の三番目の見合い相手(薬品会社の社長)も辰雄のお姉さんも、そしてなにより、シュトルツ夫人ことヒルダ・シュトルツも、どうして君たちはそれぞれの属性に則ったにいかにもそれらしい文章を綴ることができているのだろう、すばらしい、と、両の拳に力を入れつつ、どうにも危ない悶え方をしてしまう。ほんとうに、たまらない。
    ーーーーー
    と、書いていて思うのは、この小説内では、四女・妙子の書く手紙がひとつも登場していないことである。(たぶん登場してないだろう。ちょっと自信がない。)読者はもちろん、他の登場人物さえ、この人物の複雑な内面が掴めないことを考えると、このことには、確実に意味があるものと思われる。
    Permalink

  323. 2010/09/01 03:33:43 ねこまっさかさま含むアンテナおとなりページ

    脂 2010/09/01 03:33 更新期待しています。
    あなたのような「自己愛型ひきこもり」たる「仮性包茎」論者の台頭はポストモダンでは顕著ですが、あなたはちんこの皮を固くしている度が他より強いとは思っていたからね。
    あ、ここでの「ちんこ」ってファルスを隠喩(ってレベルじゃねーぞ)してますよ。

  324. 2010/08/09 03:14:13 Hojotoho, Hojotoho! Heiaha!含むアンテナおとなりページ

    ※ただいまサーバーメンテナンス中です。
    メンテナンス時間は 8/9 2:00 〜 5:00 を予定しております。
    サービス再開まで今しばらくお待ちください。
    ご不便をおかけいたしまして誠に申し訳ございません。
    何とぞ、ご理解くださいますよう、お願い申し上げます。
    © its communications Inc. All rights reserved.

  325. 2010/07/30 02:48:04 未読山脈の片隅より含むアンテナおとなりページ

    未読山脈/ 暗黒小説/ SFボーダー/ 作家別作品/ 翻訳家別作品/ 作家リスト/ ’94/ ’95/ ’96/ ’97/ ’98/ ’99/ ’00/ ’01/ ’02/ ’03/ ’04/ ’05/ ’06/ ’07/ ’08/ ’09
    2009
    ■『ロンドン・ブールヴァード』ケン・ブルーエン(2009/12/13)
    ■『レポメン』エリック・ガルシア(2009/12/3)
    ■『バッド・モンキーズ』マット・ラフ(2009/12/1)
    ■『殺人者たちの午後』トニー・パーカー(2009/11/23)
    ■『哀国者』グレッグ・ルッカ(2009/11/1)
    ■『死神を葬れ』ジョシュ・バゼル(2009/9/13)
    ■『毒蛇の園』ジャック・カーリイ(2009/9/13)
    ■『迷惑なんだけど?』カール・ハイアセン(2009/8/12)
    ■『オッド・トーマスの霊感』ディーン・クーンツ(2009/7/17)
    ■『エ/ン/ジ/ン』中島京子(2009/6/13)
    ■『逸脱者(上)(下)』グレッグ・ルッカ(2009/8/15)
    ■『コンラッド・ハーストの正体』ケヴィン・ウィグノール(2009/5/31)
    ■『夢で殺した少女』ベネット・ダヴリン(2009/5/18)
    ■『川は静かに流れ』ジョン・ハート(2009/4/25)
    ■『娼婦レナータ』ヴィッキー・ヘンドリックス(2009/4/25)
    ■『黒のトイフェル』フランク・シェッツィング(2009/4/8)
    ■『チャイルド44』トム・ロブ・スミス(2008/1/31)

  326. 2010/07/21 23:32:22 日当たりのいいガレージ含むアンテナおとなりページ

    2010-07-21-Wed
    twitter始めました。うそ、正確にはしばらく前から始めてました。
    http://twitter.com/uneempreinte
    音楽の話も本の話もたいしてしてません。にゃふー。
    トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/kiseu/20100721

  327. 2010/07/20 23:27:25 a memory hole - diary含むアンテナおとなりページ

    ←2008年5-8月 2009年1月→
    ←2008年5-8月 2009年1月→

  328. 2010/06/16 03:47:51 Pleasure :スプーン1匙ぶんの含むアンテナおとなりページ

    2010-06-15
    メールいただいたので告知。
    東京藝術大学大学院映像研究科映画専攻第4期生・アニメーション専攻第1期生修了作品展
    GEIDAI-CINEMA#4 GEIDAI-ANIMATION 01+
    2010年6月19日(土)〜7月2日(金)、渋谷・ユーロスペースにて、東京藝術大学大学院映像研究科映画専攻4期生とアニメーション専攻1期生の修了作品展「GEIDAI-CINEMA#4 GEIDAI-ANIMATION 01+」を開催します。
    映画専攻の修了作品展はこれまでも大きな反響を呼んでおります。今回上映される映画5本も、青春、犯罪、冒険、ロマンポルノ、SFと様々なジャンルに接近しながら、独自の視点で世界に切り込もうとする意欲作ばかりです。
    また今回、2008年に新設されたアニメーション専攻第1期生の修了作品も上映いたします。2年間をかけて丁寧に築き上げられた11作品は、どれも作家の魂がこめられており、必見です。
    日によって、監督やゲストを招いてのトークショーを開催します。みなさまお誘い合わせのうえ、ぜひご来場下さい。
    詳細はこちらをご参照ください。
    http://www.fnm.geidai.ac.jp/geidai4/
    http://animation.geidai.ac.jp/01plus/index.html
    Twitter→geidaicinema04でフォローください!
    ◎チケット料金:900円均一/前売800円/4回券 3000円
    ◎会期:2010年6月19日(土)〜7月2日(金)
    ◎時間:連日21:00スタート
    ◎会場:ユーロスペース(渋谷)
    【上映スケジュール】
    6.19 (SAT) 『cage』 (栗本慎介監督)上映終了後 梅本洋一(映画批評家)×4期監督全員 トーク
    6.20 (SUN) 『テト』(後閑広監督)
    6.21 (MON) 『真夜中の羊』(ヤング ポール監督)
    6.22 (TUE) 『海への扉』(大橋礼子監督)
    6.23 (WED) 『浮雲』(長谷部大輔監督)
    6.24 (THU) アニメーション専攻第1期生修了作品上映 トーク 伊藤有壱×岡本美津子
    6.25 (FRI) 『浮雲』 上映終了後 濱口竜介(映画監督)×野村喜和夫(詩人)×長谷部大輔 トーク
    6.26 (SAT) アニメーション専攻第1期生修了作品上映 トーク 山村浩二×岡本美津子
    6.27 (SUN) 『海への扉』 上映終了後 万田邦敏(映画監督)×4期監督全員 トーク
    6.28 (MON) 『真夜中の羊』
    6.29 (TUE) 『テト』
    6.30 (WED) 『cage』 上映終了後 黒沢清(映画監督)×4期監督全員 トーク
    7.01 (THU) 『海への扉』 上映終了後 シネ砦集団×大橋礼子 トーク
    7.02 (FRI) 『真夜中の羊』 上映終了後 山根貞男(映画評論家)×4期監督全員 トーク
    ◎主催:東京藝術大学大学院映像研究科
    ◎共催:NPO法人映像メディア創造機構
    ◎製作協力:財団法人角川文化振興財団
    ◎協力:横浜市、ソニー株式会社、株式会社ナムコ
    ◎問い合わせ先:ユーロスペース
    渋谷区円山町1−5(渋谷・文化村前交差点左折)
    TEL:03−3461−0211
    HP:http://www.eurospace.co.jp/detail.html?no=278
    コメント
    トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/E-chiko/20100615

  329. 2010/05/15 17:57:47 東川端参丁目の備忘録含むアンテナおとなりページ

    ナツメッグ☆ 2010/05/15 17:57 はじめまして、こんにちは。この原武史の『沿線風景』、今日買いました。昨日買った「本の雑誌」の巻頭に紹介されていたのと、たまたま今日本屋さんの書棚にポツンとあったのを目にした偶然が重なり、購入しました。おっしゃる通り、以前の晶文社の植草甚一のスクラップブックを思わせる装丁が気に入りました。じっくり読ませていただきます。
    yom yom (ヨムヨム) 2010年 03月号 [雑誌]

  330. 2010/05/05 02:51:52 みけねこ日記 〜映画と、本と、美味しいものと♪含むアンテナおとなりページ

    鏡筆 2010/05/05 02:51 「鏡筆の小説」で検索を。ブログが現われます。
    作品名「自殺の理由としては十分過ぎる恥」のサンプルが読めます。
    鏡筆は筆名。
    それで「かふで」と読ませます。

  331. 2010/04/30 19:50:27 後れ毛に風は吹かない含むアンテナおとなりページ

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  332. 2010/04/15 08:38:03 リトマス方眼紙。含むアンテナおとなりページ

    10-04-15 九龍風水傳配信開始!
    いやあ、何がめでたいってね。
    クーロンズゲートがアーカイブスで配信開始!600円!
    これでいつでもどこでも好きな時にPSPで気軽に陰界に行ける!ディスク持ってない人にも遊んでもらえる!長年の願いが叶ったね!と、昨夜はひとしきり同志と盛り上がっていたのですが、ファイルサイズが1.5GBって。私の持ってるメモステ2GBなんだ……。今日帰ったら今メモステに入ってるデータを全部PCに移すか、いっそメモステ新調するか迷ってる。
    アーカイブスのラインナップ見てたら、先月「パペットズー ピロミィ」も配信されてた。なんだなんだフリークス&キメラ強化月間なのかな!
    ↓パペットズーピロミィ (大きいサイズ)
    3:30あたりからカオス!おぅけい!

  333. 2010/04/04 09:46:58 のこのこ含むアンテナおとなりページ

    そこには日本の諜報員まで含まれているのだが、諜報員という職種を鑑みるとこれは特に驚くべき事には当たらないのであろう。

  334. 2010/04/04 00:45:28 電波系怠惰日記含むアンテナおとなりページ

    りはびり。年食った分、もっと中身がぎっしりしたもの書きたい。
    茜の表情には、何も浮かんでいないように見えた。浩平は帰ろうといって茜の手を引いた。茜は足元を見ている。浩平がつられてみると、いつの間にか杯から酒は零れ落ちていた。浩平は無理やり茜の手を引いて、大股で家へと戻った。錠前を下ろし、万年床に茜の手をつかんだまま倒れこんだ。いつもよりも激しく唇をむさぼり、茜の体をむさぼった。はじめは冷たかった茜の体も暖まり、浩平は茜の声が漏れないように口元を押さえつけた。細く、悲しい声だった。

  335. 2010/03/30 14:29:45 ベヘモット記含むアンテナおとなりページ

    主人公は森雅之と芦川いづみ。でも『風船』という題名は、女たらしの二本柳寛と、いつまでも身を固めようとしない北原を指している。森雅之の妻が最たるものですが、彼女のように厳格な人々からは蔑まれがちな浮ついた職業につき、夜の街を根城にしている。その生きざまが「風船」に喩えられている。二人はしばしば行動をともにし、一見恋人同士のようだけれど妙に冷めたところがあり、二本は北原に三橋達也と結婚するよう勧め、北原も「命令」どおり相手をものにする。恋愛は競争であり、奪いとる側が正義となる、というのはもっともらしい考えだけれど、どこか疚しさが潜んでいる。それは、計算高く立ちまわることで他人の誇りを傷つけるどころか、死に追いやろうと意に介さず、そのくせわざわざ自己正当化に理屈を費やすことからもわかる。北原が新珠の死後、自分は「生活のためにふらふらせざるをえない女」だと笑って言い放つ場面がまさにそう。また「風船」として生きる者の、自棄気味な諦念も織りこまれている。川島雄三監督は、『しとやかな獣』の金儲けに突き進む一家、『雁の寺』の女を囲う和尚など、俗物を立体的に描くのがうまい。この二人も、卑怯ではあれどなぜか憎めない輝きを放っており、善悪をそうたやすく裁断できない現実の苦さを知らしめてくれます。
    「風船」は北原たちばかりでない。森雅之一家も落ち着きがなく、終いには散り散りに流される。森は京都や九州に出張し、いつも家をあけている。芦川いづみが心配でも、してやれることは少ない。三橋達也は仕事を放りだし、恋人の下宿に入り浸っている。母親も出かけることが多い様子。芦川は彼らの不在を寂しがるけれど、同時に三橋と母親が自分を軽んじているのに気づいている。学校の勉強についていけず辞めたいと言い、部屋に閉じこもっては絵を描くことで寂しさをまぎらわせている。森を駅に見送りに行く、京都へ旅する、新珠と仲よくなるなど活発にふるまおうとするも、周囲の無理解に阻まれる。「風船」とは縁遠い生き方を強いられてきた芦川が、自分をみつめなおすきっかけは、傷ついた新珠に付き添うことによる。好きな人にみすてられる哀しみを、誰よりも知っているからこそ新珠に同情し、臥せっているところへ「眠り姫」の童話を聞かせる。芦川なりの精一杯の励ましにもかかわらず新珠は死に、芦川は彼女の墓前で、わたしは「眠り姫」の王子にはなれなかったと悔しがる。まるで恋の告白のような切ない場面。哀しいできごとは続き、今度は森が家を離れることで家族が崩壊してしまう。家族もまた「ふらふら」と頼りない絆で結ばれていたのが明らかとなり、芦川にはひきとめる術もない。でも新珠から生きる意味を教わった芦川は、ひとり閉じこもらず外へ向かう。夢中で盆踊りの列にくわわるラストでは、親子愛の感動はもちろん、北原たち「風船」とは違い、自分の「ふつう」からずれた部分も受け入れてくれる人々とともにあるための、居場所を定めたことへの祝福に包まれています。

  336. 2010/03/24 00:51:35 NecRomantic Movement含むアンテナおとなりページ

    <前の5日分

    明けましておめでとうございます。今後ともよろしくお願いします、ということで、年が明けたからとりあえず更新。

    昨日は、夜になったら更新するべと余裕こいていたのだが、大晦日の徹夜明けが効いてきて、ふと目が覚めたら今朝の5時過ぎになっていたという罠。今年の初夢では、コウモリの翼を持った大量殺人鬼を某ルイズと捜査していた。高速道路に素手で人間を投げ込んで数十台の玉突き衝突を引き起こしている奴をさらに俯瞰視点から眺めている映像とか、何かのネタになるかもしれない。
    大晦日は他にいろいろやっていたので、吉田対石井とか青木対廣田とか水樹奈々初出場とかは年が明けてから見た。それぞれ、ひどい、よく折った、おめでとう、ということで。

    年末はThomas Karlssonの『Qabalah, Qliphoth, And Goetic Magic』とかKenneth Grantの『Nightside Of Eden』などを読んでいた。
    (前者はスウェーデンの団体Dragon Rougeの創設者・首領で、シンフォメタルバンド・Therionに全歌詞を提供してる御仁の主著。2007年にはストックホルム大学で講座を持ったらしい学究派でもある。LHPとはなんぞやとか何を以てEvilと言っているのかが分かって、ようやくスッキリした。
    ※Therionはこんなバンド。「To Mega Therion」がカッコよすぎるぜ。
    http://www.youtube.com/watch?v=d6h84W8qz0I
    後者はTyphonian Orderでおなじみの人ので、前者の元ネタでもある。邦訳されている本よりも、いろいろな本の参考文献になっていることが多いと思う。でも途中で断念、また今度とした。
    他にはMichael W Fordの本も少し読んだ。ポップなノリは悪くないが、Karlssonのハードコアさの方がより好みかなと思う。あとで知って少し驚いたたのは、FordもBlack Funeralというブラックメタルバンドをやっていること。ああなるほど、でもあるけれど。

    否応なしに思い知らされるのだが、読むのに時間がかかりすぎて、今のままではどうにもならない。今年の目標の一つは英語力の向上とする。とりあえず日本語と同速で本が読める、それも精読せずにパラパラと流し読みが出来る程度。

    昨年はまあ、何かとアレだったのだが、とにかく混乱していたものにまとまりがついてスッキリした。また、頭痛を引き起こすなど活動の妨げになっていた身体の不調がかなり改善されたり、あるいは改善の道筋がついて、これもまたスッキリした。そうすると、昨年はゴミ掃除と整理整頓、下準備の年だったのだとも言える。それならば、今年は行動する年としたい。
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    ■[comic][ラノベ]
    スーパーダッシュ文庫の『ベン・トー』(アサウラ)は、狼と呼ばれる者たちが繰り広げるスーパーでの半額弁当争奪戦を描いたラノベである。主人公が”かつてはヒロインぽかった何か”にケツを狙われガチホモ妄想のネタにされていることでも知られるが、こちらでそのWEBマンガが描かれていてビックリした。>舞子海岸迄五分
    ここから過去ログも読める。週一更新というのがうれしゅうござる。そしてベン・トー界最狂キャラでもある白粉がイキイキテカテカしているのが楽しゅうござる。あとはオルトロス姉妹とか石岡君が見たいものでありますな。
    ■[anime]咲-Saki- #23
    個人戦で全国出場になったのは結局キャプテンと咲、和。龍門渕勢が出られなかったのが残念だ。いや透華がかなり好きなので。高飛車お嬢様と見せて非常に仲間思いで、強引だが偉ぶってないという際どいバランスの取れ方が、”みんなのお母さん”的リーダーになっていて。あと見事に外すアホの子なあたりも。個人戦でいきなり大負けして魂が抜けていたのは、だからむしろおいしいところだったのだが喃。
    敦賀もお葬式ムードだったが、戦いが終わって後のかじゅ桃の関係への問いかけが予めなされていたから、負けた後の展開に興味が向けられると言う点で納得できる。が、龍門渕の場合は、前評判は高かったが結局負けた、という印象ばかり残ってしまうわけで。ハミレスの回(#20)で擬似家族的なチームの様子が描かれ、好感度ストップ高になっていたので、車の中で凹んで涙をこぼしている透華の姿がいっそう不憫だ。フォローはあるだろうとは思うが。
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    今週の『ぬらりひょんの孫』。羽衣狐様が美しすぎて三次元にいるのがつらい。今までわずか1、2コマで底知れなさを読者に感じさせてきたが、今回ついに戦力的にもキャラ的にもエロ的にも別次元の畏れが明らかに。ストッキングをはいているコマからは椎橋先生の紳士魂がビンビン伝わってくるよね!また見開きのド迫力百鬼夜行がもはや妖怪というより怪獣軍団で、リクオは遠野じゃなくてM78星雲に修行しに行かなければ勝ち目がないんじゃないか。鬼太郎vsデーモン軍団とかやっと空を飛べるようになったところにフリーザ様が全軍で襲来とか、そんな感じだ。ドーピングコンソメスープを使うも瞬殺された灰悟さんだが、斬られた首は狐様が尻尾を振るった後方足元に飛んでいた。人間は首を斬られても数秒だか数十秒は意識があるらしい・・・・・・なるほどイイ顔で死ねるわけだ。
    みやもさんの黒髪ロングヒロイン一覧。黒髪ロング黒セーラーといえば自分の中ではまず初音姉さま、最近はそれに続いて諌山黄泉ちゃんが浮かぶ。で、ゼロ年代から10年代にかけての黒髪ロングの基本イメージが、初音姉さまから羽衣狐様に移行しつつあるのを見ているのだなどと壮大にぶち上げてみたいような、ていうか同じ姉さまでしょとか言ってみたいような。
    同じ黒髪ロングでも、踏まれたい初音姉さまや羽衣狐様と、踏んづけたいパンドラ様の違いをしばし考えた。
    ■[comic]『黄昏乙女×アムネジア』
    上記一覧の中にも出てきた最近の話題作。舞台は、次々と増築して中等部と高等部を絡み合わせていった結果、迷路のような奇怪な建造物になってしまったという、どこのウィンチェスター館?な私立誠教学園。やたらと感情豊か、肉体的にも豊か、さらに触ることまで出来る幽霊の夕子さんと出会った中学生の貞一が、彼女の死の真相を探るべく怪異調査部を設立し、学校の怪談に挑んでいくというお話。幽霊なら触れないはずとか言っていきなり胸を鷲掴み、次の日には着替えを見て膝枕な貞一は、その、なんだ、もげろ。ていうか代われ。
    黄昏乙女×アムネジア 1 (ガンガンコミックスJOKER)
    作者: めいびい
    出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
    発売日: 2009/08/22
    メディア: コミック
    「表紙買い余裕でした!」というやつでした。この構図、色使い、舞台設定、角度、ポーズ、etcetcは、裏表紙の夕子さんの唇や胸元と合わせて、ある種の人間にとっては抵抗不可能な魅力がある。
    ありもしないようなものを怖がっているような人間には
    わたしのような存在は見たいように見られてしまうの
    つまり彼女の本当の姿を見られるのも知っているのも僕だけ!と・・・・・・私は卑しい人間です。
    コメントを書く
    トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/Nyarl/20090907
    ■[movie]アルティメット2
    一昨日『アルティメット』の感想を書いた時点では、もう間もなく続編が公開されることは知らなかった。というか今さっき、Mixiのパルクールコミュで知って、少し驚いている。トレーラーを観てみたが、どうなんだろうね?前にも書いたとおり、格闘シーンなんかは要所要所のアクセントくらいにして、とにかく空間移動の妙技を観せてほしいのだが。あるいはアクション映画としてストーリーなどにもっと力を入れるなら、それはそれでも構わない。
    とは書いたものの、観に行くかどうかは不明。
    コメントを書く
    トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/Nyarl/20090904
    ■[book][荒山徹]
    某スレを見ていて気がついたが、もうじき『徳川家康(トクチョンカガン)』の発売日でしたな。
    実業之日本社:書籍詳細情報 上巻/下巻
    山岡宗八『徳川家康』、隆慶一郎『影武者徳川家康』
    そしていま、私たちはここに、これまで全く描かれることのなかった
    第三の家康と出会うことになる。
    鮮やかな傑作戦国小説の誕生だ 縄田一男(文芸評論家)
    家康との決戦に挑む徳川秀忠、柳生宗矩、真田幸村
    難攻不落の天下城を舞台に、忍びたちが秘術の限りを尽くす
    大阪裏ノ陣の幕が開く―――!
    確かな歴史観と、壮大な奇想力 縄田一男氏絶賛の時代巨編
    すごいアオリだ。そしてまた、というかやっぱり縄田先生かと思ったのは俺だけじゃないはずだ。
    コメントを書く
    xx-internet 2009/09/07 07:33 劉慶一郎 -> 隆慶一郎
    ミスであろうと思いつつも検索避けの可能性を否定しきれない今日この頃。
    Nyarl 2009/09/07 20:54 げぇっ!!変換されるままに書いていたのが恥ずかしい。
    ありがとうございます。修正しておきました。
    トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/Nyarl/20090903
    <前の5日分

  337. 2010/03/23 19:12:22 nozaの日記含むアンテナおとなりページ

    nozaの日記
    <前の5日分
    2006-07-03 村上もとか『龍−RON−』
    ■村上もとか『龍−RON−』
    以下、ネタばれがあります。
    長きにわたる連載が先日完結した。必ずしも成功作とはいえないかもしれない(後半に広げた大風呂敷による迷走があったし、主人公と女性二人との葛藤もあいまいにやり過ごされて残念)が、やはり連載が終わると寂しい気持ちになる。最終回の盲目の女性のエピソードはやはり感動的だし、日本から満映に移った映画監督が、更にインドに移って映画を撮るというのも楽しい。
    ■映画史とフィクション
    ヒロインの田鶴ていが映画の世界に入っていった時、その名前からしてきっと監督になり、満映に移るだろうと予想されたが、その通りになった。これに限らず、映画史的な事実とのつながりが、妙に窮屈な気がした。うまく言えないが、フィクションがいつどこで史実から離れるかがうまくいっていないと感じた。
    実は西本正『香港への道』を読んだ時に真っ先に思い浮かべたのは『龍』だった。田鶴と西本が満映で出会うシーンがあると面白いと思った。物語が完結した今、かたや香港映画、かたやインド映画の基礎を築いたことになるのだから、なおさらそう思うのだった。-???????

  338. 2010/03/23 18:15:47 サニーデイ含むアンテナおとなりページ

    記事一覧
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    <前の5日分
    少しずつ
    本 | 16:33 |
    強運の持ち主 (文春文庫)
    作者: 瀬尾まいこ
    出版社/メーカー: 文藝春秋
    発売日: 2009/05/08
    メディア: 文庫
    内容(「BOOK」データベースより)
    元OLが営業の仕事で鍛えた話術を活かし、ルイーズ吉田という名前の占い師に転身。ショッピングセンターの片隅で、悩みを抱える人の背中を押す。父と母のどちらを選ぶべき?という小学生男子や、占いが何度外れても訪れる女子高生、物事のおしまいが見えるという青年…。じんわり優しく温かい著者の世界が詰まった一冊。
    瀬尾まいこの書く日常は相変わらず好きなのだけど、この本は最後のオチが弱かったように思いました。
    そんなにおおげさな話ではないから仕方ないのかもしれないけど、もう少し盛り上げて欲しかったなあと思います。
    占いについてはなるほどなーと納得してしまう部分もあり、ものは言いようだなあとしみじみ。ちょっとした日常の謎もあるので日常系ミステリが好きな人も楽しめそうです。
    コメント
    リハビリに
    本 | 14:15 |
    最近読んだ本のお話。
    直木賞を取る前にちょっと興味があったのですが、あまりに話題が沸騰しすぎると手を出しにくくなるというひねくれものでして、今まで未読なのでした。
    装丁に惹かれて買った初期作品シリーズですが、どれも楽しめました。思春期の少年少女のもどかしい気持ちとか大好物です。
    ウエハースの椅子 (新潮文庫)
    作者: 江國香織
    出版社/メーカー: 新潮社
    発売日: 2009/10/28
    メディア: 文庫
    ひさしぶりに読んだのですが、やはり江國さんの独特の感覚とか、家庭環境の設定とか、そういうのは真似したくてもできるものじゃないなあと思います。ハイソな家庭に縁はないはずなのに、どこか納得してしまう。読者を共感させるだけじゃダメなんだなあ、としみじみ思ってしまいました。
    どうも書くことを意識するあまり読書していても自分だったらどう書くだろう、こんな話が書いてみたい、などと意識してしまうようになりました。でも、○○風を書くのはよくない気がします。文学賞の選評で読んだことがあるのですが「それぞれの分野で席は一人ひとつしかない」という言葉を思い出します。だからいくら模倣したとしても、そこが自分の席に成り代わることはないんですよね。
    文章に限らず自分だけの席をみつけていきたいなあと思いました。
    コメント
    ご無沙汰していました
    近況 | 12:32 |
    実に半年放置していました。日記の書き方も忘れていそうです。
    ようやく生活が落ち着いたので、また少しずつ日記を書いていこうかなあと思っています。というわけで近況報告を。
    マイホーム購入と引越し
    7月終わりくらいから検討していて、9月に契約し、10月に引っ越しました。
    駅から徒歩8分の3LDKです。夢の一戸建て!
    転院
    引越しに伴い病院も変えました。
    薬の副作用などで結構大変な思いをしたため、まだ本調子ではありませんが精神的にはだいぶ落ち着いたように思います。
    趣味を夢に
    もともと文章を書くことが好きだったのですが、某サイトで創作を行ううちに公募に出してみようという気持ちになりました。
    ただいま2月末の賞に向けて毎日少しずつ書き進めています。
    こんな感じで、色々大変なこともありますが、楽しくやっています。ネットに繋がったのが先月のため、いろいろと不義理をしてしまっていますがもしよかったらまたお付き合いいただければうれしいです。ではでは。
    コメント
    あっという間に7月
    本 | 16:09 |
    そろそろ過去に読んだ本の感想などぼちぼちと書いて行きたいと思います。
    記録しとかないと読みっぱなしになるからよくない気がするので。
    ブラック・エンジェル (創元推理文庫)
    作者: 松尾由美
    出版社/メーカー: 東京創元社
    発売日: 2002/05
    メディア: 文庫
    内容(「BOOK」データベースより)
    一枚のCDから突然黒い天使が現れた!?カルト的な人気を誇るアメリカのロックバンド“テリブル・スタンダード”のファーストアルバム、その中ほどに収録されているインストゥルメンタルの「ブラック・エンジェル」が流れた時、いきなりそいつが現れて、マイナーロック研究会の仲間を殺してしまったのだ!ミステリとファンタジーと青春小説が渾然一体となった著者の代表長編。
    ミステリを期待して読むと、ポカーンとなる一冊です。だって謎解き部分が…。
    ファンタジーの入った青春小説として読めば、楽しめるのかなあ?私はあまりこの作品は好きにはなれませんでした。なんていうか、突拍子がないというか展開が無理やり気味というか。オチにはただひたすらにポカーン、です。
    シュールな感じの作品が好きな人なら合うのかもしれません。でも、あまり保障はできない。
    コメント
    木婚式
    雑記 | 13:09 |
    今年も無事に結婚記念日を迎えることが出来ました。五周年は木婚式というとか。
    この一年間には、たくさんのことがありました。喜びと同じくらいの悲しみも。
    それでも、そのたび二人で話し合って共有しようとしてきたからこそ、今日があるのだと思います。時々喧嘩もしてしまうし、すべて順調とはまだまだ言い難い私たち夫婦ですが、これから先も一緒に歩いていきたいという気持ちはきっと同じなはず。
    まずは今日からの一年、またよろしくお願い致します。
    コメント

  339. 2010/03/23 17:47:25 フリンジカルチャー 俺の中で鳴り止まないモノ含むアンテナおとなりページ

    1 | 2 | 3 | 4 | 5 |最初 次ページ >>
    2009-08-04 21:21:08
    シベールの日曜日のライブに行ってきました
    テーマ:音楽
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    2009-08-01 21:25:45
    "Tribute To the Dead Soldiers (1914-1918) Vol.2"
    テーマ:音楽
    フランスのLa Caverne Du Dragon [NETLABEL]からフリーダウンロードできるコンピレーション第2弾!
    ”Tribute To the Dead Soldiers (1914-1918) Vol.2”
    Martial Industrial & Neo Folk Compilation
    PART 1
    01-Pale Roses-The Bowmen
    www.myspace.com/morepaleroses
    02-In Scherben-Kriegslied
    www.myspace.com/scherbeimglck
    03-Kunstgerecht-Died Before Their Time
    www.myspace.com/ewanburke
    04-Strydwolf-Tribute
    www.myspace.com/strydwolf
    05-Barbarossa Umtrunk-Les Oies Sauvages Volent vers le Nord
    www.myspace.com/barbarossaumtrunk
    06-Quentaro - Widow
    www.myspace.com/quentaro
    07-Persona-Preussischer Stolz
    www.myspace.com/personaband
    08-Merankorii-Playground
    www.myspace.com/merankorii
    09-Nebel-Cendres de Ruines
    www.myspace.com/nebelindustrialkriegmusik
    10-Surma-Haidekampf
    www.myspace.com/surmamartial
    11-Nuit Close-Le Traumatisme du Guerrier
    www.myspace.com/nuitclose
    12-L’Artiste Inconnu-Russian War Hymn
    PART 2
    01-Kinky Propaganda-Norden 14
    02-British Iron Age - Gas Attack
    www.myspace.com/britishironage
    03-Seuchensturm-Stechschritt 1914
    www.myspace.com/genozidinc
    04-Holtzman Engine-Steam Engines
    www.myspace.com/holtzengine
    05-Spreu & Weizen-Heimkehr
    www.myspace.com/spreuweizen
    06-L.C.B.-XXVII
    www.myspace.com/lecosebianche
    07-Nuevo Ideal Nacional-In Memoriam Teniente Carlos Meyer Baldóv
    www.myspace.com/martialnoise
    08-Maximum Terrorem - Pile of Corpses 1918
    www.myspace.com/maximumterrorem
    09-Zahnrad-Overhang by Eternity (Latvian Riflemen)
    www.myspace.com/totalmachinery
    10-Front Sonore-La France , la Victorieuse !
    www.myspace.com/jul04
    11-Corazzata Valdemone-Il Fante Affardellato
    www.myspace.com/corazzatavaldemone
    12-Wormburner-Tanga 1914 (Battle of the Bee’s)
    www.myspace.com/hanimus
    ここでダウンロードできます。
    http://lacavernedudragon.tk/
    記事URL
    2009-07-04 21:30:16
    Cold Fusion / Occupatria
    テーマ:音楽
    Cold Fusion / Occupatria
    もう2年前くらいに出た作品だけど、全く色あせないマーシャル・フォークの名盤です。
    Artist: Cold Fusion
    Title: Occupatria
    Label: Steinklang Industries
    Genre: Neoclassical / Martial Industrial
    01. Never Go Back
    02. The Captive Dreamer
    03. The Struggle For Survive
    04. To The Bitter End
    05. Crusade
    06. Occupatria
    07. Deliverance Day
    08. Dear Fatherland Rest Quietly
    09. Report
    10. While Carthago Burns
    An epic release hailing from the majestic Alps via Steinklang Industries this time instead of War Office Propaganda which happens to be Cold Fusion’s own label operated by Marcin Bachtiak and Robert Marciniak which have been instrumental in bringing us releases by Mushroom’s Patience, Belborn & Rose Rovine e Amanti, Toroidh, and many others and for in house martial mastery by Robert Marciniak you need not look any further than Rukkanor for some heavy and dark ambient goodness.
    Not short on the dramatic here, this particular piece is being narrated by bombastic timpani and rolling percussion with a thunderous chorus of dissonant voices ride alongside the juggernaut of war amidst crashing cymbals and the passing of time to a peak of madness as the masses are in their final throes. Not surprisingly there is certain atmosphere of melancholia pervading throughout with a degree of uneasiness and solemnity as the bell tolls for those people who have been conquered or whose lands have been occupied from without or destroyed from within.
    This is an epic raging performance of remembrance or even a monument to those that have gone before, while at times approaching world music yet at others there is a certain call to arms martial fare here conjuring up such powerful emotions and imagery of a people and a nation of the dispossessed, stifling oppression, war and above all survival, This release executes all of these themes and emotions bravely without losing any sentiment along the way yet retaining a stern sense of beauty.
    Erstwhile voices and bombastic per

  340. 2010/03/23 16:58:38 空き箱含むアンテナおとなりページ

    空き箱
    <前の3日分
    2008-11-09 Wired Vision連載
    「キャラクターのランドスケープ」
    というのをはじめました。すでに1回目公開されてます。
    「月2回くらい更新しようかなあ」という予定。
    ここは基本的に更新しない場所なので多少客寄せになるエントリいくつかあげてからはてなに出そうと思い、そのためのネタに苦しむという倒錯したことをやってたら(w
    仲俣さん
    田中先生
    のおふたりに紹介されてしまった(w
    おふたりともありがとうございます。-???????

  341. 2010/03/22 21:02:05 AztecCabal含むアンテナおとなりページ

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    最近は近現代史、紛争、国際政治の英語の本ばっかりです。
    <前の3日分
    ■[Middle East][映画]オーランド・ブルームがロリー・スチュアートを演じる?
    前に少しロリー・スチュアートのことを書いたが、スチュアートのこれまでの人生をベースとした映画が製作中だというニュース。
    少し前のScotsmanの記事によると、スチュアート役はオーランド・ブルーム。3部構成で、1部がアフガニスタン踏破(”The Places in Between”に相当)、2部がイラクでの経験(”The Prince of the Marshes”に相当)、3部が現在外務省を辞めたスチュアートがアフガニスタンで立ち上げたNGOの話という感じになる予定。
    記事を読むとスチュアートはアンビヴァレントな態度。自分自身に脚光が当てられるのに違和感を感じているようだ。
    自分は英雄的人物という柄じゃないから、自分の役はダニー・デビートあたりに演じてもらったほうがいいとも。
    ともかく、まだ初期段階の話なのでなんともいえないが、映画が完成したなら日本でもやるだろうし、本のほうも翻訳されるだろう。
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    ■[本]デイヴィッド・フォスター・ウォレス自殺
    ファック。
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    ■あ
    半年ぶりの更新でした。
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    ■[映画][Middle East]”Waltz with Bashir”
    友だちに話したら知らないと言われたのでちょっと書いておく。
    ”Waltz with Bashir”はイスラエルの監督アリ・フォルマンによるレバノン侵攻を扱ったアニメ・ドキュメンタリー。このあいだのカンヌに出品され、下馬評はかなり高かったが、残念ながら賞は受賞できなかった。
    1982年6月、イスラエル国防軍はレバノンに侵攻。南レバノンにあるPLOの軍事拠点を破壊し、イスラエル北部への砲撃を不可能にするのが当初の作戦の目的だった。だが、当時の国防相アリエル・シャロンを中心とした作戦の主導者らの目論見通り、戦線は拡大。イスラエル軍はベイルートへ到達すると、PLOの指導部が置かれていた西ベイルートを包囲、爆撃し、PLOの軍事・政治部門はレバノンから追放された。
    ついでイスラエルは、同盟関係にあるマロン派キリスト教徒をレバノンの権力の座に就けようと工作。結果、キリスト教政党であるファランヘ党の民兵組織(ファランジスト)のリーダーであるバシール・ジェマイエルが順当にレバノン議会で大統領に選出されるが、就任前の9月、暗殺される。
    イスラエル国防軍は暗殺前に結んだバシールとの協定に基づき、ただちに西ベイルートを占領すると、パレスチナ人難民キャンプ、サブラ・シャティーラの「テロリスト」掃討をファランジストに委任する。ファランジストは当然予想されたとおり暗殺の報復に出て、女子どもを含む民間人1000人近くが殺害された。いわゆるサブラ・シャティーラの虐殺である。
    虐殺のニュースが伝わると、イスラエル国内で歴史的規模の激しい抗議運動が起こり、政府は虐殺について公式の調査委員会を設けた。委員会はイスラエル政府にある程度の責任があることを認め、アリエル・シャロンの辞任を勧告した。シャロンは国防相を罷免されたが、政治的生命を保った。フォルマンが映画の製作をはじめた頃、シャロンは首相になっていた。
    レバノン侵攻当時20歳だった監督のフォルマンは、友人の夢についての会話がきっかけで、レバノンへ従軍したときのことをはっきりと覚えていないことに気づく。フォルマンは友人や一緒に従軍した兵士らにインタビューをはじめ、徐々に記憶をつなぎ合わせていく。記憶を再構成する旅は、フォルマンをベイルートへ、そして難民キャンプ近辺に配置された日へ、いやおうなしに導いていく。
    アニメとドキュメンタリーとは妙な取り合わせだが、トレイラー(PILの曲が印象的)を見るとなかなかの効果をあげているようにみえる。
    映画の公式サイトによると、日本では東京フィルメックスで上映されるとのこと。期待。
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    ■[Middle East]西エルサレムのユダヤ教神学校が襲撃され、8名死亡
    6日、西エルサレムのユダヤ教神学校が襲撃され、生徒8名が死亡した。襲撃者は東エルサレムのパレスチナ人で、単独犯という報道である。
    背後組織については今のところ不明。ハマスは襲撃自体は称賛したが、関与は認めていない。ヒズボラのテレビ局では、〈イマド・ムグニヤ・ガザ殉教者団〉(Martyrs of Imad Mughniyeh and Gaza)と名乗る組織が犯行声明を出したが、組織についても犯行の真偽についても不明である。イマド・ムグニヤは先月暗殺されたヒズボラの伝説的指揮官。ベイルートの米大使館、海兵隊兵舎爆破、アルゼンチンのイスラエル大使館、ユダヤ人コミュニティーセンター爆破などに関与したとされる。ムグニヤ暗殺の実行者は不明だが、ヒズボラはイスラエルの関与を確信し、報復を口にしていた。他方、ガザでは先月末からのイスラエルによる攻撃により、パレスチナ人が約130名(約半数は民間人)殺害されている。
    イスラエル国内で大規模な襲撃があったのは2006年以来、エルサレムでは2004年以来となる。イスラエル政府は和平交渉の継続を言明しているが、イスラエル国内の和平反対派はこの事件を焦点として勢力を伸ばし、交渉断絶へとプレッシャーをかけるだろう。
    襲撃そのものが重大な事件であるが、襲撃対象が事件に更なるエスカレーションの可能性を付け加えている。襲撃を受けた神学校のMercaz HaRavは、占領地入植運動と結びついた宗教的シオニズムの揺籃の地なのだ。
    正統派ユダヤ教と世俗的なナショナリズムであるシオニズムの関係は曲折に満ち、時として敵対的だったが、宗教的シオニズムはイスラエルの建国を「救済のはじまり」とし、シオニズムに一定の役割を認めるとともに、入植運動に神学的お墨付きを与えた。宗教的シオニズムのイデオロギー的中心としてのMercaz HaRavの影響力は非常に大きく、例えば有名な入植者組織のグッシュ・エムニムの創設メンバーは、大半がここの神学校の出身である。
    要するに、入植者にとってこの襲撃は象徴として大きな意味があり、彼らが直接的な報復に出るのではないかということを個人的に懸念している。
    参照
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    ■[USA]オバマの側近がクリントンは「モンスター」だと発言し、辞任
    これも最近はじまりだしたネガティヴ・キャンペーンか? オバマの側近って誰だよ……って思って記事読んだら、サマンサ・パワーじゃないか!
    サマンサ・パワーは元ジャーナリストで、ハーバード・ケネディ行政大学院のカー人権政策センターの教授。20世紀のジェノサイドとアメリカの対応のケーススタディである”A Problem from Hell”(2003)はピューリツァー賞を受賞した(翻訳が出版されるはずだったが、もう1年半ぐらい遅れている)。最新作の”Chasing the Flame”(2008)では、国連外交官セルジオ・デメロの生涯を主題として、国連の問題点と改革の展望について素描している。オバマの大統領選における外交問題顧問を務め、オバマの大統領就任のあかつきには、国務省入りすると目されていた。
    「モンスター」発言をしたThe Scotsmanの記事を読むと、ネガティヴ・キャンペーンというより、単に脇が甘くて思っていることを口にしただけのようにみえる。
    なんにせよ残念だ。
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    <前の3日分
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    「あ〜ん」を好きな小説で埋める
    「あ〜ん」を好きな映画で埋める

  342. 2010/03/07 18:54:35 Death Gerrard含むアンテナおとなりページ

    またブログの名前が変わっている……とか言われそうなのですが、はてなのデザインもろもろをいじってみました(デザインを変えただけだけどね!)。

  343. 2010/02/28 23:10:52 奇跡の日記(はてな板)、含むアンテナおとなりページ

    さてさて今日の午後の話。午前中の冷たい雨がやんだので買い物に出たところ、ドラッグストアで偶然にも知り合いのゲイのフィリピン人に会った。とてもひさしぶり。このひと→http://d.hatena.ne.jp/ballerina/20080629。この日以来まったく音沙汰無しだったので1年9ヶ月ぶりということになるのかー。で、はなしの流れでいっしょにアダルトショップへ行くことになった。いったいどういうはなしの流れか??と思うかも知れないが、いまは新しい彼氏ができたらしく、その彼氏に「擬似精子ローションを買ってこい!」と言われたそうだ。こういうひとたちにはローションは日用品なのだろう。というか擬似精子ローションというものを初めて知った。その彼氏は擬似精子ローションをたっぷり含んだ口でフェラチオされるのが好きなんだそうだ。だらだら口から垂れる精子色のローションを見て興奮するのだろう。ドSに違いない。むかし友達たちとばかな話で盛り上がってたことを思い出した。「落合博光の奥さんはぜったいフェラチオが上手だ」と。あの顔で3億円プレーヤーをものにするのはそれしかない!と。とても失礼な話だが、あながち間違ってもいないような気がいまでもしている。このゲイのフィリピン人も…、などとよからぬことを妄想。でで、それはよくて、アダルトショップへ行った。うーむ、ゲイのフィリピン人とアダルトショップへ行くというのは、アウトローっぽくてとても気分が良い。「どーだ!オーディナリーピープルどもよ!」という勝ち組気分だ。またむかしのことを思い出したが、むかし【桃尻娘】という映画を観たが、あれもたしかゲイの男の子とセックスした主人公の女の子が友達に勝ったような気分になって優越感に浸ってハッピーエンドという映画だった気がした。帰ってきてむかしのビデオをひっくりかえして見返したらば「普通の男とセックスしたくらいでいばらないでよね、わたしなんかホモと寝ちゃった、あんたなんかにこの高級にしてなおかつ繊細優美な世界がわかるわけないじゃない」というナレーションでエンディングを迎えた。まったく同感である。はなしの流れによってはこのままゲイのフィリピン人とセックスしてしまおうか!とも思ったが、いかんせん男の場合はちょっと我慢すればセックスできるというものではなく、ちんこを勃たせなくてはならないので、どうにも性的な興奮を覚えることのできない相手とはできないものはできないのである。しかしフェラチオがうまいらしいからなあ。などと思っていたが、まあ、むこうには新しい彼氏ができていてスティルクレイジーアフターオールジーズイヤーズという流れにはならなかった。とりあえず店内を物色してた。そういえばだれとは言わないが飛びっこを買ってあげる約束をしていたなー。忘れてたよ。今日は買いませんでしたが値段や機能などはリサーチした。高い!。10メートルくらい飛ぶようだ。まあ、ネットで見たときもそう思ってましたが。という午後、、、

  344. 2010/02/21 18:51:56 ハッカーと蟻含むアンテナおとなりページ

    表題作が(良い意味で)頭おかしい。分量の半分以上が再録なのはちょっとどうかと思ったけど、個人的にはこれが読めただけで結構満足してしまったよ。
    ■[読書][BL]テラシマ『種を蒔く人』
    『ポラリスベル』『ポラリスまでの距離』のテラシマせんせい最新作。相変わらずのいい仕事っぷり。すっかりおまかせモードの風情ですよ。とりあえずツンデレ男子スキーなら読んで損無しかと。
    ■[読書][BL]2009年に読んだBL漫画で印象に残ったもの

  345. 2010/01/23 05:37:18 G★RDIAS含むアンテナおとなりページ

    作者: ケイトボーンスタイン,Kate Bornstein,筒井真樹子
    作者: パトリック・カリフィア,竹村和子,石倉由,吉池祥子
    作者: ウィーダ,ハルメン・ファン・ストラーテン,野坂悦子

  346. 2010/01/23 02:51:49 SF読書記録-yachi010含むアンテナおとなりページ

    作者: チャールズ・ストロス,酒井昭伸
    作者: カール・シュレイダー,Stephan Martiniere,中原尚哉
    作者: ニールスティーヴンスン,Neal Stephenson,日暮雅通
    作者: ニール・スティーヴンスン,日暮雅通,Neal Stephenson

  347. 2010/01/11 19:56:25 何処まで往けば含むアンテナおとなりページ

    VALUE-DOMAINならドメインが年990円!、サーバーが年2400円!
    .

  348. 2009/12/31 01:54:54 nozomi Ohmori SF page (since Mar.31 1995)含むアンテナおとなりページ

    ■大森望責任編集『NOVA1 書き下ろし日本SFコレクション』(河出文庫/税込998円→amazon | bk1)
    ■NOVA1
    書き下ろし日本SFコレクション
    イラスト:西島大介 デザイン:佐々木暁
    河出文庫/税込998円
    (→amazon | bk1)
    収録作一覧
    ●北野勇作「社員たち」
    得意先から帰ってきたら、会社が地中深くに沈んでいた
    ●小林泰三「忘却の侵略」
    「冷静に観察すればわかることだ。姿なき侵略者の攻撃は始まっている」
    ●藤田雅矢「エンゼルフレンチ」
    ひとり深宇宙に旅立ったあなたと、もっとミスドでおしゃべりしてたくて
    ●山本弘「七歩跳んだ男」
    その男は死んでいた。初の月面殺人事件か? 本格SF的と学会的本格ミステリ開幕
    ●田中啓文「ガラスの地球を救え!」
    ……なにもかも、みな懐かしい……SFを愛する者たちすべての魂に捧ぐ
    ●田中哲弥「隣人」
    家庭を襲い胃を満たし脳に染み入るこの臭い……恐ろしい非常識が越してきた
    ●斉藤直子「ゴルコンダ」
    先輩の奥さん、めちゃめちゃ美人さんだし、こんな状況なら憧れの花びら大回転ですよ
    ●牧野修「黎明コンビニ血祭り実話SP」
    戦え! 対既知外生命体殲滅部隊ジューシーフルーツ!!
    ●円城塔「Beaver Weaver」
    海狸(ビーバー)の紡ぎ出す無限の宇宙のあの過去と、いつかまた必ず出会う
    ●飛浩隆「自生の夢」
    七十三人を死に追いやった稀代の殺人者が、かの怪物を滅ぼすために、いま、召還される。
    ●伊藤計劃「屍者の帝国」
    わたしの名はジョン・H・ワトソン。軍医兼フランケンシュタイン技術者の卵だ。――圧巻の絶筆、特別収録
    ■2009年12月30日
    というわけでゼロ年代もおしまいです。ゼロ年代の次は当然イチ年代だと思うんですが、来年になってみないとわからない。
    最近は思いきりTwitterにハマっているのでブログはおろかmixi日記もほとんど更新してませんすいません。2007年の5月にアカウントをとったきり2年近くほぼ放置してたんですが、#zenra_sf の一夜をきっかけに激しく坂を転がり落ちることに……。
    大森のツイートは、twilogにまとまっているので、適宜ご参照ください。
    2010年は、とりあえず、角川文庫の日本SFテーマ別再録アンソロジー、大森望編『不思議の扉』が発売されます。2月刊の第1巻は、時間ロマンス編の『不思議の扉 時をかける恋』。中村融編『時の娘 ロマンティック時間SF傑作選』の日本版みたいなもんですね。ただし、「各巻に1編ずつ翻訳SFを入れる」という方針なので、この巻にはジャック・フィニイ「机の中のラブレター」(「愛の手紙」の新訳版)が入ります。梶尾真治、恩田陸、乙一、貴子潤一郎、太宰治、ジャック・フィニイというラインナップ。
    3月刊の第2巻は、アイデア・ストーリー系の時間SF編。筒井康隆、大槻ケンヂ、牧野修、星新一、大井三重子、谷川流、スコット・フィッツジェラルドの作品を収録予定。
    同じ角川文庫の『きみが見つける物語 十代のための新名作』シリーズの姉妹編ぽい性格なので、メインのターゲットは中高生〜大学生。各巻250〜300ページと、わりあい薄くて安い文庫になるはず。
    この2冊が売れれば、テーマ別でさらに何冊か『不思議の扉』の出せるかもしれないので、こちらもよろしく。
    それではみなさま、よいお年を。
    ■2009年12月8日 創刊!
    2月ぐらいからぼちぼち進めていた書き下ろし日本SFアンソロジー『NOVA』の第1巻(河出文庫/税込998円→amazon | bk1)がついに発売。
    北野勇作、小林泰三、藤田雅矢、山本弘、田中啓文、斉藤直子、田中哲弥、牧野修、円城塔、飛浩隆、伊藤計劃の各氏による全11編を掲載しています。ライバルはSFマガジン50周年記念特大号(笑)。こちらは携帯に便利な文庫版で、お求めやすいお値段になっております。できれば年に2冊ぐらいのペースで末長く続けていきたいと思っているので、何卒よろしく。
    WWW を検索 当サイト内を検索

  349. 2009/12/28 17:18:06 Blog (Before- & Afterimages)含むアンテナおとなりページ

    2009-12-27
    ■[Essays]種の魅惑、縮減模型の魂
    『現代思想』のレヴィ=ストロース特集に寄稿しました。
    田中純「種の魅惑、縮減模型の魂──『野生の思考』再読」、『現代思想』第38巻1号(2010年1月号)、青土社、2010年、154〜165頁。
    なお、文中で言及しているレヴィ=ストロースが作った神話の形態変化を表わす三次元模型については、該当すると思われる物体の写真が同じ号の59頁に掲載されています(今福龍太さんの論文の図2)。
    この号に収められた文化人類学者の皆さんの論考からはいろいろ刺激を受け、レヴィ=ストロースの仕事を文化人類学はもとより、それとは異なるかたちでも継承する必要性を感じました。
    滅びつつある、あるいは、滅びてしまった思考形態の論理を探るという営みは、それを担っていた人々への負債を返すのにも似たことかもしれない。人類学的なフィールドワークによるものではないけれど、ある時代の特殊な経験を甦らせようとする作業には、通じるものを感じる。この作業の次元を見ないサルトルの歴史哲学にレヴィ=ストロースが苛烈な批判を加えたことは、だから、ある種の歴史家でありたいと思う自分には十分理解できる。
    野生の人々が読めないであろう言語でレヴィ=ストロースが書物を書いたことの意味について考えさせられる。「グローバルな知的ネットワーク」云々といった次元での儀礼的なコミュニケーションとはまったくの別次元で、「第4世界」がこの場に見いだされるべきではないのか。書かれるべきは「神話」である、ということでもあるだろう。
    Permalink | トラックバック(0) | 09:47
    2009-12-19
    ■[Memorandum]シンポジウム
    事業仕分けの話とか、当日、いろいろ付け足しを考えていたのですが、時間切れでした。
    戦うべきは反知性主義。だから、啓蒙も必要なので、短期的戦略としては「メディアの戦争」に参戦することも確かにありうる選択肢かもしれない。
    けれど、そこで引き合いに出されるのが新哲学派だとすると、先日の蓮實+浅田対談ではないが、「死ぬために書く」という、それこそ殺し文句のほうがはるかに切実に思える。
    「聞くこと」という臨床の知と「聞く耳持たぬ者にも聞かせる」という啓蒙の両者が必要なのだろう。
    言葉の通じぬ者に向けて語ること、言葉もたぬ者の言葉を。
    言葉なき者の語りを聞くこと。敗者に耳傾けること。
    だから、同時代のためにのみ書くのではない。
    死者とともに、あるいは、生まれざる者とともに書くこと。
    Permalink | トラックバック(0) | 22:27
    2009-12-18
    ■[Essays]独学に学ぶ
    昨年行なったレクチャーの記録が雑誌に掲載されました。
    田中純「独学に学ぶ──早稲田大学建築史研究室白井晟一学習会・レクチャーシリーズ 第2回(2008年12月13日、虚白庵にて)」、『住宅建築』No.417(2010年1月号)、建築資料研究社、49〜54頁。
    さる高名な哲学者のピンチヒッターでしたが、良い経験になりました。
    「白井晟一を語る」と称してはいるものの、立原道造や堀口捨己、アドルフ・ロースを経由し、白井に「にじり寄る」といったところで、詳しく「語った」とは言えないかもしれません。ただ、白井晟一をどのように語るかという、その語り口そのものは自分なりにとらえ返すことができたような気がします。
    このレクチャーの機会を与えていただいた中谷礼仁さんに改めて感謝します。
    Permalink | トラックバック(0) | 21:30
    ■[Essays]書評:服部文祥『狩猟サバイバル』
    書誌情報は
    田中純「書評:服部文祥『狩猟サバイバル』」、「読売新聞」2009年12月13日付朝刊。
    ちなみに、この本で追求されている「サバイバル」は、装備を完璧にしてエベレストに登るといった登山とは真逆にある。自分の手で殺生を行なわなければ生き延びられないからこそ、それは「苛酷」なのだ。
    Permalink | トラックバック(0) | 21:22
    2009-12-11
    ■[Memorandum]サバイバル(承前)
    もっとも「敵」はいたるところにいる。
    『中央公論』の蓮實+浅田対談をつい読んでしまう。
    既視感あふれるものだが、文字通り、対談自体が現代を19世紀の反復と見なしているのだから、20年前と大差ないものになることは当然なのだ。
    現在のメディア状況に対する姿勢はお二人とまったく同意見で、「即時的なレスポンスのやりとりがコミュニケーションだという誤った神話に惑わされてはいけない」という浅田さんに対して、「それを嘲笑すべく、ドゥルーズは「哲学はコミュニケーションではない」と書いたわけじゃないですか」と蓮實さんが応じているのはもっともというほかない。もういっぺん強調しておくと、ドゥルーズは「哲学はコミュニケーションではない」と書いたわけだ。
    Twitterをただの雑談と見なせば別にどうということはない。雑談は楽しいし意味もある。しかし、もの書きがただでさえぐだぐだな思考をTwitterで垂れ流しても、それが自然にまとまるものでもないだろう。実際のところ、ぐだぐだの泥沼に沈んでゆくのが眼に見える・・・・・・。
    「Twitterであれ何であれ、所詮はメディア戦略じみたもの」と割り切った自意識の持ち主にしたところで、浅田さんの発言にあるように、「ディベートでこう言えば話題になるはずだという計算でずっとやってきた」フランスの新哲学派と同じく、そんなもので「勝ち組」になることに何の思想的意味があるのか。
    とはいえ、この対談がどこか引退した賢者たちの高みからの発言に見えてしまうことも否定はできない。大学の制度改革などをめぐる蓮實さんの発言には、かつての東大総長・国大協会長としての過去に由来する、ある種の弁解じみたお気持ちがうかがえないわけではないように思う。「高齢者が金融資産を独占している状況を変えるには退職金制度をやめるしかない」という提案(それ自体はリアリストらしい現実的な政策だけれど)には、「あなたがそれを言いますか」と、苦笑を通り越し、みんなで爆笑してしまったが。
    総じてお二人は、ごく常識的な意味で、「愚鈍」となるにはあまりに「聡明」なのだろう。「愚鈍さ」の称揚はある種の「嫉妬」から来るものに思える。ただ、「投瓶通信として書く」「レスポンスを求めないために書く」(浅田さん)、「発信しないために書く」(蓮實さん)、ついには「死ぬために書く」(ブランショ)といった言葉は、しごくまっとうな倫理としてかすかな支えにはなった。
    Permalink | トラックバック(0) | 21:00
    2009-12-10
    ■[Memorandum]サバイバル
    読売新聞の読書委員(書評執筆)としてほぼ最後の仕事に取り上げるのは、服部文祥『狩猟サバイバル』(みすず書房)。内容は次の日曜に掲載される書評に譲るとして、たまにはここにも雑感を。
    2年間にわたって書いてきた書評の最後に何を取り上げようかと思っていたところ、ちょうどこの本にめぐりあった。締めくくりにはふさわしい一冊。
    この本の出発点がそもそも「肉食系」なので、ベジタリアン的な「草食系」の発想は端からない。そこがいっそすがすがしい。
    生に執着している自覚はないが、ボウイや70年代ロックのテーマだった「サバイバル」は、身近な感覚ではあった。
    何としても(ある象徴的な意味で)生き延びて、明日は戦うんだ、といった。
    何のために?
    「野戦攻城」の「独学者」(橋川文三)──生き延びてしまった者の倫理に惹かれるのも同じことなのだろう。
    何が敵かは、敵だったのかは、倒れるまではわからないにしても。
    Permalink | トラックバック(0) | 08:25

  350. 2009/12/13 06:22:02 jincの本棚含むアンテナおとなりページ

    あるふぁの本棚 - 2009年

  351. 2009/11/12 01:46:57 Reading the Writing, Writing the Reading含むアンテナおとなりページ

    『肖像』は『ユリシーズ』や『ダブリン市民』に劣ると思つてゐるのだけれど、丸谷新訳を読んで、この順位付けが変わつたりするのか。

  352. 2009/10/30 07:14:18 fluiのF含むアンテナおとなりページ

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  353. 2009/10/22 07:06:35 もくりこくりがくるよ。含むアンテナおとなりページ

    寂しげな秋の足音が近づく中、私はなぜか病院の待合室にある、素っ気の無い長椅子に座っていたのだった。周りを見渡すと、どことなく物憂げな雰囲気を漂わせた老人たちが自分の番を待っている。そういえば私も自分の番を待っているのだった。病院の独特な匂いがする。あまりキョロキョロと見渡していてもよろしくないと思い、持ってきた文庫を読みながら番を待つことにした。森見登美彦の『夜は短し、歩けよ乙女』である。黒髪の乙女の可愛らしい口調と奔放な行動に心が囚われていくのを感じつつあったとき、名前を呼ばれたような気がして顔を上げた。すぐ目の前にナースが立っており、もう一度自分の名前を呼んでいる。慌てて文庫本を閉じ、名乗り、部屋の奥へと入っていく。老人たちの視線を感じる。

  354. 2009/10/02 01:14:04 泡沫の日々含むアンテナおとなりページ

    9月30日
    故あって「泡沫の日々」はしばらく「はてなダイアリー」の方で更新いたします。
    宜しゅうに。
    泡沫の日々@はてな

  355. 2009/09/04 07:31:02 ほしや日記Sternenzelt版含むアンテナおとなりページ

    ティムポ血管ボコボコぉ 2009/09/04 07:31
    セク-スってある意味チントレになってね?wwwww
    金欲しさにひたすらヤりまくったんだが、
    いつのまにかサイズアップしてるし血管もボコボコになってるwwwww
    昨日アレ見たら女がしゃぶりたいチソコランキング一位になってたし俺www
    http://ameba.waoooon.net/YiB7k7x/

  356. 2009/08/25 05:46:21 I would prefer not to.含むアンテナおとなりページ

    メタボがアチイ 2009/08/25 05:46
    なんか俺妙に人気すぎるから昨日ハ メ ハ メした女の子に
    理由聞いてみたら今メタボ超人気なんだってさ!!!!
    お腹のポニョポニョだけじゃなくて包 茎が多いのも
    ポイント高いっていうまさかのメタボ包 茎フィーバーwwwwwww
    今月もうちょいで8 0 万貯まるし家でネトゲしまくって体型維持するわwww
    http://okane.d-viking.com/wga2cqN/

  357. 2009/08/25 00:48:01 笛を吹くからとりあえず進もう含むアンテナおとなりページ
  358. 2009/08/18 17:09:41 skip_jack+plug含むアンテナおとなりページ

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  359. 2009/08/17 09:40:22 Tres tristes tigres...含むアンテナおとなりページ

    えふwwえふwwえふwww 2009/08/17 09:40
    ケイジの奴・・ネットやっててコレ知らないって何なのwwwwww
    金に困ってるみたいだから教えてやったらソッコーでヤりやがったしww
    てかあいつキモデブなのに何でいきなり8 万貰えてんの???
    わけわかんねぇしwwwwwww
    http://kachi.strowcrue.net/AG2gjcz/

  360. 2009/08/16 21:02:50 無定見な書棚含むアンテナおとなりページ

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  361. 2009/08/16 08:27:12 ツマムービーの世界含むアンテナおとなりページ

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  362. 2009/08/14 22:24:46 The Neverending Mystery BLOG含むアンテナおとなりページ

    えふwwえふwwえふwww 2009/08/14 22:24
    ケイジの奴・・ネットやっててコレ知らないって何なのwwwwww
    金に困ってるみたいだから教えてやったらソッコーでヤりやがったしww
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  363. 2009/08/14 06:55:00 どろぼう日記含むアンテナおとなりページ

    えふwwえふwwえふwww 2009/08/14 06:55
    ケイジの奴・・ネットやっててコレ知らないって何なのwwwwww
    金に困ってるみたいだから教えてやったらソッコーでヤりやがったしww
    てかあいつキモデブなのに何でいきなり8 万貰えてんの???
    わけわかんねぇしwwwwwww
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    次々と起こる不可能犯罪は(解説でも語られているとおり)カーを彷彿させガラパゴスという島の不気味な雰囲気にマッチしている。その謎を解き明かす探偵の推理も端正で本格としての完-「ダーウィンの思想が周囲にもたらす影響」というメインテーマを同じようなアナロジーで作品の冒頭とラストに持ってきた構成も上手いと思う。

  364. 2009/08/11 06:41:58 GreenAlaskaからの手紙含むアンテナおとなりページ

    燻製というのは、とにかく時間がかかるもの。塩漬けにして、寝かせて、塩を抜いて、ものによっては調味液につけて、乾かして、5、60度の温度でゆっくり乾かし、だいたい1時間から4時間スモーク。生ハムなんかだと、毎日3時間を14日間繰り返す、とかあって笑っちゃいます。しかも温度は25度以下で、とかね。だから日本で作る場合、冬場しかできなくて、今年の冬は絶対生ハムに挑戦しようと思っている。だいたい私は、室温でも菌がぶくぶくと発酵してくれる夏がすきなのだけど、燻製をはじめてから、秋や冬の楽しみを知ることができた。今は冬の夜の寒さが待ち遠しいくらい。気温でいえば、ビール造りやソーセージ造りも夏は適さない。今回も失敗したのだけど、ソーセージは気温が高いとミンチを捏ねている間に脂が溶け出し、仕上がりがぱりっとしない。ビールの仕込みも常温で放っておくと温度が高くなりすぎるから、理想的な温度は9月下旬から。シードルはというと、今の時期でも元気よく発酵してくれて楽しいのだけど。

  365. 2009/07/21 02:22:57 gd、あるいは田舎司祭の日記含むアンテナおとなりページ

    しかし今日初めて、それはわたしから引き剥がされ、わたしに「とっての」祈りの言葉となった。ことに、
    このふたつの祈りが、今日初めて、わたしの心の一部からだの一部ではなく、すとん、と唱和できるものでもなく、ある対象として、まぎれもない客体として現れた。主の祈りが、初めてわたしに安心をではなく不安を、先ずもたらした。そして初めて、わたしはその言葉に「相手として」すがりついた。そして、なぜ、それは独りで祈る言葉でもあると同時に、それ以上に主が示された「我ら」の、すなわちふたり以上で祈る祈りなのかも示された。涙にむせび洟をすすりつつ祈る、携帯電話の人のくぐもる声をとおして、その真実がわたしにおとずれた。

  366. 2009/07/07 07:38:45 あおばら含むアンテナおとなりページ

    2009-07-07
    ■[読書][801]ルネ先生の新刊、おっぱいそしてうなぎまつり
    乙女の憧れルネ先生ことルネッサンス吉田の初単行本「茜新地花屋散華」を読みました。三月発売のこの本、なぜ今になってというと、この連載はルネッサンス吉田のまんがでもとくに好きな連載ではなかったからです。たしかにおもしろいけれど、わたしがルネ先生のことを絶賛する理由はこの漫画にはない。だいたい帯にある「文学的」ってなんなの? この形容を漫画に使うひとって、「文学的」をどう捕らえてるの? その「文学的」は、たんに「絵が地味」「むずかしいかんじ」「売れなさそう」「エロいけど抜けない」「ガロとかIKKIに載ってそう」ってことじゃね? それともたんに文学的っていいたいだけ? それって授業中に「おっぱい!」って絶叫する小学生男子と変わらなくない? だとしたら「ぶんがく」より「おっぱい」のほうがことばの響きがたのしいよおっぱいっぱいおっぱいおっぱい! 言葉は正確に使わなきゃ。ただやっぱり絵はいいです。とくに水。きったないんだこれが。だからいくら涙を流してもああこいつほんとに汚くて汚いことして汚いだけなんだと思えてそこがいい。などと「よかった探し」をしていたら書き下ろしの「うなぎまつり」でぜんぶ吹っ飛んだ。
    おなじく吉田姓を持つ吉田秋生の名作「BANANA FISH」は、その後に書かれた短編「光の庭」の壮大なる前フリだという説があります。そして「茜新智花屋散華」も「うなぎまつり」への壮大なる前フリだったのではないのか。まあじっさいそんなことはないのでしょうが、わたしがルネッサンス吉田を天才だと判断するすべてがこの8ページにありました。こういうのが読みたくてうっすい割にはべらぼうに高い本を有明で買い殴っているんだよ!(そのわりにはこないだのスパコミはおうちでふて寝) ただ、この8ページのためだけに1200円を出していただくのはちょっとためらわれる(わたしは満足したけどね)、というわけでルネッサンス吉田のことが気になっているまんが読みのみなさんには、今秋発売予定の短編集「甘えんじゃねえよ」(これまた天才・吉田戦車と同タイトル!)をおすすめします。ラインナップをみるかぎり、こちらには「うなぎまつり」的な漫画がはいるはずです。でもルネ先生、ちゃんと単行本が出るか不安な漫画家さんなんだよね……なのでお布施と思ってこれも買ってください。なんだかんだで「茜新地花屋散華」もちゃんとおもしろい漫画ですからね。 買ってよかったと思ったし、こういう青春まんがは大好物。けれども、わたしのルネ先生への期待値ははんぱなかったのです。13階建てのビルの屋上に立っていたとして、地上でルネ先生が「だいじょうぶ!」って笑ってくれたらぽんと飛び降りれるレベルです。
    茜新地花屋散華 (EDGE COMIX)
    作者: ルネッサンス吉田
    出版社/メーカー: 茜新社
    発売日: 2009/03/27
    メディア: コミック
    Permalink | コメント(0) | トラックバック(0) | 07:38

  367. 2009/07/02 11:04:25 masamichi01含むアンテナおとなりページ

    masamichi01 2009/07/02 11:04 それこそ要らん。
    でもがんばってください。
    僕も「おれセンター」作るよ。
    というかやってるけど。

  368. 2009/06/25 21:53:33 人間の外含むアンテナおとなりページ

    無論改めて記すまでもないことだが、撹拌器が置かれている大部屋から抜け出して、鉄骨製の錆びた階段を上って右手にある休憩室に入ったところで、チョコレートの凶悪な匂いから逃れることは不可能である。潤一はこの工場に勤めるまではキャスターを吸っていたのだが、ここに来てからはあの甘いバニラの香りに我慢できなくなり、マルボロを吸いはじめるようになった。休憩室で煙草をひっきりなしに吸うのはニコチン依存が原因というよりは、このチョコレートの匂いを少しでも煙草の煙によって緩和しようとするほとんど生存をかけた涙ぐましい努力というべきではないだろうか。ときどき咳をしながら、潤一は黙って煙草を吸いつづけ、やはり愚鈍そうな咳をするのを見て、浩輔は潤一がこの工場に来てからアレルギーと花粉症を発症したという話を思い出し、おれはいつまでこの環境に耐えることができるのだろうかと思う。週に一日の休みを除けば、毎日毎日チョコレートの原料となるカカオの加工をつづけてはいるが、このような生活は果たしてきちんとつづいてくれるのだろうか。潤一は最近では原因不明の微熱に悩まされているという。おれはまだここに来て三ヶ月だから、とくだん症状と呼べるほどの症状は出てはいないが、どうも気力が奪われているような気がしてならない。筋肉のこわばりもある。ただ重たいカカオの袋を持ち上げているせいなら、気にすることはないのだが、しかし恐怖はある。ほかの工員たちは平気なのだろうか。基本的に浩輔は潤一以外との工員たちと接触する機会はないので、訊くことはできない。「ねえ、潤一さん?」「なに?」「おれが来るまでは潤一さんはほかの人と組んでたんですか、やっぱり」「まあね。さすがに一人だと無理があるからなあ」「その人はどうして辞めたんですか」「奴は発狂したんだよ。チョコレートの匂いであたまやられちゃって」「……は?」「……冗談だよ」。だが、潤一は「へへへ」と笑うだけで、正確なところを言おうとはしなかった。あるいはあり得ることだと思い、そう思った自分に浩輔はひどく動揺した。それはあってはならないことだし、あり得ることもあってはならないはずだ。チョコレートで気が狂う? ま、さ、か、ね。夢の工場からまたここが遠ざかったような気がした。だが、チョコレートに対する嫌悪感は日々確実に高まっている。この工場でチョコレートを決して見ることがないのは、浩輔の「持ち場」があくまでもカカオの加工にあり、そうした分業が徹底されているからだと、彼は考えていた。あるいは深読みすると、その自覚を従業員である自分にも迫っているのだと。それを疎外というのかもしれない。だが、本当のところはチョコレートを見せないのは、従業員保護のためではないだろうか。なぜって、いまの浩輔がチョコレートを目にしたら、浩輔は憤死しかねない状態にあるのだから。潤一もそうだ。チョコレートの生産に携わりながら、彼らはチョコレートを深く嫌悪し、半ば以上は怯えていた。潤一がバレンタインデーに恋人にチョコレートを贈られて、思わず恋人を殴ってしまったと告白したことを浩輔は思い出した。「女を殴ったのは初めてだった。いまでも殴ったという意識はないんだよな。気づいたら、吹っ飛んでてさ……」。浩輔が動揺したのは、もちろん潤一が恋人を殴ったことに対してではなく、潤一にチョコレートを贈るというとんでもなく残酷な行為をした、見も知らぬ女に対して湧き上がる自身の憎悪に対してであった。理性的に考えれば、女に同情こそすれ、憎む理由なんてないはずなのだが……

    ありがとう!さようなら!

  369. 2009/06/09 03:13:06 斬られて候。含むアンテナおとなりページ

    お ま ん こ注意報 2009/06/09 03:13
    オ ナ ニー見てあげただけなのに何で5万もくれるんだよ(゜Д゜;)
    個人的にはタダでもいいからもっと見せてって感じだけどなww
    てか、バイト代は受け取らないと逆に冷められるから気を付けろよ!!!
    ちなみにバ イ ブ+ク リ攻め推薦な( ̄ー ̄)余裕でまた呼ばれるからwww
    http://shasei.oppao.net/mnK27VP/

  370. 2009/05/15 23:04:14 現在批評含むアンテナおとなりページ

    春の午後、陽のやわらかさに。黒沢清監督「893タクシー」鑑賞。15年ほど前の映画に寺島進や大杉漣がでてくるとそれだけでなんだか得した気分。完全に娯楽をめざして人物たちは陽気で陰がない。ほのぼのとした展開にしあわせになる。超大作とか大ヒットとか、そういうものだけで映画が占拠されてしまったらつまんないなあと思う。だって世の中も人生も、この平坦なる時間こそ真実ではないだろうか。なんつって。ひとむかし前の邦画にでてくるオンナのヒトたちのファッションがほんとにやぼったくて良い。悪役もめちゃくちゃに悪くないし、つらいことがあってもみんなココロの闇にそまることなく、ぎゃーと叫んでけろっとする生命力。シンプルなわらいで。

  371. 2009/05/06 18:05:28 Panic Party含むアンテナおとなりページ

    木曽のあばら屋 2009/05/06 10:52 こんにちは。
    バラード亡くなりましたね。
    「結晶世界」とか、けっこう面白かったような(ほぼ忘れてますが)。
    「クラッシュ」は未読ですが、これを機会に読んでみようかな。
    「弁護側の証人」もかなり昔に読んで「これは面白い!」と思った記憶が
    (ほぼ忘れてますが)
    これを機会に再読してみようかな。
    「モーフィー時計の午前零時」も気になっています。やっぱ読もうかな。
    lockedroom 2009/05/06 18:05 こんにちは。コメント有難うございます。
    バラード……(追悼)。『結晶世界』はあの雰囲気が凄く好きです。『弁護側の証人』は名作なのでとうに読まれている方が多いと思いますが、恥ずかしながら私は初読でした。上に書いたように、凄かったです。『クラッシュ』『モーフィー時計〜』は是非お読みになってみてください。
    気に入ったのは、バイオホラー「くさびらの道」、ショートショート「饗応」、『火星ダーク・バラード』(未読)の前日譚「小鳥の墓」です。「くさびらの道」は奇病への感染というよくある設定なのですが、それに罹った人間が“見せるもの”が恐ろしい。ラストにはゾッとさせられました。「饗応」は短い話の中で、読みながら想像していた物語の風景-と、まあこう書いているように面白かったのは確かなのです。しかし、何かもう少し欲しい、物足りないという気がしました。上手く表現できないのですが……。

  372. 2009/04/23 19:59:50 cakeの日記含むアンテナおとなりページ

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  373. 2009/04/23 00:41:23 私は海/「いずこへ」含むアンテナおとなりページ

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  374. 2009/02/26 19:57:12 バベルの図書館分室含むアンテナおとなりページ

    2月26日
    書架特別整理につき休室中

  375. 2009/02/09 11:13:53 十セントの紅茶含むアンテナおとなりページ

    おっぱい 2009/02/09 11:13 巨乳から貧乳まで彼方のおっぱいフェチを満足させる。

  376. 2009/01/21 02:06:35 遅い鳥in玄々境々含むアンテナおとなりページ

    2009/1/20 21:49
    ドーモリの未来 IT・ネット・Blog
    「動物の森」が何に似てるかと考えたら、「セカンドライフ」だ。
    ファンタジー型のRPGもそうかもしれないが、宝物を見つけたり、世界を救ったり(よく知らない)すると終わってしまうシナリオよりは、バーチャルリアリティ的だろう。
    ・これがネット型になると、仲のいい友達同士の村になって、要するにこれはSNS型セカンドライフである。
    ・友達同士のコミュニティに閉じてるうちはいいが、子供はオープンにしたがる。
    ・するとどこからとも知れずに変な大人が入り込んで、いろいろ悪さをするようになって、社会問題になる。
    ・隣の村と交流もできて、それは隣の小学校だったり、遠くの小学校だったりする。
    ・協力的な交流なら美談だが、時には戦争になったりする。それで死者が出たりすると、戦争の愚かさを体験するいい機会になるかもしれない。
    ・しかし自分(のキャラ)が死んだりすると、それはRPG的な役割を持ったキャラではなく、長く生活を送って来ただけに、ショックは大きい。挙げ句に(リアルで)自殺する子供も出たりして、やはり社会問題になる。
    ・結局、コミュニティで交流できる人数をシステムで制限したりという対策が取られるが、その頃にはもう、似たようなコミュニティ・サービスが無数に立ち上がっているのだ。
    ・ネット経由で入り込むウィルスにより、「動物の森」から、邪悪なコミュニティへの道が開かれたりして、そこに迷い込む子供は後を絶たない。
    ・バーチャル世界の中で結婚した者同士がリアル世界でも結婚するとか、離婚するとか、バーチャル学校の同窓会がリアルで開かれるとか、ああ、懐かしいなあ、ってなことになるかというと、もうみんなそれどころではないかもしれない。
    コメント(0) | トラックバック(0)
    おままごとだと、親や周囲の人間をロールモデルにするわけで、その模倣をやり尽くしてしまうところがゲームの限界な訳だけど、これは自分が主人公で、プログラマーの創った世界に依存する。安野モヨコのマンガ「オチビサン」の寂寥感も連想するけど、それなりに楽しいらしい。

  377. 2009/01/11 23:37:13 saltwatertaffyの日記含むアンテナおとなりページ

    さよなら、はてな。
    移転先はこちら*1
    *1:http://romanticaugogo.blogspot.com/

  378. 2008/11/15 17:57:44 Izumiのおまけ+含むアンテナおとなりページ

    spankyi 2008/11/15 17:57 林家時蔵さんも「メモはやめて」と開演前に注意したとブログに書いてありました。あからさまなメモとりは演じる側にはやりにくいということでした。
    Love Love Love You, I Love You !!! - オレのマジレス擁護が火を吹...
    [落語][私信]オレのマジレス擁護が火を吹くぜ!

  379. 2008/11/01 04:34:57 露光集+ 含むアンテナおとなりページ
  380. 2008/09/13 21:01:45 Anisopter含むアンテナおとなりページ

    Permalink | コメント(0) | トラックバック(1) | 08:06

  381. 2008/09/11 00:34:36 猫は数に入れません含むアンテナおとなりページ

    2008-09-11

  382. 2008/08/11 15:27:20 人生という憂鬱のためのアーカイヴズ含むアンテナおとなりページ

    もちろん、柄谷が「想像力のベース」で用いている「動物」なる語は、東が『動物化するポストモダン』(01年)でいう「動物」と同じく、コジェーヴの『ヘーゲル読解入門』からやって来ている。『動物化するポストモダン』において、東は〈コジェーヴによれば、大きな物語が失われたあと、人々にはもはや「動物」と「スノビズム」の二つの選択肢しか残されていなかった〉として、〈そのスノビズムのほうは、世界では一九八九年、日本では九五年に時代精神としての役割を終え、いまは別種の時代精神=データベース消費にとって替わられつつあ〉り、〈その変化を、コジェーヴの言葉を踏まえて、「動物化」と名づけるのもよいかもしれない〉と述べている。しかし柄谷の「想像力のベース」にとって重要なのは、コジェーヴがいう「スノビズム」とは〈たとえば、会社で猛烈に働き、受験勉強や運動の猛練習をやるといった〉日本的なそれのことであるのに対し、〈むろん、「アメリカ」にもスノビズムはある。一九七〇年に村上春樹が導入したのは、その部分で〉あったと見ていることであり、反面、村上龍の作品が描く〈その主人公は、圧倒的な「動物性」のなかにあり、且つそこで「精神」の予感に震えている〉と述べていることにほかならない。
    『動物化するポストモダン』でいわれているとおり、〈コジェーヴが「動物的」と称したのは戦後のアメリカ型消費社会だった〉のであって、〈現在のオタクたちはもはや(引用者注:コジェーヴがいうところの、つまり日本的な)スノビズムを必要としない〉がゆえに「動物化」しているのであれば、なるほど、龍よりも春樹のほうが親しみやすく、受けがいいのはわかるけれども、個人的には〈圧倒的な「動物性」のなかにあり、且つそこで「精神」の予感に震えている〉ような村上作品における主人公たちのほうが魅力的であるし、重要でもあると思うのであった。しかしながら、もちろん、いま現在の村上龍が、そのようなアクチュアリティを確保しているかどうかは、またべつの問題だといえよう。

  383. 2008/06/15 16:12:41 どんな気がする?含むアンテナおとなりページ

    ■[雑記] 本当はcombine combienにしたかったんだろうか 16:12
    朝に空っぽの開いた口は、うわべを飾った祈りの文句を唱えて
    それでみんな動き出し始める
    空しい文句を唱える口は、情熱を語ろうとしている
    誰もがそうやって世界の重圧に耐えられるわけじゃない
    誰もがそうして現実の出来事を受け入れられるわけじゃない
    情熱についてのお話は
    情熱についての騙り
    朝礼時に空っぽの開いた口は、祈りになぞらえた警句を唱えて
    今日もまたそれでみんな動き出し始める
    空しい文句を唱える口は、情熱を語ろうとしている
    はいみなさん集まって集まって聞いて聞いて
    い、い、いつまでそうなさっておるおつもりですか?
    誰もが世界の重圧に耐えられるわけじゃない
    誰もが現実の出来事を受け入れられるわけじゃない
    はいはいみなさん集まって集まって聞いて聞いて
    い、い、いつまでそうなさっておるおつもりですか?
    情熱についてのお話は
    情熱についての騙り

  384. 2008/05/31 15:51:49 偽日記含むアンテナおとなりページ

    08/05/30(金)
    ●本のためのゲラの直しをして、書評のための本を読んで、「組立」展で配布するフリーペーパーのための原稿を書いて、一日が終わる。とにかく、頭を「書く」モードにしてする仕事はここ二、三日ちゅうに終わらせて、そのあと切り替えて、「読む」モードでやるべき仕事がまだ、ごっそり半分残っている。むしろそっちの方が大変。
    ●いまおかしんじ『おじさん天国』をDVDで。改めて観直しても、やはりすごい傑作だと思った。(強弁であることを承知の上で、)ぼくが知っている限りで、Jホラーの最高傑作ではないかと。しかも、こんなに幸福なホラーがあり得るのかと思うほどに幸福な映画。この、ゆるゆるの幸福感こそが、死への抵抗であり、呪い(運命)の解除であり、超越性への担保となる。
    世界のなかにある激しい振動-振幅(愛/憎、快楽/苦痛、生/死)の徴候であるとともに、それをそこに封印するためのおまじないでもあるかのような、苛烈さとゆるゆるさの境に浮かび上がる、女の子の背中に赤いマジックインキで書かれた「高山たかし」という文字(だからそれは、風呂でいくら洗っても消えないのだ)。この文字による封印で可能になった、微温的な密着感のなかで互いを適当に許し合うゆるゆるな世界では、夢と現実とが自然につながり、生と死との境目さえも消えてしまうほどに幸福だ。(幸福なのは映画を観ている観客であって、この映画のなかで、世界の苛烈さを一手に引き受けさせられている「おじさん」は実はあまり幸福でないかも知れないのだが、しかしおじさんには、彼の性交の要求を適当な感じで受け入れてくれる多数の女性が存在するし、働かないおじさんに居場所を提供してくれる若いカップルの友人もいて、そのカップルのおかげで最後にはちゃんと地獄から生還できるので、やはり幸福なのだ。)勿論これは完全な幻想の世界ではあるのだが。
    あと、車のなかでの性交シーンを撮らせたら、いまおかしんじは世界で一番上手いんじゃないかと思った。(『たまもの』でもそう思った。)
    ●昨日マティスを観た興奮の余韻を身体のなかに残しつつ、喫茶店で作家論の直しをする。今日は久しぶりに晴れて暖かいのだが、そのため喫茶店では冷房がはいっていて、それが効き過ぎで、一度脱い-作家論の第一稿は67枚くらいあって、それを60枚程度まで短くすることを目標に書き直すように要請されているのだが、自分ではいろいろ切って短くしたつもりでも、新たに書き加えたところもあって、トータルだと1200字くらいしか短くなってない。でも、これ以上短くしようがない。明日、改めて検討することにして、別の用事をはじめる。と、とたんに眠くなる。

  385. 2008/03/05 14:09:27 And Then > M’s Memos含むアンテナおとなりページ

    March 02, 2008
    ■[life]目覚まし
    朝、代助は三千代のおならで目がさめた。目覚ましは、短いインタヴァルをおいて二回、低く鳴った。もちろん、昨晩のうちに代助がセットをしておいた、わけではない。目覚まし自身の強い意志を感じる二発であった。代助は新しい人生を歩いて行こうと決心した。
    コメント

  386. 2008/02/01 02:13:40 Bad News from Erewhon含むアンテナおとなりページ

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  387. 2007/10/22 10:29:44 自由からの遁走含むアンテナおとなりページ
  388. 2007/09/22 00:19:25 NIYAON-SEKAI含むアンテナおとなりページ
  389. 2007/09/17 19:13:39 本日の読書&ニュース含むアンテナおとなりページ

    2007-09-17 ひさしぶりに
    ひさしぶりにHatenaしてみます。
    アンテナを使っているので、たまに見に来るけど、もうこっちで更新中です。
    This is good! Blog
    http://blog.thisisgood.jp
    エコファッションやエコビューティに関することを更新しています。
    よろしくおねがいしま〜す。
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  390. 2007/07/13 23:29:38 人面猿含むアンテナおとなりページ

    2007-07-13(Fri)
    ■[日記]
    こんにちは久しぶりのはてなです。「1年で映画を100本見る」と言っていた過去の自分に遠い目。
    相変わらず仕事ばーっかりしてます。秋には新部門を立ち上げちゃうよ〜。
    そんな中、鬱から復帰した同僚(もう実質的には部下なんだが…)がまさかの鬱再発。
    常にいっぱいいっぱいで仕事。
    まだまだ頑張ります。全力で。
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  391. 2007/05/23 19:00:47 予感を書き留める含むアンテナおとなりページ

    ■[book]隈研吾『新・建築入門』
    新・建築入門―思想と歴史
    作者: 隈研吾
    出版社/メーカー: 筑摩書房
    発売日: 1994/11
    メディア: 新書
    サクサク読めてなかなか良い本です。ものすごくざっくばらんに言うと、主体―客体という近代論のオーソドックスな視点から建築史を説いている本。
    これを読むと隈氏の「負ける建築」というのは「脱構築」を意識していることがわかる(主体の敗北そのものを建築として実現させる?)のだが、こういった「脱構築」の創作における使用法というか換骨奪胎法として、例えば唐突だが演劇における宮沢章夫氏の「ただ立っている」「だめ」という、「脱構築」を咀嚼した上で出てきたキーワードなんかとも比較してみると、両者の差異とともに「脱構築」という言葉が関与していった広大な範囲が見えるようで面白い。
    そう見てみると「ポストモダン」と一括して呼ばれ、今下火化しつつあるとも言われがちな運動も、いくつもの興味深い問題と関与しつついろいろなものを生み出してきたことがわかる。そこで起っていたのは、アカデミックな解釈の精緻化とは異なり、激しく生き延びた「脱構築」の使用だったのではないか。

  392. 2006/12/05 03:14:47 おぼえていないときもある含むアンテナおとなりページ

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  393. 2006/11/08 03:27:37 魔法にかかる前含むアンテナおとなりページ

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  394. 2006/01/19 13:16:57 NotesSrd - サラウンド含むアンテナおとなりページ

    ***このページのテキストは、基本的に下書き的なものです、なので消したり書いたり移動したりします。他にも場所をもっているし、このwiki内でのこのページのあり方、ってことからも、そういう風に位置づけてみます(前からそうと言えばそうなのだけど)。ということでレスポンスがあれば、上にコメント欄とかメールでどうぞ。
    (下の項を承ける)その宮内嘉久『前川国男―賊軍の将』や、宮内が編集した前川の全集の第2巻(テキストが収められている方)での、旧紀伊国屋書店の取り上げられ方は印象に残る。戦後数年の日本に「このような」建物・建築が現れるということは、どのようなものとしてあったのか、というような視点で書かれている。「はてな」の方で書いた、神奈川県立音楽堂・図書館の出現についても同じ語法で語られている。図書館の空間については、旧紀伊国屋書店の空間の雰囲気を受け継ぐものだと書かれていて、そう言われて一枚だけ載っている旧紀伊国屋書店の店内=インテリアの写真と、実際自分が体験している県立図書館の空間を比較してみれば、確かに重なるところがありそうだ(県立図書館の吹き抜けになってる、貸し出し・返却のカウンターのある空間のことだ/開館当時の写真を見ると、現在の空間は、階段が付け替えられたり変化している模様)。旧紀伊国屋書店の写真のどんなところが眼を捉えて離さないのだろう(すぐ消しますが、粗い画像で下に載せみる)。この写真は『前川国男』にも載っているのだが、全集(の第一巻だったはず)には同じものがクリアで大きな画像として載っている。宮内のテキストは、この店頭にどんな本・雑誌が並んでいたのか固有名詞を挙げてみせる(ここまで来ると、紀伊国屋という本屋がまた新宿という場所がどのようなものとしてあってきたのだろう、っていう興味に展開するよな)。もう1つ写真を紹介してみる。県立音楽堂・図書館の歴史関連の本で見かけて印象深かったものなのだが、県立図書館の開館を待って並ぶ人たちの写真である。これは、初めてこの館がオープンする時に並んだ人たちってわけじゃなくて、開館時間を待つ人たちを撮ったものだろう。下のは、『神奈川県立図書館音楽堂30年のあゆみ』(1984)に載っていた写真なのだが、『神奈川県立図書館50年の歩み』(2004)にも同じような(また別の)写真が「図書館の開館を待つ行列(昭和30年代初期)」というキャプションと共に載っている。現在でも、たとえば、自習の為に席を取ろうと列を作り開館時間を待つ、というようなことはあろうのだろうが、この写真はそういう烈とはまた違うのだろうか。そういえば、「はてな」の方の記事で、県立図書館は「社会・人文科学系の資料、神奈川に関する資料、視聴覚資料などを収集・提供」するものと書いたが、「社会・人文科学系の資料」というようなものが私たちにとって「どのようなものとしてあってきた」、そこを抜かしては話にならないか。
    ・・・本書は、まずは、ある個人(とその思想と実践)についての話(評伝)ではある。が、その一人について語られてきたことと、その実像(ではなく実際か・・・)がこれだけずれたものであったと示された時、やっぱり頭の中で他のことはどうだろうと考え始めずにはおられない。同時に、この本はなんというかやっぱり、一人の人についてその人が書き残した日記を主に用い-メディア史:新資料を発掘…新著『言論統制』刊行−−佐藤卓己・京大助教授に聞く/佐藤さんのコラム連

  395. 2006/01/05 02:04:16 中二階日誌含むアンテナおとなりページ

    2005-12-31 03:48 [topic] | Permanent link| Comments (7)
    01/04 22:05 by ネスカフェ