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[ 悪漢と密偵 ] [あんてな@i-know]

おとなりアンテナ | おすすめページ

  1. 2014/09/21 10:21:45 考えるための道具箱含むアンテナおとなりページ

    朝日は日本人おとしめる…百田氏
    閲覧1,276,503PV
    訪問者408,676IP
    週別5,487位

  2. 2014/09/21 10:14:16 Sato Site on the Web Side含むアンテナおとなりページ

    今月の推しネコさんは『小太郎さん&風さん』です。

  3. 2014/09/21 09:17:19 キング堂 ブログ支店含むアンテナおとなりページ

    梨木香歩 マンガ/アニメ スター・ウォーズ プリンス LEGO CD スティーヴン・キング キング関連書籍 読書 買い物 まとめ アート ケーキ シャイニング ダーク・タワー ホラー Perfume ポリス キャリー James Jean
    5 キング棚卸
    6 安納芋のチーズケーキ
    7 ハリソン・フォードの..
    8 LEGO レゴ ミニ..
    9 1月のまとめ 本&マンガ
    10 小学館から『グリーン..

  4. 2014/09/21 09:16:28 ROJIX含むアンテナおとなりページ

    2014/09/19
    7時15分頃起床。久々に「花子とアン」のリアルタイム鑑賞。朝食は昨日の夜コンビニで食パンを買ってきたが、おかずが何もないのでツナの缶詰を開けてツナサンドにする。
    しかしなんだか疲れを感じて横になったら午前中ほとんど眠ってしまう。昼は冷凍しておいたご飯にレトルトカレー。ほとんど備蓄の保存食で生活してる。10日間、スーパーに行っていない。今日こそは本当にスーパーに行かないと。逆に言えばそれで生活できるなら、月に3回買い物に行けばいいのか? そんな馬鹿な。
    午後も疲れを感じるので眠ることにする。治まったと思った肩凝りが眠ると出てきて、休むほど疲れを感じる。夕方起きて、ようやくスーパーに買い物に行く。夜は飲みながらBSで映画とドラマを観て明け方5時少し前に寝る。昼間ほとんど寝ていて、夜は映画とドラマ消化に忙しく、今日も読書は進まず。
    映画は『ジャッカルの日』。言わずとしれたフレデリック・フォーサイス原作を映画化した古典的名作。テレビで放送されたものを何度も観た記憶があるが、今回観ようと思ったら142分もあった。地上波の映画放送は2時間枠なので枠を広げていたとしても今まで観たときにはかなりカットされていたのだと気づく。
    大筋と射撃の調整やラストの奇抜な変装が印象的な場面は細かいところも憶えていたがかなり久々に観るのでそんなに憶えていなかった。おかけで初めて観るようなかなりの緊迫感を持って観ることができた。
    暗殺者ジャッカルと、暗号名と金髪の外国人ということしかわからない彼を追う警視との頭脳戦。何の情報もないところから網をしぼっていくのがスリリング。つい、テレビ放送ではどこをカットしたんだろうと考えながら観る。
    ドラマは「ブリッジ」セカンドシーズの第2話。人に共感するコミュニケーション能力に問題がある主人公のサーガが、前作の相棒マーティンと接したことで中途半端に他人に合わせようとしてチグハグした行動をとるのが面白い。相手が冗談を言うとおかしくなくても笑ってそれがバレバレなのでマーティンに「おかしくなかったら無理に笑わなくていいんだよ」と言われて「え、わかった?」と真剣に驚くとかそんな感じ。
    「アオイホノオ」は前回からの続きで庵野秀明たちがDAICON3のオープンニングアニメを作っていて、いよいよ公開されて大うけするエピソードが放送された。当時SFマガジンなどを読んでいたので、DAICON3のレポートなんかも読み、オープニングのアニメがすごい評判になっていたのはよく憶えている。まさかそのときに携わっていたのが庵野秀明だったり岡田斗司夫だったりしたとは思っていなかったのでこのエピソードが結構この数回で楽しみだった。「アオイホノオ」は回を重ねるにつれ、どんどん面白くなってくる気がする。最初の何回か見逃しているのでもう最初から見たい。テレビでは、もっといろんなエピソードがあるのに、時間の関係でかなり放送されていない部分がありDVDになればそれらが収録されるという話があったので、むしろDVDを見てみたい。
    今日の日記BGMは、IDINA MENZEL版の「LET IT GO」。ううむ、もう眠い。日記を書いて寝ようとすると4時を過ぎてしまう。

  5. 2014/09/21 09:09:12 東京猫の散歩と昼寝含むアンテナおとなりページ

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  6. 2014/09/21 07:43:08 [間歇日記] 世界Aの始末書含むアンテナおとなりページ

    @Mihoko_Nojiri 5h
    @ray_fyk 13h
    @ray_fyk 14h
    @ray_fyk 15h
    @ray_fyk 15h
    @ray_fyk 15h
    @ray_fyk 16h
    @ray_fyk 16h
    @ray_fyk 16h
    @ray_fyk 16h
    @gishigaku 17h
    @ray_fyk 17h
    @grossherzigkeit 17h
    @dankogai 18h
    @dankogai 18h
    @dankogai 18h
    @ray_fyk 18h
    @ray_fyk 18h
    @ray_fyk 18h
    @ray_fyk 18h

  7. 2014/09/21 07:21:32 ドイツ音楽紀行含むアンテナおとなりページ

    4 児玉麻里・桃 ピアノ..
    5 ヴィニフレッド・ワー..
    6 シャガールのステンド..
    7 ゲーテ「旅人の夜の歌..
    8 バイロイトのヴァーン..
    9 フライジングの熊
    10 シャガールのステンド..

  8. 2014/09/21 07:16:10 バベルの図書室含むアンテナおとなりページ

    2014-09-19 22:31 nice!(2) コメント(0) トラックバック(0)
    makimaki
    nice! 593

  9. 2014/09/21 07:06:17 きりうゆかりの難民部屋含むアンテナおとなりページ

    岩窟めぐりで転落か、女性が死亡

  10. 2014/09/21 06:08:17 四谷書房日録含むアンテナおとなりページ

    2014-09-20 (土) 東京 曇り 22℃/20℃
    @yotsuya_shobo: ASCII.jp:iPhone 6/6 Plusに秘められた大型化以上の進化?Apple Watch時代を見据えた最初のiPhoneを読み解く |「iPhone 6」&「iOS 8」全力徹底特集! - Mozilla Firefox URL
    2014-09-21 00:04:01 via Hootsuite
    秋の夜長、田舎では、にぎやかな虫たちが秋の演奏会を開催しています。

  11. 2014/09/21 06:00:33 diary / nowadays含むアンテナおとなりページ

    2014-09-21-日
    ■[twitter]2014年09月20日のツイート
    @tuckfukagawa: 今夜はそろそろ限界である。
    2014-09-21 03:41:11 via Tweet ATOK
    @tuckfukagawa: 今日は何にもない。 URL
    2014-09-21 00:22:43 via Hatena
    Permalink | コメント(0) | トラックバック(0)
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  12. 2014/09/21 05:57:17 傷んだ物体/Damaged Goods含むアンテナおとなりページ

    Movie/Memo(722)
    (09/21)猿の惑星:新世紀/そしたらシーザー、あたしをUZIで撃って
    2014年09月21日
    猿の惑星:新世紀/そしたらシーザー、あたしをUZIで撃って
    オフィシャルサイト
    ※ネタバレあり
    高度に進化した地球外生命体にではなく下等で劣等なア〜ニモァルに蹂躙される被虐に疼く快感がこの物語の基本線であることを思えば、それを維持発展させるために観客はエイプを畜生と見下し続ける必要があるわけで、したがってマルコム(ジェイソン・クラーク)とシーザー(アンディ・サーキス)のコンビがどれだけ平和と博愛と平等を説いたとしてもそれらを収束するのがヒューマニティという歪な言葉でしかない以上それははなから異端として打ち負かされるための張りぼてに過ぎないにも関わらず、それを信じたふりをなかなかやめないことによる停滞に一体本気のつもりなのかと少しばかり面倒くさくなってしまう。だからカーヴァー(カーク・アセヴェド)やドレイファス(ゲイリー・オールドマン)と言った哀しいクソ野郎にこそ心が落ち着くわけで、そうした意味で今回の主役はシーザーではなくコバ(トビー・ケベル)なのは言うまでもなく、コバを屠ることで深淵の底に触れて還ってきた怪物としてのシーザーを誕生させる物語としては文句なしに面白いし、『創世記』の時にしたためた“というわけで次作ではシーザーとコバがエリックとチャールズ(もちろんX-MENね)にも似た決裂を経て凄惨な内ゲバに転じ、”Ape shall never kill ape” を唱えるに至るを描くのに期待を込めて一票入れとく”という与太に見事応えてくれていた点では褒めそやしたいと思う。だからこそ、この程度の定型に現実世界の亀裂を投影させるのはいかにも窮屈なように思えるし、何か普遍に近い一筋を探してみるなら、引き金を引くのは合理ではなく暗い力への渇望と誘惑であるというその程度であって、本当に侵略と憎悪の物語を我がものとして目撃したければ『セデック・バレ』を観た方がどれだけ問答無用かということだし、それが切実な望みだとしたらなおのこと猿のフィルターを通す必要や余裕があるとは思えないのだ。そして、あのエイプの大群の胃袋を満たす食料をどう確保していたのか、狩りの描写だけでは到底ものたりないし、ビデオカメラのバッテリーがどうして生きていたのか、10年間ダウンしていた送電システムがブレーカーを上げるようにして回復するものなのか、外側の世界を完全にオミットするならば、せめて手の届く細部をもう少し信用させてくれないと存在しない猿たちの手ざわりが薄れていってしまうのではなかろうか。ザ・バンドの「ザ・ウェイト」が流れ出すシーンはファンタジックだったけども、残念ながらそのセンチメントの行き場はどこにもなかったように思った。
    posted by orr_dg at 02:47 | Comment(0)| TrackBack(0)| Movie/Memo| |

  13. 2014/09/21 04:56:56 Kuchinashi Blog含むアンテナおとなりページ

    Twitterまとめ投稿 2014/09/21 [Twitter]
    jasminoides勝谷誠彦氏も応援!墜落した若き特攻隊員と島の人々の物語、『黒島を忘れない』を出版したい! http://t.co/uTYQ8K0VX909/20 21:11
    jasminoidesRT @Tohramiki: 長らく時間が空いてしまいましたが、『黒島を忘れない』出版のクラウドファンディングがいよいよスタートしました!... http://t.co/mnxeiu44na09/20 21:12
    2014-09-21 03:01 nice!(0) コメント(0) トラックバック(0)
    記事 1674
    Twitter(1350)

  14. 2014/09/21 04:50:18 エクス・ポ日記含むアンテナおとなりページ

    7 『社会は存在しないー..
    10 ワラッテ、舞城(抄)

  15. 2014/09/21 04:00:51 哲劇メモ含むアンテナおとなりページ

    20140920
    ■2014年09月20日のツイート
    @clnmn: RT @History_Pics: Fearless. URL
    2014-09-21 03:16:12 via Twitter for iPhone
    @clnmn: RT @takemita: これは気持ち悪い >「自分の考えに近い新聞を読んで、気持ちの良い一日のスタートを切る生活」 /【編集日誌】「気持ちいい」新聞はダメ? - MSN産経ニュース URL
    2014-09-20 08:41:34 via Twitter for iPhone
    ツイートする
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  16. 2014/09/21 03:42:18 文庫本大好き-岩波文庫コレクション含むアンテナおとなりページ

    国会図書館が柳田國男や吉川英治の著作など2万3000点をネット公開 4,075 views
    アイヴァンホー 826 views
    コンサート用双眼鏡を選ぶ 424 views
    岩波文庫フェア2014 はじめよう、極上の読書 名著・名作再発見! 238 views
    World Radio TV Handbook 2014 210 views
    BCLライフ2014 189 views
    7月に「ジェイブック」と「honto」が統合 178 views
    岩波文庫ファンのためのグッズ 171 views
    2014年春の岩波文庫リクエスト復刊 161 views
    ブックオフがヤフオクでの販売を開始 131 views
    通算: 4666930
    今日: 539
    現在: 2

  17. 2014/09/21 03:09:52 heuristic ways含むアンテナおとなりページ
  18. 2014/09/21 02:05:41 † First Light †含むアンテナおとなりページ

    2014年09月 (45)
    2008年07月 (4)
    2008年06月 (3)
    2008年05月 (15)
    09/ 20 Drucilla Cornellについて ―性的差異の脱構築―
    09/ 20 Drucilla Cornellについて ―性的差異の脱構築―
    2014年09月 (45)
    2008年07月 (4)
    2008年06月 (3)
    2008年05月 (15)

  19. 2014/09/21 02:01:46 不壊の槍は折られましたが、何か?含むアンテナおとなりページ

    14年09月21日(日)
    ■[演奏]コリン・デイヴィス/シュターツカペレ・ドレスデン シューベルト:交響曲第9番ハ長調《グレイト》
    1996年7月2日〜4日、ドレスデンのルカ教会でセッション録音されたもの。1994年、1995年にも同じ場所でセッションが組まれて、シューベルトの交響曲全集が完成している。
    東独崩壊後の東ドイツのオーケストラは、一時期混乱していたと伝えられますが、それが「混乱期にあってもこんなに素晴らしい演奏を展開していたんだ!」とか「混乱期を脱して、今はこんなに素晴らしい演奏をしているんだ!」的な、評者や聴き手による得手勝手な妄想、もっと言えば《自分が気に入った音楽を誉めるに当たり、話に落差を付けたいがためだけの、話の枕》として使われるだけなら、何の意味もない。そもそも、この手の混乱がどうこうの話って、具体的事実の裏付けに基づいて為されているのを見たことは一度もない。実際に聴いた人であっても、演奏の質が一時期低下していたなんて、語り手本人の感想でしかないですからねえ。人によってそれは変わるはずだし。あと思い込みの力って凄いよ。
    というわけで演奏内容。序奏のホルン独奏からしていい音色、その後の木管も素晴らしく、弦の響きもこれ以上ないぐらい魅力的、金管にも独特のニュアンスがあって、打楽器はそれらにぴたりと寄り添う。主部になるや(テンポ自体はそれほどで速くないが)大いに運動性を感じさせるととも、美感は全く同一水準の素晴らしいものに保たれている。堂々たるスケール感、しっとりした歌、沈着でいながら盛り上がるべきところでは迫力満点に盛り上がり、熱気も感じさせる。細かいところもしっかり弾かれ、その一々が魅力的な音色で為される。素晴らしい。本当に素晴らしい。
    魅力の源泉は複数あるのだが、そのうち最大のものは間違いなくシュターツカペレ・ドレスデンの、無上に素晴らしいとしか言いようがない音色である。このオーケストラとウィーン・フィルは音色の点で他のオーケストラとは隔絶された評価を誇っている気がするわけですが、ウィーン・フィルが意外と鋭くて光り輝いているとすれば、ドレスデンはとにかく柔らかくてどのパートも悪目立ちせず一つの楽器のように鳴り渡る。その特性が余さず発揮されており、どの一瞬を切り取っても魅惑的なサウンドに仕上がっている。コリン・デイヴィスはこの音色自体は邪魔せず、細部のニュアンスはオーケストラに任せているような気もするが、全体を見事に掌握している。どっしり構えて下手にテンポを動かさず、軽さに傾くこともなく、細部をクローズアップしたいとの誘惑にも打ち勝って、見事なまでに正攻法の解釈で締めくくっている。歌い回しも特に変なことはしておらず真っ当極まりないが、それにオーケストラが積極的にニュアンスを付けていくので、とにかく魅力たっぷりである。もちろんオーケストラに主導権が取られているわけではなく、ちょっとだけもっさりした音楽の動きはまず間違いなくデイヴィスの指示によるものだ。リピート指定は忠実に守っていて、それで演奏時間が1時間強と大変なことになっているが、全くだれない。正直、どこから指揮者の解釈でどこから楽団員の積極性発露なのかわからない箇所もたくさんある。指揮者とオーケストラの理想的コラボレーションの一つと言えるだろう。そして最終的には、《グレイト》という名曲のほとんど奇跡的な素晴らしさが立ち現われてくる。けだし名演である。
    他の曲も同傾向。《未完成》はともかく、他の曲がこれだと重過ぎるんじゃないかと思われそうですが、そこは全く問題ありません。ドレスデンの温かく柔らかい音色による包容力を舐めてはいけません。あとテンポ設定はかなり常識的で、走るべき所は走ってくれます。よって天馬駆けるごとくの、ふわふわかつストレートな演奏が全ての曲において楽しめます。だいいち、コリン・デイヴィスはモーツァルトも得意とした指揮者で、そこら辺に抜かりがあるはずはないわけです。実際、このオーケストラと組んだモーツァルトの交響曲集(フィリップス。今はデッカですね)も素晴らしいんだよなあ。あ、《未完成》はとても優美で、悲しげに演奏されております。ドレスデンの性質を完璧に活かしているのは他の曲同様。というかホント、オーケストラが素晴らしい。
    東西ドイツ統一に伴うオーケストラ内部の混乱がどうこうには正直興味が全くないです。私が言えるのは、この《グレイト》は、全集は、極めて優れた演奏であるということです。デジタル録音のクリアな音質で楽しめることもあって、交響曲全集全体としても超オススメの逸品。こういう演奏をしたデイヴィスも、もうこの世にいないんだよなあ。
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    トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/Wanderer/20140921

  20. 2014/09/21 00:45:34 士はおのれを知る者のために死す含むアンテナおとなりページ

    2014-09-27
    9/27【誕生日】1544-1579:竹中重治(半兵衛) 1793-1855:遠山景元(金四郎) 1839-1867:高杉晋作 1906-1977:ジム・トンプスン 1914-1988:宇野重吉 1920-1994:ウィリアム・コンラッド1922-2010:アーサー・ペン 1924-1966:バド・パウエル 1932:若山弦蔵 1933-1987:ウィル・サンプソン 1934:ウィルフォード・ブリムリー 1936-2012:ドン・コーネリアス(『ソウル・トレイン』) 1936-2010:田向正健 1942:池田勝 1943:ランディ・バックマン 1944:辺見庸 1947:ミート・ローフ 1951:大杉漣 1953:ロビー・シェイクスピア(スライ&ロビー) 1960:ジャン=マルク・バール 1961:アンディ・ラウ/谷川貞治 1962:横関敦 1964:岸谷五朗/川相昌弘 1970:羽生善治/八嶋智人 1972:グウィネス・パルトロウ 1974:阿曽山大噴火 1975:大路恵美 1976:フランチェスコ・トッティ 1979:小野伸二 1980:朝青龍明徳(ドルゴルスレン・ダグワドルジ) 1981:古閑陽子 1984:アヴリル・ラヴィーン
    9/27【命日】1141-1207:熊谷直実 1834-1917:エドガー・ドガ 1854-1921:エンゲルベルト・フンパーディング 1905-1965:クララ・ボウ 1953-1979:ジミー・マカロック 1912-1985:大友柳太朗 1940-2004:森村桂 1948-2006:能見俊賢 1957-2007:長井健司 1917-2012:ハーバート・ロム
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  21. 2014/09/21 00:42:37 A Gentle Spirit@はてな含むアンテナおとなりページ
  22. 2014/09/21 00:16:41 冷蔵庫ヘブン含むアンテナおとなりページ

    そういう所で「チラシの裏に書いとけよ」というのは有り勝ちといえばありがちなコメですしわたしも何度もやられましたけれど…結構キツいですよ、ポチポチ書き込んだ内容に対して「どっかすみっこで勝手にそういう事は書いとけば?」みたいな。それで別に言い返す事もなく「チラ裏さーせん」位です。

  23. 2014/09/21 00:08:07 Snowtreeわたしの頭蓋骨の下 あれれ日記含むアンテナおとなりページ

    2014-09-20
    ■[Twitter]2014年09月20日のつぶやき
    @yukisnowtree: 主催者が作成してくれた明日の資料、印刷したら10Pにもなった。大作。
    2014-09-20 22:30:07 via Twitter Web Client
    @yukisnowtree: RT @yaskyy: 芝翫さんについて、芝のぶちゃん談。頭のいい、魂のきれいな方、神様みたいな方、神々しい方だったって。
    2014-09-20 22:28:42 via Twitter Web Client
    @yukisnowtree: @yaskyy 素敵なお話?。私もお裾分けきぼー。よろしくお願いいたします。@xirok
    2014-09-20 22:28:27 via Twitter Web Client to @yaskyy
    @yukisnowtree: @juju_yae @hanafbk メールした?。
    2014-09-20 22:26:12 via Twitter Web Client to @juju_yae
    @yukisnowtree: @hanafbk @juju_yae 私は新宿から中央線かな。PAZさんは?
    2014-09-20 21:44:19 via Twitter Web Client to @hanafbk
    @yukisnowtree: @juju_yae @hanafbk あ、そうでした。えっと場所調べてみる。行く時、同じ電車なら乗る駅と時間を合わせてのほうがいいよね。距離長そうだし。
    2014-09-20 21:28:33 via Twitter Web Client to @juju_yae
    @yukisnowtree: @sz_ishi 花道近くの席があってよかったね?。
    2014-09-20 21:18:08 via Twitter Web Client to @sz_ishi
    @yukisnowtree: @juju_yae @hanafbk やあ、ほんと付き合いたかったわ。一緒に叫んでたのに。
    2014-09-20 21:10:44 via Twitter Web Client to @juju_yae
    @yukisnowtree: @sz_ishi 悪魔の囁きをしてよかったようで (* ̄▽ ̄*)ノ”
    2014-09-20 21:09:49 via Twitter Web Client to @sz_ishi
    @yukisnowtree: @juju_yae 太十は最近は成田屋ばかりだったからねー。色々細々したとこが違うよね。
    2014-09-20 20:20:48 via モバツイ / www.movatwi.jp to @juju_yae
    @yukisnowtree: @juju_yae でしょ、どー見ても十代。家族思いの切ない若者にしか見えんとよ。
    2014-09-20 20:17:07 via モバツイ / www.movatwi.jp to @juju_yae
    @yukisnowtree: 亀有にて『落語教育委員会』。涙が出るほど笑った。楽しかった?。これ嵌まるわ。
    2014-09-20 18:24:49 via モバツイ / www.movatwi.jp
    @yukisnowtree: @juju_yae にやにや( ̄ー ̄)
    2014-09-20 18:17:48 via モバツイ / www.movatwi.jp to @juju_yae
    @yukisnowtree: @sz_ishi わぉ、やっちゃったわね( ̄▽ ̄)悪魔の囁きしてスマンのう…。麗しい染と短気な色男を堪能してね♪
    2014-09-20 11:22:43 via モバツイ / www.movatwi.jp to @sz_ishi
    @yukisnowtree: @sz_ishi お財布の余裕と花横(7:3から少し後ろあたりまでベスト)が空いていれば推奨。その他、夜はかなり花道多用するから。一応、情報として。無理はしないように?。3階なら花道上を推奨します?。
    2014-09-20 09:14:22 via Twitter Web Client to @sz_ishi
    @yukisnowtree: 大量ってなんだ?だったのでツイートしなおし。
    2014-09-20 09:04:52 via Twitter Web Client
    @yukisnowtree: おはようございます。天気悪い?。体調は少しづつ復調中でございます。病院行ったら、お楽しみ待っている。
    2014-09-20 09:04:24 via Twitter Web Client
    @yukisnowtree: @sz_ishi お、夜の部なのね。染的には花横がすんごく美味しいけどねっw 太もも?。
    2014-09-20 09:01:04 via Twitter Web Client to @sz_ishi
    Permalink | コメント(0)
    @yukisnowtr-2014-09-02 22:14:02 via Twitter for Websites

  24. 2014/09/21 00:08:06 眼の欲望によってもぎとられた蒐集物(コレクション)、さえも含むアンテナおとなりページ

    2014-09-21
    ■2014年09月20日のツイート
    @kazu_k79: RT @RASENJIN: スコットランド独立否決は「不正」=ウクライナ東部の親ロ派(時事通信) - Y!ニュース URL あははは
    2014-09-20 02:33:51 via Twitter Web Client

  25. 2014/09/21 00:06:42 ほぼ日刊時代小説SHOW含むアンテナおとなりページ

    2014-09-20
    2014年09月20日のツイート
    Twitter, まとめ | 00:06 |
    @jidaishow: 9/21から9/30の間に、文庫で刊行される時代小説の新刊情報「2014年9月の新刊 下」をアップしました。 URL @jidaishowさんから
    2014-09-20 10:26:54 via Twitter for Websites

  26. 2014/09/21 00:05:38 薔薇十字制作室:はてな出張所含むアンテナおとなりページ

    2014-09-21
    ■[Twitter][まとめ]2014年09月20日のツイート
    @harapion: RT @macaron_gall: 今日はアーバンギャルドの元メンバーの藤井君の結婚式?藤井君本当におめでとう〜\(^o^)/花嫁さんのドレスとっても綺麗だった〜? URL
    2014-09-20 19:55:57 via Keitai Web
    @harapion: 本日、ペコちゃん倶楽部の会員番号1号と2号に、ペコちゃんバッジを授与。1個は私のなので、あと3名限定で、絶賛会員募集中。バーチャルではなく、リアルな私を見かけたら、「はらぴょんさん、ペコちゃんバッジ、くださいな」と云ってください。 URL
    2014-09-20 01:11:45 via Twitter Web Client
    @harapion: RT @pinpinkiri: 過激派組織「イスラム国」に欧米の中流層の若者が流入している。女性も多い。危機感が広がる。イスラム国とアルカイダの比較(1)領土的地盤がある(2)インターネットによる広報戦略が巧妙(3)資金が豊富−−アルカイダより魅力的に映るようだ。 http:…
    2014-09-20 01:01:49 via Twitter Web Client
    @harapion: RT @Ootori_riru: アーバンギャルドの天馬さん、モイラさん達との撮影に参加させて頂きました(o´ω`o)とても貴重な体験でした!ありがとうございました! URL
    2014-09-20 01:00:27 via Twitter Web Client
    @harapion: RT @machico__a: 今日、アーバンギャルドの松永天馬さんとモイラさんやセーラー服女子とご一緒に撮影してきました。この撮影のお写真は来月発売の雑誌 THに掲載されますのでどうぞよろしくお願いします!?? ?( ˙ ? ˙ )? ??楽しかった。 URL…
    2014-09-20 01:00:21 via Twitter Web Client
    @harapion: 『Dolly Japan vol.2』の付録、よこたんカスタムBlytheポスター。瞳の中に例のアレ(ネタバレしないように書かない!)が映り込むように撮影されており、何とも手が込んでいる。
    2014-09-20 00:44:03 via Twitter Web Client
    @harapion: @tugomi なるほど。わかりました。クリックせずに、月日だけを見てリツィートしたら、何年か前の今月であったことがあり、ニュース系だと全然意味合いが違ってくるものがあるので、「うひゃー」と思ったのでした。今度からクリックして確認します。
    2014-09-20 00:36:02 via Twitter Web Client to @tugomi
    @harapion: [Twitter][まとめ]2014年09月19日のツイート URL
    2014-09-20 00:04:07 via Hatena
    コメント
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  27. 2014/09/21 00:04:58 1yard含むアンテナおとなりページ

    2014-09-21
    ■[Twitter]2014-09-20
    @daddyscar: 乾燥してきたね。
    2014-09-20 22:18:39 via Twitter Web Client
    @daddyscar: @miyocci_tokyo だってエロ親父オーラが出てるじゃないですかw
    2014-09-20 21:56:02 via Twitter Web Client to @miyocci_tokyo
    @daddyscar: @ankokuma3 2年ぐらい前まではフケ専でしたね。しかも50代以上じゃないと無理ってぐらいに。ここ数年は段々下がって、ちょっと下ぐらいはOKになりましたが(^_^;)
    2014-09-20 21:43:00 via Twitter Web Client to @ankokuma3
    @daddyscar: @ankokuma3 ん? もしかして僕がって話でした? 昔は強烈にフケ専でしたがw(^_^;)
    2014-09-20 21:36:17 via Twitter Web Client to @ankokuma3
    @daddyscar: @ankokuma3 確かにイメージは全然変わりませんね(^_^;)
    2014-09-20 21:27:32 via Twitter Web Client to @ankokuma3
    @daddyscar: @pesrevi 角川の取締役ですから完全に表舞台からいなくなることはないでしょうが、確かに露出は今より減るかもしれませんね(^_^;)
    2014-09-20 21:25:51 via Twitter Web Client to @pesrevi
    @daddyscar: @pesrevi まだ53歳とかですから、もうちょっと年取って熟成が進むのを待つって手(?)も(^_^;)
    2014-09-20 21:05:51 via Twitter Web Client to @pesrevi
    @daddyscar: @pesrevi 確かに雰囲気は昔からこんな感じでしたね(^_^;)ちょっと渋くなったぐらい?
    2014-09-20 20:51:43 via Twitter Web Client to @pesrevi
    @daddyscar: 【今日のおぢ】ファミ通の人、エロいなあwURL URL
    2014-09-20 20:38:42 via Twitter Web Client
    @daddyscar: iOS 8にアップデートした所為なのか、ニコ生の通知がこないなあ。
    2014-09-20 19:03:04 via Twitter Web Client
    @daddyscar: 晩飯をどうするか。
    2014-09-20 18:44:20 via Twitter Web Client
    @daddyscar: おはようございます。マジかw デッドプールの一人ツッコみはどう処理するんだろう?RT @senden_daddy: 20世紀FOXが、「デッドプール」の2016年公開を正式にアナウンス! URL URL
    2014-09-20 06:55:56 via Twitter Web Client
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  28. 2014/09/21 00:02:23 9月11日に生まれて含むアンテナおとなりページ

    2014-09-20
    ■2014年09月20日のツイート
    @Kaworu911: 配るパンがなければとりあえずサーカス(娯楽)というわけでルイ16世はオリンピックを招致しようとしましたが、当時はまだクーベルタン男爵が生まれていなかったので挫折しました。「では技能オリンピックを開催すべし。朕も錠前職人部門に出場することにした」 この発言を重く見た三部会は……
    2014-09-20 16:37:07 via Twitter Web Client
    @Kaworu911: で、配るパン(福祉)がなくなると暴動が始まる。「パンがなければブリオッシュでもお食べになればいいのに」 と言ったとデマを流されたりなんかして王妃様の首が飛んだりして。
    2014-09-20 16:25:43 via Twitter Web Client
    @Kaworu911: RT @nannko_az: 「増補エロマンガ・スタディーズ」面白い…自分が興味ある部分だけ飛ばし読みしてるけど。。。
    2014-09-20 16:17:23 via Twitter Web Client
    @Kaworu911: RT @KinoShinjuku: 【2階フェア】紀伊國屋書店と筑摩書房の大抗争“仁義なきポップ戦争”新宿本店佳境篇。永山薫『エロマンガ・スタディーズ』みてくれは色物ながら表現の為なら指でも詰める任侠!『わしゃワレの命貰うもエロマンガも同じことなんで』#仁義なきPOP htt…
    2014-09-20 16:17:14 via Twitter Web Client
    @Kaworu911: 分割統治と福祉と娯楽提供。これ帝政ローマから変わってませんから。パンとサーカスですよ基本は。
    2014-09-20 16:15:31 via Twitter Web Client
    @Kaworu911: 600mmミラーレンズ。実用品レベルにしようとすると、ヘリコイドグリスとか、アルミテープとか、足らない工具とかトータルで数千円かかる。おいおい程度ソコソコのレンズが買えるじゃねーか。しかも素人修理なので、売る時はジャンク扱い。オヤジの遺品だから、まあいいか。
    2014-09-20 16:08:45 via Twitter Web Client
    @Kaworu911: RT @waraino_naikaku: @Kaworu911 ご無沙汰してます。笑の内閣の高間です。本日9月20日22時半くらいから、「のるてちゃん」をust中継します。よければぜひ、ご視聴と、ツイッターで情報流して頂ければ幸いです URL…
    2014-09-20 01:52:56 via Twitter Web Client
    @Kaworu911: @urashima41 拝受しました。
    2014-09-20 01:52:37 via Twitter Web Client to @urashima41

  29. 2014/09/21 00:01:23 笑っていたい含むアンテナおとなりページ

    2014-09-21
    ■[Twitter]2014年09月20日のツイート 00:01
    @PPseiji: ハッピーフライト、伏線ってこうやって張って回収するんだなって勉強になる。
    2014-09-20 22:51:05 via Twitter Web Client
    ツイートする
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  30. 2014/09/20 23:26:06 整腸亭日乗含むアンテナおとなりページ

    柄谷行人『世界共和国へ』(2006)の発売時に、拙ブログで触れたことがある。そこでは、氏の新書本を批判的に見ていた。しかし、著者のその後の出版物を読みながら、最新刊の『帝国の構造: 中心・周辺・亜周辺』(青土社,2014)を読むに至り、四交換様式の「D」が<世界システムの諸段階>の「世界共和国」(30頁)として提示された箇所で、ハタと気がついた。

  31. 2014/09/20 22:49:45 (゜(○○)゜) プヒプヒ日記含むアンテナおとなりページ

    でも実際に読んでみると重苦しい人間関係のなかで陰々滅々としたストーリーが展開する。「あのねおっさん、わしゃかなわんよ」と思いながらページをめくっていったのだけど、章が変わったところでいきなりものすごい場面が出現した! 不意打ち食らって腰を抜かしたがな。この作品はなんでも福永武彦鍾愛の書だそうだが、さすがに福永あなどりがたし。

  32. 2014/09/20 20:50:48 Coco's Bloblog含むアンテナおとなりページ

    14/09/20
    ■ [自然・その他] 美少女?
    静岡県立美術館にて本日より開催の「美少女の美術史」を鑑賞。
    浮世絵から現代の萌えまで、絵画だけでなく映像やフィギュア等を展示。
    進撃の巨人クラスでも美少女です。
    しかし当然ながら撮影できるのはこのエントランスまで。
    他には常設展示の絵画とロダンに代表される近代彫刻の数々が目玉。
    地獄の門の前には有名なあの一節が。
    ショップもかなり充実。
    なんと懐かしい亜土ちゃんグッズ。
    レストランのランチはお値打ちながら満足ゆく味。
    周囲の景観含め、とても落ち着く処だった。
    企画が変わったらまた来よう。
    出られなかったのは忙しかったせいもあるが、最大の原因は天候に恵まれなかったこと。
    先月あきる野市で初めて見つけたトリノフンダマシをここでも見つけた。
    どんな生き物でも一度出会ってしまうとそれまで見つからなかったのが嘘のように次から見つかるという法則がここでも発動。

  33. 2014/09/20 20:07:33 何かの上層にある記憶媒体含むアンテナおとなりページ
  34. 2014/09/20 19:41:40 日刊リウイチ含むアンテナおとなりページ

    Last Updated 2014/9/20
    【9月20日】 京まふ、とやらに行こうとも考えたけれど、東京都は方向も逆なんでやっぱり当初の予定に従って新幹線のこだまに乗って静岡まで行って、静岡県立美術館で今日から始まる「美少女の美術史展」ってのを観ることにしたけれど、到着した静岡駅で美術館行きのバスがちょっと来なかったんで、すぐ駅前にあるこちはら静岡市美術館に入って「山本二三展」ってのを見物する。言わずと知れたアニメーションの美術監督で、スタジオジブリとかで「天空の城のラピュタ」や「火垂るの墓」や「もののけ姫」を手掛けたり、それ以前から宮崎駿監督と「未来少年コナン」をやったりなかむらたかし監督の「ファンタジックチルドレン」をやったり、杉井ギサブロー監督の「グスコーブドリの伝記」を手掛けたりしたアニメーション美術の大重鎮。その作品が出先で観られる幸運を逃す手はやっぱりないよね。
    ってことで観た展覧会は、「未来少年コナン」だとギガントの操縦席なんかがあったり「死の翼アルバトロス」や「さらば愛しきルパンよ」の背景があったりと懐かしくて目が眩む。「ファンタジックチルドレン」は自然と建築物が入り混じった感じが「天空の城ラピュタ」と重なっているかなあという印象。そういうのが得意な人なんだろうとも思ったけれど、「火垂るの墓」では終戦間際の街を克明に描いているし「時をかける少女」でも商店街とか学校とか現代にある風景をそれらしく描いている。何が得意ってんじゃなく何でも手掛けてそれらしく見せる、まさしくアニメーション美術の人っていった印象を受ける。研究熱心でスナップとかいっぱい撮って参考にしていたみたい。「時かけ」の踏切とかある風景はなるほどこういう写真がああいう画面になったのかって思わせる。
    面白かったのは、「時かけ」のポスターのビジュアルになってる、坂道から下がった踏切の前で真琴たちが立ってたりする構図の美術原画では雲の形がちょっと違っていたこと。こんもりと描かれていたそれがポスターだとちょい尖って上に伸びていた。構図を考える上でそうした方が相応しいと描き直したみたい。だからこそそうではない原画で絵を見られるのは貴重かも。奇跡の一本松とか東日本大震災を受けての東北の話とかも企画しているみたいでこれからの活動が楽しみ。藤崎慎吾さん「ハイドゥナン」のイメージボードっぽいのもあったけれど何か動いているのかな、プレートには「企画中」になっていたけど。「企画倒れ」とは書かないか。動いて欲しいなあ企画。
    さてもバスに乗って30分ほどかけて静岡県立美術館へ。途中で東静岡駅を経由してグランシップを見て相変わらずでっかいなあと感嘆したけど、ここで世界SF大会をやるとなると宿泊が別だったりしてちょい狭いような気もしないでもないような。もっと巨大なコンベンションホールがないと、アートショウとかディーラーズといった企画が回らないんじゃないのかなあ、パシフィコ横浜はそのあたり、ホテルがあってホールもあって展示場もあったから全部まかなえたけど静岡では。ちょうど近所に巨大なキラキラとした宇宙船のような建物が造られていて、これが展示ホールなら十分って気もしたけれど、ホールはホールでもいわゆるアミューズメントの古典としてのホールであり、キャラクタービジネスの最先端を行く施設になるみたいで使えそうもない。そこに案内してたら或いは楽しんでもらえるかもしれないけれど。「イチマンエンスッタ」とか言って喜ばれたりして。
    そして到着した静岡県立美術館で三田「美少女の美術史展」は青森県立美術館でやられていた時と基本、出品物は同じだけれどところどころ圧縮されていたり増えていたりちった感じ。会場も違えば並べ方も変わって、そこで提案の仕方も少し変わるのも当然だし仕方がないか。浮世絵もあれば源氏物語の昔のような絵もあれば、大正昭和の双六の絵もあり少女小説とかの挿し絵もあり、中原淳一さん蕗谷虹児さんといった往年の少女画の作家の作品もあり、内藤ルネさん水森亜土さんがありといったイラストもありといった感じに美少女として思いつく美術館的な作品を取りそろえつつ、アニメキャラクターのフィギュアだとか漫画の場面とかも区別せず、テーマでもって揃えて昔の絵なんかと並べているところが斬新というか。それが西洋美術ではちょっと思い浮かばない、古来より続く日本人と日本文化にとっての少女なり美少女といったものへの向き合い方の共通性、そして底流をいく感性みたなものを浮かび上がらせているような気がした。
    そんな中でやっぱり気になったのが、最近の現代アートとかに観られる美少女像と、そしてフィギュアとかアニメーションとかに観られる美少女キャラ。それは裏表のような関係で、文化としてポップカルチャーが蔓延りそれを受けて育った世代が、アートとしてポップカルチャーの文脈なり意匠なりを取り入れる連鎖が起こって立ち現れてきたものだったりして、決して切り分けは出来ないんだけれど、日常空間ではやっぱり別のものとして捉えられているものがこうして同一の空間に並べられているのが画期的。そんな作品ではやっぱりMr.の描く巨大な美少女画が凄かった。これでもかって感じに美少女たちをその意匠とそして衣装も含めて描きまくって巨大なカンバスを塗り込める。それも上っ面ではなく多層的な感じに重ねていき、言葉も添えたりしてあってひとつの美少女的空間って奴をそこに作り上げてみせる。
    チラシの裏とかレシートの白いところとかに1人づつ、ひたすら美少女を描いていた20年とか昔からの思いが積み重なって到達した現在、日々の鍛錬とそして美少女への熱い思いが絵を巧くした上に立体感すら与えてしまった。あれは平面だけれどひとつの彫刻なのだ、Mr.というアーティストによる美少女というモチーフの。それに比べると師匠の村上隆さんによる「6・Princess by Takashi Murakami for Shu Uemura」 ってアニメーションは、いわゆる魔法少女でありプリキュア的な意匠を借景した中に成り立たせたパロディでありリスペクトであって、それらをとうの昔に超えてきたMr.の熱量には、ちょっと足りてないって気もしたけれどでも、こうやって最先端の意匠をアニメーションに取り入れ、ボーカロイドも乗せてアートの中に置いて見せたりする手の素早さは村上さんの真骨頂。同世代でやっぱり少女がモチーフになった奈良祥智さんや会田誠さんが展覧会に呼ばれていない中でただ1人、名を連ねているってのもそうしたところに理由があったりするのかもしれない。
    なんつって。これは展覧会場で行われたトリメガ研究所というこの展覧会を企画した青森県と静岡県と島根県の石見市立美術館の学芸員さんたちが、トークショーの終わりで静岡県立美術館の館長さんから聞かれて答えていたことだけれど、名前で人を呼べるようなアーティストは今回避けようってことになって、奈良さんは外れ会田さんも村上さんも外れたんだけれど、集めてみてKaikaikikiって村上さんが手掛けているファクトリーに所属しているアーティストが多くいて、そこで繰り広げられた交渉の中で村上さんの作品も展示が決まったとか。なんだバーターか、って思われそうだけれどでも、それだけじゃない新しさと熱量が、村上さんの作品にあることはさっきも書いたとおり。だからこそあの場に並んでいても遜色ないし、多くが足を止めてその映像に見入っていた。名前だけじゃないビジュアル的な何かがそこに感じられた現れだろう。だから村上さん、まだまだ自分を誇っていいと思うよ。Mr.にタカノ綾さん青島千穂さんんobさんに美少女で負けてないって胸を張って良いと思うよ。
    展覧会ではあとやっぱり感動したのがアニメーション。前回の「ロボットと美術」ってテーマの展覧会では、ロマノふ比嘉さんがアニメを手掛けて話題になったけれど、今回は長さも15分とたっぷりに弥栄堂/塚原重義さんがかの太宰治の名作をアニメーションにした「女生徒」って作品を作って会場で上映している。淡々とした女生徒の独白による日常描写心情描写が小説の要になっているとすると、アニメ版はそんな少女の独白を受けてアニメーターが想像の翼を伸ばし広げて幻想と妄想の混じったビジョンって奴を作り上げていた。同級生の女の子が木魚になっていたり都電で見かけたうるさいおばさんが雌鳥になっていたりと、言葉を受けてビジュアルにした時の作家的な工夫ってものがそこかしこに込められていた。観ていてそうかそう描くのかって勉強にもなるし感動もする、そんなアニメーションに仕上がっていた。
    そんな幻想性の一方で、女生徒の日常に着る服とか街の光景なんかはシリアスでリアルに描かれていて、時代性ってものをしっかりと感じさせてくれる。リアリティの上だからこそ浮かび上がり広がるバーチャルの浮つかないビジョン。その間合いが実に良い。そしてそんな映像を言葉で語る遊佐未森さんの朗読が最高で、どこかトボけているような感じもあり、凛としている強さもあったりする声が映像について語られると、キャラクターで主人公の眼鏡をかけた少女の存在がよりいっそう生き生きとしてくる。そして好きになる。もしかして主人公は今年のアニメーションにおいて屈指の美少女キャラであり眼鏡っ娘キャラかもしれず、そしてベスト声優女性編に遊佐さんが入ってもおかしくないかもしれない。どうだろう、そういうレースに乗ってくる作品だろうか、キャストだろうか。分からないけど傑作であることは確かなのでみんな観よう、静岡県立美術館へと行って。僕はDVDを買ったから家でじっくりと見る、すり切れるまで。
    気持ち悪い

  35. 2014/09/20 17:04:21 ワニ狩り連絡帳含むアンテナおとなりページ

    ■ 2014-09-18(Thu)
    きょうも、過去の日記を読みながらの「自分年表」づくり。その過去の日記のなかに「La La La Human Steps」などという記載があったので、「そうだ、そういえばそんなダンス・カンパニーがあったのだ」と、思い出せたりした。エドゥアール・ロックとか、ルイーズ・ルカヴァリエ‥‥。YouTube で探してみると、いっぱい画像もみつかった。‥‥けっきょく、「ヴェラスケスの小さな美術館」というのを、全部観てしまったけれども、わたしはおそらくはこの作品のヴィデオとか持っていたんじゃないだろうか。まだcrosstalk をやっていた頃、杉並でのパーティーで皆にこのヴィデオをみせた記憶がある。
    こういうふうに、過去の日記からまさに過去の記憶がよみがえって来るのがいちばんうれしいが、けっきょく以前懸念したように、記憶をよみがえらせるためにはそれだけの「リアルタイム」がかかってしまう。それだとつまり、十年の記憶を復活させるには十年かかってしまう、ということ。「復活」ではないのではないか。全部観て「これは観たことがある」とようやく思い出すのなら、新しく体験するのと変わらないではないか。理想的なのは、その断片によって「すべて」を思い出すことだけれども、ただ、「これは観たことがある」と思い出すことのなかに、その「周辺事情」が含まれていることが貴重。
    あと、YouTube ではむかしのTVドラマの「すいか」を観ている。これも過去に観ているのだけれども、自分のなかでの市川実日子やともさかりえへの思い入れは、まさにこの「すいか」から始まっているわけだ。
    ■[Video]「パシフィック・リム」(2013) ギレルモ・デル・トロ:監督
    人類を代表するロボットvs.怪獣、という感覚から、日本の後期〜近年の怪獣モノの作品へのオマージュがあるのだろうけれども、わたしなどはせいぜい「ウルトラマン」での対怪獣戦を思い浮かべる程度。あとで調べて、「新世紀エヴァンゲリオン」などとのシンクロニシティもあることを知り、そこでエヴァンゲリオンのことを少しなりと思い出したりもする。
    ゴテゴテとしたストーリーとか、怪獣たちの容姿やイェーガーらのデザイン、すべて日本のそういう映像へのオマージュなんだろう。わたしはそのあたりに暗いわけだから、そこまでに楽しんで観れたわけでもない。けっこう、音楽が良かったかもしれない。
    コメントを書く
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    ■ 2014-09-17(Wed)
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  36. 2014/09/20 16:41:24 シェード・ガーデン含むアンテナおとなりページ

    2014-09-20 ああどうか、皆様が早くお嬢様の本性に気付かれますように
    帝都東京華族少女 (幻冬舎文庫)
    作者: 永井紗耶子
    出版社/メーカー: 幻冬舎
    発売日: 2014/02/06
    メディア: 文庫
    帝都東京華族少女/永井紗耶子
    明治時代を舞台に、おてんば男爵令嬢とクールな書生が殺人事件の謎を追うミステリ。斗輝子と怜司のやりとりがなかなか楽しかったが、終盤がなんだかすっきりしなかった。事件の様相はわかるんだけど、関係者それぞれの立ち位置に納得がいかないというか。もっと凄みが欲しかった気がするな……人の業を見せつけられた若い二人がそこから何を得るか、みたいな……。あと父と山の秘密が明かされなかったのは何故? 続編への布石かな。私が読み落としたのかも。
    はぐれ雀
    作者: 中嶋隆
    出版社/メーカー: 小学館
    発売日: 2014/06/30
    メディア: 単行本
    はぐれ雀/中嶋隆
    江戸時代初期にキリシタンとして生きた女たちのドラマ。朝鮮出兵の際に虜となって日本に連れてこられた幼子が老婆になるまで守り通した「御約束」とは? タヌキ顔の千代はたとえば表紙の女人のような神々しさや美しさとは無縁だし、蔑まれこそすれ誰からも讃えられはしないが、ある意味ジュリアよりも「聖女」に近い存在なのだろう。その愚直さは刺客さえも動かしたのだから。
    コメント

  37. 2014/09/20 15:04:34 偽日記@はてな含むアンテナおとなりページ

    2014-09-19
    ●『基礎情報学のヴァイアビリティ』がとても面白かったので、『基礎情報学』(西垣通)を読みはじめた。第一章を読んだ。
    ここでは、「情報」が、(外に存在して、生物がそれを取り入れるというようなものとしてではなく)生物という閉じたシステムの内部に生じる「自己言及的変容」として捉えられている。
    《(…)生命システムとはいったい何か? ―――通常の機械システムとの大きな相違は、第一にその「歴史性」である。あらゆる生命は、約四〇億年にわたる進化という膨大な歴史、また個体として誕生して以来の体験史を負っている。したがって、ある入力に対して、生命システムは常に同一の出力を与えるわけではない。これは情報の意味解釈の多様性に対応している。すなわち生命システムは、種によって、個体によって、また同一の個体でも状況によって、同一の情報を入力してもきわめて多様な出力(反応・行為)を示す。》
    《この歴史性との関連で、生命システムを機械システムから区別する第二の特徴である「閉鎖性」が浮かび上がる。生命システムの出力は予測をこえると述べたが、実は生命システム自体の観点に立てば、システムは閉じており、入力も出力もないと言ったほうが精確なのである。入力と出力を見極めるのは外部にいる観察者であるが、生命システム自体は決してその視点に立つことはできず、ただ環境のなかで訳もわからず行為しつづけるのみなのである。さらに、自らの内部と外部(環境)を区別することも生命システム自体にはできない。外部から与えられる刺激も内部から発生するゆらぎも、その生命システムにとっては同一であり、したがって現実と幻想の区別は存在しない。(…)生命システムを考察する場合は、いったん視点を生命体内部に移す必要がある。》
    《生命が情報の意味を解釈するということは、実はオートポイエティックな生命システムが、自らを取り巻く環境からの刺激に対して自己言及的に反応している(行為をし・変容している)ことに他ならない。したがって、情報とは外部から生命システムのなかに「入ってくる何か」ではない。情報を外部に実在するモノのようにとらえるのは誤りである。むしろ刺激に応じて生命システムのなかに「発生する何か」ととらえるほうが精確だろう。》
    ●このように、「情報」がまず、閉じた自己言及的自律システムの内部に発生してシステム自身を変容させる「意味」として捉えられたのちに、それが《社会的に通用する客観的存在であるかのように錯覚されるメカニズム》が問われなければならない、とされる(外的視点の要請)。オートポイエーシスでは、初期ヴァレラを除き、「観察」よりも「行為」に注目するという傾向があり、しかし行為への着目だけでは、《ヒトの社会における意味の伝達や権力作用の分析》が可能ではないので、内的視点から、外的視点が導かれなければならなくなる。
    《(…)生物が自分自身をつくりなおす作用を「意味」と見なすのはあまりに個体(個人)中心主義的すぎるという批判がなされるかもしれない。言語学者や社会学者からみると、「意味」とは社会的存在であろう。確かに言語の意味は社会(あるいは言語共同体)のなかで共通のものである。「意味とは複雑性を縮滅するもの」という理論社会学のテーゼも、この延長線上に位置づけられる。基礎情報学はむろんそのような「意味」を無視するわけではない。だが、天下りに意味を社会的存在として定義するのではなく、生物個体に発する「意味」が、いかにして社会的に共通のものとして機能するのか、そのメカニズムを問おうとするのである。そのため、とりあず、原基的な情報ないし意味を、個体に立脚してとらえるのである。》
    (ここで「情報」は、「それによって生物がパターンをつくりだすパターン」と定義される。)。
    《(…)「パターン」とは客観的なものなのか、という疑問が提示されるかもしれない。しかしこれは、パターンを(物理的な)実体概念と混同することから生じる誤解である。砂浜の上の風紋は、実はわれわれヒトの知覚から独立に存在しているわけではない(…)すなわち、パターンとは、それを認知する解釈者とのあいだに成立する関係概念なのである。》
    《本定義で「パターン」という用語をもちいたのは、それが社会的な共通性や習慣性という面をいっそうはっきりあらわすからである。このことは一見すると、パターンが客観的存在ではなく主観的存在であることと矛盾するようだが、そうではない。本来は主観的存在である情報が、社会的に通用する客観的存在であるかのように錯覚されるメカニズムが問われなくてはならないのである。あるパターン(情報)は、共通に解釈され、それゆえ「伝達」が可能になる。このことが、「われわれの外側にあるもの」「外側から取り入れたもの」という錯覚を生むのである。》
    ●まず、「情報(意味)」が、入力も出力もないオートポイエティックな生物の「閉じた内部」で生まれるという内的視点から記述され、それが、疑似客観性と言える社会的共同性をもった(とみなすことのできる)外的視点からの記述へと構成され直してゆく必要がある、と。ここには、「情報」を観測する観測者の移動、あるいは転換がある。この「移動」「転換」が記述されるということがとても重要であるように思われる。
    例えば、情報の定義に含まれる「パターン」という用語は、実体ではなく「関係概念」であるとされる。しかし、それが解釈者と環境との「あいだ」の関係であると言えるためには、既に外的な視点(疑似客観性)が成立されていなければならない。入力も出力もない内的視点においては、外的刺激と内的ゆらぎの区別はつかず、故に環境と観測者(生物)自身との区別もつかず、関係という概念が成立しない。つまり既にここには、主観的存在を客観的存在であるかのように「錯覚されるメカニズム」が働いている。ということは、「パターン」という用語が、「生物にとっての意味そのもの」から「関係概念」へと変化してゆくことで成立するその過程(「意味そのもの→関係概念」という時の「→」)に、視点の移動、転換(階層性の破れ)がある。
    ●内的な視点(生物の自己産出的な自己差異化)からだけではなく、外的な視点(上位階層――生物をとりまく諸関係・環境――からの観測・把握・介入・操作)からだけでもなく、両者を媒介しつつ分離させる「階層性の破れ」としての観測者の「位置の転換(の発生)」を含む記述であるというところが、面白いと思う。

  38. 2014/09/20 15:00:09 奇妙な世界の片隅で 含むアンテナおとなりページ

    生きているってなんだろう? 内田善美『草迷宮・草空間』(集英社)
    草迷宮・草空間
    内田 善美
    集英社 1985-03
    by G-Tools
    内田善美は、少数の作品を残して消えた伝説的な漫画家です。1980年代に沈黙して以来、その作品は一切再版されていません。それにもかかわらず、今でも、その作品の魅力について語る人は後を絶ちません。
    彼女の代表作といえば、まず第一に挙がるのが『星の時計のLiddell』(全3巻 集英社)でしょう。夢をテーマに、重厚かつ哲学的に描かれたファンタジーですが、ある種、難解でもあり、万人に受け入れられるといった物語ではありません。
    それに対し、もう一つの代表作というべき作品『草迷宮・草空間』(集英社)は、親しみやすいキャラクターの登場する、愛すべきファンタジーに仕上がっています。
    ある日、大学生の青年、草は捨て猫らしき鳴き声を聞き、様子を調べに出かけます。そこにいたのは猫ではなく、小さな女の子でした。ふとしたことから、草は彼女と共同生活を送ることになります。「ねこ」と名乗る不思議な少女は、かってボス猫と一緒に暮らしていたと話します。やがて「ねこ」は人間ではなく人形だったことがわかりますが…。
    魂を持つ人形「ねこ」と、青年「草」との日常を描いた作品ですが、この作品の特殊性は、人形「ねこ」の不思議な感性にあります。
    「ねこ」は、周りのあらゆるものに興味を持ち、植物・動物・人間の区別をせず、生命というものにひときわ関心を抱きます。また、ふてくされてみたり、満面に喜びを表してみたりと、彼女の行動は、みずみずしい感性に彩られているのです。
    「ねこ」の行動を見ていて想起するのは、子ども。そう、「ねこ」は、ある種の、子どもの寓意でもあるのでしょう。「子ども」のように、「ねこ」は草との生活のなかで、いろいろなことを理解していきます。
    そしてまた、「ねこ」だけでなく、共同生活者である草という青年もまた、独自の感性を持つ人間として描かれています。何かを飛びぬけて愛したり嫌うのではなく、まったく同じ比重で全てを受け入れる心の広さを持ち、彼の中ではガールフレンドのアケミと「ねこ」とは同じぐらい大切な存在になっているのです。
    物語後半、現在のアケミと、写真で見た子どもの頃のアケミとが、同一人物であることを理解した「ねこ」は、驚きます。生命は成長する、ならば自分もまた成長するのではないか?
    草との生活を通して、「ねこ」も、精神的に成長していきます。しかし人形であるがゆえに、肉体的に成長することは不可能だということまでは思いが至らない幼さ。そして、そこから先二人がどうなるのかは読者の想像に委ね、物語は幕を下ろします。
    生きていることの豊かさ、愛おしさをこれほどチャーミングに描いた作品を他に知りません。
    微妙な心理の綾を丁寧に、丁寧に描いた作品です。まさに工芸品の趣のある、愛すべきファンタジー作品といえます。
    【2014/09/20 11:04】 | コミック | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |
    荒俣宏編『怪奇文学大山脈』の2巻は、20世紀革新篇ということで、ウェイクフィールド、メトカーフ、デ・ラ・メア、F・マリオン・クロフォードな-1巻のクオリティがとても素晴らしかったので、全3巻というのが短く感じられてしまいます。好評だった場合、続刊などあるのでしょうか。

  39. 2014/09/20 14:59:04 かわうそ亭含むアンテナおとなりページ

    カント先生の散歩池内紀
    ロープライス ¥767
    or 新品 ¥1,365 ポイント 40pt
    プライバシーについて

  40. 2014/09/20 13:50:01 本棚の中の骸骨:業務日誌含むアンテナおとなりページ

    シューエル 『オルフェウスの声』 校正。
    (9.20)

  41. 2014/09/20 09:57:21 【Book Japan】含むアンテナおとなりページ

    [【各社発】翻訳ミステリー新刊情報【随時更新】]集英社文庫9月の新刊
    [翻訳ミステリー大賞シンジケート:09/20 07:14]

  42. 2014/09/20 05:52:41 ●SIDE ONE●含むアンテナおとなりページ

    2014年09月20日(土)
    ■[読書感想]青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない
    [著者:鴨志田一/イラスト:溝口ケージ/電撃文庫]★★
    青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない (電撃文庫)
    作者: 鴨志田一,溝口ケージ
    出版社/メーカー: KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
    発売日: 2014/04/10
    メディア: 文庫
    『思春期症候群』という不可思議な現象に翻弄さ
    れつつも、好きな気持ちを確かめ合ってゆく少年少
    女達の青春ストーリーです。まずこの症状自体が幾
    通りもあるようで、今回の場合はヒロイン桜島麻衣
    が“世間から存在自体を無かった事にされてしまう”
    ものでしたが、主人公の梓川咲太や彼の妹のかえで
    には違うパターンの症状が出ていたんですよね。
    咲太の場合は消えない傷跡が原因不明なので、現
    在進行形で罹っているようなものでしょうか。今の
    所は「何故?」と思う部分が解けない為に謎だらけ
    なままです。ただ、今回の麻衣の症状については、
    咲太の全身全霊の凄まじく恥ずかしい告白のお陰で
    解消されましたね。最後の方はホントぎりぎりで絆
    を断ち切らせずによく頑張ったなあと思います。
    最後がこんなだったので、まだまだ思春期症候群
    の謎には振り回されそう。咲太と麻衣の関係がここ
    からどうなるか気になる所ですが、かつて咲太が精
    神的に救われたと言っていた牧之原翔子って人も気
    になってます。物語に絡んで来るか注目ですね。
    Permalink | コメント(0) | トラックバック(0) | 05:52

  43. 2014/09/20 02:00:59 読丸電視行含むアンテナおとなりページ

    2014/09/19
    ■2014年09月19日のツイート
    @yomimaru: RT @eiitirou: 『トム・クルーズさんらに貢献賞 日本のコンテンツ広める』、おトムさんや監督への賞賛はもちろんすべきだし何ら間違えてないんですけども、もっと、こう、原作者の桜坂洋先生にも何か、こう……URL
    2014-09-19 23:49:42 via Twitter Web Client
    @yomimaru: RT @uranichi: こっちはちゃんと桜坂洋さんの名前が出ている。『トム・クルーズさん:クール・ジャパンに貢献で表彰:』毎日新聞 URL @mainichijpnewsさんから
    2014-09-19 23:49:34 via Twitter Web Client
    @yomimaru: RT @uranichi: 「ら」とはもしかして原作者の桜坂洋さんのことか? 『トム・クルーズさんらに貢献賞 日本のコンテンツ広める -』 スマホ版 - 47NEWS(よんななニュース) URL
    2014-09-19 23:49:25 via Twitter Web Client
    @yomimaru: RT @JVTA_TOKYO: 桜坂洋氏は「原作の物語の構造が保持してあるならば映画にするために何を変えられても構わない」と。それくらいダグ・ライマン監督を信頼してたのです。
    2014-09-19 23:48:21 via Twitter Web Client
    @yomimaru: RT @JVTA_TOKYO: 「オール・ユー・ニード・イズ・キル」ダグ・ライマン監督、原作者の桜坂洋氏登壇のパネルディスカッション。「オブリビオン」の撮影と同時進行だったトム・クルーズのエピソードに感動しました。 URL
    2014-09-19 23:48:14 via Twitter Web Client
    @yomimaru: RT @ta17s_eno: うわっ、すげっ。 桜坂洋がトム・クルーズらと一緒に日本総領事館に呼ばれて国から表彰されてる姿がNHK全国区ニュースで報じられるとか。なんつーかすげえ世の中になったなあおい。
    2014-09-19 23:48:04 via Twitter Web Client
    @yomimaru: RT @JVTA_TOKYO: 「オール・ユー・ニード・イズ・キル」の桜坂洋氏登場。明日のパネルにはダグ・リーマン監督も登壇するので楽しみです。 URL
    2014-09-19 23:47:37 via Twitter Web Client
    @yomimaru: Edge of Tomorrow Deserves Serious Respect For Its Practical Effects URL
    2014-09-19 12:06:46 via Twitter for Websites
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  44. 2014/09/20 00:46:08 三月記含むアンテナおとなりページ

    ※おすすめ。
    「ガジェット通信」6.28。にて、アスタルテ書房の記事が読めます。記者: Kyoko Sugimotoさん。2014年6月13日取材。

  45. 2014/09/19 23:28:52 なつめのおぼえがき含むアンテナおとなりページ

    9/19(金)
    吉田修一『怒り』を一気に読んだ。以下、軽くネタバレしていると思います。
    物語に迫力があった。人を信じることの難しさ。信じると信じられないの間を逡巡する側の心情が緻密に描かれている反面、その気持ちを知った側の心情は描か れず、その行動のみがあらわされている。だから、均衡が破られたあとの状況の変化には読者である私にも衝撃を受けたし、疑いや謎はさらに深まってしまっ た。一番印象に残った優馬と直人のエピソードがたった半年の長さであったことが不思議。直人は大きな3つのエピソードの中で一番語らない人という印象だっ た。直人の顛末と最後の最後まで彼自身の言葉を聞けないまま終わったのがとてもせつない。
    メモ:メリノ長袖+ポリ半袖、BUFF、帽子。フリース、薄いニット帽、フリース、マフラーはさすがに必要なかったが、夕方の宿では若干肌寒さもあり。早朝 歩く際には、長袖+半袖の上にウィンドシェルを着た。霧ヶ峰は遮るものもなく、松本市内も日差しがキツ-7/18(金)

  46. 2014/09/19 21:10:13 電氣アジール日録含むアンテナおとなりページ

    そういう人間だから「とにかく差別はよくない」とか凡庸なことを述べる気はない。

  47. 2014/09/19 19:40:19 本と奇妙な煙含むアンテナおとなりページ

    2014-09-19 歴史を繰り返すな/坂野潤治、山口二郎
    歴史を繰り返すな
    作者: 坂野潤治,山口二郎
    出版社/メーカー: 岩波書店
    発売日: 2014/08/07
    メディア: 単行本(ソフトカバー)
    坂野 日露戦争のあと、ロシアと日本は満州の権益を北と南に分けてしまう。あの日から中国人の反日感情にはものすごいものがあるんです。満州権益を奪回するために、すべての中国の改革派・革命家が富国強兵に努めてくる。日本の方は、元老の山県有朋が日露協商を結んで、分割したまま両帝国が共同して中国の権益奪回を抑え込もうとした。それと同時に、「帝国国防方針」(1907年)で陸軍はロシアを仮想敵にした。これで陸軍の中堅以下、一般国民も、ロシアが敵だと信じたわけです。
    でも、山県がその後も一貫して怖れていたのは、実は中国だったんです。中国がいつ権益を奪いに来るかということだった。それで、山県は、日中は同文同種であるとか、いろいろな言い回しを使って、アジア主義的な日中友好を死ぬまでずっと言っている。これは、反日運動、利権奪回運動を抑えるためです。日本にとって最大の問題が中国だということを、山県はわかっていたんです。(略)
    [ロシア革命で]みんなもう安心だと思った。でも、山県にしてみたら、中国による権益奪回を一緒に防いでくれるはずのロシア帝国がなくなってしまったわけで、大変な事態だったんです。中国の利権回収運動に一国で対処しなければならなくなったわけだから。
    (略)
    [九カ国条約は]列強が中国の主権と領土を保全することを認めるというものです。これを積極的に推進したのは、日本では政友会の原敬と高橋是清だった。彼らは、山県と同じように、反日感情が強く富国強兵に努めている中国こそ脅威だということを理解していたから、逆に中国に譲歩したわけです。
    その後、蒋介石の国民党軍が1926年に北伐を開始します。もし山県が生きていれば、そら見たことかと思ったでしょうが、関東軍をはじめ、陸軍の中堅将校はパニックになっちゃう。中国ナショナリズムを理解できずに、1930年代には中国と戦争を始めてしまう。
    山口 石橋湛山が昔、朝鮮や満州を放棄せよと言ったのと同じような意味で、胆力が問われている状況だと思うのですが。
    坂野 湛山の言った小日本主義というのは、戦争しない国家という意味ではなくて、損得勘定から満州権益は返せということです。日本が満州を領有して、日本人がそこで働けば、満州で作る物はかえって高くつく。それよりも満州に経済進出して、向こうの人が作ったものを日本に輸入したほうが安いから、満蒙権益を返せっていうのが湛山の議論です。あくまでも合理主義なんだ。
    立憲主義
    坂野 立憲主義というのは、自由民権運動に対抗して井上毅らが主張した思想です。そんな保守主義がリベラルの用語になったのは、1938年の国家総動員法に対する衆議院の反対論からです。この時に、立憲主義の担い手が変ったんだ。民政党の斎藤隆夫をはじめ、みんな反対する時に何を言ったかというと、国家総動員法は五箇条の御誓文に反するし、明治大帝が作りたもうた明治憲法に反するということなんです。事態がどんどん悪くなってくるところを、当時のリベラルは明治憲法体制にすがって守ろうとした。これが立憲主義だったわけです。戦後日本の知識人が行う憲法論の基本的な原点は、この1938年にあると思う。最後の防波堤で頑張ったけれどもそれが突破されたという戦前最後の記憶が、戦後の憲法学者やリベラルな知識人の頭にこびりついている。戦後はそれを守らないと、となった。それで、戦後の憲法論はずっと防衛的というか、守りの運動になってきたわけ。それが立憲主義なんです。でも、戦後もずっと護憲だけ言っているのを見ると、明治以来の民主化の話からすれば、お粗末に過ぎるのではないかと思うんです。自由民権運動は、政治参加をめざした民主化運動だった。僕はこれを「明治デモクラシー」と呼んだけれど、国会を開いて平民に政治参加させろという話で、基本的には士族と豪農の運動だった。
    (略)
    戦前の日本には、民主主義を求めた下からの努力がずっとあったわけです。(略)
    ところが、日中戦争が始まって、国家総動員法となる時、五箇条の御誓文と明治憲法を守れというところまで戻ってしまった。そして戦後もそれと同じレベルで護憲論を張った。これはちょっとないんじゃないの?と思ってきたんです。
    安保法制懇
    大権政治というのは、穂積八束だけれど、天皇が国家の重要な政策を自由に決定できると解釈する。内閣政治は美濃部達吉で、内閣だけで憲法解釈をやっていくというもので、議会に諮ったり国民に訴えるなんていうことは一切考えていない。民本政治は吉野作造で、議会から変えていくという。だから美濃部と吉野は仲が悪いんだ。
    内閣決定だけで憲法九条二項の解釈を変えてしまおうとする安保法制懇は、この美濃部的な立場で、穂積憲法学の安倍首相とは立場が違う。しかし、日本国憲法は、議会と民意を最重視する吉野の「民本政治」に立っている。護憲派はこのことがわからないので、美濃部の「内閣政治」のままでいる。「内閣政治」という点では、石破幹事長と同じ立場の上で対立しているわけです。
    陸海軍の体制エリートからの没落
    坂野 戦前に日本が歩んだ戦争への道を振り返ってみると(略)陸海軍の体制エリートからの没落だったわけです。(略)
    [ロンドン海軍軍縮条約]さらに美濃部達吉は陸海軍大臣の文官制を迫ったりします。そうしたことへの不満がどんどん募っていき、陸軍と海軍の青年将校たちは支配エリートとしての意識を失って、反体制エリートのつもりになっていくんです。社会主義者や右翼と同じような単なる反体制エリートになるのです。
    彼らは、軍事クーデターやテロをやったり、外では関東軍が満州事変をでっち上げる。支配エリートならば、国策で決定してから動くわけですが、反体制エリートだから、現地軍が勝手にやっちゃうし、時の総理さえ殺してしまう。(略)
    [政党内閣時代に入っても]軍人トップが政治エリートとして存続し、支配エリートの一翼を担っていたんです。ところが1925年の普選以来、陸軍・海軍は政策決定から排除されるようになる。その象徴が1930年のロンドン軍縮条約だったのです。政権を奪った政党が、ついに統帥権まで奪おうとしているというのが海軍青年将校の理解だった。
    (略)
    海軍条約の時から政党内閣は軍縮一辺倒。原敬は満蒙以外の占領地は全部返してしまおうと言うし、幣原喜重郎も協調外交だから中国への出兵はしない。非常な孤立感が1920年代から陸海軍には深まっていて、それがとうとう決起するまでに至った。反体制化すると、もうエリートとはいえないよね。(略)
    永田鉄山だ、東条英機だ、石原莞爾だってみんな過大評価しすぎだと思う。(略)それ以前の陸軍のリーダーから比べたら、状況認識も政治力もガタッと落ちているんだ。在野的勢力になれば、世界認識も狂うし、局部的になってしまうのも当然。(略)
    山県有朋・桂太郎・寺内正毅・田中義一・宇垣一成あたりまでは保持されていたエリートとしての国際認識と冷徹さみたいなものが、陸海軍から失われてしまった。と同時に、日露戦争以後の中国の満州権益奪回熱に対する警戒心というものも、日本のエリートからなくなっていく。中国は侮れないということは、日露戦争に勝って以来、エリートはみんな知っていたのに。
    実際、1931年の満州事変では、中国は日本軍に抵抗しないで引くわけです。あれは向こうが合理的だった。その後、中国は準備をして、1937年の廬溝橋になると今度はやってやると、絶対に引かない。陸軍は日中戦争なんて簡単に片付くと高をくくっていたけれど、どんどん泥沼に陥っていくんだ。
    (略)
    日本の戦犯たちはエリートじゃなかった。反体制エリートだから責任意識なんてものがあるわけがないんです。
    (略)
    僕には、反体制エリートが総理大臣になったのが今の安倍晋三のように見えるんです。
    なぜ「反戦平和」しか思いつかなかったか
    坂野 戦後の三井三池以前までは階級的な労働運動があったのに、所得再配分や格差是正的な発想を前面に出した社会民主主義勢力が生まれなかったのはどうしてか。福祉国家的な議論が出てこなかった一因は、僕は戦時体制にあると見ているということを言っておきたいんです。
    1937年に日中戦争が始まって、38年から7年間、格差のボトムアップが戦時体制の中で行われていったんです。例えば、新潟の、西山光一という小作農は、戦時体制の中でどんどん富を貯めて、自分の小作地を買い戻して、農地改革が起こる前に自前で自作農になった。(略)戦時体制中に自力で自作になれたのです。そういうことを考えると、戦時体制というのは、それ以前にあった農村社会の五階級、寄生地主・手作地主・自作農・自小作・小作という区分をなくしていったのです。
    同じような戦時体制化の変化は、労働運動にもあったようです。産業報国会のように「上からのファシズム」と言われている体制の下で、労働運動の自由を失う代わりに、大企業の工場委員会は事実上生き延び、それが戦後の大企業中心の労働組合の基盤になったとも言われている。(略)
    しかし、戦後の音頭を取ったのは[獄中にいた人々で](略)総力戦体制下で企画院と一緒に国家運営をするというような経験はないわけです。(略)だから彼らには、戦後改革が終わったらどういう国家を作るかという目標はなかったわけですね。基本的には、「反戦平和」しか思いつかなかった。
    (略)
    戦後知識人も左翼も根こそぎ戦時体制を否定してしまったから、国家運営の基礎がな

  48. 2014/09/19 15:30:39 古書の森日記 by Hisako含むアンテナおとなりページ

    hisako9618 at 11:00|Permalink│Comments(7)│clip!

  49. 2014/09/19 13:45:21 Reading Diary-MEMO含むアンテナおとなりページ

    第二次大戦後に東欧、じゃなかった中欧か、に襲いかかってきた東からの暴力的な嵐、それによる政治の混乱。

  50. 2014/09/19 13:40:35 アヌトパンナ・アニルッダ含むアンテナおとなりページ

    キネマ旬報 2014年8月下旬号 No.1669
    出版社/メーカー: キネマ旬報社
    発売日: 2014/08/05
    メディア: 雑誌
    「映画人を葬(おく)る」特集で、淡路恵子さんについて書かせていただきました。
    ●鈴木則文監督追悼特集で、新文芸坐でトークショーに出ました。
    ●「チング 永遠の絆」の一般試写会で、トークショーに出演しました。

  51. 2014/09/19 13:28:24 赤線地帯含むアンテナおとなりページ
  52. 2014/09/19 12:52:46 不連続な読書日記含むアンテナおとなりページ

    読書ログ 2014/09/19 12:52 はじめまして。
    私は「読書ログ」という読んだ本の管理やレビューを書くサイトの運営をしています。
    ブログを拝見したのですが、ぜひ読書ログでもレビューを書いて頂けないかと思い、コメント致しました。
    トップページ
    http://www.dokusho-log.com/
    こちらでメンバーたちのやり取りの雰囲気がご覧になれます。
    http://www.dokusho-log.com/rc/
    また、本を本棚に入れていくだけでグラフが作れます。
    http://www.dokusho-log.com/profile/dokusholog/
    読書が好きな人同士、本の話題で盛り上がっています。
    もしよろしければ遊びにきて頂ければと思います。
    よろしくお願い致します。

  53. 2014/09/19 12:42:48 Lエルトセヴン7 第2ステージ含むアンテナおとなりページ

    2014年09月19日
    お知らせ
    本日(19日)、22時40分ぐらいからTBSラジオ「Session22」に出演します。速水健朗さん、海猫沢めろんさんと一緒にヤンキー・マンガについての話をする予定です。
    http://www.tbsradio.jp/ss954/2014/09/20140919.html-タイトル・トラックである1曲目の「EMPRESS RISING」からしてもう、ほぼ完璧じゃんね。これぞドゥーム、であるようなうねりをモノにしている。無論、楽曲のテンポはスローであり(それがギターであれベースであれ)エフェクターをひずませながら、同一のフレーズを繰り返し、その繰り返しがズブズブとぬかるみにはまって身動きのとれないイメージを作り上げていく。全5曲だが、10分に近いナンバーがずらりと並ぶ。スタイルとして近いのは(トリオ編成ということもあって)初期のELECTRIC WIZARDやELECTRIC WIZARDの派生であるRAMESSESあたりではないか。低音をずしーんと響かせたグルーヴへの没入を延々とキープし続ける演奏は地下室のセッションを思わせる。あちこちに殺伐としたエッジが立っている。オジー・オズボーン・タイプの呪術的なヴォーカルもジャストである。

  54. 2014/09/19 12:00:56 メモリの藻屑、記憶領域のゴミ含むアンテナおとなりページ

    20140919(Fri)
    ■[MOVIE]インド70年の熾烈な黒社会抗争を5時間にわたって描く大長編映画『Gangs of Wasseypur』
    ■Gangs of Wasseypur (監督:アヌラーグ・カシュヤプ 2012年インド映画)
    インド映画も割と数をこなしてきたので、この辺でデカいことをやってみようと思ったのである。デカいこと。それはオレがデカいガネーシャ像を購入しさらにもうもうとお香を焚きつめ自らの部屋をインドなテイスト満載にすることであろうか。デカいこと。それは金ピカのインドルックを身に纏いインド映画上映中のマサラナイトに降臨しマハラジャの如く振る舞い鬼神の如く踊り狂うということであろうか。デカいこと。それはインド料理屋に乗り込んでベジタリアン・ノンベジタリアン分け隔てなくスパイスたっぷりのカレーを山のように注文しわんこそばの如く次から次へと飲み干しつつ(注:カレーは飲み物です)さらにうずたかく積まれたもちもちのナンを親の仇の如く貪り食うということであろうか。いやそうではない(というか今まで挙げたこと、全部やることがちっちゃい…)。オレが成し遂げようとしたデカいこと、それは2012年公開、DVD前篇後篇2枚組、上映時間5時間19分に渡るインド映画超大作、『Gangs of Wasseypur』を観ることだったのである(前フリ長い…)。
    というわけで『Gangs of Wasseypur』であります。これがまず『PART.1』で160分、『PART.2』で159分のトータル319分、つまりは5時間19分に渡るとんでもない超大作というわけなんでありますよ。ベルナルド・ベルトルッチ監督の大河作品『1900年』ノーカット版が316分といいますからまさにそれに匹敵する長さとなりますな。そしてそこで描かれるのは、インドの小さな炭鉱町ワーセープルを舞台に、1940年代から2010年代にかけての、70年にも渡るギャング同士の抗争です。実はこの作品、現在開催中の『アジアフォーカス・福岡国際映画祭2014』において『血の抗争 Part1, Part2』というタイトルで上映されており、ついでですからそのHPでの紹介文を転載しておきまでょう。
    これは、インド版”仁義なき戦い”、”ゴッドファザー”です。Part1とPart2のあわせて5時間20分の大長編ドラマですが、ハマってしまったらやめられない……おもしろくて2部まで一気見してしまいます。実話に基づいて製作された作品で、対立するKhanファミリーとSinghファミリーの三世代にわたる抗争を描いた、超スペクタル復讐劇で、世界中で公開され、評判を呼んでいます。
    ドラマは1940年時代から。当時、イギリス植民地支配で炭鉱開発が展開され、その後インド独立でその利権を手に入れたSingh。Singhの手下だったKhanはボスを殺して炭鉱を奪おうと考えるが、それを覚られてSinghに殺される。その息子Shadarは、Singhの弟分に助けられ、孤児として育てられる。そして20年後、大人になったShadarは、父親の敵討ちをしようと、財と権力で地域を牛耳るSinghファミリー(父と息子)の支配する街を血の海にしていく。第1部のラストはShadarが逆襲にあい、撃ちまくられ血まみれになっているが立ち上ろうとする……と、すさまじいけど、カッコいい……そんな場面の連続です。「仁義なき戦い」ファンなら泣いて喜ぶことうけあいです。
    ●アジアフォーカス・福岡国際映画祭2014 上映作品紹介/血の抗争 Part1, Part2 / Gangs of Wasseypur
    物語はまず自動小銃を持った男たちが深夜、とある家を強襲するところから始まります。雨あられと飛び交う銃弾、炸裂する手榴弾、そして次々に倒れてゆく見張りの男たち。襲った者たちは街の有力者にして裏社会のドン、ラマディール・シン(ティグマンシュ・ドゥーリア)の配下。そして襲われている家はラマディール・シンと長きに渡る因縁を持つマフィア、ファイザル・カーン(ナワーズッディーン・シッディーキー)の一家。ここで場面は70年前の1940年代へと遡り、ラマディール・シンとカーンの一家にどのような因縁があったのかが物語られてゆく、というわけです。それはベンガルの小さな炭鉱町を舞台にした、カーン家親子3代に渡る殺戮と報復に染められた抗争の歴史です。そして同時に、イギリス統治からの独立間もないインドの小都市が、裏社会の暗躍も絡められながらどのように発展していったかという歴史を描いたものでもあるのですね。
    5時間に渡って描かれる70年の物語をここで細かに説明することはできませんが、この作品を一言でいうならマフィア同士の抗争を軸とした群像劇ということが出来ると思います。映画では対立するシン家、カーン家に関わる膨大な数の人々が現われてはまた消えてゆきます。そこで人々は、争いあうだけではなく、愛しあい家族をもうけ、歓び悲しみ憎みあい、協力しあうかと思えばまた裏切りもするのです。これらの描写はどれも乾いた演出で淡々と物語られてゆきます。血生臭い殺しのシーンですらこの物語では淡々と描かれます。大仰な音楽も気違いじみた怒鳴り声も無く、男たちは無表情に、そしてあっさりと相手を殺してゆくんです。こういった、無慈悲な殺戮と唐突な死、どのような思いも呑みこんで進んでゆく歴史の流れ、その索漠とした無常感こそがこの作品の主役でもあります。
    そういった、過度にドラマチックな演出を廃し、カタルシスを抑えることで、逆に登場人物たちの息遣いが間近で聞こえてくるようなリアリズムがこの作品にはあります。そしてそのリアリズムにより浮き彫りにされてゆくのが、インド小都市の歴史の変遷と、そこで生きそして死んでゆく名も無い多くの人々の生活です。この作品は非常に生々しく生活感を描いたものでもあります。そうして描かれる人々の生活の様子を彩るのが、実は音楽なのです。この作品ではありとあらゆるジャンルの音楽がBGMとして流されます。エスニックテイストの長閑な歌が流れてきたかと思うと、次にはロックが、エレクトリック・ミュージックが、さらにはダブステップまでが流れます。その多様性は驚くばかりです。インドの音楽はジャンルではなく「インドの音楽」という一括りになったもの、という話を聞いたことがありますが、このごった煮になっていながらも統一した世界観を感じさせる音楽性、そういった部分でも楽しめた作品でした。
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  55. 2014/09/18 21:51:55 十七段雑記含むアンテナおとなりページ

    2014.9.18 (Thu)
    三島浩司 『ガーメント』 (角川書店)
    読書
    ガーメント
    作者: 三島浩司
    出版社/メーカー: 角川書店
    発売日: 2013/05/30
    メディア: 単行本
    〈しかれども、私の本意ではございません。あなたたちが歴史を変えるゆえ、かのごとくなったのです。私は使われているにすぎません〉
    「だれにだ」
    〈……史実、と存じます〉
    Amazon.co.jp: ガーメント: 三島 浩司: 本
    大学生の花輪めぐるは,占い師の関未来に「千載一遇の機会」を得られると予言された日に,大学の天井から生えていた少女に出会う.名乗ろうとせず社会常識もない少女にツゥと名をつけ,アパートで同居生活をすることになるめぐる.だが,わけもわからぬままに戦国時代へタイムスリップしてしまう.
    歴史の流れに楔を穿つ使命を持つ「楔者」.史実を守るバリアのような働きをする「ヌキヒ」.独特の用語と独特の理論,それにもまして独特な語りで編まれる時間改変SF.全体の八割くらいは「なんだこれは……」と思いながら読んでいた気がするのだけど,残り100ページくらいからぐっと面白くなり,読み終わった今ではとてもさわやかで良い話だったような気がしている.実はすごい時間スケールの話なのに,なんで信長にこだわるんだろう……と思っていたら,まさかそういうことだったとは.独特の話運びは,2012年のSFセミナーで語った「人間心理と確率論」を実践しているのだと思う(インタビュー中の「タイムトラベラーもの」がこの作品のことなんだろうな).つってもそれが面白さに貢献しているかというと,単にごちゃごちゃさせているだけのように見えて,微妙かなあ.面白がれるひととそうでないひとが割れそうな作品ではあるけれど,「たぶん誰も考えていなかったアイデア」というのは間違いないので,気になるところがあるなら読んでみるといいさ.
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  56. 2014/09/18 12:24:36 空想ラビュリントス(仮)含むアンテナおとなりページ

    6,134
    「日本アパッチ族」は、1964年に発売された小松左京の最初の長編小説で、今年50周年を迎えます。 このメモは、その当時作成されたもので、遺品整理の際に見つかりました。 鉄を食べるアパッチ族のメカニズムを、化学式を交えながら検討するなど様々なことがメ... 続きを読む
    sakyokomatsu.jp
    世の中
    桜ノ宮 龍王宮 2014/09/18

  57. 2014/09/17 17:16:10 MobileSamurai41含むアンテナおとなりページ

    このLD は、ダニエル・ミラー率いるインディーズ・レーベルの雄、ミュート(設立は1978年で、ZTTの1983年よりも前)から届いた初のヴィデオ・クリップ集ということで購入しました
    ミュージック(151)

  58. 2014/09/17 14:46:36 ウラゲツ☆ブログ含むアンテナおとなりページ

    書評3⇒大竹弘二氏書評(「社会思想史研究」第38号、2014年9月)
    とき-講師:秋山祐徳太子(美術家

  59. 2014/09/17 03:21:19 ララビアータ含むアンテナおとなりページ

    2014年09月16日
    「私はかもめ」(チェーホフ『かもめ』)
    山形新聞への投稿。ことばの杜
    女性初の宇宙飛行士となったソ連のテレシコワが、人工衛星から呼びかけた声が、各国のアマチュア無線に流れた――「ヤー・チャイカ(私はかもめ)」。当時その声は、宇宙を飛ぶ彼女の有頂天の喜びの声と思われたものだが、実際には連絡不能という事故のさなか、死の恐怖と闘いながら緊急信号として繰り返されたものだったことが知られている。
    もともとこの言葉は、チェーホフの有名な劇のせりふだ。女優の夢に生きる美しい田舎娘ニーナ。その地へ避暑に訪れた著名な作家トリゴーリンに彼女は恋をして、彼の後を追って家出するが、あっさり捨てられてしまう。
    劇のはじめの方に、ニーナを慕う作家志望の青年トレープレフが登場し、仕留めたかもめをニーナに手渡す場面がある。後半でニーナが繰り返す「私はかもめ」は、この死んだ鳥に自分の身を重ねて言うセリフだ。一方トレープレフは、望んでいた作家への路を成功裏に歩み出すが、ニーナを失った絶望から(とばかりは言えないが)結局自殺してしまう。私は長い間、自殺したのがニーナだと錯覚していたことがある。しかし実際には彼女は、下積み女優をしながら、やがてその中に天職を見出してゆくのだ。「今では私、分かるの、理解できたの――舞台に立とうが物を書こうが同じこと、私たちの仕事で大事なのは、名声だとか栄光だとか、私が夢見ていたものではなく、耐えることができるかどうかなの。十字架を背負って歩みながら、自分のやっていることを信じきれるかどうかなの。」
    テレシコワは、絶望的な状況を乗り越えて無事生還を果たしたが、チェーホフのニーナも、幾多の苦難の中で、何とか自分の路を見つけることができた。傷ついた青年の脆さに比べて、女性のたくましさが、暗闇の中にほのかな希望を灯している。
    「私はかもめ」(チェーホフ『かもめ』)
    日記 (104)

  60. 2014/09/17 02:00:57 作品メモランダム含むアンテナおとなりページ

    2014-09-16 Partisan Review
    ■[book][Partisan Review]
    アメリカの季刊文化誌『パルティザン・レヴュー(Partisan Review)』のアーカイヴ。
    1934年の創刊号から2003年春号までが公開されている。
    ⇒Howard Gotlieb Archival Research Center > Partisan Review
    http://hgar-pub1.bu.edu/web/partisan-review/search-collection/
    ⇒Open Culture > 2014/09/16
    http://www.openculture.com/2014/09/partisan-review-now-free-online.html
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  61. 2014/09/17 01:33:50 キッチンに入るな 含むアンテナおとなりページ

    「クローバーフィールド」(2008)、「クロニクル」(2012) (09/16)
    2014年09月 (1)
    映画とか (20)
    「クローバーフィールド」(2008)、「クロニクル」(2012)
    ■ 「クローバーフィールド」(2008)
    マット・リーヴス監督
    (なんだかよくわからないが)ニューヨークの一室で若者たちがパーティーを開いて(なんだかよくわからないが)男女関係がもつれたりしていると、(なんだかよくわからないが)外に巨大な怪獣が現われて(なんだかよくわからないが)盛大に破壊の限りをつくし、(なんだかよくわからないが)軍隊が出動して応戦する夜から朝までを、一般人の回していた一台のビデオカメラが記録していた。(なんだかよくわからないが)それがこの映像である――ということになっている映画。
    カメラを任されているのが、若者でいるあいだは人気者になれないだろうタイプの男(そこはよくわかる)なのが悲しい。でもそれ以外はとてもよかった。
    一人称カメラは“そういう設定”であるだけなので、あちこちの都合よすぎる撮り方に「都合よすぎる」といった不満は特にわかないし、リアルっぽくしようと工夫を凝らせば凝らすほど、その作為のために画面はますます作りものめいて見えてくるという倒錯が楽しい。ここでは、リアル感と作りもの感が同じものである。「がんばれ作りもの!あと俳優!」と声援を送らずにいられない。
    いや、そんなことではなくて、とてもよかったのは「なんだかよくわからない」まま始まって「なんだかよくわからない」まま進み、「なんだかよくわからない」まま終わることだった。これはネタバレではない。
    この映画を見てみようと思ったのは、2014年9月7日(日)にあった『モンスターズ』(B・J・ホラーズ編、白水社)刊行記念の古屋美登里×岸本佐知子トークショー(@紀伊國屋書店新宿本店)で岸本さんが名前を挙げていたからだった。
    もし本当に怪獣があらわれたら、イケてる者もそうでない者もみんな等しくこんなふうにわけのわからないまま右往左往し、騒いで逃げて転んで迷って泣いて叫んで、つまりなんにもできずにオロオロするだけだろう、「そこがすごくいい」みたいなお話だった(わたしの記憶によります)。
    これはまさにそういう映画で、ときおりギョッとする瞬間もあるしそういう方向を狙って作られているのだろうに、見終えるとたいへん穏やかな気持になっている自分がいた。
    ずっと前に見た、同じような趣向の「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」(1999)だと、カメラに撮られている数名がそれぞれヒステリックに叫ぶだけでひどく神経にこたえ、最後まで見るのが辛かったのとはぜんぜんちがった。
    大勢の群衆の全員が(そう、一人残らず全員が)等しなみにゼロになるという状況にはどうしてこんなに心が安らぐのか。それは映画の作りではなく、見る側の問題なのかもしれない。ひとまず、作りものってすばらしい。
    あともうひとつ、「あの橋を渡ってどこどこへ逃げよう」とか「あの子のアパートは○番街だから地下鉄の路線ならこのへんで」みたいなご当地感が満載なので、ニューヨークの地理のわかる人がうらやましくなった。こんな羨望は、たとえばウディ・アレンの映画を見てもおぼえないと思う。
    なお、作中に「今日は5月23日土曜日」との発言があるので舞台は2009年のはずで、公開年からすると未来を描いていた模様。
    ■ 「クロニクル」(2012)
    ジョシュ・トランク監督
    毎日がパッとせず、辛いことは山盛り、これっぽっちも楽しくなくて、ついにビデオカメラによる自分撮りにまで手を染めてしまった(「生活のすべてを記録するんだ…」とか言っちゃう)高校生のアンドリュー君とあと二人が、ひょんなことから超能力を手に入れる。トレーニングで力を強めていく過程と引き起こされるスペクタクルが、彼ら当事者の撮影した映像と、実際にその場に居合わせたカメラ(防犯カメラとか他人のスマホとか)の記録した映像の切り貼りで構成されている――ということになっている映画。
    でも問題はそういう画面の設定(カメラが複数なので一人称ではないけれど、広く“found footage”というジャンルにくくられるらしい。なるほど「本物の映像もの」ということでしょうか)ではなく、アメリカの高校生活のおそろしさだった。
    弱肉強食のパーティー。車で通学。明朗快活で人望のある生徒は政治家志望を公言してはばからない。タレントショー。自分が魅力的だとわかっている女子。こっちの名前とカバンを知っている不良。またパーティー。おそろしいったらない。これはクロニクルというよりアポカリプスなんじゃないか。
    中盤でアンドリュー君にあることをする(未遂)モニカの罪は、その後、鳥山明と大友克洋の両先生がなぜかシアトルで戦う展開を見るにつけ、あまりに重いと言わざるをえない。街をあんなことにした責任の一端は、何の超能力も持たないはずのあの女子にある。
    それとあと、アンドリュー君の父親(元消防士。保険金で酒浸り)がひどい男なのは間違いないが、一途にひどいのか、ひどいところにプラスしてそうじゃないところも同居していると言えるのか、判断つけにくいのがかえってよかった。
    どうでもいいけど、“地面にあいた、深そうな謎の穴に入ってみる”のに際して、プラトンの洞窟の比喩を連想する人間はふつういないと思います。
    獲得した超能力を駆使して巧みに自分撮りをするアンドリュー君の、笑えて悲しい表情が印象的だった。
    ○ ○ ○
    手持ちカメラっぽい映像を装った映画というのはどんなふうになっているのだろうという関心で、その点が公開時に話題になっていた映画を二本続けて見たのに、得られた教訓は「パーティーが災害の始まり」。知ってた。それ、知ってた。
    2014/09/16(火) 23:59:38| 映画とか| トラックバック:0 コメント:0
    もちろん「パスを出す」「受け取る」はレトリックで、彼ら彼女ら-そうやって、パスを出しているとも知らずに出されたパスが、パスを受け取っていると気付かれないまま、受け取られている。そのパスの受け渡しを読者のわたしが拾ってつなげることで、この小説の“繰り返し”のひとつひとつは成立する。

  62. 2014/09/17 00:30:28 ★究極映像研究所★含むアンテナおとなりページ

    2014.09.17
    ■情報 ストルガツキー兄弟『ストーカー』TVシリーズ化 STALKER TV Series ”ZONA”
    Twitter Gasolineさん
    "ストルガツキーの『ストーカー』が、『ゾーン(Zona)』としてロシアで再映像化、それもテレビシリーズだとか。コンセプト画は確かに鮮烈だけど、ほんまにドラマにできんのかこれ。"
    アンドレイ・タルコフスキーが監督し映画化されたアルカジイ&ボリス・ストルガツキーのSF『路傍のピクニック』がテレビシリーズ化されるとのこと。
    2015年公開とのことだが、現在、冒頭の画像のようなイメージスケッチが公開されている。
    トーンを抑えた色合いは、タルコフスキーの映画を意識したものだろう。このまま映像化されれば、いいイメージのシリーズになるのかもしれない。
    ということで少し探したら、こんな予告篇が見つかった。
    この線で、本篇も頑張って欲しいものです。
    ZONA. Official teaser 1 - YouTube
    ・『ZONA』公式サイト 14.9/14現在は403 Forbidden
    ・Zona(公式Facebook)
    ・ZONA on Behance イメージイラストを描いたAlex Andreyevさんのサイト。
    ・Alex Andreev | A Separate Reality
    ・Alex Andreyev - Hermetic Art(Facebook)
    ・A・タルコフスキー『ストーカー』(タルコフスキー映画祭)
    ・Zona - サントラ
    既にTVシリーズのサントラが出てるようです。
    ・アルカジイ&ボリス・ストルガツキー, 深見 弾訳『ストーカー』
    新装版の表紙で14.9/4に原作が再販している。この表紙も少しイメージが違う…かな。というか僕の場合、タルコフスキーの映画のイメージが強烈過ぎて、原作はほぼ忘れてるw。
    ・アンドレイ・タルコフスキー『ストーカー』(DVD)
    絶版なのか新品は販売されていません。中古は高いし…。しかもこのジャケットは酷過ぎる。この傑作がブルーレイで出ていないのは映像文化としての欠陥と言っても良いかと。是非とも出して欲しい、もしくはBSプレミアムで放映して欲しいものです。

  63. 2014/09/16 23:11:08 AKASHIC NOTE含むアンテナおとなりページ

    2014-09-16 読了 +購入
    ■[読了] 堀川アサコ 『不思議プロダクション』
    青森の弱小芸能事務所に所属するモノマネ芸人「シロクマ大福」。東京に打って出るような気概はなく、仕事のオファーも少ない彼ですが、何故か不可解な事件に巻き込まれることになります。絶妙なモノマネを披露しながらも、旧知の人間に追われるように舞台から姿を消した芸人の正体。突然超能力に目覚めたらしい女性と、ある家に里子に出された子どもの行く末。将来性を感じさせるバンドのヴォーカルの男に声を掛ける謎の女。イタコのモノマネをしたら、何故か本当の降霊術をやらされることになった大福が気付く、失踪した女子高生の行方。
    全四編、ミステリ寄りのファンタジーの連作短編集。
    幻想シリーズなどと比べると、ファンタジー要素というのは決して強くはなく、各編の物語で起こる事件は、それなりの現実的解釈により解明されることになります。やや頼りないながらも探偵役をしっかり努める主人公のシロクマ大福や、事務所の美魔女社長や同じ事務所に所属するオカマタレントのソフィアちゃんなど、実に作り込んだキャラクターは、著者の得意とする「不思議」と現実の接点となり得る人物造形を為されていると言えるかもしれません。
    単なるコージーミステリでも、単純なファンタジーでもないからこその味わいと、中途半端で不甲斐ないからこその主人公の自覚と成長も魅力の一作。
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    ■[購入] 2冊
    真梨幸子 『えんじ色心中』 講談社文庫
    三津田信三 『どこの家にも怖いものはいる』 中央公論社
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    ■[メダカ] ヒツジグサ開花
    夏の暑さが落ち着いて、秋になりつつある今日この頃。
    ようやくヒツジグサが開花しました。(といっても、どうやら少し前にも、気付かないうちに日除けの覆いの下で1つ花が咲いていたようですが…。そちらは現在種を作っています)
    これまではヒメダカの鉢でしたが、今年は今年生まれのアオメダカの鉢がヒツジグサです。
    500円玉くらいの大きさの花は、もともと小ぶりではありますが、今年はまたやや小さいかも??といった感じ。
    肥料食いと言われる睡蓮の中ではヒツジグサは、低栄養下で育つ日本の原種睡蓮ではありますが、今シーズンは一度も施肥していないので、来年の植え替え時には肥料をしっかりやらねば…と、ここに覚え書きを兼ねて書いておきます。
    そして、開花はしませんでしたが、一昨年採取した種から発芽したヒツジグサで、今年生き残っているものも2株あります。
    多分来年には花を付ける程度に育っているので、そちらも楽しみ。
    ヒツジグサの栽培もかれこれ5年くらいになりますが、種からの発芽は割と簡単にいくものの、そこから花を付ける株に育てるというのは、意外に難しいです。
    おそらくは、東京の気候というのがヒツジ草にはちょっと暑過ぎて、水温が上がり過ぎるために芽が溶けてしまうようです。(花に至っては、毎年いくつもの花芽を夏前から溶かしているという。)
    うちでの種の発芽方法ですが、採取した種をプラポットに植え付けてひたすら沈めておくだけ。
    この際に重要なのは、冬の寒さにきちんとあててやること。これで翌年の春の終わりに、そこそこの確立で発芽します。
    ですが、1年目は他の睡蓮の葉が茂る鉢の下の方に置くなど、あまり光が当たり過ぎない場所に置き、水温に気を付けないと溶けて消えているという。
    真夏には水温も(日陰を作っていても)32℃くらいまでは上がることが多々あるので、発芽した8割以上は溶かしています。
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    ■2014年読了冊数:44 積読:4
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  64. 2014/09/16 22:57:50 Where Sweetness and Light Failed含むアンテナおとなりページ

    聖女の条件―万能の聖母マリアと不可能の聖女リタ
    作者: 竹下節子
    出版社/メーカー: 中央公論新社
    発売日: 2004/11
    メディア: 単行本
    ヨーロッパの死者の書 (ちくま新書)
    作者: 竹下節子
    出版社/メーカー: 筑摩書房
    発売日: 1995/08
    メディア: 新書

  65. 2014/09/16 13:51:37 EMブログ含むアンテナおとなりページ
  66. 2014/09/16 08:22:01 飲むヨーグルトの新しい生活含むアンテナおとなりページ

    2014-09-16
    CookPadで若いふたりが恋をする物語
    インターネットの幽霊
    僕は料理ができない。しかし、そんな僕にも、ぜひとも自らの手で料理をこしらえなければならない、そんな日は訪れるのであって、困り果てた僕はいつものように集合知に賭けた。平たくいうと、Cookpadでてきとうなレシピを拾ってくることに決めたのだ。そこで僕が、レシピの代わりに見つけたのが、”インターネットの大天使”だった。インターネットには変わり者が多いから、ちょっとぐらいおかしなやつがいたって僕はいちいち反応なんてしない。当たり前だ。はじめてダイアルアップでインターネットに接続した夜からどれほどの時間が流れたと思っているのだ。僕はもはや、何をみても心を動かされることはない。そのはずだった。しかし(もちろん)、僕は彼女を無視することができなかった。
    彼女は、少なくとも百を越えるレシピをCookPadで公開していた。
    「パンにバターを塗ってトースターで焼きます。バタートーストの完成です。」
    「パンにチーズをのせてトースターで焼きます。チーズトーストの完成です。」
    百を越える彼女のレシピすべてに目を通したわけではない。ないけれども、僕のみた限りでは、彼女のレシピのほとんどは、トーストのバリエーションで占められているようだった。もちろん、書き方によっては、食パンの焼き方だって立派にレシピになりうるだろう。僕は料理ができないので、トーストが会心の焦げ具合で仕上がることなんて、半年に一度あるかどうか、といったところだ。理想のトーストを確実に焼くことのできる方法があるのなら、それこそ最高のレシピだろう。僕はそれにはてなポイントを支払ってもいい。千ポイントぐらいは出そうじゃないか。
    残念なことに、彼女のレシピはそうした類のものでもなかった。漠然と、パンを焼いては何かを塗る。ただそれだけ。恥知らずな彼女はそれをレシピと称しているのだった。いちごジャム、マーマレード、ピーナッツクリーム。彼女はパンに何かを塗りつづけた。その度にレシピが増えていった。
    ごく正直に打ち明けるなら、はじめに僕が抱いたのは、とても醜い感情だった。僕は彼女のことを嘲り笑っていた。自分より劣ったものにたいして抱く、おなじみのあの暗い喜び。今にして思えば、とんだお笑い草だ。自分より劣った存在も何もない。料理ができないのは、僕も彼女も同じだ。僕はこれまで一度も灰汁をとったことがない。僕らの違いは、ただひとつだけ。あんなレシピを人に見せたら、嘲り笑われてしまう。そのことを、彼女は知らない。 僕は知っている。人から笑われることの怖さを知っている。ただそれだけだ。でも、それってそんなに偉いことなんだろうか?
    全く得るものがないとわかっていたのに、僕は彼女のレシピを読み進めることを止めることができなかった。僕はよほど誰かを馬鹿にしたくてたまらなかったのだろうか。自分で自分がわからない。何もかもがわからないままに、パンに何かを塗って焼くだけの彼女のレシピをいくつ読んだろうか、気がつけば僕はすっかり恋に落ちてしまっていた。あばたもえくぼ、とはよく言ったもので、彼女の「無知」は「無垢」な美しさであるとしか思えなくなった。彼女のレシピを読む僕の脳裏に浮かぶのは、例えるならば、毒気を抜いた佐々木希、あざとさのない橋本環奈、つまり天使の姿だった。
    それからの日々は地獄だった。彼女に恋していながらも、僕は彼女を見下すことを止められなかった。むしろ、安心して見下すことのできる存在だったからこそ、僕は彼女を好きになったのかもしれない。そんなことを考えはじめたら、もはや正気でいることは難しい。僕はインターネットの夢などみていない。僕はインターネットの悪夢をみている。夢から逃れるようにして眠り、夢に囚われる前に目を覚ます。そんな毎日に耐えられなくなって、僕はインターネットを止めた。ブロガーを辞めた。以前から薄々は気がついていたことだけれども、インターネットを止めると人生が捗る。この一年で、勤め先での役職が主任になった。結婚した。息子が生まれた。何もかもが目まぐるしく変わっていくなかで、僕は彼女のことをほとんど忘れていた。だから、僕はまた彼女に会いたくなった。「Cookpad トースト レシピ」「Cookpad トースト 天使」「橋本環奈」彼女を象徴する言葉を、思いつく限り検索窓に打ちこんだ。しかし、僕がインターネットで出会ったかけがえのない人たちと同じように、彼女もまた、「Not Found 見つかりません」になっていた。かいのない検索をつづける僕の足元では、はいはいを覚えたばかりの息子が泣いている。インターネットが終わり、人生が始まる。

  67. 2014/09/16 04:01:25 さぼり記含むアンテナおとなりページ

    だけど、「説」の異体字の「說」は三水四水にあるんだよ!
    ただこれ、SJISだと表示されないんだよ! UTF-8じゃないと表示されないんだよ!
    OCRソフト「読取革命」はSJISで出力しやがんだよ!
    「書き起こしに小見出しを入れるのは反則」という批判は正しい。が、朝日が提示したパラグラフを整理し直した結果、それぞれのパラグラフはどんな趣旨の発言群になったか?について、改めて個別に理解を促すと「読解能力の差によって意図する通りに理解され-……というような付記も

  68. 2014/09/15 23:41:23 凸と凹の間含むアンテナおとなりページ

    三日目は、ようやく自分の報告「『あまちゃん』のデザインと「稚拙さ」の居場所」。『あまちゃん』におけるグラフィックデザインの過剰さをアイドル文化におけるデザインの歴史と関係付けて説明し、あのテレビドラマにおけるグラフィックデザインの「稚拙さ」が「未熟」というよりも「成熟」の水準で捉えられていることを社会学的に論じてみたりなど。アイドルに限ってグラフィックがしょぼかったのはどうしてか?とか、「ヘタウマ」に普遍化してもいいんじゃね?とか、テレビ研究との関係でもっと論じられることがあるんじゃね?とかで、フルボッコ。美学・美術史を専門にする人が多いなかで、資本主義ズブズブの制作物をどういう風に語ったら面白がってもらえるかな〜とまたしても考えさせられた。

  69. 2014/09/15 23:26:58 Close to the Wall含むアンテナおとなりページ

    2014-09-15
    ■[本]ウラジーミル・ソローキン - 青い脂
    青い脂
    作者: ウラジーミル・ソローキン,望月哲男,松下隆志
    出版社/メーカー: 河出書房新社
    発売日: 2012/08/23
    メディア: 単行本(ソフトカバー)
    所用あって三月頃に書いたままにしていた記事を今さら公開。ノーベル賞本には大野典弘さんのソローキン論があるので、全体的なソローキンガイドはそっちを読んでね。
    早稲文の「テルリヤ」抄訳以外でははじめてソローキンを読んだ。かねがね噂は聞いていたけれども、いやあ、とんでもないなあ。現代文学の怪物(モンスター)との二つ名があるけれども、その名の通り、言語実験、文学パロディ、ブラックなギャグ、糞尿譚などなどが改変歴史世界を舞台にしたタイムトラベルSFの器にぶちこまれた極端に濃密な作風。
    冒頭からは、2068年のシベリアでの研究者、ボリス・グローゲルの書簡体によって小説が進んでいくけれど、この書き言葉の壊乱ぶりが凄まじい。フランス語や意味不明の用語、略語、そして多量の中国語などなどが混在した意味不明の言語の洪水は相当なインパクトだ。解説でも「サイバーパンク的未来世界」と形容されているけれども、この破壊的言語変容はジャック・ウォマックの『ヒーザーン』『テラプレーン』等のドライコシリーズを思い出す。未来の破壊的言語といえばすぐウォマックを出すのは安易かもしれないけど*1。ただ、ドライコシリーズのような言語の徹底した省略(パンを取ってくれ、が「Bread me」になるような)とは対照的に、『青い脂』のロシアでは、言語が異様に混淆的になっていて、猥雑さを増す方向になっている。スタイリッシュなウォマックとカオティックなソローキン。
    その研究所では、ロシア文学の作家のクローンを作って、彼等に作品を書かせることで分泌される「青脂」という謎の物質を収穫するのを目的としており、こう書くと意味がよく分らないけれども、これは文字通りそのまんまで、序盤の肝はこのロシア文学のクローンが書くパロディ短篇の連発にある。トルストイ4号、チェーホフ3号、ナボコフ7号、パステルナーク1号、ドストエフスキー2号、アフマートワ2号、プラトーノフ3号、というロシア文学の代表的な作家詩人たちのクローンによって書かれたそれっぽい作品群は、いずれも巧妙なパロディらしいのだけれど、全員に詳しいわけではないのでそのパロディの妙技を味わえてはいない。
    パロディといってもただそれっぽいだけではなくて、ロシア語の「星」と「女性器」の綴りが似ているからと置き換えた詩とか、元ネタにはありえない異質なものが平然と同居していたりする改変が加えられてアヴァンギャルドなパロディになっている。
    異質なものが同居しているのがごく自然に進んでいくので、バグったゲームを進めているような異様な読後感があり、かなり癖になる。特に面白かったのは、プラトーノフ3号の人肉を燃料にして走る機関車を描いた短篇で、プラトーノフの作風は知らないのだけれど、異色の短篇として非常に読み応えのあるものになっている。クローン作品のなかでは一番好きかな。ナボコフ7号の痙攣的言語実験による短篇では、異様な用語法で作品が叙述されていくスタイルになっていて、不気味さは随一。ナボコフのある作品が下敷きになっているらしいのだけれど未読なのでそこらへんはわからぬ。トルストイ4号での絞殺獣とよばれる半獣人が狩猟犬のように普通に狩りに同行しているところや、サウナで少女と公爵を枝や箒で打ちのめすという、垢落しと呼ばれてるけれどどう見てもSMプレイのような変態的な光景が平然と描写されていくという異質さもすごい。
    ここで取れた「青脂」をめぐって、研究所はカルト教団の襲撃を受け、青脂は教団の手に落ちるんだけれども、その教団のわけのわからなさとともに、信者が青脂を地下に待つ上司に送り届けて、受けとった上司がさらなる上司へ届けるために、また地下へ潜ってという場面が延々続くといういわゆる天丼ギャグを連発する展開には苦笑いがとまらない。
    この教団は青脂を1954年のソ連へと送り込む重要な役割を持っている。そしてこの青脂が送り込まれた1954年のソ連は、53年に死んでいるはずのスターリンが生きており、大テロルとよばれるスターリンによる大規模な粛清で死んだはずの多数の政治家たちが存命で、そして、ヒトラーもまた健在という奇妙な改変歴史世界になっている。
    ここでは、スターリンとヒトラーによって欧州が二分されているようで、現実では東と西に別れていたのはドイツだけれど、この改変歴史世界では、東西の境界はプラハになっていて、ロンドンで原爆が炸裂し、スターリンはチトーを絞殺し、さらに六百万のユダヤ人を滅ぼしたのはアメリカだ、とされている。
    このような歴史を舞台に、スターリンとフルシチョフによる同性愛場面や、スターリンとヒトラーの対面、そしてそこでスターリンの娘が陵辱されるといったバイオレンスでセクシャルな場面が展開していくことになる。
    文学史から政治史まですべてを飲み込む勢いで猥雑なパロディとして踏み潰していくソローキンのこのスタイルはとんでもない迫力で圧倒される。ロシアでの文学への神聖視や、政治史といった、聖なるもの、公的なもの、公式的なもの、体制的なものなどなどを全力で裏返していく力業だ。語り手とスターリンに同性愛が設定されているのも、ロシアでのゲイフォビアへの抵抗でもあろうか。「テルリヤ」抄訳でも同性愛エピソードだった。
    文学への徹底したパロディがなされていく本作だけれども、非常に文学への愛に満ちた作品に感じられる。たとえば、中盤で展開されるAAAとされる詩人アフマートワのエピソードは、ソローキン流の猥雑さで書かれているけれども、詩人の魂が受け継がれていく様子を描いたものだし、そもそも「かつて紙の上に己の幻想を書き留めた人間だけが、青脂を生み出す能力を持っていた」と説明されるように、「青脂」それ自体が文学と不可分の存在として書かれている。またラストの展開も、想像力の無限定さを描いたように読むとすれば、青脂とはつまり解説でもあるように文学のこと、あるいは想像力の象徴だと思える。すべてを猥雑に反転させつつも、単に批判や揶揄ではなく、文学性、想像力への全力の賭けとして本作が書かれているのではないか。
    まあ、なんといっても本作に見られるサービス精神の旺盛さは凄いものがあって、なんというかとてもポジティブな印象すらある。ちょっと思ったのは、ソローキンのこれに対抗できる日本文学を挙げるとすると、笙野頼子の「だいにっほん」三部作や『水晶内制度』あたりなんじゃないだろうか。
    袴田茂樹 - 現代ロシアを読み解く
    現代ロシアを読み解く―社会主義から「中世社会」へ (ちくま新書)
    作者: 袴田茂樹
    出版社/メーカー: 筑摩書房
    発売日: 2002/02
    メディア: 新書
    というわけで、ソローキンには政治史や文学史への知識が要求される部分があるので、とりあえずはソローキンがどのような状況で書いているのか、と現代ロシアを扱った文献はないかな、ととりあえず本書を読んでみたのだけれど、これがまたすがすがしいほどに国民性神話みたいなものを前提にしていて、日本人は封建制を経て自律的に秩序を守る国民性があるけれども、ロシア人はそうした時代を経ていないため、我も我もの無法状態がまかりとおるうえに、強力な秩序を上から押しつけられることを自ら望むところがあり、スターリン時代ソ連を見たアンドレ・ジッドが、怠け者を働かせるためにはこうした強力な権力が必要なのだろう、と書いたのを好意的に引用してスターリン体制を必要なものだったかのように書いてたりして、ちょっと唖然とした。
    序章では、日露戦争頃のロシア人捕虜が、日本の人々の勤勉さや知性、そして道路などのインフラが整備されているのを驚嘆の目で賞賛する文章がずっと引用され続けていて、これはまあ導入かな、にしても長いな、と思ってたら、それの延長で、日本は先進的、ロシアは後進的、という図式を一歩も出ないし、その図式を反省しもしない論述が最後まで続く。
    ロシア滞在時の著者の経験や観察は確かに貴重ではあっても、それがダイレクトに国民性といった本質主義的な議論につなげてなんの反省もないとは学者としては到底支持できないような通俗さで、これがいったいロシア研究の著名人とは信じがたいというしかない。
    ロシア人の特徴として挙げられている、コネや賄賂社会だとか、行列に我先にとならんで統制が取れない自己中心主義的なようすなどなどは、著者も指摘する中国とも似ており、また情実人事といったことは闇経済渦巻くギリシャでも指摘されているもので、これはつまり、全体主義的統制のなかで生きてきた人々の自己防衛としての自主・独立の行動原理の暴走として捉えられるもので、その国民性なるものは長年続いたソ連体制との相互関係を抜きに考えられるものではないはずだろう。単に、国家が信頼できない国でよくみられる行動として指摘できる点も多く、国民性として著書で言われていることは、相当の慎重な検討が必要ではないか。
    国や法が信じられないけれども教師への信頼が高いといったアンケートなど、面白い指摘もあるけれども、この著者が前提としてる国民性神話のフィルターが問題ありすぎる。
    また、延々とロシアの後進性を指摘しつつ、それでは悪いと思ったのか、ロシア人の良さみたいなものを書いたりするのだけれど、それが、ロシアのインテリが人の心に訴えるものをもっているとか、自然人としての素朴なところがどうとか、それって典型的なオリエンタリズムというのではないか、

  70. 2014/09/15 20:33:07 空中キャンプ含むアンテナおとなりページ

    ストーリーはバランスゲームの様相を呈する。人間側は一匹の猿を射殺してしまうことで借りを負う。しかし猿側は、警告と共に「戦いを望まない」と通達し、人間が忘れていったかばんを返却する(かばんが象徴する和平の意志)。しかし、一部の猿が暴走して人間に危害を加えることで、猿側にも負債が発生し、緊張はさらに高まってしまう。しだいに両サイドは戦いの回避が困難になり、コントロール不能な熱狂へと否応なしに突入していく。驚くほどによく練られたプロットは、マルコムとシーザーの関係性をよりドラマティックに演出していく(開戦のシナリオは、あたかもナチスドイツのポーランド侵攻のようである)。
    【関連作品】リブート1作めの『猿の惑星 創世記(ジェネシス)』(’11)。こちらもとてもいい作品です。

  71. 2014/09/15 18:06:10 DEEP FOREST/幻影の構成含むアンテナおとなりページ

    2014-09-15
    藤野千夜『中等部超能力戦争』を読んだ。
    中等部超能力戦争 (双葉文庫)
    作者: 藤野千夜
    出版社/メーカー: 双葉社
    発売日: 2010/06/10
    メディア: 文庫
    タイトルから眉村卓の『ねらわれた学園』みたいなものを想像したのだが、期待とは違い、超能力者の転校生や強権を持つ生徒会やそれに反抗する勢力は出てこない。そもそも主人公は高校生であり、「中等部超能力戦争」というのは作中に出てくる小説のタイトルでしかない、というのが最初の肩すかしである。
    この小説に出てくる「超能力者」は小清水さんという少女である。といってもあからさまに凄い能力があるわけではなく、いじめた人がひどい目に遭ったらしいとか、怒らせると電球が割れたりするらしいとか、偶然と片付けるには難しいような事象が起こるという程度である。語り手のはるかという少女はその辺の真相がよくわからないまま小清水さんと友人関係を続けている。しかしはるかに恋人ができたことで小清水さんとのべったりした関係が変化し、疎遠になったことを恨んだ小清水さんは、はるかを告発するかのような怨念の籠った小説を書く。それが、作中で出てくる「中等部超能力戦争」である。そこにははるかが超能力者であるという、はるかの抱いていた世界イメージを反転させたような物語が描かれていた。
    実は語り手のはるかこそが超能力者だったのかもしれないなど、構図の反転をはじめとする仕掛けは色々とあるようなのだが、どれも示唆的なままにとどまっていて、正解は存在しない。小清水さんがあまり内面をあらわさない、何を考えているのかわからないタイプなのに対し、はるかはあまり深く物事を考えない、周りからは少々抜けた風に見られていそうなタイプとなっているので、語り手としてはただ見ただけのものを淡々と語るだけであり、そこにさまざまに想像の余地はある。たとえば筒井康隆の『エディプスの恋人』のように、はるかの全く知らないところで、小清水さんとはるかの恋人たちの熾烈な超能力による戦いが繰り広げられているのではないか、というような。そういう二次創作的な楽しみ方がないわけではない――面倒なのでやらないが。
    超能力小説というのは、大抵は派手なアクションや人類の進化の可能性を描くのが相場であるが、この作品にはそんなものは一切出てこない。だからといってポスト超能力小説として革命的というものでもないと思う(たとえば超能力を徹底してただの身体能力のように描いた佐藤亜紀の『天使』のようには画期性はない)。恋愛ものとしてもあまり波乱はないし、あえて言うなら小清水さんが自分のエゴをむき出しにしたときに、はるかと小清水さんの見ていた世界が全く反転したものである(らしい)ことがわかる、その瞬間が、青春小説を越えたホラー的要素として印象に残った。それを思春期の痛みとして描こうとしたとありがちにおさめれば、そういうものと取れなくもないのだが、奥付をみたら「小説推理」に連載、とあって、作者が一体何を目指そうとしていたのかよくわからなくなってしまった。なにやら徹底してあらゆる読みを外されている気がするのだが、それが作者の狙いなのかどうか。
    とはいえ不思議と、読んでいる間は決してつまらなくはなかった。『ルート225』のコミカライズで知られるように、志村貴子に似通った空気を感じるところがあり、そういうものが好きな人にはおすすめである。
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    トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/nukuteomika/20140915

  72. 2014/09/15 16:35:57 素天堂拾遺含むアンテナおとなりページ

    2014-09-15
    ■第二回文学フリマ大阪 黒死館附属幻稚園 訪問ありがとうございました。
    堺市内も好天に恵まれ、実質的には大阪独自の第一回となる大阪文フリに参加させて頂きました。
    第一回に勝るとも劣らぬ一般参加者の数に恵まれ、当サークルも多数の皆さんのご訪問が引きも切りませんでした。
    (今回もカタログは配布終了だったそうです。)大阪の参加者の特徴として、既刊新刊に関わらず、内容をよく確認して幅広くお買い上げ頂けたのがうれしい傾向でした。また、今回も大阪の常連Nさんにお越し頂けたのも何よりでした。
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  73. 2014/09/15 16:31:21 窓男の日記2含むアンテナおとなりページ

    2014-9-15-Monday
    ■[music]今年の夏を象徴する1曲
    この曲とこの曲のメイキングビデオを見たことで、ChelsyというバンドのドラマーAMIちゃんのことを発見できたのは収穫だった。
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  74. 2014/09/15 13:30:08 長谷川町蔵の文章含むアンテナおとなりページ

    『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』
    初日に劇場で鑑賞。これって、ジェダイ関係者が出て来ない『スターウォーズ』旧三部作っすね。そう、この軽妙さが新三部作には欠けてたんだよ!
    『ギルモア・ガールズ』のカークでおなじみショーン・ガンが出てるなと思ったら、監督のジェームズ・ガンの弟なんすね。知らなかった!しかもアライグマのモーション・キャプチャーまでやっている。彼こそがあの映画の隠れた主役である。
    ちなみにとても下品なオムニバスコメディ『ムービー43』には『ガーディアンズ』の監督ジェームズ・ガンと主演のクリス・プラットが参加してる。前者は飼い主とのセックスを夢見るゲイの犬の話を監督、後者はスカトロ好きの妻の為に良質なウンコをしようと頑張る男を演じている。なおそのエピソードでプラットのスカトロ好きの妻を演じていたのは、彼のリアル嫁のアンナ・ファリス。何て素晴らしいカップルなんだろう。
    Jhené Aiko「Souled Out 」
    1/4日系という血筋のため声量に恵まれず、ティーン時代にデビューに漕ぎ着けなかった26才女子が、チルウェイヴの波に乗ってノーIDの庇護のもとアルバム・デビュー。アンビエントなサウンドに低温低湿度ヴォーカルを絡ませる手法は、アジア系がR&Bに取り組む時のある種の指針になりそう。娘のナミコ(日系であることへの妙な拘りが気になる!)もゲスト参加。
    Jhené Aiko - The Pressure
    『ショート・ターム』
    試写で鑑賞。未成年のシェルターという、いくらでもあざとく出来る題材を抑制したタッチで描いてることに好感。主人公ブリー・ラーソンの同僚兼彼氏役のジョン・ギャラガーJr. をブロードウェイの『春のめざめ』で見たのは密かな自慢。
    『ピーター・ブルックの世界一受けたいお稽古』
    演劇関係者に囲まれながら試写で鑑賞。オレンジ色のシャツを着た爺さんがモノトーンの服を着た俳優達に延々ダメ出しし続ける90分。しかし物書きにとっても参考になる教えが満載。流石レジェンドである。
    Jeezy「Seen It All」
    芸名からヤングが取れたのも相まって大物感が増した5作目。目新しいことは何もやってないけど、前半ゲスト無しという構成に己への自信を感じる。で、それが音楽面にも反映されている。
    Jeezy - Me OK
    メールで送信BlogThis!Twitter で共有するFacebook で共有する
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  75. 2014/09/15 10:57:21 ENDING ENDLESS 雑記帖含むアンテナおとなりページ

    2014-09-15
    ■[D]『エスケイプ・フロム・トゥモロー』
    http://escapefromtomorrow.jp/
    【映画パンフレット】 エスケイプ・フロム・トゥモロー Escape from Tomorrow TOHOシネマズ 特典 クリアファイル付
    出版社/メーカー: ピクチャーズデプト
    メディア:
    米国ディズニーワールドでゲリラ撮影し、あの「夢と魔法の王国」のアナザーサイドを描いた映画。良きパパであるべき男は家族でディズニーに行ったが、会社からクビを宣告される。パーク内で彼は、酒を呑んで吐き、異様なものたちを見ておびえ、若いフランス娘たちを執拗に追いかけ、出会った熟女とベッドインし、自分の割ったビール瓶のかけらで足を傷つけて血を流す。そして、猫インフルエンザ流行の話を耳にする。暴力、セックス、酒、疫病、妄想、恐怖。この映画には、非ディズニー的なネガティヴな要素が盛り込まれている。
    しかし、このようにも解釈できるだろう。
    妻に公衆の面前でのキスを拒否され、他の女への欲望を膨れ上がらせる主人公は、「真実の愛のキス」を見失っている。誘拐された幼い娘が死んだように横たわっていたが、眠っているだけであり、パパにキスされる。こちらは『眠れる森の美女』のパロディだ。
    そして、主人公を誘惑し娘を連れ去った魔女的な熟女は、以前はパーク内でプリンセスを演じるキャストだったという。彼女はプリンセスとしてハッピーな世界にいたが、ある日、笑わない子どもに出会ったことで錯乱し、プリンセスでいられなくなった。映画ではプリンセスについて「誰とでもハグする高級娼婦」と揶揄するくだりもある。ディズニー的な女性キャラクターの風刺という点では、『マレフィセント』に通じるところがある。
    失職や泥酔の要素は、『ウォルト・ディズニーの約束』にもあったし、夢と現実の落差の暴露は『魔法にかけられて』のテーマでもあった。近年のディズニー映画におけるディズニー的なものへの自己批評と、『エスケイプ・フロム・トゥモロー』がディズニーに向ける皮肉な視線は、意外に近しい要素を含んでいる。だから、パークをゲリラ撮影したこの映画をディズニー側が黙認していることも、理解できる気がする。

  76. 2014/09/15 08:57:57 Mon pays natal含むアンテナおとなりページ

    2014年9月15日月曜日
    秋の北海道で
    ぼくがもっとも尊敬する現代美術家のひとりである岡部昌生さんとの、二つのトーク・イベントにお招きいただきました(福島県立博物館を中心とする「はま・なか・あいづ文化連携プロジェクト2014」の一環です)。
    13日(土)は大通り公園のはずれにある瀟洒な札幌市資料館での「札幌で語る<近代>」。佐藤友哉さん(札幌芸術の森美術館長)および岡部さん、港千尋さんとぼく。フロッタージュによる歴史記述者である岡部さんのお仕事を出発点として、近代という枠組のはじまりと終わりについての、大変に刺激的なディスカッションになりました。
    14日(日)は「北海道・福島/炭鉱・アート」が主題。まず、その会場に打たれました。三笠市にある旧住友奔別(ぽんべつ)炭鉱。廃され赤く錆びた姿をさらす縦坑のやぐらを見学したあと、石炭積出ホッパーと呼ばれる巨大な建物の廃墟に展示された岡部さんの100メートルにおよぶ作品を前にしてのイベント。渡邊晃一さん(美術家、福島大学教授)と岡部さんの対話ののち、吉岡宏高さん(炭鉱の記憶推進事業団理事長)のきわめて的確なこの場所をめぐるお話をうかがい、さらに港くんとぼくが加わって、エネルギーと近代、福島と北海道をめぐる話を発展させていきました。
    すでに秋の北海道が、その土地が、いろいろな考えを強いてきます。近現代という時代の非情さとさびしさの影にあるものを探りながら、ヒトとその技術がはらむ問題、ヒトという種と他の生命たちの関係を、これからも言葉にしなくてはなりません。
    次は11月の「動物のいのち」シンポジウム。
    Posted by KSat 6:16
    2014年9月9日火曜日
    『ちくま新書ブックガイド』
    ちくま新書の創刊20周年を記念するブックガイドが発行されました。この新書の中から「印象に残る1冊」を116人の人たちが選んでいます。
    ぼくは服部文祥さんの『サバイバル! 人はズルなしで生きられるのか』を選びました。
    おもしろいもので、どの本を選びどのように紹介するかで、選者の人柄などもなんとなくわかってきます。読みたくなる本がたくさんあって困りますが、特にいまの興味からいってすぐにでも読みたいのは
    山下祐介『東北発の震災論』(選者は鎌仲ひとみさん)
    山下祐介『限界集落の真実』(山内明美さん)
    松戸清裕『ソ連史』(黒田龍之助さん)
    国分良成『中華人民共和国』(塩沢英一さん)
    あたりでしょうか。評の中では、中条省平さんの『<狐>が選んだ入門書』評が、とりわけ心に残りました。
    ともあれ、大変に刺激的ないい小冊子ですので、今後書店で見かけたらぜひもらっておくことをお勧めします!「定価0円」です。あの知る人ぞ知る、知らない人はまったく知らない、高品質リトル・マガジン『北と南』の編集長・河内卓の仕事みたいです。
    Posted by KSat 20:39
    ▼ 2014(77)
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    秋の北海道で
    『ちくま新書ブックガイド』

  77. 2014/09/15 00:30:34 buches notiz含むアンテナおとなりページ

    あとは、死なないことが目的なのか、生きることが目的なのかって、同じことのようで、違うんだよなぁと感じました。薬を飲むのが目的なんじゃなくて、それは生きるための手段なのだけど、生きられる時間が短くなればなるほど、目的と手段の距離は縮まっていく。私たちはそれほど、目的と手段の間の距離を、正確に認識してはいないのかもしれないな、とか、考えました。
    で、以下はいろいろ考えて映画とは関係なくなりましたので区切っときます。
    ***

  78. 2014/09/14 22:18:16 【446の暫定猶予的日常記録】含むアンテナおとなりページ

    2014年9月14日(日)
    ■[日常]14/9/14
    ■ 長らくハイビスカスを売っていた職場近くの花屋が、コスモスを売り始めました。こんな所にも季節の移ろいを感じる昨今。
    ■ 休みになるとついダラ寝してしまうのをどうにかせねばと思いつつ、少し涼しくなって薄手の毛布を出してきたらば、その肌触りとほのかな暖かさ、そして同衾するてとらさんの柔らかな温もりも相まって、またしても二度寝三度寝の罠に落ち・・・(意思弱!)
    きっとてとらさんが催眠電波とか出してるに違いない! 恐ろしきはぬこによる人類堕落化計画!(被征服済)
    ■ そいやいつも買いに行く宝くじ売り場で、こないだのドリームジャンボで1億円当選券が出ていたと知り・・・どうして己が買えなかった時に限って当たり券が出てるんだYO!(T皿T)
    ■ 攻殻ARISE4を観てきたので以下に散漫なコメントを。
    一応ネタバレ防止に伏せときます。
    続きを読む
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  79. 2014/09/14 21:43:15 妖精現実 フェアリアル含むアンテナおとなりページ

    2014-09-14: mkvtoolnix 7.2.0 が13日にリリースされた。新しい GUI については、MKVToolNix GUI status 参照。
    Mosu’s mkvtoolnix 7.2.0

  80. 2014/09/14 21:11:59 新・読前読後含むアンテナおとなりページ

    八尾のポコペンさん 2014/07/11 10:20 漢字、という分野で、白川静さんはどうですか?
    大学闘争でキャンパス封鎖の中でも、裸で漢字研究されてたとか?!興味あります。
    のんの 2014/08/28 21:04 大坂志郎さんの大ファンです。今放映中の大岡越前も夢中になって見ているものです。志郎さんは本名でしょうか?お墓参りに行きたいのですが場所をごぞんじでしょうか?宜しくお願いします。
    kanetaku 2014/09/14 21:11 大坂志郎さんのお母様が書いた本を2006/10/19のブログで書いています。姓は神成というので、本名ではないのかもしれませんね。お墓のことも存じ上げません。すみません。

  81. 2014/09/14 18:46:43 yomunelの日記含むアンテナおとなりページ

    夏葉社まつりに行けなかった代わりに岡崎武志編『親子の時間 庄野潤三小説撰集』(夏葉社)をようやく開く。まず岡崎さんの巻末の解説を読んでいると、次男の和也さんが2012年のクリスマスに早世されていたというところでショックを受ける。和也さんといったら、フーちゃんのパパで、次男だからなのか庄野潤三も小説の中で、とても気にかけていたという印象がある。1957年生まれの岡崎さんの一つ歳上とのことだからまだ50代。本にでてくる和也さんしか知らないのに、親しい親戚の叔父さんを亡くしたようで悲しかった。

  82. 2014/09/14 18:03:29 espace-taco含むアンテナおとなりページ

    2014-09-14 ルジアダス
    深夜のバスで
    国境を越える
    寡黙な乗客たちは
    灼けた肌を寄せあい
    慣れた往還を
    まどろむ
    ぼくらは
    不眠の疲労に身をゆだね
    河から河へ
    ルジアダスの夢をたどる
    蛇行する山道
    岩肌に生える木々を
    幽鬼のように見つめ
    やせた大地と
    無辺の広がりのあいだを
    揺られてゆく
    見知らぬ言葉の響きに
    耳を澄まし
    遅延する到着を
    さらに引きのばし
    流れの先に
    船出する者たちを
    見送りながら
    コメントを書く

  83. 2014/09/14 16:52:27 qfwfqの水に流して Una pietra sopra含むアンテナおとなりページ

    ところで、鶴見俊輔の文庫解説の投書のくだりはじつは焼き直しである。このエピソードは、小沢さんの『若きマチュウの悩み』(創樹社)の解説「戦時の投書から――小沢信男論」にすでに書いている。この部分を削れば解説は一頁ほどになってしまう。「ポンコツ」という所以である(『若きマチュウの悩み』の解説は「秀逸」といっていい)。

  84. 2014/09/14 13:45:36 黄金の羊毛亭含むアンテナおとなりページ

    2014.09.13
    七河迦南「暗黒の海を漂う黄金の林檎」(短編)の感想を追加。宇宙ステーションでの亜空間跳躍実験の最中に起きた、連続首切り殺人。
    『ロマネスク』・『Another エピソードS』・『転・送・密・室』・『さよなら神様』・『波上館の犯罪』・『逃げる幻』・『もう教祖しかない!』・『消失グラデーション』を読了。
    更新履歴 (2014.09.13更新)
    ・短編 (2014.09.13)
    七河迦南 「暗黒の海を漂う黄金の林檎」

  85. 2014/09/14 02:55:25 Weblog on the Borderland含むアンテナおとなりページ

    大ゴジラ特撮展
    2014/09/07
    大ゴジラ特撮展
    阿倍野ハルカス内にある大阪芸術大学スカイキャンパスで開催中の「大阪芸術大学Presents 大ゴジラ特撮展〓ゴジラ60年の軌跡〓」を見てきた。
    こういう実物プロップの展示イベントは、なかなか大阪で開催してくれないのだが、今回は平成ゴジラ・シリーズを支えた大森一樹と川北紘一のコンビが大阪芸大の教授を務めているおかげで実現したようだ。キャンパスを利用したために東京での会場よりも若干狭く展示物も少なくなっているらしいが、それでもゴジラファンならば必見だろう。
    会場の配置はこんな感じで、特撮博物館と較べると規模ははるかに小さいものの、撮影可能箇所はこちらの方が多い。
    まず入口では、『ゴジラVSデストロイア』(1991)のゴジラジュニアが出迎えてくれる。
    男前ですな。
    平成コーナーのデスゴジ着ぐるみノーマルリペイント版(って説明で、解る人がどれだけいるのかな?)。これは特撮博物館でも展示されていたが、今回は撮影も許可されている。
    中の人が入っていないので、ちょっと猫背なのがプリティ。
    同じく平成コーナーの、『ゴジラVSメカゴジラ』版メカゴジラレプリカ。
    状態はよいけど、きれいな置物という印象。
    『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』(2003)の三式機龍改の着ぐるみ。
    これは凄い迫力だった。
    『劇場版 超星艦隊セイザーX 戦え!星の戦士たち』(2005)の海底軍艦轟天号。
    オリジナルの昭和版轟天号と較べるとデザインはあれだけど(苦笑)、作り込みはかなり細かい。
    特撮博物館がミニチュア主体という感じだったのに対し、こちらは怪獣の造形物がメインという印象。撮影は許可されていないが、ミレニアムシリーズのゴジラ5体や、スペースゴジラ、平成モゲラ、ファイナルウォーズ版のアンギラス、キングシーサー等々。新作海外版『ゴジラ』の宣伝も兼ねているから、子供が喜ぶ怪獣をたっぷり見てもらいましょうということなのだろう。
    もっとも感銘を受けたのが、『ゴジラ対ガイガン』(1972)で使われたキングギドラ着ぐるみの頭部であった。もはや崩壊寸前の状態で、あいにく撮影も許可されていなかった。しかし、単に東洋風の竜というに止まらず、般若のようなおどろおどろしい怒りの形相を採り入れることによって、宇宙から飛来した悪竜というキャラを強調してみせた見事な造形は、はっきりと見て取れた。
    『三大怪獣地球最大の決戦』(1964)で利光貞三が作ったオリジナルのギドラ頭部がその後数本の映画の撮影で激しく損傷したために、『ゴジラ対ガイガン』撮影時に後継者の安丸信行が新造したとも言われているが、人気怪獣のイメージを損なわないようにオリジナルのデザインをできるだけ尊重しているように見えた。キングギドラは平成シリーズ以降も繰り返し新たなデザインで登場しており、それぞれに好きなつもりだったのだが、こうして昭和ギドラの顔を間近に見ると「ああ、これこそキングギドラだ。俺にとってのギドラはこれしかない」と思わずにはいられなかった。この展示会ではこのギドラ頭部を起点に2004年の『ゴジラ FINAL WARS』まで、小林知己、若狭新一、品田冬樹といった造形作家たちが様々に解釈して作り上げた怪獣像の変遷を追うことができるわけだが、やはり昭和時代の泥臭くも力強い造形にこそ、怪獣本来の荒々しい魅力があることを痛感させられたのであった。
    2014/09/07 映画・テレビ | 固定リンク| コメント (0)| トラックバック (0)
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  86. 2014/09/14 02:04:11 Literary Homepage HORAGAI含むアンテナおとなりページ

    6月10日
    新文芸座の仲代達矢特集で「股旅三人やくざ」を見た。短編三本のオムニバスで、第一話「秋の章」は八州役人を斬って親分衆から持て余された千太郎(仲代達矢)が女郎おいね(桜町弘子)の純愛にほだされる話。自分を思ってくれる猪之助がどんな男だったかおぼえていないが、それでもいいと言い切る姿が哀れだ。千太郎は猪之助が佐原に入る手前で自分が殺した男だと気づき、おいねを救う決心をする。様式美の極み。
    第二話「冬の章」は賭場でいかさまを働いて追われた老やくざ掛川の文造(志村喬)を若いやくざ源太(松方弘樹)が助ける。二人は雪を避けるために誰もいない茶屋で暖をとるが、文造がいかさまで稼いだ金の分け前をめぐっていさかいが起こる。そこに茶屋をやっているみよこ(藤純子)が帰ってきて、みよこの母親が亡くなったとわかる。文造はみよこの父親から預かった金だといって、いかさまで稼いだ金をわたそうとするが……。源太が故郷を追われてやくざになった経緯は定住民の論理からいかにもありそうな話。一捻りした人情噺で、絶品。
    第三話「春の章」は旅鴉の久太郎(中村錦之助)が村人たちに鬼の半兵衛という賄賂役人(加藤武)を殺してくれと頼まれる話。久太郎は口だけの男で、いったんは逃げだすが、次ぎに村に来た木枯らしの仙三(江原真二郎)という一見強そうなやくざが鬼の半兵衛に買収される現場を見てしまい、一肌脱ぐ決心をする。徹底した三枚目を演じるとは錦之助は懐が深い。
    公開されている粗筋を見ると春→秋→冬の順番になっているが、春の最後に「完」の文字が焼きこまれているから、すくなくとも最後は「春の章」のはずだ。
    「いのち・ぼうにふろう」は山本周五郎の短編「深川安楽亭」の映画化。
    深川の中洲に一軒ぽつんとたつ安楽亭という一膳飯屋を根城にする悪党一味の話。江戸湾に近いことから抜荷の嫌疑がかかっているが、珍しい海外の品を紀州徳川家に献上して保護を受けているという噂のために奉行所は手が出せない。
    安楽亭に集まっているのは仲代達矢、岸田森、近藤洋介、草野大悟、佐藤慶、山本圭といった新劇の役者たち。紅一点の元締の娘おみつも栗原小巻、与力側も神山繁、中谷一郎、悪役の灘屋も滝田裕介と新劇組だ。いずれも実力派だが、これだけ新劇の役者がそろってしまうと嘘臭くなる。
    この映画が成立しているのは元締めの幾三を演じた中村翫右衛門と、元大工の勝新太郎のおかげだ。この二人の存在感は格別で、ふわふわ浮いていた芝居が地面に根をおろした。
    見どころは遊郭に売られた恋人のおきわ(酒井和歌子)を請けだすために、手代あがりの富次郎(山本圭)が勝新太郎を殺して小判を奪おうとする場面。富次郎は酔って足元があやしい勝新の跡をつけるが、勝新はすべてお見通しで、身の上を語って聞かせ、有り金をすべて富次郎にくれてやる。
    この後に大捕物があり、翫右衛門の見せ場があるが、その後がいけない。新劇俳優の限界である。
    6月13日
    新文芸座の仲代達矢特集で「金環蝕」を見た。第三次池田内閣が発足してから池田の健康問題でつぶれるまでの半年余を描いた映画で、傑作と言うには余りにも荒っぽいが、なかなかの迫力。二時間半があっという間に過ぎた。
    誰がモデルか、半分もわからないが、そんなことは関係ない。宇野重吉演じる石原参吉という高利貸しの老人には森脇将光というモデルがいるということだが、乱杭歯で女体を貪る生臭い老人はそれだけで凄まじい存在感だ。すべての登場人物が欲望でギラギラしていて、高度成長はこういう人たちによってなしとげられたのだなと思った。

  87. 2014/09/13 23:01:02 スタージョン・ホームページ出張版含むアンテナおとなりページ

    2014-09-13
    ■[Twitter]2014年09月12日のツイート
    @goodtimemusic: RT @_m_kwsk: なにこれかわいい。ダンボー展たのしそ URL
    2014-09-13 21:54:25 via Twitter for Android
    @goodtimemusic: RT @chiko_nakano: 店員「お茶お取り返します」私「…??? ( 飲んでるところ ) 」店員「お茶お取り返します ( 奪い )」私「アアッ」
    2014-09-13 12:12:40 via Twitter for Android
    @goodtimemusic: RT @ishida1970asahi: スコットランド独立賛成派。これはすごい QT @nofrills: #Indyref のYes陣営のビデオ。これはすごい。鳥肌もの。最初は「え?」と思うかもしれませんが、最後まで見てください。2分足らず。URL…
    2014-09-13 12:08:11 via Twitter for Android
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  88. 2014/09/13 18:36:04 Sable/Livre neu!含むアンテナおとなりページ

    eso-749 永遠回帰の神話
    ミルチャ・エリアーデ
    未来社
    2014年 21刷
    1.575円(現行価格2.600円+税)
    著者の仕事の内でも時間論や歴史観に興味がある
    方には特にお薦め。比較的読みやすい記述なので
    読み物として(神話的な幻想小説を読むように)
    楽しむ手もあり。終章に漂う激越なムードには同
    郷の(そして同じくファシズム期を過ごし/魅せ
    られた)シオランを彷彿させるものがあります。
    eso-750 オカルティズム・魔術・文化流行
    ミルチャ・エリアーデ
    未来社
    2002年 復刊第1刷
    1.680円(現行価格2.200円+税)
    「聖なるもの」との結びつきを喪失した現代人は
    改めて自らの居場所/存在の意味を希求しており、
    題にあるような文化現象はその現れ、というのが
    要旨。汎資本主義&消費の力に対する冷徹な意識
    が滲む一冊。『霊、光、タネ』などは著者らしい
    分析が堪能できる好内容。読み物としても◎。
    lit-981 望みのときに
    モーリス・ブランショ
    未来社
    1998年 初版
    1.260円(現行価格1.800円+税)
    名前のない「わたし」が二人の女(ジュディット、
    クローディア)を巡り、過去を回想しつつ「ある
    出来事(と思しきもの?)」を記述してゆく物語。
    前作『死の宣告』に続き、何処か私小説的な恋愛
    物語として(又、1930年代仏の重苦しさ&いかが
    わしさを味わうという風に)も読めそうな雰囲気。
    lit-981 望みのときに
    モーリス・ブランショ
    未来社
    1998年 初版
    1.260円(現行価格1.800円+税)
    題から想起されるのはニーチェ(そして永遠回帰)。
    とくれば当然、連想されるのはバタイユを接点に
    したクロソフスキーのニーチェ論。併読する事で
    見えてくるものがあるかも。谷口博史による丁寧
    な訳と示唆に富む解説がセットになった本書はブ
    ランショに興味のある方にとって外せない一冊。
    lit-982 教会 五幕劇
    L・F・セリーヌ
    松籟社
    1.260円
    『夜の果ての旅』とほぼ同時期に執筆されるも、
    著者は出来に不満足だった戯曲。とはいえ、1920
    年代の政治&社会状況、特に政治家他の空疎でお
    粗末な有様をパロディー化し笑いの内に告発する
    手腕はさすが。サルトルが『嘔吐』巻頭で一節を
    使用した事でも有名。上村くにこ訳。

  89. 2014/09/12 23:06:43 コンバンハチキンカレーヨ再含むアンテナおとなりページ

    2014-09-12
    夏合宿のため矢吹山にキャンプにやってきた英都大学推理小説研究会の4人。キャンプ場で一緒になった学生たちと夢のような思い出を作るつもりだったのに……。突然の噴火と、刺殺された仲間。眠れる夜に止まぬ恐怖。犯人はこの中にいるのか……?
    ウィリアム・L・デアンドリア『ホッグ連続殺人』の感想でも引用したように”序盤で提示される大きな謎、中盤の恐怖を煽るサスペンス、最後に提示される解答と、その意外性”だけで、なんて幸せになれるんだろう。伏線が前後入れ替わることで得られる解答は、なんて贅沢なんだろう。
    月光ゲーム (創元推理文庫)
    作者: 有栖川有栖
    出版社/メーカー: 東京創元社
    発売日: 2012/10/25
    メディア: Kindle版
    Kindle Paperwhite(ニューモデル)
    出版社/メーカー: Amazon
    発売日: 2013/10/22
    メディア: エレクトロニクス
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  90. 2014/09/12 21:06:31 こどものもうそうblog含むアンテナおとなりページ

    2014.09.12 Friday
    編集・ライター養成講座 上級コース:シーズン6
    0
    編集・ライター養成講座 上級コース:シーズン6が、2015年01月10日(土)からスタートする。
    詳細は、宣伝会議の公式ページ等を見てね。
    プロフェッショナルクラスである。
    プロでやっていこうという意志のある者を対象にした講座だ。
    そして実際にプロになってもらうことを目的としている。
    だから実践でいく。たくさん企画して、たくさん書いて、
    たくさん発表してもらう。それは覚悟して受講してほしい。
    だが、約束しよう。
    実践で鍛えていく。やっただけの成果はでる。
    今回でこの講座は第6シーズンだ。
    すでにプロとして活躍している修了生は、たくさんいる。
    編集者として出版社に入った者もいる。
    卒業生も、ゲストとして参加する。遊びにきてくれる。
    実際に、編集して原稿を書く。
    これが自分たちの作品だと見せることができるものを作る。
    プロとして活躍している編集者やライターが仕事仲間を探しにくる。
    編集者をゲストに呼んでオーディションをする。
    そういう場をつくりだすための講座だ。
    講座時間外の活動も多い。電子書籍を作り「電書フリマ」を開催した。
    新聞やテレビまで取材にくる盛況ぶりだった。
    すでにプロとして活躍している人にまざって、受講生は編集や
    ライティングを行って、自分の電子書籍を販売した。
    インタビューをして、紙の本としてまとめる。
    そのインタビューのいくつかは雑誌に掲載される。プロとして表現する。
    自分と世界の関わりの大きな変化に、受講生の何人もが驚いていた。
    それぐらいで驚いてもらっては困る。
    講座内だけしか読まれないオママゴトのような表現で満足する者は、
    必要ない。講座の目標は、ずっとプロとして活躍する人材を輩出することだ。
    よろしく。
    Tweet
    by kodomoso
    -
    2014.09.12 Friday
    20:14
    -
    -

  91. 2014/09/12 14:15:36 Paradies Der Falschen Vögel含むアンテナおとなりページ

    私と交流がある方々でいえば、『オスカー・ワオ』の都甲幸治さんは序文とジュノ・ディアスを、レムの翻訳等で知られる大野典宏さんはソローキンを、『北の想像力』共著者の東條慎生さんはイスマイル・カダレを、それぞれご担当なさっています。ご注目ください。
    また、10/8(水)に、代官山で発刊記念イベントが開催されるそうです。都甲幸治さんと阿部賢一さんによるトークショー&サイン会とのこと(http://tsite.jp/daikanyama/evet/004241.html)。私もお客さんとして見に行く予定です。

  92. 2014/09/12 12:27:11 日々の営み含むアンテナおとなりページ

    呪われた作家たち12
    1944年、ジャン・ジロドゥが逝去した際、ピエール・ドリュ・ラ・ロシェルは日記に、「ジロドゥ死去。これほどわたしに反感をもよおさせる性格と、腹立たしい状況認識の才人を、そういつも褒めたたえてきたわけではない。彼はわれらがフランス人、特に1920年から1940年のフランス人の典型だ。[…]口先だけの好戦家をボロクソに言った『トロイ戦争は起こらないだろう』を書いておきながら、『大権』を発表、プロパガンダ大臣に就任するという卑劣な改詠詩でとどめを刺した」と記して(『ドリュウ・ラ・ロシェル日記1939-1945』有田英也訳、メタローグ)、痛烈にジロドゥの変わり身を批判した。
    ジロドゥは、対独協力作家ではない。しかし、文学でも政治でも彼の存在は大きく、大戦間期から第二次大戦中のフランスの文壇を知るには欠かせない人物である。1882年生まれの彼は、1909年に『田舎の女たち』でデビュー。その後、外務官僚になり41年に退職するまで、作家であり外交官であった(この頃のフランスの外交官には、ポール・クローデルやポール・モランなどの作家がいた)。
    ドリュが揶揄しているように、たとえば、トロイのヘクトールとギリシアのユリシーズが何とか戦争を回避しようとする努力(結局は水泡に帰すのだが)を描いた『トロイ戦争は起こらないだろう』をはじめとして、第二次大戦以前にジロドゥの描いた著作には、仏独協調の夢がしばしば読み取られる。
    ユーモアを放つ気取った、まさにprécieuxな文体を駆使したジロドゥだが、30年代に発表した文章を集めた『大権』では、同化政策を担当する「人種省」の設立を唱え、今日から見れば驚くべき次のような文章を発表していた。「この国は軍事境界線だけでは一時的にしか救われまい。国が完全に救われうるのはフランス人種によってでしかなく、私たちは、一つの政策は人種的であるときに初めて優れた形をとると言明するヒトラーにまったく賛成である。なぜならそれはまた、コルベールやリシュリューの考えでもあったのだから」(Jean Giraudoux, De Pleins pouvoirs àSans pouvoirs, Julliard)。
    なるほど、これは官僚の視点で人口の増減について論じたものであるし、当時のraceという言葉も「人民」というほどの意味合いだったとは言える。だが、ナチスを逃れてライン川以東から多くのユダヤ人が移住してきた当時のフランスでは、ナチスを警戒するジロドゥのような人からもこのような発言がなされていたのであり、少なくともこの点で彼は、「フランス人の典型」として、頽廃した純然たる祖国を再建すべしという社会の雰囲気を象徴していたのだ。
    そして、戦争が不可避だと予想された1939年7月、フランス政府は、国防の観点から、ゲッベルスが宣伝相を務めるドイツに対抗すべく、プロパガンダと検閲を任務とする情報局の総裁にジロドゥを任命する。彼は粛々とこの新たな任務を引き受け、仏独間で交戦が起こらなかった「奇妙な戦争」の間、共産主義者の書物などを禁じ、総動員についてラジオで国民に語りかけ、ドイツではなくヒトラーに対する戦争なのだとアメリカに向けて訴えた。
    1940年夏、フランスの敗北に及んで総裁を辞したジロドゥは、ペタンに信頼を寄せはしたが、41年初めに政府から退職勧告される。そして「ドイツおよび仏独協働や新生ヨーロッパ、反ボルシェヴィキ戦線やその他のあらゆる対独協力的なテーマについては、ただの一行も記さなかった」(Jacques Body, Jean Giraudoux,Gallimard)。
    しかし彼は、41年刊の評論集『文学』の序文において「フランスの詩人や作家、哲学者たちが考えてきたようなフランスの運命は、人類がその普遍的な運命に抗して見出した、もっとも精妙な拠り所なのである」と記してフランス文化の誇りを守ろうとし(Jean Giraudoux, Littératures,Gallimard)、実際に二つの戯曲を発表する傍ら、検閲官ゲルハルト・ヘラーには、自分は英米に対する仏独の友好を信じると述べたのだった。
    そんななか、1944年1月末、唐突な死がジロドゥを襲う。その死はあまりに突然だったため、当時はドイツ側による毒殺ではないかとの噂が流れたほどだ。葬儀には、大使や高級官僚、そしてヘラーのほかに、ガストン・ガリマール、ジャン・ポーラン、マルセル・ジュアンドー、ジョルジュ・シュアレス、ジャン・コクトーら、パリに留まっていた文学界の名士たちが参列した。
    彼の死去から半年後、パリは連合軍によって解放。ジロドゥの衒いを嫌っていたドリュもまた、45年、自害してこの世を去った。一方、すでにアルベール・カミュの『異邦人』が42年に、ジャン=ポール・サルトルの『存在と無』は43年に、それぞれ刊行されていた。こうして、一つの時代が終わった。そして、禍々しき熱狂に満ちた粛清を経て、「抹殺すべき四年間」を封印しながら、フランス文学は新たな幕を上げるのだった。
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    第二次大戦期のフランス文学をめぐる過去の連載の転載は今回をもって終わるけれど、一つの時代、それも思い出したくもない時代にどうけりをつけるのか、という問いは、どの国においても、もちろん日本においても、そもそもそれが問いとして認識されるのかどうかという点まで含めて、どうしても現在の問題として浮上してくるのだろう。フランスでは、第二次大戦期についてはかなり抑圧が緩んできたような気がするが、アルジェリア戦争(とりわけharkiや拷問など)については、まだタブー視されているような印象がある。
    2014.09.12 書籍・雑誌 | 固定リンク| コメント (0)| トラックバック (0)
    舞台は、1936年の人民戦線内閣時代に解雇された元警部が、第三共和制に復讐せんとばかりにドイツに協力している地元の警察署。そこでは、ドイツ軍・警察に率先して協力する女性が、ユダヤ人やレジス-当時のフランスにおいて、密告は、不幸なことに、それほど珍しいことではなかったようだ。たとえば、ガリマール社でピエール・ドリュ・ラ・ロシェルに『新フランス評論』の編集を任せる傍ら、レジスタンスの出版活動に勤しんでいたジャン・ポーランは、友人であるマルセル・ジュアンドーの妻エリーズに密告されている。ポーランは、ジュアンドーの標榜していた反ユダヤ主義について、「ユダヤ人に対する認識では君に賛成できなかった。人を判断するのにその人の精神以外のものに頼るなんて不当だと思うのだよ」などと述べて不快感は示していたものの(Jean Paulhan, Choix de lettres,tome II, Gallimard)、その文才を買っており、親交が深かっただけに衝撃は大きく、後に、ジュアンドーからの招待を断る理由として、「私は、君の方から、「家に来るなら…時頃にしてくれ。妻は確実に不在にしているから」と言ってくれるのを待っていた節もあるんだ」との手紙を送っている(ibid.)。とはいえ、ポーランの場合、検閲官のゲルハルト・ヘラ―が捜索についてあらかじめ知らせてくれたおかげで難を逃れられた。

  93. 2014/09/12 03:12:28 メトロガール含むアンテナおとなりページ

    ルージュココの赤っぽい色は、気に入って毎日使っていたけれども使い切るまでに1年半かかった。たまにしか使わなかったクリニークのコフレに入っていたローズのリップはミニサイズなのに4年はかかったっけ。紅筆で拭い尽すまで使い終わったと認めないから、直塗りできなくなってからも道のりは長い。しかも使いきれもしない化粧品を山ほど所有することが好きでないから、新しい口紅を一本買うのは大イベントだったりする。
    ようやくルージュココを使い終わったときは、「やっとこれで新しい口紅が買える」とほっとしたのだけども、よくよく考えるとそれ以前に買って、色味が気に入らないがゆえ中途半端に放り出していたリップが2本あった。
    NARSのオレンジは6年前に買ったもの。RMKのオレンジピンク(ブランド選びも色選びも若い!)など、就職したとき天神の岩田屋で買ったものだから、実に11年ものである。化粧品にも消費期限があるというけれど、色も匂いも異常はないし、つけても肌に異変はない。RMKはそのままでは使えない(さすがに三十路でこの色は、重ねてニュアンスつけるのに使うしかない)のでともかく、NARSのこれを使い切る前に新たなリップを買うのは美学的に如何か。それから半年、ようやく底が見えてきたところだったりする。
    という話を今朝母にしていたら、母が「毎日使って1年半? お母さんこれ1本3ヶ月よ!」とリップスティックを見せてきた。やや細身ではあるけども、わたしなら1年は持つだろう。母は断じて化粧が濃い方ではないし、化粧直しも昼に一度。一体何が原因でわたしたちの口紅消費量がこんなに異なるのだろう。そういえば、以前ネットで「お母さんの化粧消費量は謎で、厚化粧でもないのに堅焼きのチークが数ヶ月でなくなる」と言う書き込みを見たことがある。化粧品の謎の大量消費はうちの母だけの話ではなさそうだ。
    「そういえば若い頃は、どうして年を取った人はあんなにすぐ化粧品がなくなっちゃうんだろう、と思ってたわね」と、母。どうやら、見た目に濃くなくとも「おかんメイク」の化粧品消費量が多いのは、普遍的な事象であるらしい。とすると、わたしも年を取るにつれて、化粧品の消費速度が上がっていくのだろうか。これだけあれば死ぬまで使い切れないと思っているチークやアイシャドウやアイブロウも、思いのほかすんなりなくなってしまうんだろうか。
    それはともかく、新しい口紅買いたいです。

  94. 2014/09/11 07:22:36 いちヘルパーの小規模な日常含むアンテナおとなりページ

    すばる2014年10月号

  95. 2014/09/10 02:42:10 toxandriaの日記含むアンテナおとなりページ

    20140901〜

  96. 2014/09/08 23:17:41 All Tomorrow’s Girls含むアンテナおとなりページ

    撮影者は不明。美しくてかっこいい、そして私の中ではなぜか、映画で脱いでいるイメージが強い、女優ヘレン・ミレン。嘗てインタビュー記事で、「年を取るほどにヌードになることが楽になった。」と答えていた。

  97. 2014/09/08 12:53:14 積読日記含むアンテナおとなりページ

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  98. 2014/09/07 22:34:14 入院(完了)生活含むアンテナおとなりページ

    ・アートフェア東京2015 プレイベント「Art Photo Collectors Seminar | アートフォト・コレクション入門」第2回「コレクター目線の写真史」@アートフェア東京ラウンジでのゲスト講演,2014年8月27日。
    2014-09-07
    ■[展覧会]
    ・渡辺眸「1968 新宿」@新宿ニコンサロン
    ・マグナム・フォトグラファーズ「MAGNUM FOOTBALL」@コニカミノルタプラザ
    ・近藤篤「ボールピープル」@コニカミノルタプラザ
    ・角田奈々「苦いマンゴー 〜ベトナムの風に吹かれ〜」@photographers’ gallery
    ・植村美香「オーバーラン」@蒼穹舎
    ・瀬戸正人「Another Place 6」@Place M
    を観る。
    コメントを書く
    トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/BunMay/20140907

  99. 2014/09/06 02:16:59 niralog含むアンテナおとなりページ

    ・CENCOROLL2の公開について
    色々と間に合いませんでした…

  100. 2014/09/05 20:39:51 まっしろな気持ち含むアンテナおとなりページ

    2014.01.07
    奇跡─ミラクル─
    付箋だらけにした詩集を抱えて、眠れぬまま朝を迎えた。そこには静寂があった。微笑があった。秋の美しさがあり、めぐりゆく季節があった。この世の一番貴いものがあった。素晴らしく澄んだ青空があった。死の記憶を宿した思いがあった。人の一日を支える、細やかな幸福の感覚があった。そこには人生があった。歴史の記憶と現在の清らかさにくらくらしながらも、私は今、ここにいた。ただここにこうして、一冊の本を抱きしめていた。そうできる喜び。そうせずにはいられぬ高鳴りが、そこにはあった。ふれそうなほど近くに、言葉はあった。小さな微笑み溢れた世界が、いつのときも一人一人に存在し続けてゆきますように。新しい朝に、そう願っていた。
    長田弘著『奇跡─ミラクル─』(みすず書房)。あとがきによれば、奇跡と題されたこの詩集は、自分を呼び止める声を書き留めて言葉にした、返答の書であるそうだ。「奇跡」といっても、滅多にない稀有な出来事のことではない。長田さんは、“存在していないものでさえじつはすべて存在しているのだという感じ方をうながすような、心の働きの端緒、いとぐちとなるもののことだ”と言う。そして、“日々にごくありふれた、むしろささやかな光景のなかに、わたし(たち)にとっての、取り換えようのない人生の本質はひそんでいる。それが、物言わぬものらの声が、わたしにおしえてくれた「奇跡」の定義だ”と。長田さん曰く、例えば小さな微笑みは「奇跡」であり、その微笑みが失われれば、世界はあたたかみを失う。世界はそんなふうに一人一人にとって存在し、これからもそう存在してゆくだろうとも言っている。
    タイトルと同じ「奇跡─ミラクル─」という詩には、花木たちへの慈しみが溢れている。“ただにここに在るだけで、じぶんのすべてを、損なうことなく、誇ることなく、みずからみごとに生きられるということの、なんという、花の木たちの奇跡。きみはまず風景を慈しめよ。すべては、それからだ”と。ただ在る。ただここに在る。ただそこに在る。それがまさに奇跡であること。人にはない植物の佇まい。その生き方。様々なしがらみや醜さを持たない、その凛とした姿を慈しみ、学び、見習う。そう生きよ、そうあれ。あたたかなまなざしの中にある、人としての厳しさの込められた言葉に、私は圧倒されていた。正しいと思う。そして、自分はそう正しくありたいと思う。あらねばならぬと思う。真っ当な人でありたいと思う。
    この詩集に立ち込める正しさの中には、静寂と微笑があった。秋の美しさがあり、めぐりゆく季節があった。この世の一番貴いものがあった。素晴らしく澄んだ青空があった。死の記憶を宿した思いがあった。人の一日を支える、細やかな幸福の感覚があった。そこには人生があった。歴史の記憶と現在の清らかさがあった。それらは様々にその正しさ、物の本質を伝えてきた。私が今どうあるべきか。どう生きるべきか。どう向き合うべきか。そうして、どうありたいのか、どう生きたいのか、どう向き合いたいのか。立ち止まって、自分を呼ぶ声にそっと耳を澄ます。ただじっと耳を澄ます。私にとってのその行為が、正しいのかはわからない。けれど、耳を澄ましている間、心はやわらかに開かれている。開かれた心は、きっと澄んだ微笑を浮かべているはずだ。小さな微笑みは、奇跡のひとつ。微笑みがある世界は、きっとあたたかい。
    奇跡 -ミラクル-
    長田 弘
    みすず書房 2013-07-06
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    ましろ 2014.01.07 09 長田弘の本, 68 エッセイ・詩・ノンフィクション本, 書籍・雑誌 | 固定リンク| コメント (0)| トラックバック (0)
    2012.06.25
    明日は遠すぎて
    ときになんとも切なく、ときにコミカルに、ときにほろ苦く、ときに強い意志を持って、心深く響く物語たちがつまった、チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ著、くぼたのぞみ訳『明日は遠すぎて』(河出書房新社)。O・ヘンリー賞、オレンジ賞などを受賞した1977年生まれのナイジェリア出身のまだ若い作家の邦訳三冊目の本書は、2006年から2010年までに発表された九作品を収録した日本オリジナルの短編集である。ナイジェリアとアメリカを往復しながら旺盛に活動しているということもあり、それぞれの作品の世界に奥行きと幅の広さを感じ、ページをめくるほどにどんな世界が展開するのか、とても興味深く面白く読んだ。
    表題作の「明日は遠すぎて」では、少女の頃の記憶とその十八年後が交錯する。まぶしいほどの鮮烈な夏の記憶と今になって思い出される当時の記憶の中にあった、直系の長男ばかりを贔屓することへの強い反発と憎悪、初恋、芽生え始めた自意識が、切なく焦がれるほどに心にいつまでも響く。たった十数ページの物語の中に、ナイジェリアを知らない読み手にまで、物語に描かれた場所を鮮やかに伝えてくる。タイトルは、蛇にかまれると十分後にはお陀仏だからと“エチ・エテカ(明日は遠すぎて)”と言い伝えられていることから。短い物語ながら、少女の時間とその十八年後が行き来する構成が心地よく、この短編集の中で強い煌きを放って読み手を一気にチママンダ・ンゴズィ・アディーチェという作家への強い興味へと引き込んでゆく。
    そのほか、アメリカで不法滞在を続ける男性と失恋した相手を引きずる女性とのやりとりと、信仰に関して印象的な「震え」、母と娘の衝突を描く「クオリティ・ストリート」、現代アメリカとナイジェリアを行き来する著者自身の心情を端々で窺い知れる「先週の月曜日に」、ナイジェリアが舞台の「鳥の歌」と「シーリング」、アフリカ人の若い作家たちの参加するワークショップの話である「ジャンピング・モンキー・ヒル」、ナイジェリア社会の抱える問題を描く「セル・ワン」も、それぞれに違う表情で読み手を引き込んでゆく。ストーリー・テリングの名手と言われているだけにあきさせずに、ナイジェリアとナイジェリアに纏わる事象を鮮やかに切り取っている。
    最後に収録されている「がんこな歴史家」では、アフリカ人の視点で歴史が次々と刻まれてゆく様を見せられているようで、夢中になって文字を追った。奪われた土地を取り戻すために息子に英語を学ばせたいと思う母親の意図に反し、成長とともに西欧化して母親から離れてゆく息子。けれど、その息子の娘は祖母の頑固な部分を受け継ぎ、民族の誇りを見出して、その意志を継ぐことになる、というユニークな顛末を描いている。歴史を絡めて展開してゆく物語の過程自体もある種の頑固さを感じる凝った構成で描かれており、二重三重に物語に面白い含みを持たせているようにも感じられる。血を受け継ぐということの真の意味、自分が何者であるのかということをこの物語を通じて考えさせられる。
    明日は遠すぎて
    チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ くぼた のぞみ
    河出書房新社 2012-03-13
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    ましろ 2012.06.25 64 海外作家の本(その他&分類不可), 書籍・雑誌 | 固定リンク| コメント (0)| トラックバック (0)
    2012.06.17
    たくさんの窓から手を振る
    言葉のつぶたちが心地よく降りしきる。降りしきる中に立ちながら、そこに佇む快楽に身を任せた。言葉のつぶは、ときに弾けてきらきら光って見せる。ときに静かに寄り添い、ときに憂いとともにしっとりしみわたる。中村梨々著『たくさんの窓から手を振る』(ふらんす堂)を読んで、わたしは言葉というもののみずみずしい煌きを久しぶりに感じた気がした。少し小ぶりな手に取りやすいサイズのこの詩集は、なんとも愛らしい佇まいをしている。どこか哀しみを帯びた後姿をしていても、少し微笑みを浮かべているような、そんなやわらかな気配とあたたかさがある表紙の絵にも惹かれるし、なんといってもタイトルの“たくさんの窓から手を振る”という言葉自体のやわらかさがやさしさに満ちていて、響きが心地よくて好きだ。
    一番はじめに収録されている「ロシア」という詩では、人と人との間に距離は関係なくなる。遠く隔てた場所にいても、閃きでひとつになれるのだ。実際には遠く離れているからこそ、近く感じられる感覚が描かれているこの詩は、幼い頃に感じられた何でもできそうな感覚、その頃の未来への絶対的な期待、怖いもの知らずでも確かなものに守られていた懐かしさのようなものまですべて、この一編の詩の中につまっている。自転車に乗ってどこまでも、どこまででも行けるような気がしていた心地、そして友達との関係がずっとずっと続いてゆくものだと信じていた頃の心地。大人になってもその想いを持ち続けることの困難さは、大人になってしまったわたしたち誰もが知っている。だからこそ、はっとさせられるほどの煌きと一緒に連ねられた言葉たちの無邪気さが、とてもまぶしく映る。
    「夜、鳥を飛ばす」という詩は、この詩集の中でも特に好きな詩だ。言葉の儚さがとてもとても美しいのだ。この詩を読み返すたびに思う。わたしたちの存在も、その思考も、その放った言葉も、なんて儚いのだろうと。どれほど言葉を連ねても、どれほど言葉を重ねても、結局は何の意味もなかったくらい跡形もなく、すべてが存在しなかったように何もなくなって、最期には無になるような哀しさと静けさを思ってしまう。この詩に語られていない部分を思って、その言葉たちの余白を思って、ただ静かに読みながら言葉が夜が横たわるのを見てしまう。そうして、その夜の静けさにはたと気づかされるのだ。“なにもない。たぶん、ばれてもなにもないくらい静か。(夜なんて)。”というおしまいの一節の美しさと潔さにく

  101. 2014/09/05 19:20:03 日用帳含むアンテナおとなりページ

    2014年8月10日日曜日。午前8時東京駅発の新幹線は台風の影響をかろうじて免れて、定刻どおり9時40分に名古屋駅に到着。人生初の名古屋来訪! の感慨にふける間もなく、イソイソと地下鉄に乗り込んで桜山駅で下車、出口から博物館までの徒歩5分の暴風雨を切り抜けて、なんとか無事に名古屋市博物館に到着、特別展《NIPPON パノラマ大紀行 吉田初三郎の描いた大正・昭和》を見物して、大満喫。五十年以上にわたって吉田初三郎の鳥瞰図の収集と研究に打ち込んでいた愛知県一宮市出身の小川文太郎氏(明治31年〜昭和60年)のコレクション、その質量ともに極上のコレクションが一堂に会し、関連資料とともに編集・配列されている。全国津々浦々の吉田初三郎による鳥瞰図が一堂に会することで、大正から戦前昭和にかけての「観光」が定着していった時代、交通網の整備や遊園地やホテルなどの建設、博覧会の開催、当地の産業、軍事施設、それらにともなう広告・宣伝のありようといったものが体現する「近代日本」が会場全体に通底していて、芋づる式にどこまでも興趣が尽きない感じでとにかくも大興奮、とても素晴らしい展覧会だった。
    この展覧会は名古屋の地で見ることでさらに格別の時間になった。わたしにとってこれまで未知だった名古屋と名古屋からはじまる行楽への招待にもなって、いろいろと将来への遊覧への思いがかきたてられた。とにもかくにも名鉄に乗りたい! と、同時に、これからまさに出かけようとしている伊勢参宮をはじめとする三重県のいくつかの鳥瞰図が臨場感たっぷりで、たいへんワクワク。遊覧の前奏としてもとても嬉しい時間だった。
    名古屋の菓子店・喫茶店のマッチラヴェルを無造作に並べてみる。喫茶店、菓子店から見る1930年代名古屋。『森永製菓五十五年史』(森永製菓株式会社、昭和29年12月20日)によると、森永キャンデーストアは広小路には、明治製菓よりやや遅れて昭和6年8月1日に開業している。そして、昭和12年2月1日に新築移転した省線の名古屋駅構内には、明治製菓と森永製菓、両方の売店があった。森永が2月8日、明治は3月22日に開店している。
    と、ただこれだけの記述なのだけれども、新派のモダン老優の目を通した昭和12年の出来たてホヤホヤの絢爛たる名古屋駅のことがずっと印象に残っていて、吉田初三郎展で昭和11年制作の名古屋市鳥瞰図をガラスケース越しに見て、建設中の名古屋駅を目の当たりしたときまっさきに思い出したのは、この喜多村の日記だった。
    昭和12年2月1日に開業した省線の新しい名古屋駅に喜多村が初めて降り立ったのは同年5月のことであり、3月15日から開催されていた「名古屋汎太平洋平和博覧会」が終わろうとしていた頃。興行場所へと頻繁に移動する役者の日記は、その移動のありよう、それぞれの町の雰囲気やレストランやホテル、汽車電車のちょっとした感想に触れることもできて、旅日記としても楽しみが尽きない。ちなみに、古川緑波が新しい名古屋駅に降り立ったのは喜多村の2か月後、『古川ロッパ昭和日記 戦前篇 新装版』(晶文社、2007年2月10日)の昭和12年7月11日、京都から名古屋に移動してきた日の日記に、《名古屋駅立派になった。》の一言を残している。
    明治27年に日本橋檜物町に生まれ、明治45年三代目杵屋栄蔵の門に入り、大正10年28歳で立三味線となった杵屋栄二は、昭和12年以降は中村吉右衛門劇団の邦楽部長だった。と、長唄三味線方として本業でも立派な業績を残した杵屋栄二は、汽車電車の写真を写すことを趣味としていて、『杵屋栄二写真集 汽車電車』(プレス・アイゼンバーン、昭和52年10月10日)という極上の写真集が刊行されている。旅興行の合間に嬉々と撮影に出かけたのだと思うととっても微笑ましい。ちなみに、この本の出た翌月の昭和52年11月の歌舞伎座は『仮名手本忠臣蔵』の通しが上演されていて、杵屋栄二が四段目の城明渡しの送り三重を弾く姿を松竹より市販の DVD で見ることができる。『汽車電車』が刊行された頃の最晩年の杵屋栄二なのだなあと DVD を見るたびに、由良之助の八代目幸四郎そっちのけでいつもジーンとなるのであった。
    銀座復興の先陣をきって、松坂屋銀座店が開店したのは大正13年12月1日のこと。国光生命保険のビルのテナントとして開店した銀座6丁目の松坂屋は、名古屋店開店と同日の大正14年5月1日に屋上に動物園を開設している。萩原朔太郎の詩「虎」(『氷島』所収)に詠まれた動物園。その銀座松坂屋が去年休業したときは、戦前の銀座松坂屋の歴史に愛着のあった身としては、ちょっとばかし寂しい気持ちになったものだった。
    『松坂屋百年史』によると、昭和初期の名古屋は他の都市に比べて不況の影響が少なかったため、近隣から人びとが移住、昭和3年には人口が3年前よりも10万人増の約87万人となった、その急激な人口増加を背景に、松坂屋も店舗の拡張をはかり、同年9月15日に本館北側に2階建ての北館を増築した。その少し前の昭和3年5月には、月刊宣伝広報誌として『マツサカヤ』が創刊されている。『松坂屋百年史』に《各季節の商品紹介、催物案内の他に、名古屋市内における映画やイベント等のガイドブックとしての役割も果たした。》とあるように、『マツサカヤ』は百貨店の広告でありながらも名古屋の町そのものが体感できるグラフ誌にもなっている。
    今回は暴風雨で屋外の歩行は諦めざるを得なかったものの、「味噌で煮たうどん」を食べに松坂屋にゆき、1930年代名古屋にちょっとだけ思いを馳せることができただけでも、ずいぶん楽しかった。戸板康二は『旅の衣は』の「名古屋」の項で、《味噌で煮たうどんを食べるのもたのしい。》と書いていたのだったけれども、実際に食べてみると、この戸板さんのなにげない一節がしみじみいいなと思う。そう、「おいしい」というよりもむしろ「たのしい」のだった。また、戸板康二は、
    とも書いている。戸板さんの好物の「納屋橋まんじゅう」に思いを馳せて、ソワソワ。そして、販売元の「万松庵」さんのウェブサイト(http://www.7884.co.jp/index.html)にうっとり……。納屋橋(http://www.7884.co.jp/history/index.html)を渡りたい! と、今度は好天の名古屋にて町歩きとモダン都市探索(のようなもの)をたのしみたいなと、百貨店の窓から暴風雨の名古屋の町をしばし見下ろしながらふつふつと思ったところで、イソイソと名古屋駅へと戻る。台風の日の博物館と百貨店、人生初の名古屋は大満喫だった。

  102. 2014/09/05 17:19:10 Pulp Literature含むアンテナおとなりページ

    Last Updated: 2014.9.5 (Fri)
    今日のひとこと: 双子小説特集とメディアマーカーは更新していきます。

  103. 2014/09/05 13:02:40 ちんたらコラム含むアンテナおとなりページ
  104. 2014/09/05 11:44:59 瓶詰地獄含むアンテナおとなりページ
  105. 2014/09/04 15:19:33 NOVMICHI SKETCH BLOG含むアンテナおとなりページ

    下北沢モナレコードに期間限定 「オタマトーンカフェ」 に love unique content より

  106. 2014/09/04 14:37:48 「この門をくぐる者はすべての高望みを捨てよ」(仮)含むアンテナおとなりページ

    2014年09月04日
    ■[登場] 森見登美彦氏、アニメ「有頂天家族」イベントへ出かける
    続篇のことはともかくとして、下記のようなイベントが開催されるのでお知らせする。
    続篇のことはTO・MO・KA・KUとして。。。
    「有頂天家族」トーク&上映会
    2013年に放送され、文化庁メディア芸術祭優秀賞を受賞した森見登美彦原作のTVアニメ「有頂天家族」から、物語のキーとなる弁天様に関係する回をセレクション上映。上映後には、アニメで弁天役を演じた声優の能登麻美子さん、吉原正行監督、堀川憲司プロデューサー(P.A.WORKS代表)に加え、スペシャルゲストとして原作者の森見登美彦氏を加えたトークショーを実施します。
    「有頂天家族」トーク&上映会〜弁天セレクション〜
    【日時】2014年9月21日(日) 13:00開場
    【会場】京都コンピュータ学院・京都駅前校 大ホール(京都市南区西九条寺ノ前町10-5)
    【スケジュール】
    13:30〜16:30 本編セレクション上映【1話、3話、4話、5話、6話、12話、13話(最終話)】
    16:30〜17:00 トークセッション
    【出演】
    能登麻美子(弁天役)、吉原正行監督、堀川憲司プロデューサー
    スペシャルゲスト:原作者・森見登美彦氏
    【入場料】前売2,500円/当日2,800円
    【チケット】チケットぴあ、セブンチケットで販売中
    全席指定・途中入退場可能
    イベント公式HP
    http://www.kbs-kyoto.co.jp/contents/ticket/2014/ticket_037105.htm
    ■[文庫本] 『ひとなつの。』(角川文庫)
    かつて登美彦氏が国会図書館というところで働いていた頃、夏休みは三日間であり、登美彦氏はそれを「三枚のお札」と称して大事に使ったものであった。それが今はどうであろう。夏休みであると言えばいつでも夏休みであり、書き終わるまで夏休みは来ないと言えば決して夏休みは来ないのである。自由なのか不自由なのか分からない。
    登美彦氏の短編「郵便少年」がこっそり入りこんでいる。

  107. 2014/09/03 16:30:41 退屈男と本と街含むアンテナおとなりページ

    上々堂(shanshan...

  108. 2014/09/02 20:02:12 読書日記@川崎追分町含むアンテナおとなりページ

    2014-09-02
    ■以前の整形に
    足の裏が痛い。
    以前、通っていたリハビリの整形外科に。また、リハビリすることになったが。
    コメントを書く
    トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/kokada_jnet/20140902

  109. 2014/09/02 08:02:14 読書日記もどき 含むアンテナおとなりページ

    201408
    201410

  110. 2014/09/02 01:41:11 常世国往還記 含むアンテナおとなりページ

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  111. 2014/09/01 09:59:31 mauのしっぽぽ図書館含むアンテナおとなりページ

    2014-09-01
    ■[読書]先月読んだ本から 09:59
    宣言通り8月はあまり本が読めなかったわけですが、実際本当に読めてなくて自分でもビックリ:
    北斎と応為 上
    作者: キャサリン・ゴヴィエ,モーゲンスタン陽子
    出版社/メーカー: 彩流社
    発売日: 2014/06/12
    メディア: 単行本
    北斎と応為 下
    作者: キャサリン・ゴヴィエ,モーゲンスタン陽子
    出版社/メーカー: 彩流社
    発売日: 2014/06/12
    メディア: 単行本
    『北斎と応為』:カナダ人作家の書いた日本の時代小説、というあたりに興味を抱いて読んでみましたが、いやいやこれは(翻訳も含めて)かなりの力作。北斎晩年には代作も多数こなしていたであろう娘・お栄(応為)の一生が虚実を交えて丹念に描かれています。
    読む前にちらっと応為について調べたときにネットで見た『吉原格子先乃図』があまりに印象的で、思わず関連図書もいろいろ手を出してしまった…
    ◆参考「北斎の娘「葛飾応為」が描いた『光の浮世絵』」(DDN JAPAN)
    http://japan.digitaldj-network.com/articles/26513.html
    百日紅 (上) (ちくま文庫)
    作者: 杉浦日向子
    出版社/メーカー: 筑摩書房
    発売日: 1996/12
    メディア: 文庫
    百日紅 (下) (ちくま文庫)
    作者: 杉浦日向子
    出版社/メーカー: 筑摩書房
    発売日: 1996/12
    メディア: 文庫
    応為担担録 (河出文庫―BUNGEI Collection)
    作者: 山本昌代
    出版社/メーカー: 河出書房新社
    発売日: 1990/04
    メディア: 文庫
    日本人作家達の描く北斎と応為の物語は、どこか落語風というか小咄的というか飄々とした味わい。比べて今回の長編小説はいわゆる「女の一生」もので、特に後半はフェミニズム的視点が強くなってくる感じで、現代女性の視点から「女である/娘である私はずっと父親の影に隠れた存在なのか?」という問いを投げかけてきます。実際には、当時は男女に限らず「自我」の確立なんて今のようには考えられていなかったように思えますが、応為という人が現代女性にも通じるような人生(仕事一筋で家事なんてしないとか)だったことは本当のよう。
    今月から上野で「北斎展」が始まるそうだし、来年には『百日紅』のアニメも公開予定だということで、これからもっと色々取り上げられそうで期待大。
    ◆ボストン美術館浮世絵名品展「北斎」HP:http://ukiyoe.exhn.jp/
    ◆アニメ「百日紅」作品紹介:http://www.production-ig.co.jp/works/sarusuberi
    徘徊タクシー
    作者: 坂口恭平
    出版社/メーカー: 新潮社
    発売日: 2014/07/31
    メディア: 単行本
    「徘徊タクシー」:「認知症老人と躁鬱病青年によって導かれる日本のマジック・リアリズム。いいねいいね 」(twitterより)
    著者の本は取り上げるテーマが面白くて『0円ハウス』のころから読んでいるのですが、まさか独立国家作ったり躁鬱カミングアウトしたり、さらには今回みたいに三島賞候補になるなんて思ってなかったなあ…いろんな意味で目が離せない人です。応援するよ!
    ◆参考「カレー、チンして食べたら治りました」:http://synodos.jp/society/9846
    この鼎談もすごいよ…
    映画はようやく観たこれ↓
    ハンナ・アーレント [DVD]
    出版社/メーカー: ポニーキャニオン
    発売日: 2014/08/05
    メディア: DVD
    ◆参考:レビュー「思考し続ける大切さと意志の強さ」(ハフィントンポスト)
    http://www.huffingtonpost.jp/hotaka-sugimoto/post_6593_b_4543365.html
    アイヒマン裁判の前後でそれまでの友人関係が変化していくところが一つの見どころな訳ですが、映画では友人一人ひとりの背景を丁寧に説明してくれるわけではなく「それでこの人一体誰なのよ?」ということになりがちなので、事前に↓を読んでおくとその辺の理解が深まると思います:
    ハンナ・アーレント - 「戦争の世紀」を生きた政治哲学者 (中公新書)
    作者: 矢野久美子
    出版社/メーカー: 中央公論新社
    発売日: 2014/03/24
    メディア: 新書
    映画で描かれるメアリー・マッカーシーとの信頼関係が、大人の女の友情って感じでとても良かった。
    今こそアーレントを読み直す (講談社現代新書)
    作者: 仲正昌樹
    出版社/メーカー: 講談社
    発売日: 2009/05/19
    メディア: 新書
    ↑5年前に出たときも読んでいるはずなのですが、今回読み返してその問いかけの重みを改めて噛みしめました。アーレントから渡された課題を、今の私たちがきちんと受けとめなければ。
    さてさて9月は本を読めるのか?読めるのかなあ?
    コメント
    発売日: 2008/09/16

  112. 2014/09/01 04:16:22 きまぐれミーハー日記含むアンテナおとなりページ

    2014 - September
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  113. 2014/08/30 21:00:58 ホッチキスカンガルー含むアンテナおとなりページ

    僕も40代の扉を開けた。40代になってまだ数日だが、30代の自分がずいぶん幼稚に思える。30代真っ只中のとき、10代・20代よりはずっとぼんやり・いい加減な人間になったと思っていたが、今思うとまだまだずいぶん窮屈な人間だった。もっと雑な、考えすぎない40代を目指したい。
    お盆をじいちゃんばあちゃんちで過ごした子どもたちを連れ帰って来た夜、家族ぐるみで付き合いのあった人の死を知る。ほんの数日前に会ったばっかりだったのに・・・。いまだに信じられない。「これは世界全体が仕掛けた壮大なドッキリなのではないか」としか思えなくて、町中で普通にその人に会うことあるんじゃないかと思う。もし町中でその人に会っても全然驚かないと思う。

  114. 2014/08/29 13:31:23 小田中直樹[本業以外]ネタ帳含むアンテナおとなりページ

    ちなみに、ぼくの宿がある駅裏の再開発地区アンティゴネ(Antigone)の総設計は、銀座資生堂ビルをデザインしたリカルド・ボフィル(Ricardo Bofill)。2012年に移転したエロー県文書館が入っている複合施設ピエールヴィーヴ(PierresVives)のデザイナーは、東京・新国立競技場の設計コンペに勝ったが、実現可能性をめぐって世間がかまびすしいことで知られるようになった、今を時めくザハ・ハディド(Zaha Hadid)。こういった人物を登用していることからも、モンペリエにおける都市計画の重要性が理解できる。

  115. 2014/08/28 20:15:52 明るい部屋:映画についての覚書含むアンテナおとなりページ

    2014-08-28
    ■[DVD]新作DVD〜『ジャック・タチ コンプリートBOX』『マルグリット・デュラスのアガタ』ほか
    『ジャック・タチ コンプリートBOX』 [Blu-ray]
    『のんき大将 脱線の巻 完全版』『ぼくの伯父さん』『プレイタイム』『トラフィック』ほか長編を6タイトル、『乱暴者を求む』『左側に気をつけろ』ほか短編を7タイトル収録。
    ジャン=リュック・ゴダール『万事快調』 Blu-ray
    ジャック・リヴェット『修道女 【HDマスター】』 [DVD]
    『マルグリット・デュラスのアガタ』 [DVD]
    マルコ・ベロッキオ『肉体の悪魔』 [DVD]
    『イングマール・ベルイマン 黄金期 Blu-ray BOX Part-1』
    Blu-ray BOX Part-1は『第七の封印』『野いちご』『処女の泉』の3作品を収録。
    ホセ・ルイス・ゲリン『『ある朝の思い出』+『アナへの2通の手紙』+『思い出』』 Blu-ray
    ツイートする

  116. 2014/08/28 00:53:50 もなか含むアンテナおとなりページ

    Aujourd’hui est que le premier jour du reste de ta vie.

  117. 2014/08/27 19:39:22 続・インターネットの殺人含むアンテナおとなりページ

    Young,Alive,in Love 01 (ヤングジャンプコミックス)

  118. 2014/08/27 16:40:25 黌門客含むアンテナおとなりページ

    しかし、『吾輩ハ猫デアル』三に、

  119. 2014/08/27 15:53:50 無言の日記 Don’t forget me,memento me含むアンテナおとなりページ

    アナと雪の女王 MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray]
    私は本や映画を見てもあまり上手く文章や感想を伝えられないので、とても羨ましいです(>ω<)
    これからもおすすめの映画など更新楽しみにしています☆
    このが私が、『アナと雪の女王』を見て、§1に書いた通り、ジェンダーなど関係なく、今までディ-やっぱりfrozenをジェンダーのみの視点から見ようとするのは視野狭窄、筋悪としか思えませんね。

  120. 2014/08/27 06:07:19 traveling with the ghost含むアンテナおとなりページ

    ►  2008(1179)
    ►  April(69)

  121. 2014/08/26 16:41:59 映画配給会社アルバトロス「アルバトロス外伝」含むアンテナおとなりページ

    『悪魔は誰だ』上映劇場 最新(8月26日現在)
    【北海道】
    シアターキノ 10/25〓
    【静岡】
    ジョイランドシネマ沼津 10月25日〓
    『悪魔は誰だ』上映劇場 最新(8月26日現在)

  122. 2014/08/25 16:06:18 族長の初夏含むアンテナおとなりページ

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  123. 2014/08/25 14:26:36 今日マチ子のセンネン画報含むアンテナおとなりページ

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  124. 2014/08/24 14:23:02 書店員のひとりごと含むアンテナおとなりページ

    ■全投票結果
    ランキングからは漏れましたが、投票のあった全作品を公開。
    ポイント別に分け、「作品名/作者名」を表記しました。
    ・6.5ポイント/2票
    ちーちゃんは悠久の向こう/日日日
    二年四組 交換日記/朝田雅康
    ・6ポイント/1票
    Dear3 2人で見つめる土曜/新井輝
    GOSICKs ? 夏から遠ざかる列車/桜庭一樹
    ねらわれた街 テレパシー少女「蘭」事件ノート/あさのあつこ
    ペイルライダー/江波光則
    ラスト・ビジョン/海羽超史郎
    機龍警察/月村了衛
    昨日も彼女は恋してた・明日も彼女は恋をする/入間人間
    ・5.5ポイント/1票
    “文学少女”と繋がれた愚者/野村美月
    “文学少女”と神に臨む作家/野村美月
    “文学少女”と慟哭の巡礼者/野村美月
    「DRDR」 円居挽
    「おいしいココアの作り方」米澤穂信
    「キリノ」津原泰水
    「しあわせは子猫のかたち」(『失踪HOLIDAY』所収)/乙一
    「脂肪遊戯」/桜庭一樹
    「階段」(『青に捧げる悪夢』所収)/乙一
    「時雨鬼」宮部みゆき
    「少女架刑」吉村昭
    「青条の蘭(『十二国記 丕緒の鳥』より)」/小野不由美
    「踊り場の花子」辻村深月
    「龍の遺跡と黄金の夏」/三雲岳斗(早川→本格ミステリベスト01→文庫アンソロ)
    『アリス・ミラー城』殺人事件/北山猛邦
    『ギロチン城』殺人事件/北山猛邦
    『クロック城』殺人事件/北山猛邦
    1/2の騎士/初野晴
    12月の銃と少女―BAD×BUDDY/吉田茄矢
    1999年のゲームキッズ/渡辺浩弐
    B.A.D. 7 繭墨は人形の悲しみをかえりみない/ 綾里けいし
    B.A.D.1 繭墨は今日もチョコレートを食べる/綾里けいし
    B.A.D.6 繭墨はいつまでも退屈に眠る/綾里けいし
    Dクラッカーズ/あざの耕平
    H.O.P.E.?/一条理希
    JORGEJOESTAR/舞城王太郎
    Mr.サイレント 仮想世界の優しい奇跡/早見裕司
    R&R/静月遠火
    R.I.P. レスト・イン・ピース/杉山幌
    STEINS;GATE 円環連鎖のウロボロス (1)(2)/海羽超史郎
    θ/籐真千歳
    アイドルは名探偵/井上ほのか
    アイドルは名探偵2/井上ほのか
    アイドルは名探偵4/井上ほのか
    アイドルは名探偵5/井上ほのか
    アイドルは名探偵6/井上ほのか
    アザゼルの鎖/梅津裕一
    あなたに恋色ミステリー黒須まりや
    アリバイ・ジ・アンビバレンス/西澤保彦
    アルキメデスは手を汚さない/小峰元
    ある日、爆弾がおちてきて/古橋秀之
    いわゆる天使の文化祭/似鳥鶏
    インシテミル/米澤穂信
    ヴィーナスの命題/真木武志
    えびてん 綺譚奇譚/すかぢ
    おねがいツインズ(1,2)/雑波業
    キャットフード/森川智喜
    キャラねっと―愛$探偵の事件簿/清涼院流水
    キョウカンカク 美しき夜に/天祢 涼
    クールキャンデー/若竹七海
    クレィドゥ・ザ・スカイ 森博嗣
    こうして彼は屋上を燃やすことにした/カミツキレイニー
    この中に1人、妹がいる!3/田口一
    この中に1人、妹がいる! 7/田口一
    この中に1人、妹がいる!8/田口一
    サイケデリックレスキュー/一条理希
    サイコロジカル(上) 兎吊木垓輔の戯言殺し・サイコロジカル(下) 曳かれ者の小唄/西尾維新
    さみしさの周波数/乙一
    スプライトシュピーゲル4/オイレンシュピーゲル4/冲方丁
    スレイヤーズ/神坂一
    スワロウテイル/藤真千歳
    ソウルドロップの幽体研究/上遠野浩平
    ダイニング・メッセージ/愛川晶
    ただし少女はレベル99/汀こるもの
    ダブルバインド/英田サキ
    つれづれ、北野坂探偵舎 心理描写が足りてない/河野裕
    ともだち同盟/森田季節
    トリック・ソルヴァーズ 三人の道化師/夏寿司
    トリックスターズC/久住四季
    トリックスターズL /久住四季
    トリックスターズM/久住四季
    なぞの転校生/眉村卓
    ねらわれた学園/眉村卓
    ねこたま/小林めぐみ
    ネットワークフォックスハンティング/一条理希
    ネメシスの虐笑/小森健太朗
    ハーモニー/伊藤計劃
    はい、こちら探偵部です/似鳥航一
    ばけらの/杉井光
    パラダイス・クローズド THANATOS/汀こるもの
    バンドネオンの豹/高橋克彦
    「ピコーン!」舞城王太郎
    ピジョン・ブラッド(影の王国シリーズ) /榎木洋子
    ビブリア古書堂の事件手帖4 ~栞子さんと二つの顔~/三上延
    ブラックナイトと薔薇の棘/田村登正
    ブリザード・バケーション (トライアングル・ディテクティブ)/鴉紋洋
    ヘンたて 幹館大学ヘンな建物研究会/青柳碧人
    ボトルネック/米澤穂信
    ポワロック氏の事件簿 まぼろしのロッセリーニ鉄道/大岩正幸
    マツリカ・マハリタ/相沢沙呼
    マリオネット症候群/乾くるみ
    まりしてん裎千代姫/山本兼一
    マルドゥック・フラグメンツ/冲方丁
    ミッションスクール/田中哲弥
    ムシウタ 01 夢みる蛍/岩井恭平
    メグとセロンIV エアコ村連続殺人事件/時雨沢恵一
    やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。2/渡航
    ヤングガン・カルナバル/深見真
    ラグナロク洞/霧舎巧
    リリカルタロット占い 殺人予告/夢乃愛子
    ルー=ガルー/京極夏彦
    ルートダブル Before Crime * After Days/月島総記
    レベリオン/三雲岳斗
    ワイヤレスハートチャイルド/三雲岳斗
    愛探偵事務所の事件簿/愁堂れな
    異次元失踪/福島正実
    「井戸の底」(『吉屋信子集 生霊―文豪怪談傑作選』収録)/吉屋信子
    雨の恐竜/山田正紀
    嘘つきは姫君のはじまり 秘密の乳姉妹/松田志乃ぶ
    英国マザーグース物語 哀しみのロイヤル・ウエディング/久賀理世
    英国マザーグース物語 花咲ける君と永久の歌/久賀理世
    英国マザーグース物語 裏切りの貴公子/久賀理世
    英国妖異談12 水晶球を抱く女/篠原美季
    演奏しない軽音部と4枚のCD/高木敦史
    「猿は猿を殺さない」(『iKILL』所収)/渡辺浩弐
    黄昏色の詠使い(2) 奏でる少女の道行きは/細音啓
    河原町ルヴォワール/円居挽
    牙王城の殺劇/霞流一
    怪獣男爵/横溝正史
    怪談と踊ろう、そしてあなたは階段で踊る/竜騎士07
    海底密室/三雲岳斗
    学校を出よう! Escape from The School /谷川流
    楽聖少女/杉井光
    贋作遊戯/赤城毅
    虐殺器官/伊藤計劃
    丘ルトロジック2 江西陀梔のアウラ/耳目口司
    丘ルトロジック3 女郎花萩のオラトリオ/耳目口司
    「玉野五十鈴の誉れ」(『儚い羊たちの祝宴』所収)/米澤穂信
    金の瞳の女神 ルーク&レイリア/葉山透
    銀河英雄伝説外伝4 螺旋迷宮/田中芳樹
    君が僕を 4/中里十
    君の嘘、伝説の君/清水マリコ
    刑事暗殺/秋口ぎぐる
    荊姫(ハイスクール・オーラバスター)/若木未生
    血まみれ学園とショートケーキ・プリンセス/真行寺のぞみ
    月見月理解の探偵殺人5/明月千里
    姑獲鳥の夏/京極夏彦
    虎と月/柳広司
    午前零時のサンドリヨン/相沢沙呼
    今出川ルヴォワール/円居挽
    痕跡師の憂鬱/田代裕彦
    罪色の環―リジャッジメント―/仁科裕貴
    殺意は青列車が乗せて/柄刀一
    殺意は必ず三度ある/東川篤哉
    殺人よ、こんにちは/赤川次郎
    三匹のおっさん/有川浩
    残酷号事件/上遠野浩平
    子ひつじは迷わない 騒ぐひつじが5ひき/玩具堂
    死にたがり姫事件譚 -黒猫に捧げる愛の話-/宮野美嘉
    死者は弁明せず/山本弘
    時間商人/水市恵
    時計館の殺人/綾辻行人
    七花、時跳び! Time-Travel at the After School /久住四季
    七月は織姫と彦星の交換殺人/霧舎巧
    七不思議の作り方/佐竹彬
    失恋探偵ももせ/岬鷺宮
    実況中死/西澤保彦
    修羅場な俺と乙女禁漁区1/田代裕彦
    終物語(上)/西尾維新
    十八時の音楽浴 漆黒のアネット/ゆずはらとしゆき
    春期限定いちごタルト事件/米澤穂信
    初恋物語/森村誠一
    小説仮面ライダーW/三条陸
    小説家の作り方/野崎まど
    少女キネマ/一肇
    少年探偵/小酒井不木
    消えた十二支の謎 (ミルキーピア物語)/東野司
    消閑の挑戦者(3)/岩井恭平
    笑う肉仮面/山田風太郎
    食卓にビールを1/小林めぐみ
    新本格魔法少女りすか1/西尾維新
    神様のメモ帳3/杉井光
    人形はこたつで推理する/我孫子武丸
    人食い鬼モーリス/松尾由美
    人類のあけぼの号/内田庶
    生徒会探偵キリカ(3)/杉井光
    青春探偵団/山田風太郎
    青年のための読書クラブ/桜庭一樹
    絶対可憐チルドレンTHENOVELS B.A.B.E.L崩壊/三雲岳人
    探偵儀式 THE NOVEL メフィスト症事件/清涼院流水大塚英志箸井地図
    探偵小説のためのゴシック「火剋金」/古野まほろ
    「廃線上のアリア」(『ファウスト』Vol.4、2004年11月)/北山猛邦
    男子高校生で売れっ子ライトノベル作家をしているけれど、年下のクラスメイトで声優の女の子に首を絞められている。?:? -Time to Play-〈上〉〈下〉 /時雨沢恵一
    宙/太田忠司
    長崎異人館幽霊事件/風見潤
    帝都探偵物語/赤城毅
    天才探偵SEN オルゴール屋敷の罠/大崎梢
    天帝のつかわせる御矢/古野まほろ
    電波的な彼女〜幸福ゲーム〜 片山憲太郎
    東京S黄尾探偵団/響野夏菜
    盗作・高校殺人事件/辻真先
    透明人間の納屋/島田荘司
    猫丸先輩の空論/倉知淳
    猫丸先輩の推測/倉知淳
    破小路ねると堕天列車事件/木戸実験
    這いよれ! ニャル子さん 9/逢空万太
    白い別荘の怪事件/安達征一郎
    白奈さん、おいしくいただいちゃいます2/似鳥航一
    八月は一夜限りの心霊探偵/霧舎巧
    晩夏/図子慧
    浜村渚の計算ノート 2さつめ 不思議の国の期末テスト/青柳碧人
    付喪堂骨董

  125. 2014/08/24 12:12:43 憂愁書架含むアンテナおとなりページ

    2014年8月23日 (土)
    オデオン広場へ(7)帰国、パリのアメリカン〓ホスピタル
    6月26日(木)
    帰国の日、しかし飛行機は深夜発なので時間はたっぷりあります。7時前に起床して、コーヒーとパンと桃を食べました。早速、部屋の掃除をして荷物を詰めました。その時手持ちのユーロが少なくなっているのに気付いてショックを受けました(実際は別のポケットに予備のユーロが入っていた)。9時40分頃、レセプションに降りて清算し、キャリーケースを預けて、身軽な格好でホテルを後にしました。
    何度も通った道であるオデオン広場を通ってサン〓シュルピス広場まで行きました。実はここで、ジョルジュ〓ペレックを記念した字忌み(lipogramme)のプラークがあるはずなのですが、注意深く見ても見つかりません。彼は、この広場にあるカフェ〓ド〓ラ〓メリーで原稿を書いていたということです。ペレック自体にあまり興味がないのですぐに諦めました。
    ヴュー〓コロンビエ通りからグルネル通りに入りました。狭い道だが、非常に「高級」な感じがする通りで、フェラガモ、プラダ、セリーヌ、ポール〓スミスなどの店が並びます。しかも人通りが少なく、観光客の姿もほとんど見えません。そのグルネル通りを少し歩くと、サン〓ギョーム通りとの角に、Bar Basil があります。すぐ並びのパリ政治学院(略称 SciencesPo)の学生たちが利用するいわゆるstudent cafe で、午前中は地元の人やビジネスマンが多いのですが、ハッピー〓アワー(午後5時から)から夜遅くまで学生で賑わいそうです。そこに入って、エスプレッソ二つ、サーモンのサンドイッチ一つを食べて11ユーロはやや高いが場所柄ゆえ仕方ありません。
    その後、SciencesPoの前の本屋へ入りました。期待していたが狭い書店で、見るべきものはありません。あちこちにシンボルのライオンとキツネのぬいぐるみが飾ってあります。妻は、例によって書店のショッピング〓バッグを買おうとしましたが、6ユーロという値段に驚いて買いませんでした(どうも利益は発展途上国への援助となるらしいです)。ところで、SciencesPoというとミッテラン、シラク、オランドらが出たエリート校のイメージがありますが、最近は学生の40パーセントが留学生ということで、他のグランゼコールのような超難関校という感じはありません。
    サン〓ジェルマン大通りに出て、すぐの小道にあった St Thomas d’Aquin教会に入ってみました。ここは17世紀に出来た小さな教会で、堂内にはパイプオルガンの音楽が常時流れるようになっています。観光客も教会関係者も一人もいない寂しい教会でした。すぐ隣の手紙〓筆跡博物館へ。ところが、入場料が8ユーロなので入るのを断念しましたが、今考えると入館してみるべきだったと思います。入口付近に著名人の手紙がガラス板に印刷されてズラッと並べられてありましたが、それを見て満足しました。
    メトロのソルフェリーノの駅辺りまで歩きました。この辺は、プルーストの小説に出てくる昔のフォーブール〓サン〓ジェルマンに相当し、今も何か裕福な人たちの住む界隈という気がします。近くに国防省があるからでしょうか、制服を着た高級軍人らしき人たちが何人も歩いています。その辺にあるLibrairie Julliardという書店に入ってみました。入口の張り紙に今日から改装のため閉店と書いてありましたが、覗くと営業しているようです。ここは新本と古本をともに扱う店と聞いていましたが、古本部門は今閉鎖しているそうです。場所柄、社会科学、科学、地理、歴史,戦史戦略関係の本が多いような気もしますが、むろん文学書もありました。店内をぶらぶら歩きましたが、何か堅苦しい感じで落ち着かない書店のように感じました。早々に出ようと思っていたら、妻がユンガーの本を差し出して、これを買うと言うのです。その本が置かれていたエッセーの棚を見ると、何とジベール〓ジョセフに無かったクラカウワーの『ベルリンその他の街路』が涼しい顔をして並んでいるではありませんか。早速その2冊の本を買って外に出ました。
    途中のカルフールで飲み物とフルーツケーキを買って、オルセー美術館の前のアナトール河岸に降りてベンチに座って食べました。今回は何度もセーヌ川を眺めながら食事しましたが、今日が一番陽射しが強くて、途中から橋の下に移動しました。このレオポルト〓セダール〓サンゴール橋は特異なアーチ型をした歩道橋で、道路から渡ることもできるし川岸から上がることもできます。川岸から上がると、段々の隙間にセーヌの川面が覗けるのが面白い。なお、オルセーの前のアナトール河岸ではオリンパスとパリ〓マッチが共同で「スターとセーヌ」という題で野外写真展を催していました。
    ところで、レオポルト〓セダール〓サンゴール橋を渡るのが気持ちいいので、右岸まで渡り、チュルリー公園からルーヴルのガラスのピラミッドを過ぎてリヴォリ通りのカルーセル〓デュ〓ルーヴルの入口から下に降りました。後で考えると、右岸に行く必要などなかったのに、運命の不気味な糸が偶然の形を装って、私たちを巧みにパレ〓ロワイヤル広場に導いて行ったとしか思えません。カルーセル〓デュ〓ルーヴルの複数の店で買い物をして、そろそろホテルに帰らねばとバスに乗ろうとしたら切符がないので、私は手提げ鞄を妻に預けて、一人でパレ〓ロワイヤル広場を早足で横切って、切符を買うためにメトロの入口まで行こうとしました。
    事件が起こったのはその時でした。メトロの階段横で物乞いをしていたロマ(ジプシー)の女性が連れていた小型犬が、キャンキャン鳴きながらいきなり走ってくると、私の右脚にガブリと噛みついたのです。瞬間は何が起こったのか全くわかりませんでした。激痛、慌てて振りほどくと犬はロマの女性の方へ逃げて行きました。ジンジンする痛み、ズボンをまくると二箇所の噛み傷、一つは真っ赤で血が滲み、もう一方はすでに紫色に腫れています。急いで駆け寄って来た妻に「犬に噛まれた!」と言って、ロマの物乞いの女性の方を指差すと、何とロマの女性は大慌てで犬をキャリーケースに入れて逃げ支度をしています。どうしようか、いま何をしたらよいのか分からず、そこでしゃがみ込んでいました。すると、旅行者らしき白人の女性が二人私たちのところに来て「英語を話せますか」と聞いてきたのです。妻は咄嗟のことで、スリと勘違いして無視していましたが、再びその女性たちが近寄ってきて、イタリア語訛りの英語で「もし血が出ているのであれば、すぐに病院へ行って注射してもらったほうがいい」と言ってくれました。確かにその通りで、ロマの連れている犬ならば狂犬病を持っていてもおかしくありません。
    すぐに病院へ行こうとしましたが、いつも身につけているバッグには保険証は入っていません。前回までは常に身につけていたのに、油断からかホテルに置いてあるキャリーケースの中に入れてあるのです。まずホテルに戻らねばならず、切符を買ってメトロでサン〓ミッシェルまで帰りました。途中、ホームで、妻がミネラルウオーターで滲んだ血で赤くなっている傷口を洗ってくれました(正解は石鹸水で洗った後流水で数分洗わねばならない)。
    やっとホテルに戻り、キャリーケースを受け取り、レセプションの男性にタクシーを呼んでもらいました。男性は英語であれこれと顛末を聞くと「なぜ、すぐ警察を呼ばなかったのか」と私たちを非難するような口振りです。確かにそうした方が良かったかも知れないが、その時は動転してそこまで考えが及びませんでした。しかし、とにかく急いで、旅行保険の指定病院であるアメリカン〓ホスピタルまで行かねばなりません。
    電話して5分でフォルクスワーゲンのタクシーがホテルの前に到着しました。運転手はサッカーのベンゼマ似の大柄な白人男性。妻が「ロピタル〓アメリケーヌ」というと、黙って頷き、キャリーケースを車の後ろに収納してくれました。車は出るとすぐにセーヌ川沿いの渋滞に巻き込まれました。まだ夕方には間があるのに大変な車の列で、遅々として進みません。妻が「病院まで急いでいる。何とか早く走れないか」と英語で言うと、運転手は怒ったように片手を振り回して周囲を指し、「どうしようもないよ。不満があるなら降りて電車で行ってくれ」とフランス語でまくし立てました。それまでぐったりとして黙っていた私がポツリと「デゾレ」と謝ると、運転手は「ノン、ノン、ムッシュー、ノン〓プロブレム、ノン〓プロブレム」と大げさに叫びました。
    それから妻が運転手に、なぜ急いでいるか、事件の成り行きなどを説明したのですが話がうまく通じません。どうも妻は運転手が英語ができると思い込んでいるらしいのですが、私は bit(biteの過去形)が通じてないので、運転手は英語があまり得意でないのだと分かりました。それで、私のフランス語と妻の英語と運転手の英仏混合語がごちゃごちゃになった長いやりとりの末、やっと運転手は事情を飲み込むと、一転して私たちに親切になったようです。「大丈夫、大丈夫、ここはフランスだ、狂犬病では最高の国だ、アメリカン〓ホスピタルは一番の病院だ、全く心配ない」とフランス語で自信たっぷりに話しました。おそらく彼は子供の頃からパスツールの偉業(世界で初めて狂犬病ワクチンで子供を救った)を学校で聞かされていたのでしょう。
    車はやっとポルト〓マイヨーの国際会議場の横を過ぎて、渋滞もかなり和らいできました。私はうしろの座席でぐったりとして落ち込んでいました。これからどうなるのか。今日の飛行機には乗れるのだろうか。乗れなかったとしたらホ

  126. 2014/08/24 00:28:53 ニゲラ嬢の日記含むアンテナおとなりページ

    ■[art][event]高島屋幻想博物館
    藤浪理恵子 松崎 和実 松本 潮里

  127. 2014/08/22 17:56:36 生存適者日記含むアンテナおとなりページ

    子宮頸がんワクチン副反応と、アジュバントによるマクロファージ性筋膜炎について

  128. 2014/08/17 14:32:49 独り言以外の何か含むアンテナおとなりページ

    ・西→東の配置50音順です(モバマス島は今回西になります)・基本的にpixivへのリンクで、「表紙・本文サンプルがあるページ」へ飛びます
    所属してるプロダクションの社長なんで別枠にて。合同誌は(物理的に)重いですが、モバマスでは貴重なテキスト系創作ですので好きな方は是非に。樫田先生の幸子本もあるよ。
    『こんなんで・いいんすか。』(西む-01a) 「ボクの王子様2」(杏・小梅)
    『ほんトいぬ』(西む-02b) 「夏体み 〜SUMMER TIME〜」(早苗さん・楓さん他大人組)
    『梅式』(西む-23b) 「SI☆SROAD!」(城ヶ崎姉妹)
    『WHITE HEART』(西め-19a) 「こいかぜの生まれた日」(楓さん)
    『黒ダイヤ』(西も-23b) 「ガールズトーク。」(トライアドプリムス)
    『E-Gis』(西も-37b) 「iDOL works!2」
    『ぎゃろっぷだいな』(西れ-32a)「ガールフレンド」(千枝ちゃん)
    『面舵いっぱいいっぱい』(西れ-36a) 「GO!GO!142’s」(142’s)
    『LEMLAML』(西れ-37a) 「iDRE@M M@STER CG 07」(ニュージェネ)
    『オシャバン』(西れ-43a) 「こしみずぎ」(幸子)
    &「シンデレラMB」(合同誌)
    『てろめあな』(東Z-34a) 「美波の夏休み」(新田ちゃん)
    &「新田美波の季節」(新田ちゃん)
    『東横サーフライダー』(東コ-60b) 「あのときみたいにしてください!」(幸子)
    『lunatic joker』(東シ-58a) 「Dear my producer」(凛)

  129. 2014/08/15 14:10:29 遠近法ノート含むアンテナおとなりページ

    2014-08-15
    最近読んだ本。
    book
    奥泉光『グランド・ミステリー(上)(下)』、東浩紀『弱いつながり』、田中ロミオ『AURA』。
    グランド・ミステリー〈上〉 (角川文庫)
    作者: 奥泉光
    出版社/メーカー: 角川書店
    発売日: 2001/04
    メディア: 文庫
    グランド・ミステリー〈下〉 (角川文庫)
    作者: 奥泉光
    出版社/メーカー: 角川書店
    発売日: 2001/04
    メディア: 文庫
    弱いつながり 検索ワードを探す旅
    作者: 東浩紀
    出版社/メーカー: 幻冬舎
    発売日: 2014/07/24
    メディア: 単行本
    AURA ~魔竜院光牙最後の闘い~ (ガガガ文庫)
    作者: 田中ロミオ,mebae
    出版社/メーカー: 小学館
    発売日: 2008/07/19
    メディア: 文庫
    Permalink | コメント(0) | トラックバック(0)

  130. 2014/08/14 06:18:57 R2on含むアンテナおとなりページ

    【わりとしょもない追加おしらせ】8/16〜17に停止すると思われていた、この旧サイトですが、契約が月ジメらしい関係上、もしかしたら8月末日まで閲覧可能かも知れません。もし8/18以降も表示されてたら「ああ、そうなんだ」と思ってください(笑。これが本サイト最後の更新になるかと思います。ありがとう。14.08.13)

  131. 2014/08/14 04:19:18 TWISTED COLUMN含むアンテナおとなりページ

    2313:黒部のYKK建築めぐり
    Date: 2014-08-14 (Thu)
    *宮内悠介『ヨハネスブルグの天使たち』(早川書房、2013)の参考文献として『戦争と建築』(晶文社、2003)が挙っていました。
    ・「10+1」の写真アーカイブの第167回、今月は下記をリリースしました。「押上界隈《東京スカイツリー》以後」86点収録/撮影者=中東壮史
    http://10plus1.jp/photo-archives/167/
    *仙台にてゼミ、前期打ち上げ。
    ・博士課程の講義。
    *6日、名古屋へ。
    ・大同大学にて、建築系ラジオのメンバーで、毎年恒例のスーパークリティックを行なう。山田幸司さんがはじめたもので、現在も続いています。今年の講評作品は、これまでで一番水準が高い案がそろっていました。終了後、山田さんのことを語りつつ、飲む。
    *黒部へ。
    ・YKKの関連施設をいろいろと見学させていただく。槇文彦さんの前沢ガーデンハウスは、当時のポストモダン色も入りつつ、しかし決して嫌らしくなく、30年以上たっても古びれることがないことに感心。槇さんの系列では、大野秀敏さん、宮崎浩さんらも施設やリノベーションを手がける。
    ・栗生明さんも黒部で仕事を手がけている。ほかにヘルマン・ヘルツベルガーの国内唯一の作品、YKKの黒部寮、teonksによるオランダ派的な黒部堀切寮、マンジャロッティ・アソシエイツの基本設計によるレセプションハウスなど、興味深い作品が多い。そしてヤギ牧場で美味しいチーズをいただく。
    ・工場見学の後、新居千秋さんの黒部市国際文化センター、コラーレへ。ポストモダン全開の造形だが、ホール、図書館、展示場の複合や各エリアの相互浸透など、近年の索引と共通する部分も少なくない。それにしても、ロン・ヘロン、長谷川逸子、アルセッドの公共施設もあり、黒部の建築密度は相当なものだ。

  132. 2014/08/13 08:27:20 活動報告含むアンテナおとなりページ

    コミックマーケット86について
    投稿日: 2014年8月13日 作成者: 仮面の男
    前回更新したのが半年前で、チルノ見参のルナティックになってる辺り相当駄目な気がする……。あ、ダンジョンはクリアできました。以前に記載した記事があるんですけど、この内容+14階と29階には大部屋の書を使うことで発見できる黄金の賽銭箱というのがありまして、そこにレアドロップが眠っているんです。そこにあった「レミリアの超回復リボン」という、回復の腕輪に相当するアイテムを活用することで、危ない橋を渡りつつも辛うじて打開出来たわけです。やったね!
    さて、本題です。例大祭はある理由(Not 公用)でスキップしてしまったのですが、夏のイベントはスペースをもらうことができまして、新刊を伴って参加することができました。二日目「タ」12-aで、サークル名はいつもの如く「La Mort Rouge」で申込みました。
    今回のイベントですが、秘封の話で「蓬莱の杜」という題名の小説本となります。詳しくは特設サイトのほうを参照して頂くとして、以前に出した「L4.UFONIA」「タイムマシン・ガール」に続く、シリーズ(といっても一巻一巻は割と独立しているのですが)の第三弾になります。今回は蓮子の故郷である東京、そしてかつてその象徴の一つであったスカイツリーが発するミステリを追っていくというお話になります。ただし一筋縄では行かない構造となっており……その仕掛けの全てを楽しんで頂けると良いのですが。
    表紙のイラストは心葉御影さん(Pixivのプロフィール)にお願いしました。UFONIAの段階で、この話の構想は既にぼんやりとありまして、UFONIAが科学と未来を指向した明確なビジョンであるのに対し、本作は幻惑的で柔らかくおぼろげな過去のビジョンを目指しており、氏の絵柄はその内容に本当にぴったりでありまして、このたび是非ともと依頼した次第です。快く引き受けて頂き、ありがとうございます。
    既刊については一箱に入る中に少部数ずつ、あとはサークル「川の流れに身を任せ」さんより「彼岸が二人を分かつ時」という題名の小説本を委託します。
    当日は新刊共々よろしくお願いします。
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    コミックマーケット86について

  133. 2014/08/11 12:23:47 あまねく神のうたう悲歌含むアンテナおとなりページ

    2014-08-02
    all you need is kill
    文系書籍 | 12:23
    主人公は、戦場で敵である他のギタイとは少し異なる印象を持つ個体を撃破するも、攻撃を受けて死亡してしまう。次に目覚めた時、彼は30時間前に戻っていた。目覚めてから死ぬまでのループを繰り返すうち、戦闘技能を身につける。一方、戦場の英雄として名を馳せていたリタもまた、ループを経験する者であり、ループの原因は、ギタイの中にサーバの役割を果たすものがおり、その個体が撃破された時には、過去にその情報が遡り戦略を立て直すこととなるが、こちらがサーバを撃破した場合には、こちらも情報の遡及に巻き込まれるため、ループしているように感じるためだという。ループから抜け出すには、一定の手順を踏んでサーバを倒さねばならないが、うまくいったはずの回週においても何故かループしてしまう。リタは、ループを繰り返すうちにこちらの脳も情報を遡及する役割を果たすようになったためであり、2人のうち片方は死ななければならないと武器を向けてくる。
    実写映画化した作品。面白かった。
    たぶん映画だともっと面白くなってるんだろうと思う。
    All You Need Is Kill (集英社スーパーダッシュ文庫)
    作者: 桜坂洋,安倍吉俊
    出版社/メーカー: 集英社
    発売日: 2004/12/18
    メディア: 文庫
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    2014-07-21
    魔女は世界に嫌われる
    文系書籍 | 12:20
    いきなり3巻を買って読んだ、という方はまずいらっしゃらないでしょうから、これを読んでくださった皆さんは、1巻、2巻と読み続けてくださったということですよね。
    あとがき
    大好きな「森の魔獣に花束を」の著者の新刊が出てると思って買ったら3巻だった。面倒くさいので3巻だけそのまま読もうかと思ったのだけど、上記後書のように書かれていたので、慌てて1と2巻も買った。
    魔女の支配から脱した中世のような世界で、いわれなき罪に追われた兄妹が逃げ込んだ先は、魔女の生残りが棲む城であり、死んだ妹を生き返らせるため主人公のネロは、子供の魔女アーシェの覚醒の儀式を手伝うため、旅に出ることになる。旅の行き着く先では、アーシェの母はネロたちを騙し、魔女の生きにくいこの世界でアーシェが行きていけるように覚醒するどころか人間になってしまう儀式をしようとするんだけど、魔女の支配の復活を企む母の妹の言葉でアーシェは覚醒しネロの妹を生き返らせてあげる。でもその魔法は生きていくには不完全なゾンビとして復活するもので、結局ネロの妹は死んで楽にしてあげることになる。あとは、アーシェ一家のゴタゴタというか、魔女の支配の復活を図ったり阻止されたりがあるけど、エピローグはネロに嫌われてるとばかり思っていたアーシェだけど、隠れ住んでいた里にネロが迎えに来てくれましたというもの。
    アーシェがいいこすぎる。角が生えてるのもかわいい。3巻の鎚にまたがって飛んでるイラストが可愛い。
    著者はもとは漫画家だったらしいそんな感じがする。
    てっきり旅に出てそこから長く話が続くのかと思ったから、3巻で終わったのでびっくりした。でもそのくらいの方がいいのかもしれない。
    この著者は、ふわふわで甘々な話を書いてるけど、平気で死んだりいじめたりの描写も書いたりするのでもうちょっとシビア分を拡張した上で、主人公たちが血反吐を吐きながらがんばる話が読みたいかな。
    魔女は世界に嫌われる 3 (ガガガ文庫)
    作者: 小木君人
    出版社/メーカー: 小学館
    発売日: 2014/07/18
    メディア: 文庫
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  134. 2014/08/11 00:34:13 No Day But Today 含むアンテナおとなりページ

    2014-08-10
    ■[研究][歴史][日本]人文建築会で公開研究会をひらきます
    ■日時: 8/31(日) 17:00~
    ■題目
    「闇市の形成と土地所有からみる戦後東京の副都心ターミナル近傍の形成過程に関する研究」
    ■プロフィール
    石榑督和(いしぐれ まさかず)
    明治大学大学院理工学研究科博士後期課程。1986年岐阜県生まれ。明治大学卒業。近現代都市史・建築史。
    ■参考文献
    1)石榑督和「闇市の形成と土地所有からみる新宿東口駅前街区の戦後復興過程」(『日本建築学会計画系論文集』第78巻第694号)。
    2)橋本健二・初田香成編『盛り場はヤミ市から生まれた』青弓社, 2013年。
    3)初田香成『都市の戦後 雑踏のなかの都市計画と建築』(東京大学出版会, 2011年)の第一章・第二章・第八章。
    4)松平誠『ヤミ市 幻のガイドブック』筑摩書房, 1995年。
    ■場所:筑波大学東京キャンパス文京校舎(詳しい教室は追って連絡致します)
    丸ノ内線茗荷谷駅下車「出口1」徒歩2分)http://www.tsukuba.ac.jp/access/bunkyo_access.html
    ※終了後、20時くらいから茗荷谷駅周辺で懇親会予定
    懇親会からのご参加もお待ちしております。
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  135. 2014/08/06 20:00:36 The Passing − 書物について含むアンテナおとなりページ

    松嶋健『プシコ・ナウティカ――イタリア精神医療の人類学』(世界思想社、2014年)

  136. 2014/08/03 17:08:58 まなざしの快楽含むアンテナおとなりページ

    2014-08-04 読む時間がないのに本を買うのコーナー
    ■読む時間がないのに本を買うのコーナー
    世界精神マルクス
    作者: ジャック・アタリ,的場昭弘
    出版社/メーカー: 藤原書店
    発売日: 2014/07/23
    メディア: 単行本
    仮想通貨革命---ビットコインは始まりにすぎない
    作者: 野口悠紀雄
    出版社/メーカー: ダイヤモンド社
    発売日: 2014/06/06
    メディア: 単行本(ソフトカバー)
    カムイ伝講義 (ちくま文庫)
    作者: 田中優子
    出版社/メーカー: 筑摩書房
    発売日: 2014/05/08
    メディア: 文庫
    錬金術 (中公文庫)
    作者: 吉田光邦著
    出版社/メーカー: 中央公論新社
    発売日: 2014/07/23
    メディア: 文庫
    帝国の構造: 中心・周辺・亜周辺
    作者: 柄谷行人
    出版社/メーカー: 青土社
    発売日: 2014/07/24
    メディア: 単行本
    キリスト教哲学入門:聖トマス・アクィナスをめぐって
    作者: エティエンヌ・ジルソン,山内志朗,松本鉄平
    出版社/メーカー: 慶應義塾大学出版会
    発売日: 2014/07/29
    メディア: 単行本
    性の進化論――女性のオルガスムは、なぜ霊長類にだけ発達したか?
    作者: クリストファー・ライアン,カシルダ・ジェタ,山本規雄
    出版社/メーカー: 作品社
    発売日: 2014/07/12
    メディア: 単行本
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  137. 2014/08/03 06:31:38 古本屋番頭日記含むアンテナおとなりページ

    ■PBN0488 NOVA 9 −書き下ろし日本SFコレクション− (大森望 責任編集) 500円お買上御礼 →番頭の感想
    ■PBN0489 NOVA 10 −書き下ろし日本SFコレクション− (大森望 責任編集) 650円お買上御礼 →番頭の感想
    ■PBN0501 混沌ホテル −ザ・ベスト・オブ・コニー・ウィリス− (コニー・ウィリス) 500円お買上御礼 →番頭の感想
    ■PBN0502 空襲警報 −ザ・ベスト・オブ・コニー・ウィリス− (コニー・ウィリス) 500円お買上御礼 →番頭の感想
    ■PBN0505 星の涯の空 (上) (ヴァーナー・ヴィンジ) 650円お買上御礼 →番頭の感想
    ■PBN0506 星の涯の空 (下) (ヴァーナー・ヴィンジ) 650円お買上御礼

  138. 2014/08/03 04:52:58 研究会日乗含むアンテナおとなりページ

    2014-08-03
    ■[濤岡]「没後60年 中城ふみ子と中井英夫」展@小樽文学館 04:52
    小樽文学館で「没後60年 中城ふみ子と中井英夫展」が9月7日まで開催しています。
    (小樽文学館 「中城ふみ子と中井英夫展」) http://otarubungakusha.com/exhibition/2014051421
    今冬の中井英夫展に引き続き、嬉しい企画です。
    若き日に短歌雑誌の編集者として多くの新人を見いだした中井英夫ですが、今回の展覧会では、「短歌研究」第1回五十首詠の入選者として世に送りだした中城ふみ子との展示です(中城ふみ子がメインですが、中城が短命のため分量的には半々になる)。
    展示内容ですが、中城ふみ子と中井英夫の往復書簡が圧巻。
    往復書簡の内容は東京創元社の創元ライブラリ版の中井英夫全集の『黒衣の短歌史』に収録されていますが、今回は、全集には未収録の中井英夫宛て中城ふみ子のハガキ(昭和29年6月20日)が展示されています。
    最近、古書店に出ていたものを中城ふみ子の出身地の帯広市図書館が購入したもので、中井が中城の名字の読み方を訊ねたことに対して中城が「『なかじょう ふみ子』です。」と答えています。
    また、中井は手紙に絵をちまっと書き込んでいて、実物を読むのが楽しいです。
    中城ふみ子の展示はノート稿、原稿、ゲラ刷り等の他幼少期から晩年までの写真が展示。
    中井英夫の展示は、短歌編集者の側面を中心に構成され、前回の中井英夫展で展示されたものもありますが(寺山修司のハガキは何度みても見応えがある)、前回なかったものもあり、中でも中井宛て若月彰(中城の評伝『乳房よ永遠なれ』を執筆した時事新報の記者)からの昭和29年7月27日付け至急電報(ウナ電)が印象深かったです。
    ウナ電の実物を見るのは初めてで、本当に「ウナ」と打ってあるのですね。
    「フミコキトクスクユケ」
    電報だからたったこれだけの文字です。
    この後、中井英夫は7月29日に札幌医大病院に中城を見舞い、8月1日に列車で帰路につき2日に帰京、8月3日に中城は亡くなります。中井と中城の言葉を尽くした書簡のやりとりの合間に、短いカタカナが時間を断ち切るかのように入り込んだような気がしました。
    今回、探偵小説研究会の「CRITICA」8号 特集 中井英夫没後20年 (1部千円)を小樽文学館で委託販売していただいています。
    小樽観光の折りにはお手に取っていただけたら幸いです。
    (「CRITICA」8号内容) http://www.geocities.co.jp/tanteishosetu_kenkyukai/critica_08.html

  139. 2014/08/02 21:36:27 recent events@TRiCK FiSH含むアンテナおとなりページ

    ・『図書新聞』2014年8月2日号(図書新聞)/書評:鈴木毅さん「『立ち位置』を巡る女の子たちの戦史」
    ・『BRUTUS』746号(2012年12月15日発売/マガジンハウス)/特集「男を知る本、女を知る本」/書評:小谷知也さん
    ギャルと不思議ちゃん論―女の子たちの三十年戦争
    発売日: 2012/08
    ギャルと不思議ちゃん論―女の子たちの三十年戦争
    発売日: 2012/08
    作者: 朝井リョウ,やまもり三香
    ギャルと不思議ちゃん論―女の子たちの三十年戦争
    発売日: 2012/08

  140. 2014/07/30 13:34:00 犬にかぶらせろ!含むアンテナおとなりページ

    2014-07-30
    ■2014年7月最終週の手記
    ちょっと前ですが、『VERY』7月号にVERY白熱教室の「VERY読者はフード左翼(レフト)?」という記事で、滝沢眞規子さん、小島慶子さん、横塚美穂さんと座談会に参加しました。僕の人生における、もっともリア充な一日でした。
    VERY (ヴェリィ) 2014年 07月号 [雑誌]
    出版社/メーカー: 光文社
    発売日: 2014/06/07
    メディア: 雑誌
    もう一冊フード左翼絡みで『VEGGY』にも登場しています。
    veggy (ベジィ) 2014年 08月号 [雑誌]
    出版社/メーカー: キラジェンヌ
    発売日: 2014/07/10
    メディア: 雑誌
    『サイゾー』のEXILE号では、EXILEのHIROと小林一三に関するコラム(笑)。
    サイゾー 2014年 08月号 [雑誌]
    出版社/メーカー: サイゾー
    発売日: 2014/07/18
    メディア: 雑誌
    8月は2日、16日(土)早朝の『週刊フジテレビ時評』(フジテレビ)。3日(日)朝の『シューイチ』(日テレ)に出演。ラジオは21日(木)のJ-WAVE『JAM the World』でパーソナリティを務める予定。あと8月31日(日)深夜1時ははTBSラジオ『文化系トークラジオLife』
    イベントは8月15日(金)19:00〜 下北沢B&Bで戦争をテーマにやる予定。詳細はまた近づいたらTwitterなどで。https://twitter.com/gotanda6
    8月は,半分くらい缶詰で次の新書「デフレカルチャー(仮)」に取りかかる予定。
    あとは首都高を攻めたりw
    コメント
    トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/gotanda6/20140730

  141. 2014/07/27 19:46:17 厘時のクラスター含むアンテナおとなりページ

    ■[ファンタジー][小説]『世界の果ての庭』西崎憲 創元SF文庫
    最初のエピソードを読んで、傑作だ、と思った。
    そしてそれは最後のページを読み終えたときも変わらなかった。
    アメリカ人研究者と日本人女性作家の触れ合い、久しぶりに帰ってきた若返る病気に罹っいる母親、駅のある平面が何階も重なっている世界で目覚めた元日本兵。
    美しく、抑制された、豊かな文章。
    厚い本ではないけれど、長く楽しめる。
    この本に出会えて幸せでした。
    ■4[SF][ファンタジー][小説]『竜を駆る種族』ジャック・ヴァンス 著 浅倉久志 訳 ハヤカワ文庫SF
    ヴァンスの傑作を新装版で再読した。
    やっぱりすごい。
    1962年発表の作品で、人類の子孫が攻撃してきた爬虫類型異星人の捕虜を改造して自軍の兵器にする、という発想が出ているのがまず驚く。
    そしてそのグロテスクな設定なんだけど、パラメータいじりや育成の楽しさというゲーム的な快感がちゃんと描かれていることに更に驚く。
    キャラクターも単純な善悪でなく、一癖も二癖もありそうな感じでイカス。
    ヴァンスの渋さ、って大人の味だ。
    ただ、吟遊巫女フェイドはもうちょっと頑張れ、とは思った。

  142. 2014/07/18 18:04:35 [弐] 第弐齋藤 | 土踏まず日記含むアンテナおとなりページ

    俺屍やると「田分け」がいかにたわけた行為か思い知らされるなぁしみじみと。 22時間 ago
    俺屍2始めた。 最初に顔写真要求されるのにはビビった。 俺の顔の一族が!そして俺の顔の一族は壊し屋が似合いすぎていたので 初手(長男)壊し屋、(次男)剣士、(三男)薙刀士という暴挙。 序盤の壊し屋なんぞ使えやしねえの知ってるだろ!俺の顔の一族のバカ! 22時間 ago

  143. 2014/07/16 12:14:37 さ へ ず り 草 紙含むアンテナおとなりページ

    2014-07-16-Wed
    ■星子の巴里祭(上)
    1
    赤と白と青染められた小さな提灯がいくつもいくつも道路の上に翩翻と揺れている巴里は、ちようど巴里祭でした。提灯の群れとはためく仏蘭西国旗は、水分を多めに含んだ濃紺の空にすばらしく良く映えました。
    「巴里よ!自由の国だわ!」
    星子さんは軽やかな真紅のワンピースの胸をふくらませて両手を目いっぱい広げると、大きく深呼吸しました。僕は馬に載せるほどの大荷物を引きずりながら、安堵の息をつきました。
    「僕なんか、お日様を見るのは十日ぶりですよ!」
    「それあ雪夫さんが悪いんだわ!ちよつと甘い顔をするとつけあがるからトランクに閉ぢこめなきやいけなくなるんぢやない!」
    「とにかくこの開放感つたらたまんないよ」
    星子さんは快活に巴里の街を歩きました。地図もなく、行き当たりばつたりの気楽な旅です。一行は、といつても星子さんと僕だけですが、煤けたモンマルトルのあたりに迷ひこみました。星子さんが指差しました。
    「アラ!カフヱよっ本物のカフヱよ!」
    街の門打ちに店を広げているのは、フランス帰りの画家や作家の随筆でも有名なル•セレクトでした。僕たちは嬉々としてテエブルを避けながら店の中に入つて、窓際に席を取りました。
    歪んだガラス越しに巴里の街が濡れたやうに見へます。星子さんはシャンパンをふたつ頼んで、乾杯しました。
    ふと奥のコンパートメントを見ると、一人で珈琲を啜つてゐるのはジャン•コクトーでした。僕はあはてゝボイを呼び、シャンパンをもう一つ
    コクトーのために注文しました。コクトーは、シャンパンが来ると吃驚したやうに僕たちの方に振り向いてシニカルな笑顔を見せると、
    「ありがたう。ちようど五月にお国へ行つてきたところだ。」
    と云ひました。さうして僕たちのところへ席を移すと、日本での鮮烈な経験と印象を饒舌に、詩的な表現を混ぜて手ぶりも大きく語るのでした。
    「その肌理の細かい白い肌に僕は頬ずりして、小さな節穴に唇を寄せて囁いたんだ、『君は美しい』と。」
    星子さんは目を丸くしました。
    「マアいやらしい!雪夫さんとどつこいどつこいだわ!いけすかない人。」
    「違ひますよ、伊勢神宮の白木の門を愛でてきたのです。」
    「!」
    コクトーはカフヱの入り口に目をやつて誰か見つけたらしく手を振ると、瀟洒な身なりの男が賑やかにガヤガヤとやつてきました。
    「こつちはロバート•キャパとアンリ•カルティエ•ブレッソンといふ男だよ。失業したての写真家だ」
    「失業したてのは余計だらう。こつちにゐるのは日本人かい?ジャン」
    「あゝ巴里に来たばつかりなんださうだ。シャンパンを奢つてもらつたぜ」
    「俺たちもシャンパンを貰つたら此の麗人のポオトレートを撮るんだがなア」
    僕と星子さんは一も二もなくシャンパンを取りました。キャパは肩から提げてゐた鞄からカメラを引張りだして星子さんに向けました。
    「あゝ、いゝよ。一寸ルルのやうだな、艶気がある」
    「まあ!ボイさん、この方に熱々のグラティネを!」
    キャパとブレッソンがポーズをとる星子さんにパチパチとカメラのシャッターを切つてゐるのを尻目に、コクトーが続けました。
    「紹介がまだゞつた。こつちにゐるのはジャン•ポール•サルトルといふ奴だ。哲学家だつたよな?」
    「そんな事はどうでもいゝ。俺が此処にゐるといふのが大事なんだ。」
    コクトーは手を星子さんの耳に寄せて内緒さうに云ひました。
    「こいつは鬱つぽいんだ。」
    サルトルは僕の顔を見ると、同志を得たやうに嬉しさうな顔をしました。
    「お前も何かに捕らえられてゐるな!」
    「つい先ほどまで大トランクの中に」
    「しかし自由といふのは却つて不自由なものだよ、ね、さうだね。」
    「えゝまあ。」
    星子さんは鬱々としたサルトルを憐れに思つたのか、またボイを呼ぶと
    「こちらにもグラティネを頂戴。蟹や蛸をたつぷりと!」
    蟹や蛸と聞くとサルトルは顔色をサッと変へ、キャッと叫ぶと頭を抱へて座り込んでしまひました。コクトーがゲラゲラ笑ひながら云ひました。
    「アイツは甲殻アレルギーなんだよ」
    夕方までシャンパンとトーストで話し込むだあと、星子さんと僕と一行はコクトーたちに誘はれました。
    「僕らはこれからフォリーベルジュールへ遊びに行くんだけど、これも縁だ、一緒にどうだい?」
    「もちろん喜んで!」
    星子さんが胸の前で手を組んで、小躍りしました。
    「私知つてるわ!エノケンや二村定一が出てるんでせう?巴里でも有名なのね!」
    「あれはカヂノ•フォーリーです。」
    「似たやうなもんだよ。ジャズがあつて、笑ひがあつて、女の足、エロがあつて。」
    コクトーが大柄な躯で僕たちをル•セレクトの出口に押し出しました。
    2
    フォーリー•ベルジュールは人でごつたがへしてゐました。舞台では既にワンサガールが脚を上げたり下げたり、けたゝましいジャズに合わせてゐます。
    さうして巨大なイエローの孔雀の羽根を背負つて登場したのは、有名なジョセフィン•ベーカーでした。彼女はバイバイ•ブラックバードやダイナを奔放に歌ひ踊りました。
    星子さんが歓声をあげて舞台のベーカーに手を振つたりおひねりを投げたりしました。さうして傍らで葉巻をくゆらせながら非合法の本物のアブサンを啜つてゐるコクトーに飛びつきました。
    「私、歌手なのよ!私も此処で歌ひたいわ!」
    コクトーやキャパや、いつの間にか膨れ上がつた取り巻きの仲間たちが、それは面白い!と沸き立ちました。一団は舞台裏にドヤドヤと詰めかけました。
    歌ふ ベーカーを横目に見る舞台袖には、おかっぱの藤田嗣治がゐました。フジタは僕たちを見ると不可思議な顔をしましたが、コクトーやブレッソンなどと一緒なのを見ると、破顔して迎へ入れました。
    「ヤア斯ういふ登場をするといふことは、君らが雪夫さんと星子さんだね。ホラ、いまアメリカのジークフェルト•フォリーズにゐるジョセフィンベイカーがお忍びで此処に来てるんだ、運がいゝねえ」
    フジタは超人的な理解力で百年の知己のやうに僕たちの肩と手を握りました。
    「君のことは死んだマドレエヌから聞いたよ」
    「星子さんに此処で歌はせてほしいんですが」
    フジタは流石に眉間に皺を寄せて難しい顔をしましたが、奥向きの支配人室に入つて暫くすると、ニコニコして戻つてきました。
    「好きなものを歌ひなさい」
    キャアと叫んだ星子さんは飛び上がつてフジタに飛びつき、頬ペタに接吻をしました。
    フランス人もジャズが大好きです。フォリー•ベルジュールの数人編成のジャズバンドが、ジャカジャカと沸騰するようなフォックストロットで弾みました。
    楽しい日が来た 私の胸に
    恋の花が咲いた 歓びが来た
    心は踊るよ あなたと逢えば
    いつも胸に春が訪れてるよ
    夢にまで見る君が面影
    楽しい日が来た 私の胸に
    恋の花が咲いた 歓びが来た
    (ハッピイデイズ ”Happy Days”)
    フジタは星子さんが舞台で何曲か歌ふのを眺めながら
    「雪夫君もステージで何かしたまへ」
    とけしかけました。
    「えッいやあ僕には何んにもできませんよ!」
    「昔、浅草の大勝館だか何処かで面白いかなとをやつたぢやないか。僕はあの時は前の奥さんのユキと見て、手を叩いて笑つたんだぜ」
    「何をしましたつけ?」
    フジタはドテラ姿で手真似を混ぜながら剽軽に云ひました。
    「ジャズバンドを伴奏にしてステージで射精したんだよ!」
    赤面する僕を囲んでコクトーが快哉を叫びました。
    「素晴らしい!僕はそれを素描にするよ!」
    キャパやサルトルもぜひやれやれと僕の肩をどやしつけ激励しました。顔色を明るくしたサルトルが云ひました。
    「まさに生の営みではないか!」
    「そんなことしたら星子さんに嫌はれます!」
    「一瞬だからいゝぢやないか」
    「ダメ!絶対!」
    「だつたらおしつこでもいゝぜ」
    「おしつこなら…」
    「いいのか!?」
    厭がる僕を、悪戯な連中が箒の柄で舞台へ押し出しました。
    フォリー•ベルジュール満杯の客がさざめきながら星子さんの歌に聴き惚れてゐるところへ新顔が飛び出したので、哄笑が席のあちらこちらから起こりました。
    僕は腹を決めて星子さんの背後でゴソゴソと用意すると、噴水のやうなジャズバンドのシンバルに合はせて小水をしました。
    それは舞台のライトに照らされてキラキラと輝きながら客席に飛び込んでゆきました。客席は蜂の巣を突ついたやうな騒ぎになりました。
    円弧を宙に描いて放たれる黄金水を浴びた前列の客は、アブサンかそれとも何か強烈な麻薬でもやつてゐたのか、舞台の雰囲気に呑まれきつたのか、体いつぱい嬉しさを満開にして小水を浴び、歓声を挙げました。満杯の客が立ち上がつて拍手をしたり、ヒスを飛ばしたり、喝采を寄越したりしました。星子さんは青ざめた顔色で舞台を退けました。
    調子に乗つた僕は、ライトに照らし出されてカーブを描く玉が静止しているやうに見へる小水を左右に振り撒きました。騒ぎは一層おおきくなり、僕は引つ掛け棒で舞台袖に引き戻されました。フジタやキャパやサルトルが腹を抱へて馬鹿笑ひをしながら
    「狂つてる」
    と、僕を指差しながら云ひました。
    星子さんは憮然としてそそくさと赤いワンピースから溶接用の防火面を出すと、すつぽり顔に被せてしまひました。
    「前から危ない危ないとは思つてゐたけれど、雪夫さんがそんなに危険人物だとは思つてなかつたわ!とても顔なんか直に見られません!」
    星子さんはそれから一週間、口を利いてくれませんでした。
    Per

  144. 2014/07/15 19:16:56 はてなstereo diary含むアンテナおとなりページ

    とにかく会議会議で時間がなく尻切れになってしまいがちですみません。以下メモ代わりの、いただいたものを含めた書籍情報等です。
    これも著者からお送りいただく。いずれも感謝。
    キリストの顔: イメージ人類学序説 (筑摩選書)
    作者: 水野千依
    出版社/メーカー: 筑摩書房
    発売日: 2014/06/12
    メディア: 単行本
    1985/写真がアートになったとき (写真叢書)
    作者: 粟生田弓,小林杏
    出版社/メーカー: 青弓社
    発売日: 2014/06/30
    メディア: 単行本
    これは即注文。ようやく出たようだ。

  145. 2014/07/13 20:43:54 晩鮭亭日常含むアンテナおとなりページ

    あつあつを召し上がれ (新潮文庫)
    Permalink | コメント(2) | トラックバック(0) | 23:33

  146. 2014/07/13 19:04:43 Catch22含むアンテナおとなりページ

    07月13日(Sun) BBC: Tofubeats guest mix

  147. 2014/07/12 13:21:15 フリップ村上の《まんが巻評》含むアンテナおとなりページ

    fripp-m 2014/07/12 11:11 くらさん、コメントありがとうございます。本作はなにより低予算だし、学園ドラマという範疇内なので、アイドル映画的には『櫻の園』あたりの系譜につながるのかもしれません。監督本人はメジャー志向を公言しているようですし、少女映画の枠にとどまらず(BL風味もいけると思うんだよね)活躍を期待してます。
    しかし、そんな文章でもいざ書こうとなると、結構な時間と労力をとられるのも事実で、そんなこともあって、しばらく感想書きの世界から足を洗おうという運びになりました。

  148. 2014/07/11 13:13:09 指輪世界の第二日記含むアンテナおとなりページ

    ityou 2014/07/11 09:01 牡牛さん、はじめまして。そういうことは言えるかもしれませんね

  149. 2014/07/11 07:48:27 書物の帝国 Annex含むアンテナおとなりページ

    2011-05-04 リトル・ブラザー

  150. 2014/07/09 06:38:40 映画評論家緊張日記含むアンテナおとなりページ

    2014-07-08
    B-Movie (Ballardian Video Neuronica)
    元ウルトラヴォックスのジョン・フォックスはパンク/NW界に多いJ・G・バラード信者の中でもとびきりのバラード・マニアとして知られているが(名盤Metamaticは『クラッシュ』に捧げられている)、2012年にブライトンのCine-City Festivalにバラードへのトリビュート作品で参加している。アーティストのKarbornと組んで、ビデオ作品B-Movie (Ballardian Video Neuronica) を発表したのだ。作品自体はヒッチコックから原爆実験、自動車事故、水のないプール、ヌード映画、ザプルーダー・フィルムまで〓〓要するにバラード的なる映像のすべてをコラージュしたものである。さよなら20世紀。ジョン・フォックスのサントラが彼のサイトで発売されているのだが、曲目からしてバラード愛にあふれておりたまらない。2015年発売予定の新譜の曲も一曲聴ける。
    This video does not exist.
    ビデオの冒頭にThis author is beyond psychiatric help. Do Not Publish.という字幕が出るが、これはもちろん『クラッシュ』の草稿を読んだ編集者が書いたメモとして有名なアレである。

  151. 2014/07/08 08:44:00 自堕落論含むアンテナおとなりページ

    2014-07-08
    ■[*自分語り]ピンボールの行方「早春スケッチブック」[*TVドラマ]
    たいていが、暇な時か、心細い時、もしくは誰かに気にかけて欲しい時、人は自分語りをしたくなるものだ。
    というわけで、いまここにいる自分の方向に影響をあたえてきた映画やらドラマやら小説やらについて、気のすむまで書いていこうと決めた。
    「そんな、くだらない人生なんてクソ喰らえだ」
    「そりゃあんた、もう観る目が違う。我慢して我慢した上で、これだと決めた映画だ。何一つ観逃すもんかと、目の力一杯で映画を観る」
    言い回しは、記憶なんで適当だ。
    15歳。高校受験直前。彼は突然日常の殻を破って、暴力的に生活に踏み込んで来た。
    山田太一脚本フジTVの連続ドラマ「早春スケッチブック」の沢田だ。その前のクールは、倉本聰の「君は海を見たか」で。TVサイズから時々はみ出す演技のショーケンと、当時大人気だった達者な演技の子役が演じる親子の愛情にのほほんと涙して、予定調和な暖かい日常を過ごしてたわけだ。
    そこへ、沢田だ。
    アングラ、アート、風俗とサブカル、自分の価値観だけを優先して破天荒な生活をおくってきた天才カメラマンだった初老の男。
    沢田は、高校受験を控えた主人公の日常に、秘密にされていた実の父としてあらわれる。
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  152. 2014/07/07 15:17:10 揮発性メモ含むアンテナおとなりページ

    【Update】2014-07-07 さらに遅れてましたが、ようやく刊行されました。
    出版企画そのものは2002年頃に出ていたようなので、苦節13年を経て登場ですね。

  153. 2014/07/04 05:56:21 Pebble in the Sky 含むアンテナおとなりページ

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  154. 2014/07/03 09:32:59 読書その他の悪癖について含むアンテナおとなりページ

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  155. 2014/06/27 16:14:36 NightFlags含むアンテナおとなりページ

    今日のゲストが発表された時、素で息が止まりましたよ。手が震えましたよ。*1
    だって、OKNとYMUCの対バンですよ?俺が行かずに誰が行く!!ああもうこんな機会しばらく無いよこわいよ、ってことで前日入りして伊勢神宮お参りして万全の体制でライブへGO!
    レキシもこれからツアーなので新作ネタバレ気になる方は読み飛ばして下さい。毎回同じネタでも笑えるのがレキシのおじちゃんの凄いところだけどな!
    メトロックと同じく「LIFE」からスタート。終わってみるとメトロックとほぼ同じ流れのセットリスト+新曲。SMAやメトロックで使ってたアコギから白テレキャスに変更。途中のギターソロの音がはっきりして良くなった。エンディングを録音版より少し長めにアレンジしてるのはメトロックからかな。最後のサビにひろがりが出て好き。トータルではまだ少し固く聴こえるかなぁ。リリースしばらくしてから1ヶ月1本ペースのイベントで演奏してるだけだしなぁ。
    「メンバー紹介をします!どういう人なのかわからない人もいると思うので」3人を紹介したあと、総「そういえば~、今日名古屋に来たんですけど、新幹線でマネージャーから『話し方がうまくなる本』ってのを渡されて。*2”自信がないあなたへ”って、自信がないわけじゃないんですが…」ダ「最初の数行を読み聞かせしてくれたんだけど」総「話し方は、あなたのそれまでの人生のあらわれです」(笑)
    総「今年で10周年なんです。この10年、何も無いかなーと思ってたけど何もないわけではなかったので、こうやって演奏できてうれしいです。」
    池「レキシのライブに来るなんて稀有な人だねぇ、稀有ズだねぇ」
    *1:昼飯前で低血糖だった
    *2:「総言うわけで」に載ってたアレ

  156. 2014/06/23 04:13:30 Minerva’s owl flies away at midnight.含むアンテナおとなりページ

    <前の3日分
    <前の3日分

  157. 2014/06/12 03:36:50 壊れる前に…含むアンテナおとなりページ

    2014.06.12
    昔の主張、今の叫び
    数年前に私は「今のままの9条が好き」と書いた荷札を作り、通勤かばんに付けていました。
    最近、またこの札をかばんに付けています。何か主張せずにはいられないのです。今の論点とはちょっとずれていますが、これに目を留めた人は私の思いを正確に理解してくれるようです。
    「今のままの9条が好き」という標語については、当時、このブログに書きました。しかし、その記事にリンクは張りません。代わりに、極めて適切な批判を書いてくださった宮城康博さんのブログ記事をご紹介します。
    この標語を作った時の情況を思い起こし、そして宮城さんの批判を踏まえるならば、私は何か新しく、より力強い言葉を持たなければならないはずです。しかし、私は言葉を失なってしまいました。
    声・言葉をなくした私にできることは少ないです。ブログを書かない=声のない私。憲法解釈の変更が行なわれようとする今、そして6月半ばという時節、そのあまりにも時宜に適った比喩におののきながら、もう一つのリンクを紹介します。声なき声の会です。

  158. 2014/06/02 21:07:42 Words and Phrases含むアンテナおとなりページ

    2014-06-02
    ■[book][disaster]いただきもの
    小さなラジオ局とコミュニティの再生: 3.11から962日の記録
    作者: 金山智子,日比野純一,宗田勝也,松浦さと子,松浦哲郎,災害とコミュニティラジオ研究会
    出版社/メーカー: 大隅書店
    発売日: 2014/05/30
    メディア: 単行本
    研究会の方よりご恵投いただきました。ありがとうございます。岩手、宮城、福島、茨城のコミュニティラジオ放送局関係者にインタビューした労作です。
    Permalink | コメント(0) | トラックバック(0) | 21:07
    [asin:B00J4GW87Y:detail]

  159. 2014/05/30 01:18:02 クロスロード=クリティーク含むアンテナおとなりページ

    hate_na7 2014/05/29 23:58 そういや、あかね行ってます?
    鶏肉さんが店員まだ(また?)やっているんだなって。
    東京に行きたい。

  160. 2014/05/27 06:44:55 Shapesphere含むアンテナおとなりページ

    2014/05/27 (火)
    ■[一般] オールタイムベスト2014
    SFマガジン700号で結果が発表されていました。ちょっとうろたえるような結果。
    飛本人は『象られた力』で日本SF大賞をいただいたときから全然進歩していません。そのときの「受賞のことば」を再掲して、お礼の言葉に代えます。
    受賞の報せは船上で受けた。
    飛は今、本土から約七〇キロ離れた日本海の離島に棲んでいる。日本SF大賞の選考がその日の午後だとは承知していたが、飛は所用で三時過ぎにはフェリーに乗り込んでいた。それに乗らないと翌日の仕事に間に合わかったのだ。
    全長一〇〇メートルもある立派な船だが、二等船室は広い桟敷が何区画かあるばかりである。みな我れ先にと乗り込み、お花見の席取りをするように自分の寝場所を確保する。二時間半もあぐらをかいていられないので、みんな一枚三十円の貸し毛布にくるまって、棒のように寝っ転がるわけだ。
    たちまち、桟敷は毛布色のフィンガーチョコをならべたような景色になる。
    その日は海もけっこう荒れていて、右隣の同僚も含め、だれもが速攻で睡眠体制に入った。左どなりのおじさんだけは、どういう訳だかクロスワード雑誌を攻略している。飛も船酔いはしない方だが、ここまではしない。なかなかの人物だと思った。
    さて銅鑼が鳴って三十分かそこらが経過し、だれもが夢の中に漂いだしたころ、ポケットの中で携帯が(おごそかに)振るえた。
    受賞の報せだった。
    しけに揺れる船の上、ぎっしりと敷き詰められた人を踏みそうになりながら(踏んだかもしれないが)ロビーに出て、通話を続けようとするが、悲しいかな日本海のただ中ではアンテナが一本しか立たず、それも頼りなげに点滅するのみである。
    何回通話が中断したか、もう覚えていられないほどだった。
    ふたことみこと話すと、すぐ切れてしまう。
    「や、すみません切れてしまって」と言うだけで、もう無音になる。
    しまいには船上の衛星電話にテレカ(久々に買ったよ)を突っ込み、飛の声はいったん軌道まで上がり東京に舞い降りて、それでようやくまともな会話ができた。
    用件がすべて終わり携帯を見ると、アンテナは完全に消えている。
    なんか、みっともないなあ自分……と、うな垂れながら、ゆっくりと桟敷に帰った。
    同僚は眠りこけている。
    左のおじさんはまだクロスワードを続けている(実話です)。
    飛も毛布にくるまる。
    だれにも携帯は通じない。
    同伴する編集者も、肩をたたき合う友人も、びっくり顔の家族もいない。
    みんな棒になって寝ている。夢を見ているかもしれない。おじさん以外は。
    フェリーは灰色の波と灰色の空の境界を、冷凍睡眠宇宙船のように粛々と進んでいる。
    なんとまあ――
    なんとまあ、飛にお似合いなシチュエーションだろうか。
    変な話だが、なんだかほっとしたのだった。
    たぶんこれからもずっと、こんなみっともない調子だろうな、と思った。
    速く書くことも、沢山書くこともできない。
    書きたい話のストックもない。
    ずっとそうなのだ。
    小学生が石ころを蹴りながら下校するときのように、その時つま先にある一個の石だけを大事に、田舎で、ひとりで、とぼとぼとSFを書いてきた。
    たぶんもう変わらないだろう。
    でもこの日、「まあそれでもいいでしょう」と、承認されたような気がしたのだ。
    あんたはまあ、そんな感じでいいよ、と。
    毛布に包まった棒状の飛は、安心し、かといってさすがに眠れるわけもなく、日本海のうねりを背中に感じながら、天井をぼおっと眺めつづけた。
    SFを書く場所は、「夢」と「クロスワードパズル」に挟まれたどこかに、ちゃんとある。
    その場所なら、もう知っている。
    書き上がったらそれを送ろう。アンテナが消えかけたらテレカを挿せばいい。衛星が届けてくれるだろう。
    だからこれからも、急がず、遅れず、ころころと蹴っていきたい。
    みなさん、どうもありがとうございました。

  161. 2014/05/25 16:50:29 文学の遠吠え含むアンテナおとなりページ

    最終更新日 2014年 5月25日
    遠吠日記 5/25

  162. 2014/05/13 06:55:19 a piece of coco fudge - So tough含むアンテナおとなりページ

    観客だけが知るたまことデラの秘やかなつながり。銭湯と鴨川。そしてたまこは靄のなかをひた走ったあと「コンタクトレンズ落としちゃった」と呟く。あのたまこを取り巻いていた靄はもち蔵の告白に混乱する彼女の主観風景ではなく、もとい主観風景であると同時に、コンタクトレンズが外れてしまったたまこ自身の焦点のぼやけた視界そのものだったのだ。ぼやけた視界と、靄がかった彼女の主観と、京都の町をひた走るたまこの横顔。短いカットのなかで三つの層が渾然となりながらも、「実はコンタクトレンズが外れていた」ということを遅れて明かすことで観客の視点をたまこの視点と同一化させたままではおかない。たまこの戸惑いはたまこだけのもの。ただわたしたちに許されているのはたまこの視点に寄り添いながら早朝の商店街の空気を初めて吸うこと、クラスメイトと戯れる幼なじみの見たことのない表情に気がつくこと、自分の夢に向かって足を踏み出したクラスメイトを見つめながら遠く飛行機の音を聞くこと……だけなのだ。

  163. 2014/05/12 02:28:36 COMME L’EAU QUI COULE含むアンテナおとなりページ

    <前の3日分
    2014-05-11-Sun たまこラブストーリーを見た
    以下、適当なメモ。
    無菌室のように、悪意が一欠片も存在しない世界、それが北白川たまこ、もというさぎ山商店街を取り囲む世界なのだというのが、「たまこまーけっと」を適当に流し見た僕の認識だったが、そこで繰り広げられるお伽話は辟易するほどにのんびりとしたものだった気がする。辛いことばかりの現実的日常に対比されるかのように、視聴者の張り詰めた心を弛緩させるような甘ったるい物語こそが制作側の狙いだったのだろう。僕はつまらないと感じたけれども、まあそこはどうでもいいことだ。
    さて、その「たまこまーけっと」の映画版たる「たまこラブストーリー」であるが、これはテレビアニメには決定的にかけていた「ドラマ」が存在していた。砂糖菓子のような世界であっても、時間軸を取り入れてしまう以上は何かが変化せざるを得ない。しかしながら、人生、世界観が閉鎖的な空間にとどまっているたまこを動かして、「変化」を起こすのは困難を伴う、というわけで、今作は幼なじみのもち蔵からたまこに告白をさせる、というトリガーによって展開していく。世界は変わるのだという当たり前の話を、恋愛感情の発覚という関係性の変化をベースとして細やかに展開した製作陣には素直に拍手を送りたい。たまこまーけっとの持つ緩やかで優しい世界観を崩さずに、上手に変わるということを表現したと思う。
    幼なじみという兄弟のような関係から恋愛関係への移行は、たまこにとって見れば世界を根本的に塗り替えてしまうものだった、と言っても過言ではない。それにもち蔵は、近い将来、東京に行ってしまう。そんな変化を優しく受け止め、世界と自分の間をうまくリバランスすること、それが生きるということなのだ。かんなちゃんが言っていた、バランスポイントの話は明確な比喩であるし、バトンや糸電話のキャッチに関する描写もそうだ。バトンは動いているものだ。だからこそ、それから目を離さずに上手に受け止めなければいけない。父親の歌に対する、母親の下手くそな返歌を聴いて、たまこは逃げるのではなくてきちんと応えてあげなければいけないのだと理解する。いつまでも面食らっている場合ではないのだ、と。
    ついでに言えば、みどりちゃんはおそらくたまこに対して友情以上の感情(恋というほどではない。所有に近いものかもしれない)を抱いており、たまこに恋焦がれながらもアクションを起こさないもち蔵をヘタレとして蔑んでいた(言い過ぎか)が、彼が告白という一大行動を起こしたあとは、むしろその成就のためにサポートに回っている。もちろん、それは根底ではたまこももち蔵のことを憎からず思っていることを知っているからだろうが、もち蔵を認めたということもであるし、そして何よりみどり自身が世界の変化に対して折り合いをつけたということだろう。喪失に対する気持ちの決着は、たまこがやった幸福な受容よりも、観客からすれば共感しやすいものかもしれないし、実際に僕としてみればそうだった。だから、というわけではないが、「たまこラブストーリー」の裏主人公はみどりちゃんなのだ、と僕は思う。
    自分の思いと他者の思いのすれ違い、ままならない自分の願望、それを無残にも却下することもある世界の酷薄さ、それらをキャッチして、うまく折り合いを付けなければ生きていけない。大人になるということは諦めを覚えることではないが、少なくとも全てが思い通りにうまくいくわけではないことを知らなければならないし、認めなければならない。嬉しいこともあれば、寂しくなることもある。そして、悲しいこともある。今日という一日は、昨日とも明日とも違う一日だ。日常という単語に凝縮してしまえば、差異はほとんど見えなくなってしまうかもしれないが、一つ一つ取り上げてみれば異なっている。そして、その中でささやかな変化が起きていく。だから、素晴らしいのだ。世界の表情は毎日変わっている。だから、がんばって、とたまこたちと観客にエールを送っているような、そんな映画だった。あなたたちがこの先人生を送っていくならば、変化は数えきれないほど起こるだろう。けれど、それをうまく受け止めてやらなければいけないよ、と優しく語りかけているかのような……。
    本当に良かったよ、これ。
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    2013-03-17-Sun 生存報告
    「冬目景画集-twenty-」発売記念原画展にいってきたよ! ということでお久しぶりです。色々あってというか主にモバマスやりすぎて全然本を読んでいなくてもう色々とアレだったのですが、久々に日記でも書こうかなと。ようやくS3にもなれて随分落ち着いてきたところで、今度はパズドラにはまりかけてる状態なので、今後が怪しいのですが。
    画像、僕が映り込んでますが、汚いツラはあんまり見えてないのでまあいいかな。
    そもそも原画集出ること自体コミックナタリーのニュースで知るあたり、かなりアンテナが低かったのですが、節目だし一応今まで全部画集は買ってるはずなので、今回も買うかあとは思っていたのですが、豪華版の方の「twenty」の注文期限が終わっていたのでどうするかなと思っていたところの、原画展開催ということで、行けば売ってるだろ(いつもそう)ということで行って来ました。
    そもそも冬目景を読み始めてからもう15年は確実に経ってるのですが、リクヲの年齢をあっという間に通り越して水無瀬に近いくらい(だよな?)になっている自分に辟易しつつも、未だに終わらず若干迷走してる感のある「イエスタ」を憂えながらも、「マホロミ」はきちんと買っていたので、未だにある程度の忠誠心はあるようです。今回も青山のGoFaで開催されており、いつもの場所なんで慣れたものなんですが、通常500円の入場券のところ、缶バッチつき800円のものがあって、しかもくじびきで絵柄が決定されるというあたり、ああこれはガチャだなあと思ったわけですが、この程度なら良心的だなと思ってしまったあたり、僕は飼いならされてしまっているのかもしれません。まあそんなことはどうでもいいんですが、画像の通り、僕が引いたのは「幻影博覧会」の真夜ちゃんだったのでがっくり。羊の千砂だったら嬉しかったんですが。千砂が欲しくて二回目のくじを引いてる人も居ましたが、さすがにそこまではやる気にならず(その人は一回目と同じのが当たっていた)。しかしこの入場券はどうかと思う。前はもうちょっと凝った入場券だったと記憶してますが……。
    肝心の展示内容は9割方は今までの原画展で見たことのあるもの。まあ初めて見る分にはありかなとは思いましたが、目新しさには欠ける分、ちょっと拍子抜け。そもそも今回の画集が今までの集大成(幻冬舎版権の)なので、それを見ればほぼ網羅されているような状態ではあるし、そもそも最近幻冬舎であまり描いてないっぽいので、作品を追っていれば新規絵はないのはわかるというものですが、見るまではそこまで考えが至らず。
    原画展のサイトには、サイン入り単行本を売ってるとあるので期待して行ったら、イエスタ、マホロミ、幻影博覧会、羊のうた文庫版が並んでおり、全部サイン入りだったので、何か一冊と思って、一番大好きなイエスタ1巻を買いました。お目当ての原画集もサイン入りのが置いてあったので購入。1万円とお高いですが、まあいいかなあと(記念?ですから)。多分ほとんど全部既出絵なんだと思いますが、まだ見ていないのでよくわかりません。
    びっくりしたのは、以前とは違って結構混み合っていたことと、3〜4万するようなアートワーク(額入りのお高い絵)がぽんぽん売れていたこと。まあ確かに冬目景追っかけてる人間なんていい年したおっさんしかいないのかもしれませんが(失礼)、不景気なんてなんのそのアベノミクスでイケイケドンドンという感じの売れ行きでした。僕は流石にそこまでの信者ではなくなってしまったので買わなかったけれども、これなら冬目景先生は漫画描かなくても大丈夫なんじゃないかと思ってしまうくらい。そんな状況にはかまけずに、イエスタを完結させていただきたいのが僕の衷心からのお願いです。
    というわけで久々に日記書きました。疲れはしなかったけれど、文章作るのって頭使いますね。使ったような文章じゃないですが!
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    2012-04-12-Thu
    すごく放置してたけど生きてる。
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    <前の3日分
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  164. 2014/04/28 22:40:31 アリオッチ!アリオッチ!アリオッチ!含むアンテナおとなりページ

    2014-04-28
    艦隊これくしょん -艦これ-艦これRPG 建造ノ書 壱
    作者: 河嶋陶一朗,冒険企画局,「艦これ」運営鎮守府
    出版社/メーカー: KADOKAWA/富士見書房
    発売日: 2014/04/16
    メディア: 単行本
    終物語 (下) (講談社BOX)
    作者: 西尾維新,VOFAN
    出版社/メーカー: 講談社
    発売日: 2014/04/02
    メディア: 単行本(ソフトカバー)
    ガガガ文庫 セブンスホールの魔女2(イラスト完全版)
    作者: 池田朝佳
    出版社/メーカー: 小学館
    発売日: 2014/04/25
    メディア: Kindle版
    ブラックサッド 地獄と沈黙 (EUROMANGA COLLECTION)
    作者: フアン・ディアス・カナレス,フアンホ・ガルニド,大西愛子
    出版社/メーカー: 飛鳥新社
    発売日: 2014/04/17
    メディア: 大型本
    極黒のブリュンヒルデ 9 (ヤングジャンプコミックス)
    作者: 岡本倫
    出版社/メーカー: 集英社
    発売日: 2014/04/18
    メディア: コミック
    ユーベルブラット (15) (ヤングガンガンコミックス)
    作者: 塩野干支郎次
    出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
    発売日: 2014/04/25
    メディア: コミック
    リューシカ・リューシカ(8) (ガンガンコミックスONLINE)
    作者: 安倍吉俊
    出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
    発売日: 2014/04/22
    メディア: コミック
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    メディア: 文庫

  165. 2014/04/28 21:11:41 博物士含むアンテナおとなりページ

    のと鉄道の路線図を見ていたところで和倉温泉駅が『痕−きずあと−』の舞台になっていたことを思い出したので,降り立ってみました。鶴来屋のモデルとなった加賀屋を見ておこうと歩いていったのですが,片道2.4kmは遠かったです(でも満足)。

  166. 2014/04/22 11:53:24 armchair aquarium [アームチェア・アクアリウム]含むアンテナおとなりページ

    armchair aquarium [アームチェア・アクアリウム]
    飼育家でも釣り人でもなく、ネタを転がしてさかなを愛でる安楽椅子派のさかなブログ。
    いまさらながら休止のおしらせ
    2011年12月13日(火) 11時42分
    もはや更新のチェックをしている方はいないと思いつつ。
    諸事情あったりなかったりした結果ブログを放置して、早三年が経ちました。最近ようやく能動的なネット活動を再開する気になったのですが、以前のような日替わりネタを出す余裕はなさそうなので、こちらは正式に休止します。
    水族館の写真とか。(仮)
    http://sakanaphoto.blog.fc2.com/
    今は魚写真を気楽に貼るこんなのをやっています。アームチェア・アクアリウムをご愛顧いただけた方々の嗜好とは違う方向のブログになりますけど、気が向いたら覗きに来てみて下さい。
    人文系な魚活動そのものは変わらず大好きなので、いずれ準備が整えば、とは思っているんですけどね。でも見通しがちょっと。
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    雑記 |
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    Elodie Van Ruymbeke
    2008年12月24日(水) 6時23分
    The Pirate’s Gospel
    movezerb - childish illustration
    メリークリスマスってことで。ベルギーのイラストレーターです。
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    Katie Jeanne Reim
    2008年12月23日(火) 20時40分
    Summer
    Katie Jeanne Reim
    アメリカのイラストレーター。
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    Chris Berens
    2008年12月23日(火) 20時27分
    Delicate (2007)
    The Wind Blows West (2008)
    Chris Berens
    シアトルに行ける方がウチ見てるかどうか知らないけど、現在 Roq La Rue Gallery (リンク)で個展開催中だそうです。
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    Quang Hong
    2008年12月16日(火) 23時27分
    Lotus Keep Gallery
    ベトナム生まれでアメリカ在住のアーティスト。
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    Marieloes Reek
    2008年12月16日(火) 23時20分
    De kus (2005-2006)
    Een is genoeg (2007)
    Marieloes Reek
    まえにも載せたことがあるオランダの画家。ホームページできてました。
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    日高川絵巻
    2008年12月14日(日) 9時34分
    『日高川絵巻』 より
    道成寺之絵
    早稲田大学所蔵の『日高川絵巻』です。ここのは蛇身の清姫が可愛くてお気に入り。この伝説のあらすじは日文研の『道成寺縁起絵巻』を紹介した際に述べているので、まずはそちらからご覧下さいませ。(過去記事にリンク)
    今回は別の話をします。えーと、安珍・清姫の伝説の類話で最も有名なのは、『古事記』にみられる本牟智和気王(ほむちわけのおおきみ)と肥長比売(ひながひめ)のエピソードなのではないかと思います。
    「垂仁天皇(すいにんてんのう)の皇子・本牟智和気は大人になっても言葉を一言も発することがありませんでした。ある時天皇の夢に出雲の大神が現れて『私の宮を修理したら皇子は喋れるようになるよ』と告げます。そこで天皇は本牟智和気を出雲に遣わすことに決めました。
    本牟智和気はお供を連れて出雲に向かい、大神の宮を参詣しました。そして一休みするため川の中に仮宮を建て、国の長の接待を受けます。その席で本牟智和気はいきなりぺらぺら喋り出し、供の者は大変喜びました。
    その夜本牟智和気は長の娘・肥長比売と過ごすことになります。しかしこっそり覗いて娘の正体が蛇であるのを知り、恐ろしくなって船で逃げ出しました。悲しんだ肥長比売は海原を光で照らしながら本牟智和気たちを追いますが、これを見てますます恐れた彼らは船を海から引き上げ、自分たちの国へ一目散に逃げ帰ったのです。」
    こんな話。記憶に自信なかったのでここのテキスト(リンク)見ながらまとめました。中巻にあるエピソードです。
    この蛇との婚姻譚と安珍・清姫の伝説にどんな因縁があるのかは定かでありません。ただ道成寺の縁起でこんなのがあったりします。
    「日高の漁村に髪のまったく生えない娘がおりました。ある時海に光るものが現れて不漁が続き、娘の母が海底を探ると観音像が沈んでいました。これを引き上げて毎日拝んでいると娘に髪が生え、やがて髪長姫(かみながひめ)と呼ばれる美しい娘に成長しました。髪長姫は藤原不比等の養女宮子として入内し、文武天皇の后となります。観音像と両親とを村に残してきたのを気に病む彼女のために、天皇は道成寺の建立を命じました。」(道成寺の公式ホームページにリンク)
    口の利けない皇子と髪の生えない娘、それに肥長比売と髪長姫、などなど。・・・このへんの符合が偶然なのかどうか判断できるだけの知識を、残念ながら私は持ち合わせていません。でもなんかありそうだよねー。あると面白いなー。何もなくてもまあいいけど。(どっちよ)
    あまりだらだら書き続けるのもあれなので、ネタを放り出すだけで今回の話はおしまいです。むしろ私が教えてほしいかも、こういうの詳しい人に。
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    Giuliano Sale
    2008年12月12日(金) 23時21分
    Whaleless Milk
    MySpace.com - GIULIANO SALE - 31 - Male - Milano, IT - www.myspace.com/giulianosale
    Whaleless (リンク)というクジラの保護を訴えるアートプロジェクトのサイトで知ったイタリアの画家です。画家本人のページにある作品の画像はポスター仕立てになっているので、上に貼った画像もそちらのページから拝借しました。
    どうでもいいけど MySpace って私あまり好きじゃないです。日本語環境で開くと中途半端な日本語で表示されて気持ち悪いから。
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    アニュウリズム
    2008年12月12日(金) 23時15分
    シカクイハコ
    絵の一枚一枚に添えられた短いコメントをみていると、力が抜けてへにゃへにゃに和みます。
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    新たなる航海の達成
    2008年12月12日(金) 0時21分
    ”Nova Typis Transacta Navigatio” (Caspar Plautius, 1621)
    Biblioteca Digital de Obras Raras e Especiais
    オーストリアのイエズス会士カスパー・プラウティウスが記した『新たなる航海の達成』の図版。ローマ法王の命を受けた宣教師たちが野蛮なインディオたちの激しい抵抗に遭いつつもキリスト教を布教し、新世界を神の光で満たすという内容です。
    そんな本になぜかクジラが描かれています。クジラの背中に船で乗りつけた修道士たちが祭壇を建ててお祈りしてるね。これはなにかっていうと聖ブレンダンの伝説をモチーフとした挿絵です。聖ブレンダンは五世紀から六世紀にかけてのアイルランドに実在した修道院長で、小舟で島をめぐって修道院をいくつも建てたとされます。その彼の伝説に大きな魚ジャスコニウスに乗せられて約束の地に到達したというのがありまして。『新たなる航海の達成』の著者プラウティウスは新世界への航海とキリスト教の布教を、この聖ブレンダンの伝説になぞらえたってわけ。
    聖ブレンダンについては以前述べたことがあるので、知りたい方はそちらに。(過去記事にリンク) あ、でもこの記事って記事内でリンクした「聖ブレンダンの航海」というサイトの要約でしかないから、最初からそこ見てもらうほうがいいか。(リンク) とても興味深いサイトです。
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  167. 2014/04/22 02:24:37 Ak含むアンテナおとなりページ

    You need to upgrade your Flash Player

  168. 2014/04/19 23:29:58 コズミックサーフィン含むアンテナおとなりページ

    2014-04-19

    ここ一週間で丸川トモヒロ「成恵の世界」を1巻から読みかえしている。
    完結巻を含む12・13巻をいよいよ読むべく始めから手に取っているが、おもしろさが今ここでも放たれていて、10年以上前から良いものを読んでいたんだな、と実感する。
    アニメを機に読み出した1〜5巻と最新刊が出る度に読んでいた6巻以降との付き合いの深さは如実にあり、前者の思い出に強くひたれる分、読みかえす手はここ数年鈍っていたけれど、いざ手に取りページをめくり出すと、おもしろさがぎゅうぎゅうに詰まったイメージの奔流に身を任せているのだった。ああそんなこともあったっけねえと記憶を探りながら、このほのぼのSFラブコメに没入するこの感覚がとても好きだ。
    そして永岡さんの笑顔に相も変わらずやられてしまうのさ。かわいい、としみじみ。
    成恵の世界(1) (角川コミックス・エース)
    作者: 丸川トモヒロ
    出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
    発売日: 2012/09/01
    メディア: Kindle版
    橋本治『無花果少年と瓜売小僧』
    「ちいさこべえ」1〜2巻

  169. 2014/04/18 17:49:07 たんぺんよむ含むアンテナおとなりページ

    Maxi2014/04/18 17:49If only there were more cleevr people like you!

  170. 2014/04/14 23:09:03 ぬるま湯につかる日々含むアンテナおとなりページ

    発売日: 2003/06

  171. 2014/04/11 13:51:15 過ぎ去ろうとしない過去含むアンテナおとなりページ

    Twitter / @sulaymanhakiym
    ロープライス ¥57
    ロープライス ¥20,289
    or 新品 ¥20,289
    ロープライス ¥2,645

  172. 2014/04/07 06:04:51 懐手して天体観測含むアンテナおとなりページ

    大きな人だったらしい。考えもしないところで私の中で筒井康隆と野村胡堂が結びつきなんだか面白い。そういえば、と思いだし書棚をさぐり筒井康隆『筒井康隆の文藝時評』(河出書房新社)を見つける。考えもしないといえば、この本は「文藝」に1993年の春季号から冬季号まで全四回連載されていた「時評」で、奥付をみると、ちょうど二十年前のいまごろに刊行されていることに驚く(1994年2月25日初版発行)、主に時間の経過に、早いなぁ、94年ってもう二十年前かよ!ということはどうでもよく、何故にこの本を思いだしたかというにここにも考えもしない結びつきがあり、五年ほど前に古本屋で買って読んでから、それが頭のどこかにずっと引っかかりつづけていたからだった(ということとは別に、この本でやっていることと『創作の極意と掟』のなかでやっていることが同じ―つまり小説に対する「批評」―で、やっぱり筒井は凄いなぁ、などと思ってしまう)。この本は、「時評」ということもあってか多くの作家や評論家の名前がでてきて、その人について後注形式で説明しているのだけど、そこに取り上げられている名前を見て、さてこの中の何人が現役の作家としていま書いているのか、と思うとなかなかに恐ろしいものがある、というのとは別に、考えもしない結びつきというのが、この本のなかに名前がでてくるけれど後注にでてこない人、つまりこの時点では作家でも評論家でもない人が、おそらくいま作家として活躍している、ということだったりする。「文藝時評◇第2回」に書かれたこんなくだり。

  173. 2014/04/02 15:05:10 死んだ恋人を捜してweblog含むアンテナおとなりページ

    ロリポップ!レンタルサーバー

  174. 2014/03/31 10:21:01 ビンゴーの日記含むアンテナおとなりページ

    Americanah
    作者: Chimamanda Ngozi Adichie
    出版社/メーカー: Knopf
    発売日: 2013/05/14
    メディア: ハードカバー

  175. 2014/03/25 05:27:01 Happy Death Day含むアンテナおとなりページ

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    2011-05-22
    ■[アプリデザイン]恋愛手帳 17:35
    恋愛手帳
    アンドロイドアプリのデザインをしました。
    好きな人との記念日を忘れて困らないように
    記念日や思い出を書き留めることに特化した手帳です。
    ◆主な機能
    パスワード設定 / プロフィール設定 / オリジナルカレンダー / 日記 / TODOリスト / 記念日登録 / デート代管理 / プレゼント履歴 / myクローゼット / カスタマイズデザイン5種類(ピンク・イエロー・パープル・ブルー・レッド)
    結構盛りだくさんですね。甘酸っぱい気持ちです。
    いつかホラーちっくなテイストのデザインのアプリも作りたいです(^q^)
    ■[アプリデザイン]したつもり貯金箱 05:27
    したつもり貯金箱
    アンドロイドアプリのデザインをしました。
    買ったつもりになって記帳していく浪費シミュレーションアプリです。
    無料なのでよかったら遊んでみてください。
    ※ゆうしさんのご意見により、ぶたを押すと言うことが変わるよう仕様追加しました。
    コメントを書く
    なっしー 2011/10/07 13:26 お弁当を作ったら予定してたランチ代1000円をポチッと入力、上手く自動販売機前をスルーできたら爽健美茶代150円をポチッと…1ヶ月ごとに貯まった金額を実際に別口座に移す予定です!
    とても便利で励みになります。公開してくれてありがとうございました!
    nomonsterinme 2011/11/13 22:49 なっしーさん>
    こちらこそ、使っていただきありがとうございます!
    2011-04-08
    ■[日記]可愛いペットキャラクター 無料ライブ壁紙 21:17
    可愛いペットキャラクター 無料ライブ壁紙
    GREEとかで出してるゲームのキャラクターのライブ壁紙を作りました。
    時間で背景が変わります。

  176. 2014/03/24 08:01:30 a piece of cake !含むアンテナおとなりページ

    2014-03-24
    ■[Twitter]2014年03月23日のツイート
    @apismellifera0: @the_apollons ご連絡ありがとうございました。さっそくフォローさせていただきました。何卒よろしくお願いいたします!
    2014-03-23 19:35:36 via web to @the_apollons
    @apismellifera0: @the_apollons お世話様です。痛恨にも、ライブの日は大阪出張だったため、UFOクラブに伺えませんでした。なんとしても、CDだけは入手いたしたく、RTを送らせていただきます。具体的に、どうしたらいいか、ご教示ください。よろしくお願いいたします。
    2014-03-23 17:14:34 via HootSuite to @the_apollons
    Permalink | コメント(0) | トラックバック(0) | 08:01
    idトラックバック

  177. 2014/03/22 02:36:51 伊藤計劃:第弐位相含むアンテナおとなりページ

    oumishiroiwa 2014/03/22 02:36 はじめまして。
    もう貴方が見ることがないブログに、こんなことを書きこむのは、最後まで死に向き合ってきた貴方に対して失礼かと思いますが、どうしても書いておきたかったのです。
    貴方様の長編二編「虐殺器官」「ハーモニー」が二〇一五年、劇場アニメ化することが決まりました。
    もしこれをご覧くださったら、何と書いてくれたでしょうか。
    計劃さんは私の中で、これまでも、これからも、一番好きな作家さんです。
    言葉や小説にこんな楽しみ方があったのかということも、世界の見方も教えてくれたました。
    計劃さんの小説の、灰色の雨上がりのような雰囲気や、繊細な語り口調も、深甚な思想もすべてが大好きです。
    できるなら貴方が生きているときに、貴方を知っていたかったです。
    もっと生きていてほしかったです。
    計劃さんに対しての評論で優秀賞を受賞したSF評論家の方が
    「project_Itohはまだ始まったばかりである」「夜明けも朝も、まだ必要ない」と書かれていました。
    まだしばらくは計劃さんの描いた未来の中でいたいです。
    Twitter / @nerimarina

  178. 2014/03/21 09:42:35 発見記録含むアンテナおとなりページ

    第一次世界大戦は「砲弾(シェル)ショック」と呼ばれる戦争神経症の患者を生んだ。記憶を喪失した兵士も、アンテルム・マンジャン一人ではなかった。挿絵として収められた〓Le Petit Parisien〓紙の広告には、マンジャンら6名の顔写真に収容先、身体の特徴などが付記される。マンジャンの場合が特異なのは、わが子、わが夫だと信じる家族が続々と現われたことだ。しかしマンジャンは誰と会ってもほとんど反応を見せない。そもそも意思の疎通が困難な状態だった。ロデスの病院施設は前近代的で、開放病棟も設置されていなかったが、マンジャンは特別待遇、快適で風通しの良い個室を与えられた。いわば有名人であり、結核の初

  179. 2014/03/14 00:34:06 Steptext含むアンテナおとなりページ

    2014-03-13
    ■[本]
    大西巨人氏、逝去。ほとんど大作を読んだことがないわたしが『神聖喜劇』に挑戦したのが8年前。読み終えるまでにずいぶん時間がかかったけど、膨大なページを費やさねば到達できない真理もあるのだ、と感じた圧巻の読書体験でした。
    以下、当時の進捗状況メモ、のようなもの。今読みかえしても、さっぱり意味がわかりません(笑)
    2006/09/15 第一巻160頁まで。ヌターッと読んでます。
    2006/09/27 第一巻300ページまで。軍隊のおかずは大根ばかりであることは軍事機密。軍人の本分はいわゆる『一つの誠心(まごころ)』である。
    2006/10/09 第一巻456ページまで。そげなもんじゃないよ。そげなもんじゃあられんよ。
    2006/10/24 第二巻135ページまで。閨での会話。川端康成『高原』で描写された、戦争へ赴く海軍士官を見送る妻の所作。喉のあたりに広げられた白扇がだんだん顔の上のほうへ――。
    2006/11/14 第二巻228ページまで。「大抵勇を尚(たっと)び死をいとはず、恥を知り伸を重んじ、むさくきたなく候事を男子のせざる事と立候(たてさうらふ)習わし」、そして剃毛の儀式。
    2006/11/22 第二巻410ページまで。百姓の女子衆(おなごしゅ)兼業の女郎なんちゅうとは、考えてみりゃ、おかしかごたぁる悲しかごたぁることよねぇ。
    2006/11/29 三巻130ページまで。「ちょっと来い」に、よかことなし。引率外出後のタイコエンシュウ。
    2006/12/10 第三巻350ページまで。「芸術を身過ぎ世過ぎの稼業にしている人間」を除く「(真性の)芸術家」における「習俗的であることの悦楽にたいする内密にして激烈な憧憬」について。
    2006/12/20 第四巻110ページ。恥を恥と思はねば、恥を掻くことなく。荒井晴彦によって『神聖喜劇』がシナリオ化されているが、澤井信一郎監督による映画化の噂もあるらしく。外側から見た東堂は、必要な時以外は口を開かない無口な人間だと思うのだけど、彼の思考の軌跡を台詞化するならば、結構な量の台詞を喋ることになる。となると、小説とはまた違った東堂像になりそう。
    2007/05/02 第四巻346ページまで。『神よ。願わくは、われをして、みずから知らずまたは解せぬことを謗らしめあるいは語らしめたまうな。』
    2007/05/07 第五巻135ページまで。――誘うてくれて、ありがとう。
    2007/05/15 第五巻読了。万感の思いで最後の頁を閉じた。非常時にむきだしになる、面白うてやがてかなしき人の世の、うつくしさと醜さを描き切った作品だった。意志は強し、生命より強し。それでも人間のどうしようもない愚かさをも愛す。
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  180. 2014/03/11 07:35:45 とある読書録含むアンテナおとなりページ

    発売日: 2007/04/10

  181. 2014/03/07 21:21:03 juice78含むアンテナおとなりページ

    それどんな話?のログ

  182. 2014/02/22 06:32:36 灰―Book―含むアンテナおとなりページ

    [asin:4062178923:detail]

  183. 2014/02/18 15:30:01 errance ... ecumes des jours含むアンテナおとなりページ

    「livedoor ブログ検索」ブログパーツは、サービスを終了しました。

  184. 2014/02/15 08:13:04 丸目はるの魂含むアンテナおとなりページ

    (2014)
    ・世界を変える日に ジェイン・ロジャーズ
    (2013)
    ・ウォークン・フュアリーズ リチャード・モーガン
    ・オルタード・カーボン リチャード・モーガン
    ・アンドロイドの夢の羊 ジョン・スコルジー
    ・シップブレイカー パオロ・バチガルビ
    ・量子怪盗 ハンヌ・ライアニエミ
    ・任務外作戦 ロイス・マクマスター・ビジョルド
    ・巨獣めざめる ジェイムズ・S・A・コーリイ
    ・成長の儀式 アレクセイ・パンシン
    ・最終定理 アーサー・C・クラーク&フレデリック・ポール
    ・戦いの虚空ー老人と宇宙5 ジョン・スコルジー
    ・レジェンド マリー・ルー
    ・連環宇宙 R・C・ウィルスン
    ・クタス C・J・チェリイ
    ・ションジル C・J・チェリイ
    ・ケスリス C・J・チェリイ
    ・ルナ・ゲートの彼方 ロバート・A・ハインライン

  185. 2014/02/01 07:13:06 読書メモ(わりと最近)含むアンテナおとなりページ

    Document not found
    The requested document was not found on this server. This could be for a variety of reasons, including:
    You followed a broken or out-of-date link.
    You entered the URL incorrectly.
    The file no longer exists.If you followed a broken link, please inform the owner of the referring document.

  186. 2014/01/29 05:15:07 銀河通信オンライン含むアンテナおとなりページ

    ただいまサービスページのメンテナンス中です。
    【メンテナンス期間】
    2014/01/29 AM 0:30 〜 AM 10:00
    お手数ですが時間を置いてアクセスをしていただきますよう、よろしくお願いいたします。

  187. 2014/01/25 05:46:02 試行錯誤含むアンテナおとなりページ
  188. 2014/01/18 17:45:10 見下げはてな含むアンテナおとなりページ

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    天日録 - 夏コミで同人誌出すよ!
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  189. 2014/01/18 01:03:12 Wild Hearts ’71 [Diary]含むアンテナおとなりページ

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  190. 2014/01/12 21:43:07 いもじな日々含むアンテナおとなりページ

    2014-01-12
    最大寒波の三連休
    12月30日、百日法要。帰省中は忙しかった。
    WinXPのノートパソコンとデスクトップPCの調子が悪かったので、OSをWin7にした。両PCとも公式には7をサポートしていなかったのだが、必要なドライバを調達して、OS入れ替えに成功。新しいPCを買う金は無い。
    [ビーチコーミング記録]
    1月11日。石狩浜。猛吹雪の中、河口まで歩く。収穫無し。
    201301 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
    1998年11月7日から2014年1月12日まで

  191. 2014/01/09 15:36:51 shirimeの日記含むアンテナおとなりページ

    2014-01-09 ピンク映画
    (秘)色情めす市場 [DVD]
    出版社/メーカー: 日活
    発売日: 2007/06/22
    メディア: DVD
    大阪のドヤ街で街娼として働く十九歳のトメの物語。物語中に出てくるゴム人形が象徴的に使われている。
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    トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/shirime/20140109

  192. 2014/01/01 12:42:38 暫定掲示板含むアンテナおとなりページ

    2014-01-01


    あけおめ。
    ことよろ。
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  193. 2013/12/27 20:58:42 吊革図書室含むアンテナおとなりページ

    読み捨て文庫 (12/27) 10〜12月に読んでたもの。更新怠けすぎて三ヶ月ぶん。

  194. 2013/12/23 16:41:33 HODGE’S PARROT含むアンテナおとなりページ

    デンマークのコペンハーゲン郊外にある、グルントヴィークス教会(Grundtvigs Kirke)。パイプオルガンをモチーフにした独特の外観、ステンドグラスなどが一切使用されていないシンプルな内部空間は、それだけで完璧だった。
    Flickr のグルントヴィークス教会の写真→
    http://www.flickr.com/photos/hodge999/sets/72157628046920451/with/6361759087/
    サン・ルイ・アン・リル教会
    サン・メリ教会
    サント=クロチルド教会とゴシック・リヴァイヴァル

  195. 2013/12/21 06:12:54 書店員の異常な愛情含むアンテナおとなりページ

    退職エントリを書いて承認欲求を満たそうと思ったけど、そもそも普段から仕事のアウトプットをしているわけではないし、社名出すリスクすら犯したくないので一切承認獲得できない事が判明した。死にたい。
    自分のスキルや取り組み・実績のアウトプットを重ねて承認を得るの、やろうと思えば職種がなんであろうと可能だろうとは思うけど、やはりエンジニアは一歩有利な気がするので若者はみんなエンジニアを目指したほうが良いと思う。企画isクソ。

  196. 2013/12/21 01:40:49 SomeCameRunning含むアンテナおとなりページ

    映画『熱波』レビュー、「金曜しねまてーく!」vol.5『オルエットの方へ』(更新2013.7.29)
    7月26日(金)にフォーラム山形の「金曜しねまてーく!」におきましてジャック・ロジエ監督の『オルエットの方へ』が上映されます。18時半からの回は、上映の前後に解説をさせていただきます。7月7日(日)の『朝日新聞グローブ』におきまして、ミゲル・ゴメス監督『熱波』クロスレビューをしています。ウェブ版はこちら。7月5日発売の『キネマ旬報』7 月下旬号におきまして、『ベルリン・ファイル』のレビューを書いています。

  197. 2013/11/27 22:48:37 冬の風鈴含むアンテナおとなりページ

    2013-11-27
    ■[movie]宝塚銀英伝
    やるよーと話題になってたときから気になってたけど、観れる日が来るとは思ってなかった。
    なんだか色々と初体験な世界であった。
    でもやっぱりミュージカルは苦手。何故歌う。
    アスターテ会戦からリップシュタット戦役までを2時間強ってのもしんどいよね。
    以下楽しかったシーン。
    ジェシカを襲う憂国騎士団を一人でばったばったとなぎ払うヤン。ローゼンリッター要らずの活躍で、これなら地球教対策もバッチリ。
    皆でファイエルファイエル云いながら踊ってただけに見えたけど、そのあと怒られるビッテンフェルト。なんでやんなシーンだけど、ビッテンフェルトだけになんか違和感なく。
    アンスバッハ「覚悟ー」ピロピロピロ キルヒアイス「うわー」ビビビビビ 火星人的な武器だったの?
    あと、劇が終わったあとの歌謡ショーみたいな場面でのことだったのでツッコんじゃいけないことなんだろうけど、過度な装飾を嫌うラインハルトが孔雀みたいな格好してたよ。
    12/27 かんぱち 6
    12/27 ナナとカオル Black Label 4

  198. 2013/11/19 09:24:40 サシツササレツ含むアンテナおとなりページ

    サシツササレツ
    サツバツとサシツササレツ
    2011.12.28
    前の記事がソシアリスムという
    ほぼ一年ぶりの更新です。ツイッターの方でごちゃごちゃ書いてしまっているので、こうやってまとまった文章を書くことは、ブログではやらなくなってしまった。といっても、義務という意味ではなく、読んだ本などの感想や、その要約などは、昔からブログでやっていたわけで、でも、書こうという気が前ほどなくなっていきました。ツイッターだと、すぐに反応があるし、チャットが好きだったこともあって、チャット代わりにツイッターを使っているうちに、ブログよりツイッターの比重が高くなりました。
    さて、といって語るのもわざとらしい、2011年はいろいろあった年でした。影響は地球規模だということはひとまず置いておいて、単純に精神的な意味で、広く東北・関東の人は、地震の揺れの大きさと、原発に相対的に近いということもあって、3月11日以降、不安な毎日ではないでしょうか。もちろん、表面上は自分はわからなくても、潜在的に不安を抱えている人はいると思います。僕は、地震から一か月くらいは、本なんて読みたいとも思いませんでした。まあ、知識というか、知の意味ってなんだろうと、考えさせられたわけです。
    この記事の前の記事は、ゴダールの映画を見に行った感想が書いてあります。もちろん、この記事からちょうど二か月後に、地震があったわけですが、地震からしばらくたったとき、特に津波の映像を見て、そういえば、ゴダールのソシアリスムは、海から始まっていたなと考えました。セリフは正確ではないですが、こういうことを言っていたような気がします。「お金は誰のものだい?」「みんな(社会)のもの」「そう、水のように・・・」、確かこんな対話だったような気がします。そして、確かに海の水はみんなのものであり、それが押し寄せてきたのです。そして、津波の被害の大きかった町、原発の影響で住めなくなった土地は、いったい誰のものなんだという、ことが思われました。所有権とはなんなのか。
    数日ですが、福島県を除く宮城・岩手の太平洋側のガレキ撤去の手伝いと、それと同等にどうなっているのかを見たいという気持ちから、この秋に行ってきました。親切な方が、200キロの距離を車で案内して、話を聞かせてくれました。映像などで皆さんは見ていると思いますので、状況説明はしませんが、そこでやはり目についたのは所有権でした。
    もはや使用価値のない自動車や家や船などが、そのままなのです。もちろんこれは作業中というのもありますが、所有者の許可なく壊したり場所を動かすには、法的に難しいところもあるようです。がらんどうになった家に、赤ペンキで撤去してくださいと書いてありましたが、おそらく、そこに住んでいた人と連絡が取れないんでしょう、そのままでした。きれいに整地してあるところと、ところどころ焼けたり崩れたりした家が、並んでいます。やはりここでも、土地や家の所有権の問題になります。たとえそれが使用価値的には無であったとしても。ソシアリスムを見ていなかったら、また違っていたのかもしれません。
    2011年は、本も結構買いましたが、ツイッターで書いてはいたのですが、ここにはご無沙汰でした。一から書くのはほぼ不可能。自分ですら何を買ったのか覚えていないんです。震災・原発系のも買いましたが、今年買ったので、一番印象に残っているのはなんだろうと考えてみると・・・買ったのは去年かもしれませんが、フッサールの『論理学研究』と『イデーン』を読破しようとしたことかもしれません。『論理学研究』はなんとか行けました。そしてかなりおもしろかったです。論理学がどうやって現象学につながるのか、ウィトゲンシュタインやフレーゲなどの論理学や論理哲学と、重なっている場所を、自分なりにいくつか発見することもできました。『イデーン』も読破するつもりでしたが、仕事の関係上来年になりそうです。夏になるかもなあ、読了が。
    なぜフッサールなのかは、フーコーの『生政治の誕生』を読んだからです。そこに、(新)自由主義を準備した、ドイツの経済学者たちが、フッサールの『論理学研究』を読んでいたということに、なぜだろうという疑問がわいたからです。
    現象学的還元と新自由主義の「ショック・ドクトリン」の関係が、そこから見えるような気がしています。これは、ブログを書いていくためのモチベーションとして、この先のために取っておくことにします。
    来年は今年よりはブログに書くようにしたいと思います。今年はこれとあわせて三つなので、今年以上は更新できると思います。
    それではみなさんよいお年を!
    2011.01.10
    ソシアリスム
    有楽町まで、映画『ゴダール・ソシアリスム』を見にいってきた。ゴダールの映画を映画館で見るのは初めて。ゴダールは数年前に、gyaoで『アワーミュージック』をやっていたのを教えられて、ためしに見ていたら、その頃の僕、まあ、今の僕にも面白いけど、かなり面白い映画だと思った。それから友人に勧められるがままに見て、その間に、僕も少し自分でも見ていた。映画にはほとんど知識がない僕でも、ゴダールはすごくチャップリンに似ているような気がしていた。チャップリンというか、サイレント映画にすごく似ていると思っていた。映画には全く知識がなくても、チャップリンはなぜか好きで、ほぼ全作品は見たと思う。僕はチャップリンでも、『キッド』よりも時間的に以前の短編が好きで、よく見ていた。どちらかというとそちらとゴダールは似ているような気がする。
    なぜこんな話をするかというと、チャップリンは長編を作るようになってからもそうだけど、ギャグシーンがしつこくて、くどくて反復するので、ものすごく退屈に感じる。実際退屈。かつて、短編集を一緒に見た人は、二時間あるのに二十分ほどで脱落してしまった。まあ、それが普通だろうとは思う。ただ、僕としては退屈じゃないチャップリンは、チャップリンじゃないという気がしている。これはチャップリンの何か特別な部分を知っているという話ではなく、コメディーは基本的に退屈さと一緒に始まるような気がする。その退屈さがコメディー成立の条件のような気がしている。
    実は、『ソシアリスム』を見ている最中、何の気もなくしばらく目をつむってしまった瞬間があった。映画を見ているということを忘れてしまって、寝ようとしてしまったのである。我ながら、自分に笑ってしまうところだった。その時感じたのは、このチャップリンを見たときのような退屈さだった。この退屈さを感じさせてくれる作品を僕は好きになる気がする。小説や絵画や、まあ何にでもいえるけど、この退屈さと重厚さのような、反復というか、堆積感というか、何かが重くのしかかってくるような。
    いつもこの退屈を思うとき、やはり僕はハイデガーの時間分析を思い出してしまう。これはもちろん後付けで、退屈なのが好きなのは、ハイデガーの時間性分析の前から好きだったのだけど、ハイデガーの退屈に関する時間分析を読んでからは、この退屈さをやはり存在論的に解釈したくなる。
    話が長くなるから節約すると、ここにアガンベンを登場させよう。『開かれ』に書いてあったけど、ハイデガーの退屈という時間は、まさしく動物の時間なのである。退屈というのは時間のもっとも根源的な雰囲気=構造で、人はこれを紛らわせようとする。しかし、この退屈こそ、現存在を構成する時間性の根源的な部分である。ハイデガーなら、動物は退屈にはならないというかもしれないけど、アガンベンのほうがここは正しいと思うけど、やはり形式的には動物の存在様態と退屈は似ている。
    ユクスキュルにも少し登場してもらおう、山に住むダニは、何年も木の上に待機していて、温度や二酸化炭素の排出を感じると、その方向ヘボとっと落ちるらしい。おそらく、この時間を人間に当てはめれば退屈ということになるだろう。ダニがどう考えているかはともかく、この木の上にいて、ぼとっと落ちること自体が、退屈を表現していると言えるだろう。
    『ソシアリスム』には動物が結構登場してくる。もちろんこの場合の動物は、人間と呼ばれるもの以外の動物のこと。猫がクルクルいいながら、あたかも話しているかのように鳴いているシーンが登場するんだけど、実はこの鳴き声は僕は昔から注目していて真似ができる。ゴダールより僕のほうがこの鳴き声に先に注目したんだと思い。まあこれは冗談です。ゴダールは動物と人間を、映画の中でも引用されていたような、比較不可能なものの比較のなかでかかわらせているようにみえました。
    さて、ここで退屈の登場です。この比較こそ、退屈なんじゃないかと思いました。退屈の構造と同じだという意味です。チャップリンにもゴダールにも、山ダニにも、おそらく猫にも、こういう退屈さの構造があるのでしょう。コメディーってこの退屈さを表現することだとさえ思います。これに比べたら、エスプリなんて・・・・・・
    退屈でつながりました。チャップリンも退屈だし、ゴダールも退屈でした。タイトルではない、政治体制としてのソシアリスムもこの退屈とどうかかわるのか、というのが僕の今の関心のありかです。
    2011.01.01
    あけましておめでとうございます
    あけましておめでとうございます。更新していくつもり!いろいろ本は買ったので書けるものから。
    2010.07.16
    梅雨の中休みふたたび
    梅雨に入って更新をさぼっていました。このさぼっていた間に買った本、あるいは買ったのに忘れていた本を振り返りながら、何か書いてみましょう。
    『キャラクターメーカー 6つの論理とワークショップで学ぶ「つくり方」』、『ストーリーメ

  199. 2013/11/15 13:26:49 UTCP Blog含むアンテナおとなりページ

    CPAG
    卓越プログラム

  200. 2013/11/11 12:45:03 ことこ・本と花びら大回転!含むアンテナおとなりページ

    羽尻 2013/11/11 12:45 やぁ、また羽尻だよ。今回は見たアニメの報告なのだ。
    僕は友達が少ない
    有頂天家族
    俺の妹がこんなに可愛いわけがない。
    俺の妹がこんなに可愛いわけがない
    俺の妹がこんなに可愛いわけがない TRUE ROUTE
    俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる
    さくら荘のペットな彼女
    僕は友達が少ない NEXT
    脳が高校生です(笑)

  201. 2013/11/09 20:42:10 繭の日々、祈りのかたちへ含むアンテナおとなりページ

    2010-05-15
    遠未来、荒廃した星を舞台にした物語で、かつての文明の遺品が登場する。それはたとえば一個の小さなラジオで、当時そのままのプログラムを完璧に反復しながら放送している。一時代のみに意味をもった「声」を、永遠に虚空にひびかせている。
    ありきたりなシチュエーションなのかもしれないが、心臓の中心をつかまれる。
    その「声」は、投壜通信ですらない。その壜は、地を離れ海の水に接した瞬間に溶解していく。届かないメッセージ、不可能なメッセージの、まさにその不可能性に由来する美しさ。未来から振り返る過去、それはすなわち《現在》であって、《現在》がとほうもなく懐かしいなんてありえないはずなのに、ありえてしまう。その感情が強さをもってしまう。
    この宇宙には、どんなファンタジーよりもSFよりも不思議な世界がひとつだけあって、それはわたしたちの住む地球そのものだ……と言ってみせたのはだれだっただろう。
    ほかでもない、重力に束縛されているわたしたちの想像力が、祈りが、限りなく飛翔する物語を産み落とすということ。
    今日もわたしたちは、《いま、ここ》と《ここではないどこか》のはざまをたゆたっている。
    2009-12-01
    ぼくがまだ二人だったころ、ぼくは心の中にだけ存在するぼくと会話ができた。それはふだんは目に見えないが、つよくつよくつよく念じたときだけ浮上し、微笑みながらあらわれるもうひとりのぼくだった。ぼくたちは双子のように仲が良かった。この世でただひとり、何でも話せる友だちだった。じっさい何でも話した。かれとだったら、いくらだっておもちゃなしで時間をつぶせた。
    ぼくたちは気がくるっていた。ちがう、くるっていたとみなされた。だれもまともにとりあわなかった、ぼくたちが大人たちに訴え投げかける切実な主張や問いは一過性の、「子ども」の戯れ言あつかいされた。それでもぼくたちは自分たちの正しさを信じて疑わなかった。
    いつしか、もうひとりのぼくは出てこなくなった。想っても想っても呼び出せなくなった。想いそのものが弱まったのかもしれなかった。そのうち、想うことすらしなくなった。大人になったぼくは、かれを忘れたことも忘れかけている。ぼくはあのころのぼくが憎んでいた人間になってしまったのだ。当時の話の内容もひとつたりともおぼえていない。だけど、この前ある書物を読んだとき、心のどこかが刺激されてかれのことを少しだけ思い出した。思い出せそうになった。かれがたしかに「いた」ことだけは、今でも脳のどこかに焼き付けられているのだ。外傷が残っていて、ときどき疼くのだ。
    よういどん。たったひとりになった大人のぼくと子どものぼくたちがかけっこを始める。大人のぼくはかれらに追いつけない。速い。どうしてそんなに速いんだ。かれらは先にゴールに到着して手招きをしているけど、からだは凍りついたようにちっとも先に進まない。
    2009-11-27
    円城塔に「傑作しか書けないのが弱点」とまで書かれてしまったテッド・チャンの新作がいよいよ「SFマガジン」誌上に到来する。迫ってきている。
    原書で読み終えた識者たちがこぞって絶賛しているところをみると、その弱点は今回もまたカバーできなかったのだな、とにやにやしてしまう。期待という花は開花をいまかいまかとうかがっている。咲き狂う花びらの一枚一枚すらも忘れがたい鮮烈な残像を残す、そんな作品であればいいと願う。たとえばジョン・ヴァーリイのそれのように。
    チャンはあるインタビューの、「本屋で働くとしたらスタッフのおすすめコーナーに何を置きますか?」という質問に対する答えとしてアニー・ディラードの本をあげている。ディラードを精神的支柱に据えている作家の作品なら信頼できないわけがない。
    たとえば『本を書く』。この本は進行中の書き手にすぐさまの飛翔を約束するものではないが、未来に何かを書く際の最高点を、到達の限界点を思いきり引き上げてくれるにちがいない。志(こころざし)という一語の響きの陳腐さと、その意味範囲の絶大な広さの溝を思う。
    あの日誰かがイタチに出会い交感が生じたように、チャンの作品にも誰かが出会ってびっくりすればいい。その驚いた顔にチャンもまた驚くかもしれない。
    いつか、かれの夢の書店に行ってみたい。ディラードの本を好きな人はディラードをまわりに勧めたがってうずうずしているにきまっているのだから。そしてチャンの本もまたそうなのだろう。そうなればいい。

  202. 2013/10/20 22:35:12 たぶん読書日記含むアンテナおとなりページ

    2013-10-20
    ■ 京都SFフェスティバル SFクイズランキング
    京都SFフェスティバルで実施しましたSFクイズのランキングです。敬称略。
    縣丈弘……65/80
    東茅子……54/80
    理山貞二……33/80
    伊東和彦……28/80
    正木照男……24/80
    トレカ番長……24/80
    おーき……19/80
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    出版社/メーカー: ウイーヴ
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  203. 2013/10/09 14:59:58 ballad › ただのひびをささやくための白紙。含むアンテナおとなりページ

    未找到服〓器
    〓〓器无法找到在 的服〓器。
    〓〓〓〓站点名称有无〓〓,比如将 www.example.com 〓写成 ww.example.com
    如果您无法〓入任何〓面,〓〓〓您〓算机的网〓〓接。
    您的〓算机或网〓是否被防火〓、代理服〓器保〓,〓确〓〓〓器得到授〓可以〓〓网〓。
    您可以通〓下面的搜索框搜索您〓心的网站或内容:

  204. 2013/09/26 07:48:05 THEORIA & PRAXIS含むアンテナおとなりページ

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    2010-11-01
    ■[西洋古代哲学]新刊
    『古代の自己論駁』という興味深い主題の研究書。目次を見る限り、「相対主義は自己論駁的」「懐疑論は自己論駁的」「決定論は自己論駁的」・・・といった議論を、デモクリトスからアウグスティヌスまで横断的に考察しているらしい。個人的に必読の予感。 http://bit.ly/a01n8C
    Ancient Self-Refutation: The Logic and History of the Self-Refutation Argument from Democritus to Augustine
    作者: Luca Castagnoli
    出版社/メーカー: Cambridge University Press
    発売日: 2010/09/30
    メディア: ハードカバー
    ついでにこんなのも発見。ペリパトス派(前200年から後200年)の英訳資料集。おおっ、これまでありそうでなかったアレイオス・ディデュモス(多分)によるペリパトス派の倫理学説誌の全訳も! http://bit.ly/9itzsn
    Peripatetic Philosophy, 200 BC to AD 200: An Introduction and Collection of Sources in Translation (Cambridge Source Books in Post-Hellenistic Philosophy)
    作者: R. W. Sharples
    出版社/メーカー: Cambridge University Press
    発売日: 2010/10/14
    メディア: ペーパーバック

  205. 2013/09/09 01:54:37 薔薇物語 含むアンテナおとなりページ

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    最終回は、歌に関しても-最終回の内容に合わせて作られているため、他のエピソードの合唱曲よりも作品のないようにあったものとして仕上がっている。

  206. 2013/09/07 02:03:52 小宮日記含むアンテナおとなりページ
  207. 2013/09/03 18:02:58 metamorphosis含むアンテナおとなりページ

    21:54 |
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    taronの日記 - はたらく魔王さま12話関連
    21:06 |
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  208. 2013/09/01 13:30:43 yama-gat site含むアンテナおとなりページ

    @yama_gat からのツイート

  209. 2013/08/29 20:50:00 speculativejapan含むアンテナおとなりページ

    Hacked by Krad Xin
    BD GREY HAT HACKERS

  210. 2013/08/11 10:25:04 虚記含むアンテナおとなりページ

    2010-07-11
    ■[積読]
    津原泰水『少年トレチア』 集英社文庫
    298円。序盤の不穏な空気、中盤で解き明かされていく謎、終盤での幻想的展開。と、引きこまれているのか突き放されているのかよくわからない長篇。たいへん面白かった。
    竹本健治『キララ、探偵す。』 文春文庫
    420円。ロボメイド探偵キララ(セクサロイド機能付き)が事件を解決したりする。有能なメイドロボと駄目な主人公、なのにまわりには女の子が寄って来る。という実に漫画的というかそれ系のゲーム的なお膳立てなんだけど、竹本健治が描くとさほど嫌味を感じない。読んでいる自分の問題なのか、実際に他とは違っているのか。
    以下100円。
    サラ・パレツキー『サマータイム・ブルース』 山本やよい訳 ハヤカワ文庫
    『レイクサイド・ストーリー』 山本やよい訳 ハヤカワ文庫
    そうねえ。女性探偵が主人公だからって高く評価しなくちゃいけないというわけじゃないと思うんだよね。脅されても殴られてもめげない意に介さない女性探偵という人物像は、確かに出てきて不思議のないキャラ設定なんだけど、別に殴られたから話が面白くなるわけでもないしね。キャラクタ推しということで言えば現代的なのかなあ。
    Permalink | コメント(0) | トラックバック(0) | 10:24
    2010-06-26
    ■[積読]
    このへんの将棋の本もバラバラに買ったはずなのだがメモがもうメモとして機能していないということもまれにあるわけでまあしょうがない。値段は250〜350くらいと思う。ちなみに古いので現在役に立つかはビミョーなところ。
    名人中原誠『中原の急戦将棋』 池田書店
    飛車先を交換させてくれないと定跡通りにいかないという、開始4手くらいで使えるかどうかが決まってしまいかねない戦型について教えてくれる本。タテ歩取り。から、ひねり飛車で、飛車先切ったほうへ美濃ぽく玉を囲う。ある程度思惑通りに行っても急戦は攻め切らないと大概負けるので無理だったということがわかる。ヘタな指し手にはオススメできない。
    有吉道夫八段『急戦振飛車破り』 弘文社
    舟囲いにしておけば勝てるという本。舟囲い自体が上からにも横からにも別に強くないということを除けばなかなか。ただ相手が囲いを放棄して超急戦で来たとき結局どうしようもなくね? 一応三間四間中飛車向い飛車それぞれ対策があるので、どれかが苦手で秒殺されてしまう、という場合は大なり小なり対策できる。ただし急戦は以下略なので以下略。八段のころの本だが、79年に九段昇段で、2010年に引退。
    田中寅彦八段『田中流鉄壁居飛車穴熊』 筑摩書房 一手決断将棋戦法
    急戦に十分な対応が取れないので指せない戦型穴熊。ちゃんと藤井システムとかも把握してないととてもじゃないけど無理。これはそれ以前のものですね。無理矢理矢倉という、相手が拒否しようが急戦しようが矢倉で指す戦法もある田中寅彦による穴熊なので、読んだだけで穴熊組めそうな気にはなる。囲うまでも難しいが、囲った後にどうやって攻めるか、という問題もあって指しこなすのは大変だが、いろいろと書かれているので参考になるかも。ちなみに九段になったのは94年。それより前の本なのね。
    Permalink | コメント(0) | トラックバック(0) | 10:20

  211. 2013/08/08 01:49:55 「石版!」含むアンテナおとなりページ
  212. 2013/08/01 21:24:58 pqrs_reader/writer含むアンテナおとなりページ

    出版社/メーカー: KADOKAWA

  213. 2013/06/24 04:09:09 わぁ。(驚きに満ちた小さな悲鳴)含むアンテナおとなりページ

    queequeg 2013/06/24 04:09 なんでい、こいつは石じゃねえか…。

  214. 2013/06/12 10:57:51 flowerwild.net含むアンテナおとなりページ

    S・スピルバーグ『リンカーン』──民主主義のカタルシス
    洋の東西を問わず、権力と映画はウマが合わない。歴史上、権力が映画を利用しプロパガンダを作れば、ロクな作品ができた試しはないし……

  215. 2013/06/06 15:35:51 SETUNAI含むアンテナおとなりページ

    2013-06-06
    ■[買物]ついでに 15:35
    5月末は奥さんの誕生日!楽天でIL BISONTEのパスケースを買った。ついでに貯まったポイントでwakamiのブレスレットを。これは自分用。かわいい。
    ツイートする
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  216. 2013/06/05 21:59:53 TOKI☆DOKI !! DOKI☆DOKI !!含むアンテナおとなりページ

    2013-06-05 「親密さ」(監督:濱口竜介)
    どんなに言葉を尽くしても映画そのものにはならない。
    過日、ポレポレ東中野まで映画を見に行った。
    「親密さ」(監督:濱口竜介)
    濱口竜介レトロスペクティヴ 特報 - YouTube
    これは長い映画で4時間はある。
    途中で休憩つき。
    BOX東中野時代、何度か行ったことはあるが、それを考えるともう十数年ぶりとかじゃないかと思う。こんなとこ来んの。
    大体最近は地元のシネコン以外に行くことは滅多にないし。休みも少ないし、若くもないし、池袋からざっと1時間は奥に住んでいるので都会は遠いのだ。
    それでBOX東中野で最後に見たのなんだったんだろうなあ?憶えてるはずがない。もしかしてなにわ天閣特集かなんか?くだらなくてよかったが、スライムがなんかおしゃべりしたりするの、まだインターネットもましてYouTubeもない時代だ。いまならYouTubeで発表したりしちゃうかもなあ。ああいう自主映画。
    あったわ。なにわ天閣。
    ひきだしのなかのタイムマシン【なにわ天閣】 - YouTube
    映画館で映画でやる、ってのもそれはそれで、ね。味ってもんはある。時代は変わる。
    あとあれだ、BOX東中野っていうと映画秘宝まつり、あれに一度行ったなあ。
    年越しの企画で、シベ超とかやった。
    ひとりで行った。もう10年以上前だ。十何年も前だ。
    そして映画へ出かける前に自分ちの玄関で胸ポケットからスマホが落ち、液晶が割れた( ;∀;)
    人がこうなるのはよくネットで見かけてはいたが、なるほどこんなふうんなるのね。
    勉強んなった。(そして役には立たない)
    でもってサポートセンターへ電話したら新品、次の日には届いてた。
    IDとかパスワード、いっぱいあってめんどくさかったがなんとか復帰。
    まあ、新品にチェンジしたと思えば、わるかないだろう。
    買って半年目の出来事。
    昔、東中野で映画見るときは「洋包丁」でメシ食ってた。いまはもうない。
    洋包丁は高田馬場のにもよく行ってた。勤め先が馬場だったんで。
    でもそれももう20年から十数年前ってことだ。その間、おれの人生にはいろいろあった。
    そしていまはだいぶんくたびれている。でもこの20年、むだじゃなかった。
    先行きは不安だけど、まあしたかったことは大体出来た。そういう意味じゃ後悔はない。
    で、話はポレポレ東中野へ戻る。(若干)
    いまはスマホがあってグーグルマップがあるんで、初めての道でもなんとか到着できちゃう。
    でも都心だけだよな。電信柱に住所表示あるの。それだけで大体、都内だとどこへも行ける。見当がつきやすい。道の向こう側は三丁目だろうな、的な。
    けどなんで都内だけそういう風に住所表示してあんだろ?電信柱。
    地方には表示はない。
    降りたのは最寄りの東中野駅ではなく落合。
    出たのが予定より遅くなってしまったのでグーグル様の指示に従い、そっちから歩けとの算段。
    曇っちゃいたが雨にはならずの天気で、ポレポレ東中野に到着。
    もっと時間的にぜんぜん余裕で着くつもりが、そうもならなかった。それでも開始まで30分以上はあったが、もっとほんとはたまの外出だし、ぶらぶらするつもりだったし、ミスドでも入って(東中野の定番)ゆっくりするつもりだった。ツモリチサト。
    そして富士そばへ。コロッケそばを食す。
    しばらく前に「めしばな刑事タチバナ」で立ち食いそばやってたのと、NHKで富士そばの社長が出てたの見て以来、たまの都会行きだと富士そば行きたくなるようになった。
    前は立ち食いそばっても、富士そばはむしろ避けてたんだけど、ありきたり過ぎてっていうか。味がふつーっていうか。でもいざ行くと結構お気に入り。つゆが熱い。これが食ってて気持ちいい。
    いつだったか友だちと新宿で飲んだ帰りだったか、無性に立ち食いそば行きたくなり、池袋で富士そば入ってコロッケそば食ったらすげー美味かった。そんとき喰いたいもんだった。富士そば腹だったってわけだ。ピッタシ。
    映画の中身について、いくか。
    ぼちぼち。
    断片並べるだけだが、いつものことだ。
    というかこうしてついったではなくブログなんて書くの、ほんといつぶり???
    映画の中で彼氏がもっぱら「おまえ」っていうのが気になった。
    彼女や妹に向かい「おまえ」って、おれ、言ったことないんだよなあ。言えない。もし口に出したら自分で違和感ある。似合わない。
    名前で呼ぶ。呼び捨てもあるけど、ちゃんづけだったり。
    「おまえ」って呼ぶ感覚がよくわからない。
    「親密さ」見てて、途中で(?)気がついたんだよな。あ、「おまえ」って云ってるって。だからなんだってことじゃないんだけど、そういう微妙なことが結構決め手じゃある。それで関係性も性格も伺えるわけだしね。
    この映画的には「おまえ」って云って欲しいかんじだった。
    彼氏の性格に合ってる。ぶっきらぼう、っつかね。そんな感じに。
    途中退屈もするんだけどねむくはならない。見ている気持ちよさがあってそれがずっと持続する。
    見終わったあと、じんわり残る。読後感(映画だけど)みたいのが。それはいまも。
    だからまた見たいって思う。あの”カンジ”をもう一度味わいたい、って。
    内容やテーマみたいなことではなくて、見ている時の気持ちよさっていちばん言葉にならない。
    そして、どうして見入ってしまうのかって説明がつかない。
    単に人物を撮ってセリフどころか、もっとリクツっぽいことをただ云ってるだけだったりする場面もいくつもあるのに、云ってることが頭に入らなくても、共感もできなくても、それでも見ちゃう。引っ張られてく。
    口にしてることに興味がないのに気が逸れたりはしない。いや、気は逸れてる。他のこと考えたりしてる。けど、画面はじっと見てるし飽きてない。画面に、というか映画に引きつけられてる。編集でカットすればいいのに、とは思わない。ああいう一種むだが気持ちよさでもある。なにかが続いてる。演奏が。映画が。
    そういうのってなんなんだろうね。いつもフシギ。
    この映画に限らない。
    平板な画で特にこれといって起こっちゃいなくても、そこに映画の魅力がある場合がある。
    どうしてかはわからない。
    特に外で歩きながら話してるところなんかそうなんじゃないかと思うけど、いまどきめずらしく(?)アフレコなんだよな。(じゃないかも知れない。技術には疎い)
    アフレコって独特のものがある。
    いまってそれこそはiPhoneでさえきれいに同録が出来てしまう。
    技術はしごく進歩した。
    だからいまってCGとかもあって、実際には音声も含めてポストプロダクションは相当に為されてて、単に同録ってこともないのかもしれないけど(そこらへんまったく知らないのでテキトー)、でも昔風のアフレコってのはそんなないんじゃないかなあ?って思う。どうなんだろ?
    でもって「親密さ」だともっとわかりやすくアフレコで、おれがアフレコで単純に連想すんのはロマンポルノとかピンク映画。それとフェリーニ。フェリーニは意識的にすべてアフレコだって本人がゆってたような気がする。たしか彼氏の評伝かなんかで。
    あと「新宿泥棒日記」でアフレコから突然同録になる場面とかあって、あのフシギなカンジはすごくよくて好きだった。
    新宿泥棒日記 (Diary of a Shinjuku Thief) - YouTube
    前半は若者ばかりで少しくうんざり、退屈してたのだけど、後半になり家族の存在が出て来てそこからは入りやすくなった。
    この映画、前半と後半に分かれていて、趣きが違っている。
    前半は劇団が演劇を作っていく。そこでのいざこざや芝居の組立て、といっても実際は芝居そのものからズレて討論したりしてる。芝居作りの一環としてとはいえ。
    それでそのうちで戦争是か非か的なことをみんなで論じたりするんだけど、そういうのはすごく気恥ずかしいので見ててつらくなったけど、でもわかっててやってんだろうなあ。青臭くて生硬で、困った感も含めてので。
    それでおれは見てて困った感じになっちゃうけど、それがまたこの映画見てる気持ちよさのひとつっていうかね。そういうのもぜんぶひっくるめて、平板さや困った感もこの「親密さ」って映画の演奏の中にあって欠かせない。
    うらやましかったな。
    都会で暮らしてカルチャーで生きてく、ってのが。
    そんな生活、人生に憧れる。
    でも一方そこが鼻につくし、若い連中だけかよ、それも都会でカルチャーな、みたいのんが後半の演劇で補填される。家族、が出て来る。
    後半は演劇をいわばそのまま見てることになるのだけれど、その芝居には家族が出て来る。
    それってフシギだ。
    芝居の中に出て来る父親や母親(?細かい内容は失念)はセリフの中だけだし、芝居してるのは前半に出て来た彼らで、彼らだけで、別にあらためて年長者が登場したりはしないのに。
    全体としては映画で、その中で別に演劇が映画の中の役柄とは違う役で演じられる。見てると混じってくる。というか演劇部分はその芝居のストーリーに見入っている。でもどこか重なってもいるわけで、その連なりに熱が出て来て、画面に惹きつけられる。
    この映画を見ているのは誰なんだろう?
    撮影がとにかく見事。
    カメラと編集、その的確さ。
    後半の演劇がそれで切り取られ、繋がれるから、映画でもあって、芝居の強さもあってオトク感。
    後半、演劇の箇所でバックに喫茶店や街のノイズがずっと流れているんだけど、それがすごく効いてて立体的になるんだよね。
    あのサウンドは演劇の演出と同時にそれが為に映画にもなっている。
    後半の演劇の方がむしろ映画を見てるみたいだった。
    というか、演劇部分の方がふつうにドラマがあるせいか。
    主人公カッ

  217. 2013/05/17 00:35:32 狷介庵無聊雑録含むアンテナおとなりページ
  218. 2013/05/10 05:59:13 うさぎとちょこれいと含むアンテナおとなりページ

    1位:第118話「子供の消えた十字路」
    白昼、老刑事の目の前で、子供が車に跳ねられる。運転者はすぐに子供を車に乗せ、子供は病院に運ばれたものと思われたが……。目撃者は20数名、しかし、男がサラリーマン風で30代くらい、ということを除いて、車種も車の色もみな言ってることはてんでバラバラ。子供を乗せた車はどこへ消えたのか。怪我をした子供の命の、タイムリミットが迫る。

  219. 2013/04/29 19:27:32 日々是研究所含むアンテナおとなりページ


    サヴァールさん何でも弾きますなあ、ということで、「ケルティック・ヴァイオル〓アイルランドとスコットランドの音楽伝統に捧ぐ」がなかなかよかった。トレブル・ヴァイオル(ガンバ)とトレブル・フィドルが使用されているようだけど、アイリッシュハープとの組合せが心地よいなあ。
    日々是研究所 reloaded
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  220. 2013/04/25 04:47:00 放蕩娘の縞々ストッキング!- BLOG含むアンテナおとなりページ

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    【告知】 新サイト『色気と超人』はじめました。
    2011.03.03 Thursday
    突然ですが、新サイトを立ち上げました。題して、『色気と超人』。
    なにそれ? どうして? なんでそのタイトル?! …と思われた方は、ぜひ以下のバナーをクリックしていただけたら幸いです。
    今後の更新は上記の新サイトで行います。どうぞよろしくお願い申し上げます。
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    | 【告知-news】 | 00:51 | - | -
    【告知】 「月影屋」重田なつき×井嶋ナギ×コダカナナホ special★トークナイトのお知らせ
    2011.01.15 Saturday
    おなじみ「月影屋」の名物オーナー・デザイナーの重田なつきさんと、「WAGU select」での連載コラム「美女とキモノ。または、映画におけるキモノ美女の研究」でイラストを描いて下さっているコダカナナホさんと、私、井嶋ナギの3人で、トークイベントを開催することになりました。
    主催は「WAGU」さん、場所は「ころもや×WAGU」として、昨年末に素敵にリオープンしたころもや人形町店。とても素敵なお店なので、ぜひいらっしゃってくださいね! ⇒詳しくは、こちら
    ---------------------------------------------
    なつき×ナギ×ナナホ★SPECIAL★トークナイト!!!
    「美女とキモノ 〜『カッコイイ着物姿』って何だろう?」
    ナギ 「そもそも、『カッコイイ着物姿』って、どういうものだと思う?」
    ナナホ 「キッチリ着付けすればカッコイイってことになるの??」
    ナギ 「それは大前提としてあるかもしれ・・・」
    なつき (さえぎって)「そんなの、つまんないわよぉぉぉ〜〜!」
    ナギ 「でも着崩せばイイってわけでもないしねぇ?」
    ナナホ 「ましてや自由すぎ無法状態は論外という気もするよ?」
    全員 「・・・・・・?」
    そんな微妙かつ危うい「着物のカッコイイ問題」について、
    歯に衣着せず語り尽くす、前人未到(?)の夜のほろ酔いトーク!
    ---------------------------------------------
    日付:2011年2月25日(金)
    時間:19:00〜20:30
    場所:ころもや人形町店 2階 →MAP
    (中央区日本橋堀留町2-1-11)
    参加費:2000円(税込・ワンドリンク付)
    ⇒詳細&お申込みは、こちら。
    ---------------------------------------------
    ちなみに、当日は、井嶋ナギが蒐集したキモノ関係資料を大量にご紹介する予定です。
    予定資料リストは、
    ・宇野千代が昭和20年代に発行していたキモノ雑誌
    「スタイル別冊 きもの読本」のバックナンバー
    ・篠山紀信のキモノ女優写真集「女優」
    ・映画のイメージ写真集
    ・日本映画資料や、浮世絵、美人画 etc
    絶対にここだけでしか聞くことのできない、姐さん鼎談!!お見逃しなく!
    ⇒詳細&お申込みは、こちら。
    「美女とキモノ。または、映画におけるキモノ美女の研究」Vol.15 『カポネ大いに泣く』より。コダカナナホさん描く。
    〜〜〜関連記事〜〜〜
    ■「美女とキモノ。または、映画におけるキモノ美女の研究」、もしくは、自己完結燃焼継続ツールとしての映画について。
    ■「WAGU×ころもや」レセプションパーティに行ってきました。
    ■月影屋in伊勢丹レポート。または、キモノとハンバーガー
    ■コダカナナホさんのラインの快楽について。
    ■着物とコスプレ。もしくは、「本当の私」からの開放。
    ■キモノのルールはルーズでOK! もしくは、お直しおばさんを寄せ付けない方法。
    Tweet
    | 【告知-news】 | 01:03 | - | -
    【着物】 PASS THE BATTON での着物パーティに行ってきました。もしくは、お太鼓を前結びしてから回す、について。
    2011.01.06 Thursday
    お正月を過ぎて一週間、やっと今年の目標が決まりました! 今年の目標は、BLOGをもう少し更新すること、です(笑)。去年はtwitterが中心になってましたが、twitterはコミュニケーション・ツールとしては楽しいけど、やはり内容を盛れないのが物足りない。でもBLOGはBLOGで、いくらでも内容を盛れるがゆえに「書きたいことが多すぎて中途半端になっちゃうのが嫌だから書かない」なんてことが多かったのですよ…(私の場合)。でも、今年は「欲張り過ぎず・それなりに」を目標にしたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします☆
    というわけで先日、といっても12月28日なので去年なんですが、表参道ヒルズにある「PASS THE BATTON」での着物パーティに行ってきました。
    「PASS THE BATTON(パス・ザ・バトン)」は、「Soup Stock Tokyo」や「giraffe」を手がけた遠山正道さんがプロデュースする、アンティークや、古着や雑貨などのセカンドハンドを扱うユニークなお店。店舗は、アンティークなどがメインの丸の内ブリックスクエア店、アンティークと一般からの委託品も置いている表参道ヒルズ店、業界の方々や一般の方々によるブランド品やアンティークなど多岐に渡った商品を扱うwebストアの3つがあり、どれもとても楽しいのです。
    そんな「PASS THE BATTON」では、普段は着物を扱わないのですが、着物スタイリスト如月まみさんのプロデュースで、年末年始の1ヶ月間だけ着物や和装小物を扱うコーナーが出現することに! そこで、着物に関わる仕事をしている人たちが着物類を出品することになり、私もお声をかけていただいて、何点か出品させていただきました。そのオープニングパーティだったのです。
    こんな感じで、とっても素敵な店内でした!
    白い木馬とキモノ! 日本趣味の西洋人のお部屋のような雰囲気。
    あっ。この濃い紫の矢羽柄の着物は、私が出品したキモノ! これ、すごくいい着物なんですよ〜。昔、伊勢丹にあるアンティーク&中古着物のお店で働いていた時、裕福そうなおばあさまが委託されて、すごくいい着物だったので購入しました。今はもう年齢的にちょっと無理なので出品しましたが、娘がいたら着せてあげたいくらい。どなたかぜひ!
    帯もたくさん! 掘り出しものがいっぱい! えーと、この中に、私が10年前にヤフオクで競りまくって1万いくらで勝利した(笑)アンティークのスズメ柄の帯もあります。。
    当日も大勢のお客様がいらっしゃって、私の出品したものも次々にお嫁に行くのを目の当たりにし、とても嬉しかったです。私も、粋な紫の格子の紬を見つけ、「コレは買いだわ!」と思ったら月影屋の重田なつきさんの出品。なんと3000円! 私もそうでしたけど(笑)、みなさん遠慮してか低めの

  221. 2013/04/17 22:41:21 日々是魚を蹴る含むアンテナおとなりページ

    2013-04-17
    ■[walks] フルタイム裸眼生活を半年続けて視力に変化はあったか
    久しぶりに眼鏡を新調した。前の眼鏡が壊れたのは去年の11/5だから、実に半年ぶりの眼鏡になる。視力の改善を試みていたのでちょうどいいやと、すぐに眼鏡を作らずに半年裸眼で過ごしてみたのだった。結果として、いろいろ変化があったので書き留めておく。
    自分の目は近視だけでなく乱視も入っていて、半年前までの視力は、右0.4、左0.1だった。この数値はかなり長い間(10年単位で)変化していなかったが、視力検査の際にはぼやけたランドルト環の向きをほとんど勘で当てていたから、実感としてはもっと低い。たぶん右0.3、左0.02くらいが関の山だったのではないかと思う。
    今回眼鏡を作るにあたって改めて視力を測ってもらったところ、右0.2、左0.2になっていた。左の乱視も軽くなり、物理的にレンズが薄くなった。
    視力を改善するにあたり、ハードウェア面とソフトウェア面で二つの仮説を立てた。
    目は筋肉で調節されているので、変な緊張を抜いてやれば視力のコンフィグがリセットできるはずと考えた(ハードウェア)。また、視覚情報が目から脳内に送り込まれた後でも、脳の画像認識システムによって視力が補正されうると考えた(ソフトウェア)。
    ソフトウェア面では脳の画像認識システムを直接いじる方法がないので、必ず視力が上がるという確信をセットするに留めて、おもにハードウェア面からのアプローチに絞り込んだ。
    試したのは、以下のリンクにある通りの脱力法。
    http://wikiwiki.jp/siryoku/?%C3%A6%CE%CF%A4%CE%A4%E4%A4%EA%CA%FD
    実際にやってみると、眼球周りの脱力でかなりダイナミックに視力が上下するのがわかる。部屋の壁に視力表を貼って実験すると数値でフィードバックが得られる。自分の場合、数秒間であれば両目視力0.6までは見えるようになった。
    継続的に試してみて、実感できる一番の変化は、乱視の見え方が変わったことだった。たとえば月を見たとき、それまでは月周辺がぼんやりと滲んで見えていたのだが、そのうち月が複数見えるようになった。つまり、近視が改善されて対象に焦点が合うようになったため、乱視を乱視として認識できるようになったということだ。それまでは乱視による複数の像が視野にあること自体が認識できていなかったわけで、けっこう驚いた。
    しかし同時に、常時裸眼のため目に負担が掛かり、いつも目をすがめている上にクマができて、どうも冴えない感じの顔になった。本屋で面陳された本のタイトルが読めないし、映画館に行く気にならないし、夜間の視認性が悪いしと、支障も多くなってきたので、半年経ってようやく眼鏡を新調したのだった。
    長年視力の数値には変化がなかったので、計測してはっきりと変わっていたのにはびっくりした。右が下がって左が上がったのは、裸眼で両眼視を続けていたため平均値に収束したのだろうか。
    久しぶりに眼鏡をかけたら目はぱっちり開いてクマもなくなり、だいぶ人相がよくなった。また、眼鏡をかけたときに緊張する部位も認識できた。首の後ろがごりごり言うし、肩胛骨の間が凝る。首の後ろと後頭部が目の緊張とつながっているのはわかっていたが、肩胛骨の間は新発見だった。
    これからはパートタイム眼鏡で実験を継続するつもり。
    それまで眼鏡をかけていた人がいきなりフルタイム裸眼で過ごすのはおすすめしない。PCの画面を見るときなどはやっぱり眼鏡があった方がいい。目が疲れて落ち窪んで、表情も乏しくなり、老けて見えるのでよくない。
    脱力法について、いくつか自分で試したなりのTipsはあるが、やったことのある人でないとわからないようなことだし、上記リンク先の視力wikiを読めばほぼ書かれているので試してみたい人はそっち読んでください。
    重要なのは、眼球周りを脱力させつつも意識は対象に合わせること。意識のカーソルがあると仮定して、それを対象にポイントさせ続ける。目以外も緊張しないように。呼吸が止まらないようにしていれば、自分の身体の緊張がわかる。それを抜いていく。そんな感じ。あんまり拘らずに、自分の眼球で遊ぶつもりで色々試してみるといいです。
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  222. 2013/04/16 23:06:18 夜、暗殺者の夜の果てへの旅(さようなら、私のブログよ!)含むアンテナおとなりページ

    2013-04-16
    ■[雑報]今日買わなかった書籍 23:06
    ジョゼフ・ド・メーストルの思想世界―革命・戦争・主権に対するメタポリティークの実践の軌
    作者: 川上洋平
    出版社/メーカー: 創文社
    発売日: 2013/04/20
    メディア: 単行本
    エシックス・センス―倫理学の目を開け
    作者: 新名隆志,林大悟
    出版社/メーカー: ナカニシヤ出版
    発売日: 2013/04
    メディア: 単行本
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    トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/elieli/20130416
    決定版 感じない男 (ちくま文庫)

  223. 2013/04/16 03:43:54 一日五ドルと十ドルのウェブ 含むアンテナおとなりページ

    一日五ドルと十ドルのウェブ
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    12月14日(金)
    一日五ドルと十ドルのウェブのここでの更新は終わりです。いままでありがとうございました。明日以降はtumblrで。同じ名前と同じデザインで。
    syniii.tumblr.com
    12月13日(木)
    森博嗣シリーズ作品ガイドブックという小冊子が本屋にあったのでもらってきた。これまで講談社ノベルスから出た4つ(5つ)のシリーズの人物相関図が載ったものだった。変わった人名はいわゆる新本格派ミステリの特徴だと思う。このことと、子供に凝った名前をつける親が増えてきたのと相関を知りたくなってしまった。
    12月11日(火)
    村上龍の新しい小説は中高年の「残り人生の再設計」を描いた連作なのだけど、それとは別に、飲み物をゆっくり味わうことがどれほど人に潤いをもたらすかがサブテーマになっていた。出てくる飲み物を登場順に並べると、紅茶、水、コーヒー、中国茶、日本茶。渋い。フレッシュジュースとかスムージーも絶対最初は候補にあったのではと思った。
    link
    12月10日(月)
    ミスチルの新譜「ブラッド・オレンジ」と、フランク・オーシャンの「チャンネル・オレンジ」。アルバム名とジャケットが共にORANGE。フランク・オーシャンは新人のR&Bシンガーでいまとても注目されているのだ。
    link
    12月9日(日)
    入院している女の子が自分の代わりにロボットを学校に出席させるミステリ小説「フライ・バイ・ワイヤ」を読んだ。なんとなく「ブラックジャック」のエピソードのひとつみたいな感じだった。病人を補助するロボットは医療器具の延長というよりも盲導犬のたぐいのアナロジーだと思う。右は先月出たBJのムック。
    link
    12月7日(金)
    きたやまおさむ・よしもとばななの本(link)に、日本の家族の特徴は、夫婦が会話をしないことと家に人を招かないことだとあった。西洋演劇には二組の夫婦ものというジャンルがあると思う。どちらかの家で四人の男女が盛大に言葉を投げつけ合う形式なのだけど、上の話が本当だとこれこそ日本人がもっとも不得手とする翻訳劇のパターンなのでは。
    link
    12月5日(水)
    菊地成孔によると、今(2012年)、2007〜2010年を振り返ることは震災をまたいでいるせいで一種の苦行だという(だからその頃の時事エッセイはいまあまり本にならない)。数年前の時事エッセイが楽しめるというのは世の中の流れが比較的穏やかなときに限られるのかもしれず、そうすると近田春夫の「考えるヒット」が2003年を最後に何故か本にならなくなってるのもさほど残念じゃない気分になった。
    link
    12月4日(火)
    「フリーダウンロードはネット上のストリートライブ」とPE’Zが言っていて、ちょっと違うような気がしたけどかっこいいと思った。もしその逆のことを言うミュージシャンがいたら、その人はとてもギークっぽいと思う。
    link
    12月3日(月)
    三谷幸喜演出の「桜の園」を見た(TVで)。この舞台は三谷幸喜の「翻案」ということになっている。だったらもっと自由にいろいろ変えてしまえばよかったのにと思った。いままで見た「桜の園」の翻案でいちばんよかったのはウディ・アレンの「セプテンバー」。
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    (2007) 4・5・6・7・8・9・10・11・12
    (2008) 1・2・3・4・5・6・7・8・9・10・11・12
    (2009) 1・2・3・4・5・6・7・8・9・10・11・12
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  224. 2013/04/14 22:19:26 chamekanの日記含むアンテナおとなりページ

    潜入! TOKYO地下ダンジョン (別冊宝島 1995 ノンフィクション)
    made by AmaChaTool
    ちなみに、この本がとなりにあった。
    地下ブーム?
    そうそう探してんだよあの怖い曲…なわけあるか!!-Nakadai_Lab

  225. 2013/04/05 04:17:12 Le Journal de La Princesse frivole含むアンテナおとなりページ

    Forbidden
    You don’t have permission to access /on this server.
    Additionally, a 502 Bad Gateway error was encountered while trying to use an ErrorDocument to handle the request.-2010.03.22 Monday

  226. 2013/03/31 22:03:36 hello > all含むアンテナおとなりページ
  227. 2013/03/26 16:55:46 散歩男爵 Baron de Flaneur (Art Plod版)含むアンテナおとなりページ

    #tokyo404 刊行記念として新城カズマが3月15~16日以降にときどき「都内で住所不定」になってみる
    ツイッタ経由で、おひとりさま3回まで、yes/noで答えられる質問を回数無制限で新城カズマにしてもよい、とします
    それで新城の居場所がわかった方は、直接会いに来てサインをねだるか、ツイッタのダイレクト返信機能(っていうんでしたっけ)で直接新城に答えを送信して、正しい場合は当日の参加者=下記のタグを使って質問した方全員が近日中に「ツイッタ経由でもらえる特別プレゼント」をゲットできます

  228. 2013/03/17 22:18:34 chim chim cheree ***diary含むアンテナおとなりページ

    2013.03.17
    ■[日々]日曜日は映画デー
    結局家人とミニチムはブルク7で本日Berryz工房の舞台挨拶付きの初回上映プリキュア映画へ。ミニチムは「おじさんのほうがいっぱいいた!」と言いながら帰ってきました。1曲歌ってくれたそうで、帰宅後も覚えた振り付けで歌っておりました。(はりぼて感あふれる)プリキュアたちも8人も舞台挨拶にきてくれたらしい。よかったねー。
    私とハムコはその間、国立国際美術館へ。展示を見に行ったわけではなく、午後から上映される『第5回中之島映像劇場 浪花の映像【キネマ】の物語―東京国立近代美術館フィルムセンター所蔵作品から―』の整理券をもらうため。ついでに絵本のあるキッズスペースで数冊絵本を読んできました。2歳はまだまだこんな感じでお茶をにごせていいわあ。
    で、午後から私ひとりで国立国際美術館での上映会へ。Bプロの『浪華悲歌』は観たことがあるのでパス。Aプロだけ観賞してきました。
    Aプログラム
    《アサヒコドモグラフ №1》(1938 年/製作:朝日新聞社/ 9 分/トーキー)
    《アサヒコドモグラフ №19》(1939 年/製作:朝日新聞社/ 9 分/トーキー)
    《地下鉄の出來るまで》(1938 年/製作:テラダ映画/ 15 分/サイレント)
    《大阪倉庫の爆發》[不完全版](1917 年/製作:天活(大阪)/4 分/サイレント)
    《朝日は輝く》(1929 年/製作:日活・朝日新聞社/監督:伊奈精一・溝口健二/25 分/サイレント)
    どれも大阪の映像、美術館周辺の当時の様子が見られる映像ばかりでとてもおもしろかったです。ただサイレントの記録映画はわりと眠気を誘うという……おもしろいんだけどね。溝口健二の共同監督作品『朝日は輝く』も劇映画だったのを短縮して作り変えた記録映画風の映画(劇映画そのものは現存が確認されていない)。レアな溝口健二作品が見られて満足。
    『浪華悲歌』の解説を聞いてたらまた見たくなったので近いうちに見てみよう。
    【送料無料】浪華悲歌 [ 山田五十鈴 ]
    ジャンル: CD・DVD・楽器 > DVD > 邦画 > ヒューマン
    ショップ: 楽天ブックス
    価格: 4,442円
    楽天で詳細を見る
    美術館の地下から外へ出ると暖かい日差しのなか手をつないでベンチに座る文系カップル。春ですなー
    コメントを書く
    トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/chim/20130317

  229. 2013/03/07 00:48:45 ラテンアメリカ文学雑記帳 anexo含むアンテナおとなりページ

    2013年3月6日水曜日
    Julio Llamazares/フリオ・リャマサーレス
    ■スペインの作家フリオ・リャマサーレス(1955~)が30代の終わりに書いた作品である。「黄色い雨」「狼たちの月」につづく三冊目の邦訳となる。郷愁と悲哀が漂い、透明感のある時間が描き出される。
    タイトルから無声映画を扱った本かと思ってしまうが、むかしの写真をめぐる話である。語り手の母親がのこしてくれた古い写真を眺めながら、スペイン北部の小さな炭鉱の町で過ごした少年の日々を追想する。
    日本語版への序では、「実をいうとこの作品は紛れもなくフィクションとしての小説なのである」とわざわざ断っている。けれど、やはり少年時代の体験をエッセイ風に書いていると思いながら読むのが、この「小説」の正しい読み方であろう。
    写真のほとんどが褪せた白黒写真である。子供の頃の仲間や祖父の古いラジオ、サーカスや祭りの一場面、あるいは父や母……。写真によって記憶が呼び覚まされ、28編の物語が丹念に紡ぎだされる。
    登場する人物たちの多くは、もうこの世にいない。砂屋の息子は「父親のトラックに乗って」事故にあう。オートバイを乗り回していた伊達男タンゴは、木に激突してその血で雪を赤く染める。椅子に座った「ぼく」を顎の上でぐるぐる回してくれたサーカスの「アザラシ男」は「カシの木の枝にロープをかけて」首をくくる。
    とはいえ彼らは、写真のなかで永遠に生き続けているかのようだ。古いラジオと一緒に写った両親も、こちらに顔を向けたまま「今も永遠をじっと見つめて座り続けている」のである。
    作品の終わりの方で語り手が、メキシコの作家ルルフォは、「写真が死と深く結びついていることを知っていた」と述べるくだりがある。リャマサーレスは、時間が止まり、永遠に静止したその写真が、ときには「命にあふれている」ことも知っている。
    「北海道新聞」
    2012.10.28
    投稿者akisulaf時刻:23:24
    オスカー・ワオの孤独でどこかユーモラスな日常とともに、その母親や祖父たちの過去も描かれる。こちらの舞台は祖国のドミニカ。30年あまり君臨した独裁者トルヒーヨの時代と重なる。その意味では『オスカー・ワオ~』は、ラテンアメリカの作家たちが好んで描いてきた独裁者小説の系譜に連なる作品であるともいえる。現にバルガス・リョサも『山羊の宴』(2000年)で同じくトルヒーヨを主-しかしながら、どうやらジュノ・ディアスにはそうした独裁者小説と一線を画したい思いがあったようだ。ディアスのトルヒーヨはなかなか姿を見せない。しかし確かにオスカー・ワオの不運な人生の根源に存在しているのである。「トルヒーヨという人物が提供する物語は、あまりにも強烈だからね。彼について書くとなると、知らぬ間にその神話化に手を貸すことなるんだ。リョサだってそうなったんだからね」とあるインタビューで答えている。

  230. 2013/03/06 06:49:10 メディヘン4含むアンテナおとなりページ

    アンケートに答えよう!

  231. 2013/03/02 23:11:52 Kuchinashi/magic memo含むアンテナおとなりページ

    2013.03.02 Sat.
    http://kuchinashinohana.tumblr.com/
    コメントを書く

  232. 2013/03/02 19:38:27 dagboek voor mijn onderzoekingsleven含むアンテナおとなりページ

    アクセスが許可されておりません。
    You don’t have permission to access the requested page.
    AFFRIT Portal
    農林水産研究情報総合センター/Agriculture, Forestry and Fisheries Research Information Technology Center

  233. 2013/02/20 07:50:26 どんぺりもってこい2含むアンテナおとなりページ

    やあよくきたね。ごくろうさん。まあゆっくりケツでもなめて。

  234. 2013/02/12 22:07:29 読んだから書いた含むアンテナおとなりページ

    庭師 2013/02/12 22:07 爺ちゃん、今日二度目の手術でした。まだ連れてかないでくれよ。淋しくても我慢しといてくれ、頼むぜ、本当に!

  235. 2013/02/11 17:45:00 筒抜通り含むアンテナおとなりページ

    kdgc 2013/02/11 17:44 ニゲラさま
    コメントをありがとうございます。あのサイトはご挨拶もせず閉じてしまったのですが、楽しんでいただけて、番頭冥利につきます。
    twitterは、猫の姿を借りてこっそり拝見しているかも。いつかどこかでお目見えできましたら。

  236. 2013/02/06 21:08:37 明星大学 SF研究会徒然含むアンテナおとなりページ

    2013-02-06
    ■[音楽]2012年ベストイイキョク 21:08
    アイドル縛りで。順位は特につけてません。
    9nine「流星のくちづけ」
    9nine「イーアル ! キョンシー feat.好好!キョンシーガール」
    東京女子流「Sparkle」
    Dorothy Little Happy「Life goes on」
    でんぱ組.inc「でんぱれーどJAPAN」
    Buono!「初恋サイダー」
    ℃-ute「会いたい会いたい会いたいな」
    Berryz工房「cha cha SING」
    モーニング娘。「The 摩天楼ショー」
    THE ポッシボー「なんじゃこりゃ?!」
    アップアップガールズ(仮)「アッパーカット」
    LinQ「Shining Star」
    からっと☆「みんなのからあげ」
    S-Qty「S-Qtimes!!」
    はちきんガールズ「はちきん地鶏」
    RYUTist「夏の魔法」
    RYUTist「カラフル・ミルク」
    ねこパンチ「Moonlight Flower」
    パワースポット「夜中の3時」
    キャラメル☆リボン「恋のmusic」
    NA-NA「キャンディー☆マシンにのって」
    鎮西寿々歌「カラフル」
    TRICK8f「Brightness」
    Lip Minks「Love Music」
    TNYGINA「私的恋愛マニュアル」
    Sexy Zone「Ladyダイヤモンド」
    コメントを書く

  237. 2013/02/05 15:13:41 読読日記含むアンテナおとなりページ

    Not Found
    The requested URL /star/moshiki/diary.htm was not found on this server.

  238. 2013/01/27 21:04:41 棒日記検All’s right with the world !含むアンテナおとなりページ

    2013-01-27 鋭すぎる観察眼で容赦なく痛いところを抉るシュウカツ小説
    何者 朝井リョウ B
    本, 2012新刊 | 21:04
    続きを読む
    ツイートする
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  239. 2013/01/22 21:20:12 Picnic on Farside含むアンテナおとなりページ

    このHPは無料ホームページスペースland.toにて提供されております。
    403 Forbidden
    アクセス権限もしくはindex.htmlファイルがありません

  240. 2013/01/13 20:25:30 pastel madness含むアンテナおとなりページ

    発売日: 1951/12/04

  241. 2013/01/12 17:30:50 Hybrid No.9→under dog含むアンテナおとなりページ

    [asin:4488024890:detail]

  242. 2013/01/08 22:42:46 杜の都のSF研日記含むアンテナおとなりページ

    (更新希望者はwikiの内輪ページ→その他内輪向け情報を参照のこと)

  243. 2013/01/04 09:51:12 千人印の歩行器含むアンテナおとなりページ

    丸山 猛 2013/01/04 09:51 栗さんにお世話になっていた丸山です。昨年、榎本さんから栗さんの訃報を聞きました。「がんになった、明日入院するよ」と明るい電話があって、慌てて見舞いに行ったのを思い出します。本屋に入って最初に栗さんに付いて書店のイロハを教わりました。半年くらい、昼飯をおごってくれました。栗さんの惚れた女性を二人でストーカーしました。配達の帰り、飲み屋が開いてたので、二人で飲んで帰りました。栗さんが、駅近に引っ越して、まもなく駅が廃駅になりました。となりの新婚さんがうるさくて眠れないと言うので、早速、泊まりに行きました。栗さんくらい人の良い人は、会ったことはありません。昨秋、苦しい辛いという電話がありました。栗さんは、弱い人で、弱い人が好きで、人を明るくする人でした。

  244. 2012/12/28 03:33:17 Confession of a Procrastinator含むアンテナおとなりページ

    雑誌の特性上、時間とか紙幅とか色んな制約があり、あれがない、これがないというのはどうしても出て来てしまいます(網羅性を求むる人は2月発売の「演劇最強論」をどうぞ!)。書き手の層が厚くなったという前述の話の一方で、私の人脈不足もありますが、入れたいのに書き手が見つからずに泣く泣く諦めた団体もありました(個人的には燐光群と少年王者館は入れたかったです)。裏を返せば、入ってる団体は、結果として書き手の方たちにこの団体を書きたい!!という熱い思いを抱かせるような団体だったということもあります。掲載団体のなかには、未見の私を説き伏せるようにして面白さを語ってくれた信頼できる書き手の方による推し団体もあります。

  245. 2012/12/15 13:53:17 あざけり先生、台風きどり含むアンテナおとなりページ

    石版:(脱北者)紺野くんのブログ 石版!

  246. 2012/12/10 04:45:01 スマイル・トレーニング・センター含むアンテナおとなりページ
  247. 2012/12/09 17:39:33 Loveless(愛無き世界)含むアンテナおとなりページ
  248. 2012/12/02 10:51:33 七里の鼻の小皺含むアンテナおとなりページ
  249. 2012/12/01 02:45:25 Inspirace含むアンテナおとなりページ

    Forbidden
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  250. 2012/11/07 15:43:24 青息吐息 含むアンテナおとなりページ

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  251. 2012/10/20 09:34:03 ヘリオトロープ含むアンテナおとなりページ

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  252. 2012/10/20 09:30:42 Cafe Karamazov含むアンテナおとなりページ

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  253. 2012/10/20 04:26:12 Club Blog-Gamo Bazil’s Blog of "B"含むアンテナおとなりページ

    2012/10/1922:46
    蒼空へ ブルー・スカイ
    第一次世界大戦後の1920年代、黎明期の航空学校を舞台に若い生徒たちと美人教官との触れ合い、淡い恋を描いた2006年製作の韓国映画。
    いや、青春映画としては決して悪い出来ではないのだが……。
    1919年3月1日、日本に併合されていた当時の朝鮮半島で大規模な独立運動が起こるが鎮圧。後に韓国初代大統領となる李承晩らは、中国・上海に「大韓民国臨時政府」の樹立を宣言した。彼らは在米韓国人の資金的協力を得て、1920年、米国カリフォルニア州に「世界最初」の航空学校である「ウィロウズ航空学校」を設立、有望な韓国人青年を集め韓国独立を目指して空軍戦闘機パイロットの育成を始めるのだった。
    いやー、東宝『青島要塞爆撃命令』にも似た戦争ファンタジーだなー、と思っていたら、これ、「実話」の映画化なんだそうである。え? 航空学校も韓国が発祥なの?
    クセのある若者たちは女性教官に反発するも、やがて打ち解けあって民族独立を目指し、苛烈な訓練を耐え抜く。祖国を失った彼らに、当初は「韓国なんて国は存在しないよ」と冷淡だったアメリカ人も理解を強め、ついに彼らはカーチス・ライト社から練習機を購入することに成功する。
    だが、日本がそれを静観するはずもない。彼らが熟練し一流のパイロットとして成長すれば、朝鮮半島での植民地政策にも影響を及ぼすと考えた日本は、航空学校にスパイを送り込み、様々な妨害と破壊活動を加えるのだ。
    登場する複葉機は恐らくカーチスJN-4、通称「ジェニー」と呼ばれる機体だと思われる。飛行シーンは全てCGで描かれるのだが、一般的な航空アクションのアルゴリズムでデータをジェニーに置き換えただけのようで、複葉機にしてはあり得ないスピードと運動性能で飛びまわる。兵器関連詳しくないのでツッコミどころが間違っていたなら申し訳ないが、敵機の追撃を振り切るために、太陽に向けて垂直上昇するなんて芸当が当寺の複葉機に可能だったんだろうか。
    小道具類も奇怪で、この航空学校の部屋の壁には『撃墜王 アフリカの星』のポスターが貼ってある。いや、それ、第二次大戦の話でしょ。主人公のハンス・ヨアヒム・マルセイユは1919年生まれだから、その時まだ1歳でしょ? 航空学校が「日本軍のスパイの策謀」によって破壊された後、生徒たちは上海に移って訓練を続けるが、中華民国空軍将校の室内には、蒋介石のご真影が恭しく架けられている……いや、孫文はまだ存命中でしょ?
    かくして、過酷な訓練を遂げた韓国空軍予科練生に課せられた使命とは……東京に飛んで皇居を空爆することなのだ!!
    上海から東京までジェニーで飛べる距離なのか!? よしんば飛んで行けたとして、皇居爆撃したら韓国独立できるのか!?
    本作はイ・インス監督の抗日戦争映画第2弾で、前作は『ハン・ギルス』という作品らしい。なんと太平洋戦争開戦前夜、日本の真珠湾攻撃計画を事前に察知し、米国に伝えて勝利に導いたという、これも「実話」らしい。すげー、見てみたい!!
    ※本稿の作成に当たり以下のサイトを参考にしました。
    http://www.hf.rim.or.jp/~t-sanjin/iinsu_aozora.html
    http://blogs.yahoo.co.jp/illuminann/5617128.html
    カテゴリ:
    badzilla
    Comments( 0 )
    Trackbacks( 0 )
    『妖星ゴラス』という古典SF映画の傑作がある。今さらそのストーリーを説明-国連に世界中の科学者が一堂に会し、黒板にそれっぽい数式が書き連ねられ、本多猪四郎の大真面目な演出と相まってリアリティとスケール感に溢れて物語は展開していく(何と劇中の時間経過は足かけ3年である)のだが、本作にはあろうことか巨大怪獣が出現するのである。その名はマグマ。見た目はセイウチそのものなのだが志村喬博士の解説によれば、太古に絶滅した爬虫類だという。この怪獣がジェットパイプの一部を破壊してしまった時間のロスにより、ゴラス回避のスリルが一段と高まるという塩梅なのだが、そこまで大真面目なSFに徹していたのに何で怪獣が?

  254. 2012/10/05 13:48:57 ときどきクリックしてIEにきて含むアンテナおとなりページ
  255. 2012/09/14 20:37:01 日記-新大蟻食の生活と意見含むアンテナおとなりページ

    14/09/2012
    そうだ、フィレンツェへ行こう、と思ったので行ってくる。またね。
    Tweet
    «twitterアカウント削除のお知らせ
    2012.9.14
    septembre 2012

  256. 2012/09/03 01:07:12 ettyanの日記含むアンテナおとなりページ

    2012-09-02カデナ
    カデナ (新潮文庫)
    作者: 池澤夏樹
    出版社/メーカー: 新潮社
    発売日: 2012/07/28
    メディア: 文庫
    沖縄カデナから北ベトナムへ飛び、爆弾の雨を降らせる超大型爆撃機B‐52。その攻撃を無力化するため見ず知らずの4人は基地の内と外を結ぶ小さなスパイ組織をつくった。ベトナム戦争末期の沖縄を舞台に、戦争という抗いがたい現実に抗おうとするごくふつうの人たちの果敢な姿を、沖縄現代史のなかに描きだす。著者の沖縄在住十余年の思索と経験のすべてを注ぎ込んだ傑作長編小説。
    反戦小説というよりは,青春小説。
    沖縄,ベトナム戦争,米軍基地という舞台装置にB52。
    さらりと沖縄の風を感じるような爽やか〓な小説で,えっちゃんには珍しい読書。
    おもしろかったので,次は「氷山の南」にチャレンジ。こちらもおもしろい。
    氷山の南
    作者: 池澤夏樹
    出版社/メーカー: 文藝春秋
    発売日: 2012/03
    メディア: 単行本
    コメント

  257. 2012/08/22 12:53:01 モナドの方へ含むアンテナおとなりページ

    2012-08-22
    ■円盤刊行会 presents いつも心に黒い太陽
    謎のユニット、地下102階がメンバーを増員してのワンマンライブ!
    ソワカちゃん楽曲もありながら、今までやったことのないあんな曲やこんな曲をお届けする予定です。
    ゲストの万有引力の俳優陣による、舞踏やらなにやら怪しげなパフォーマンスも加わり、前回よりもアングラ度がアップしております。そっち系が好きな方は是非いらしてください。
    見ないと来世で後悔必至!
    ◎出演バンド◎
    地下102階
    ◎ゲスト舞踏◎
    森ようこ(万有引力)
    高橋優太(万有引力)
    禁断の音楽術師たちが幻獣たちの魂を映し出す ウロボロス鏡幻夜!
    ――J・A・シーザー氏(演劇実験室◎万有引力主宰)
    日時:8/25(土)
    開場:18:00
    開演:18:30
    場所:池袋 音処・手刀
    開催日が差し迫っているので、メール予約よりも当日券のほうが安全かもしれません。
    前売り券を買い求めたいかたは、いますぐ予約をお願いします!
    詳細はこちら
    ライブ情報 - 円盤刊行会
    自分は、後ろのブースでこっそり映像操作などをやっております。
    第11回 文学フリマに参加します b1228 vol.1 "Fictional" - b1228

  258. 2012/08/22 04:08:42 奇書のある寝室含むアンテナおとなりページ

    私がHorvathのことを知ったのはイベントの告知からだ。パトリック・マグラアとの共編アンソロジーTHE NEW GOTHIC*1やConjunctions誌の編集長業で知られ、作家として近年もゴシック小説短篇集や超常要素のあるミステリ長篇を上梓しているブラッドフォード・モロー。文学・ホラー・SF・幻想小説・ミステリの境界にたたずみ、近年めざましい執筆ペースを誇るブライアン・エヴンソン。その二人とともに何やら気になる書店イベント(“Laughter in the Dark: The Comedy of Noir”)で登壇した知らない新人。私、気になりました。で、これが短篇集の表紙だ。なかなか素敵でしょう。
    Rebecca Makkaiは本書に「ボルヘス、カルヴィーノ、ケヴィン・ブロックマイヤーを口寄せ中。しかも成功。」とのコメントを寄せている。が、実際よんでみたところ、期待のハードルを上げすぎて悔いるはめになった。私の好みからは割と離れた作風だった。(理由1、人間関係をテーマにした話が多い。理由2、展開が起伏なく淡々としている) もっと短篇小説の妙味や、おそろしいくらいの想像力の冴えが味わいたかった。
    (作中のハイデッガーの台詞)
    シェーナーの研究にハイデッガーが見せた関心は、意外にも社交辞令ではなかった。ふたりはしばしば森で散歩し、語らうようになる。しかしユダヤ人であるシェーナーの周囲には反ユダヤ主義の影がせまる……。
    かたや目だたない凡庸な講師、かたや学内のスーパースターの二者はナチズムを軸にしても対照的な関係だ。しかしこの作品ではドラマティックなことはなにも起こらない。シェーナーは徐々にハイデッガーと疎遠になり、その後アメリカへ逃れ、彼の内心をついに理解することもない。
    もちろん、お待ちかねの幻想小説もちゃんと収録されているのでご安心を。本書の引き合いにカルヴィーノの名が出されているのは、架空の街を紹介する掌編Urban Plannningシリーズの存在あってのことだ。

  259. 2012/08/04 05:43:29 うたかたの日々含むアンテナおとなりページ

    8月
    今夜はサイコ
    今夜はサイコ
    録音しといた『小西康陽 これからの人生 bice追悼特集』を聴く。
    biceは、まったく知らなかった。
    ささやき系ヴォーカルがイカしてる。
    こんなに暑いんで本で涼もうと
    『蘆屋家の崩壊』津原泰水著を読む。
    7つの短編は、どれも、怖く、
    時には鈴木清順監督の『ツィゴイネルワイゼン』あたりを彷彿させたり、
    時にはデビッド・クローネンバーグあたりをイメージさせたり。
    おいしゅうございました(by岸朝子)。
    ぼく的に、イチ押しなのは『猫背の女』。
    無敵の“サイコ”ストーカー女。
    連続不審死事件の木嶋某とも結びついて、膨らむ妄想。
    う、うまいな。
    60分尺の映画でも見たい。
    ブックマークの変更、願います。
    うたかたの日々@はてな
    http://d.hatena.ne.jp/soneakira/
    隔日ぐらいで更新しています。
    コメント(0)| Track back(0) | 2012-07-28 14:05:37
    http://d.hatena.ne.jp/soneakira/
    隔日ぐらいで更新しています。
    「こういう働き方をアメリカではインディペンデント・コト-派遣社員だと、派遣会社が介在してピンハネされるが、

  260. 2012/08/01 21:16:42 Reading Diary含むアンテナおとなりページ

    So-netをご利用いただきましてありがとうございます。
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  261. 2012/08/01 18:30:14 a day in the life of mercy snow含むアンテナおとなりページ

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  262. 2012/08/01 01:26:45 ヘリオテロリズム@はてな含むアンテナおとなりページ

    優雅で感傷的な日本野球 〔新装新版〕 (河出文庫)
    発売日: 2006/06/03
    コメント
    たいちパパ 2006/04/05 12:44 僕も召途中で止まってます。雷高原のあたりで・・。
    もう飽きたヤラネ となった頃に貸してください(笑)
    helioterrorism 2006/04/06 12:47 了解です。FF12はあと1〜2週間くらいで終わると思います。
    2006-02-27
    ■「文学フリマ in なごや」終了
    26日(日)は名古屋で開催された「文学フリマ in なごや」に参加してきました。お買い上げいただいた方、誠にありがとうございました。
    当日、会場で配布したチラシのPDFをアップしておきます。
    http://www.aa.cyberhome.ne.jp/~sorakei/flier_3.pdf
    情報量は意図的に少なくしたんですが、いくらなんでもこれは少なすぎだろう、と後で自分でも思いました。
    これで同人誌「ヘリオテロリズム」にかんしては一段落という感じです(まだ在庫は結構あるんですが)。
    Permalink | コメント(0) | トラックバック(0) | 22:28
    コメント
    たいちパパ 2006/03/24 17:40 スレ違いだけど・・
    デザイン変わっててビックリした(笑)
    |Д´)ノシ ジャ、マタ!
    helioterrorism 2006/03/25 21:09 どもども。デザインを変えただけなのが何ともアレなんですが。今はスイッチの入るきっかけを黙して待っているところです。

  263. 2012/07/18 23:06:06 架空の裏庭含むアンテナおとなりページ

    大ざっぱに分けて、メグレ警視シリーズには、善玉と悪玉との対決を描いて一応エンターテインメントの形をとっている話と、不幸な被害者または不幸な加害者を描いて人生の悲哀を感じさせるものとがあるが、これは後のほう。犯人も被害者も、悪人というわけではないのに(善人でもないが)気持ちのすれ違いが悲劇を生む。その、調書からは読み取れない「気持ち」をメグレが理解することで、わずかながら救いになっている。

  264. 2012/07/13 22:17:08 東洋大学SF研究会特設ブログ含むアンテナおとなりページ

    銀河遊撃隊 (ハヤカワ文庫 SF)

  265. 2012/06/30 22:12:52 je suis dans la vie含むアンテナおとなりページ

    2012-06-27
    ■[chinois]芳村お茶市場でお買い物
    またもや久々の更新…。いろいろ書き記したいことがあるんだけど、なんやかやと忙しい1ケ月。
    備忘録として、過去日記もおいおい更新しなければ。
    さて、この日はお茶の先生&生徒さんで芳村お茶市場へ。
    夏の一時帰国のお土産もかねてお茶をいろいろ購入。
    中国茶に馴染みのない人にも飲みやすく香りのよい「ライチ紅茶」をお土産用に。あと自分用に「金駿眉(ジンジュンメイ)」という紅茶と、「粒粒香(リウリウシャン)」という青茶を。
    どちらも香りがよくてお気に入り。
    茶具は今回こちらを。
    左はお茶を注ぐときに茶葉を受けるための茶漉し。上が茶漉しで、下は受け皿。茶盤に置く用のやつだと受け皿の底が抜けているのが多いのだけど、これは抜けていないので、茶盤無しでお茶を入れたいときによいかなと。
    右の陶器のカップは中に茶漉しがついてるので、そのままでお茶を淹れて飲むタイプ。洗い物が少なくなって便利。
    茶漉しですが、フルーツの柄と鳥の取り合わせがかわいいなと思って選んだのですが、帰ってからよく見たら、フルーツに向かっていく鳥の顔が極悪!
    これは工具ではなく、プーアール茶を崩すためのもの。プーアール茶は円形などの形に固めてあるのが多く、今までは崩す時にナイフを使ってたんだけど、ちょっと危険かなーと思ってたので、前からほしかった。
    この日は以前からお気に入りの老板の新しいお店へ。
    老板と出会ってから1年?くらいですが、初めて会ったころは仙人ぽい怪しげな雰囲気だったけど、先生とはかなり仲良くなって、行くと笑顔で迎えてくれます。
    茶器もだけど、お茶も他の店と比べるとクオリティが高いというか、センスがいいというか。いつも発見がある。
    新しいお店の写真撮っていい?って聞いたら、こっちから撮るといいぞ!などノリノリ。
    センスがいい(でも高い)茶壺がきれいに並んでます。
    お茶がいろいろ。
    お店に入ったとこにあるオブジェ。
    お茶を試飲させてくれます。
    壁にかかってるのは、偉い人が書いたものだとか。
    「先日、イギリスのBBCに取材を受けたんだ〜」と動画を見せてくれたり、雑誌に載った時の記事を見せてくれたり(自慢された?)。
    今回試飲させてもらったプーアール茶を飲んだら、じんわり温まって、この時期によくなる鼻づまりが緩和されたので、早速購入。
    私は低血圧・低血糖だというのもあるのか、血圧を下げる白茶や、体温を下げる緑茶より、体を温める紅茶やプーアールはテキメンに体に効きます。鼻づまり、喉の痛みなどがすぐよくなる。ちょっと体調悪いな、というときはプーアールを飲んでます。
    「7542」という名のプーアールの新茶。
    生茶なので、茶葉の色が青っぽい。淹れてみても、色は青茶くらいの薄さ。プーアール茶というと、黒いお茶ですが、あれはだいたい菌を植えて急速に発酵させているのだそうです。
    菌を植えないで発酵させたのは老茶といい、時間が立つと価値が上がるんだそうな。ワインみたいな感じですかね。
    7542の’88年モノは3万元(日本円で30万円以上!)だそうで、「誰が買うの?」と聞いたら「けっこうたくさんの人が買っていくよ」とのこと。357gぽっちのお茶に30万円…。中国人のお金持って!
    ちなみに私が買ったのは新茶なので、140元くらいです。
    「7542」とか4ケタの番号がついてるお茶が多かったので、どういう意味か聞いたら、ブランド名みたいなもんだとのこと。「7542」なら75は1975年の意味(製造方の年度?)、4はお茶の等級とかなんとか。数字に意味が入ってるのだとか。
    小学生くらいの子が来たので、もしやと思ったら老板の息子さん。チビ老板だ〜というくらい似てたので、「似てるね〜」と言ったら「似てなかったら困る!」とな。そりゃそーだ。しかし息子さんはお茶にはまったく興味がないそうな。

  266. 2012/06/28 02:23:27 過ぎ行く日々はミステリ色含むアンテナおとなりページ

    2012-06-27
    ■[新刊]まだまだ買ってしまうのだよ
    森見登美彦『宵山万華鏡』集英社文庫
    『声優ラジオの時間 (綜合ムック)』綜合図書
    『ミステリマガジン 2012年 07月号 [雑誌]』早川書房
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    トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/tomo-s/20120627
    竹内正浩『カラー版 地図と愉しむ東京歴史散歩 (中公新書)』中公新書

  267. 2012/06/14 22:16:27 なごみワールド含むアンテナおとなりページ

    <前の日
    2012-06-14
    ■新規ページ
    <前の日

  268. 2012/05/29 07:01:08 可視の祭典含むアンテナおとなりページ
  269. 2012/05/20 01:09:55 虫のいい日々含むアンテナおとなりページ

    〔2012年5月20日追記:コメントもトラックバックもできなくなり

  270. 2012/05/01 00:59:02 taipeimonochrome含むアンテナおとなりページ

    2012年5月
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  271. 2012/04/23 11:50:53 Minami-hatoba_1(Shirouyasu_Suzuki)含むアンテナおとなりページ

    18:01:51 - shirouyasu - No comments

  272. 2012/04/20 18:41:21 東雅夫の幻妖ブックブログ含むアンテナおとなりページ

    /東雅夫著幽女の如き怨むもの
    /三津田 信三著百鬼夜行 陽
    /京極夏彦著あの女
    /岩井 志麻子著
    「東雅夫のイチオシ棚」 更新
    ビーケーワンの辻です。
    「東雅夫のイチオシ棚」 更新しました。
    岩井志麻子の“あの”怪作『あの女』が入庫とともに大好評。
    発売直前の長編『マカリーポン』も何ともそそられます。
    人気ホラーミステリーシリーズ最新作、三津田信三『幽女の如き怨むもの』。
    夢枕獏の魅惑の山岳短篇集『呼ぶ山』。
    評論では、
    司馬遼太郎の幻想文学作家としての側面を描いた、
    磯貝 勝太郎『司馬遼太郎の幻想ロマン』がオススメ。
    そして、『コミック怪』最新刊、遂に発売!
    続きを読む...
    2012年04月20日 18:08

  273. 2012/04/03 22:57:38 Bookstack含むアンテナおとなりページ

    ▼2012/04/03(火) URL変更します
    【未分類】
    今後はこちらをご覧ください。
    旧 http://bookstack.jp/adiary.cgi

    新 http://bookstack.jp/blog/
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    旧 http://bookstack.jp/public/archive/furuyama/index.xml

    新 http://bookstack.jp/blog/feed
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    << 2012/04 >>
    29 30
    URL変更します

  274. 2012/03/26 08:55:05 仏語西都逍遥含むアンテナおとなりページ
  275. 2012/03/23 01:01:01 私のように美しい含むアンテナおとなりページ

    0322
    ■さようなら、はてな!!
    先日思い立って自分のドメイン取ってwordpressでブログ作りました。2006年から始まった「私のように美しい」の歴史にここに終止符を打つ(たぶん)。さようなら、はてな!!
    http://www.akttkc.com/
    ツイートする
    Permalink | コメント(0) | トラックバック(0)

  276. 2012/03/21 00:16:03 私はどこに立っているのか含むアンテナおとなりページ

    Powered by twtr2src
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    2011/10/09 (Sun)
    ■[twitter]
    13:07 「攻略!英語リスニング」面白かった。聞き取った内容を整理して頭の中に思い描いていく「ヴィジュアライズ」という行為をリスニングに応用。テキスト買ってみようかなあ。 http://t.co/GLGrsmKM

  277. 2012/02/16 22:33:57 Cheep含むアンテナおとなりページ

    記事一覧
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    <前の5日分
    February 16, 2012
    牛骨らぁ麺マタドール@北千住 牛筋煮込みの甘みがスープの味を変化させていく、結構好き/BRUTUSマンガ特集-読みたいリスト-田村由美『7SEEDS』、谷口ジロー、堀道広『耳かき仕事人サミュエル』、坂戸佐兵衛『めしばな刑事タチバナ』、フジモトマサル『二週間の休暇』/磯部涼『音楽が終わって、人生が始まる』リーディング
    第1章に関係あるのと、ちょっと関係あるのと、少し関係あるの
    Reflector feat. Kahimi Karie / struggle for pride
    http://www.youtube.com/watch?v=b-RDP9hsdiI
    CASPER THE GHOST(BUSHMIND & やけのはら) / DAY DREAM
    http://www.youtube.com/watch?v=RWHHIa-RaRw
    2much crew
    http://www.youtube.com/watch?v=RmQ2MJDCgSc
    http://www.youtube.com/watch?v=L8HhID-yuCg&feature=related
    Feeling in Soil / Abraham Cross
    http://www.youtube.com/watch?v=514va31tc1E
    baby’s star jam / Schroeder-Headz
    http://www.youtube.com/watch?v=k9OfiojbAKA

    Plastic Age / The Buggles
    http://www.youtube.com/watch?v=YHevQRyYEZ0&feature=fvwrel
    Shhhhh
    http://www.myspace.com/shhhhhsunhouse
    http://www.youtube.com/watch?v=N4mWltlGmMc&feature=related
    やけのはら
    http://www.youtube.com/watch?v=ZyjojLiPq1I
    DJ Klock / Theme
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    August 14, 2010 大阪
    最近、大阪へ帰ってくるたびに行ってるのが扇町のラヴィルリエというケーキ屋さん。
    今月の「料理通信」のタルト&シュー特集にも載ってるルリジューズは美味。
    あと、東京ではラデュレのザクザク感の強いマカロンが好きな僕だけど
    ここの薄いながらもしっとりしたマカロンもすごく好き。
    そう、前回うっかり書き忘れたんだけど半年程前に転勤して今東京にいます。
    住んでるのは東京じゃないけど…職場は丸の内です。関東にいらっしゃる皆さん
    お時間があればぜひお食事でも。
    あと最近ビジュアル系?のゴールデンボンバーが面白いです。
    ビジュアル系って知らない間にこんなすごくなってたのかー。
    wegの新譜も超たのしみ!
    コメントを書く
    Geheimagent 2010/08/15 00:56 おひさしぶりでございます。ブログの更新がこれからも続くといいな、と思っています。
    t_yoshida 2010/08/16 22:10 mkくん!いつも日記読んでます。情報の多さと主観の挟み方のうまさでいつも楽しく読ませていただいてます。mkくんのように更新する意味のある(読者にむいた)ブログが書けなくて記憶のインデックスとして書くくらいのことしかできないです。それでもまた書いてみようかな、といつも思うのだけどなかなか。
    Geheimagent 2010/08/18 07:18 ブログよりツイッターのほうがラクチンだもんねえ(若者のブログ離れ笑)。私も住んでいるのは東京じゃないんだけれど、O田急線沿線でふらふらしているので、食事でも。ケイタイのメールアドレスはまだ同じままかな? 連絡します。
    August 13, 2010 和歌山
    夏休みを利用して和歌山へ。
    白浜の花火大会目当てで行ったんだけど残念ながら雨と台風で2回延期になってしまっため断念。
    だけど、周参見で食べたいのしん豚丼と馬刺し、椿で食べたとこぶし踊り焼き、白浜で食べたしらす丼!
    といい思い出がたくさんです。行く人なんていないと思うけど、興味があれば聞いてください。
    いのしん豚は猪と豚のハーフらしい、初めて食べたけど脂身が多く日本人好みかつ、脂身部分が
    非常にさっぱりしていて美味しい。周参見みたいなど田舎の駅から更に10分くらい歩いた秘境にある
    お店でお客さんもまったく入ってなかったけどいい店だった。中曽根氏の色紙が飾ってあった。芸能人のは無し。
    他には白浜アドベンチャーワールドへ。
    ペンギンがあまりに可愛かった。あと、だらけている動物達の気持ちらしきものがやっとわかる年齢になった。
    そうだよな、確かに暑いよな。僕も仕事中喫茶店に行くこともある、君達もうまくサボるんだよ。
    彼女と泊まりで旅行、というのは27歳にしてはじめての経験だったけど本当に楽しかった。
    意外と、というとなんだけどストレスもたまらず、うまくやれたんじゃないかと思う。
    リゾートマンションとは名ばかりのホラーマンションに文句一つ言わず付きあってくれたのが大きい。
    雨が降ればロビーで読書(アガンベン『王国と栄光』、カントーロヴィチ『王の二つの身体』の2冊を持っていった
    ので暇をすることはなかった)をし、晴れれば上記のように名産を食しに出歩いた。
    花火は見れなかった分自分達で楽しんだし、ビーチで日焼けもした。
    いつまで付き合ってるのかわからないけど、来年こそ花火見れるといいなー。
    コメントを書く
    May 18, 2010
    ■名古屋
    ゴールデンウィークに日帰りドライブで名古屋まで。名古屋市美術館と豊田市美術館。名古屋市美術館の桑山忠明は絵画もインスタレーションも、メタリックな表面への光の当たり方の変化がこちらの動きと共に変化してそれなりに美しい。しかし、ただそれだけといえばそれだけ。
    帰りの車の中、オーディオもろくについてない車の中で思いついたままに同乗者と色んな歌を曖昧なまま歌った。ポルノ、バンプ、エヴァ。
    オーディオもカーナビもないけど、おかげで道を調べたり好き放題歌ったり、百倍楽しかった。行きは渋滞していたせいで、ドライブの爽快感はゼロだったけど、帰り道は空いていたこともありそれなりのスピードで走る。その時のトンネル内のライトや対向車線の車の光がうつっていく感じは、残念なことに桑山忠明の展示よりも美しい。桑山忠明の展示は物質への還元を目指しているようで、しかし他の要素、光や僕らの動きを必要としてる。
    あー、ドライブが楽しかったことを言うためにうろ覚えでツッコミどころ満載の文章なんて書くのはよくない。別に僕らの動きを必要としてても光が必要でも、作品が自律してなくてもいい!ただし、それが高速道路より美しいのなら。
    その他、自転車で河川敷をサイクリングして一年ぶりくらいに昔よく行っていたラーメン屋へ。おじさんもおばさんも覚えていてくれてデザートをサービスしてくれた。僕の数少ない、いや唯一の常連っぽい店。楽しかった。それにたくさん歩いた。無駄にたくさん歩いた。楽しかった。
    眠れない、就職祝いにと思って買ったシャンパンを飲んで寝る。眠いし祝えないし、飲んで寝る。
    コメントを書く
    December 30, 2009
    キュー様からせっかくコメントを頂戴したのだけど都合により前回の日記は削除。東京転勤なってもならなくても、東京行ったら遊んでくださいね>キュー様
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    キュ→様 2010/01/12 03:14 どうぞどうぞ
    キュ→様 2010/01/12 03:14 どうぞどうぞ
    <前の5日分

  278. 2012/02/03 21:38:00 ◆〓本のシャワーにさらす肌〓◆含むアンテナおとなりページ

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  279. 2012/01/21 09:25:17 FemTumYum含むアンテナおとなりページ

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    地下室のアーカイブス - 2011年度クィア理論入門公開連続講座の...

  280. 2012/01/18 23:49:11 quadrillepadの日記含むアンテナおとなりページ

    Permalink | コメント(1) | トラックバック(0) | 07:59

  281. 2012/01/12 08:44:56 ライトワーズ・グッドテイルズ含むアンテナおとなりページ
  282. 2012/01/09 20:57:29 Bio-pmortal含むアンテナおとなりページ

    2012-01-09
    ■blog回帰 20:57
    Facebookやtwitterに押され、すっかりBlogという言葉自体が陰に追いやられてしまった感もあるが、日記的な用い方をする以上は機能に大差は無い。特に異なるのは、その情報を見る可能性がある人の数。特にtwitterの情報拡散能力、情報集積能力についてはアラブの春を引き合いに出すまでも無く、傑出したものがある。140文字の短文であるため、情報量が凝縮されること、またハッシュタグ、位置情報、情報発信者の引用表記など、Blogなどに比べ、個々のユーザが発信した情報が、「情報群」「集積的な情報」という「固まり」で手に入れられる点が、結果としてBlogを隅においやった一つ要因であろう。Blogは一人の人間の「集積情報」として、ある程度まとまった分量が物語性をもって記述されている点が特徴であるが、それ故に記述には一定の体力が要求されること、またある種、独白的な、一方向のコミュニケーションツールであるため日記以上のものに展開しずらいこと等の特徴が、結果としてtwitter × facebookへの移行者を増加させた。
    と、社会的な理由はともあれ、twitter × facebookという組み合わせにプライベートが無くなってきて書きたい事が書きにくくなってきたこと(まるで監視状態)、Blogの方にユーザが減ってきたこと、考えた事をまとめるにはBlogという形式の方が適している事などから、Blog回帰を進めてみようと思った次第。
    さて、いつまで続くかは分からないが・・・。
    ■[book]佐藤優 20:57
    ニッポン放送(1242hz) でやっている、高嶋ひでたけのあさラジ! で、元外務官僚、現在作家の佐藤優がコメンテータをつとめている。木曜日が一応の当番のようなのだが、最近忙しいのか隔週ぐらいでの登場となる。放送日近辺に起きたニュースにコメントするのだが、凡百のコメンテータと全く視点が異なり(極めて鋭い)、実に刺激的だ。
    以前、週刊東洋経済を買っていた頃に、連載記事
    インテリジェンス人生相談 復興編
    作者: 佐藤優
    出版社/メーカー: 扶桑社
    発売日: 2011/09/28
    メディア: 単行本
    インテリジェンス人生相談を読んで名前と簡単なプロフィールは知っていたものの、少々言葉の運び方が独特だったこともあり、著書を手に取るまでには至っていなかった。ただ、ラジオでの冷静かつ的確で、鋭い発言、また言語明瞭で論旨も明解な解説を聞くにつけ、一体何者なのかと興味をそそられた次第。
    そんな折に、たまたま書店で佐藤優原作(原案)の漫画、「憂国のラスプーチン」を見つけ
    憂国のラスプーチン 1 (ビッグ コミックス)
    作者: 佐藤優,伊藤潤二,長崎尚志
    出版社/メーカー: 小学館
    発売日: 2010/12/25
    メディア: コミック
    、出張先でまとめ買いした。漫画を書いているのも伊藤潤二と、これまた絶妙な組み合わせなのもあるが、非常にセンセーショナルな内容で面白く、そこから佐藤優氏にハマってきた。
    漫画は現在も連載中なのだが、先が待ちきれない・・・という場合は(私がそうだったが)、
    「国家の罠」、自壊する帝国を読むと良い。
    国家の罠―外務省のラスプーチンと呼ばれて (新潮文庫)
    作者: 佐藤優
    出版社/メーカー: 新潮社
    発売日: 2007/10
    メディア: 文庫
    自壊する帝国 (新潮文庫)
    作者: 佐藤優
    出版社/メーカー: 新潮社
    発売日: 2008/10/28
    メディア: 文庫
    ちなみに自壊する帝国は現時点では、未読。
    随分と話題になった本なので(私は当時、その認識が無かったが)、読まれた方も多いと思うが、未読の場合は是非。
    近年無いほど、非常に興味をもった人物だ。そのバックグラウンドが神学・哲学にある点、研究と仕事との両立を試み外務省に入省したこと、入省後の働きかた、信念を貫き通く姿勢、愛国者(ナショナリストではなく)としての精神・・・等、その思索や行動もさることながら、人としての魅力がある。
    全くレベルは異なるし、引き合いに出す事すらおこがましいが、私自身のバックグラウンド等とも重ね、強いシンパシーと畏敬の念を感じている。(大学の先輩というのもあるが)
    暫く、佐藤優氏の著作や姿勢を研究してみることにしよう。大きな学びがありそうだ。
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  283. 2012/01/08 14:53:27 SITE ZERO含むアンテナおとなりページ

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    News新着情報
    2010年05月27日
    『SITE ZERO/ZERO SITE』No.3
    「特集=ヴァナキュラー・イメージの人類学」
    (責任編集:田中純/特集企画:門林岳史|B6変形/全392頁/2,200円[送料・消費税込])を刊行します。
    2008年5月28日より、注文フォームからもご購入いただけます。
    「注文フォーム」の手順に沿って、MAILまたはFAXにてお申し込みください。
    〓 執筆者・訳者
    [特集]門林岳史/ジェフリー・バッチェン/唄邦弘/
    増田展大/浜野志保/畠山宗明/石谷治寛/
    長谷正人/田中純/佐藤守弘
    [インタヴュー]中沢新一
    [鼎談]岡田温司 × 前川修 × 門林岳史
    [翻訳]ミリアム・ブラトゥ・ハンセン(訳:滝浪佑紀)
    マリ=ジョゼ・モンザン(訳:長友文史)
    [投稿]山本圭
    [連載]南後由和/榑沼範久/田中純
    目次詳細
    BooksSITE ZERO
    No.3|2010年6月1日発行
    「ヴァナキュラー・イメージの人類学」Anthropology of Vernacular Images 〓〓 注文フォームへ
    No.2|2008年10月15日発行
    「情報生態論──いきるためのメディア」Information Bionomy:
    Media to be Alive
    〓 目次ほか |発行元完売品切
    No.1|2007年9月20日発行
    「〈病〉の思想/思想の〈病〉」THOUGHT OF ”DISEASE”/
    ”DISEASE” OF THOUGHT
    〓 目次ほか|発行元完売品切
    No.0|2006年7月31日発行
    「エステティクスの臨界」CRITICAL AESTHETICS
    〓 目次ほか|発行元完売品切
    SITE ZERO ReviewSITE ZERO レヴュー
    『SITE ZERO/ZERO SITE』No.3「ヴァナキュラー・イメージの人類学」刊行|
    企画主旨:門林岳史 2010年05月27日
    イメージ人類学(ジョルジュ・ディディ=ユベルマン、ハンス・ベルティング etc.)とヴァナキュラー文化論(ミリアム・ブラトゥ・ハンセン、ジェフリー・バッチェン etc.)。これら2つの近年活発になりつ・・・
    『SITE ZERO/ZERO SITE』No.2「情報生態論──いきるためのメディア」刊行|
    企画主旨:ドミニク・チェン 2008年10月15日
    2008年現在、日本語でテキストを書くということは何を意味するのか。書くことがそ・・・
    自由度を上げ、より「よく生きる」ために──自編著『ディスポジション──配置としての世界』(現代企画室、2008)|柳澤田実 2008年06月30日
    自由なものが最終的に腕力に負けるのを見るのは悲しい。2006年のワールドカップで・・・
    リアリズムはお腹の中に──アブデラティフ・ケシシュ『クスクス粒とボラ(La Graine et le mulet)』|須藤健太郎 2008年05月15日
    今年度のセザール賞の話題が、オスカーとダブル受賞したマリオン・コティヤール(『エ・・・
    親密さの2形態──「アルド・ロッシのために」「画家ベルニーニ」両展|東辻賢治郎 2008年01月28日
    昨年末に訪れていたローマで、表題の2展覧会を見る機会があった。いずれも扱われてい・・・
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  284. 2012/01/06 09:53:25 ムスーたん(;´Д`)ハァハァの帰還含むアンテナおとなりページ

    2012-01-06 久々すぎて使い方がよくわからん
    このボヘミア(愛称ボー)ちゃんがとてもよろしい。赤毛で栄養状態も悪くてガリガリで歯並びも悪く、学校には通えず友達もいない。母親は酒と薬と男にだらしがなく社会のダニと、人生詰んでいる状況にもかかわらず、彼女は明るく元気に生きている。終盤、サムとケンカした彼女が一人で家出した時は、いつ変なおじさんたちにいたずらされやしないかと、期待しながら読んでしまった。

  285. 2011/12/30 12:44:55 Sound and Fury含むアンテナおとなりページ

    December 21(Sun), 2008
    古川日出男『ベルカ、吠えないのか?』
    今日の読了本 |
    ◆古川日出男『ベルカ、吠えないのか?』文春文庫、2008年5月
    正直、ぜんぜん面白くない。
    語り手の語り方に、まったく合わない。イヌに呼びかける語り方は、気持ちが悪い。そもそも、この語り手はいったい何なのか? イヌの内面に入り込んだり、20世紀の表と裏の歴史をすべて知っているかのような立ち位置といい、何様のつもりなのか。
    文庫本には、「あとがき」がついているのだが、この「あとがき」の語り方が、小説の語り手と同じになっている。つまり、語り手の語りが、作者に憑依してしまっている。「冒頭の献辞は、脱稿してから書かれた。そして、わたしがこの本を捧げた人物は二〇〇七年の四月に逝った。これもまた現代史だ。/なあボリス、お前のことだよ。」(p.393)
    これは、かなり気持ちが悪い。冒頭の献辞とは「ボリス・エリツィンに捧げる。/おれはあんたの秘密を知っている。」というものだ。これだけでも十分に気持ちが悪いのだが、「あとがき」の文章はその気持ち悪さをさらに倍増させる。「これって、イケテル表現だろ」という自意識が、小説の至る所から臭ってくる。もう、うんざりするし、がっかりもする。
    それから、スピード感を狙ってのことだと思うが、文末表現を「る」形や「た」形の連続させ極端に単純化させているのだが、こうした小細工が、読んでいてただ不快なだけだ。
    下手な小細工はやめたほうがいいと思う。変わったことをして目立とうとする高校生みたいで、これは単なる幼稚な小説としか思えない。
    ベルカ、吠えないのか? (文春文庫)
    作者: 古川日出男
    出版社/メーカー: 文藝春秋
    発売日: 2008/05/09
    メディア: 文庫
    December 5(Fri), 2008
    野内良三『うまい!日本語を書く12の技術』
    今日の読了本 |
    ◆野内良三『うまい!日本語を書く12の技術』NHK出版、2003年9月
    この手の本はいろいろ読んだので、以前読んだ類似本と内容がかぶる。良い文章を書く秘訣は、だいたいみんな同じなのだ。
    本書のなかで、なるほどなと思ったのは、定型表現を遠慮無く使おうという指摘だ。この指摘は、他の類似本には見られない。普通、定型表現は避けるべきと考えがちだが、まずは文章の「型」を身につけることが上達の王道だという。あまりにも紋切り型表現を使いすぎるのは困りものだが、良い表現はストックしておいて、どんどん使っていくのは良いことだと思う。
    うまい!日本語を書く12の技術 (生活人新書)
    作者: 野内良三
    出版社/メーカー: NHK出版
    発売日: 2003/09/11
    メディア: 単行本(ソフトカバー)
    December 4(Thu), 2008
    石黒圭『文章は接続詞で決まる』
    今日の読了本 |
    ◆石黒圭『文章は接続詞で決まる』光文社新書、2008年9月
    接続詞をうまく使うと、文章は読みやすくなる。しかし、これが難しい。どこで、どんな接続詞を使えば良い文章になるか。そもそも、接続詞を使うべきか使わないべきか。文章を書くときには、いつも悩む。
    本書ではそもそも、接続詞とは何かという問題から始まり、各接続詞の用法が解説されている。面白いのは、日本語には文末にも接続詞があるという点だ。「のだ」「のではない」「と思われる」などが解説されていた。
    索引も付いているので、接続詞の辞書のように使えるかもしれない。
    文章は接続詞で決まる (光文社新書)
    作者: 石黒圭
    出版社/メーカー: 光文社
    発売日: 2008/09/17
    メディア: 新書

  286. 2011/11/11 01:33:29 猫は勘定にいれません含むアンテナおとなりページ

    あなたは錠を わたしは鍵を ジャンプ48号
    2011-11-11 00:37:30 / マンガ
    週三回以上更新とか言っておいて、全くできてません。前は(ほぼ)毎日更新が当たり前だったのに、習慣が無くなってしまうとこうも腰が重くなってしまうものなのか…。人間って弱いものですね(え?)
    今週から、古味直志さんのニセコイが連載開始。なんかだんだんラブコメ率が高くなってきましたねー。針栖川あたりと共倒れにならないといいのですが。読み切り版のニセコイは面白かったですが、連載にあたりどうアレンジを加えてきたのかが楽しみです。
    ・ニセコイ
    新連載。登校中に偶然出会った女の子が実は同じクラスへの転校生で…と、いきなりお約束パターンの連打連打に茫然。こんなこと、恥ずかしげもなくやっていいものなのか? それはともかく、小野寺さんって読み切り版にはいなかったような? 連載にあたってヒロインのライバル的なポジションのキャラクターを配置したということか。自分としては、この手の三角関係的な話ってのはどっちかが絶対フラれるのがわかっているから好きではないんだよなー。それをいったらラブコメを完全否定するような気がするけれども。なにしろ、古味さんには頑張ってほしいので期待。
    ・バクマン。
    なるほど! PCPを月刊誌に移してリバーシを週刊でやるというアクロバット。確かに、この作品は月間のほうが光るよなあ…というものはあるように思う。特に、ストーリーをじっくりと練る必要があるミステリ色の強い作品ならなおさら。PCPがそっち向けなのは確実だろう。週刊と月刊の同時連載は相当に過酷だろうけど、ファン心理としては、自分の好きな作家さんが、そうやって複数の作品を平衡稼働してくれるのは嬉しい話。
    ・NARUTO
    いつものことだが、主人公が絡まない場面のほうが、話に無駄がなくてビシッとしまった感じになるのはどうなのか。最後の5影そろい踏みはかなりかっこよかった。
    ・めだかボックス
    裸エプロン先輩、マジかっけーっす! 絶命しておいて、大嘘憑きで復活とか、あまりにもそのまんま過ぎて、正直ニヤッと笑ってしまった。今回は濁していたけど、当然ながら失ったはずの球磨川の能力がここにきて突然に復活したことにはなにがしかの理由づけがあるんだろう。安心院さんの差し金ではないようだが…?
    ・黒子のバスケ
    あーはいはい、またリコの料理下手ネタね…と油断していたら最後の超展開に唖然。なんじゃこりゃあ! 火神のアメリカ時代の知り合いとかなんだろうけど、エネルギーの有り余った男子高校生にこれはやばすぎるだろう。
    ・SKET DANCE
    面白かった。椿は面白いなー。だがこれでいい!の連発で、最後の最後に吹いたわ。一番すごいとおもったのは、風呂上がりの女性陣が別人に見えたっていうくだりで、デージーちゃんとかの髪型が変わっているわけなんだけど、こういうところを書こうと思うこと自体が篠原さんのある種のフェチを感じてしょうがない。
    ・いぬまるだしっ
    みなみ先生の話はいつも笑えるので好きであるy。それにしても一か月に一回別れ話しているって、どんな状況なんだよ。最後のオチも予想通りだったけど結局笑った。
    ・HUNTER×HUNTER
    アルカの秘密が徐々に明らかに。キルアは、なにか秘策がありそうではあったけど…? ゴンを助けることを願うとして、その代償をどうするか、アルカの途方もないものになるであろうミッションをこなさなければいけないことには変わりなく。それはともかく、ヒソカがなんかやたらにかわいいのはなんだ? こんなに愛嬌のあるキャラだったっけ。

  287. 2011/10/27 01:12:16 StickyEnd含むアンテナおとなりページ

    高橋百三個人では文学フリマに参加される絶対移動中さんに寄稿しています。テーマは「妄想×少女」。記念すべき10号目で直球なテーマ。楽しんで書かせてもらいました。こちらもよろしくお願いいたします。

  288. 2011/10/18 04:09:38 ー`)<淡々と更新し続けるぞ雑記。ωもみゅもみゅ やっつけblog版含むアンテナおとなりページ

    2011年10月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31

  289. 2011/10/18 01:33:30 そもそも半茶でない含むアンテナおとなりページ

    2011-10-17
    ■またテストかい 23:42
    アンドロイド端末を手に入れたので、書き込めるかのテスト。
    とりあえず、週の始めはストレスがかかるというものである。
    ストレスをなくす努力をしなければ。
    すると結果としてストレスレス。
    ストレスレスです。
    まっすぐに……ストレートストレスレスれす。
    真似するな。 トレースストレートストレスレスれす。
    それを競争しよう。レーストレースストレートストレスレスれす。
    やすみなく。レストレスレーストレースストレートストレスレスれす。
    落ちもなく、続くのであった。
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  290. 2011/10/10 02:27:25 キラキラ・サ・ラウンド含むアンテナおとなりページ

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    ■[MU] wikiサイトの再構築
    wikiサイトの方を,この数ヶ月で再構築しました.個々のURIなども変更しました.全体的なシステムの更新・変更と,個別ページの制作から進めて,個別ページをまとめあげたり,ナビゲーション周りなどはまだ手付かずのままです.
    ので,今回は,いくつか新設した,音楽カテゴリーの個別アーティストのページを紹介・リンクしておきます.
    基本的には,自分が興味を持ってフォローしているアーティストのまとめページです.まとめ,というのはニュース/動向のまとめです.やってることというのは,自分が毎日見ている,いくつかの海外のニュース系音楽blogに,フォローしているアーティストに関する情報が載っていたらそれを拾うということです.それと,ときどき,blog検索で,海外blogをアーティスト名で検索して,また拾う(これはあんまりしないけど).あとは,周りの人に教えてもらうのを拾う.アーティストたちのtwitterとかマイスペのblogから拾う(これもあんまりない)ぐらいかな.まぁ,やっぱり,海外のニュースblogの充実がほんとすごいので,そこから拾うのが中心.
    拾ったのをどうするかというと,その記事(音源が紹介されていることも多い)へリンクする.なので,ページにyotubeの画面や音源を再生できるように埋め込んだりはしません.リンクする記事の内容について日本語でちょっとコメントを追加する.それだけです.アーティストたちによって,半パーソナルなコンテンツ(映像・音源など)がアップされる場合がこの頃はあるので,それには直接リンクしたりもします.
    拾った記事を,こーゆーのあったよ,とtwitterなどで,興味あるだろう人にリンクをなげておしゃべりするだけでもいいのですが,まぁついでにアーティスト毎にまとめていけば,後で見かえしたくなったり,流れを見たりする時には(第一には自分や周りの人が)便利かなというものです.あるいは,ツイッターなどで,拾ったものを紹介する時に,こうでこうでこういうもの,って説明(ソーシャルブックマークのコメントのようなものですね)が長くなりそうな場合は,それをリンクと共にwikiページの方に書いといて,そっちへリンクして,読む+リンクへ飛んで もらうというのもあり.
    そういうこととは別に,あういうページを書式なんかを整えながら作るのが好きなんでしょう.また個別アーティストの情報を集めて,ページをつくっていくうちに,さらにその人に対してさらに愛着がわいたり.
    では具体的に紹介.
    Amerie エイメリーは,アルバム In Love & War をリリース予定です.これは,音源のリークの嵐がすごくて作ったって感じがあります.才能ある結構希有なシンガーだと思うですが,そういうことはあまり,まとめでは扱えませんね.
    Bilal そして,Rahsaan Patterson.ビラルとラサーン・パターソンというこの二人はまぁ一番好きなアーティストですし,そう日本でたくさんの人にフォローされているわけでもないでしょうし.マクスウェルがアルバムを2001年から8年ぶりのアルバムを出したわけですが,bilalのデビューアルバムというのはその同じ年に出ているのですね.そこから,セカンドアルバムがお蔵入りなどして今までアルバムリリースがないのです.それが今年に入って,これまでの数多くの客演をまとめたmixrtape(CD)が出たり,ニューアルバムが,Air Tight’s Revenge というタイトルで出るという事が語られたり.少し動きが感じられます.そして数日前,ビルボードに2010年にアルバムがリリースされるという記事が載りました(こちらでは,Air Tight’s Revenge というタイトルだという記述はなし).一方の,ラサーンは,超メジャーなアーティストではないですが,サブプロジェクトなんかも含め,わりと着々とアルバムリリースを積み重ねてきていて,現在も BLEUPHORIA というタイトルのニューアルバムを制作中のこと.まぁ,細かいことは,どちらも,wikiページの方をみてください.他にも色々(ファン向けの)トピックはあります.
    Tweet そろそろ,「不遇の」みたいな冠がつくここ何年もの状況から抜け出してほしい ツィートですね.さいきん,twitterで,(アルバム)制作完了! みたいなことをつぶやいていた気もするのですが,まぁあんまり期待しないで待ちましょう,か.あでも,ツィート主体ではないですが目に見える,というか耳に聞こえる動きもあって.PJ MORTONのデュエット相手に起用された“LOVE YOU MORE“という曲が最近ネット上に流れたのでした.
    今のところは,個別の音楽アーティストのページはこれくらい.一応,これらの音楽系ページ群の更新情報が配信されるRSSを用意しています(こちら)(ちょっとちゃんと動くのか心配で,調整も必要かも).
    今回は音楽関係のページを紹介しましたが,作家とかいろいろな人関係の(音楽関係以外の人カテゴリーとも言える)ページ(Peopleカテゴリーになりました)は,新な項目も立てながら,引き続き更新しているので,次回紹介しますか.

  291. 2011/09/25 22:00:05 そのナース、本読みにつき!含むアンテナおとなりページ

    2011-09-25 JAILBIRD
    ■[読書][SF] ジェイルバード
    ジェイルバード (ハヤカワ文庫 SF (630))
    作者: カート・ヴォネガット,浅倉久志
    出版社/メーカー: 早川書房
    発売日: 1985/09
    メディア: 文庫
    1970年
    ウォーターゲート事件の巻きぞえをくって囚人となったスターバックが回想する、前世紀末の労働争議、世界大戦、赤狩り……そして、三年ぶりに刑務所から出たスターバックが、ニューヨークの想い出のホテルで見出したものは、いったい何だったのか……? 過去と現在が微妙に交錯し、80年にわたる人間関係がときにシリアスに、ときにユーモラスに描かれる。現代アメリカ文学の巨匠が、人々への愛と怒りをこめて綴る傑作長編(裏表紙より)
    ヴォネガットの作品は、物語というよりは格言集を読んでいるような感じになります。殆どの文章が名言で構成されていますので。ストーリーそのものはどうでも良くなっちゃう。
    と、いうわけで、私がこの格言集から得た教訓をここに晒そうと思います。ビバ、ヴォネガット先生!
    「愛は負けても、親切は勝つ」(p8) 解説:ヴォネガットといえば「そういうものだ」ですが、この言葉もけっこうあちこちで引用されている気がします。「愛」は抽象的だけど「親切」は具体的ですよね。要するに、「愛なんて形のないものを表現しようと頑張るよりは、好きな人には親切にした方が貴方の想いは伝わるよ(笑)」というヴォネガットセンセイの温かいお言葉であると私は理解しました! よし…。。。
    「この世には私たちの存在理由はない―私たちがそれを発明しないかぎりは」(p327) 解説:…ほんとうにそうだよね。私もそう思うよ、ヴォネガット先生。ただ、なんかこのコトバには諦観を極めてしまった感がそこはかとなく漂ってしまっている気がします。確かに、みんな躍起になって発明しようとしてるよね。自分の生きている意味とやらを。。。みんな(私含む)、生きているっていう手ごたえみたいなものがほしいのかな? もし、何かに失敗して、もうこれ以上がんばれそうもない、とか思ってしまうような事態が訪れたときには、このコトバを思い出してみればいいと思います。諦観の笑みがこぼれてゲンキになれそうです。
    悩みの殆どはあきらめることで解決されるらしいのですが、それを体現している言葉だよね、「そういうものだ」って。座右の銘にするにはやや後ろ向きな気がして、コレに対抗できるコトバがないものか、と常々考えていたのですが、、、、私はついに見つけました! それは、ニッポンが誇るギャグ漫画家・赤塚不二夫の生み出した、「これでいいのだ」です。諦観漂う「そういうものだ」に対して、「これでいいのだ」の超ポジティブさ。この一言で全ての紆余曲折を吹き飛ばし、全てを肯定してしまえるところがスバラシイ。
    もはやジェイルバードの感想ではない気がしますが…、これでいいのだ!(←早速つかってみる)
    ★★★☆(★=1点 ☆=0.5点 5点満点)
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  292. 2011/09/25 06:44:39 川神康孝の壺中天含むアンテナおとなりページ
  293. 2011/09/02 14:55:30 森の十字路伝説含むアンテナおとなりページ

    2008-05-07
    ■[ギャルゲー]観測する主体としてのプレイヤー、観測機器としての主人公 20:47
    親の影響か、僕は子どもの頃から旅行や遠出というものを積極的にしない、根っからの故郷引きこもり人間で、今でもそれは変わっていないんですが。大学で福岡出身の友人を得、1年次の夏休み、青春18切符を使って福岡に帰省するという彼につきあって福岡まで旅行したことがあるんです。
    旅行と言えば学校の修学旅行(日光・京都)、自発的に行ったとしてもせいぜい箱根か山梨どまりだった僕が、いきなり関西をすっ飛ばし本州を離れて九州ですよ。僕にとってはまさに驚天動地な出来事だったわけです。
    まあ、行程のほとんどは彼が決めたもので、それに従って来るだけでいいからと彼が言うから僕は同行し、彼にとってはていのいい暇つぶし相手だったんでしょうね。それでも途中で別行動をすることになり、僕は以前から興味があった四国に渡って、香川で讃岐うどん高知でかつおのたたきを食べて宇和島城とかマイナーな城を訪ね歩いたりと、初めてにしてはなかなか充実した旅だったなあ。
    そんな気ままでのんびりとした旅程。座り心地の悪い夜行列車でまったく眠れず、そのまま夜が明けてしまい、仕方なく車窓の縁に顎を突いてぼんやりと外を眺めていると、太陽が昇る直前の蒼い靄に包まれた名も知らぬ街並みが現れてきて、そのとき僕はふと疑問に思ったんですよ。
    それまでの僕だったら決して知りえなかった、福岡出身の友人と親しくならなければ決してその存在を意識することもなかっただろうあの街は、果たして僕が今こうして眠気まなこで眺めている以前からそこにそうやって存在していたんだろうかと。
    そんなの当たり前、何を馬鹿なことをと思われるかもしれません。けれどそれを確かめる手段を僕はそのとき持ちあわせてなくて(何しろ僕はこの電車が今どこを走っているのかすらわからなかった)、だとしたら、あの靄に包まれていまだ眠りに沈んでいる名も知らぬ街は、僕が見る・認識することによって初めて存在しているということもできるんじゃないかと、そんなアホらしいことが思い浮かんだんですよ。
    ――観測する主体としてのプレイヤー、観測機器としての主人公。
    プレイヤーは主人公というレンズを通してヒロインを観測している。彼女たちを表象する立ち絵が常に正面を向いているのは、地球から見える月の面が表であることを誰も疑わないように、当然のこと。たとえ彼女たちが本当は別の方角を向いているとしても、観測している側は、何であれ見えている面を表だと認識するでしょう。
    人間の姿でいうところの表とは、表情が正当に判別される面のことであり、立ち絵は記号に過ぎないのだから、ヒロインは観測されている限り正面を向いているしかないともいえます。兎は月で杵をつき続けるしかないのです。
    そしてプレイヤーは、選択肢の選択を通してひとりのヒロインに焦点を絞っていくことになります。そこから外れてしまった他のヒロインは、当然、観測されなくなる。もちろん観測機器の都合で観測されなくなろうが彼女たちは存在しているはずですが、しかし彼女たちの存在を主人公というレンズを通してしか認識できない僕たちプレイヤーにとっては、自分の乗っている電車が今どこを走っているのかすらわからない僕が見ていた街のように、観測されなくなった時点でいなくなってしまう。
    旅行を終えた僕があの街はどこにあるなんという名なのか調べようとしても、きっと難しいように、主人公との同一化(プレイ)を終えたプレイヤーがヒロインたちの消息を調べようとしても、それは不可能なのです。主人公というレンズが夢想する極私的な世界であるギャルゲーとは、「ヘタレ」「超人過ぎ」など夢落ちまがいの突き上げに常に晒されながら、だからこそより潔癖に、いっそう頑なに、そこにあるものだけが全てであり、そこにないものは何もない。
    少女マンガのコマに多い何も描かれてない空白は、社会との断絶と閉鎖された人間関係を象徴していると宮崎駿監督は語っていたけれど、作品にとって都合の悪いこと・純度を損なう諸々を空白に溶け込ませているのに便乗して、自らのリアルや社会という曖昧な生きづらさを読者もまた放り込んで、感情移入しやすい環境を自ら構築しているのでしょう。
    レンズがなければプレイヤーはヒロインを観測することができず、観測機器に投影されないものは、プレイヤーにとって存在しないということ。そこには幸福もなければ、不幸もありません。「選ばれなかったヒロインがみんな不幸になる」という発想に僕が違和感をもつゆえんです。コマの空白のように、主人公-プレイヤーの共犯でヒロインとの関係にとって都合の悪い事実をなくしてきたのだから、幸も不幸も、そう”なる”主体そのものが少なくともその1プレイには存在していない。
    不幸というならむしろ、物語序盤まではヒロインとして平等に観測されていた彼女たちが、観測主体(プレイヤー)の意向と観測機器のシステム上の規制(1シナリオ1ヒロイン制)によって”なかったこと”にされてしまうことでしょうか。それすら、既にいなくなっている彼女たちのことを、あくまで第三者が「不幸だろうな」と推測するという話であって、そもそも幸福や不幸など第三者には決して測れない主観的なものなのだから、埒もない想像に過ぎません。
    「選ばれなかったヒロインがみんな不幸になる」ではなく、「選ばれなかったヒロインはみんな不幸になって欲しい」ということなら、わかりやすいんですけどね。昔プレステで発売された恋愛ゲーム「リフレインラブ〜あなたに逢いたい〜」のエンディングでは、主人公と結ばれることになるヒロイン以外のヒロインと、男友達の3年後の姿が1枚絵として描かれるんですが、それが社会的に好ましいあるいは本人の望むものになるかどうかは、主人公の好感度の高低に拠ります。
    例えばヒロインのひとりで社長令嬢の高宮祥子は、主人公の好感度が低いと高級ホステス、高いと父の会社の副社長という具合にエンディングが変わります。これなど、ギャルゲーというものが、プレイヤーのどういう了見のもとに出来上がっているのかということをあからさまに示す好例といえるでしょう。もちろん、高級ホステスや女優が一概に不幸だとは言えません。とんでもありません。
    つまり、不幸とまではいかないけれど(男友達に関してはより明確に不幸、「フリーター」とか「呼び込み」とか…)、あまり幸せとはいえないと考えてしまいたい自分がいるというだけの話です。
    ギャルゲーのヒロインは、主人公によって救われ幸せにしてもらうことを待ち望んでいる、というより、主人公の関与がなければその人生すらままならないからヒロインであることができるのだといってもいい。何度目かのプレイによって主人公に振り向いてもらえるという確信(それはシステムによって裏打ちされている)があればこそ、ヒロインは健気に主人公のことだけを想っていられるし、たとえ1回目のプレイでそうならなかったとしても、大人しく引き下がること(いなかったことにされること)ができるのです。
    漫画「ママレード・ボーイ」のように、小石川光希に振られた須王銀太が同じく松浦遊に振られた鈴木亜梨実と付き合うようなことが、ギャルゲーであってはなりません。それは2回目以降のプレイ(プレイヤーの未来)を奪うことであり、完全なる自己中心・独占・万能世界を脅かしかねないこと。主人公にのみその将来を依頼するヒロインという仕様を真っ向から否定するような暴挙は、あってはならないのです。
    これもかつてプレステで発売されたギャルゲー「てんたま」で、主人公の幼馴染である相沢貴史と篠崎千夏は、ひそかに相思相愛の間柄。けれど長い付き合いなのがわざわいして思いを伝え合えずにいます。主人公の早瀬川椎名が、彼のもとにやって来た見習い天使・花梨と結ばれる大団円的なベストエンド(最後にプレイすることのできるシナリオ)では、ふたりは無事付き合い始めているんですが。
    しかし篠崎千夏の単独ルート(シナリオ)で主人公は、よくあることですが相沢貴史とのことで相談に乗っているうちに、千夏に惹かれるようになってしまう。千夏もまた主人公への想いを意識するようになり、いつまでも煮え切らない貴史そっちのけでふたりは結ばれてしまうんです。
    そもそも設定段階で千夏と貴史が両思いであることはわかっているのに、千夏を主人公にとってのヒロインと格付けてあること自体人でなしだなあと僕は思ったものですが。貴史はいい奴だし、先に述べたようにギャルゲーとしてはどこか違和感が残ります。
    千夏にとっての自然だと思われるハッピーエンドと、主人公の掲げる千夏シナリオのハッピーエンドの食い違いを、そうプレイヤーが意識してしまうことは、ギャルゲーとしては割とリスキーなことです。そんな罪悪感じみた後味の悪さにあって、最後の最後で貴史と千夏がくっついてくれたのは妙に救われましたね。観測とは実に興味深いものです。
    とにかく、千夏が主人公になびいたことにショックを受けた貴史は、主人公の恋を応援していた手前、特に修羅場を主催することもなく、主人公たちが住む街をひっそり出て行きます。彼のもとにやってきた見習い天子・葵とともに。電車に乗って。
    貴史はどこに行くのか――。
    それは現主人公の早瀬川椎名にとっては名も知らない、知りようもない街。貴史に認識されることで初めて存在することができる、いまだ蒼い靄に包まれた場所に降り立って、日の出とともに今度は彼だけが観測する世界を作り上げてゆくのでしょう。あいにく、彼に観測主体が”降臨”することはなかったみたいですが……。

  294. 2011/07/09 16:04:17 話さないと伝わらない日記含むアンテナおとなりページ

    Apache/2.2.3 (CentOS) Server at ore.to Port 80

  295. 2011/07/09 04:10:21 乱暴者日記含むアンテナおとなりページ

    ■ホモ映画とホモストリップの原点
    Permalink | コメント(0) | トラックバック(0)

  296. 2011/07/04 03:20:51 生活日報含むアンテナおとなりページ
  297. 2011/06/26 09:38:27 Jose Machos:hey vato!含むアンテナおとなりページ
  298. 2011/06/14 22:23:19 stadium run含むアンテナおとなりページ
  299. 2011/06/12 22:24:30 8つの罪と罰含むアンテナおとなりページ

    ちなみに、Justin Kingの新しい映像。すっかり歌う人に。それよりも、マンハッタンを背にしたブルックリンの海辺の景色が、さわやかで見惚れます。

  300. 2011/06/10 08:53:17 marginalia含むアンテナおとなりページ

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  301. 2011/06/09 20:21:05 毒まつたけ含むアンテナおとなりページ

    質屋
    06/09(木)【カミサマ】
    2011年6月9日(木)
    どこからかする子猫の声で早朝の4時に起こされて、じぶんちの近くでちびねこなんて何年ぶりかと思いながら小一時間放置しとったらだんだんものすごい悲鳴みたいになってきたもんで様子見に外に出てみた。
    そしたらもう、とんでもないことになっとった。
    隣ん家のベランダの底が風雪でだいぶ壊れて板が露出しとって、その板と板との3センチぐらいの隙間に子猫の首が鋏まれて完全に首吊りの状態になっとるんよ。ウソみたいに両手足ぶらんとなっとった。
    あわあわしながら隣ん家のピンポン押したんだけど早朝だからか出てこんくて、今すぐに俺だけでなんとかしないとこいつ死ぬと思ってブロック塀のこちらがわに脚立立てて手をのばしたらギリ届いたよ。
    うちのミルキーさん亡くして以来初めてねこに触ったわ。
    そこから1時間ぐらい庭で鳴かしてもちっともおっ母あはあらわれんし、こんなまだ足どりもおぼつかないような子猫を放置したらクルマに轢かれてまうとしか思えず。
    うちの子にすることにした。
    近所の獣医さんが開いた時間にすぐ見せに行って、夕方になってやっと一段落した。首は擦り傷だけでたいしたことなかった。そして今、不覚にも感極まってしまい涙がボロボロ出て困ってる。
    だって、俺、もう一生ねこと生活することはないと思っとったもの。
    カミサマってのはおるんじゃなかろうか。きっと、こうでもせんといまだにメソメソしとるばっかりでこいつ一生ねこ飼わねえからいいかげんなんとかしてやろう、とでも思ってくれたんだろう。首吊って死にかけてる子猫に遭って、助けることができるの俺だけ、ぐらいの状況にしないとだめだと思ってくれたんだろう。
    そしてこれは獣医さんでもちょっと言われたことで家に帰って冷静になったときにじぶんでもいろいろ試してみてわかったことなんだけど、どうもこの子はトクベツな子らしいのだ。
    たぶん、両目が見えない。
    目は開いてて瞳孔も光量の塩梅でちゃんと大きさが変化はするけど見えてない。それであんな信じられないはまりかたをしてたのか……。病院に電話して聞いたら、今の年齢だと判定できないから1カ月後にワクチン打つときにはっきりとしたことは分かる、って言われた。もしかして奇跡的に今後見えるようになることもあるかもしれないけどあまり期待しない。
    これでどう考えても俺が最後まで面倒みる以外なくなりました。40過ぎてまさかこんなすてきなことが人生に起きるとは思ってなかったから、さっきからボロボロ泣いています。
    あと、神経使いすぎて午後に疲れてぐったりしてるときに少し休もうと思って無意識のうちに選んだ録画が梅棹忠夫のETV特集だったので、名前はウメにしました。たぶん女の子です。
    【Amazon購入本(2011年2月8日)】
    手原和憲『ミル』2巻(小学館)
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    くるねこ大和『くるねこ』7巻(エンターブレイン)
    村上たかし『続・星守る犬』(双葉社)
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    【←2010年9月の毒まつたけへ】

  302. 2011/05/25 01:47:41 1PAD含むアンテナおとなりページ

    http://d.hatena.ne.jp/granit/では英語の本の感想を書いています。 (2010/11/27)
    SF
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    コメント
    つぶやき
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  303. 2011/05/14 09:47:21 wtnv日記:東京京都神戸彷徨(後期のみ)含むアンテナおとなりページ

    渡邉英徳
    2008-04-01 移行しました
    近況については以下のサイトをご覧ください
    首都大学東京システムデザイン学部渡邉英徳研究室

  304. 2011/05/06 11:45:30 BLUE ON BLUE(XPD SIDE)含むアンテナおとなりページ

    BLUE ON BLUE(XPD SIDE)跡地

  305. 2011/05/04 19:08:40 烟る月含むアンテナおとなりページ

    2011-05-04
    はてな記法が思い出せなくなったので
    日記
    しばらくtumblrをブログとして使ってみようかと思います。
    http://requiem-waltz.tumblr.com/
    Permalink | コメント(0) | トラックバック(0) | 19:08

  306. 2011/04/12 03:53:19 Mint Julep含むアンテナおとなりページ

    2011|01|03|04|
    2011年04月11日 (月) [長年日記]
    _ [Life]1ヶ月経ちました
    東日本大震災から、1ヶ月建ちました。当時わたしは隣駅の紅茶屋さんにいて、遅いランチを待っているところでした。煮込み料理の、おいしそうな香りが店内に漂い始めたところの揺れ。お店の人たちはなかなか気付かず、わたしはどうしたらいいか、座りながらしばらく構えて考えていました。もう一際揺れが大きくなったところでお店の照明とガスが止まり、お店の人から外への避難を促されて外へ出たのでした。あまりにも地面が揺れていて、次の瞬間どうなるか分からなくて街路樹の幹に手を掛けたけれど、樹も大きく揺れていました。もちろん枝の先もぶらんぶらんと揺れていて。
    わたしは、小学生の頃に自宅にいたときに起こった宮城県沖地震に遭っています。その日、ちょうどうちの建て増し部分の「建て前」の宴会中で、外で飲み食いしている人たちは全く気付かなかったらしいけれど、母屋部分のキッチンダイニングと居間では、かなりの騒ぎになっていました。鴨居に掛けられた賞状などの額も落ちてきたり。わたしはピントのずれている子供だったので、そんな中でちょうど雑誌の付録で手に入れた地震ハンドブックを冷静に読んでいたようです。当時、何かがあったらすぐに持ち出せるように、お気に入りのポシェットの中に入れていたのを覚えています。
    そのときは分からなかったけれど、今回の地震は、そのときよりもずっと激しい揺れでした。揺れが大きく、横揺れなのでピンとこなかったみたいだけれど、こんなにすごい揺れを感じたことが無いのです。
    結局、その店ではその後しばらく待たせて貰っても停電が復旧せず(紅茶のポットにお湯を差して貰ったので、その後もしばらく復旧を待っていました)、結局駅前のデパートで暖かいおそばをいただいたのですが、そのときの地下食品街のあまりの普通の空気、その後行ったテナントの蕎麦屋でも何度も余震があったにも関わらずちゃんと調理は続いていて、頼んだものが出てきたこと、それらが、とても不思議なことに思えました。外では、停電で信号も稼働してなかったにも関わらず。
    その後、駅ビルが営業していればそこのスタバで電車の復旧を待ったと思うのですが、ショッピングモール全体が真っ暗で営業を中止したよう。仕方なく家まで歩いたのですが、坂の上り下りが何度かある中で、ちょうど我が町に入るところで坂道の頂点に立って見えた日常の光が、とても信じられない思いでした。すぐ隣の町では停電で真っ暗闇なのに、我が町は民家も煌々と明かりがついているのです。結局、駅前のスーパーでペットボトルのお茶を買って帰ったのですが、スーパーの平常っぷりに驚き、家に帰ったら、電源はストップしていないものの、エレベーターが緊急停止したままで、ピューピュー風の吹く外階段を上っていったのを覚えています。
    その夜は、家でご飯を食べる気がせず、階段を下って近所の居酒屋に行ったのだけれど、閉店時間は早めにすると断りつつも、ちゃんと店を営業してくれていて安心しました。実際、ここまではそこまで申告だと思っていなかったんですよね。宮城県が震源地だと、衝撃は大きくても、そこまで大事だと思わない。紅茶店にいたときに来た二度目の地震が、まさか故郷の福島県沖で起きているとは知らなかったのです。iPadとWiMAXルータ、PHSは持っていたけれど、どれも残り電源が心許なく、情報収集に精を出せなかったのでした。夫の携帯のキャリアがDoCoMoで、PHSから何度も電話してもなかなか連絡がつかず焦ったりもしましたが、家に帰ってから連絡が取れ、家から比較的近くにいたので、うちはあまりインパクトが無かったというのも影響しているのかも知れません。
    その後、飲み屋から帰ってきて二度目の地震が福島県沖だったことを知り、今まで聞いたことのない震度で驚いた。その場で電話が通じなかったので、ひとまず寝て翌朝から郡山の実家に電話を掛けまくったけれど、通じず。その後、受信側が壊れている(つまり震災に遭って家が倒壊?)か、回線の混雑か、という理由でずっと連絡が取れず、ダイヤル171、web171にもアクセスしてみたけれど、ここでも何も情報は得られず。ここの問題については、不便であったので、考えるところがありました。ようやっと実家と昼前に連絡が取れて無事を確認した後は安心して寝てしまい、合間に埼玉の叔父から連絡が入っていたとはしばらく気付きませんでした。叔父も、実家に連絡が取れず、とりあえず関東圏に住むわたしに様子を聞くのに連絡をしてきたそう。折り返し電話をしたときには既に連絡が取れていて、お互い久しぶりの会話に心を和ませました(わたしと一番年が近い叔父で、15歳違いなので、遠く離れて住んでいた期間は長かったけれど、気心が知れているのだ)。
    けれど、これは本当に不幸のとば口だったことは、その後時間をおいて知ることになる。沿岸部の、東電の原発施設が相次いで機能不全に陥り、広大な福島県の土地の大きな部分を人の住めないエリアにしてしまい、福島県ばかりか、茨城や宮城、千葉の農作物、漁業を壊滅的にさせたのは、いったい何だったのか。もちろん、我々の無関心は根深いのだけれど、様々な面でどんどんひどいことになっていく様を見るにつけ、悲しみというよりも、絶望を重ねてしまうのです。
    智恵子は、福島にほんとうの空があると言ったそうです。でも、そんな豊かな自然が、人智を超え抑えきれない力によって、破壊されつつあります。緑の大地、青い海、それらは、これからどうなってしまうのだろう。自慢といえば豊かな自然くらいだった彼の地が、今後どのように見られることになるのか。
    震災があって一週間過ぎない頃に、渋谷のBar Issheeに、大友良英さん(福島県福島市)のライブを聴きに行きました。駅前の大型ディスプレイや看板の電飾が消えた、暗い町を心細く歩いていって。その後から大友さんの声に注目しているけれど、彼の言葉が、一番自分の気持ちに近いと思わざるを得ません。一度はいやで捨てた故郷だけれど、そこが壊されつつあることに、悲しみと怒りを覚えます。
    そういう意味でも今回の都知事選には注目していたけれど、結局は現職の雄叫びを上げることを阻止できず。でも、わたしは石原慎太郎東京都知事が、東京電力の持つ、福島県の原子力発電所があのような深刻な事故を起こしている最中にわざわざ「わたしは原発推進論者です」と宣言しに来た石原慎太郎のことは、一生許しません。それはやむにやまれぬポジショントークだったかも知れないけれど、傷口に塩を振り込むその行為は、都知事選前にしにきたというのは、パフォーマンス以外の何者にも見えません。それが、ポジショニングトークだったとしても。残念ながら70代を終えようとしている石原は再選されてしまったのだけれど、今後はより厳しく、注視していきますよ。強がりを言っていたとおり、東京に原発を持ってくればいい。
    そして、被災地およびそれに影響を受けた地域の方たちの心の傷が少しでも癒えますよう。できることであれば、何でもしたいと思っています。
    この一ヶ月の出来事を風化させないこと。それが、何よりも大事だと今は思っています。
    当時は寒くて、ダウンコートを着ていました。歩いて帰るには手先が冷たくて、鞄に入れていたケイトの手袋が、とても役に立ったのに、今は花見のピークも終わり、上着を着なくても外出できる季節となっています。この長くて短かった1ヶ月が、全部嘘だったらどんなに良かったことか。
    [ツッコミを入れる]
    冷菜は、鶏肉、ピータン、キュウリにくらげ。酔っぱらい蟹は、とろーりとした身が美味。脚の身は自分でほじって出すのだが、ほんの少量でも嬉しい。老酒の風味が濃厚で、食べてる方が酔っぱらいそうになった。ここは、最初に頼めば全部銘々皿に取り分けてくれる。上海蟹も、全部ほぐし-全般的にオーソドックスな、安心できるお味で、上海蟹にこだわらなければそこそこの値段でおいしい中華が食べられそう。今回は、これらに青島ビール、紹興酒をいただいて、ひとり2万円強といったところだった。ここは高級店には珍しくレシートで明細が出てきたので上海蟹がいくらだったか見たが、一杯7500円。5000円以上、とのことだったので、こんなものでしょうか。普段はチェーン店には行かないようにしてるのだけれど、中国飯店は、各店特色を出しているようで、こちらは上海出身の料理人が上海蟹も売りにしている模様。普通のお料理もおいしゅうございました。お土産に、と、蒸し饅頭三種をいただいて後日食べたのだけれど、肉まん、あんまん、野菜まんでした。いちばん小さな野菜まんが実はいちばんおいしくて感激。これだけ買いに行きたいくらい。

  307. 2011/03/23 20:45:59 日本近現代文学とわたし含むアンテナおとなりページ
  308. 2011/02/25 07:45:45 目黒条(翻訳、文筆)の毎日更新日記含むアンテナおとなりページ

    2011-02-12 ドクター・スース
    ドクター・スースのパロディとしてオバマ政権を描いた絵本。というビデオです。
    http://abcnews.go.com/Politics/video/obama-featured-dr-seuss-parody-cpac-12896936&tab=9482931&section=2808950&playlist=2808979
    政治的な内容はともかくとして、ドクター・スースの絵本というのはアメリカ人の心性のどこかで「フォーマット化」しているようなので、こういうことをやりたくなるのも分かります。過剰なものが好きなわたしも、基本的にドクタースース大好きです。マリリン・マンソンが「大きな影響を受けた」と言ってるのも読んだことがあります。
    たまたまうちにあった中の一冊↓
    そして…
    関係ないですが、アマゾン早!
    (文=目黒条)

  309. 2011/02/23 14:20:26 しゃべりたい含むアンテナおとなりページ

    2011-02-23
    ■歩いて大使館まで行こうとしてる人を逮捕したにほんの警察
    警察が憎くて憎くてしょうがない。
    「警察に逆らうもの」「デモ隊」という呼び名を内容もよく知らずに使われる人も、あるでしょう。ふざけんな。想像してください。私たちのほとんどは、その場に居なかったひとたちです。この弾圧がどういうものなのか、ビデオを観て、デモの参加者の人たちの言っている言葉をきいて、できるだけ警官の顔を観て、想像しなきゃいけない。
    2月20日、アメリカ大使館前での警察による弾圧に抗議して、こちらを転載します。
    以下、http://d.hatena.ne.jp/ametaiQ/20110220/1298224010 より
    ★★転送・転載お願いします★★
    ■2.20アメリカ大使館前での弾圧に対する抗議声明■
    「2.20アメリカ大使館前弾圧救援会」
    連絡先:ametaiq @ gmail.com
    blog:http://d.hatena.ne.jp/ametaiQ/
    不当逮捕映像:http://www.youtube.com/watch?v=OnwiaVSQ1ig
    2月20日15時45分ごろ、アメリカ大使館申し入れ行動の参加者2名を赤坂警察署が不当逮捕しました。私たち救援会は主催者から事態を以下のように把握し、強く抗議したいと思います。
    沖縄・高江では昨年末から米軍ヘリパッド建設工事が強行され、2月は連日、沖縄防衛局が押し寄せ座り込み参加者がケガをする事態にまでなりました。そこで主催者の「沖縄を踏みにじるな!緊急アクション実行委員会」らは1月から3回に渡って東京のアメリカ大使館へ抗議申し入れ行動を行い、2月 20日当日は大使館の目の前を通り申し入れするデモを計画していました。
    http://d.hatena.ne.jp/hansentoteikounofesta09/
    しかし東京都公安委員会が直前になって集合場所・デモコース・解散場所を全て変更する暴挙を行い、当日も異常なまでの警備体制をしき参加者への妨害や挑発を繰り返していました。そこで主催者は大使館への申し入れ行動のみに切り替えました。申し入れのアポイントは大使館に当日16時で取れており、赤坂警察も「大使館手前のJTビル前まで全員行って良い」と合意したからです。
    ところがJTビル前に到着したところ、赤坂警察が参加者の行く手をふさぎ、いきなり「解散しろ」と圧力をかけてきました。そして参加者に襲いかかって2人を不当逮捕しました。
    映像を見てください。
    http://www.youtube.com/watch?v=OnwiaVSQ1ig
    1人目は道に押し倒され、髪の毛をつかんで引きずりまわされるなどの暴行を受けました。2人目も強引に引きずられて全身に擦り傷と打撲を負いました。その際2人目が逮捕容疑を問いただした所、赤坂警察は「理由なんて後で良いんだ」と法治国家を根底から否定する暴言を吐きました。市民の正当な権利である申し入れ行動を暴力で弾圧することは絶対に許されません。
    不当逮捕後も赤坂警察は差し入れと抗議に行こうとした参加者を赤坂警察署の手前で何の法的根拠もなく2時間以上も止め続けました。ここでも赤坂警察は「また持ってっても(さらに逮捕しても)いいんだぞ」と脅しをかけてきました。そして弁護士が来ても、取調べは終わっているのに「取調べ中」とウソをついて1時間近くも弁護士の接見を妨害しました。そして差し入れすらさせませんでした。
    アメリカ大使館は今回の申し入れ書の受け取りを拒否しました。これまでアメリカ大使館は赤坂警察と緊密に連携しながら、「申し入れの警備は全て赤坂警察に任せている」と発言しています。この不当逮捕の責任は赤坂警察とアメリカ大使館、ひいては沖縄に基地を押し付けて反対する全ての声を押さえつける日米両政府にあります。何が何でも沖縄・高江に注目を集めさせないための弾圧であることは明らかです。
    私たち救援会は不当逮捕に断固抗議し、二人の仲間を今すぐ釈放することを求めます。
    みなさまへの幅広い連帯を呼びかけます。
    2011年2月20日 「2.20アメリカ大使館前弾圧救援会」
    ★救援カンパのお願い
    弁護士費用をはじめとする諸経費のために、どうかカンパをお願いいたします。
    郵便振替用紙に「2.20アメ大Q」とお書きいただき、以下へお振り込みください。
    ゆうちょ銀行 振替 口座番号:00100-3-105440 「救援連絡センター」
    ※なるべくゆうちょで振り込んでいただくか、かりに他行から振り込まれた場合は、ametaiq @ gmail.com までその旨ご連絡ください。
    ※正式な郵便振替口座が開設しましたら、ブログにてお知らせします。
    Permalink | コメント(0) | トラックバック(0) | 14:20
    idトラックバック
    a group of elephants and doctors collaborate to create a sculpture of a banana made of concrete that is eating a monkey. on a desert. they are listening to eric satie performed in scat by a local evangelical choir, and a tour bus of a rock band passes by, blasting out loud music and splash of whipped cream out of their windows, in order to ridicule the choir. an old man in hooded robe try to hit the splashing whipped cream from the bus with a baseball bat but he receives the-Permalink | コメント(0) | トラックバック(0) | 03:05

  310. 2011/02/14 15:14:41 pêle-mêle含むアンテナおとなりページ

    Sketches of Shanghai - 「やっとるか」
    Twitter / @snowystreet
    作者: ロラン・バルト,渡辺淳,沢村昂一
    作者: ロラン・バルト,石川美子

  311. 2011/01/27 02:21:25 Pな日記含むアンテナおとなりページ

    【1月25日(火)】
    ●給料日なので帰りにampmに寄って生活費を下ろす。ついでに肉まんとサラダを買ったのだが、帰ってみると肉まんが入ってない。そういやレジで待っているあいだよそ見してたので、入れたかどうか確認してなかったよ。なんも買わずに引き出しだけにすればよかった・・・。●サッカーアジア杯、準決勝の日韓戦は大変な接戦に。ウチのアパートはこれまで住んだことのある賃貸より他所の部屋の音は聞こえないほうなんだけど、点が入るたびに明らかに複数の部屋から歓声、悲鳴が漏れ聞こえてくるのがちょっと笑える。日本の勝利が見えかけたあたりで韓国に同点にされ、流れ的にはなんかマズいなあと思いましたが、延長の末のPKでは川島がファインセーブ。勝ってよかった〜。
    【1月24日(月)】
    ●積んだ未読本のどっかに埋もれて判らなくなったと思っていた福井晴敏『UCガンダム』4巻パラオ攻略戦、なんのことはない、関西の自宅に持ち帰っていたことが判明、続きの読み再開。●週末関西に帰っていて東京で日中、洗濯できなくて、日曜夜に洗濯して干しておいたら、今日は久しぶりの雨。仕事から帰ってみるとベランダの洗濯物がシットリ。ずっと雨降ってなかったのによりによって今日かよ(悲)。●土曜立ち会った仕事で、キーパーソンなメンバーが軒並みインフルで倒れているとのこと。メールにて知る。やっぱりS氏のアレが感染したのか!。試験の工程は押し気味で、このフェーズでの離脱はプロジェクトとしてかなり厳しい。また呼び戻されるかも・・・。
    【1月23日(日)】
    ●上京の飛行機の中で、樋口明雄『武装酒場の逆襲』読了。●自宅で持たせてもらった餅を焼いて晩飯。今日は磯辺焼き。あと、ピザ風とか雑煮とか力うどんとか、しばらく夕食は餅メニューか?(笑)
    【1月22日(土)】
    ●なんか突然思い出したかのように樋口明雄『武装酒場の逆襲』を読み始める。●仕事に出てみると、風邪気味の方が数名。いかにも辛そうで、そういやインフル流行ってるんだよな。・・・・ということで用心で持ってきていたマスクを予防に装着。正直、今のこの仕事の状態で、うつされて休まなきゃならなくなると最悪だからなー。
    【1月21日(金)】
    ●土曜、関西での作業に立ち会うことになり、急遽最終ののぞみで移動。社内でジョージ・R・R・マーティン他競作の『ハンターズ・ラン』読了。
    【1月20日(木)】
    ●ニュースで、聞きなれない「大寒たまご」って話題をやっていたので、夕食は玉子かけご飯にしてみる。しかし、これって今日生んだ卵が有効なんですよね?今冷蔵庫にある卵ぢゃあダメじゃん(爆)
    【1月18日(火)】
    ●先日の鶏肉と大根の煮物に茹で玉子を投入してカサ増し。つうか、年末年始突発な出張でタクシー使ったり、忘年会で出費が多かったりして金欠気味。しばらく自炊モードです。
    【1月17日(月)】
    ●第144回芥川賞・直木賞決定。受賞は芥川賞は朝吹真理子「きことわ」(「新潮」9月号)と、西村賢太(43)「苦役列車」(「新潮」12月号)の2作。直木賞は木内昇(のぼり)「漂砂のうたう」(集英社)、道尾秀介「月と蟹」(文芸春秋)の2作。いずれもダブル受賞。●道尾秀介って読んだことないんだけど、NHK教育「トップランナー」とか「情熱大陸」のインタビュー番組見てしまったので、うーん、話題になってもあまり読みたいって気がしないっす。5回連続でノミネートだとそろそろあげとこうかって空気あるのかしら?、おかげで上下巻の長編2作「悪の教典」「砂の王国」は、はじかれちゃったのかなー??。
    【1月16日(日)】
    ●先日、蒲田の商店街の「酒の旭屋」でオールフリーをまとめて買った際、おまけに大根が付いてきた件。どうやって料理するか自宅に電話して家人に相談、煮物に使うなら、まず下ゆでしたほうがいいと教わり、早速実践。米を洗ったとぎ汁で下ゆですると良い、という話しも忠実に従い、あとは鶏肉を合わせて煮物にした。男の料理なのでおいしいかどうか・・・・。

  312. 2011/01/17 13:54:27 flapjackのbookmarks含むアンテナおとなりページ

    jk 2011/01/17 13:54 古い記事だ。日本社会をマトリックスに例えるなら、さしずめサイコパスはエージェント・スミスってところでしょうか?

  313. 2011/01/02 04:02:41 Tigerlily Scribble含むアンテナおとなりページ

    Sunday, 02/01/2011 see you!
    まったくもっていまさらですが過去の記事を削除しました。長いことお世話になりました。
    現在、個人ウェブ活動は主に以下のサイトで続けておりますので、よろしければご覧になってください。
    それではまた。
    http://www.tigerlilyland.com/

  314. 2010/12/16 20:58:41 0mb含むアンテナおとなりページ

    2010-12-16-Thu
    ■[自転車]JCRC最終戦兼第2回特別戦(KWMAX)inNATS
    今年最後のレースに参加してきました。個人TT、個人戦のほか、twitterでメンバー募ってTTTとチームエンデューロも。まー昇級もポイントもかかって無いし、お祭りみたいなものだし、抽選会でいいもの当たるかもしれないし、年間表彰で4位でなんかあるだろしね*1!
    5時に@kohasaさんをピックアップして一路NATSへ。暗い中到着し、適当に車を止めるとなんとコースのすぐ裏で、受付にも近い位置をキープ。最初は真っ暗だったのでよくわからなかったけど、これはラッキー。適当に準備をしていると、続々と集まってくる。閃風脚のみなさんや、オヤジ朝練、Yのみなさんなどなど。今日のために用意しておいたPBKのエアロスーツと、初着用のエアロメットを出してレースに備える。
    ITT:PMないけど、1kmなのでとりあえず頑張って踏むが、試走ではコースの感覚をつかみきれておらずかなりロス。1:40というしょっぱい結果に。@zaikouさんはさすがの3位。
    TTT:@zaikouさん、@kohasaさんとエントリー。二人はエアロスーツにエアロメットという超やる気仕様だけど、3人で一緒に走るのは実は初めて!当然練習なんかして無いので、適当な作戦と先頭交代でやり過ごすも、3周目のラストの登りで私が遅れ、二人に先行してもらう。それでも5位かと思ったら、誤報で7位だった。くそうw
    個人戦:スタートで前の3人が頑張るので、気持ち追いかけつつ後ろに先頭交代を促すけど誰もかわってくれないので、そのまま逃げてもらった。1周目終わりのほうでは先頭交代が組織され始めたので後ろに下がってさぼる。途中、逃げの1名が落車。その後2人にも追いつくが、入れ替わりで@kohasaさんが飛び出す。追いかけたかったなー。この逃げも吸収され、9周目でじわっとペースを上げて前のほうへ。ラストラップのバックストレートで先頭とって最終コーナーに入ろうと思ったけどかぶせられて撃沈。もう何秒か踏み切る力があれば……。あとは安全に流してゴールへ。
    表彰式:年間表彰は3位まで表彰だったので、実は4位はいらない人でしたー!そして、Zクラスにいたっては表彰なし。@frekzhrさんお疲れ様です。
    チームエンデューロ:昼ごはんを食べてまったりムードだったが、自転車に乗ったらそれなりにやる気に。@kohasaさん、私、@zaikouさんの順番でつなぐ。@kohasaさんが先頭集団のまま交代、しばらく1人TTだったが、後ろから追いついてきたアスタナジャージの方と頑張るもついていけず。その後は閃風脚の方と回し、30分のところ25分でアンカーにタッチ。@zaikouさんに任せちゃったけど、なんと6位入賞。チーム戦も楽しい。
    TTTもエンデューロも楽しかった。チーム全体で作戦を考えて挑むというのははじめてだったけど、来年は機会があればぜひ出たいな。個人戦は冴えない結果だったけど、エンデューロで入賞し、今年最後のレースはきれいに締めくくれた。来年も頑張ろう。
    あ、記事に書いて無いけど、西湖は行きましたよ。行っただけですが。
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    *1:この目論見が甘かったことはあとで発覚する

  315. 2010/12/13 23:22:51 Pocket Warmer含むアンテナおとなりページ

    ロビン・フッド
    アバター-レベッカ・ホルン展

  316. 2010/11/17 02:32:38 ゆらゆらさんはこれがほしい含むアンテナおとなりページ

    追記
    石野卓球”Stereo nights”もそうだけど、つまりこういうモノのことを「良い歌詞」というのではなくて? どうでもいいくらいエモエモしい感情の吐露をメロディの中にむりやり窮屈に押し込めたようなみみっちい歌詞は、僕は嫌いです。だから、僕の思う「良い歌詞」のルーツはYMOを通り抜けてKraftwerkに辿り着くし、Perfumeは素晴らしいと思うし、White Noiseを発見したときは自分が正しかったことを確信して鳥肌が立ったのですよ。

  317. 2010/11/11 23:20:28 Revol.含むアンテナおとなりページ

    もぐらの国
    <前の5日分
    2007-05-14
    ■[本]ドイツの出版社二つ
    ベルリンの出版社Merveのページ。この出版社はPeter Genteによって1970年に設立されたもので、翻訳を中心にこれまで300タイトルほどの出版があり、特にフランス現代思想の紹介に力を注いできたことで知られる。そのGenteは今年の初めに出版界から引退し、それを記念した音楽イベントなんかも行われた模様(Die Zeitの記事”Denker und Punk”参照。私はちゃんと読んでないけど)。この出版社、Gente自身の言葉によれば「オリジナルな発想として、ドイツではあまり知られていない著者の長めの作品を、小冊子の形で印刷し直すというのがありました」という。要するに、原文に独自編集を加えて短くし、気軽に手に取りやすい形で出していたということだろう。そういう発想の延長線上、なのかどうかは知らないが、出版社のサイトにはMerve.mobileというコーナーがあり、有料でケイタイへのテクスト配信を行っている。ラインナップを見るとドゥルーズとかキットラーとかあって面白い。
    こちらはミュンヘンの、同じく人文書や学術書の出版社BOERのページ。一見何の工夫もないページに見えてしまうが、絶版になってしまった本をpdfの形で廉価で配信しているのがすばらしい。ほとんどの書目は数ユーロで手に入ってしまう。たぶん読み切れないのは分かっていながら、以前2冊ほど買ってしまった。いろいろと大人の事情はあるんだろうけど、日本の某社や某社や某社や某社でも同じことすればいいのに、と思ってしまうのはいかんともしがたい。
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    2007-05-11
    ■[その他][映画]あるジジェクの映画評
    スラヴォイ・ジジェクが映画300を評した”The True Hollywood Left”という文章が英語圏のブログで最近ちょっとばかり話題になっていた(参考までに、他ブログへのリンクがまとめてあるこの記事を挙げておく)。この映画はペルシア戦争中、テルモピュライの戦いでたった300人でペルシア軍を迎え撃ったスパルタ軍の勇姿を描いた映画らしいが、これがアメリカの軍事政策をアレゴリカルに正当化する映画、ほとんどあからさまなま国威発揚映画として批判されたらしい。ところがシニカルなジジェクは、まったく逆に、これをアメリカの支配に対する抵抗を描き出した映画として評価する。この映画で肯定的に描かれるスパルタ軍は、さまざまな点で、むしろアメリカの侵攻に抵抗するアフガニスタンのタリバン勢力に似ているのだ、と。
    しかしこの記事が話題になったのは、ジジェクがそのような大国(ペルシア、アメリカ)への少数勢力による抵抗の美点を(軍隊的な)「規律」と「犠牲精神」に見いだし、それを称揚しているからである。そしてジジェクはさらにその価値を次のように「左派」に結びつける。「今日、支配的イデオロギーとしての快楽主義的寛大さhedonist permissivity*1の時代にあって、左派にとって規律と犠牲精神を(再び)我がものとすべき時がやってきつつある。これらの価値に固有にファシズム的なものなどないのである。」ある規律に自分を従わせること、さらにはそのために我が身を犠牲にすること、そのような要請はファシズム固有のものではない、むしろ左派こそがそれを手にしなければならない、というわけだ。ジジェクが続けて言うには、自由や理性といったものは決して無償のものではなく、「自分の実存を賭して」勝ち取られるべきものであり、「ルソーからジャコバン派まで、近代初期の急進的平等主義者たち」はスパルタを崇め、共和制のフランスを新たなスパルタとして思い描いていたに違いない……。
    そんなわけで、この「スパルタ的」というか、ほとんど軍国主義的でさえある「規律」「犠牲精神」と「左派」の結びつけをどう評価するか。私はといえば、こうした発想にまったく賛成できないのだが、その理由の一つは、「規律」「犠牲精神」と「左派」の結びつきということで、私がかつての日本の学生運動(の負の側面)をすぐさま思い浮かべてしまうからかもしれない。ジジェクが日本の学生運動についてはたぶん知らないとしても、ジャコバン派を例に挙げたとき、恐怖政治のことが思い浮かびはしなかったのだろうか、とふと思った。
    *1:正しい英語ではpermissiveness
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    ぽち 2007/05/14 18:13 ジジェックは左派はあまりにもおめでたいから
    せいぜい規律と自己犠牲精神くらい身につけて
    みたら?といっているだけだよ。
    日本の学生運動はもっとおめでたいから
    本気で規律とか犠牲とか言っていたので
    はないの?
    dcsy 2007/05/14 21:20 まあそうかもしれませんねえ。
    トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/dcsy/20070511
    2006-11-11
    ■[本]French theory
    ここ数年フランスの新聞や雑誌の文章で”French theory”という英語の言い回しがそのまま使われているのを見かけるが、この言葉は、デリダ、フーコー、ドゥルーズ、リオタール、ボードリヤールなどフランス現代思想のアメリカにおける受容の過程を跡づけたFrançois Cusset, French theory, La Découverte, 2003(その後2005年に廉価版が出ている)という本が話題になったことから、いわば英語圏での評価から逆照射するかたちでこれらの思想家を総称する言葉として用いられるようになったもの。
    まあ私は読んでないのだが、この本は一時期のフランスの国際的な知的影響力を単純に称えるような本ではなく、例えばadpfが発行している新刊情報案内Vient de Paraîtreのn°17(pdf)に載っている紹介文(p. 91)を見ると、この本にはブルデュー的な「知識人の社会学」という側面も多分にあることが窺える(ところでこの紹介文の翻訳がここにあるけど、こんなところにあるのになぜか豪快にデタラメな翻訳になっている。特に最初の段落の後半)。しかしこの本を離れて”French theory”という言葉が一人歩きし始め、また当初はそこに込められていた微妙なニュアンスが摩滅してしまうと、単に海外からの評価を後ろ盾にした「フランスの威信」の顕揚になりかねないと思うし、一部ではすでにそうなっているかもしれない。現代の小粒な専門知識人には及びもつかない「知の巨人」を幾人も輩出しえた時代、そのようなイメージとともに語られる言葉は、もちろん一歩間違うと後ろ向きなノスタルジーでしかない。それはサルトルの死後に起こったことを思い出させる。彼の知識人としての存在の巨大さを称え、その欠落を嘆いてみせるような言説の興隆は、彼の思想そのものが時代遅れなものと見なされ、顧みられなくなったことと裏表の関係にありはしなかったか。同じように、”French theory”の思想家たちを国外からの視線によって再評価の対象とすることは、彼らの思考そのものに向き合い、継承しようとする姿勢が衰退しつつあること反映かもしれないのだ。
    しかしその一方、Mark Alizart & Christophe Kihm (dir.), Fresh Théorie, Léo Scheer, 2005というFrench theoryとよく似たタイトルの本も出ていて、というかこれは出版社による本書の紹介にもあるように、”French theory”をはっきり意識し、それに応答しようとする試みである。哲学、社会学、精神分析などの分野から比較的若い書き手が集まって、雑多なテーマ(サブカルチャーに触れたものが多い)について論じており、”French theory”の読み直しを標榜しながらも、後ろ向きなノスタルジーに耽るのではなく、新たな思考の場を構築しようとする意欲に満ちており、非常に楽しい論集に仕上がっている(出版社とは別にFresh Théorieのサイトもあって、そこの本書の紹介ページでは収録テクストの一部を読むことができる)。そして最近その第二弾として、同じ出版社から同じ監修者によってFresh Théorie IIが出たところ。真っ黒い表紙で副題に”Black Album”とあるこの本は、”French theory”の「暗い」側面に焦点を当てたもので、前回と同じく雑多なテーマが扱われながらも、死や喪や亡霊といった”Fernch theory”の隠れた大テーマが基調低音となっている。内容については拾い読みしかしてないので措いておくが、フランスの学術書にあまりないデザインで最初から小型の版型の廉価版で出すという戦略も含めて、なかなか面白い試みだと思う。次(があるかどうか知らないが)にも期待したいところ。
    ■[その他]ブルデューによるロワイヤル
    もう一月以上前の話になるが、日本語で触れているところがほとんど見つからなかったのでメモ。Zalea TVというケーブルテレビの局で、1999年に行われたピエール・ブルデューのインタヴューが放映されたのだが、その中でセゴレーヌ・ロワイヤルについて、「彼女は左派ではない」「彼女は私がハビトゥスと呼んでいるもの、つまりある存在の仕方、話し方をもっていて、それが彼女が右派であることを教えてくれ

  318. 2010/11/02 13:13:27 SITE ZERO Diary Blog含むアンテナおとなりページ

    シンポジウム「建築保存の現在」のご案内|小澤京子 2010年11月02日
    近年とみに、歴史的建造物をさまざまなかたちで「保存」する試みが盛んとなっている。その形式は、現状そのままの「保存」から、アッサンブラージュのような「一部保存」、転用やリノベーション等、さまざまである。このような状況を、具体的事例に即しつつも俯瞰的視点から再考するために、このシンポジウムでは、日本における「建築保存」の特異な2形態──「三菱一号館」と「原爆ドーム」──に焦点を当て、分析と議論を行なう。
    現在の日本において「歴史的建造物の保存」が有する、政治的・社会的・文化的な意味を浮上させることが、当シンポジウムの最終的な目的である。
    日時:11月11日(木)17:00-19:00
    場所:東京大学駒場キャンパス|アドミニストレーション棟3F|学際交流ホール
    その他:入場無料|事前登録不要
    【提題者・レスポンダント】
    中谷礼仁(早稲田大学准教授)
    「保存とは何か──建築における生と死とを考える」
    【発表者1】
    内田祥士(東洋大学教授・建築家)
    「三菱一号館──その解体と再現の背景を考える」
    【発表者2】
    頴原澄子(九州産業大学講師)
    「『原爆ドーム』をまもってきたもの」
    【コメンテーター】
    田中純(東京大学教授|UTCP)
    【司会者】
    小澤京子(UTCP)
    以下のページからフライヤーをダウンロードしていただけます
    ⇒ http://utcp.c.u-tokyo.ac.jp/blog/2010-11-10-architecture-conservation-symposium-flyer.pdf
    投稿者: SITE ZERO / ZERO SITE 日時: 12:56 | パーマリンク
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    シンポジウム「建築保存の現在」のご案内|小澤京子
    2010年11月

  319. 2010/10/21 15:32:19 Comme le bruit de la mer au fond d’un coquillage...含むアンテナおとなりページ
  320. 2010/10/20 02:19:59 short hope含むアンテナおとなりページ

    クレール・ドゥニ『ホワイト・マテリアル』@日仏学院。冒頭、荒んだ道を寄る辺なくさまようマリア(イザベル・ユペール)は、フランス軍のヘリによって退避勧告を受けるがまるで聞く耳を持たない。それどころか頭上に向け中指を立てて、拒絶を示す。内戦の危険が迫る状況に人々はみな他所へ避難してゆくにもかかわらず、コーヒー農園を営む彼女は豆の収穫こそが一大事であり、いまこの場所から離れるわけにはいかないと頑なに主張する。危険は刻一刻と迫り、銃を携えた孤児の兵士たちは農園の敷地に侵入し、息子は正気を失い、収穫されたコーヒーの赤い実の山にはやがて切断された山羊の頭が放り込まれるだろう。こうした切迫のさなかにあって、状況が見える者か見えない者かといえば、マリアは状況が見えない者だ(危機的状況についてもポストコロニアル状況についても)。危機的状況を見、認識することがきっかけで、状況に翻弄されたり抵抗したりする何らかの行為が起動されるわけではない。どことも知れぬアフリカの国で、白人である自分の経営するコーヒー農園こそが居場所であると信じて疑わない。意志が状況を凌駕している。不屈の植民地主義的意志は、状況をどこか白昼夢に似たものへと近づける。固い意志を秘めたユペールの横顔以外には何も秘密がないかのように。実際、反乱グループのリーダーをかくまうマリアと、市長と裏で取引きする彼女の元夫という図式が描かれはするし、プールサイドでめずらしそうに金のライターを拾い、部屋で掠めたネックレスを身に着ける少年少女の描写には、“ホワイト・マテリアル”による搾取/への羨望が垣間見えるけれども、結局のところ、そういったポリティカルな関係性を指摘すれば事足りる映画とは違い、マリアの不毛な不屈さの貫徹という最大の秘密をかかえたまま物語はゼロに還る。

  321. 2010/09/28 17:11:40 八月の残りの日含むアンテナおとなりページ

    nai10 2010/09/28 17:11 記述に対するコメントじゃないけど。
    タイトルを見て相変わらずだなーと思ったり。
    全部見てないなーと思ったり。
    随分会ってないなーと思ったり。
    まあそんなとこ。
    http://kaolu4seasons.hp.infos-http://www.page.sannet.ne.jp/hirasho/diary/diary0309.html#21p17

  322. 2010/09/01 10:25:53 私的循環信号含むアンテナおとなりページ

    2010-09-01-Wed
    ■重厚感
    谷崎の『細雪』を読む前に、「細雪」ということばや作品の評判から(そして「谷崎潤一郎」という作家名から)、ひとはあるイメージを抱いてこの小説に臨むことになると思うのだけれど、実際に『細雪』を読み終えた経験があるひとで、そのときの、事前にぼんやりと抱いていたイメージをことこまかに想起できるひとは、はたしてどのくらいいるのだろうか?
    自分の場合、かなりに怪しい。一応、いまでも、そのイメージのかけらのようなもの(やはり「雪」にまつわる話なのだろうか? といったような漠としたイメージ)は掴むことはできるものの、それでも、実物の『細雪』の、あの圧倒的な重厚感に触れた後では、そのような……まあ、はっきりと、ステロタイプでつまらないイメージなど、ほんとうに、塵の如くに弾き飛ばされてしまう。勝負になど、はなから成らない。当たり前だが。
    これはもちろん『細雪』だけに限った話ではなく、あらゆる名前とその実物との間にいえる関係なのだろうけれど、個人的には、『細雪』周辺で味わえる、いわゆる「期待を裏切れた感(いい意味で)」というものは、わが人生の中で五指に入る逸品であったりする。
    ーーーーー
    というわけで、これでもう何度目になるのか、少なく見積もっても五回には達していると思うのだが、現在、再び『細雪』を全篇通して読んでいるところだ。どうしてこうも惹かれるのか。飽きやしない。てきとうに頁を捲ったところから読んでもいいのだけれど、最初からていねいに一文一文追っていっても、もちろん、佳肴。たまらない。
    ーーーーー
    前に読んだときは、蒔岡幸子の不眠の具合にどうにも興味が向かっていたのだが(というか、同情をしていたのだが)、今回は、各登場人物の書く手紙の差異に、がぜん注目している。もしかすると、きちんとしたモデルがあるのかもしれないけれど、たとえそうであったとしても、そのバラエティの振幅度が、こちらの壷に、みごとに嵌る。貞之助も幸子も鶴子も、雪子も悦子やお春も、雪子の三番目の見合い相手(薬品会社の社長)も辰雄のお姉さんも、そしてなにより、シュトルツ夫人ことヒルダ・シュトルツも、どうして君たちはそれぞれの属性に則ったにいかにもそれらしい文章を綴ることができているのだろう、すばらしい、と、両の拳に力を入れつつ、どうにも危ない悶え方をしてしまう。ほんとうに、たまらない。
    ーーーーー
    と、書いていて思うのは、この小説内では、四女・妙子の書く手紙がひとつも登場していないことである。(たぶん登場してないだろう。ちょっと自信がない。)読者はもちろん、他の登場人物さえ、この人物の複雑な内面が掴めないことを考えると、このことには、確実に意味があるものと思われる。
    Permalink

  323. 2010/09/01 03:33:43 ねこまっさかさま含むアンテナおとなりページ

    脂 2010/09/01 03:33 更新期待しています。
    あなたのような「自己愛型ひきこもり」たる「仮性包茎」論者の台頭はポストモダンでは顕著ですが、あなたはちんこの皮を固くしている度が他より強いとは思っていたからね。
    あ、ここでの「ちんこ」ってファルスを隠喩(ってレベルじゃねーぞ)してますよ。

  324. 2010/08/09 03:14:13 Hojotoho, Hojotoho! Heiaha!含むアンテナおとなりページ

    ※ただいまサーバーメンテナンス中です。
    メンテナンス時間は 8/9 2:00 〜 5:00 を予定しております。
    サービス再開まで今しばらくお待ちください。
    ご不便をおかけいたしまして誠に申し訳ございません。
    何とぞ、ご理解くださいますよう、お願い申し上げます。
    © its communications Inc. All rights reserved.

  325. 2010/07/30 02:48:04 未読山脈の片隅より含むアンテナおとなりページ

    未読山脈/ 暗黒小説/ SFボーダー/ 作家別作品/ 翻訳家別作品/ 作家リスト/ ’94/ ’95/ ’96/ ’97/ ’98/ ’99/ ’00/ ’01/ ’02/ ’03/ ’04/ ’05/ ’06/ ’07/ ’08/ ’09
    2009
    ■『ロンドン・ブールヴァード』ケン・ブルーエン(2009/12/13)
    ■『レポメン』エリック・ガルシア(2009/12/3)
    ■『バッド・モンキーズ』マット・ラフ(2009/12/1)
    ■『殺人者たちの午後』トニー・パーカー(2009/11/23)
    ■『哀国者』グレッグ・ルッカ(2009/11/1)
    ■『死神を葬れ』ジョシュ・バゼル(2009/9/13)
    ■『毒蛇の園』ジャック・カーリイ(2009/9/13)
    ■『迷惑なんだけど?』カール・ハイアセン(2009/8/12)
    ■『オッド・トーマスの霊感』ディーン・クーンツ(2009/7/17)
    ■『エ/ン/ジ/ン』中島京子(2009/6/13)
    ■『逸脱者(上)(下)』グレッグ・ルッカ(2009/8/15)
    ■『コンラッド・ハーストの正体』ケヴィン・ウィグノール(2009/5/31)
    ■『夢で殺した少女』ベネット・ダヴリン(2009/5/18)
    ■『川は静かに流れ』ジョン・ハート(2009/4/25)
    ■『娼婦レナータ』ヴィッキー・ヘンドリックス(2009/4/25)
    ■『黒のトイフェル』フランク・シェッツィング(2009/4/8)
    ■『チャイルド44』トム・ロブ・スミス(2008/1/31)

  326. 2010/07/21 23:32:22 日当たりのいいガレージ含むアンテナおとなりページ

    2010-07-21-Wed
    twitter始めました。うそ、正確にはしばらく前から始めてました。
    http://twitter.com/uneempreinte
    音楽の話も本の話もたいしてしてません。にゃふー。
    トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/kiseu/20100721

  327. 2010/07/20 23:27:25 a memory hole - diary含むアンテナおとなりページ

    ←2008年5-8月 2009年1月→
    ←2008年5-8月 2009年1月→

  328. 2010/06/16 03:47:51 Pleasure :スプーン1匙ぶんの含むアンテナおとなりページ

    2010-06-15
    メールいただいたので告知。
    東京藝術大学大学院映像研究科映画専攻第4期生・アニメーション専攻第1期生修了作品展
    GEIDAI-CINEMA#4 GEIDAI-ANIMATION 01+
    2010年6月19日(土)〜7月2日(金)、渋谷・ユーロスペースにて、東京藝術大学大学院映像研究科映画専攻4期生とアニメーション専攻1期生の修了作品展「GEIDAI-CINEMA#4 GEIDAI-ANIMATION 01+」を開催します。
    映画専攻の修了作品展はこれまでも大きな反響を呼んでおります。今回上映される映画5本も、青春、犯罪、冒険、ロマンポルノ、SFと様々なジャンルに接近しながら、独自の視点で世界に切り込もうとする意欲作ばかりです。
    また今回、2008年に新設されたアニメーション専攻第1期生の修了作品も上映いたします。2年間をかけて丁寧に築き上げられた11作品は、どれも作家の魂がこめられており、必見です。
    日によって、監督やゲストを招いてのトークショーを開催します。みなさまお誘い合わせのうえ、ぜひご来場下さい。
    詳細はこちらをご参照ください。
    http://www.fnm.geidai.ac.jp/geidai4/
    http://animation.geidai.ac.jp/01plus/index.html
    Twitter→geidaicinema04でフォローください!
    ◎チケット料金:900円均一/前売800円/4回券 3000円
    ◎会期:2010年6月19日(土)〜7月2日(金)
    ◎時間:連日21:00スタート
    ◎会場:ユーロスペース(渋谷)
    【上映スケジュール】
    6.19 (SAT) 『cage』 (栗本慎介監督)上映終了後 梅本洋一(映画批評家)×4期監督全員 トーク
    6.20 (SUN) 『テト』(後閑広監督)
    6.21 (MON) 『真夜中の羊』(ヤング ポール監督)
    6.22 (TUE) 『海への扉』(大橋礼子監督)
    6.23 (WED) 『浮雲』(長谷部大輔監督)
    6.24 (THU) アニメーション専攻第1期生修了作品上映 トーク 伊藤有壱×岡本美津子
    6.25 (FRI) 『浮雲』 上映終了後 濱口竜介(映画監督)×野村喜和夫(詩人)×長谷部大輔 トーク
    6.26 (SAT) アニメーション専攻第1期生修了作品上映 トーク 山村浩二×岡本美津子
    6.27 (SUN) 『海への扉』 上映終了後 万田邦敏(映画監督)×4期監督全員 トーク
    6.28 (MON) 『真夜中の羊』
    6.29 (TUE) 『テト』
    6.30 (WED) 『cage』 上映終了後 黒沢清(映画監督)×4期監督全員 トーク
    7.01 (THU) 『海への扉』 上映終了後 シネ砦集団×大橋礼子 トーク
    7.02 (FRI) 『真夜中の羊』 上映終了後 山根貞男(映画評論家)×4期監督全員 トーク
    ◎主催:東京藝術大学大学院映像研究科
    ◎共催:NPO法人映像メディア創造機構
    ◎製作協力:財団法人角川文化振興財団
    ◎協力:横浜市、ソニー株式会社、株式会社ナムコ
    ◎問い合わせ先:ユーロスペース
    渋谷区円山町1−5(渋谷・文化村前交差点左折)
    TEL:03−3461−0211
    HP:http://www.eurospace.co.jp/detail.html?no=278
    コメント
    トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/E-chiko/20100615

  329. 2010/05/15 17:57:47 東川端参丁目の備忘録含むアンテナおとなりページ

    ナツメッグ☆ 2010/05/15 17:57 はじめまして、こんにちは。この原武史の『沿線風景』、今日買いました。昨日買った「本の雑誌」の巻頭に紹介されていたのと、たまたま今日本屋さんの書棚にポツンとあったのを目にした偶然が重なり、購入しました。おっしゃる通り、以前の晶文社の植草甚一のスクラップブックを思わせる装丁が気に入りました。じっくり読ませていただきます。
    yom yom (ヨムヨム) 2010年 03月号 [雑誌]

  330. 2010/05/05 02:51:52 みけねこ日記 〜映画と、本と、美味しいものと♪含むアンテナおとなりページ

    鏡筆 2010/05/05 02:51 「鏡筆の小説」で検索を。ブログが現われます。
    作品名「自殺の理由としては十分過ぎる恥」のサンプルが読めます。
    鏡筆は筆名。
    それで「かふで」と読ませます。

  331. 2010/04/30 19:50:27 後れ毛に風は吹かない含むアンテナおとなりページ

    404 Not Found
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  332. 2010/04/15 08:38:03 リトマス方眼紙。含むアンテナおとなりページ

    10-04-15 九龍風水傳配信開始!
    いやあ、何がめでたいってね。
    クーロンズゲートがアーカイブスで配信開始!600円!
    これでいつでもどこでも好きな時にPSPで気軽に陰界に行ける!ディスク持ってない人にも遊んでもらえる!長年の願いが叶ったね!と、昨夜はひとしきり同志と盛り上がっていたのですが、ファイルサイズが1.5GBって。私の持ってるメモステ2GBなんだ……。今日帰ったら今メモステに入ってるデータを全部PCに移すか、いっそメモステ新調するか迷ってる。
    アーカイブスのラインナップ見てたら、先月「パペットズー ピロミィ」も配信されてた。なんだなんだフリークス&キメラ強化月間なのかな!
    ↓パペットズーピロミィ (大きいサイズ)
    3:30あたりからカオス!おぅけい!

  333. 2010/04/04 09:46:58 のこのこ含むアンテナおとなりページ

    そこには日本の諜報員まで含まれているのだが、諜報員という職種を鑑みるとこれは特に驚くべき事には当たらないのであろう。

  334. 2010/04/04 00:45:28 電波系怠惰日記含むアンテナおとなりページ

    りはびり。年食った分、もっと中身がぎっしりしたもの書きたい。
    茜の表情には、何も浮かんでいないように見えた。浩平は帰ろうといって茜の手を引いた。茜は足元を見ている。浩平がつられてみると、いつの間にか杯から酒は零れ落ちていた。浩平は無理やり茜の手を引いて、大股で家へと戻った。錠前を下ろし、万年床に茜の手をつかんだまま倒れこんだ。いつもよりも激しく唇をむさぼり、茜の体をむさぼった。はじめは冷たかった茜の体も暖まり、浩平は茜の声が漏れないように口元を押さえつけた。細く、悲しい声だった。

  335. 2010/03/30 14:29:45 ベヘモット記含むアンテナおとなりページ

    主人公は森雅之と芦川いづみ。でも『風船』という題名は、女たらしの二本柳寛と、いつまでも身を固めようとしない北原を指している。森雅之の妻が最たるものですが、彼女のように厳格な人々からは蔑まれがちな浮ついた職業につき、夜の街を根城にしている。その生きざまが「風船」に喩えられている。二人はしばしば行動をともにし、一見恋人同士のようだけれど妙に冷めたところがあり、二本は北原に三橋達也と結婚するよう勧め、北原も「命令」どおり相手をものにする。恋愛は競争であり、奪いとる側が正義となる、というのはもっともらしい考えだけれど、どこか疚しさが潜んでいる。それは、計算高く立ちまわることで他人の誇りを傷つけるどころか、死に追いやろうと意に介さず、そのくせわざわざ自己正当化に理屈を費やすことからもわかる。北原が新珠の死後、自分は「生活のためにふらふらせざるをえない女」だと笑って言い放つ場面がまさにそう。また「風船」として生きる者の、自棄気味な諦念も織りこまれている。川島雄三監督は、『しとやかな獣』の金儲けに突き進む一家、『雁の寺』の女を囲う和尚など、俗物を立体的に描くのがうまい。この二人も、卑怯ではあれどなぜか憎めない輝きを放っており、善悪をそうたやすく裁断できない現実の苦さを知らしめてくれます。
    「風船」は北原たちばかりでない。森雅之一家も落ち着きがなく、終いには散り散りに流される。森は京都や九州に出張し、いつも家をあけている。芦川いづみが心配でも、してやれることは少ない。三橋達也は仕事を放りだし、恋人の下宿に入り浸っている。母親も出かけることが多い様子。芦川は彼らの不在を寂しがるけれど、同時に三橋と母親が自分を軽んじているのに気づいている。学校の勉強についていけず辞めたいと言い、部屋に閉じこもっては絵を描くことで寂しさをまぎらわせている。森を駅に見送りに行く、京都へ旅する、新珠と仲よくなるなど活発にふるまおうとするも、周囲の無理解に阻まれる。「風船」とは縁遠い生き方を強いられてきた芦川が、自分をみつめなおすきっかけは、傷ついた新珠に付き添うことによる。好きな人にみすてられる哀しみを、誰よりも知っているからこそ新珠に同情し、臥せっているところへ「眠り姫」の童話を聞かせる。芦川なりの精一杯の励ましにもかかわらず新珠は死に、芦川は彼女の墓前で、わたしは「眠り姫」の王子にはなれなかったと悔しがる。まるで恋の告白のような切ない場面。哀しいできごとは続き、今度は森が家を離れることで家族が崩壊してしまう。家族もまた「ふらふら」と頼りない絆で結ばれていたのが明らかとなり、芦川にはひきとめる術もない。でも新珠から生きる意味を教わった芦川は、ひとり閉じこもらず外へ向かう。夢中で盆踊りの列にくわわるラストでは、親子愛の感動はもちろん、北原たち「風船」とは違い、自分の「ふつう」からずれた部分も受け入れてくれる人々とともにあるための、居場所を定めたことへの祝福に包まれています。

  336. 2010/03/24 00:51:35 NecRomantic Movement含むアンテナおとなりページ

    <前の5日分

    明けましておめでとうございます。今後ともよろしくお願いします、ということで、年が明けたからとりあえず更新。

    昨日は、夜になったら更新するべと余裕こいていたのだが、大晦日の徹夜明けが効いてきて、ふと目が覚めたら今朝の5時過ぎになっていたという罠。今年の初夢では、コウモリの翼を持った大量殺人鬼を某ルイズと捜査していた。高速道路に素手で人間を投げ込んで数十台の玉突き衝突を引き起こしている奴をさらに俯瞰視点から眺めている映像とか、何かのネタになるかもしれない。
    大晦日は他にいろいろやっていたので、吉田対石井とか青木対廣田とか水樹奈々初出場とかは年が明けてから見た。それぞれ、ひどい、よく折った、おめでとう、ということで。

    年末はThomas Karlssonの『Qabalah, Qliphoth, And Goetic Magic』とかKenneth Grantの『Nightside Of Eden』などを読んでいた。
    (前者はスウェーデンの団体Dragon Rougeの創設者・首領で、シンフォメタルバンド・Therionに全歌詞を提供してる御仁の主著。2007年にはストックホルム大学で講座を持ったらしい学究派でもある。LHPとはなんぞやとか何を以てEvilと言っているのかが分かって、ようやくスッキリした。
    ※Therionはこんなバンド。「To Mega Therion」がカッコよすぎるぜ。
    http://www.youtube.com/watch?v=d6h84W8qz0I
    後者はTyphonian Orderでおなじみの人ので、前者の元ネタでもある。邦訳されている本よりも、いろいろな本の参考文献になっていることが多いと思う。でも途中で断念、また今度とした。
    他にはMichael W Fordの本も少し読んだ。ポップなノリは悪くないが、Karlssonのハードコアさの方がより好みかなと思う。あとで知って少し驚いたたのは、FordもBlack Funeralというブラックメタルバンドをやっていること。ああなるほど、でもあるけれど。

    否応なしに思い知らされるのだが、読むのに時間がかかりすぎて、今のままではどうにもならない。今年の目標の一つは英語力の向上とする。とりあえず日本語と同速で本が読める、それも精読せずにパラパラと流し読みが出来る程度。

    昨年はまあ、何かとアレだったのだが、とにかく混乱していたものにまとまりがついてスッキリした。また、頭痛を引き起こすなど活動の妨げになっていた身体の不調がかなり改善されたり、あるいは改善の道筋がついて、これもまたスッキリした。そうすると、昨年はゴミ掃除と整理整頓、下準備の年だったのだとも言える。それならば、今年は行動する年としたい。
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    ■[comic][ラノベ]
    スーパーダッシュ文庫の『ベン・トー』(アサウラ)は、狼と呼ばれる者たちが繰り広げるスーパーでの半額弁当争奪戦を描いたラノベである。主人公が”かつてはヒロインぽかった何か”にケツを狙われガチホモ妄想のネタにされていることでも知られるが、こちらでそのWEBマンガが描かれていてビックリした。>舞子海岸迄五分
    ここから過去ログも読める。週一更新というのがうれしゅうござる。そしてベン・トー界最狂キャラでもある白粉がイキイキテカテカしているのが楽しゅうござる。あとはオルトロス姉妹とか石岡君が見たいものでありますな。
    ■[anime]咲-Saki- #23
    個人戦で全国出場になったのは結局キャプテンと咲、和。龍門渕勢が出られなかったのが残念だ。いや透華がかなり好きなので。高飛車お嬢様と見せて非常に仲間思いで、強引だが偉ぶってないという際どいバランスの取れ方が、”みんなのお母さん”的リーダーになっていて。あと見事に外すアホの子なあたりも。個人戦でいきなり大負けして魂が抜けていたのは、だからむしろおいしいところだったのだが喃。
    敦賀もお葬式ムードだったが、戦いが終わって後のかじゅ桃の関係への問いかけが予めなされていたから、負けた後の展開に興味が向けられると言う点で納得できる。が、龍門渕の場合は、前評判は高かったが結局負けた、という印象ばかり残ってしまうわけで。ハミレスの回(#20)で擬似家族的なチームの様子が描かれ、好感度ストップ高になっていたので、車の中で凹んで涙をこぼしている透華の姿がいっそう不憫だ。フォローはあるだろうとは思うが。
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    今週の『ぬらりひょんの孫』。羽衣狐様が美しすぎて三次元にいるのがつらい。今までわずか1、2コマで底知れなさを読者に感じさせてきたが、今回ついに戦力的にもキャラ的にもエロ的にも別次元の畏れが明らかに。ストッキングをはいているコマからは椎橋先生の紳士魂がビンビン伝わってくるよね!また見開きのド迫力百鬼夜行がもはや妖怪というより怪獣軍団で、リクオは遠野じゃなくてM78星雲に修行しに行かなければ勝ち目がないんじゃないか。鬼太郎vsデーモン軍団とかやっと空を飛べるようになったところにフリーザ様が全軍で襲来とか、そんな感じだ。ドーピングコンソメスープを使うも瞬殺された灰悟さんだが、斬られた首は狐様が尻尾を振るった後方足元に飛んでいた。人間は首を斬られても数秒だか数十秒は意識があるらしい・・・・・・なるほどイイ顔で死ねるわけだ。
    みやもさんの黒髪ロングヒロイン一覧。黒髪ロング黒セーラーといえば自分の中ではまず初音姉さま、最近はそれに続いて諌山黄泉ちゃんが浮かぶ。で、ゼロ年代から10年代にかけての黒髪ロングの基本イメージが、初音姉さまから羽衣狐様に移行しつつあるのを見ているのだなどと壮大にぶち上げてみたいような、ていうか同じ姉さまでしょとか言ってみたいような。
    同じ黒髪ロングでも、踏まれたい初音姉さまや羽衣狐様と、踏んづけたいパンドラ様の違いをしばし考えた。
    ■[comic]『黄昏乙女×アムネジア』
    上記一覧の中にも出てきた最近の話題作。舞台は、次々と増築して中等部と高等部を絡み合わせていった結果、迷路のような奇怪な建造物になってしまったという、どこのウィンチェスター館?な私立誠教学園。やたらと感情豊か、肉体的にも豊か、さらに触ることまで出来る幽霊の夕子さんと出会った中学生の貞一が、彼女の死の真相を探るべく怪異調査部を設立し、学校の怪談に挑んでいくというお話。幽霊なら触れないはずとか言っていきなり胸を鷲掴み、次の日には着替えを見て膝枕な貞一は、その、なんだ、もげろ。ていうか代われ。
    黄昏乙女×アムネジア 1 (ガンガンコミックスJOKER)
    作者: めいびい
    出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
    発売日: 2009/08/22
    メディア: コミック
    「表紙買い余裕でした!」というやつでした。この構図、色使い、舞台設定、角度、ポーズ、etcetcは、裏表紙の夕子さんの唇や胸元と合わせて、ある種の人間にとっては抵抗不可能な魅力がある。
    ありもしないようなものを怖がっているような人間には
    わたしのような存在は見たいように見られてしまうの
    つまり彼女の本当の姿を見られるのも知っているのも僕だけ!と・・・・・・私は卑しい人間です。
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    ■[movie]アルティメット2
    一昨日『アルティメット』の感想を書いた時点では、もう間もなく続編が公開されることは知らなかった。というか今さっき、Mixiのパルクールコミュで知って、少し驚いている。トレーラーを観てみたが、どうなんだろうね?前にも書いたとおり、格闘シーンなんかは要所要所のアクセントくらいにして、とにかく空間移動の妙技を観せてほしいのだが。あるいはアクション映画としてストーリーなどにもっと力を入れるなら、それはそれでも構わない。
    とは書いたものの、観に行くかどうかは不明。
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    ■[book][荒山徹]
    某スレを見ていて気がついたが、もうじき『徳川家康(トクチョンカガン)』の発売日でしたな。
    実業之日本社:書籍詳細情報 上巻/下巻
    山岡宗八『徳川家康』、隆慶一郎『影武者徳川家康』
    そしていま、私たちはここに、これまで全く描かれることのなかった
    第三の家康と出会うことになる。
    鮮やかな傑作戦国小説の誕生だ 縄田一男(文芸評論家)
    家康との決戦に挑む徳川秀忠、柳生宗矩、真田幸村
    難攻不落の天下城を舞台に、忍びたちが秘術の限りを尽くす
    大阪裏ノ陣の幕が開く―――!
    確かな歴史観と、壮大な奇想力 縄田一男氏絶賛の時代巨編
    すごいアオリだ。そしてまた、というかやっぱり縄田先生かと思ったのは俺だけじゃないはずだ。
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    xx-internet 2009/09/07 07:33 劉慶一郎 -> 隆慶一郎
    ミスであろうと思いつつも検索避けの可能性を否定しきれない今日この頃。
    Nyarl 2009/09/07 20:54 げぇっ!!変換されるままに書いていたのが恥ずかしい。
    ありがとうございます。修正しておきました。
    トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/Nyarl/20090903
    <前の5日分

  337. 2010/03/23 19:12:22 nozaの日記含むアンテナおとなりページ

    nozaの日記
    <前の5日分
    2006-07-03 村上もとか『龍−RON−』
    ■村上もとか『龍−RON−』
    以下、ネタばれがあります。
    長きにわたる連載が先日完結した。必ずしも成功作とはいえないかもしれない(後半に広げた大風呂敷による迷走があったし、主人公と女性二人との葛藤もあいまいにやり過ごされて残念)が、やはり連載が終わると寂しい気持ちになる。最終回の盲目の女性のエピソードはやはり感動的だし、日本から満映に移った映画監督が、更にインドに移って映画を撮るというのも楽しい。
    ■映画史とフィクション
    ヒロインの田鶴ていが映画の世界に入っていった時、その名前からしてきっと監督になり、満映に移るだろうと予想されたが、その通りになった。これに限らず、映画史的な事実とのつながりが、妙に窮屈な気がした。うまく言えないが、フィクションがいつどこで史実から離れるかがうまくいっていないと感じた。
    実は西本正『香港への道』を読んだ時に真っ先に思い浮かべたのは『龍』だった。田鶴と西本が満映で出会うシーンがあると面白いと思った。物語が完結した今、かたや香港映画、かたやインド映画の基礎を築いたことになるのだから、なおさらそう思うのだった。-???????

  338. 2010/03/23 18:15:47 サニーデイ含むアンテナおとなりページ

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    <前の5日分
    少しずつ
    本 | 16:33 |
    強運の持ち主 (文春文庫)
    作者: 瀬尾まいこ
    出版社/メーカー: 文藝春秋
    発売日: 2009/05/08
    メディア: 文庫
    内容(「BOOK」データベースより)
    元OLが営業の仕事で鍛えた話術を活かし、ルイーズ吉田という名前の占い師に転身。ショッピングセンターの片隅で、悩みを抱える人の背中を押す。父と母のどちらを選ぶべき?という小学生男子や、占いが何度外れても訪れる女子高生、物事のおしまいが見えるという青年…。じんわり優しく温かい著者の世界が詰まった一冊。
    瀬尾まいこの書く日常は相変わらず好きなのだけど、この本は最後のオチが弱かったように思いました。
    そんなにおおげさな話ではないから仕方ないのかもしれないけど、もう少し盛り上げて欲しかったなあと思います。
    占いについてはなるほどなーと納得してしまう部分もあり、ものは言いようだなあとしみじみ。ちょっとした日常の謎もあるので日常系ミステリが好きな人も楽しめそうです。
    コメント
    リハビリに
    本 | 14:15 |
    最近読んだ本のお話。
    直木賞を取る前にちょっと興味があったのですが、あまりに話題が沸騰しすぎると手を出しにくくなるというひねくれものでして、今まで未読なのでした。
    装丁に惹かれて買った初期作品シリーズですが、どれも楽しめました。思春期の少年少女のもどかしい気持ちとか大好物です。
    ウエハースの椅子 (新潮文庫)
    作者: 江國香織
    出版社/メーカー: 新潮社
    発売日: 2009/10/28
    メディア: 文庫
    ひさしぶりに読んだのですが、やはり江國さんの独特の感覚とか、家庭環境の設定とか、そういうのは真似したくてもできるものじゃないなあと思います。ハイソな家庭に縁はないはずなのに、どこか納得してしまう。読者を共感させるだけじゃダメなんだなあ、としみじみ思ってしまいました。
    どうも書くことを意識するあまり読書していても自分だったらどう書くだろう、こんな話が書いてみたい、などと意識してしまうようになりました。でも、○○風を書くのはよくない気がします。文学賞の選評で読んだことがあるのですが「それぞれの分野で席は一人ひとつしかない」という言葉を思い出します。だからいくら模倣したとしても、そこが自分の席に成り代わることはないんですよね。
    文章に限らず自分だけの席をみつけていきたいなあと思いました。
    コメント
    ご無沙汰していました
    近況 | 12:32 |
    実に半年放置していました。日記の書き方も忘れていそうです。
    ようやく生活が落ち着いたので、また少しずつ日記を書いていこうかなあと思っています。というわけで近況報告を。
    マイホーム購入と引越し
    7月終わりくらいから検討していて、9月に契約し、10月に引っ越しました。
    駅から徒歩8分の3LDKです。夢の一戸建て!
    転院
    引越しに伴い病院も変えました。
    薬の副作用などで結構大変な思いをしたため、まだ本調子ではありませんが精神的にはだいぶ落ち着いたように思います。
    趣味を夢に
    もともと文章を書くことが好きだったのですが、某サイトで創作を行ううちに公募に出してみようという気持ちになりました。
    ただいま2月末の賞に向けて毎日少しずつ書き進めています。
    こんな感じで、色々大変なこともありますが、楽しくやっています。ネットに繋がったのが先月のため、いろいろと不義理をしてしまっていますがもしよかったらまたお付き合いいただければうれしいです。ではでは。
    コメント
    あっという間に7月
    本 | 16:09 |
    そろそろ過去に読んだ本の感想などぼちぼちと書いて行きたいと思います。
    記録しとかないと読みっぱなしになるからよくない気がするので。
    ブラック・エンジェル (創元推理文庫)
    作者: 松尾由美
    出版社/メーカー: 東京創元社
    発売日: 2002/05
    メディア: 文庫
    内容(「BOOK」データベースより)
    一枚のCDから突然黒い天使が現れた!?カルト的な人気を誇るアメリカのロックバンド“テリブル・スタンダード”のファーストアルバム、その中ほどに収録されているインストゥルメンタルの「ブラック・エンジェル」が流れた時、いきなりそいつが現れて、マイナーロック研究会の仲間を殺してしまったのだ!ミステリとファンタジーと青春小説が渾然一体となった著者の代表長編。
    ミステリを期待して読むと、ポカーンとなる一冊です。だって謎解き部分が…。
    ファンタジーの入った青春小説として読めば、楽しめるのかなあ?私はあまりこの作品は好きにはなれませんでした。なんていうか、突拍子がないというか展開が無理やり気味というか。オチにはただひたすらにポカーン、です。
    シュールな感じの作品が好きな人なら合うのかもしれません。でも、あまり保障はできない。
    コメント
    木婚式
    雑記 | 13:09 |
    今年も無事に結婚記念日を迎えることが出来ました。五周年は木婚式というとか。
    この一年間には、たくさんのことがありました。喜びと同じくらいの悲しみも。
    それでも、そのたび二人で話し合って共有しようとしてきたからこそ、今日があるのだと思います。時々喧嘩もしてしまうし、すべて順調とはまだまだ言い難い私たち夫婦ですが、これから先も一緒に歩いていきたいという気持ちはきっと同じなはず。
    まずは今日からの一年、またよろしくお願い致します。
    コメント

  339. 2010/03/23 17:47:25 フリンジカルチャー 俺の中で鳴り止まないモノ含むアンテナおとなりページ

    1 | 2 | 3 | 4 | 5 |最初 次ページ >>
    2009-08-04 21:21:08
    シベールの日曜日のライブに行ってきました
    テーマ:音楽
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    2009-08-01 21:25:45
    "Tribute To the Dead Soldiers (1914-1918) Vol.2"
    テーマ:音楽
    フランスのLa Caverne Du Dragon [NETLABEL]からフリーダウンロードできるコンピレーション第2弾!
    ”Tribute To the Dead Soldiers (1914-1918) Vol.2”
    Martial Industrial & Neo Folk Compilation
    PART 1
    01-Pale Roses-The Bowmen
    www.myspace.com/morepaleroses
    02-In Scherben-Kriegslied
    www.myspace.com/scherbeimglck
    03-Kunstgerecht-Died Before Their Time
    www.myspace.com/ewanburke
    04-Strydwolf-Tribute
    www.myspace.com/strydwolf
    05-Barbarossa Umtrunk-Les Oies Sauvages Volent vers le Nord
    www.myspace.com/barbarossaumtrunk
    06-Quentaro - Widow
    www.myspace.com/quentaro
    07-Persona-Preussischer Stolz
    www.myspace.com/personaband
    08-Merankorii-Playground
    www.myspace.com/merankorii
    09-Nebel-Cendres de Ruines
    www.myspace.com/nebelindustrialkriegmusik
    10-Surma-Haidekampf
    www.myspace.com/surmamartial
    11-Nuit Close-Le Traumatisme du Guerrier
    www.myspace.com/nuitclose
    12-L’Artiste Inconnu-Russian War Hymn
    PART 2
    01-Kinky Propaganda-Norden 14
    02-British Iron Age - Gas Attack
    www.myspace.com/britishironage
    03-Seuchensturm-Stechschritt 1914
    www.myspace.com/genozidinc
    04-Holtzman Engine-Steam Engines
    www.myspace.com/holtzengine
    05-Spreu & Weizen-Heimkehr
    www.myspace.com/spreuweizen
    06-L.C.B.-XXVII
    www.myspace.com/lecosebianche
    07-Nuevo Ideal Nacional-In Memoriam Teniente Carlos Meyer Baldóv
    www.myspace.com/martialnoise
    08-Maximum Terrorem - Pile of Corpses 1918
    www.myspace.com/maximumterrorem
    09-Zahnrad-Overhang by Eternity (Latvian Riflemen)
    www.myspace.com/totalmachinery
    10-Front Sonore-La France , la Victorieuse !
    www.myspace.com/jul04
    11-Corazzata Valdemone-Il Fante Affardellato
    www.myspace.com/corazzatavaldemone
    12-Wormburner-Tanga 1914 (Battle of the Bee’s)
    www.myspace.com/hanimus
    ここでダウンロードできます。
    http://lacavernedudragon.tk/
    記事URL
    2009-07-04 21:30:16
    Cold Fusion / Occupatria
    テーマ:音楽
    Cold Fusion / Occupatria
    もう2年前くらいに出た作品だけど、全く色あせないマーシャル・フォークの名盤です。
    Artist: Cold Fusion
    Title: Occupatria
    Label: Steinklang Industries
    Genre: Neoclassical / Martial Industrial
    01. Never Go Back
    02. The Captive Dreamer
    03. The Struggle For Survive
    04. To The Bitter End
    05. Crusade
    06. Occupatria
    07. Deliverance Day
    08. Dear Fatherland Rest Quietly
    09. Report
    10. While Carthago Burns
    An epic release hailing from the majestic Alps via Steinklang Industries this time instead of War Office Propaganda which happens to be Cold Fusion’s own label operated by Marcin Bachtiak and Robert Marciniak which have been instrumental in bringing us releases by Mushroom’s Patience, Belborn & Rose Rovine e Amanti, Toroidh, and many others and for in house martial mastery by Robert Marciniak you need not look any further than Rukkanor for some heavy and dark ambient goodness.
    Not short on the dramatic here, this particular piece is being narrated by bombastic timpani and rolling percussion with a thunderous chorus of dissonant voices ride alongside the juggernaut of war amidst crashing cymbals and the passing of time to a peak of madness as the masses are in their final throes. Not surprisingly there is certain atmosphere of melancholia pervading throughout with a degree of uneasiness and solemnity as the bell tolls for those people who have been conquered or whose lands have been occupied from without or destroyed from within.
    This is an epic raging performance of remembrance or even a monument to those that have gone before, while at times approaching world music yet at others there is a certain call to arms martial fare here conjuring up such powerful emotions and imagery of a people and a nation of the dispossessed, stifling oppression, war and above all survival, This release executes all of these themes and emotions bravely without losing any sentiment along the way yet retaining a stern sense of beauty.
    Erstwhile voices and bombastic per

  340. 2010/03/23 16:58:38 空き箱含むアンテナおとなりページ

    空き箱
    <前の3日分
    2008-11-09 Wired Vision連載
    「キャラクターのランドスケープ」
    というのをはじめました。すでに1回目公開されてます。
    「月2回くらい更新しようかなあ」という予定。
    ここは基本的に更新しない場所なので多少客寄せになるエントリいくつかあげてからはてなに出そうと思い、そのためのネタに苦しむという倒錯したことをやってたら(w
    仲俣さん
    田中先生
    のおふたりに紹介されてしまった(w
    おふたりともありがとうございます。-???????

  341. 2010/03/22 21:02:05 AztecCabal含むアンテナおとなりページ

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    最近は近現代史、紛争、国際政治の英語の本ばっかりです。
    <前の3日分
    ■[Middle East][映画]オーランド・ブルームがロリー・スチュアートを演じる?
    前に少しロリー・スチュアートのことを書いたが、スチュアートのこれまでの人生をベースとした映画が製作中だというニュース。
    少し前のScotsmanの記事によると、スチュアート役はオーランド・ブルーム。3部構成で、1部がアフガニスタン踏破(”The Places in Between”に相当)、2部がイラクでの経験(”The Prince of the Marshes”に相当)、3部が現在外務省を辞めたスチュアートがアフガニスタンで立ち上げたNGOの話という感じになる予定。
    記事を読むとスチュアートはアンビヴァレントな態度。自分自身に脚光が当てられるのに違和感を感じているようだ。
    自分は英雄的人物という柄じゃないから、自分の役はダニー・デビートあたりに演じてもらったほうがいいとも。
    ともかく、まだ初期段階の話なのでなんともいえないが、映画が完成したなら日本でもやるだろうし、本のほうも翻訳されるだろう。
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    ■[本]デイヴィッド・フォスター・ウォレス自殺
    ファック。
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    ■あ
    半年ぶりの更新でした。
    Permalink | コメント(0) | トラックバック(0)
    ■[映画][Middle East]”Waltz with Bashir”
    友だちに話したら知らないと言われたのでちょっと書いておく。
    ”Waltz with Bashir”はイスラエルの監督アリ・フォルマンによるレバノン侵攻を扱ったアニメ・ドキュメンタリー。このあいだのカンヌに出品され、下馬評はかなり高かったが、残念ながら賞は受賞できなかった。
    1982年6月、イスラエル国防軍はレバノンに侵攻。南レバノンにあるPLOの軍事拠点を破壊し、イスラエル北部への砲撃を不可能にするのが当初の作戦の目的だった。だが、当時の国防相アリエル・シャロンを中心とした作戦の主導者らの目論見通り、戦線は拡大。イスラエル軍はベイルートへ到達すると、PLOの指導部が置かれていた西ベイルートを包囲、爆撃し、PLOの軍事・政治部門はレバノンから追放された。
    ついでイスラエルは、同盟関係にあるマロン派キリスト教徒をレバノンの権力の座に就けようと工作。結果、キリスト教政党であるファランヘ党の民兵組織(ファランジスト)のリーダーであるバシール・ジェマイエルが順当にレバノン議会で大統領に選出されるが、就任前の9月、暗殺される。
    イスラエル国防軍は暗殺前に結んだバシールとの協定に基づき、ただちに西ベイルートを占領すると、パレスチナ人難民キャンプ、サブラ・シャティーラの「テロリスト」掃討をファランジストに委任する。ファランジストは当然予想されたとおり暗殺の報復に出て、女子どもを含む民間人1000人近くが殺害された。いわゆるサブラ・シャティーラの虐殺である。
    虐殺のニュースが伝わると、イスラエル国内で歴史的規模の激しい抗議運動が起こり、政府は虐殺について公式の調査委員会を設けた。委員会はイスラエル政府にある程度の責任があることを認め、アリエル・シャロンの辞任を勧告した。シャロンは国防相を罷免されたが、政治的生命を保った。フォルマンが映画の製作をはじめた頃、シャロンは首相になっていた。
    レバノン侵攻当時20歳だった監督のフォルマンは、友人の夢についての会話がきっかけで、レバノンへ従軍したときのことをはっきりと覚えていないことに気づく。フォルマンは友人や一緒に従軍した兵士らにインタビューをはじめ、徐々に記憶をつなぎ合わせていく。記憶を再構成する旅は、フォルマンをベイルートへ、そして難民キャンプ近辺に配置された日へ、いやおうなしに導いていく。
    アニメとドキュメンタリーとは妙な取り合わせだが、トレイラー(PILの曲が印象的)を見るとなかなかの効果をあげているようにみえる。
    映画の公式サイトによると、日本では東京フィルメックスで上映されるとのこと。期待。
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    ■[Middle East]西エルサレムのユダヤ教神学校が襲撃され、8名死亡
    6日、西エルサレムのユダヤ教神学校が襲撃され、生徒8名が死亡した。襲撃者は東エルサレムのパレスチナ人で、単独犯という報道である。
    背後組織については今のところ不明。ハマスは襲撃自体は称賛したが、関与は認めていない。ヒズボラのテレビ局では、〈イマド・ムグニヤ・ガザ殉教者団〉(Martyrs of Imad Mughniyeh and Gaza)と名乗る組織が犯行声明を出したが、組織についても犯行の真偽についても不明である。イマド・ムグニヤは先月暗殺されたヒズボラの伝説的指揮官。ベイルートの米大使館、海兵隊兵舎爆破、アルゼンチンのイスラエル大使館、ユダヤ人コミュニティーセンター爆破などに関与したとされる。ムグニヤ暗殺の実行者は不明だが、ヒズボラはイスラエルの関与を確信し、報復を口にしていた。他方、ガザでは先月末からのイスラエルによる攻撃により、パレスチナ人が約130名(約半数は民間人)殺害されている。
    イスラエル国内で大規模な襲撃があったのは2006年以来、エルサレムでは2004年以来となる。イスラエル政府は和平交渉の継続を言明しているが、イスラエル国内の和平反対派はこの事件を焦点として勢力を伸ばし、交渉断絶へとプレッシャーをかけるだろう。
    襲撃そのものが重大な事件であるが、襲撃対象が事件に更なるエスカレーションの可能性を付け加えている。襲撃を受けた神学校のMercaz HaRavは、占領地入植運動と結びついた宗教的シオニズムの揺籃の地なのだ。
    正統派ユダヤ教と世俗的なナショナリズムであるシオニズムの関係は曲折に満ち、時として敵対的だったが、宗教的シオニズムはイスラエルの建国を「救済のはじまり」とし、シオニズムに一定の役割を認めるとともに、入植運動に神学的お墨付きを与えた。宗教的シオニズムのイデオロギー的中心としてのMercaz HaRavの影響力は非常に大きく、例えば有名な入植者組織のグッシュ・エムニムの創設メンバーは、大半がここの神学校の出身である。
    要するに、入植者にとってこの襲撃は象徴として大きな意味があり、彼らが直接的な報復に出るのではないかということを個人的に懸念している。
    参照
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    ■[USA]オバマの側近がクリントンは「モンスター」だと発言し、辞任
    これも最近はじまりだしたネガティヴ・キャンペーンか? オバマの側近って誰だよ……って思って記事読んだら、サマンサ・パワーじゃないか!
    サマンサ・パワーは元ジャーナリストで、ハーバード・ケネディ行政大学院のカー人権政策センターの教授。20世紀のジェノサイドとアメリカの対応のケーススタディである”A Problem from Hell”(2003)はピューリツァー賞を受賞した(翻訳が出版されるはずだったが、もう1年半ぐらい遅れている)。最新作の”Chasing the Flame”(2008)では、国連外交官セルジオ・デメロの生涯を主題として、国連の問題点と改革の展望について素描している。オバマの大統領選における外交問題顧問を務め、オバマの大統領就任のあかつきには、国務省入りすると目されていた。
    「モンスター」発言をしたThe Scotsmanの記事を読むと、ネガティヴ・キャンペーンというより、単に脇が甘くて思っていることを口にしただけのようにみえる。
    なんにせよ残念だ。
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  342. 2010/03/07 18:54:35 Death Gerrard含むアンテナおとなりページ

    またブログの名前が変わっている……とか言われそうなのですが、はてなのデザインもろもろをいじってみました(デザインを変えただけだけどね!)。

  343. 2010/02/28 23:10:52 奇跡の日記(はてな板)、含むアンテナおとなりページ

    さてさて今日の午後の話。午前中の冷たい雨がやんだので買い物に出たところ、ドラッグストアで偶然にも知り合いのゲイのフィリピン人に会った。とてもひさしぶり。このひと→http://d.hatena.ne.jp/ballerina/20080629。この日以来まったく音沙汰無しだったので1年9ヶ月ぶりということになるのかー。で、はなしの流れでいっしょにアダルトショップへ行くことになった。いったいどういうはなしの流れか??と思うかも知れないが、いまは新しい彼氏ができたらしく、その彼氏に「擬似精子ローションを買ってこい!」と言われたそうだ。こういうひとたちにはローションは日用品なのだろう。というか擬似精子ローションというものを初めて知った。その彼氏は擬似精子ローションをたっぷり含んだ口でフェラチオされるのが好きなんだそうだ。だらだら口から垂れる精子色のローションを見て興奮するのだろう。ドSに違いない。むかし友達たちとばかな話で盛り上がってたことを思い出した。「落合博光の奥さんはぜったいフェラチオが上手だ」と。あの顔で3億円プレーヤーをものにするのはそれしかない!と。とても失礼な話だが、あながち間違ってもいないような気がいまでもしている。このゲイのフィリピン人も…、などとよからぬことを妄想。でで、それはよくて、アダルトショップへ行った。うーむ、ゲイのフィリピン人とアダルトショップへ行くというのは、アウトローっぽくてとても気分が良い。「どーだ!オーディナリーピープルどもよ!」という勝ち組気分だ。またむかしのことを思い出したが、むかし【桃尻娘】という映画を観たが、あれもたしかゲイの男の子とセックスした主人公の女の子が友達に勝ったような気分になって優越感に浸ってハッピーエンドという映画だった気がした。帰ってきてむかしのビデオをひっくりかえして見返したらば「普通の男とセックスしたくらいでいばらないでよね、わたしなんかホモと寝ちゃった、あんたなんかにこの高級にしてなおかつ繊細優美な世界がわかるわけないじゃない」というナレーションでエンディングを迎えた。まったく同感である。はなしの流れによってはこのままゲイのフィリピン人とセックスしてしまおうか!とも思ったが、いかんせん男の場合はちょっと我慢すればセックスできるというものではなく、ちんこを勃たせなくてはならないので、どうにも性的な興奮を覚えることのできない相手とはできないものはできないのである。しかしフェラチオがうまいらしいからなあ。などと思っていたが、まあ、むこうには新しい彼氏ができていてスティルクレイジーアフターオールジーズイヤーズという流れにはならなかった。とりあえず店内を物色してた。そういえばだれとは言わないが飛びっこを買ってあげる約束をしていたなー。忘れてたよ。今日は買いませんでしたが値段や機能などはリサーチした。高い!。10メートルくらい飛ぶようだ。まあ、ネットで見たときもそう思ってましたが。という午後、、、

  344. 2010/02/21 18:51:56 ハッカーと蟻含むアンテナおとなりページ

    表題作が(良い意味で)頭おかしい。分量の半分以上が再録なのはちょっとどうかと思ったけど、個人的にはこれが読めただけで結構満足してしまったよ。
    ■[読書][BL]テラシマ『種を蒔く人』
    『ポラリスベル』『ポラリスまでの距離』のテラシマせんせい最新作。相変わらずのいい仕事っぷり。すっかりおまかせモードの風情ですよ。とりあえずツンデレ男子スキーなら読んで損無しかと。
    ■[読書][BL]2009年に読んだBL漫画で印象に残ったもの

  345. 2010/01/23 05:37:18 G★RDIAS含むアンテナおとなりページ

    作者: ケイトボーンスタイン,Kate Bornstein,筒井真樹子
    作者: パトリック・カリフィア,竹村和子,石倉由,吉池祥子
    作者: ウィーダ,ハルメン・ファン・ストラーテン,野坂悦子

  346. 2010/01/23 02:51:49 SF読書記録-yachi010含むアンテナおとなりページ

    作者: チャールズ・ストロス,酒井昭伸
    作者: カール・シュレイダー,Stephan Martiniere,中原尚哉
    作者: ニールスティーヴンスン,Neal Stephenson,日暮雅通
    作者: ニール・スティーヴンスン,日暮雅通,Neal Stephenson

  347. 2010/01/11 19:56:25 何処まで往けば含むアンテナおとなりページ

    VALUE-DOMAINならドメインが年990円!、サーバーが年2400円!
    .

  348. 2009/12/31 01:54:54 nozomi Ohmori SF page (since Mar.31 1995)含むアンテナおとなりページ

    ■大森望責任編集『NOVA1 書き下ろし日本SFコレクション』(河出文庫/税込998円→amazon | bk1)
    ■NOVA1
    書き下ろし日本SFコレクション
    イラスト:西島大介 デザイン:佐々木暁
    河出文庫/税込998円
    (→amazon | bk1)
    収録作一覧
    ●北野勇作「社員たち」
    得意先から帰ってきたら、会社が地中深くに沈んでいた
    ●小林泰三「忘却の侵略」
    「冷静に観察すればわかることだ。姿なき侵略者の攻撃は始まっている」
    ●藤田雅矢「エンゼルフレンチ」
    ひとり深宇宙に旅立ったあなたと、もっとミスドでおしゃべりしてたくて
    ●山本弘「七歩跳んだ男」
    その男は死んでいた。初の月面殺人事件か? 本格SF的と学会的本格ミステリ開幕
    ●田中啓文「ガラスの地球を救え!」
    ……なにもかも、みな懐かしい……SFを愛する者たちすべての魂に捧ぐ
    ●田中哲弥「隣人」
    家庭を襲い胃を満たし脳に染み入るこの臭い……恐ろしい非常識が越してきた
    ●斉藤直子「ゴルコンダ」
    先輩の奥さん、めちゃめちゃ美人さんだし、こんな状況なら憧れの花びら大回転ですよ
    ●牧野修「黎明コンビニ血祭り実話SP」
    戦え! 対既知外生命体殲滅部隊ジューシーフルーツ!!
    ●円城塔「Beaver Weaver」
    海狸(ビーバー)の紡ぎ出す無限の宇宙のあの過去と、いつかまた必ず出会う
    ●飛浩隆「自生の夢」
    七十三人を死に追いやった稀代の殺人者が、かの怪物を滅ぼすために、いま、召還される。
    ●伊藤計劃「屍者の帝国」
    わたしの名はジョン・H・ワトソン。軍医兼フランケンシュタイン技術者の卵だ。――圧巻の絶筆、特別収録
    ■2009年12月30日
    というわけでゼロ年代もおしまいです。ゼロ年代の次は当然イチ年代だと思うんですが、来年になってみないとわからない。
    最近は思いきりTwitterにハマっているのでブログはおろかmixi日記もほとんど更新してませんすいません。2007年の5月にアカウントをとったきり2年近くほぼ放置してたんですが、#zenra_sf の一夜をきっかけに激しく坂を転がり落ちることに……。
    大森のツイートは、twilogにまとまっているので、適宜ご参照ください。
    2010年は、とりあえず、角川文庫の日本SFテーマ別再録アンソロジー、大森望編『不思議の扉』が発売されます。2月刊の第1巻は、時間ロマンス編の『不思議の扉 時をかける恋』。中村融編『時の娘 ロマンティック時間SF傑作選』の日本版みたいなもんですね。ただし、「各巻に1編ずつ翻訳SFを入れる」という方針なので、この巻にはジャック・フィニイ「机の中のラブレター」(「愛の手紙」の新訳版)が入ります。梶尾真治、恩田陸、乙一、貴子潤一郎、太宰治、ジャック・フィニイというラインナップ。
    3月刊の第2巻は、アイデア・ストーリー系の時間SF編。筒井康隆、大槻ケンヂ、牧野修、星新一、大井三重子、谷川流、スコット・フィッツジェラルドの作品を収録予定。
    同じ角川文庫の『きみが見つける物語 十代のための新名作』シリーズの姉妹編ぽい性格なので、メインのターゲットは中高生〜大学生。各巻250〜300ページと、わりあい薄くて安い文庫になるはず。
    この2冊が売れれば、テーマ別でさらに何冊か『不思議の扉』の出せるかもしれないので、こちらもよろしく。
    それではみなさま、よいお年を。
    ■2009年12月8日 創刊!
    2月ぐらいからぼちぼち進めていた書き下ろし日本SFアンソロジー『NOVA』の第1巻(河出文庫/税込998円→amazon | bk1)がついに発売。
    北野勇作、小林泰三、藤田雅矢、山本弘、田中啓文、斉藤直子、田中哲弥、牧野修、円城塔、飛浩隆、伊藤計劃の各氏による全11編を掲載しています。ライバルはSFマガジン50周年記念特大号(笑)。こちらは携帯に便利な文庫版で、お求めやすいお値段になっております。できれば年に2冊ぐらいのペースで末長く続けていきたいと思っているので、何卒よろしく。
    WWW を検索 当サイト内を検索

  349. 2009/12/28 17:18:06 Blog (Before- & Afterimages)含むアンテナおとなりページ

    2009-12-27
    ■[Essays]種の魅惑、縮減模型の魂
    『現代思想』のレヴィ=ストロース特集に寄稿しました。
    田中純「種の魅惑、縮減模型の魂──『野生の思考』再読」、『現代思想』第38巻1号(2010年1月号)、青土社、2010年、154〜165頁。
    なお、文中で言及しているレヴィ=ストロースが作った神話の形態変化を表わす三次元模型については、該当すると思われる物体の写真が同じ号の59頁に掲載されています(今福龍太さんの論文の図2)。
    この号に収められた文化人類学者の皆さんの論考からはいろいろ刺激を受け、レヴィ=ストロースの仕事を文化人類学はもとより、それとは異なるかたちでも継承する必要性を感じました。
    滅びつつある、あるいは、滅びてしまった思考形態の論理を探るという営みは、それを担っていた人々への負債を返すのにも似たことかもしれない。人類学的なフィールドワークによるものではないけれど、ある時代の特殊な経験を甦らせようとする作業には、通じるものを感じる。この作業の次元を見ないサルトルの歴史哲学にレヴィ=ストロースが苛烈な批判を加えたことは、だから、ある種の歴史家でありたいと思う自分には十分理解できる。
    野生の人々が読めないであろう言語でレヴィ=ストロースが書物を書いたことの意味について考えさせられる。「グローバルな知的ネットワーク」云々といった次元での儀礼的なコミュニケーションとはまったくの別次元で、「第4世界」がこの場に見いだされるべきではないのか。書かれるべきは「神話」である、ということでもあるだろう。
    Permalink | トラックバック(0) | 09:47
    2009-12-19
    ■[Memorandum]シンポジウム
    事業仕分けの話とか、当日、いろいろ付け足しを考えていたのですが、時間切れでした。
    戦うべきは反知性主義。だから、啓蒙も必要なので、短期的戦略としては「メディアの戦争」に参戦することも確かにありうる選択肢かもしれない。
    けれど、そこで引き合いに出されるのが新哲学派だとすると、先日の蓮實+浅田対談ではないが、「死ぬために書く」という、それこそ殺し文句のほうがはるかに切実に思える。
    「聞くこと」という臨床の知と「聞く耳持たぬ者にも聞かせる」という啓蒙の両者が必要なのだろう。
    言葉の通じぬ者に向けて語ること、言葉もたぬ者の言葉を。
    言葉なき者の語りを聞くこと。敗者に耳傾けること。
    だから、同時代のためにのみ書くのではない。
    死者とともに、あるいは、生まれざる者とともに書くこと。
    Permalink | トラックバック(0) | 22:27
    2009-12-18
    ■[Essays]独学に学ぶ
    昨年行なったレクチャーの記録が雑誌に掲載されました。
    田中純「独学に学ぶ──早稲田大学建築史研究室白井晟一学習会・レクチャーシリーズ 第2回(2008年12月13日、虚白庵にて)」、『住宅建築』No.417(2010年1月号)、建築資料研究社、49〜54頁。
    さる高名な哲学者のピンチヒッターでしたが、良い経験になりました。
    「白井晟一を語る」と称してはいるものの、立原道造や堀口捨己、アドルフ・ロースを経由し、白井に「にじり寄る」といったところで、詳しく「語った」とは言えないかもしれません。ただ、白井晟一をどのように語るかという、その語り口そのものは自分なりにとらえ返すことができたような気がします。
    このレクチャーの機会を与えていただいた中谷礼仁さんに改めて感謝します。
    Permalink | トラックバック(0) | 21:30
    ■[Essays]書評:服部文祥『狩猟サバイバル』
    書誌情報は
    田中純「書評:服部文祥『狩猟サバイバル』」、「読売新聞」2009年12月13日付朝刊。
    ちなみに、この本で追求されている「サバイバル」は、装備を完璧にしてエベレストに登るといった登山とは真逆にある。自分の手で殺生を行なわなければ生き延びられないからこそ、それは「苛酷」なのだ。
    Permalink | トラックバック(0) | 21:22
    2009-12-11
    ■[Memorandum]サバイバル(承前)
    もっとも「敵」はいたるところにいる。
    『中央公論』の蓮實+浅田対談をつい読んでしまう。
    既視感あふれるものだが、文字通り、対談自体が現代を19世紀の反復と見なしているのだから、20年前と大差ないものになることは当然なのだ。
    現在のメディア状況に対する姿勢はお二人とまったく同意見で、「即時的なレスポンスのやりとりがコミュニケーションだという誤った神話に惑わされてはいけない」という浅田さんに対して、「それを嘲笑すべく、ドゥルーズは「哲学はコミュニケーションではない」と書いたわけじゃないですか」と蓮實さんが応じているのはもっともというほかない。もういっぺん強調しておくと、ドゥルーズは「哲学はコミュニケーションではない」と書いたわけだ。
    Twitterをただの雑談と見なせば別にどうということはない。雑談は楽しいし意味もある。しかし、もの書きがただでさえぐだぐだな思考をTwitterで垂れ流しても、それが自然にまとまるものでもないだろう。実際のところ、ぐだぐだの泥沼に沈んでゆくのが眼に見える・・・・・・。
    「Twitterであれ何であれ、所詮はメディア戦略じみたもの」と割り切った自意識の持ち主にしたところで、浅田さんの発言にあるように、「ディベートでこう言えば話題になるはずだという計算でずっとやってきた」フランスの新哲学派と同じく、そんなもので「勝ち組」になることに何の思想的意味があるのか。
    とはいえ、この対談がどこか引退した賢者たちの高みからの発言に見えてしまうことも否定はできない。大学の制度改革などをめぐる蓮實さんの発言には、かつての東大総長・国大協会長としての過去に由来する、ある種の弁解じみたお気持ちがうかがえないわけではないように思う。「高齢者が金融資産を独占している状況を変えるには退職金制度をやめるしかない」という提案(それ自体はリアリストらしい現実的な政策だけれど)には、「あなたがそれを言いますか」と、苦笑を通り越し、みんなで爆笑してしまったが。
    総じてお二人は、ごく常識的な意味で、「愚鈍」となるにはあまりに「聡明」なのだろう。「愚鈍さ」の称揚はある種の「嫉妬」から来るものに思える。ただ、「投瓶通信として書く」「レスポンスを求めないために書く」(浅田さん)、「発信しないために書く」(蓮實さん)、ついには「死ぬために書く」(ブランショ)といった言葉は、しごくまっとうな倫理としてかすかな支えにはなった。
    Permalink | トラックバック(0) | 21:00
    2009-12-10
    ■[Memorandum]サバイバル
    読売新聞の読書委員(書評執筆)としてほぼ最後の仕事に取り上げるのは、服部文祥『狩猟サバイバル』(みすず書房)。内容は次の日曜に掲載される書評に譲るとして、たまにはここにも雑感を。
    2年間にわたって書いてきた書評の最後に何を取り上げようかと思っていたところ、ちょうどこの本にめぐりあった。締めくくりにはふさわしい一冊。
    この本の出発点がそもそも「肉食系」なので、ベジタリアン的な「草食系」の発想は端からない。そこがいっそすがすがしい。
    生に執着している自覚はないが、ボウイや70年代ロックのテーマだった「サバイバル」は、身近な感覚ではあった。
    何としても(ある象徴的な意味で)生き延びて、明日は戦うんだ、といった。
    何のために?
    「野戦攻城」の「独学者」(橋川文三)──生き延びてしまった者の倫理に惹かれるのも同じことなのだろう。
    何が敵かは、敵だったのかは、倒れるまではわからないにしても。
    Permalink | トラックバック(0) | 08:25

  350. 2009/12/13 06:22:02 jincの本棚含むアンテナおとなりページ

    あるふぁの本棚 - 2009年

  351. 2009/11/12 01:46:57 Reading the Writing, Writing the Reading含むアンテナおとなりページ

    『肖像』は『ユリシーズ』や『ダブリン市民』に劣ると思つてゐるのだけれど、丸谷新訳を読んで、この順位付けが変わつたりするのか。

  352. 2009/10/30 07:14:18 fluiのF含むアンテナおとなりページ

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  353. 2009/10/22 07:06:35 もくりこくりがくるよ。含むアンテナおとなりページ

    寂しげな秋の足音が近づく中、私はなぜか病院の待合室にある、素っ気の無い長椅子に座っていたのだった。周りを見渡すと、どことなく物憂げな雰囲気を漂わせた老人たちが自分の番を待っている。そういえば私も自分の番を待っているのだった。病院の独特な匂いがする。あまりキョロキョロと見渡していてもよろしくないと思い、持ってきた文庫を読みながら番を待つことにした。森見登美彦の『夜は短し、歩けよ乙女』である。黒髪の乙女の可愛らしい口調と奔放な行動に心が囚われていくのを感じつつあったとき、名前を呼ばれたような気がして顔を上げた。すぐ目の前にナースが立っており、もう一度自分の名前を呼んでいる。慌てて文庫本を閉じ、名乗り、部屋の奥へと入っていく。老人たちの視線を感じる。

  354. 2009/10/02 01:14:04 泡沫の日々含むアンテナおとなりページ

    9月30日
    故あって「泡沫の日々」はしばらく「はてなダイアリー」の方で更新いたします。
    宜しゅうに。
    泡沫の日々@はてな

  355. 2009/09/04 07:31:02 ほしや日記Sternenzelt版含むアンテナおとなりページ

    ティムポ血管ボコボコぉ 2009/09/04 07:31
    セク-スってある意味チントレになってね?wwwww
    金欲しさにひたすらヤりまくったんだが、
    いつのまにかサイズアップしてるし血管もボコボコになってるwwwww
    昨日アレ見たら女がしゃぶりたいチソコランキング一位になってたし俺www
    http://ameba.waoooon.net/YiB7k7x/

  356. 2009/08/25 05:46:21 I would prefer not to.含むアンテナおとなりページ

    メタボがアチイ 2009/08/25 05:46
    なんか俺妙に人気すぎるから昨日ハ メ ハ メした女の子に
    理由聞いてみたら今メタボ超人気なんだってさ!!!!
    お腹のポニョポニョだけじゃなくて包 茎が多いのも
    ポイント高いっていうまさかのメタボ包 茎フィーバーwwwwwww
    今月もうちょいで8 0 万貯まるし家でネトゲしまくって体型維持するわwww
    http://okane.d-viking.com/wga2cqN/

  357. 2009/08/25 00:48:01 笛を吹くからとりあえず進もう含むアンテナおとなりページ
  358. 2009/08/18 17:09:41 skip_jack+plug含むアンテナおとなりページ

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  359. 2009/08/17 09:40:22 Tres tristes tigres...含むアンテナおとなりページ

    えふwwえふwwえふwww 2009/08/17 09:40
    ケイジの奴・・ネットやっててコレ知らないって何なのwwwwww
    金に困ってるみたいだから教えてやったらソッコーでヤりやがったしww
    てかあいつキモデブなのに何でいきなり8 万貰えてんの???
    わけわかんねぇしwwwwwww
    http://kachi.strowcrue.net/AG2gjcz/

  360. 2009/08/16 21:02:50 無定見な書棚含むアンテナおとなりページ

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  361. 2009/08/16 08:27:12 ツマムービーの世界含むアンテナおとなりページ

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  362. 2009/08/14 22:24:46 The Neverending Mystery BLOG含むアンテナおとなりページ

    えふwwえふwwえふwww 2009/08/14 22:24
    ケイジの奴・・ネットやっててコレ知らないって何なのwwwwww
    金に困ってるみたいだから教えてやったらソッコーでヤりやがったしww
    てかあいつキモデブなのに何でいきなり8 万貰えてんの???
    わけわかんねぇしwwwwwww
    http://kachi.strowcrue.net/JkZVU4h/
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  363. 2009/08/14 06:55:00 どろぼう日記含むアンテナおとなりページ

    えふwwえふwwえふwww 2009/08/14 06:55
    ケイジの奴・・ネットやっててコレ知らないって何なのwwwwww
    金に困ってるみたいだから教えてやったらソッコーでヤりやがったしww
    てかあいつキモデブなのに何でいきなり8 万貰えてんの???
    わけわかんねぇしwwwwwww
    http://kachi.strowcrue.net/2bfxYIa/
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    発売日: 1982/01
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    次々と起こる不可能犯罪は(解説でも語られているとおり)カーを彷彿させガラパゴスという島の不気味な雰囲気にマッチしている。その謎を解き明かす探偵の推理も端正で本格としての完-「ダーウィンの思想が周囲にもたらす影響」というメインテーマを同じようなアナロジーで作品の冒頭とラストに持ってきた構成も上手いと思う。

  364. 2009/08/11 06:41:58 GreenAlaskaからの手紙含むアンテナおとなりページ

    燻製というのは、とにかく時間がかかるもの。塩漬けにして、寝かせて、塩を抜いて、ものによっては調味液につけて、乾かして、5、60度の温度でゆっくり乾かし、だいたい1時間から4時間スモーク。生ハムなんかだと、毎日3時間を14日間繰り返す、とかあって笑っちゃいます。しかも温度は25度以下で、とかね。だから日本で作る場合、冬場しかできなくて、今年の冬は絶対生ハムに挑戦しようと思っている。だいたい私は、室温でも菌がぶくぶくと発酵してくれる夏がすきなのだけど、燻製をはじめてから、秋や冬の楽しみを知ることができた。今は冬の夜の寒さが待ち遠しいくらい。気温でいえば、ビール造りやソーセージ造りも夏は適さない。今回も失敗したのだけど、ソーセージは気温が高いとミンチを捏ねている間に脂が溶け出し、仕上がりがぱりっとしない。ビールの仕込みも常温で放っておくと温度が高くなりすぎるから、理想的な温度は9月下旬から。シードルはというと、今の時期でも元気よく発酵してくれて楽しいのだけど。

  365. 2009/07/21 02:22:57 gd、あるいは田舎司祭の日記含むアンテナおとなりページ

    しかし今日初めて、それはわたしから引き剥がされ、わたしに「とっての」祈りの言葉となった。ことに、
    このふたつの祈りが、今日初めて、わたしの心の一部からだの一部ではなく、すとん、と唱和できるものでもなく、ある対象として、まぎれもない客体として現れた。主の祈りが、初めてわたしに安心をではなく不安を、先ずもたらした。そして初めて、わたしはその言葉に「相手として」すがりついた。そして、なぜ、それは独りで祈る言葉でもあると同時に、それ以上に主が示された「我ら」の、すなわちふたり以上で祈る祈りなのかも示された。涙にむせび洟をすすりつつ祈る、携帯電話の人のくぐもる声をとおして、その真実がわたしにおとずれた。

  366. 2009/07/07 07:38:45 あおばら含むアンテナおとなりページ

    2009-07-07
    ■[読書][801]ルネ先生の新刊、おっぱいそしてうなぎまつり
    乙女の憧れルネ先生ことルネッサンス吉田の初単行本「茜新地花屋散華」を読みました。三月発売のこの本、なぜ今になってというと、この連載はルネッサンス吉田のまんがでもとくに好きな連載ではなかったからです。たしかにおもしろいけれど、わたしがルネ先生のことを絶賛する理由はこの漫画にはない。だいたい帯にある「文学的」ってなんなの? この形容を漫画に使うひとって、「文学的」をどう捕らえてるの? その「文学的」は、たんに「絵が地味」「むずかしいかんじ」「売れなさそう」「エロいけど抜けない」「ガロとかIKKIに載ってそう」ってことじゃね? それともたんに文学的っていいたいだけ? それって授業中に「おっぱい!」って絶叫する小学生男子と変わらなくない? だとしたら「ぶんがく」より「おっぱい」のほうがことばの響きがたのしいよおっぱいっぱいおっぱいおっぱい! 言葉は正確に使わなきゃ。ただやっぱり絵はいいです。とくに水。きったないんだこれが。だからいくら涙を流してもああこいつほんとに汚くて汚いことして汚いだけなんだと思えてそこがいい。などと「よかった探し」をしていたら書き下ろしの「うなぎまつり」でぜんぶ吹っ飛んだ。
    おなじく吉田姓を持つ吉田秋生の名作「BANANA FISH」は、その後に書かれた短編「光の庭」の壮大なる前フリだという説があります。そして「茜新智花屋散華」も「うなぎまつり」への壮大なる前フリだったのではないのか。まあじっさいそんなことはないのでしょうが、わたしがルネッサンス吉田を天才だと判断するすべてがこの8ページにありました。こういうのが読みたくてうっすい割にはべらぼうに高い本を有明で買い殴っているんだよ!(そのわりにはこないだのスパコミはおうちでふて寝) ただ、この8ページのためだけに1200円を出していただくのはちょっとためらわれる(わたしは満足したけどね)、というわけでルネッサンス吉田のことが気になっているまんが読みのみなさんには、今秋発売予定の短編集「甘えんじゃねえよ」(これまた天才・吉田戦車と同タイトル!)をおすすめします。ラインナップをみるかぎり、こちらには「うなぎまつり」的な漫画がはいるはずです。でもルネ先生、ちゃんと単行本が出るか不安な漫画家さんなんだよね……なのでお布施と思ってこれも買ってください。なんだかんだで「茜新地花屋散華」もちゃんとおもしろい漫画ですからね。 買ってよかったと思ったし、こういう青春まんがは大好物。けれども、わたしのルネ先生への期待値ははんぱなかったのです。13階建てのビルの屋上に立っていたとして、地上でルネ先生が「だいじょうぶ!」って笑ってくれたらぽんと飛び降りれるレベルです。
    茜新地花屋散華 (EDGE COMIX)
    作者: ルネッサンス吉田
    出版社/メーカー: 茜新社
    発売日: 2009/03/27
    メディア: コミック
    Permalink | コメント(0) | トラックバック(0) | 07:38

  367. 2009/07/02 11:04:25 masamichi01含むアンテナおとなりページ

    masamichi01 2009/07/02 11:04 それこそ要らん。
    でもがんばってください。
    僕も「おれセンター」作るよ。
    というかやってるけど。

  368. 2009/06/25 21:53:33 人間の外含むアンテナおとなりページ

    無論改めて記すまでもないことだが、撹拌器が置かれている大部屋から抜け出して、鉄骨製の錆びた階段を上って右手にある休憩室に入ったところで、チョコレートの凶悪な匂いから逃れることは不可能である。潤一はこの工場に勤めるまではキャスターを吸っていたのだが、ここに来てからはあの甘いバニラの香りに我慢できなくなり、マルボロを吸いはじめるようになった。休憩室で煙草をひっきりなしに吸うのはニコチン依存が原因というよりは、このチョコレートの匂いを少しでも煙草の煙によって緩和しようとするほとんど生存をかけた涙ぐましい努力というべきではないだろうか。ときどき咳をしながら、潤一は黙って煙草を吸いつづけ、やはり愚鈍そうな咳をするのを見て、浩輔は潤一がこの工場に来てからアレルギーと花粉症を発症したという話を思い出し、おれはいつまでこの環境に耐えることができるのだろうかと思う。週に一日の休みを除けば、毎日毎日チョコレートの原料となるカカオの加工をつづけてはいるが、このような生活は果たしてきちんとつづいてくれるのだろうか。潤一は最近では原因不明の微熱に悩まされているという。おれはまだここに来て三ヶ月だから、とくだん症状と呼べるほどの症状は出てはいないが、どうも気力が奪われているような気がしてならない。筋肉のこわばりもある。ただ重たいカカオの袋を持ち上げているせいなら、気にすることはないのだが、しかし恐怖はある。ほかの工員たちは平気なのだろうか。基本的に浩輔は潤一以外との工員たちと接触する機会はないので、訊くことはできない。「ねえ、潤一さん?」「なに?」「おれが来るまでは潤一さんはほかの人と組んでたんですか、やっぱり」「まあね。さすがに一人だと無理があるからなあ」「その人はどうして辞めたんですか」「奴は発狂したんだよ。チョコレートの匂いであたまやられちゃって」「……は?」「……冗談だよ」。だが、潤一は「へへへ」と笑うだけで、正確なところを言おうとはしなかった。あるいはあり得ることだと思い、そう思った自分に浩輔はひどく動揺した。それはあってはならないことだし、あり得ることもあってはならないはずだ。チョコレートで気が狂う? ま、さ、か、ね。夢の工場からまたここが遠ざかったような気がした。だが、チョコレートに対する嫌悪感は日々確実に高まっている。この工場でチョコレートを決して見ることがないのは、浩輔の「持ち場」があくまでもカカオの加工にあり、そうした分業が徹底されているからだと、彼は考えていた。あるいは深読みすると、その自覚を従業員である自分にも迫っているのだと。それを疎外というのかもしれない。だが、本当のところはチョコレートを見せないのは、従業員保護のためではないだろうか。なぜって、いまの浩輔がチョコレートを目にしたら、浩輔は憤死しかねない状態にあるのだから。潤一もそうだ。チョコレートの生産に携わりながら、彼らはチョコレートを深く嫌悪し、半ば以上は怯えていた。潤一がバレンタインデーに恋人にチョコレートを贈られて、思わず恋人を殴ってしまったと告白したことを浩輔は思い出した。「女を殴ったのは初めてだった。いまでも殴ったという意識はないんだよな。気づいたら、吹っ飛んでてさ……」。浩輔が動揺したのは、もちろん潤一が恋人を殴ったことに対してではなく、潤一にチョコレートを贈るというとんでもなく残酷な行為をした、見も知らぬ女に対して湧き上がる自身の憎悪に対してであった。理性的に考えれば、女に同情こそすれ、憎む理由なんてないはずなのだが……

    ありがとう!さようなら!

  369. 2009/06/09 03:13:06 斬られて候。含むアンテナおとなりページ

    お ま ん こ注意報 2009/06/09 03:13
    オ ナ ニー見てあげただけなのに何で5万もくれるんだよ(゜Д゜;)
    個人的にはタダでもいいからもっと見せてって感じだけどなww
    てか、バイト代は受け取らないと逆に冷められるから気を付けろよ!!!
    ちなみにバ イ ブ+ク リ攻め推薦な( ̄ー ̄)余裕でまた呼ばれるからwww
    http://shasei.oppao.net/mnK27VP/

  370. 2009/05/15 23:04:14 現在批評含むアンテナおとなりページ

    春の午後、陽のやわらかさに。黒沢清監督「893タクシー」鑑賞。15年ほど前の映画に寺島進や大杉漣がでてくるとそれだけでなんだか得した気分。完全に娯楽をめざして人物たちは陽気で陰がない。ほのぼのとした展開にしあわせになる。超大作とか大ヒットとか、そういうものだけで映画が占拠されてしまったらつまんないなあと思う。だって世の中も人生も、この平坦なる時間こそ真実ではないだろうか。なんつって。ひとむかし前の邦画にでてくるオンナのヒトたちのファッションがほんとにやぼったくて良い。悪役もめちゃくちゃに悪くないし、つらいことがあってもみんなココロの闇にそまることなく、ぎゃーと叫んでけろっとする生命力。シンプルなわらいで。

  371. 2009/05/06 18:05:28 Panic Party含むアンテナおとなりページ

    木曽のあばら屋 2009/05/06 10:52 こんにちは。
    バラード亡くなりましたね。
    「結晶世界」とか、けっこう面白かったような(ほぼ忘れてますが)。
    「クラッシュ」は未読ですが、これを機会に読んでみようかな。
    「弁護側の証人」もかなり昔に読んで「これは面白い!」と思った記憶が
    (ほぼ忘れてますが)
    これを機会に再読してみようかな。
    「モーフィー時計の午前零時」も気になっています。やっぱ読もうかな。
    lockedroom 2009/05/06 18:05 こんにちは。コメント有難うございます。
    バラード……(追悼)。『結晶世界』はあの雰囲気が凄く好きです。『弁護側の証人』は名作なのでとうに読まれている方が多いと思いますが、恥ずかしながら私は初読でした。上に書いたように、凄かったです。『クラッシュ』『モーフィー時計〜』は是非お読みになってみてください。
    気に入ったのは、バイオホラー「くさびらの道」、ショートショート「饗応」、『火星ダーク・バラード』(未読)の前日譚「小鳥の墓」です。「くさびらの道」は奇病への感染というよくある設定なのですが、それに罹った人間が“見せるもの”が恐ろしい。ラストにはゾッとさせられました。「饗応」は短い話の中で、読みながら想像していた物語の風景-と、まあこう書いているように面白かったのは確かなのです。しかし、何かもう少し欲しい、物足りないという気がしました。上手く表現できないのですが……。

  372. 2009/04/23 19:59:50 cakeの日記含むアンテナおとなりページ

    ようこそゲストさん 最新の日記 記事一覧 ログイン無料ブログ開設
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  373. 2009/04/23 00:41:23 私は海/「いずこへ」含むアンテナおとなりページ

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  374. 2009/02/26 19:57:12 バベルの図書館分室含むアンテナおとなりページ

    2月26日
    書架特別整理につき休室中

  375. 2009/02/09 11:13:53 十セントの紅茶含むアンテナおとなりページ

    おっぱい 2009/02/09 11:13 巨乳から貧乳まで彼方のおっぱいフェチを満足させる。

  376. 2009/01/21 02:06:35 遅い鳥in玄々境々含むアンテナおとなりページ

    2009/1/20 21:49
    ドーモリの未来 IT・ネット・Blog
    「動物の森」が何に似てるかと考えたら、「セカンドライフ」だ。
    ファンタジー型のRPGもそうかもしれないが、宝物を見つけたり、世界を救ったり(よく知らない)すると終わってしまうシナリオよりは、バーチャルリアリティ的だろう。
    ・これがネット型になると、仲のいい友達同士の村になって、要するにこれはSNS型セカンドライフである。
    ・友達同士のコミュニティに閉じてるうちはいいが、子供はオープンにしたがる。
    ・するとどこからとも知れずに変な大人が入り込んで、いろいろ悪さをするようになって、社会問題になる。
    ・隣の村と交流もできて、それは隣の小学校だったり、遠くの小学校だったりする。
    ・協力的な交流なら美談だが、時には戦争になったりする。それで死者が出たりすると、戦争の愚かさを体験するいい機会になるかもしれない。
    ・しかし自分(のキャラ)が死んだりすると、それはRPG的な役割を持ったキャラではなく、長く生活を送って来ただけに、ショックは大きい。挙げ句に(リアルで)自殺する子供も出たりして、やはり社会問題になる。
    ・結局、コミュニティで交流できる人数をシステムで制限したりという対策が取られるが、その頃にはもう、似たようなコミュニティ・サービスが無数に立ち上がっているのだ。
    ・ネット経由で入り込むウィルスにより、「動物の森」から、邪悪なコミュニティへの道が開かれたりして、そこに迷い込む子供は後を絶たない。
    ・バーチャル世界の中で結婚した者同士がリアル世界でも結婚するとか、離婚するとか、バーチャル学校の同窓会がリアルで開かれるとか、ああ、懐かしいなあ、ってなことになるかというと、もうみんなそれどころではないかもしれない。
    コメント(0) | トラックバック(0)
    おままごとだと、親や周囲の人間をロールモデルにするわけで、その模倣をやり尽くしてしまうところがゲームの限界な訳だけど、これは自分が主人公で、プログラマーの創った世界に依存する。安野モヨコのマンガ「オチビサン」の寂寥感も連想するけど、それなりに楽しいらしい。

  377. 2009/01/11 23:37:13 saltwatertaffyの日記含むアンテナおとなりページ

    さよなら、はてな。
    移転先はこちら*1
    *1:http://romanticaugogo.blogspot.com/

  378. 2008/11/15 17:57:44 Izumiのおまけ+含むアンテナおとなりページ

    spankyi 2008/11/15 17:57 林家時蔵さんも「メモはやめて」と開演前に注意したとブログに書いてありました。あからさまなメモとりは演じる側にはやりにくいということでした。
    Love Love Love You, I Love You !!! - オレのマジレス擁護が火を吹...
    [落語][私信]オレのマジレス擁護が火を吹くぜ!

  379. 2008/11/01 04:34:57 露光集+ 含むアンテナおとなりページ
  380. 2008/09/13 21:01:45 Anisopter含むアンテナおとなりページ

    Permalink | コメント(0) | トラックバック(1) | 08:06

  381. 2008/09/11 00:34:36 猫は数に入れません含むアンテナおとなりページ

    2008-09-11

  382. 2008/08/11 15:27:20 人生という憂鬱のためのアーカイヴズ含むアンテナおとなりページ

    もちろん、柄谷が「想像力のベース」で用いている「動物」なる語は、東が『動物化するポストモダン』(01年)でいう「動物」と同じく、コジェーヴの『ヘーゲル読解入門』からやって来ている。『動物化するポストモダン』において、東は〈コジェーヴによれば、大きな物語が失われたあと、人々にはもはや「動物」と「スノビズム」の二つの選択肢しか残されていなかった〉として、〈そのスノビズムのほうは、世界では一九八九年、日本では九五年に時代精神としての役割を終え、いまは別種の時代精神=データベース消費にとって替わられつつあ〉り、〈その変化を、コジェーヴの言葉を踏まえて、「動物化」と名づけるのもよいかもしれない〉と述べている。しかし柄谷の「想像力のベース」にとって重要なのは、コジェーヴがいう「スノビズム」とは〈たとえば、会社で猛烈に働き、受験勉強や運動の猛練習をやるといった〉日本的なそれのことであるのに対し、〈むろん、「アメリカ」にもスノビズムはある。一九七〇年に村上春樹が導入したのは、その部分で〉あったと見ていることであり、反面、村上龍の作品が描く〈その主人公は、圧倒的な「動物性」のなかにあり、且つそこで「精神」の予感に震えている〉と述べていることにほかならない。
    『動物化するポストモダン』でいわれているとおり、〈コジェーヴが「動物的」と称したのは戦後のアメリカ型消費社会だった〉のであって、〈現在のオタクたちはもはや(引用者注:コジェーヴがいうところの、つまり日本的な)スノビズムを必要としない〉がゆえに「動物化」しているのであれば、なるほど、龍よりも春樹のほうが親しみやすく、受けがいいのはわかるけれども、個人的には〈圧倒的な「動物性」のなかにあり、且つそこで「精神」の予感に震えている〉ような村上作品における主人公たちのほうが魅力的であるし、重要でもあると思うのであった。しかしながら、もちろん、いま現在の村上龍が、そのようなアクチュアリティを確保しているかどうかは、またべつの問題だといえよう。

  383. 2008/06/15 16:12:41 どんな気がする?含むアンテナおとなりページ

    ■[雑記] 本当はcombine combienにしたかったんだろうか 16:12
    朝に空っぽの開いた口は、うわべを飾った祈りの文句を唱えて
    それでみんな動き出し始める
    空しい文句を唱える口は、情熱を語ろうとしている
    誰もがそうやって世界の重圧に耐えられるわけじゃない
    誰もがそうして現実の出来事を受け入れられるわけじゃない
    情熱についてのお話は
    情熱についての騙り
    朝礼時に空っぽの開いた口は、祈りになぞらえた警句を唱えて
    今日もまたそれでみんな動き出し始める
    空しい文句を唱える口は、情熱を語ろうとしている
    はいみなさん集まって集まって聞いて聞いて
    い、い、いつまでそうなさっておるおつもりですか?
    誰もが世界の重圧に耐えられるわけじゃない
    誰もが現実の出来事を受け入れられるわけじゃない
    はいはいみなさん集まって集まって聞いて聞いて
    い、い、いつまでそうなさっておるおつもりですか?
    情熱についてのお話は
    情熱についての騙り

  384. 2008/05/31 15:51:49 偽日記含むアンテナおとなりページ

    08/05/30(金)
    ●本のためのゲラの直しをして、書評のための本を読んで、「組立」展で配布するフリーペーパーのための原稿を書いて、一日が終わる。とにかく、頭を「書く」モードにしてする仕事はここ二、三日ちゅうに終わらせて、そのあと切り替えて、「読む」モードでやるべき仕事がまだ、ごっそり半分残っている。むしろそっちの方が大変。
    ●いまおかしんじ『おじさん天国』をDVDで。改めて観直しても、やはりすごい傑作だと思った。(強弁であることを承知の上で、)ぼくが知っている限りで、Jホラーの最高傑作ではないかと。しかも、こんなに幸福なホラーがあり得るのかと思うほどに幸福な映画。この、ゆるゆるの幸福感こそが、死への抵抗であり、呪い(運命)の解除であり、超越性への担保となる。
    世界のなかにある激しい振動-振幅(愛/憎、快楽/苦痛、生/死)の徴候であるとともに、それをそこに封印するためのおまじないでもあるかのような、苛烈さとゆるゆるさの境に浮かび上がる、女の子の背中に赤いマジックインキで書かれた「高山たかし」という文字(だからそれは、風呂でいくら洗っても消えないのだ)。この文字による封印で可能になった、微温的な密着感のなかで互いを適当に許し合うゆるゆるな世界では、夢と現実とが自然につながり、生と死との境目さえも消えてしまうほどに幸福だ。(幸福なのは映画を観ている観客であって、この映画のなかで、世界の苛烈さを一手に引き受けさせられている「おじさん」は実はあまり幸福でないかも知れないのだが、しかしおじさんには、彼の性交の要求を適当な感じで受け入れてくれる多数の女性が存在するし、働かないおじさんに居場所を提供してくれる若いカップルの友人もいて、そのカップルのおかげで最後にはちゃんと地獄から生還できるので、やはり幸福なのだ。)勿論これは完全な幻想の世界ではあるのだが。
    あと、車のなかでの性交シーンを撮らせたら、いまおかしんじは世界で一番上手いんじゃないかと思った。(『たまもの』でもそう思った。)
    ●昨日マティスを観た興奮の余韻を身体のなかに残しつつ、喫茶店で作家論の直しをする。今日は久しぶりに晴れて暖かいのだが、そのため喫茶店では冷房がはいっていて、それが効き過ぎで、一度脱い-作家論の第一稿は67枚くらいあって、それを60枚程度まで短くすることを目標に書き直すように要請されているのだが、自分ではいろいろ切って短くしたつもりでも、新たに書き加えたところもあって、トータルだと1200字くらいしか短くなってない。でも、これ以上短くしようがない。明日、改めて検討することにして、別の用事をはじめる。と、とたんに眠くなる。

  385. 2008/03/05 14:09:27 And Then > M’s Memos含むアンテナおとなりページ

    March 02, 2008
    ■[life]目覚まし
    朝、代助は三千代のおならで目がさめた。目覚ましは、短いインタヴァルをおいて二回、低く鳴った。もちろん、昨晩のうちに代助がセットをしておいた、わけではない。目覚まし自身の強い意志を感じる二発であった。代助は新しい人生を歩いて行こうと決心した。
    コメント

  386. 2008/02/01 02:13:40 Bad News from Erewhon含むアンテナおとなりページ

    ようこそゲストさん 最新の日記 記事一覧 ユーザー登録 ログイン ヘルプ

  387. 2007/10/22 10:29:44 自由からの遁走含むアンテナおとなりページ
  388. 2007/09/22 00:19:25 NIYAON-SEKAI含むアンテナおとなりページ
  389. 2007/09/17 19:13:39 本日の読書&ニュース含むアンテナおとなりページ

    2007-09-17 ひさしぶりに
    ひさしぶりにHatenaしてみます。
    アンテナを使っているので、たまに見に来るけど、もうこっちで更新中です。
    This is good! Blog
    http://blog.thisisgood.jp
    エコファッションやエコビューティに関することを更新しています。
    よろしくおねがいしま〜す。
    [コメントを書く]
    トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/shelflife/20070917

  390. 2007/07/13 23:29:38 人面猿含むアンテナおとなりページ

    2007-07-13(Fri)
    ■[日記]
    こんにちは久しぶりのはてなです。「1年で映画を100本見る」と言っていた過去の自分に遠い目。
    相変わらず仕事ばーっかりしてます。秋には新部門を立ち上げちゃうよ〜。
    そんな中、鬱から復帰した同僚(もう実質的には部下なんだが…)がまさかの鬱再発。
    常にいっぱいいっぱいで仕事。
    まだまだ頑張ります。全力で。
    [コメントを書く]

  391. 2007/05/23 19:00:47 予感を書き留める含むアンテナおとなりページ

    ■[book]隈研吾『新・建築入門』
    新・建築入門―思想と歴史
    作者: 隈研吾
    出版社/メーカー: 筑摩書房
    発売日: 1994/11
    メディア: 新書
    サクサク読めてなかなか良い本です。ものすごくざっくばらんに言うと、主体―客体という近代論のオーソドックスな視点から建築史を説いている本。
    これを読むと隈氏の「負ける建築」というのは「脱構築」を意識していることがわかる(主体の敗北そのものを建築として実現させる?)のだが、こういった「脱構築」の創作における使用法というか換骨奪胎法として、例えば唐突だが演劇における宮沢章夫氏の「ただ立っている」「だめ」という、「脱構築」を咀嚼した上で出てきたキーワードなんかとも比較してみると、両者の差異とともに「脱構築」という言葉が関与していった広大な範囲が見えるようで面白い。
    そう見てみると「ポストモダン」と一括して呼ばれ、今下火化しつつあるとも言われがちな運動も、いくつもの興味深い問題と関与しつついろいろなものを生み出してきたことがわかる。そこで起っていたのは、アカデミックな解釈の精緻化とは異なり、激しく生き延びた「脱構築」の使用だったのではないか。

  392. 2006/12/05 03:14:47 おぼえていないときもある含むアンテナおとなりページ

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  393. 2006/11/08 03:27:37 魔法にかかる前含むアンテナおとなりページ

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  394. 2006/01/19 13:16:57 NotesSrd - サラウンド含むアンテナおとなりページ

    ***このページのテキストは、基本的に下書き的なものです、なので消したり書いたり移動したりします。他にも場所をもっているし、このwiki内でのこのページのあり方、ってことからも、そういう風に位置づけてみます(前からそうと言えばそうなのだけど)。ということでレスポンスがあれば、上にコメント欄とかメールでどうぞ。
    (下の項を承ける)その宮内嘉久『前川国男―賊軍の将』や、宮内が編集した前川の全集の第2巻(テキストが収められている方)での、旧紀伊国屋書店の取り上げられ方は印象に残る。戦後数年の日本に「このような」建物・建築が現れるということは、どのようなものとしてあったのか、というような視点で書かれている。「はてな」の方で書いた、神奈川県立音楽堂・図書館の出現についても同じ語法で語られている。図書館の空間については、旧紀伊国屋書店の空間の雰囲気を受け継ぐものだと書かれていて、そう言われて一枚だけ載っている旧紀伊国屋書店の店内=インテリアの写真と、実際自分が体験している県立図書館の空間を比較してみれば、確かに重なるところがありそうだ(県立図書館の吹き抜けになってる、貸し出し・返却のカウンターのある空間のことだ/開館当時の写真を見ると、現在の空間は、階段が付け替えられたり変化している模様)。旧紀伊国屋書店の写真のどんなところが眼を捉えて離さないのだろう(すぐ消しますが、粗い画像で下に載せみる)。この写真は『前川国男』にも載っているのだが、全集(の第一巻だったはず)には同じものがクリアで大きな画像として載っている。宮内のテキストは、この店頭にどんな本・雑誌が並んでいたのか固有名詞を挙げてみせる(ここまで来ると、紀伊国屋という本屋がまた新宿という場所がどのようなものとしてあってきたのだろう、っていう興味に展開するよな)。もう1つ写真を紹介してみる。県立音楽堂・図書館の歴史関連の本で見かけて印象深かったものなのだが、県立図書館の開館を待って並ぶ人たちの写真である。これは、初めてこの館がオープンする時に並んだ人たちってわけじゃなくて、開館時間を待つ人たちを撮ったものだろう。下のは、『神奈川県立図書館音楽堂30年のあゆみ』(1984)に載っていた写真なのだが、『神奈川県立図書館50年の歩み』(2004)にも同じような(また別の)写真が「図書館の開館を待つ行列(昭和30年代初期)」というキャプションと共に載っている。現在でも、たとえば、自習の為に席を取ろうと列を作り開館時間を待つ、というようなことはあろうのだろうが、この写真はそういう烈とはまた違うのだろうか。そういえば、「はてな」の方の記事で、県立図書館は「社会・人文科学系の資料、神奈川に関する資料、視聴覚資料などを収集・提供」するものと書いたが、「社会・人文科学系の資料」というようなものが私たちにとって「どのようなものとしてあってきた」、そこを抜かしては話にならないか。
    ・・・本書は、まずは、ある個人(とその思想と実践)についての話(評伝)ではある。が、その一人について語られてきたことと、その実像(ではなく実際か・・・)がこれだけずれたものであったと示された時、やっぱり頭の中で他のことはどうだろうと考え始めずにはおられない。同時に、この本はなんというかやっぱり、一人の人についてその人が書き残した日記を主に用い-メディア史:新資料を発掘…新著『言論統制』刊行−−佐藤卓己・京大助教授に聞く/佐藤さんのコラム連

  395. 2006/01/05 02:04:16 中二階日誌含むアンテナおとなりページ

    2005-12-31 03:48 [topic] | Permanent link| Comments (7)
    01/04 22:05 by ネスカフェ