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杉江松恋が有益だったり違ったりする情報をお送りします。
●11/23 17:09
杉江松恋不善閑居 立川寸志トリ噺50席から本日の〈スギエゴノミ〉まで2024/11/23 本以外の話題某月某日20日水曜日は立川寸志トリ噺50席で、この日の演目は「岸流島」「景清」。前半はあっさりと粋に、後半はずっしりと重厚にやっていい会だった。21日は池袋コミュニティカレッジの講師があり、それまではずっと仕事。ここまでの原稿料で、11月中に稼がなければならない金額への進捗率は60.16%に達した。本日はこれから出かけてアートスペース兜座で〈...記事を読む2024年11月  (20)

ショートショートの…:SSブログ
●11/23 09:49 高井信
劇場版アニメ『がんばれ!!タブチくん!!』ユーチューブにて、西田敏行さん追悼として劇場版アニメ『がんばれ!!タブチくん!!』(1979年)が期間限定配信されています(11月16日配信開始、終了日不明)。先ほどから流し始めました。いやあ、懐かしい……。

浦川留的雑記帖之肆
●11/23 07:49
先日オンライン試写にて鑑賞。倉本聰の原作・脚本による若松節朗監督作品。倉本氏が長年構想をあたためこれが最後というくらいの覚悟で世に送り出した入魂の作という前情報のみで観ましたが、実際なにか大きな力が押し寄せてくるような物語とキャストのエネルギーにいつしかいずまいを正す心持ちに。著名な画家が自らの大規模な展覧会で1点の絵画が自分の描いたものではないと気付いたことから、彼のかつてのライバルであり遠い昔に画壇から消えたある男の存在がうかびあがってくるストーリーは、ミステリーや恋愛の要素も濃厚にはらみつつ、何より大きなテーマは「本物よりもすぐれた贋作は、価値のない贋作なのか」という実にスリリングで根源的で、怒りをも感じさせる問い。あとから倉本氏のプロフィールを読んで東大文学部美学科卒というのを知り(今更かもですが初めて知った)、そこからすでにこの物語は始まっていたのだろうかと思うほど肚の奥までひび

お父ちゃんのふるほ日記
●11/23 05:14
2024年11月22日秋がなくて冬『奇怪な銃弾 川合少年探偵物語』 佐川春風 ヒラヤマ探偵文庫 読了佐川春風は森下雨村のペンネームとのこと。三篇が収録。表題作は一応まとまっているが、残りの二つ、「宝石を覘う男」(”ねらう”とルビが降られている。”うかがう”ではないらしい)は長編の冒頭を、「手紙の主」は長編の結末のみを取り出したような作品で、今の目から見ると完成したものとは言えない。しかし、こういう習作のようにもみえる作品を積み重ねて、今の推理小説が出来上がったのだと考えれば感慨深い。あ、でも、三篇とも「二銭銅貨」が書かれた後に発表されたもののようなのですがね。こういう作品を通して、子供たちにも”探偵”ブームが広がって行ったのかな?

古本屋ツアー・イン・ジャパン
●11/23 04:47
2024年11月22日11/22神保町が楽しかった。早朝からデザイン仕事に取りかかり、早くも目処が着いた午前九時過ぎに外出。事故でダイヤの乱れまくった混雑の中央線に揺られ、御茶ノ水駅に午前十時に溶着。坂を下って『太田姫稲荷』にお参りしてから、「東京古書会館」(2010/03/10参照)地下ホールの『趣味の古書店』一日目に吸い込まれる。活気溢れる会場を慎重に一回りし、紀元社 こくみん文庫「日本の翼/中村新太郎」(昭和十六年刊で、装幀・挿絵は飯塚羚児。ちなみに以前盛林堂ミステリアス文庫で復刊された蘭郁二郎「少年科學小説 奇巖城」は、この“こくみん文庫”の一冊である)文化建設社「十五少年漂流記/ジュウルスヴェヌ 秋元重男」山水書房「新編捕物帳 縛り屋源三/星川周太郎」を計2200円で購入し、地下から脱出する。そしてその後は神保町をウロウロ。「三茶書房」(2010/10/26参照)で春陽堂日本

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