▽103 ●06/23 19:11 2025-06-20松山に行ってきた(2)〜 RubyKaigi 2025 後編・柳井町 前編前回の話はこちら。note103.hatenablog.com2025/04/18 FriRubyKaigi最終日クロージング3日目の夕食2025/04/19 Sat喉が痛い旅先で病院銀天街商店街柳井町商店街REMY KITCHEN と MYCLOクラブの下見ハノイカフェ2025/04/18 FriRubyKaigi最終日RubyKaigi in 松山。あっという間の3日間だった。最終日に見た発表は以下。Ruby Committers and the World - RubyKaigi 2025Running ruby.wasm on Pure Ruby Wasm Runtime - RubyKaigi 2025Porting PicoRuby to An
▽Daily Life ●04/13 09:25 April 11, 2025森元良太『統計学再入門 科学哲学から探る統計思考の原点』森元良太『統計学再入門 科学哲学から探る統計思考の原点』(近代科学社、2024年)は、フィッシャー流の検定とネイマン=ピアソン流の検定の間の論争を原典を参照しつつ、言葉遣いに注意をはらいながら整理するという点で、類書がない本であり、勉強になる点が多い。統計的検定を使う時に感じる「うしろめたさ」や「モヤモヤ感」の正体を明らかにしようということで、さまざまな「うしろめたさ」「モヤモヤ感」の候補がいろいろと考察されていく。著者の指摘する「うしろめたさ」「モヤモヤ感」がピンとくる人にとってはうまくはまる本なのかもしれない。ということで、十分読むに値する本だとは思うのだが、気になる箇所もある。そこで、読みながら気になった点についていつものように大小関係なくコメントしていきたい。なお、統計学の哲学そのものについて