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観仏三昧
●11/20 22:34
11月20日「全国の展覧会情報」「仏像の公開情報」「講演会・シンポジウム情報」「展覧会・文化財を見てきました。」に情報を追加しました。

仏像クラブブログ
●11/18 06:40
2024年11月16日土曜日鎌倉の伝運慶仏・鎌倉国宝展先週の土曜日、鎌倉国宝館開催の特集展示「鎌倉の伝運慶仏・鎌倉旧国宝」に出かけた。会場に入るといつもの通り「鎌倉の仏像」の展示だと思ったが説明板によると「鎌倉の仏像」「鎌倉の伝運慶仏」「鎌倉旧国宝」の展示が入り乱れて展示されていた。教恩寺阿弥陀三尊の近くにいつもの辻薬師堂の薬師如来と十二神将で今日は鎌倉の仏像の展示品でもあり鎌倉の伝運慶仏の展示品。十二神将の間に伝運慶仏の地蔵菩薩が展示され、いつもの鎌倉の仏像の間に山本先生が審議委員会長の令和6年度横浜市指定文化財の東漸寺迦葉像。鎌倉旧国宝展はいつものガラスケースに円覚寺塔頭伝送庵から地蔵菩薩という展示だ。最初戸惑っていたU案内人出品リストと掲示を見て理解したらしく、伝送庵地蔵菩薩をさかんに絶賛していた。私はやはり修理完成した教恩寺阿弥陀三尊がよかった。それぞれの仏像の解説はあとにする

観仏日々帖
●11/11 23:09
昭和戦前の「日本彫刻史の洋書」2冊~カール・ヴィットとウォーナーの著作 〈その2〉 【2024.11.09】~観仏日々帖【目次】はこちら~ここからは、ラングトン・ウォーナー著「日本彫刻史」についての話です。「THE CRAFT OF THE JAPANESE SCULPTOR」  LANGDON WARNER 1936【「ウォーナー伝説」で名高いラングトン・ウォーナー~奈良・京都を爆撃から救った日本美術の恩人】ラングトン・ウォーナーという名前を聞いたことがないという方は、少し年配の方ならいらっしゃらないのではないかと思います。ラングトン・ウォーナー太平洋戦争下、苛烈な本土爆撃が行われるなか、「奈良や京都の文化財を空襲から救った、日本美術の恩人」として、「ウォーナー伝説」とか「ウォーナー神話」という言葉で語られる人物です。この「ウォーナー伝説」は終戦の年の1945年、矢

日々是古仏愛好
●11/11 17:40
最新更新日 2024/11/09観仏日々帖に 昭和戦前の「日本彫刻史の洋書」2冊~カール・ヴィットとウォーナーの著作②特選情報に 東京長浜観音堂が12月に閉館~渡岸寺・観音像を最終展示(11/1~12/1)観仏日々帖に 昭和戦前の「日本彫刻史の洋書」2冊~カール・ヴィットとウォーナーの著作①神護寺・薬師如来像をめぐる話⑩:「一木へのこだわり」について考える

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