Philosのアンテナ
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▽稲本喜則の日記●12/26 22:40 その割には外国からの評価ということを気にかけて、外国人がニッポンは素晴らしいと言っているのを見聞きすると有頂天になる。YouTubeにはその手の動画がわんさかある。「世界が驚愕!日本の〜」などと大袈裟なタイトルをつけながら、その世界とはアメリカかせいぜいヨーロッパの大国だけだったりする。なんだか、鏡を見てニヤついている人、世間の評判をやたらと気にする人みたいで、みっともないとまでは言わないが、あまり様子のいいものではない。他人の手柄で自分まで高まったような気持ちになるのは、わからんでもないが、少々セコい感じもする。おれも和食は好きだし、歌舞音曲もいいものはいいと思う。日本建築も好きだし、日本の文芸、話芸に好きなものは多い。しかし、それは生まれてから育った風土のおかげで慣れ親しんでいるからというところが大きく、エチオピアに生まれたらエチオピアの文化や風俗が好きになるだろうし、コロンビアに
▽ウィンドバード::Recreation●05/05 20:25 2024-05-05「自分が好きな」ライトノベル・オールタイム・ベスト100前回は「客観的に重要な作品」で100作品を選んだのですが、いちおう「自分が好きな作品」に全振りしたリストも作っておこうと思いました。「シリーズ単位」「一作家一作品」で選出。とはいえ、西尾維新が言うところの「はぐれてしまった」というやつ、つまり「最初は大好きだったけどいつのまにか買わなくなったシリーズ」も多い。でも、そのとき好きだった気持ちは嘘じゃないから…と言い訳しておきます。ちなみに私のライトノベル遍歴を読むと、初期のあたりがどうしてこういうラインナップなのかがわかると思います。田中芳樹『銀河英雄伝説』(1982年)実際に読んだのは2000年から刊行された徳間デュアル文庫版。森奈津子『お嬢さまとお呼び!』(1991年)小野不由美『十二国記』(1992年)流星香『電影戦線』(1997年)賀東招二『
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