▽池田信夫 blog ●04/02 16:21 2025年04月01日18:54本AI時代に言語学の存在の意味はあるのか?AIブームは人工知能という言葉が生まれた1950年代から3回あった。第1のブームは1980年代の古典的人工知能だったが、これは完全な失敗に終わった。第2は2000年代に深層学習(ニューラルネット)が話題になったときで、画像処理や音声認識ができるようになった。しかし人間の知能のコアは言語であり、言葉を理解する自然言語処理はニューラルネットではできなかった。東大の入試問題を解かせようとした東ロボくんも挫折し、自然言語処理には絶対的な限界があると思われていた。ところが本書が出版された2023年に登場したチャットGPTは、その状況を大きく変え、第3のブームを生んだ。ニューラルネットで自然言語を処理する大規模言語モデルが実用化したのだ。本書はそのインパクトを言語学の立場から語っている。ここ半世紀の言語学は、チョムス
▽himaginaryの日記 ●04/01 06:55 2025-03-31AIによる人類存亡リスクを減じるために幾ら支出すべきか?経済 科学 社会というNBER論文が上がっている(ungated版)。原題は「How Much Should We Spend to Reduce A.I.'s Existential Risk?」で、著者はCharles I. Jones(スタンフォード大)。During the Covid-19 pandemic, the United States effectively “spent” about 4 percent of GDP — via reduced economic activity — to address a mortality risk of roughly 0.3 percent. Many experts believe that catastrophic risks from