SY1698の索敵線
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▽ex検証ブログ●02/12 01:12 シンプルな話だが、「読者の映画評」の規定には「1000文字以内」という要件が定められていて、それに引っかかったのではないだろうか。「ぴあ」や「アニドウ」の会誌に掲載された唐沢の投稿は、どれも長大な文章でかなりの情熱が込められていたからこそ採用に至ったと思われるのだが(付け加えると、唐沢がイッセー尾形のスタッフになったのも「長文」の手紙を送ったのが切っ掛けである)、この戦法も字数制限の前では分が悪かった、ということなのではないだろうか。少なくとも第一次選考は通過しているのだから、それほど悪い内容でもないはずなのだが、今となっては確認する術もないのがかえすがえすも残念である。「キネ旬」編集部も40年前の投稿を保管してはいないだろうし、唐沢がオリジナルの文章を手元に残していたとも考えづらい(晩年の唐沢は蔵書も処分してしまっていたらしい)。
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