2024-04-18
ボケた親を見捨ててはいけないの?
日記 人生
呆けてしまった親を見捨ててはいけないのだろうか。冷たいようだけれども各々好きにすればいい、と僕は思う。面倒をみるのも見捨てるのも正しい。僕の母はさいわい元気で、呆けるのは貸した金を返すように僕が文句をいうときだけである。僕自身は家族に面倒をみてもらいたいとは思わない。つか面倒をみてくれる家族がいなかった。奥様からは「キミがボケても
2022-01-22
拝啓 15歳の君へ
5歳のころ、昼と夜には境界があった。
日没後、街は僅かな残光に照らされながら、薄布のような闇にゆっくり覆われ、音は消え、空気は澄んで、光さえも青くなり、別の世界になった。
毎日顔を合わせているはずのクラスメイトと、なぜか、夜の公園で、深夜の街角で会いたいと思った。
Digital 2022-01-22 22:05
広告を非表示にする