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池田信夫 blog
●03/12 16:20
2025年03月12日10:52経済トランプ政権の怪人スティーブン・ミランの提案する「マールアラーゴ合意」の危ない内容トランプ米大統領の関税政策は、カナダなどの報復をまねき、それに対してアメリカが50%の関税をかけるなど大混乱になっているが、彼の理論武装となっているのが、大統領経済諮問委員会(CEA)委員長になったスティーブン・ミランという人物の「最適関税」理論である。彼はボストン大学を出てハーバード大学で博士号を取り、ヘッジファンドのシニアアナリストになった。経済学者としてのキャリアはなく、その理論は常識では理解できないが、まずその内容を紹介しよう。彼の理論を包括的に書いているのが、2024年11月に発表したグローバル貿易システムを再構築するための手引き、通称マールアラーゴ合意である。彼はこの論文で持続的ドル高がもたらす経済不均衡の是正に向けたロードマップを提示した。アメリカ

Foresight(フォーサイト)|会員制国際情報サイト
●03/12 07:29
USAID活動凍結でも中国は「援助の空白」を埋められない 杉田弘毅 2025年3月10日8 ダイエット初め9 「ヤルタ2.0」――大国による世界分割論をどう理解すべきか

NHK 解説委員室
●03/09 05:26
これからのエピソード3月10日(月)午後11:30ほか 放送予定へ原発事故14年 デブリ回収耳かき1杯 遠い廃炉福島第一原発の事故発生から14年。溶け落ちた核燃料デブリがようやく試験的に取り出された一方、廃炉完了の見通しはまったく立っていません。現在地と課題を考えます。3月10日(月)午後11:30ほか 放送予定へその他の放送予定

わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる
●03/03 16:50
「悪の美学」――魅力的な悪役の作り方『荒木飛呂彦の新・漫画術』「悪役が物語を面白くする。魅力的な悪役がいることは名作に欠かせない条件だ」―――累計発行部数で1億2千万部を超える『ジョジョの奇妙な冒険』の作者・荒木飛呂彦は、こう喝破する。優れた知性やカリスマ、才能と意志の強さ、あるいは独自の哲学を持つ悪役は、単なる「倒されるべき存在」ではない。バットマンに対するジョーカー、ルークにとってのダースベイダーのように、主人公との対立構造をよりドラマティックに仕立て上げ、物語の魅力を大きく引き上げる肝と言える。しかも、悪役は人である必要はない。荒木先生に言わせると、あらゆる物語は「主人公 vs. 悪役」の構造になっている。主人公の目的や望みを阻むものであれば、なんであれ「悪役」とすることができる。ドキュメンタリーなどでは、社会システムや法制度が「敵」になることだってありうる。なぜ「悪役」か?

文庫本大好き〓岩波文庫コレクション
●12/01 05:22
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