青縁眼鏡あんてなid:aobuchimegane 1/3ページ ▽ TimeTurner ●06/13 22:40 女ふたり、暮らしています。at 2025-06-13 19:002025年 06月 13日女ふたり、暮らしています。釜山出身のファン・ソヌとキム・ハナはともに40代に入った独身女性で、ソウルでひとり暮らしをしながら働いていた。気の合う飲み友達としてつきあっていたが、ある日、キム・ハナが友人夫婦の住むマンションに惚れ込んでしまったことから、一緒に住むことを考え始めた。漢江が窓から見えるマンションの3LDKの部屋は約90平米あり、2人と猫4匹でもゆうゆう暮らせる。なんとかファン・ソヌを説得すると、空き住戸が出たのを機会に2人で銀行ローンを組み、購入した。こうして、恋人でも家族でもない2人の共同生活が始まった・・・。外でたまに会って飲む相手だった頃には生い立ちも趣味もよく似ていると思っていた2人だったが、いざ同居を始めてみると、似ているどころか正反対の面のほうが多いことに気がついた。外 ▽ WEB本の雑誌 ●06/12 18:26 2025年6月10日 11:30【今週はこれを読め! SF編】爛熟の昭和初期に咲いた妖花たち〜会津信吾編『戦前日本モダンホラー傑作選 バビロンの吸血鬼』 - 牧眞司意欲的というか、いっそ酔狂なといったほうがいいかもしれない、なんともユニークな企画だ。大正末期から昭和十年代半ばまでの尖鋭・爛熟の都市文化を背景に、徒花のよう... ▽ たむ読書&映画&音楽日記 ●06/12 10:33 2025-06-10『ダイヤル7をまわす時』泡坂妻夫(光文社文庫)★★★★☆ミステリ 泡坂妻夫『ダイヤル7をまわす時』泡坂妻夫(光文社文庫)親本1985年刊行。kindle版からはルビがほぼ省かれてしまっています。「ダイヤル7」(1979)★★★★☆――戸根警察署暴力係を退職したばかりの久能は、同僚だった塚谷から頼まれて犯人当ての趣向で講演をおこなっていた。当時の戸根には北浦組と大門組という暴力団が対立していた。十年前、北浦組の中幹部だった狭間清が、大門組の幹部殺害の刑期を終えて出所した。大門組には狭間に復讐しようとする者もいる。不吉の前兆のように地震の起こったその夜、北浦組の組長が刺殺された。指紋を拭い取った跡を調べた結果、犯人はどうやら現場からどこかに電話をかけていたらしい。だが該当しそうな相手には電話はかかっていなかった。翌晩、指を詰められたせいで気がおかしくなった安とい ▽ 春巻雑記帳 ●06/12 06:33 本(587)本当ですね、人が住んでい..by rivarisaia at 23:03素数日記:第三風景宣言 アンカット版2025年 06月 11日『第三風景宣言 アンカット版』ジル・クレマン著 笠間直穂子訳 共和国『山影の町から』で知った、『動いている庭』で有名なクレマンの本。「人間による介入のなされないすべての場所」を「第三風景」とクレマンは名付けた。生物多様性のための避難所であり、広い空き地や道路脇の雑草の生える小さな空間もそこに含まれる。そういう視点で散歩するといつもの道が少しだけ違って見える。この本はアンカット製本で、袋になっているページをナイフで切り開きながら読むのも楽しかった。タグ:本みんなの本をまとめ読み# by rivarisaia | 2025-06-11 23:07 | 素数日記 | Trackback | Comments(0) ▽ y o m u : n e l ●06/11 09:10 2025-06-11湿度が高い近頃受け取った郵便物のなかで最も目を惹かれた切手です。赤い郵便バイク、たった二色の色使いに数字の110がキマり、シンプルでしゃれている。とうとう梅雨入りした。人混みを歩くときまだ不安で杖を持っているのだが、雨が降ると、杖と傘という長い棒状のものを両手に持たねばならず、滑って転倒しないように注意しなければならず、かなり疲れる。こんな苦労があるなんて知らなかった。前から読もう読もうと思いながら読む機会を逸していた橋本倫史『観光地ぶらり』を読む。ちょっと前に第10回「斎藤茂太 旅の文学賞」を受賞して、椎名誠が「日本を改めて見直す機会をつくってくれた」と評しているのを目にしてこの本のことを思い出し手にとった。橋本さんは、以前はてなブログに日記を公開していて、毎日楽しみに読んでいたが二年前から更新がストップしていて残念である。今はinstagramの写真とそれに 6.次5> 0.はてなアンテナトップ 8.このページを友達に紹介 9.このページの先頭へ □ヘルプ /お知らせ □ログイン □無料ユーザー登録 □はてなトップ (c) Hatena