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探偵小説三昧
●11/21 18:42
1811ゾラン・ジヴコヴィチ『フョードル・ミハイロヴィチの四つの死と一つの復活』(盛林堂ミステリアス文庫)セルビアの幻想小説家ゾラン・ジヴコヴィチの作品集が盛林堂ミステリアス文庫でシリーズ化されているが、その三冊目が出た。フョードル・ミハイロヴィチことドストエフスキーを主人公にした連作短編集『フョードル・ミハイロヴィチの四つの死と一つの復活』である。▲ゾラン・ジヴコヴィチ『フョードル・ミハイロヴィチの四つの死と一つの復活』(盛林堂ミステリアス文庫)【amazon】「公園」「食堂車」「精神科医の診察室」「トルコ式浴場」収録作は以上。ドストエフスキーという大文豪を主人公にした連作短編集、ということだけでもけっこうな挑戦だと思うのだが、作者はさらにひとつ企てをプラスした。題名にもあるように、四つの短編すべてでドストエフスキーが死ぬ、あるいは死が確定する物語なのである。では、ドス

本棚の中の骸骨:藤原編集室通信
●11/21 05:53 藤原義也さん
今日は何の日 11月21日 calendar

In Reference to Murder
●11/20 09:54
Authors (209)Media Murder (780)November 19, 2024Author R&R with Michael WolkMichael Wolk has written screenplays (Innocent Blood, directed by John Landis), theatrical plays and music (Ghostlight 9), and is also a theatrical producer for Broadway (Pacific Overtures, Karate Kid), Lincoln Center, the Kennedy Center, and more. He founded the nonprofit All For One Theater, which has staged over 50

hoshi-itsu’s 本にまつわるblog
●11/17 17:01
2024-11-13『ボタニストの殺人』M・W・クレイヴン、東野さやか訳、ハヤカワ・ミステリ文庫、2022、2024ーー予告型連続殺人事件で2つの密室があってもスリラー型ミステリクレイヴンの新作で第5作目の作品。ボタニストとは植物学者のこと。ボタニストと名乗る犯人が予告連続殺人事件を起こすというもの。予告型連続殺人事件は、アガサ・クリスティをはじめ、多くのミステリ作家がモチーフに使っているけど、本作品は新しい方法を提示していて、結構驚きました。密室殺人事件も2つ扱っていて、作者が興奮して書いたことをあとがきで述べている。モチーフ的には謎解きミステリなんだけれど、解決するとそんな伏線があったかなと感じてしまう。僕の読み方が悪かったからかもしれないが。しかしスリラーと考えれば、読みごたえはあり、☆☆☆★というところ。本シリーズは謎解きミステリがしっかりしているところが長所なのだから、

翻訳ミステリー大賞シンジケート
●11/16 14:40
2024.11.15 | 【毎月更新】書評七福神の今月の一冊【新刊書評】書評七福神の十月度ベスト!書評七福神とは翻訳ミステリが好きでたまらない書評家七人のことなんである。 この連載が本になりました! 『書評七福神が選ぶ、絶対読み逃せない翻訳ミステリベスト2011-2020』(書肆侃侃房)は絶賛発売中です。 (ルール) この一ヶ月で読んだ中でいちばんおもしろかった/胸に迫った/爆笑した/虚 ...

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