グラドスアンテナ
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▽探偵小説三昧 ●02/11 01:32 1002ジェローム・ルブリ『魔女の檻』(文春文庫)ジェローム・ルブリの『魔女の檻』を読む。日本では『魔王の島』が最初に発売され、これがなかなかの問題作で、好きな人も多いようだが個人的にはまったく評価できない作品であった。ただ、『魔王の島』も一応は意欲的な作品ではあったので、続いて刊行された本作も怖いもの見たさで読み始めた次第。▲ジェローム・ルブリ『魔女の檻』(文春文庫)【amazon】こんな話。新人の新聞記者カミーユは、見ず知らずの女性エリーズから、二年前に起こった大事件の真相を知りたくないかと連絡を受ける。それはモンモール村で起こった、村民が謎の大量死を遂げた事件である。その昔、モンモールでは魔女裁判によって多くの女性が犠牲となった。しかし、長い年月を経て、今ではある大富豪の支援によって穏やかになったはずの村だった。そんな村で一体何が起こったのか。モンモールへ向かう車中で、
▽本棚の中の骸骨●02/11 00:49 今日は何の日 2月10日 calendar「そこに描かれる無数の夢は、とうに夢であることの足場を失っている。境界は曖昧なのではなく、明確でありながら移り変わり続けている」(樋口恭介氏評、朝日新聞1/29)
▽新・三つの棺−「幻影の書庫」日記●02/10 23:32 2025-02-10キングスマン:ゴールデン・サークルmovieディズニープラスにて鑑賞。キングスマン:ゴールデン・サークル [AmazonDVDコレクション] [Blu-ray]タロン・エガートンAmazon前作同様のスタイリッシュなスパイ・アクション映画で、エンタメとして十分楽しめる良作。ただ前作の爽快感に比べると、若干の物足りなさが。まずはやはり冒頭の展開がなぁ。少なくとも彼女には十分な伏線ありと感じられたから、当然復活するものだと信じてただけに、勝手に裏切られた気分になってしまった。主人公のお相手は単にスパイ映画のお約束にすぎないと思ってたのに、こんな引っ張り方をするのも、なんだかなぁ。主人公と比較するとオバサン目立ちしてる気がするんだけど。今回のグロ描写は、ユーモアに繋がってるとも思えなかったし。あと、こんなことを言っちゃあいけないんだろうけど、
▽黄金の羊毛亭●02/08 16:31 2025.02.06ポール・アルテ『あやかしの裏通り』の感想を追加。“消える裏通り”の謎を発端とした、名探偵オーウェン・バーンズが活躍するシリーズの邦訳第一弾。更新履歴 (2025.02.06更新)P.アルテ 『あやかしの裏通り』 (2025.02.06)
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