athineのアンテナ
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▽雑想庵-トップ●07/18 18:53 (2019年7月17日更新<見聞録>)
見聞録の書斎(7月17日更新) (追記の更新目録はココ)
7月17日
ウォルター・ミシェル(柴田裕之訳)『マシュマロ・テスト 成功する子・しない子』(早川書房、2015年)を読む。マシュマロをすぐ1個もらうか、それともがまんして、あとで2個もらうかという選択に対して、我慢した秒数が長い子供ほど、後に成績がより良くなったり、目標を効果的に付き休できたり、欲求不満やストレスに上手く対応できるという調査結果が出た。これを本書のタイトルが示すマシュマロ・テストという。脳の中には、即座の欲求充足を求めるホットシステムと、将来を考えてその先延ばしを図るクールシステムがあって、常に主導権争いをしていてそれが行動に反映される。
クールシステムの育成の手法として、たとえば報酬のお菓子を想像させるのではなく、お菓子の画像を見せるというのがある。前者だと平均して6分も待て
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