▽L’eclat des jours ●11/23 09:07 2024-11-20_ 荒船風穴高崎に所用があったので群馬へ行った。用は午前中に終わったので午後、なんだか良くわからんので荒船風穴へ行くことにした。風穴というから富士の風穴のように溶岩が固まりきる前に風が通って作られた洞窟かと思ったら、なにか石垣で囲まれた竪穴で謎に満ちている。と、高崎から安中経由で行こうとするのだが、なかなか着かない。高崎から遠いのなんのって下仁田というか群馬を甘く見ていたのだ。下仁田の町に入ってから道路案内が出たので見ると32kmとか書いてある。えらく遠いではないか。平日なので第2駐車場という、風穴に近い(200m)ところに行けるのでそこを目指すのだがなかなか着かない。途中、渓谷への入り口や関東一の鍾乳洞はこちらやら高橋道斎(漢学者にして俳人、郷土史家という江戸時代に突然出て来る田舎の教養人(北越雪譜の鈴木牧之とか)の一人)の墓など、おもしろそうな立ち寄り