幻影随想のアンテナ
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▽らばQ●11/21 10:05 2024年11月21日 00:20家族の一員に加わりたい猫が…健気な行動をとる互いに手を合わせて、親愛の情を示すママと娘。それを見ていた猫が「自分も輪に加わりたい!」と行動に移しました。
▽特殊清掃「戦う男たち」●11/19 18:19 遺志2024-11-19 05:15:08 | 遺品整理遺体処置と遺品処理の作業で、ある家に訪問した。亡くなったのは高齢の女性。行年は、平均寿命を越えていた。安らかな表情、身体は小さくとても痩せていた。遺族は、故人の着衣を着替えさせてほしいと要望してきた。ちょっとしたコツはいるが、作業的には簡単なもの。だだ・・・私は、死んでいようが高齢だろうが女性は女性として尊重する主義。故人の羞恥心に配慮したい旨を伝えた上で、遺族の指示を仰いだ。遺族は私の気持ちを理解してくれたものの、困った表情を見せた。そして、「これが着せ替えてほしい着物なんですけど」と言って、古ぼけた箱を私に手渡した。それを受け取った私は、神妙な気持ちになった。箱の蓋に「死んだら着せて下さい」と書いたメモが貼ってあったのだ。何かのチラシの裏に書かれた文字は、生前の故人が書いたものだった。女性の気丈さに感
▽わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる●11/18 14:53 人はどういう思いで積読するのか? 12人の積読家へのインタビュー『積読の本』読むスピードより買うスピードの方が早いのだから、棚からあふれた本が積まれていくのは当然のこと。後はフトコロと置き場所と罪悪感の折り合いをどうつけるかの話にすぎぬ。にもかかわらず、積読ネタの本が出回っているのが面白い。積み人たちそれぞれの言い分(言い訳?)を聞いていると、「あるあるw」と首がもげるほど頷いたり、「こいつ正気か?」とドン引きしたり、楽しいひとときとなった。「なぜわたしたちは本を積んでしまうのか?」と問いかけながら、12人の積読家たちの溢れんばかりの書棚とともにインタビューしたものがこれ。全員が全員、答えが違っているのが面白い。本棚に入れてしまうと積ん読じゃない読まない本を買っているのではなく、自分のための図書館を建てているモノとして残らない電子本は、浪費している気がする背表紙が見えない本は
▽Matimulog●08/10 16:45 2024/08/09民事判決情報データベース化検討会報告書が公表された法務省の民事判決情報データベース化検討会は、2022年10月以来、約2年間の検討結果をまとめた報告書を公表した。(検討会のページ)この検討会と、それ以前に2020年3月から日弁連法務研究財団が行ってきたプロジェクトチームの議論にも加わってきた私としては、ようやく一つまとまってホッとするとともに、これからの法制化の行方と現実化の行く末をドキドキしながら見守ることになる。さて、この報告書の内容であるが、民事判決情報データベース化というのは、要するに2025年か26年から始まる民事訴訟のIT化の結果として判決書がすべて電子判決書となることから、この判決データを全て、特定の民間機関に渡し、そこで仮名化処理をした上で、判決データの利用者に有償で提供するというものである。従来は、各裁判所が公開に値すると判断した判決書を、一
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