2024-04-25
War and Peace and War:The Rise and Fall of Empires その62
14世紀が始まるころ,フランスはある種の黄金時代だったが,そこから崩壊する.ターチンはこれは基本的に人口増加によりマルサストラップに入り込んだところに黒死病のインパクトが加わったことから説明できるとする.しかし崩壊からの回復過程は単純なマルサス過程より遅れたのだと指
『徹底討議 二〇世紀の思想・文学・芸術』
投稿日 2024年4月24日投稿者 TANAKA Jun
鼎談が書籍になっています。松浦寿輝・沼野充義・田中純『徹底討議 二〇世紀の思想・文学・芸術』、講談社、2024年。
カテゴリー Essays
『徹底討議 二〇世紀の思想・文学・芸術』
2024/04/22
(65)『ポータブル・フォークナー』を読んでいる[5]
[前回…]
■ 第一部「昔の人たち」の最後、4篇めは「昔あった話」(柴田元幸訳)。どういう感じの作品かは冒頭でわかるのでちょっと見てほしい。太字と下線はわたしが足しました(以下同じ)。
《トーミーのタールがまた逃げたと知ったキャス・エドモンズとアンクル・バックが家に駆け戻ると、アンクル・バディが台所で悪態をついて怒鳴り散
「AERA」2024年4月29日-5月6日合併増大号
本日4月22日発売「AERA」2024年4月29日-5月6日合併増大号の巻頭特集「人生を潤す本170冊」内の記事「ビジネス書から社会が見える」にわずかばかり協力しました。90年代以降の30年間でビジネスマンにも訴求した人文書10点を掲げ、西洋モダニズムの特徴と日本でのその受容と対峙についてごく簡単に言及しました。お目に留まれば幸いです。
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2024-04-18
読了。前作よりも面白かったという印象で、前作と併せて読んだほうがいい本。フーコーを中心に現代思想系をバッタバッタと斬っていって、新しいパースペクティブを拓こうと足掻いている感じが好感を持てるし、若干大味な気もしますが真剣に受け取らないとなぁと思います。読み返してもいいかなと思える本でした。
耐え難き現在に革命を!: マイノリティと諸階級が世界を変える (叢書・ウニベルシタス
エリック・ジマーマン『遊びと創造』(高崎拓哉訳、BNN)
東工大に着任して4年目になりました
「文芸的事象クロニクル 2023.12-2024.02」(『文藝』)
澤直哉『架空線』(港の人)書評
2024 / 4
2024年04月11日
Congratulations Korean people!
韓国の総選挙で、野党が圧勝した。注目していただけに、まことに喜ばしいことである。私自身に韓国の事情を詳しく知る手立てがあるわけではないが、私の信頼する韓国人の友人たちは、すべて以前から野党系の勢力を熱心に応援しているので、彼らを信頼していつも韓国の民主化勢力に肩入れしてきたのである。おめでとう韓国人民!おめでとう
⑯不等性の諸点、もろもろの変曲点【訳注7】、もろもろのリズム的出来事、これらの繰り返しは、同質的な通常の諸要素の再生よりも深い。
【映画感想】オッペンハイマー ☆☆☆☆☆
映画 (825)
2024-04-02
『10代に届けたい5つの“授業”』
www.otsukishoten.co.jp
この本は7人の書き手が、それぞれ深く関わる社会問題の分野に関して、10代の人たちを対象に語りかける内容。収められた文章はいずれも、ラディカルな問いかけを含んでいて、ハッとさせられる。
例えば、障害者問題に関して、相模原事件を「自分ごと」として考えることを私たちに迫る野崎泰伸の文章。ここでは、障害
精神科医の本音日記
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FIGURALIA
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昆虫亀
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passing 2023-12-24 18:43 読者になる
passing 2022-06-07 18:06 読者になる
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passing 2021-0
投稿日: 2023/12/302023/12/30
花園町、鶴浜
いつも年末になるとロング散歩をする。若いころは毎週のように長時間、あてもなくただ大阪の街をふたりでうろうろと歩いたのだが、最近はもう、まとまった休みでもないとゆっくり歩けない。
2023年12月30日、土曜日。なんとかこの日はまるまる一日空けて、ひさしぶりにゆっくり歩いた。さいきんはスマホで歩数も自動で計測してくれるね。2万歩だった
2023/12/24
コンプライアンスという呪文を解く
はじめて聞いた時からなんとも言えず嫌な感じのする言葉というものがある。最近では(というか随分前から広がってはいるが)「コンプライアンス」というのがそうだ。それ以前に「ポリティカル・コレクトネス」というのもそうだったが、「コンプライアンス」の方がタチが悪い。それは、多くの日本語話者にとってはじめて聞く英単語だからだ。
「ポリティカル・コレクトネ
知らないメーカーのコーラは「飲んだら普通に美味しかった」
100円ローソン
100円ローソンが潰れた。 こう書くとつい最近の話のようだが、一年かそれ以上か前の話である。セブンイレブンでいつも通り5枚切りの食パンを買う時、ふと思い出した。そこまで頻繁に行っていたわけではないし、潰れてからも特に不便なく暮らしている。100ローなんて略…
ああああああ
"降り立った瞬間からスキー場の冷気にひやっとする"
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優雅な生活が最高の復讐である
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東京創元社を告発するための短文での要約集 (12/30)
米津玄師
米津玄師『死神』が朝のテレビで普通に流れてる世界ヤバい
www.youtube.com 米津玄師の『死神』を聴いて無意識に「ありがとう…」とつぶやいてた。すぐに近くの山に登り、頂上から遠い空に向かって「米津ーーー!!」と叫んだ。 「落語『死神』をテーマに曲を作る」、この発想がすでに「米津ここにあり」。そもそも死神は「サゲ…
kansou - 2021-07-03 18:30:42
まとめ
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まず,絵画史一般の問題として,19世紀以前の公式の絵画は,富あるところで制作され,大聖堂や王宮といった制度的至高性の空間に所属し,世界の主体(スュジェ)たる制度的至高性を主題(スュジェ)として表象していたという事実を私達は確認する事ができる*2。この絵画による至高性表象は,制度的至高性の空間と世俗空間との空間的分離に依拠しており,世俗空間とは分離しそれを超越した至高な主題を絵画は
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★「南国科学通信」の連載は終了しました。改題・加筆のうえ、2020年1月に小社より本として刊行する予定です。どうぞよろしくお願いいたします。――編集部
第15回 トロッコ問題の射程 | 「南国科学
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3冊目の本『ツレヅレハナコの薬味づくしおつまみ帖』が出ました!
大変ごぶさたしております。
というか、あやうくブログのログインパスワードを忘れているところでした…
皆さま、お元気ですかーーーーー。
1年以上ぶりの更新ですが、私が何をしていたかというと、
相変わらず呑んで食べていた……ほかに、新刊を作っておりました!
その名も『ツレ
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