▽黌門客 ●03/04 19:16 2025-03-04ポー「アッシャー家の崩壊」今年に入ってから、アマプラでエドガー・アラン・ポー「アッシャー家の崩壊」(“The Fall of the House of Usher”,1839)を原作とする映画を二本観た。まずはアイヴァン・バーネット『アッシャー家の崩壊』(1948年制作→1950年公開、英、“The Fall of the House of Usher”)を1月7日に、そしてロジャー・コーマンの『怪奇 アッシャー家の惨劇』(1960米、“House of Usher”)を2月25日に観た。前者には、ロデリック&マデラインのアッシャー兄妹の母親が登場する。その母親は、不倫相手を父親に殺されたため気が触れてしまっており、不倫相手の「生首」とともになぜか礼拝堂の地下に幽閉されているという設定で、原作とは少なくともその点で相当程度異なっており、好みが分かれるところかも知れ
▽極東ブログ ●03/03 12:37 2025.03.03欧州からの米軍撤退の可能性ドナルド・トランプが再びアメリカ合衆国の大統領に就任して以来、特に、2月28日のトランプ米大統領とゼレンスキー宇大統領の口論による関係の齟齬の後、欧州指導者たちは神経を尖らせている。Fox Newsが3月2日に報じたように(参照)、バイデン政権下でロシアのウクライナ侵攻(2022年)に対応して増派された約2万人の米軍が撤退する可能性が浮上し、NATOの安全保障体制がかつてない試練に直面している。現在の米軍駐留数は、Center for Strategic and International Studies(CSIS)のデータによれば7.5万~10.5万人と変動しており、この2万人の撤退は全体の20%近くを占める規模である。欧州の指導者たちは、トランプの「米国第一主義」やロシアへの友好的な姿勢を警戒し、彼が予測不能な形で軍事プレゼンスを縮小