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調査本部 常務執行役員 調査本部 副本部長 保志 泰
「一時的ブーム」と「持続的トレンド」 どう見極める?
2024年04月22日
コラム
自然に接してもらえるのは嬉しい
19,2024 0 0
外出先で
やはり自然に接してもらえるのは嬉しいです。
長期引きこもりを経験し、今なお引きこもりがちな身としては。
家族以外の人と会った時、特にそう感じます。
買い物先や公共施設で、お店の人や職員と接した時。
お盆などで、親戚とお会いした時。
そして、職場で同僚や上司と関わった時。
大抵の人は、自然に接してくれます。
自然に接してもらえると、感激のあまりその場で涙が……
とまではいきませんが、じわじわとこみ上げてくるような嬉しさがあります。
私が引きこもりがちだと知っている人もいるのに
しかし、こうした人たちの多くは、私が引きこもりがちであることを知りません。
また、買い物先や公共施設では、客が誰であろうと、丁寧な接客をするのが普通です。
自然に接してもらえるのは当然だろうとは思います。
ただ、職場の人については、私がこの年齢でこういう仕事をしていることについて、何かあると感づいている人はいるはずです。
親戚の人に至っては、私が引きこもりがちであることを知っています。
こういう場で自然に接してもらえるのは、特にありがたく感じます。
もっとも、相手が内心どう思っているかまでは分かりませんが、そこは深くは考えません。
ただ、もし私の身柄について知られたら態度が豹変したりはしないかと、不安に感じることもたまにあります。
私としても、引きこもり経験者だからといってあまり卑屈にはならず、堂々と振る舞うようにしています。
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よいお年を (2006-12-31)
よいお年を
2006年もありがとうございました
いよいよ2006年も大晦日となりました。今年は相変わらずの更新頻度ですが、楽しんで更新できた1年でした。
いろいろな人に応援されて、支えられているサイトです。来年も存続できることを期待して、今年最後の更新といたします。
2006年もありがとうございました。来年もまたよろしくお願いいたします。
人間の弱さ、これが人間にとって直しようのない唯一の欠点なのだ。
(ラ・ロシュフコー『運と気まぐれに支配される人たち』角川文庫 p.130)
今日のテキストへのリンク
http://simple-u.jp/pdone.php?id=686
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クリスマスは単なる一日 (2006-12-25)
クリスマスは単なる一日
クリスマスは単なる一日にすぎない。
いつもの日常
今日も仕事があり、いつもどおりの日常だった。帰宅中、サンタクロースの格好でケーキを売っている女の子がいて、今日がクリスマスだったことを思い出した。仕事をしていると世俗のイベントを忘れてしまう。
あなたにとってクリスマスとは
男女のマッチングサービスの運営会社、match.comの 独身男女のクリスマス動向調査『第7回 match.com愛の調べ〜クリスマス編〜』 によると、独身男女のうち、約3割がクリスマスを単なる1日と考えている。詳細は次の通りである。
質問「クリスマスはあなたにとってどんな日ですか。」
単なる1日 32%
好きな人と愛を分かち合う素敵な日 27%
独り者の寂しさを痛感する日 24%
「今年こそは恋人・パートナー・婚約者をゲッとしよう!」と決意する日 5%
好きな人に愛を伝えるドキドキする日 1%
その他 11%
マッチングサービス企業の調査であることから、妥当性には疑問があるが、独り者の寂しさを痛感する日と回答している人が少なくないことが興味深い。恋人と過ごす人の満足度が上昇すればするほど、恋人が得られない多くの人は寂しさを増す。クリスマスが単なる1日であれば、寂しさを痛感することはないのだが。
クリスマスというのは特に何かが起きることもない日である。単なる日常の1日であることには間違いない。特に喜びもせず、寂しさも感じず、いつものように退屈に過ごせ