chipsterのアンテナ
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▽探偵小説三昧 ●02/09 02:06 0702甲賀三郎『盲目の目撃者』(春陽文庫)長らく休止していた春陽文庫が、時代小説を皮切りに本格的に再始動したのが2022年のことだが、昨年の秋ごろには遂に探偵小説の復刊も始まった。これは実に喜ばしいことであり、その第一弾が横溝正史と甲賀三郎、続いて夢野久作と小栗虫太郎、第三弾が谷崎潤一郎と佐藤春夫という、とても令和とは思えないラインナップである。なかなか大売れするようなものではないと思うが、ぜひ頑張って続いてほしいものである。というわけで今回の読了本は、その春陽文庫から甲賀三郎の『盲目の目撃者』。中篇を三作収めた少し珍しいタイプの作品集である。収録作は以下のとおり。「盲目の目撃者」「山荘の殺人事件」「隠れた手」▲甲賀三郎『盲目の目撃者』(春陽文庫)【amazon】甲賀三郎の魅力は、本格探偵小説を標榜しながらその実作においては若干ピントのずれがあり、それが結果的に独特の甲賀
▽業務日誌●12/20 06:42 アントニイ・バークリー『地下室の殺人』(佐藤弓生訳、創元推理文庫)が発売になりました。新居に越してきた新婚夫妻が地下室の床下から掘り出したのは、若い女性の腐乱死体だった。被害者の身元も分からず糸口さえつかめぬ事件に、スコットランド・ヤードは全力をあげて捜査を開始した。モーズビー首席警部の地道な捜査を描く「被害者探し」の前段から、名探偵ロジャー・シェリンガムの登場を待って物語は新たな展開をみせる。探偵小説の可能性を追求しつづけるバークリーが、作中作の技巧を用いてプロット上の実験を試みた、『最上階の殺人』と双璧をなす円熟期の傑作。解説 大山誠一郎/真田啓介◇
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