▽GREEN DAYS » Blog ●11/09 02:47 2024 11/7 00:0125℃の水風呂人生何があっても、この瞬間だけは何もかも忘れて心が満たされる。というくらい昼間の銭湯が好きだ。できれば、しっかりと太陽の光が入る銭湯が良い。天窓だとパーフェクトである。差し込む太陽に照らされるお湯、まばらな客、カコンと響く洗面器の音。これが幸せの3条件。都内での仕事の帰り、茹だる暑さに悶え、水を浴びなくては生きて帰れないと思い近隣の銭湯を探したところ、徒歩15分のところに、水風呂付きの銭湯があった。15分歩くのであれば、まっすぐ駅に行き帰路につく方が効率的かつ余計な汗をかかずに帰れるが、一旦銭湯に行くと決めた心は揺らがない。着く頃にはシャツもパンツもぐっしょり。汗をかくことを想定して替えのTシャツは持っていたが、パンツまでは持ち歩いていなかった。番台でパンツはありますか、と訪ねたところ、なんかすごい奥の方から埃のかぶったトランクスの