▽Good Day to Die ●12/12 13:58 旅歌さん(浦和レッズ) スーパーコピーブランド ミュウミュウ zozo on 映画評 『ハウルの動く城』 takefour on プールのスター 北欧の太陽 on プールのスター takefour on ネットブックを手に入れた ムムリク on ネットブックを手に入れた takefour on お願い takefour on 書評 『ジェネラル・ルージュの凱旋』 海堂尊 NB on お願い 2020年12月 12345 6789101112 13141516171819 20212223242526 2728293031 ハイペリオン四部作の第一巻。難解だがロマン溢れた超大作。28世紀、「時間の墓標」の謎を解くため、惑星ハイペリオンへ縁のある6人(7人)の巡礼が送られた。6人のそれぞれのドラマがオムニバスで並ぶ。全体からみれば、序章に過ぎないのだが、圧倒的な物語に食事も忘れた。 (★★★★★) ダン
▽Shun’s Log House ●03/21 01:01 シュンさん(元シスオペ) 作品:黄昏の狙撃者 上下 原題:Night Of Thunder (2008) 作者:スティーヴン・ハンター Stephen Hunter 訳者:公手成幸 発行:扶桑社ミステリ 2009.10.30 初版 価格:各¥800 ボブ・リー・スワガーも初老の年齢となったが、前作では、『キル・ビル』を彷彿とさせる、白羽を交えた闘いを、まさかの日本で展開してきたばかり。その時の古傷も癒えぬというのに、前作では荒れ地に馬を乗りこなしていた愛娘ニッキの危機を知り、ナスカー・レースの開催されるブリストルの街を訪れる。 剣に続いては車! 最近のハンター作品はボブ・リーの高齢化か、作者のそれか知らぬが、創作のモチーフにも趣味が混じるなど余裕の出てきた感が強い。もちろんその分だけ強引なストーリー展開に持ち込まねばならないのだが、そのああたりのプロット作りにも、安定ぶりが窺えて、やはり最早巨匠、なのである。 本書