▽himaginaryの日記
●01/04 05:50
2025-01-02銀行の金利ﾘｽｸというNBER論文が上がっている（ungated版へのﾘﾝｸがある著者の一人のﾍﾟｰｼﾞ）｡原題は｢Interest Rate Risk in Banking｣で､著者はPeter M. DeMarzo（ｽﾀﾝﾌｫｰﾄﾞ大）､Arvind Krishnamurthy（同）､Stefan Nagel（ｼｶｺﾞ大）｡以下はその要旨｡We develop a framework to estimate bank franchise value. Contrary to existing models, sticky deposits and low deposit rate betas do not imply negative duration. While operating costs could generate negative duration,

▽基本読書
●01/03 22:42
2025-01-01動植物たちはどのようなｺﾐｭﾆｹｰｼｮﾝをとっているのか？──『饒舌な動植物たち: ﾋﾄの聴覚を超えて交わされる､ｸｼﾞﾗの恋の歌､ﾐﾂﾊﾞﾁのﾀﾞﾝｽ､魚を誘うｻﾝｺﾞ』科学ﾉﾝﾌｨｸｼｮﾝ饒舌な動植物たち: ﾋﾄの聴覚を超えて交わされる､ｸｼﾞﾗの恋の歌､ﾐﾂﾊﾞﾁのﾀﾞﾝｽ､魚を誘うｻﾝｺﾞ作者:ｶﾚﾝ･ﾊﾞｯｶｰ築地書館Amazonこの『饒舌な動植物たち』は､ｸｼﾞﾗやﾐﾂﾊﾞﾁ､意外なことに植物までもが､豊富なｺﾐｭﾆｹｰｼｮﾝをとっている…科学ﾉﾝﾌｨｸｼｮﾝ (410)▼ ▶20252025 / 1

▽笑犬楼大通り
●01/01 16:11
｢笑犬楼大通り｣ は2024年12月31日に終了しました｡ご愛読いただきありがとうございました｡

▽筒井康隆氏についての…
●12/31 08:53
2025年1月以降の予定2025年1月以降の予定｢自伝｣第5回 ＜文學界＞2025.2『残像に口紅を』寺田浩晃･画 KADOKAWA MASTERPIECE COMICS　2025.1.282024-12-31筒井康隆氏についての……20242024本年もお世話になりました｡2024年､筒井さんは春に神戸の自宅で転倒され頸椎を傷めて入院､ﾘﾊﾋﾞﾘを経て､光子さんとともに施設に入られました｡｢波｣でのｼﾘｰｽﾞ連載､｢文學界｣での｢自伝｣連載もほぼ半年間休止､様子は何度か耳にしたものの筒井さんご自身から語られるまでは……と､ここには記すことはしませんでした｡施設に入られた後もｺﾛﾅに罹患されるなどありましたが､｢波｣でのｼﾘｰｽﾞ連載､｢自伝｣連載ともに再開されました｡またNHK『筒井康隆の世界』でのｲﾝﾀﾋﾞｭｰで現在のお姿を見ることができました｡今はただおだやかな日々を過ごさ

▽ﾋﾞｼﾞﾈｽ法務の部屋
●12/30 13:48
今年もご愛読いただき､ありがとうございました｡2024年12月30日 (月)今年もご愛読いただき､ありがとうございました｡船井電機の破産決定取消申立事件に対する東京高裁決定（即時抗告に対する却下決定）については､なかなか興味深い決定理由です（こちらの朝日新聞ﾆｭｰｽの有識者のｺﾒﾝﾄが象徴的）｡取材の申し込みもいただきｺﾒﾝﾄしたかったのですが､残念ながら来年に持ち越しです｡川崎...