▽日臺一宇 -Japan and Taiwan: One united community- ●04/27 21:14 総選挙について 総選挙の結果が判明する迄余すところ数日となった。小生、昨日は期日前投票に赴(おもむ)いた。政権安定こそが国力の維持につながり、他国に侮(あなど)られないために最も有効であるのは論を俟(ま)たない。メディアはあれこれ争点を並べるが、これといったものがないのが今回の選挙の特徴である。以前もそのようなことは何度もあった。結果判明後の講釈は過去の事例があれば十分である。 歪(ゆが)んだ社会とかいびつな構造というのは、弱者の論理である。個々人が環境を克服出来るようにと、政治が余計なお膳立てをすればする程、また、一億総福祉社会の到来が近くなればなる程、自主自立という人間にとって本来の生き方の枠が狭められることに気付いている人達は多い。それが現有議席数に反映されている。 最近思うに、衆院議員の任期が4年というのは余りに短すぎる。衆参両議院を統合した上で、任期10年にすればじっくりと政策の