debabelizerのアンテナid:debabelizer 1/13ページ ▽ 脱積読宣言 ●01/28 13:29 2025-01-25『完本 神坐す山の物語』小説痛いニュース(ノ∀`) : 【悲報】フジテレビコンプライアンス室 何も知らなかった - ライブドアブログまあ形だけの日陰部署だったんでしょうけどここまで露骨にコケにされたらそら切れるわなあ。どこでひねったのか10日前くらいから地味に右膝が痛い。・・・真面目に痩せなきゃなぁ。完本 神坐す山の物語作者:浅田 次郎双葉社Amazonうちわ仰いで燃える神座赤い絆「なにゆえですか。私は人殺しをするのではなく、人助けをするのです」by曾祖父心中未遂でネコイラズを呑むも死にきれず数日のたうち回った挙句に死んでしまう女の姿がとにかく妖艶で・・・。間違いなく作者の意図した感想とは違うんでしょうが。お狐様の話「こわいのはもっともだが、神様に逆らえばもっとこわいことになってしまうよ」by祖父偉そうに登場するもあっさり返り討ちにあって ▽ 偽日記@はてな ●01/28 10:17 2025-01-182025-01-18⚫︎随分前に観て以来のリンチの『ロスト・ハイウェイ』をAmazonプライムで。1997年の映画。「世界へと滲み出す脳」を書いた時にはこの映画を男性視点から考えていたけど、女性視点としてみてみると、かなりシンプルに女性が男性の暴力に復讐する話だと考えられるのだなあと思った。幽霊に操られて男性が復讐を代行させられる。復讐の代行をさせることそれ自体まで含めて男性への復讐である、というような。男性側から見ると、自己同一性や自同律、基底的な時空の秩序まで含めた現実の崩壊(現実を崩壊させるものこそが「リアル」であり、その崩壊したありようもまた「リアル」である、これについては「世界へと滲み出す脳」に書いた)で、女性、男性のどちらからもみ流のもありで、どちらからみても極めて密度が濃く、説得力があり、面白い。ビル・ブルマン(+パルサザール・ゲティ)は、世界Aに ▽ 思考の遊戯(雑読雑感の裏側) ●01/27 20:14 2025-01-26♯読書 ブロードキャストブロードキャスト湊かなえ☆☆☆☆角川文庫タイトルからして、放送関係の話であることは想像つくが……。読み始めると、中学生の、しかも陸上部の話しなので、意表を突かれる。本作は、怪我で高校の陸上部を諦めざるを得なかった少年が、「声がいい」という理由で、本気でラジオドラマの脚本家を目指す同級生に誘われて、放送部に入り、その魅力を知るまでの話だ。広義の「お仕事もの」というか未知のジャンル体験型の物語である。とにかく、小説としてうまいので、女性作家が男性主人公を描いているのに、何のひっかかりもなく、どんどん先が知りたくなる。心情描写のうまさでいえば、例えば、いきなり先輩全員の名前なんて覚えられないので、心の中で勝手にあだ名をつける、とか。このへんは、好みの問題だろうが、先に読んだ『桐島、部活やめるってよ』なんかとはだいぶ違う。主人公 ▽ たむ読書&映画&音楽日記 ●01/27 13:29 本 2025-01-26『ミステリマガジン』2006年1月号No.599【特集 シャーロック・ホームズ】ミステリ ミステリマガジン『ミステリマガジン』2006年1月号No.599【特集 シャーロック・ホームズ】「エディンバラにホームズを訪ねて」日暮雅通「ミステリアス・ジャム・セッション(56)恩田陸」村上貴史子供の頃の愛読書が小林信彦や植草甚一というのには笑ってしまいました。早熟というか、やはり作家というのはどこか人と違うところがあるのでしょう。「冬の夜長にホームズを」日暮雅通特集解説。レスリー・クリンガーによる註釈付ホームズ、『The Sherlock Holmes Reference Library』『The New Annotated Sherlock Holmes』は翻訳して欲しいなあ。「ヴェストファーレンの指輪」ジェフリー・ディーヴァー/日暮雅通訳(The West 6.次5> 0.はてなアンテナトップ 8.このページを友達に紹介 9.このページの先頭へ □ヘルプ /お知らせ □ログイン □無料ユーザー登録 □はてなトップ (c) Hatena