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おとなりアンテナ | おすすめページ

  1. 2024/03/29 17:55:01 EU労働法政策雑記帳含むアンテナおとなりページ

    2024年3月29日 (金)
    外国人労働者数約205万人@『労務事情』4月1日号
    『労務事情』4月1日号に、連載「数字から読む日本の雇用」の第23回として、「外国人労働者数約205万人」を寄稿しました。
    https://www.e-sanro.net/magazine_jinji/romujijo/b20240401.html
    2007年の改正雇用対策法(現在の労働施策総合推進法)により、事業主には新たに外国人を雇い入れたりその雇用する外国人が離職した場合の届出義務が課されました。それ以来毎年1月に、厚生労働省は前年10月末現在における「外国人雇用状況」の届出状況を公表してきています。今年も1月28日に、2023年10月末現在の状況がとりまとめられていますが、それによると外国人労働者数は204.9万人で、前年よりも一気に22.6万人増加しています。・・・・

  2. 2024/03/29 14:14:45 Economics Lovers Live含むアンテナおとなりページ

    2024-03-29
    古い日銀に戻った方がいい人たちがそれなりに多いのはなぜか?:リーク(地ならし)問題異聞
    古い日銀のひとつのパターンは、リーク問題がある。これについて簡単にメモ書きをしよう。個人的にはこのリーク問題を重視してすでに20数年経過する。黒田日銀では、詳細な政策のなかみが事前に漏れることはほとんどなかった。だが植田日銀はそれを手段として利用しているし、また政府はそれを放任している。昔の日銀も金利とリークの二つの手段で、古い日銀なりの「物価安定」と「金融システムの安定」のふたつの目的を果たそうとしていた。その昔の状態に戻ったというわけだ。だが、古い日銀の「物価安定」とは、デフレ安定であり、「金融システムの安定」は金融市場で日銀に近い勢力を保護するということだった。そこには日本経済や日本で生活する人たちのことは発想外にあった。
    さて植田日銀のリークは今回は、おはよう寺ちゃんでも時系列的に発言してきたが、だいたい2月29日(木)、3月1日(金)あたりで「日銀は三月の政策決定会合でマイナス金利解除をするかもしれない」という地ならしが本格的に始まっていたと思われる。去年までの二回のYCC修正とは異なり、かなり時間的な間隔があり(過去二回はほぼ直前である)、また複数の経路からこの地ならし(リーク)はでてきた。いままでと異なる背景としては、これは推測だが、1月にいつものリーク手法でマイナス金利を解除する予定が、能登半島地震で狂ったためだろう。より大規模なリークが行われたのはそのせいかもしれない。
    そして土日をはさんで、3月4日(月)からの週でなにが起きたかというと。「マイナス金利解除が三月にある」という観測の本格化である。こうなるとマーケットはそれを織り込む。高橋洋一さんが正しく指摘していたが、マイナス金利解除が事実として起こると確信している市場関係者が多ければ、やることは基本的に格言「buy the rumor sell the fact」どおりになる。なぜならリークはこの植田日銀では必ず起きるからだ。その意味では為替リスクも株などの資産リスクも大きく軽減される。「儲け」の方向を教えてくれるのだからこれはおいしいだろう。特にリークを先に知ったり、リークの意味することを先に解釈できた人たちは特にである。
    994回 マイナス金利解除の異論 - YouTube
    実際にマーケットは大きく反応した。3月5日(月)のドル円レートは終値150円48銭だったが、この週はずっと円は買われ続け、円高方向に進行し、8日(金曜)の終値は147円4銭で終わった(土日も海外市場では円高続く)。まさに「噂を買った」わけである。
    株価も為替レートと似た動きをみせる。日経平均株価だとそもそもこの指標だと偏りがあるので、TOPIXでみてみるとわかりやすい。やはり「噂で買う」かのような動きを示している。噂(地ならし)が始まった29日のTOPIXは2675.53だったが、そこからは上昇傾向を示し、「噂で買う」期間中の最終日である8日(金)には2,726.80に達した。
    出所:Google
    さて3月第二週は、地ならし(リーク)の最終局面である。「噂」がほぼ「事実」化するのである。「事実」化は日銀が三月に行う可能性がある政策修正が、三つでてきたことだ。1)マイナス金利解除、2)YCCのさらなる修正(撤廃)、3)ETFの手じまい、というものだ。これがこの週には具体的メニューとしてあがり、マスコミも連日流した。「噂」は「事実」化したわけである。これだけ詳細なメニューがリークされたということは「事実」に信ぴょう性を繰り返し重ねただろう。
    となると今度は、「事実で売れ」だ。この週は為替レートは図表の⇒で示したが、円が売られ11日(月)は146円台後半から決定会合直前まででは15日の終値は149円台まで円安は進行した。もちろんこれはすでに「噂を買う」ことをしていたことと表裏一体である。つまりはリーク(地ならし)をもとにした投機的動きだ。
    株価も同様である。TOPIXをみてみると、⇒が「事実で売れ」のリークをもとにした投機的な期間になる。
    以上がリーク(地ならし)をもとにしたざっとした為替レートと株価(TOPIXにしたが日経平均も類似の動きをしている)をみたものだ。この一年、植田日銀はリークを政策手段に利用した。政府もそれを放任している。そしてリークが投機的動きを上記の仮説のようにもたらしたとすれば、リークに先にふれたもの、リークの意味にきがついたものは、得をするだろう。ただ動きとしては特定小集団へのリークではなく、まさにリークを市場の地ならしに使っているため、日銀の情報操作に市場の過半がふりまわされているといった方がいいだろう。そこで儲ける人も多いのである。いいかえると日銀がリークによって、為替リスクと株価変動リスクのいくばくかを事実上ひきうけているから、「buy the rumor sell the fact」が実現できるのだろう。なので日銀にリスクをひきうけてもらい儲けた人たちは、この日銀のリークには好意的になるか、あからさまな批判はしないだろう。するふりはするかもしれないがw。なかには、この植田日銀のリークの仕組みを知っている人は自分の投資眼の正しさだとして営業に利用するかもしれない。いずれにせよ、野心のある投資家にとってこれほどいい中銀はいない。もちろん市場は大いに歪んだ。
    ちなみにするふりではなく、ガチでしている批判としては以下の記事を参考されたい。
    【コラム】異例の規模の日銀リーク、真剣な調査を-リーディー&モス - Bloomberg
    「しかし、他の中銀ではこれほどの規模のリークに悩まされることはないようだ。これは日本が取り組むべき問題であることを示唆している。情報セキュリティーの甘さが、機密情報を共有する枠組みである「ファイブアイズ」のようなグループから外されている理由の一つである日本にとって、この問題は最大の懸案事項であるはずだ。」。
    また決定会合で「噂」も「事実」もすべて本当の事実(変な形容だが)だとわかったわけである。その後の株価や為替レートの動き(特にこちらは米国の中立金利の引き上げも関わる)の動きについては、例えば永濱利廣さんが以下の番組で、大橋ひろこさんを相手に「事前の織り込み済」+「緩和視線」+「株高」、そして米国の中立金利引き上げについて指摘している。もちろん今日のブログの関係でいえば、「事前の織り込み済」とはリークによる投機的な動きを指しているのはいうまでもなく、現状もその慣性が働いているということだろう。
    【為替・金融政策の注目ポイント】円安どこまで続く?(第一生命経済研究所 首席エコノミスト 永濱利廣さん)[為替のリアル] - YouTube
    なお「株高」と円安傾向との関係は、上の番組で永濱さんも指摘しているが、外国人投資家の為替ヘッジである。以下の記事を参照。
    アングル:日本株高、海外勢の円売り需要惹起 投機追随で影響広範に | ロイター (reuters.com)
    また「緩和視線」は早晩修正されるだろう。よくてかく乱要因である。引締めへのレジーム転換が起こり、予想されたように次なる利上げが噂されている。リークは次なるリークを招くのではないか。
    tanakahidetomi 2024-03-29 04:01 読者になる

  3. 2024/03/28 18:38:27 himaginaryの日記含むアンテナおとなりページ

    2024-03-27
    流星によるナビゲーション:財政政策が動かす自然利子率による金融政策
    というNBER論文が上がっている(ungated(BIS)版)。原題は「Navigating by Falling Stars: Monetary Policy with Fiscally Driven Natural Rates」で、著者はRodolfo G. Campos(スペイン銀行)、Jesús Fernández-Villaverde(ペンシルベニア大)、Galo Nuño(BIS、スペイン銀行)、Peter Paz(スペイン銀行)。
    We study a new type of monetary-fiscal interaction in a heterogeneous-agent New Keynesian model with a fiscal block. Due to household heterogeneity, the stock of public debt affects the natural interest rate, forcing the central bank to adapt its monetary policy rule to the fiscal stance to guarantee that inflation remains at its target. There is, however, a minimum level of debt below which the steady-state inflation deviates from its target due to the zero lower bound on nominal rates. We analyze the response to a debt-financed fiscal expansion and quantify the impact of different timings in the adaptation of the monetary policy rule, as well as the performance of alternative monetary policy rules that do not require an assessment of the natural rates. We validate our findings with a series of empirical estimates.
    (拙訳)
    我々は、金融・財政政策の新たなタイプの相互作用を、財政ブロックを持つ不均一主体ニューケインジアンモデルで調べた。家計の不均一性により、公的債務ストックは自然利子率に影響し、インフレが目標に留まることを保証するために中銀が金融政策ルールを財政スタンスに適合させることを余儀なくさせる。しかし、それ以下では名目金利のゼロ下限のために定常状態のインフレが目標から乖離する債務の最低水準が存在する。我々は債務で賄われた財政拡張策への反応を分析し、金融政策ルールを異なるタイミングで採用した場合の影響を定量化するとともに、自然利子率の評価を必要としない代替的な金融政策ルールのパフォーマンスを定量化した。我々は、一連の実証推計によって我々の発見を裏付けた。
    以下はBISサイトでの要約。
    Focus
    The natural rate (r*), that is the long-term real interest rate, is commonly assumed to depend only on structural parameters, such as productivity growth or demographics. This assumption doesn't hold when we move from the standard complete-market representative-agent framework towards a heterogeneous-agent New Keynesian (HANK) model. In this case, the natural rate depends on the stock of public debt.
    Contribution
    We study a new type of monetary-fiscal policy interaction in a HANK model with a fiscal block. If the treasury changes the long-run stock of public debt, the natural rate moves. The central bank may then either incorporate the new natural rate into its monetary policy rule or ignore it, which will influence long-term inflation expectations.
    Findings
    There is a minimum level of debt below which steady-state inflation deviates from its target due to the zero lower bound on nominal rates. We analyse the response to a debt-financed fiscal expansion and quantify the impact of different timings in the adaptation of the monetary policy rule. We also quantify the performance of alternative monetary policy rules that do not require an assessment of the natural rate. We validate our findings with a series of empirical estimates.
    焦点
    長期の実質金利である自然利子率(r*)は、生産性成長率や人口動態といった構造的なパラメータにのみ依存すると一般に仮定されている。この仮定は、標準的な完全市場・代表的個人の枠組みから、不均一主体ニューケインジアン(HANK)モデルに移行すると成立しない。この場合、自然利子率は公的債務ストックに依存する。
    貢献
    我々は、金融・財政政策の新たなタイプの相互作用を、財政ブロックを持つHANKモデルで調べた。財務省が長期の公的債務ストックを変更すると、自然利子率は変動する。中銀は新たな自然利子率を金融政策ルールに織り込むか、もしくは無視する。そのことは長期のインフレ期待に影響する。
    発見
    それ以下では名目金利のゼロ下限のために定常状態のインフレが目標から乖離する債務の最低水準が存在する。我々は債務で賄われた財政拡張策への反応を分析し、金融政策ルールを異なるタイミングで採用した場合の影響を定量化した。我々はまた、自然利子率の評価を必要としない代替的な金融政策ルールのパフォーマンスを定量化した。我々は、一連の実証推計によって我々の発見を裏付けた。
    日本では自然利子率が未だマイナスという推計もあるが、この論文の結果を単純に適用するならば、公的債務をさらに積み上げればそこから脱却できることになる。
    himaginary 2024-03-27 23:59 読者になる

  4. 2024/03/28 07:42:15 溜池通信トップページ含むアンテナおとなりページ

    last modified at 20:05  2024/3/27
    Diary 「今日の世帯構造」New!!

  5. 2024/03/28 07:36:13 木走日記含むアンテナおとなりページ

    木走日記
    読者になる

  6. 2024/03/28 05:12:27 池田信夫 blog含むアンテナおとなりページ

    2024年03月27日17:30

    フリードマンの提案はなぜ実現しなかったのか
    来週から「小さな政府と自由主義」というテーマでアゴラ経済塾を始めるが、小さな政府は異端の思想である。それは経済学者には常識だが、それ以外の人には「新自由主義」とか「市場原理主義」などといってきらわれる。
    もちろん市場経済で解決できない問題も多いが、解決できる問題はなるべく政府が介入しないで解決しようというのがフリードマンの自由主義(liberalism)である。本書が出たのは1962年だが、そこに掲げられた政策がいまだにほとんど実現していない。
    彼が第2章の最後で「政府がやる理由のない制度」としてあげているのは14項目だが、このうち今も残っている制度を○、廃止された制度を×、修正された制度を△とすると、
    △農業の買い取り保証
    ○輸入関税・輸出制限
    △産出規制(生産割り当て)
    △家賃統制・賃金統制
    △法定の最低賃金や法定金利
    ○産業規制・銀行規制
    ○ラジオ・テレビ規制
    ○社会保障制度、特に老齢年金
    ○事業・職業免許制度
    ○公営住宅
    ×平時の徴兵制
    ○国立公園
    △民営の郵便事業の禁止
    ○公営の有料道路
    このうち完全に実現したのは徴兵制の廃止だけだった。1勝8敗5引き分けである。その他に彼が本書で提案したのは次のような改革だが、このうち実現したものを○、しなかったものを×とすると、
    ○変動為替相場制度
    ×マネーサプライ増加率の固定
    △教育バウチャー
    △負の所得税
    変動為替相場は大成功だったが、フリードマンの学説のコアだったk%ルール(通貨供給ルール)は実現しなかった。こっちは1勝1敗2引き分けだから、合計2勝9敗7引き分けだ。どうして彼の提案は実現しなかったのだろうか?
    続きはアゴラサロンでどうぞ(初月無料)
    本 (1583)

  7. 2024/03/28 04:08:39 為替王含むアンテナおとなりページ

    2024年03月28日
    日経平均株価、3月末~4月の見通し
    日経平均株価、週明け月曜~火曜は下落しましたが、再び4万1千円近くへ上昇。
    期末要因がいろいろ絡む、この3月末~4月の日本株見通し。 続きを読む
    Posted by kawase_oh at 01:00 │今日のポジション
    (3/28為替予想)円相場、約34年ぶりの安値更新/為替介入の確率100%!?/円高146円で底打ち、みんな分かってました。/ドル円の長期予想
    ▶円相場、約34年ぶりの安値更新
    ▶為替介入の確率100%!?
    ▶円高146円で底打ち、みんな分かってました。
    ▶ドル円の長期予想 続きを読む
    Posted by kawase_oh at 00:01 │今日のポジション
    今日のポジション (5132)

  8. 2024/03/28 02:39:49 svnseeds’ ghoti!含むアンテナおとなりページ

    svnseeds’ ghoti!
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  9. 2024/03/28 00:16:19 セカンド・カップ はてな店含むアンテナおとなりページ

    セカンド・カップ はてな店
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  10. 2024/03/27 22:49:41 だちょう含むアンテナおとなりページ

    + C amp 4 +
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  11. 2024/03/27 22:33:26 ラスカルの備忘録含むアンテナおとなりページ

    備忘録
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  12. 2024/03/27 19:10:12 こら!たまには研究しろ!!含むアンテナおとなりページ

    こら!たまには研究しろ!!
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  13. 2024/03/27 15:47:04 Birth of Blues含むアンテナおとなりページ

    2024年03月27日
    【映画評】コール・ジェーン 女性たちの秘密の電話
    コール・ジェーン 女性たちの秘密の電話 パンフレット エリザベス・バンクス シガニー・ウィーバー クリス・メッシナー
    公式邦題にマイナス記号が使われているので検索エンジンに公式サイトが引っ掛からない、ウェブマーケティングあるある系の作品。 続きを読む

  14. 2024/03/27 11:06:10 はてなダイアリー - 電脳プリオンの日記含むアンテナおとなりページ

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    よく食べたもの2023-冬
    冬のよく食べ。やうやう美味くなりゆく汁物……。タイトルに年を入れました。冬は年越しをまたぐので、2023扱いにするか2024扱いにするか迷ったんだけど、古来からの3月末締め4月始まりスタイルからインスパイアを受けてよく食べは冬までは前年度扱いとします! シュトレ…
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    よく食べた
    雨が降り続いた日、車中で本を開くと水中にいるようだった
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    本のある日記
    本がでてくる日々
    “1日が長く感じるので、ちょっと得した気分になれる”
    #26 朝イチの映画をみる
    人が少なくて集中して映画を楽しめることができる。 朝いちばんなので、自分自身良いことをしているような感覚になれる。 1日が長く感じるので、ちょっと得した気分になれる。 映画に限らず、朝活をするメリットってこういうところにあるのかもしれない。
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    夜の100通りの走り方
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    駅の雰囲気も室内のにおいも日本のよう。板橋まである!
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    ・この記事では、23年6月台湾旅行の記録のうち、1日目の内容をまとめました ・主な内容:インターネットカフェで会員証を作って仮眠、朝ごはんに鹹豆漿を食べる、台湾高鐵(新幹線)に乗る、高鐵では悠遊カードが使えない、苗栗駅に行く。 前回 serialtrafy.hatenablo…
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    今週のはてなブログランキング〔2024年3月第4週〕
    はてなブログ独自の集計による人気記事のランキング。3月17日(日)から3月23日(土)〔2024年3月第4週〕のトップ30です*1。 # タイトル/著者とブックマーク 1 女性向けの白ハゲ漫画って「問題解決」という思考が全く無くてびっくりすることがある - 頭の上にミカンをのせる by id:tyoshiki 2 手元が見えづらくなってきたのでニコンメガネで多焦点レンズのメガネを新調しました - はらですぎ by id:haradesugi 3 葬送のフリーレンはなぜこんなに面白いのか - Le…
    文章を読むとき、頭の中で「声」がする?
    この記事を読むときはどんな「声」で再生されますか文章を読むとき、人によって頭の中で「声」がする場合と、しない場合があるようです。頭の中で起きていることを説明するのはなんとも難しいのですが、文章を黙って読んでいるとき、その文章を頭の中で「音読」しているか? というとわかりやすいかもしれません。私の場合は頭の中の「声」はありませんが、周りの人に聞いてみると「声」がする人の方が多いみたいです。この「声」の有無や、その内容(どんな「声」が聞こえているか)は人によって全然違うようです。考えれば考えるほど不…
    Topic
    「←オバケトンネル」と書かれた道案内や、通り抜けができない路地「クルドサック」。たくさん歩いた日に見つけたものたち
    たくさん歩けばたくさん見つかるし、たくさん書ける……はず!長い長い冬が終わり、やっと昼間はマフラーを巻かなくても出かけられるくらい暖かい日が増えてきました。「春が来た」と思うだけでうれしくなって散歩に出かけてみると、ちょっと前まで空き物件だった場所にカフェができていたり、春の花が開花して辺りがいい匂いでいっぱいになったりしていました。ちょっと家の周りを歩いただけで発見があるんだから、長い距離を歩いたらもっとたくさんのいろいろなものを見つけられるんじゃないでしょうか。実際にはてなブログに投稿された…
    Topic
    会社をやめて韓国留学へ。韓国「語学堂」での学生生活にまつわるブログをご紹介します
    現地での生活も気になる!「留学中の日記」は日記ブログのジャンルのひとつとして根強いものですが、中でも最近目にすることが多くなったのが、韓国への語学留学にまつわるエントリーです。それぞれを読んでみると、留学しているのは学生だけでなく、勤めていた会社を退職して韓国に渡っている方も多いようでした。「語学堂」(大学に併設された語学学校の通称)など、半年から1年程度の留学が可能な環境もあるようです。今回の記事では、そんな韓国への語学留学にまつわるブログをピックアップして紹介します。それぞれ、留学中の生活に…
    梅小路・・
    JUGEMテーマ:写真日記 梅小路蒸気機関車館 僕には梅小路機関区と呼ぶほうが通りがいいのですが・・ 子供の頃の僕的聖地に、48歳の初秋に訪ねる機会に恵まれるとは、 今回の出張は悪くない仕事だったかも・・ 扇型の車庫が圧巻! そこに往年の名蒸気機関車達が静かに佇…
    whg+blog・・
    GH4+
    2024・海外旅へ(第6回・2階建て観光用バスを利用したものの......)
    マレーシア・クアラルンプール滞在の4日目と5日目の2日間は、市内を2ルート(ガーデンルート、・シティルート)で周回する乗り降り自由の「ホップオンバス」を利用してみました。 写真の2階建てバスです。 しかし、トリップアドバイザーの口コミで酷評だらけ.....…
    「旅人:シュウ」の旅blog(&セミリタイア後の投資生活)
    海外旅
    archives kyoto・GH4+75mm・08・・
    JUGEMテーマ:写真日記 かなり全開気味に岸辺を下って、トロッコ駅までたどり着いた様に記憶。 上りも下りも、息切れ状態・・ 喉の渇きを、缶ビールで癒やしていたら、仕事のお仲間さんが奥さん同伴で観光中。 東京から呼んでいたんですね、粋だなぁ・・ 僕を見つける…
    whg+blog・・
    archives・kyoto・・
    ①出産のお手紙 ②体外受精3回めで妊娠 ③子宮腺筋症、子宮内膜症、チョコレート嚢胞のお客様も経過が順調です。
    今週の報告が遅くなっています。土屋薬局です。 最近の当店での子宝相談で嬉しかったことは、 ①出産報告のお手紙を頂戴したこと。詳しくはこちらの前回のブログ記事にございます。 www.tutiya-kanpo.co.jp 体外受精での採卵や移植などにも漢方の併用をしていただきまし…
    土屋薬局ブログ|子宝漢方、痛みしびれ、気になる不調
    子宝妊娠出産|2024年
    【ストリートファイターデュエル ログインできない】動作が重い&ゲームが起動できない不具合の確認方法
    【ストリートファイターデュエル】動作が重い&ゲームが起動できない不具合の確認方法 ストリートファイターデュエル 通信エラーやバグ不具合の対処法まとめ 「たべっ子どうぶつTime」の動作が重くなる問題はスペック不足と鯖落ちがメインになります。パソコンで遊ぶ場…
    【遊戯王最新情報】まいログ:TCGゲームと当たりトップレア速報まとめ|遊戯王ブログ
    ストリートファイターデュエル
    100 乞食の哲学  最初
    おはようございます 僕だ。桜の咲く頃 連日の雨が嘘のように晴れ 台風一過のようになっていた 本当に夏の足音が聞こえてきそうだった テントの場所も子供連れが訪れるかな と思う 新しいシリーズを話をしていこうと思う その名も 乞食の哲学 乞食の僕が哲学の話を臭え…
    ホームレス速報
    貧困
    0307 三尊天井狙い +20
    0307 三尊ブレイク 50pips超上昇後の高値圏、NYで斜め三尊が形成されてきたので天井から売り狙いで準備、天井少し上にSLを置いてRR1:3 三尊狙いのSL位置はいつも最高値に置くので、FXゴールドナビ三尊動画とは違う 左山の天井と同じ位置で売り 1ポジション …
    はすくんFX
    三尊天井狙い
    偏平足を改善しましょう!【池袋整体院】
    池袋駅、東池袋駅、北池袋駅、目白駅、西巣鴨駅、要町駅、板橋駅、大塚駅、雑司ヶ谷駅の近くにある整体院の池袋整体院です♪ 偏平足でお悩みの方はいませんか? 偏平足になってしまうと様々な症状がでてきてしまいます。 足の裏が痛くなったり、アキレス腱あたりが痛く…
    ikebukuroseitaiinのブログ
    2024/3/26(火) 0pip
    Entry : 1Exit : 0Position : 1 Daily P/L : 0 pipMonthly P/L : +380 pips 私の手法はシグナル配信できるのではないか? とフト思いついたのですが、投資助言・代理業という財務局からいただく免許が必要なようで、条件を調べると銀行や証券会社などの金融取引業者で…
    Recording FX Trading
    Mud Cleaner
    Mud CleanerMud cleaner in china is a combination of desanders and/or desilters mounted over a shaker with a fine mesh screen. A mud is fed to the inlet of the hydrocyclone (desander and/or desilter) to separate particles and the underflow passes to …
    oilsolidscontrol’s diary
    誰にも見せない日記を書く
    1年ほど前から紙の日記を再開した。 日記自体は小学生の頃から「数日おきに気が向いたら書く」くらいの習慣になっていたが、社会人になってからはアプリやスマホのメモ帳で済ませたり、SNSやブログで日記欲を満たせていたりと、紙の日記帳からは足が遠のいていた。 書…
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    絵の超初心者ド下手くそ人間が、20日間絵を描いて感じたこと
    わたしは、「文の人」だ。絵を描くのは大の苦手。 そんなわたしが、ひょんなことから絵を描き始めた。 そうしたらおもしろくなって約20日間、なにがしかを描きつづけている。 未知の領域での挑戦は、発見が多い。 また、ここまで絵を描けない人間の挑戦は、あまりネッ…
    平凡
    創作の話
    『HiHi Jets Arena Tour 2024 BINGO』@ぴあアリーナMM
    会社の後輩に誘ってもらってHiHi Jetsのライブを初めて見に行った。私はJr.を応援する気概が足りない人間で、デビューという安定を求めたいし、ある程度の年齢を重ねてアイドルとして生きていく覚悟の決まったアイドルを応援したい欲望があり、今まで積極的にJr.は見て…
    それは恋とか愛とかの類ではなくて
    HG 1/144 ゲルググメナース(ルナマリア・ホーク専用機) を作る
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    最近、朝ごはんに美味しくいただいているもの。 生搾りのフレッシュジュース! 先日、家庭用のポンカン10kgがふるさと納税で送られてきて、せっせと食べていたところ、家にみかん山がある友人から、大好きな酸っぱいみかん、食べて〜と、山のように八朔が送られてきま…
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    2019年に書いた古着ネルシャツについての記事は、今でも当ブログで比較的よく読まれています。 かつての古着シーンで価値があるとされていたネルシャツは、USA製で厚手の生地で作られたヘビーネルシャツ(=ヘビネル)と呼ばれるもので、年代が浅いライトネルやプリン…
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    紅麹とお酒や醤油を造る麹は人とゴリラ以上に違う(ので、パニックになるのはやめましょう)
    ちょっと3月恒例の深刻なやつでバタバタしすぎて、更新がおろそかになっておりました。そして、書きかけのものはあるんですが、先にこれをと思いまして。そう、紅麹の問題です。 小林製薬が販売する紅麹の成分を含む健康食品を摂取した人が腎臓の病気などを発症し、会…
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    ルヴァンカップ絡みを除くと、今季初の連戦となった先週のJ2。 ジェフは残念ながら2敗1分と、勝ち星なく終わってしまいました。 悔しい結果となりましたが、目を背けずにしっかりと振り返っていきたいと思います。 yukkuriikou.hatenablog.com まず、鹿児島戦は序盤こ…
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    ふまけんの発言で打線組んでみた
    前段は省きますが、ふまけんという最強シンメにギャーギャー叫べるのは泣いても笑っても3/31までなのでね!自分、最後に東京ふまけんシンメーズの監督やらせて下さい。絶対に日本シリーズ優勝して皆さんに最高の景色をお見せすると約束します。 それでは早速スタメン発…
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    日記:3月21日〜26日
    3月21日(木) 疲れていたのでぐっすり寝た。起きたら鼻水が止まらないし咳は出るし両腕筋肉痛だしで絶不調だった。何もこんなになるまで働かなくてもいいのに。今日はさらに冷え込むので家に篭っていた。天気予報を見ると最後の最高気温一桁の日になりそうだけど、どう…
    指先とハンドクリーム
    2024/03/26
    March 26, 2024 Tuesday Life Log ◆今日のできごと 朝、コールドシャワーを浴びてから仕事 朝から昨日発覚した内部情報を流出させた件について部長には厳し

  15. 2024/03/27 10:52:20 吐息の日々〜労働日誌〜含むアンテナおとなりページ

    労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)
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  16. 2024/03/27 05:17:59 愛・蔵太の気ままな日記含むアンテナおとなりページ

    愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)
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  17. 2024/03/27 04:32:46 金融日記含むアンテナおとなりページ

    2024年03月24日
    事前に大手メディアにリークされていたので、特にサプライズはなかったが、マイナス金利やイールドカーブ・コントロール、ETF購入など、これまで行ってきた非伝統的金融緩和(通称、異次元緩和)をすべてやめる、と日銀は発表した。素直に受け取れば、いよいよ金融正常化であり、金融引き締めになるのだが、ドル円相場は大きく円安に動き、日経平均株価も大きく上昇した週になった。
    植田総裁が、異次元緩和はやめても、国債購入は続ける、当面緩和的な金融政策を維持するなどと発言し、それがハト派だったから、などと解説されてもいるが、相場の格言の「噂で買って事実で売る」ということなのかもしれない。
    ●金融正常化へ一歩 日銀、マイナス金利解除 17年ぶり利上げ、総裁「緩和環境は継続」 長短操作も撤廃
    ●「優しい」日銀に緩む市場 株高・円安いつまで
    ●コラム:強い通貨の利下げと弱い通貨の利上げ、円の弱さ変わらない理由鮮明に=佐々木融氏
    米国で違法スポーツベッティングの業者に対して、ドジャース大谷翔平名義の銀行口座から7億円余りの送金があったとして、日米のメディアで大きく報じられている。大谷選手側は、通訳の水原氏が全てやったことだとして、水原氏を告訴する方針。水原氏はドジャースを解雇されている。
    野球関係者が野球賭博をすることは業界内のルールで厳しく制限されており、過去にはスター選手であっても球界から追放された選手は何人もいる。世界的なスーパースターである大谷翔平氏にどこまで火の粉が降りかかるか、注目されている。
    ●“水原氏を違法賭博の疑いで米国税当局が捜査” 米メディア
    3月25日(月)
    日銀金融政策決定会合議事要旨(1/22-23開催分)
    米2月新築住宅販売件数
    3月26日(火)
    日2月企業向けサービス価格指数
    米2月耐久財受注
    米1月S&Pケース・シラー住宅価格指数
    米3月消費者信頼感指数
    3月27日(水)
    配当・優待権利付き最終売買日
    3月28日(木)
    日銀金融政策決定会合の主な意見(3/18-19開催分)
    米10-12月期GDP(確定値)
    米2月中古住宅販売仮契約
    3月29日(金)
    日2月完全失業率・有効求人倍率
    日3月都区部消費者物価指数
    日2月鉱工業生産指数
    日2月商業動態統計
    日2月住宅着工統計
    米2月個人所得・支出
    3月30日(土)
    3月31日(日)

  18. 2024/03/26 10:18:01 インタラクティヴ読書ノート別館の別館含むアンテナおとなりページ

    shinichiroinaba's blog
    読者になる

  19. 2024/03/25 19:30:38 石破茂(いしばしげる)ブログ含むアンテナおとなりページ

    投資詐欺広告にご注意ください
    山本あきこ候補応援
    庄司薫など

  20. 2024/03/24 16:36:57 猫を償うに猫をもってせよ含むアンテナおとなりページ

    2024-03-24
    創作「これはフィクションです」(3)
    その夏は、どえらい暑さだった。地球温暖化がどんどんひどくなっているのではないかと、泉は不安になった。妻のいるフランスもかなり暑いらしかった。
    泉には、友達がいない。もちろん、学生時代の知り合いとかで、何かあったらメールするとかいう相手はいるが、酒を呑まないせいもあり、時どき会って酒を呑むという友達はいない。非常勤講師でも、講師控室で、ほかの非常勤の人と話が合えばラッキーだ。もう二十年くらい前に、さる大手大学で非常勤をしていた時、当時は講師室が喫煙可だったから、喫煙者の集まるテーブルがあり、そこで話していたのが楽しい思い出になっている。その時知った蒲生さんという、ノースロップ・フライの研究をしている人は、今では母校の落柿舎大学の教授になっている。いや、准教授だったかもしれない。
    紅子さんという人がいる。元吉原の高級ソープランド嬢で、今は引退して五十歳、高校生になる息子のいるシングルマザーで、二年前からYouTubeをやり、日本各地の元遊廓の写真を撮るアマチュア写真家でもある。もちろん仮名だが、「みなさん紅子です、お元気で、しょうかー」という語り口が柔らかで、チャンネル登録していつも観ている。子供のころは劣悪な環境だったらしく、世間からも爪はじきされていたようで、
    当時から、こんな自分でも大人になって裸になったら人から相手にされるようになるんじゃないかと思っていて、中学卒業後、色々あってソープ嬢になり、三十五歳まで勤めていたという。
    その紅子さんが、猛暑の中、岐阜の金津園とか名古屋の中村遊廓とか、三重県の渡鹿野島とかに出かけていって写真をとっているから、やはりソープ嬢をやっていたくらいで、頑丈な人なんだなあ、と思っていると、岐阜だったか、八十代後半くらいのおじいさんがソープの外で、「今日は出勤している女の子が少ないから」順番が回ってくるのを待っていた、という話をしているのを聞いて、そんなおじいさんでもソープへ行くなら、俺も行ってみるか、と泉は思った。
    泉は、世間の人が、風俗街というと、渋谷道玄坂を思うのはともかく、新宿歌舞伎町を想像するのが不快である。歌舞伎町はほとんどソープランドはないからである。そこで吉原のソープのウェブサイトをあちこち見て、調べた。「総額」は普通「入浴料」の三倍で、総額が書いてある店と、入浴料が書いてある店とがある。
    ところで、ソープといえばお風呂である。お風呂でソープ嬢といちゃついて、マット遊びからセックスというのが普通の流れだが、客が、お風呂はいい、といえばお風呂なしになることもあるらしい。
    泉は、実は風呂が嫌いである。思い返してみると、若いころから嫌いだったわけではなく、次第に嫌いになっていったようだが、それは阪神とか東北とかの地震を経験したことや、閉所恐怖症がひどくなったことと関係しているだろう。何しろ、入浴中に大きな地震があったら、それは恐ろしいことで、全裸で外へ飛び出すようなことになる。
    全裸になるのが嫌いなのかな、と思ったが、セックスの時だけは全裸になるのが楽しいから現金だし、そういう時に女と二人で風呂に入るのも好きなので、単に性欲が強いだけじゃないか、と思うのだが、まあそうなのだろう。
    とはいえ、病気は怖い。いくらエイズが昔のように死の病でなくなったといったって、エイズであれ梅毒であれ、性病なんぞにはなりたくない。だからセックスする時は、妻以外の相手とはコンドームをつける。ソープでは「ゴムなし」というサービスもあるというが、恐ろしいことである。そのへんが、泉がこれまでソープへ行かなかった理由の一つではあろう。
    さて、一週間ほど検討を重ねて、「黄金宮殿」という、総額五万円のソープへ行くことにした。なお、指名についてだが、ソープ嬢の指名は、先の元AV女優のように、この人、という目当てがない場合は、特に意味はない。目隠しをした写真で、これがいい、と思っても、実際には全然違うのが来ることもあるし、現在のソープで五万円も出せば、そうひどい嬢が来ることはないので、店任せでいいかということにした。
    明日はソープランドへ行くという日は、風呂に入ってシャワーで体を洗った。まるで初めてセックスに臨む童貞の若者のような気持ちになったが、ふと、これが生涯最後のセックスになるのかもしれないな、と頭を洗いながら考えた。湯舟に入るのは面倒なので、年に一回くらいしかないし、どうせ明日は風呂に入るのだと思った。
    ヘルスには何度も行っているしストリップ劇場のピンクルームというところでサーヴィスを受けたことはあるが、ソープは初めてだから、蒲団に入っても眠れず、ハルシオンを呑んで寝た。
    朝起きても、ちょっとどきどきする。ソープの予約は午後三時からなので、それまで本を読んだりネットを見たりして時間をつぶす。翻訳家の越懸澤(こしかけざわ)恭子という泉の二つ下の女性の、ノーベル文学賞についての論評が目に入り、泉はどきっとした。この人は昔から知っていて、何となく憧れの気持ちを持っているから、こういう高尚な話題を書いている人と、これからソープランドへ行こうとしている自分との落差が、悲しくなったからである。なるべくそのことは考えないようにして、昼は軽いものを食べて出かけた。
    吉原のソープは、だいたい三ノ輪の駅まで迎えのタクシーかハイヤーが来てくれる。泉は駅から出てタクシーが来るだろう場所に行って立っていたが、やりきれなさと罪悪感を感じてならなかった。タバコを喫っていた当時なら、喫うことで精神をハイにできたのだが、それができなくなっているため、しまったなと思ったが、タバコをいったんやめたあとでいきなり喫うと急性肺炎になる危険性があるからできない。こんな苦しい思いをしてなんでソープランドへ行かなければならないのかと思い、紅子さんが会ったという老人のように、若いころから気軽に行っているような人が一種羨ましくもあった。
    それでも、どんなに緊張していても時間はたち、タクシーに乗る。乗っていて、ふとタクシー内で気を失って死んでしまった西村賢太のことを思い出し、自分がそうならないように祈った。店に着くと、黒服に出迎えられて、待合室へ通った。ふと気が付くと、握った右手の中が汗でびっしょり濡れている。
    (奥さん、もうびっしょりじゃないですか)
    などという官能小説の一節を想像してみたが、少しも楽しくないし、エロい気分にもならない。するうち、ソープ嬢が来た。座って手をつき、
    「本日はご来店ありがとうございます。まおみと申します」
    などと言い、泉の先に立って部屋へ向かった。
    「今日はお仕事、お休みですかァ?」
    と訊かれ、
    「いえ、もう定年になりました」
    「まあ、悠々自適なンですね」
    と答える。「ン」を片仮名にしてみると、それらしく見える。
    言われるままに服を脱いだが、もとから別に立派な体ではなかったとはいえ、さすがに若いころとは違うであろう体をさらすのが恥ずかしく、ふと見るとペニスは気おくれのために萎え切ってウィンナソーセージの一片のようになっている。
    まおみという源氏名のソープ嬢は、泉と一緒に風呂に入り、「潜望鏡」という遊びをやってくれた。泉のペニスも、少し元気になってきた。それからマット・プレイになるのだが、何だか早く帰りたくなってきた泉は、マットを飛ばして布団に行ってくれ、と頼んだ。
    だが泉の頭には、
    (もし自分が教授だったら、こういうところへ来ているのはややスキャンダルだな)
    という想念が浮かび、だが非常勤講師でしかないからスキャンダル性はまったくない、とか、そのことを淋しく思う気持ちが芽生えて、ペニスはまたもしぼんでしまった。
    布団へ移ってペニスがしぼんでいることに気づいたソープ嬢まおみは、口でせっせと奉仕してくれ、ペニスはまた少し元気になった。まおみはコンドームを取り出して着けたが、その瞬間、再びペニスはしぼんでしまった。泉は、いくらなんでも焦った。もとから、こういうことが起きるんじゃないかと恐れていたのである。
    まおみは、口を使ってペニスを回復させてくれたが、コンドームを着けるとまたすぐしぼんでしまう。これが二度繰り返された。泉は、激しくタバコが喫いたくなった。だが、二〇〇〇年代になってから、喫煙するソープ嬢を嫌がる客のために、ソープも喫煙と禁煙の室に別れており、ここは禁煙だった。どのみち、実際に泉は喫煙はできないし、タバコも持ってきていない。まおみは、
    「ねえ、ゴムなしでもいいんだけど」
    と言った。泉は、背筋にぞうっと寒気が走り、いや、それはいい、と言って、
    「口で出してくれればいいから」
    と答えた。まおみはちょっと困った風ではあったが、実際には緊張して「できない」客は時どきいる。西村賢太が日記でソープへ行って、「当たり」とか「外れ」とか書いていたのは、実は中折れ、つまり自分が勃起できなかった時は「外れ」だということをインタビューで言っていた。もっともそのインタビュー自体が、四人くらいの風俗嬢に囲まれてのもので、エロ写真週刊誌に「クズ芥川賞作家の・・・」と恐ろしいタイトルをつけて掲載されたもので、もちろん西村賢太には黙ってしたことである。泉はそれを見て、世間というものの恐ろしさを感じたものだ。
    さて、まおみは口で出すよう努めたが、泉があまりに緊張し、さらにできなかったことで失望しているため、それもうまくいかなかった。
    「どうぞ、またおいでください」
    と言われて、「まおみ」と書かれ、店の名とメールアドレスなどが書かれた名刺を渡されて、タクシーに乗って帰った。
    家に着いた時は七時前だったが、精神的に疲れていて、服も着かえずにベッドに横になると、そのまま寝てしまった。
    目を覚ますと真っ暗で、もうすぐ九時になる頃おいだった。近所のドミノピザに電話してピザを出前してもらって食べた。
    その晩泉は、自分が定年を迎えて最後の授業(最終講義)をやり、女子学生から花束をもらう夢を見た。昔、NHKの朝の連続テレビ小説「まんさくの花」で、高校の数学教師であるヒロインの父が定年を迎えて、最終講義として「π」の話をする逸話があったが、高校教師に最終講義なんてあるんだろうか、と後で思った。
    (つづく)
    jun-jun1965 2024-03-24 10:44 読者になる
    創作「これはフィクションです」(3)

  21. 2024/03/23 17:04:57 かんべえの不規則発言含むアンテナおとなりページ

    <3月22日>(金)
    〇本日は月例経済報告の3月分が公表されました。ちょうど日銀の金融政策決定会合の後だけに、「政策の基本的態度」の文言がどんな風に変わるか、というのを興味深く感じておりました。前段の政府に関する部分はまったく同じでしたが、後段の日銀に関する部分がこんな風に変わりましたな。
    ●2月分:
    日本銀行には、経済・物価・金融情勢を踏まえつつ、賃金の上昇を伴う形で、2%の物価安定目標を持続的・安定的に実現することを期待する。
    こうした取組を通じ、大胆な金融政策、機動的な財政政策、民間投資を喚起する成長戦略を一体的に進めつつ、デフレに後戻りしないとの認識を広く醸成し、デフレ脱却につなげる。
    ●3月分
    日本銀行は、3月19日、金融政策の枠組みの見直しを決定し、引き続き2%の物価安定目標のもとで、その持続的・安定的な実現という観点から、短期金利の操作を主たる政策手段として、経済・物価・金融情勢に応じて適切に金融政策を運営することとした。
    政府と日本銀行は、引き続き緊密に連携し、経済・物価動向に応じて機動的な政策運営を行っていく。
    こうした取組を通じ、デフレに後戻りしないとの認識を広く醸成し、デフレ脱却につなげるとともに、新たな成長型経済への移行に向け、あらゆる政策手段を総動員していく。
    〇これを素直に読むと、「次は政府の出番」と言っているように思えてくる。やっぱり「デフレ完全脱却宣言」をやりたいのではないかなあ。もっともそのためには、いろいろとハードルがありそうである。さて、どうなるのか。

  22. 2024/03/18 17:06:05 山形浩生 の「経済のトリセツ」  Supported by WindowsLiveJournal含むアンテナおとなりページ

    ラヴジョイ『存在の大いなる連鎖』第6講:18世紀の人間の立ち位置

  23. 2024/03/08 16:53:34 梶ピエールの備忘録。含むアンテナおとなりページ

    いただきもの
    読書 (588)
    歴史 (126)
    中国 (812)

  24. 2024/03/05 19:13:07 内田樹の研究室含むアンテナおとなりページ

    道徳教育について
    道徳教育を教える先生たちの研修会に招かれた。話をする前に「梗概」を送って欲しいと言われたので、こんなことを書いた。  私...
    2024-03-05 mardi

  25. 2024/02/29 09:02:59 Apes! Not Monkeys! はてな別館含むアンテナおとなりページ

    2024 / 2

  26. 2024/02/25 17:51:45 本石町日記含むアンテナおとなりページ

    2月26日・リンク
    Breaking down success: How emerging market central banks have outperformed the Fed and ECB in the post-Covid inflation surge
    What would you do if you found a mountain of gold and silver? Exorbitant privilege then and now
    Europe Is Home Alone
    Explaining Americans’ Pessimism About a Strong Economy
    Businesses See Inflationary Pressures Moderating
    # by bank.of.japan | 2024-02-25 16:09 | Comments(0)

  27. 2024/02/25 15:14:32 田中宇の国際ニュース解説含むアンテナおとなりページ

    消されていくガザ
    【2024年2月25日】イスラエルは、ラファ周辺も含めてガザ全域の市街を破壊し続け、市民がガザに戻ってこれないようにする。イスラエルは今後のラファ本格攻撃で市民を全員エジプトに追い出し、ガザを消してしまうことを目標にしている。イスラエルは、西岸のパレスチナ人もヨルダンに追い出し、ガザ消滅と合わせ、パレスチナの存在を消そうとしている。巨大な殺戮と破壊を伴ってパレスチナはなくなっていく。誰も止められない。

  28. 2024/02/02 04:14:06 NATROMの日記含むアンテナおとなりページ

    撤回された当時、HPVワクチン支持者から「Arataniらの実験方法は適正であり、論文撤回決定は間違い」という意見もありましたが、もしその意見が正しいのであれば医学雑誌を変えれば論文は掲載されるはずです。しかし、2024年1月の時点で、該当する論文はPubMedでは見つかりません。そのような論文があるなら、平岡さんはわざわざ撤回された論文ではなく、その論文を提示すればいいはずです。Aratani論文は再投稿されていないか、あるいは再投稿されても掲載されるだけの水準に達しておらずリジェクトされたかです。

  29. 2024/01/25 15:26:04 アンカテ(Uncategorizable Blog)含むアンテナおとなりページ

    essa 2021-01-14 21:37 読者になる
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  30. 2024/01/03 07:19:58 中岡望の目からウロコのアメリカ含むアンテナおとなりページ

    Copyright © 2024 nozomu nakaoka.

  31. 2023/11/09 13:38:36 経済コラムマガジン含むアンテナおとなりページ

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  32. 2023/11/03 02:02:53 極東ブログ含むアンテナおとなりページ

    2023.11.02
    [書評] ケマル・アタチュルク (小笠原弘幸)
    中公新書の新刊とされている『ケマル・アタチュルク』の表紙を見たとき、ほんの数秒だが、私にはちょっとした混乱があった。「あれ?改版したのかな」と勘違いしたのである。「ケマル・アタチュルク」という表題のインパクトが強く、その上部に記されている著者の小笠原弘幸氏の名前にふとした失念があった。が、すぐに、「ああ、『オスマン帝国』の小笠原さんか」と思い出しつつ、本書を開いた。
    冒頭、「トルコ共和国の首都、アンカラ。その丘のひとつに建立された、巨大な廟がある。」と読むや、私も見た、壮大なアタチュルク廟の思い出が蘇った。
    本書を見たときの、この、自分の、わずかだが、混乱の理由は、「すでに中公新書には大島直政氏の『ケマル・パシャ伝』があるではないか?」と連想したからである。勘違いである。それは新潮選書であり、大島直政氏の中公新書の書籍は『遠くて近い国 トルコ』である。この新書は1968年の刊と古く、先の新潮選書は1984年の刊であり、こちらは初版で読んだことを思い出した。
    私は少年時代からトルコが大好きでこの手の本があれば貪るように読んだ。そして、そうした少年らしいトルコへの憧れに対して、大島直政氏はそれを満たすようにトルコへの賛美とアタチュルクの賛美の書籍を著していた、ように思われた。そもそも「アタチュルク」という言葉自体に甘美な響きがある。本書にも記されているように「トルコの国父」である。
    しかし、大島氏の著作への批判ではないが、今の時代は、もうアタチュルク幻想の時代ではないし、やや勇み足で言うことになるが、エルドアン時代の現代のトルコを理解するためには(アタチュルク像が現代トルコで大きなゆらぎがあるのだから)、学問的に裏付けられたアタチュルク像についての一般書は不可欠であろう。本書は、現代世界の状況の要であるトルコという国の原点を知るヒントになるはずである。そして読後、少なくとも私はそれに確信を持った。また、トルコという国を理解するうえでも読みやすい入門書になるだろうとも思った。
    本書は、他の中公新書もそうであるが、いい意味での教養主義的な新書であり、その点で慣れた読者には比較的読みやすい。が、おそらく、高校の世界史の範囲の前提知識ではやや取り組みにくいかもしれない。完結にまとまった序章ではあるが、やや読みづらさを感じたら、第一章の「ケマルという少年」から読み始めるとよいだろう。ここは平明な伝記として描かれているからだ。とはいえ、序章は、第二章以降の歴史解説の前提になるので、本書に馴染んだら、序章もしっかり読んでおく必要はある。
    さて、その第一章「ケマルという少年」の冒頭だが、私のような読者を酔わせる美文である。
    《サロニカという町
    エーゲ海北岸の港町、サロニカ。
    現在はギリシア領であり、テッサロニキと呼ばれている。しかし歴史的には、長らくサロニカ(サローニク)の名前が用いられてきたため、本書でもそう呼ぶことにしよう。かつて世界を席巻したアレクサンドロス大王の生地は、この近郊である。》
    私はここでサロニカ(聖書ではテサロニキ)のテルマイコス湾沿いの白い塔を思い出す。また「アレクサンドロス大王の生地」とされているペラの茫漠たる風景を思い出す。ギリシアやマケドニアといった雰囲気がそこには漂っていた。が、だからこそ、本書に説明されるように、ケマル・アタチュルクことムスタファ・ケマルがこの地で生まれたことには、当初、奇妙な印象をもっていた。そこはギリシアだろう、と。トルコの国父の生地は、今はギリシアなのである。しかし、この食い違いのような事態そのものが、ギリシアとトルコの歴史そのものの複雑さの一端でもある。余談だが、本書は、「イスタンブール」という表記ではなく、「イスタンブル」と記載されているのも心地よい。
    本書のケマルの伝記は、若き頃の文才への言及も含め、過不足ない印象を受ける。歴史的には、第二章の青年トルコ革命がリビアとの関連から、興味深い。ケマルの活動は、第一次世界大戦とロシア革命を挟むが、とくに第一次世界大戦というものの内実は、トルコの側から見るとその詳細が見える。そもそも、セーブル条約に代表されるように第一次世界大戦とはトルコの崩壊でもあったと言えるだろう。これらは現代に各種の大きな傷跡のようなものを残している。例えば、本書のアルメニアの言及も興味深かったが、今日問題となっている当時の虐殺問題への具体的な言及がなかったように思われた。すべてを記すわけにもいかないし、しかたないかなとは思ったが。
    トルコ建国後のケマルの話題は、第四章にまとめられているが、現代のトルコを理解する上では、ここにはもう少し厚みがあってもよかっただろう。ケマル主義(ケマリズム)や「公的歴史」やトルコ言語学会などへの言及はあるが、小島剛一氏が1991年刊行の中公新書『トルコのもう一つの顔』で衝撃的に報告した事態への、その後の歴史的な評価などもほしいところだった。この問題は極めて複雑に現在のクルド問題に関連しているからである。
    終章は「アタチュルクの遺産」として簡素にその要点がまとめられているが、この部分では、なるほどアタチュルクの生涯を逸脱するものであるが、軍部と朝鮮戦争の関連などがどのようにトルコ内の西欧主義と土着主義の分断を招いていたか、さらにいえば、EUの矛盾したかつ陰湿な制作などについても、言及がほしいところだ。もちろん、それもまた別のテーマであるのかもしれない。
    本書のアタチュルク像は、大島直政氏のそれとは異なり、日本の近代化との対比的な視点は除かれている。それは当然ともいえるのだが、トルコの近代化とはなにかという視点においては、広義に日本の近代化を包括する部分もあるだろう。「アジア」は単純に西欧化したわけではない。世界はどのように近代化するのか。そこにトルコの近代化と日本の近代化、そして両国の共通点から示唆される部分は大きい。さらに、その問いは、現時点では、ウクライナの戦争やガザでの紛争を、どちらかといえば冷ややかに見つめる非欧米諸国の生成とも関わりを持つものだろう。
    2023.11.02 | 固定リンク
    «フリースタイルのノートとヴァレリー

  33. 2023/11/03 00:14:49 極東ブログ含むアンテナおとなりページ

    [書評] ケマル・アタチュルク (小笠原弘幸)
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  34. 2023/09/17 15:52:16 H-Yamaguchi.net含むアンテナおとなりページ

    September 16, 2023
    和製「国際」マナーとしての「ノックは3回」とマナーメディア:Part 3:マナーメディアと日本社会
    「ノックは3回」は少なくとも1980年代には日本現代作法会が作り提唱していたもので、その後元客室乗務員たちが広め、近年就活界隈を中心にビジネスマナーとしてゆっくりと広まりつつあるようにみえる。Part 1、Part 2に続き、Part 3では、この背景にある、日本社会とマナーを伝えるマナーメディアとの関係について考える。
    Part 1:「ノックは3回」はマナー違反(公開済)
    Part 2:女性の「呪い」もしくは「武器」としてのマナー(公開済)
    Part 3:マナーメディアと日本社会
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    September 15, 2023
    和製「国際」マナーとしての「ノックは3回」とマナーメディア:Part 2:女性の「呪い」もしくは「武器」としてのマナー
    Part 1では、「ノックは3回」という謎マナーが「国際プロトコール」でも「国際マナー」でもないという点について書いた。引き続きPart 2では、これがどのように生まれ広まってきたのかについて考える。
    Part 1:「ノックは3回」はマナー違反(公開済)
    Part 2:女性の「呪い」もしくは「武器」としてのマナー
    Part 3:マナーメディアと日本社会(予定)
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    September 14, 2023
    和製「国際」マナーとしての「ノックは3回」とマナーメディア Part 1:「ノックは3回」はマナー違反
    職業柄、大学生と就職活動に関する話をすることが少なからずあるが、そこで気づかされることのひとつは、彼らが就活に対して強い不安を抱いていて、それがゆえにどうでもいいと思われるようなことにとらわれていることだ。
    その中のひとつに、「ノックは3回」がある。就活における重要なプロセスの1つである面接の際、面接室に入る前にノックをする(なぜかそうすることに決まっているらしい)。それは2回ではだめで、3回であるべきだというのである。ゼミ生に聞くと、全員がこれを知っていた。それだけではなく、「2回ノックだと面接で落とされる」と恐れているのだ。この謎マナー、少なくとも一定以上の年齢の人にとってはあまりなじみがないかもしれない。私もそうだった。そもそも意味がわからない。
    私のゼミでは毎年テーマを決めて本を作りコミックマーケットで売るという活動をしている。今年出た著書『就活メディアは何を伝えてきたのか』(青弓社刊)もそこから生まれたものだが、そんなこともあって、2023年度のテーマは「ビジネスマナーとメディア」とした。そこでまっさきに取り組んだことの1つがこの「ノックは3回」だった。学生たちが意味のないおそれを抱いたまま就活に臨むのはよろしくない。
    このために古今のマナー本などを調べていくうちに大変面白いことがわかってきたので、「ノック3回」は国際マナーなのか、「ノックは3回」はどこから生まれたのか、及び「ノックは3回」が広まった背景とメディアとの関連について、3回に分けて手短に紹介する。これから就活に臨む大学生にとっても意義があるだけでなく、どうしてこのような謎マナーが広まったかを知ることは、社会についてよりよく理解するうえでも有用かと思う。
    Part 1:「ノックは3回」はマナー違反
    Part 2:女性の「呪い」もしくは「武器」としてのマナー
    Part 3:マナーメディアと日本社会(予定)
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    «事実と表現、記録と記憶

  35. 2023/08/08 15:23:15 isologue −by 磯崎哲也事務所 Tetsuya Isozaki & Associates含むアンテナおとなりページ

    フェムトマガジン(第746号) 2023年上半期+αの総集編
    投稿日時: 2023年8月7日 投稿者: admin
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    フェムトマガジン(元isologue)
    2023.08.07(第746号)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ■2023年上半期+αの総集編━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    今週は、今年上半期〜7月までの記事を一覧する「総集編」をお届けします。
    2023年前半は、毎年定点観測している、
    上場前後の資本政策
    VCはいかに株式を売却するか?
    を取り上げました。
    ※6月上場分からは、「上場前後の資本政策」のタイトルを「上場までの資本政策」に変更し、初値から上場後の売却等は、「VCはいかに株式を売却するか」シリーズに含めることにしました。※
    いつもと同様、これらは法令・税務や投資判断の助言を行うことを目的とするものではなく、財務その他の観点からの検討を目的とするものです。実際の解釈や運用にあたっては、弁護士、税理士等の専門家の意見を参考にしてください。
    ■謹賀新年(2022年の総集編)
    (第715号) 謹賀新年(2022年総集編)
    2022年は、毎年定点観測している、
    上場前後の資本政策
    VCはいかに株式を売却するか
    の他、個別のテーマとして、
    サザビーリーグ社の国税不服審判所の裁決と種類株式
    フェムトのインセンティブ・プラン(VC用)を公開します
    を取り上げました。
    ■上場前後の資本政策
    上場時の有価証券届出書から、上場した企業の資本政策を読み解くシリーズです。
    (第716号) 上場前後の資本政策(2022年12月その1)
    この週から、2022年12月に上場した下記の会社の資本政策を見ていきました。
    この週は、
    サイフューズ
    property  technologies
    スカイマーク
    大栄環境
    の4社を見ました。
    (第717号) 上場前後の資本政策(2022年12月その2)
    この週は、下記4社の資本政策を見ました。
    スマートドライブ
    Rebase
    オープンワーク
    フーディソン
    (第718号) 上場前後の資本政策(2022年12月その3)
    この週は、下記4社の資本政策を見ました。
    トリドリ
    monoAI technology
    INFORICH
    サンクゼール
    (第719号) 上場前後の資本政策(2022年12月その4)
    この週は、下記5社の資本政策を見ました。
    アイズ
    note
    jig.jp
    エージェント・インシュアランス・グループ
    コーチ・エィ
    (第720号) 上場前後の資本政策(2022年12月その5)
    この週は、下記4社の資本政策を見ました。
    アソインターナショナル
    GENOVA
    アップコン
    アルファパーチェス
    (第721号) 上場前後の資本政策(2022年12月その6)
    この週は、下記4社の資本政策を見ました。
    ダイワ通信
    ELEMENTS
    BTM
    スマサポ
    (第724号) 上場前後の資本政策(2023年1月、2月)
    この週は、2023年1月、2月に上場した下記2社の資本政策を見ました。
    テクノロジーズ
    プライム・ストラテジー
    (第728号) 上場前後の資本政策(2023年3月その1)
    この週から、2023年3月に上場した下記15社の資本政策を見ていきました。
    この週は、下記5社の資本政策を見ました。
    SHINKO
    日本ナレッジ
    ハルメクホールディングス
    アイビス
    カバー
    (第729号) 上場前後の資本政策(2023年3月その2)
    この週は、前週に取り上げたハルメクホールディングスのA種優先株式(いわゆる「社債型優先株」)の内容を、登記簿等から見てみました。
    (第730号) 上場前後の資本政策(2023年3月その3)
    この週は、下記4社の資本政策を見ました。
    Arent
    モンスターラボホールディングス
    アクシスコンサルティング
    AnyMind Group
    (第731号) 上場前後の資本政策(2023年3月その4)
    この週は、下記6社の資本政策を見ました。
    住信SBIネット銀行
    ノバシステム
    ビズメイツ
    Fusic
    エコム
    ココルポート
    (第732号) 上場前後の資本政策(2023年4月その1)
    この週から、2023年4月に上場した下記9社の資本政策を見ていきました。
    この週は、下記4社の資本政策を見ました。
    トランザクション・メディア・ネットワークス
    ispace
    日本システムバンク
    ジェノバ
    (第733号) 上場前後の資本政策(2023年4月その2)
    この週は、下記5社の資本政策を見ました。
    エキサイトホールディングス
    南海化学
    楽天銀行
    レオス・キャピタルワークス
    Ridge-i
    ■上場までの資本政策
    (第736号) 上場までの資本政策(2023年6月その1)
    この週から、「上場までの資本政策」として、2023年6月に上場予定の会社の資本政策を見ていきました。
    今までは、「上場前後の資本政策」として、上場した直後の企業を取り上げていたのですが、速報性を少し高めようということで、今回から、上場承認された企業を上場前でも取り上げて行くことにしました。
    ブックビルディングや初値形成以降については、こちらも従来からやっております「VCはいかに株式を売却するのか」シリーズの方で取り上げていこうと思います。
    この週は、以下の5社を取り上げました。
    ABEJA
    Globee
    オービーシステム
    シーユーシー
    リアルゲイト
    (第737号) 上場までの資本政策(2023年6月その2)
    この週は、以下の6社を取り上げました。
    アイデミー
    ARアドバンストテクノロジ
    ブリッジコンサルティンググループ
    QLSホールディングス
    エリッツホールディングス
    クオリプス
    (第738号) 上場までの資本政策(2023年6月その3)
    この週は、以下の5社を取り上げました。
    エリッツホールディングス
    クオリプス
    GSI
    ノイルイミューン・バイオテック
    プロディライト
    (第739号) 上場までの資本政策(2023年6月その4)
    この週は、以下の4社を取り上げました。
    W TOKYO
    ジーデップ・アドバンス
    クラダシ
    ノバレーゼ
    (第740号) 上場までの資本政策(2023年7月その1)
    この週から、2023年7月に上場予定の12社の資本政策を見ていきました。
    この週では、下記の5社を取り上げました。
    AeroEdge
    ブリーチ
    グリッド
    ホロスホールディングス
    ナレルグループ
    (第741号) 上場までの資本政策(2023年7月その2)
    この週では、下記の7社を取り上げました。
    トライト
    フラー
    テクニスコ
    エコナビスタ
    クオルテック
    GENDA
    Laboro.AI
    (第743号) 上場までの資本政策(2023年8月)
    この週では、2023年8月に上場予定の下記の資本政策を見ました。
    8月は1社のみで、下記の会社を取り上げました。
    JRC
    ■VCはいかに株式を売却するか?
    このシリーズでは、2022年にIPOした企業の投資家が、どのように株式を売却したのかを見ていきました。
    (第722号) VCはいかに株式を売却するか?(2022年その1)
    この週で取り上げたのは下記の4社です。
    Recovery International
    CaSy
    ビーウィズ
    イメージ・マジック
    (第723号) VCはいかに株式を売却するか?(2022年その2)
    この週では下記の4社を取り上げました。
    セレコーポレーション
    TORICO
    メンタルヘルステクノロジーズ
    ギックス
    (第725号) VCはいかに株式を売却するか?(2022年その3)
    この週では下記の4社を取り上げました。
    セカンドサイトアナリティカ
    サークレイス
    ストレージ王
    モイ
    (第726号) VCはいかに株式を売却するか?(2022年その4)
    この週では下記の3社を取り上げました。
    ペットゴー
    トリプルアイズ
    ANYCOLOR
    (第727号) VCはいかに株式を売却するか?(2022年その5)
    この週では下記の4社を取り上げました。
    坪田ラボ
    ジャパンワランティサポート
    マイクロ波化学
    イーディーピー
    (第734号) VCはいかに株式を売却するか?(2022年その6)
    この週では下記の3社を取り上げました。
    ヌーラボ
    M&A総合研究所
    マイクロアド
    (第735号) VCはいかに株式を売却するか?(2022年その7)
    この週では下記の3社を取り上げました。
    AViC
    unerry
    HOUSEI
    (第742号) VCはいかに株式を売却するか?(2022年その8)
    この週では下記の3社を取り上げました。
    エアークローゼット
    日本ビジネスシステムズ
    eWeLL
    (第744号) VCはいかに株式を売却するか?(2022年その9)
    この週では下記の4社を取り上げました。
    キットアライブ
    ファインズ
    グラッドキューブ
    キューブ
    (第745号) VCはいかに株式を売却するか?(2022年その10)
    この週では下記の4社を取り上げました。
    ソシオネクスト
    SBIリーシングサービス
    リンカーズ
    FCE Holdings
    以下、目次一覧:
    (第715号) 謹賀新年(2022年総集編)
    (第716号) 上場前後の資本政策(2022年12月その1)
    (第717号) 上場前後の資本政策(2022年12月その2)
    (第718号) 上場前後の資本政策(2022年12月その3)
    (第719号) 上場前後の資本政策(2022年12月その4)
    (第720号) 上場前後の資本政策(2022年12月その5)
    (第721号) 上場前後の資本政策(2022年12月その6)
    (第722号) VCはいかに株式を売却するか?(2022年その1)
    (第723号) VCはいかに株式を売却するか?(2022年その2)
    (第724号) 上場前後の資本政策(2023年1月、2月)
    (第725号) VCはいかに株式を売却するか?(2022年その3)
    (第726号) VCはいかに株式を売却するか?(2022年その4)
    (第727号) VCはいかに株式を売却するか?(2022年その5)
    (第728号) 上場前後の資本政策(2023年3月その1)
    (第729号) 上場前後の資本政策(2023年3月その2)
    (第730号) 上場前後の資本政策(2023年3月その3)
    (第731号) 上場前後の資本政策(2023年3月その4)
    (第732号) 上場前後の資本政策(2023年4月その1)
    (第733号) 上場前後の資本政策(2023年4月その2)
    (第734号) VCはいかに株式を売却するか?(2022年その6)
    (第735号) VCはいかに株式を売却するか?(2022年その7)
    (第736号) 上場までの資本政策(2023年6月その1)
    (第737号) 上場までの資本政策(2023年6月その2)
    (第738号) 上場までの資本政策(2023年6月その3)
    (第739号) 上場までの資本政策(2023年6月その4)
    (第740号) 上場までの資本政策(2023年7月その1)
    (第741号) 上場までの資本政策(2023年7月その2)
    (第742号) VCはいかに株式を売却するか?(2022年その8)
    (第743号) 上場までの資本政策(2023年8月)
    (第744号) VCはいかに株式を売却するか?(2022年その9)
    (第745号) VCはいかに株式を売却するか?(2022年その10)
    (ではまた。)
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  36. 2023/06/12 19:08:47 ディプロ - 記事を読む含むアンテナおとなりページ

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  37. 2023/04/10 04:29:36 小林恭子の英国メディア・ウオッチ含むアンテナおとなりページ

    2023年 04月 10日
    ロシア司法当局に非合法化された独立系メディア「メドゥーサ」 どんなメディアか
    (新聞通信調査会発行の「メディア展望」3月号に掲載された、筆者記事に補足しました。)
    ***
    今年1月末、ロシア司法当局はロシア語と英語で情報を発信するニュースサイト「メドゥーサ」を非合法化すると発表した。ラトビアに拠点を置くメドゥーサは約1500万人の読者を持ち、ロシア語の独立系サイトとしては最大手とされている。昨年2月末のウクライナ侵攻以来、ロシアでは政府によるメディア統制が厳格化している。非合法化までの経緯をたどる。
    メドゥーサの発足経緯
    メドゥーサの発足は、2014年秋。きっかけは同年3月、ロシアのニュースサイト大手「Lenta.ru」(本社モスクワ、1999年創設)のガリーナ・ティムチェンコ編集長の解任だった。
    3月10日、同サイトがウクライナの極右組織「右派セクター」の中心人物アンドレイ・タラセンコ氏のインタビューを掲載すると、ロシア連邦通信・情報技術・マスコミ分野監督庁(Roskomnadzor)はLenta.ruがメディアや情報にかかわる複数の法律及び過激思想を取り締まる法律を違反したとする声明文を発表した。インタビューにはウクライナ市民に向かって武装蜂起を呼びかける同セクターの創設者ドミトリー・ヤロン氏によるメッセージへのリンクが入っていた。ロシア連邦予審委員会は先に同氏をテロ行為扇動の罪で刑事告訴している。
    Roskomnadzorの声明文発表を受けて、Lenta.ruの所有者で親プーチン派とされる億万長者アレキサンダー・マムート氏はティムチェンコ編集長を解任した。84人の編集スタッフの中で30人を超える人員が解任され、この中の仲間とともにティムチェンコ氏が立ち上げたのが、メドゥーサである(2014年10月)。ラトビア・リガを拠点としたのは「独立系メディアをロシアで始めるのは、困難」という理由による(ティムチェンコ氏、複数のメディアインタビューにて)。
    創刊編集長のティムチェンコ氏は、現在、メドゥーサの所有者兼最高経営責任者となり、編集長にはイヴァン・コルパコフ氏、2015年に開始した英語版編集責任者にはケヴィン・ロスロック氏が就任している。2017年からは米ニュースサイト「BuzzFeed」と記事の共有や共同調査などで提携中だ。
    メドゥーサはその「行動規範」として、①独立性、②客観性と不偏不党、③真実性と信頼性、④責任、⑤職業倫理(個人の生活、信念などに干渉しない、非暴力など)を掲げている。ウェブサイト以外にもマルチのプラットフォームでジャーナリズムを提供しており、フェイスブックを始めとするソーシャルメディア、メッセージアプリ「テレグラム」、日々のニュースレター「ザ・ビート」、ポッドキャスト「ザ・ネイキッド・プラダ」などを活用している。
    ロシア当局との戦い
    ロシア政府の批判をいとわないメドゥーサは、当局による言論統制の対象となってきた。2021年5月には、「外国の代理人」と指定された。「スパイ」という意味である。これを機に、ロシア国内の企業からの広告収入は事実上、全滅した。ロシア国内でのサイトへのアクセスは封鎖されているが、私設通信網「VPN」を利用してやってくる人が多いという。メドゥーサは海外からの購読支援に力を入れており、ウェブサイトを通じて寄付ができる。
    迫害を受けながらもメドゥーサがサイトを継続できるのは、拠点をロシアの外に置いていること、複数のプラットフォームでニュースを出していること、アクセス封鎖を迂回する技術をアプリに入れていることなど。サイトをPDFで保存し、これをサイトにアクセスできない人と共有する手法も取られているという。
    昨年2月24日、ロシアがウクライナに侵攻した日、メドゥーサは戦争反対の論説を掲載し、アクセスを封鎖された。今年1月26日には、ロシアの検察総長がメドゥーサを非合法で「望ましくない組織」と指定した。その活動が「ロシア連邦政府の憲法上の秩序と国家の安全保障の土台に脅威を与える」という。この決定はメドゥーサのジャーナリズム活動を運営する会社「メドゥーサ・プロジェクトSIA」に向けられたものだ。
    「望ましくない組織」への指定で、ロシア国内での活動は禁止されたも同然だ。協力をした人物も重罪に問われる可能性があるため、報道のために取材対象と接触せざるを得ないジャーナリストの手足を縛る。
    ロシア政府が「望ましくない組織」の指定を始めたのは、2015年。
    国際新聞編集者協会(IPI)の調べによると、米国、欧州連合(EU)に拠点を置く数十の組織が指定された。国際的調査組織「べリングキャット」や「ザ・インサイダー」は昨年7月に指定対象になった。一方、ロシアの独立メディアでこれに該当したのは一握りだ。
    プーチン大統領に近い人物らによる汚職疑惑を調査した「Proekt」(2021年)、調査機関「組織犯罪と腐敗報告プロジェクト(OCCRP)」(2022年)とこれが支える「iStories Vazhnye Istorii」など。IPIは、メドゥーサに対する「望ましくない組織」としての指定はその活動への「脅し」と表現し、ロシア政府に対し指定の即刻解除を求めた。
    昨年のウクライナ侵攻以降、ロシアでは紛争を「侵攻」あるいは「戦争」という表現で報じることが禁止されている。ロシアの唯一の独立系テレビ「テレビレイン」などは国内での活動停止に追い込まれた。
    ロシア軍に関する「偽情報」の拡散を最高15年の実刑で処罰する改正刑法も成立し、ロシアの独立系人権モニター組織「Ovd-Info」によれば、少なくとも130人余が刑事訴追に直面しているという。
    一部のジャーナリストたちはラトビア、リトアニア、グルジアなどに脱出し、報道を続けている。メドゥーサのコルパコフ編集長によると昨年3月時点で専従スタッフは国外に出ていたが、フリーランスのネットワークを通じてロシアの様子を報道してきたという(英「フィナンシャル・タイムズ」紙、1月26日付)。
    ウクライナ戦争勃発から1年余だが、終息への見通しは立っていない。日を追うごとに、ウクライナ側は欧米主要国に対し戦闘力がより高い武器供与を要求しており、主要国側はこれに応じざるを得ない状況だ。言論統制を強化するプーチン政権が続く限り、ロシア語メディアへの締め付けは続きそうだ。

  38. 2023/02/14 10:41:41 霞が関官僚日記2.0含むアンテナおとなりページ

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  39. 2023/02/01 15:47:06 今朝のドラめもん含むアンテナおとなりページ

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    全部で 4424件 の記事があります。(表示:1-1)
    お題「輪番あれこれ/令和臨調政策提言とな/日銀レビューシリーズから」 2023/01/31(火)08:15:34
    お、例の人工石油案件、全力二階建てがまとめとるな。
    〔マーケットアイ〕金利:国債先物は反発で引け、日銀オペが支援材料 長期金利は横ばい
    『[東京 30日 ロイター] -
    <15:10> 国債先物は反発で引け、日銀オペが支援材料 長期金利は横ばい
    国債先物中心限月3月限は前営業日比13銭高の146円86銭と反発して取引を終えた。日銀の幅広いオペが相場をサポートした。新発10年国債利回り(長期金利)は同横ばいの0.475%。』(上記URL先より、以下同様)
    ということではあるのですが、
    『   OFFER  BID   前日比 時間
    2年  -0.015 -0.004   -0.004 15:11
    5年  0.173  0.182   -0.014 15:09
    10年  0.469  0.474   -0.006 15:07
    20年  1.375  1.389   0.011 15:00
    30年  1.582  1.599   0.032 15:09
    40年  1.833  1.853   0.035 15:09』
    ということなので輪番がサポートした割には超長期大甘の王子ですし、昨日の横綱も14時半過ぎくらいからの値動きが変な動きでして、いやまあ別に操縦とかそういう話ではなくて、なんか上げるにしても下げるにしても強引な動きになってて、閉店するから成り行きセール(または成行買い)ちっくな上に急にグイっと上がってみたりしたにグイっと下がってみたりというのを続け、挙句の果てに引けの板寄せで引け前最終から10銭以上の値幅で下に飛ばして終わる、という何とも訳の分からん横綱のブレブレというか反復横跳びというか、わけのわからんムーブではございましたな。
    ・オペ紙は変更なしでした(まあ順当ですかね)
    2月のオペ紙(四半期のに追記)
    [外部リンク] ・物価安定の下での持続的な経済成長
    提言→・生産性向上、賃金上昇、安定的物価上昇が起こる持続的な経済成長が実現するための環境を作る、留意事項 ・国債市場正常化を図る際、市場の安定に特段の注意を払う
    ってなっているのですが、何でしょうねえそもそも「生産性向上」なんて言うのはタダですけどそれがずーっと出来て無かったのに何をどうすると出来るのか分からんし、さらにヤバそうなのは『留意事項 ・国債市場正常化を図る際、市場の安定に特段の注意を払う』って所です(個人の偏見です)。
    と申しますのは、そもそも12月のMPM以来の日銀のテイタラクって何でしたっけと言えば、「市場機能の改善を図る」とか言いながら実際に動き出したら無茶苦茶に市場に介入しまくって更に市場機能を悪化させ、その状況について問いただされると「これは10年金利のレンジ拡大を行った結果として新しい落ち着きどころを探す遷移の中で起きている状況であり、今後は市場機能の回復に向かって進んでいくでしょう(キリリッ)」とか言い訳をして誤魔化している訳であります。
    つまり何が言いたいかというと、お前らが「市場の安定に特段の注意を払う」とか言い出すと碌なことしないというのが仕様であって、マーケットが壊れた時の「最後のカウンターパーティー」と「常設ファシリティを使った緊急避難所(ディスカウントウィンドウみたいなものね)」とLLRをちゃんとやり、あとは余計な介入をしないで市場に勝手にやらせておけば、市場の方で勝手に落ち着きどころを見つけるのでありまして、市場の動きに対して一々リアクティブに反応して介入をするから話がややこしくなる、ということ。
    でもってこの緊急提言もそういう意味では「市場の安定に特段の注意を払う」と言ってるのが、余計な介入をして複雑骨折になりそうな未来しか見えないのでうーん大丈夫かって感じはします。
    「政府の責務」ってのも
    現行→・日本経済の競争力と成長力強化に向けた取組を具体化、強力に推進 ・財政運営に対する信認を確保
    提言→・戦略的かつ効果的な財政支出重点化と構造改革で潜在成長率高める・歳出入改革で持続可能な財政構造確立
    ってなってますけど、そもそも現行でも出来てないのにハードル上げてどないしますねんというのはあるし、「戦略的かつ効果的な財政支出重点化」とかワイズスペンディングっぽい雰囲気が流れてて、さっきの「市場の安定に特段の注意を払う」と同じ種類の言うだけならタダなんだよな~感が漂ってまして、何ちゅうかこれなら別に文書変える必要ないんじゃないの、と思いました率直に申し上げて。
    以下ありますがその辺は割愛しますけど、ま~この件自体はアベノミクス的なものの見直しってことで象徴としてやり玉に挙がっているって感じだと勝手に推測しますので、まあそ~ゆ~文脈なんでしょ、と思いました。
    ・緋村抜刀斎状態の平野さんは面白かった&このタイミングでぶっこむ真意is何??????
    でまあこのヘッドライン出ている時に『「財政・社会保障」部会(座長:平野信行、翁百合)』ということで平野さんと翁さんがプレスに出て発表してたんですが・・・・・・・・・・
    いやー平野さん言葉一応選んではいたのですが、質疑応答とかでの説明がどうみても緋村抜刀斎になってて、何ちゅうかこの見敵必殺と申しますか斬人斬馬と申しますか、どこの剣豪だよという感じで今のテイタラクを滅多切りにしていたのはクソ笑いました(褒めてる)。アーカイブ転がっていると思いますのでまあお暇な方は探して味噌。
    でもって質疑応答で聞かれてたのですが、翁百合さん、下馬評で日銀総裁や副総裁候補にお名前も挙がっているという中で、しかもあと10日もすれば同意人事案が公表されそうだ、という状況の中で抜刀斎と一緒に抜刀(平野さんほど抜刀はしていませんでしたが)の巻だし、そもそも日銀の共同声明とか思いっきり地雷を自分から踏み抜きに行くという豪気なプレイにナンジャソラというのはありました。
    まあ何ですな、人事ネタは何かあんまりネタにするのもアレなのでしないようにしてますが、さすがに今回のは人事ネタに絡んでの思惑になるわなと思うのですが、可能性としては(1)お断りっクスムーブメント、というのがまあ常識的な見方になるように思えますが、対抗としては(2)ノミネートされる事を前提に高めの球を敢えて放り込んできて踏み絵を迫る、というのかもしれないな~などと思うのですが、まあいずれにせよこれぶっこんでノミネートって話になるとそれはそれでヤヤコシヤな展開になりそうですな。
    #そういうのもあって債券市場ちゃんって最初下で反応したけどその後上がったんじゃないかな、というのは穿ち過ぎかな??
    〇これはタイムリーなレポート(日銀レビュー)
    [外部リンク]

  40. 2022/10/15 00:08:24 Macska’s Korner 2.0含むアンテナおとなりページ

    47 queries. 0.736 seconds.

  41. 2022/03/03 12:40:15 ECONO斬り!! - livedoor Blog(ブログ)含むアンテナおとなりページ

    例年通り、バタバタしているうちにアっという間に大晦日を迎えてしまいました。せめて締切を過ぎている仕事は年内にしっかり片付けたかったです… というわけで(毎度のことながら)全く成長していない自分に猛省中>< タイトル通り、ざっくりと今年の活動を数字で振り返
    本年度のノーベル経済学賞は - ウィリアム・ノードハウス氏(イェール大教授) - ポール・ローマー氏(ニューヨーク大教授) という、米国経済学者2名による共同受賞でした。 「気候変動」「技術革新」という重要な要素をそれぞれ長期のマクロ経済分析に統合した点が評価さ
    今日は午後3時頃に投票だん。投票所には(係の人を除いて)なんと僕一人!ということで、ちょっぴりいつもより緊張しました(笑)大雨だし人が少ないのはしょうがないのかな、とも思ったのですが、駅前のス〇バには(雨ニモ負ケズ)人が溢れてました。う~む… ところで、

  42. 2021/12/04 01:28:45 YAMAGATA Hiroo: The Official J-Page含むアンテナおとなりページ

    「アルク/マガジンアルク」連載」(2006-2017) を全部 html化。(2021/12/03)

  43. 2021/10/31 04:16:54 元祖しゃちょう日記含むアンテナおとなりページ

    hirox1492 at 01:01|Permalink│Comments(138)│

  44. 2021/10/30 09:22:30 評論家・山崎元の「王様の耳はロバの耳!」含むアンテナおとなりページ

    編集画面にログイン

  45. 2021/10/30 02:24:34 保坂展人のどこどこ日記含むアンテナおとなりページ

    編集画面にログイン

  46. 2021/10/09 20:40:34 大竹文雄のブログ含むアンテナおとなりページ

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  47. 2021/10/06 18:34:33 月刊「FACTA-ファクタ」 阿部重夫編集長ブログ含むアンテナおとなりページ

    FACTA online:システムメンテナンスのお知らせ
    日頃はFACTA onlineをご利用いただき、誠にありがとうございます。
    現在緊急メンテナンスを行っております。ご不便をお掛けして大変申し訳ございませんが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。
    ファクタ出版株式会社

  48. 2021/10/04 02:41:48 Akashic Record, the Weekly -- 週刊アカシックレコード 含むアンテナおとなりページ

    Last update: Oct. 03, 2021 (最新とおすすめ↓)
    (New!)特定秘密 情報戦〜特定秘密情報の情報戦〜シリーズ「米中朝のX DAY」(84)
    タリバンの敵〜シリーズ「米中朝のX DAY」(83)

  49. 2021/10/02 07:26:35 利用者:電脳プリオン - Wikipedia含むアンテナおとなりページ

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  50. 2021/08/16 17:18:38 finalventの日記含むアンテナおとなりページ

    このブログについて

  51. 2021/07/03 20:48:40 少年犯罪データベースドア含むアンテナおとなりページ

    2021年07月03日19:16
    宮崎哲弥氏が『冤罪と人類』について語る
    宮崎哲弥氏が、拙著『冤罪と人類 道徳感情はなぜ人を誤らせるのか』について、熱く語っています。
    ぜひ、お聴きください。
    「歴史犯罪ミステリーのような話からはじまって、ハラリやサンデルにつながっていく」
    ニッポン放送『飯田浩司のOk! Cozy up!』2021年5月28日
    装幀のとんでもなさに盛り上がってのも、ありがたいです。
    一部の書店以外では背表紙を強調した陳列をされてませんが、書店員の方は文庫の掟を破った無茶さを感じてないですかね。
    背の重要さは、電子本やその他のメディアと対抗しなければならない書店がもっと真剣に考えるべきことのはずなんですが。
    宮崎哲弥氏は5年前にも、単行本版『道徳感情はなぜ人を誤らせるのか 冤罪、虐殺、正しい心』について熱く語っていただいています。
    合せてお聴きいただければ。
    すでに聴いた方も、もう一度聴いてみるとなかなか凄いことを仰っておられることを再認識できるかと思います。
    冒頭7分間と、番組の最後、54分からもまた語っておられますので、後半もゆめゆめお聴き逃しなきように。
    ニッポン放送 『ザ・ボイス そこまで言うか!』2016年6月22日
    「人間の思考を起動させる本です。これは」
    「今年の一番の名著だと思う」
    「私は三度読みました」
    「まだ付箋は甘いんだ。これは」
    「もう一冊持ってるけど、そっちはバラバラになってる」
    等々、数多くの過分なるお言葉をちょうだいしております。
    仏教に反応していただいてるのも宮崎氏ならではで、筆者として嬉しいところです。
    仏教思想なり、悟りを目指すための修行なりは、たんなる観念的な言葉遊びではなく、何百万年の進化によって人間の身に着いてしまった認知バイアスとその克服法に根拠があるなんてことを本書では書いておるのですが、いままでにこんな根本的なことを喝破した人はいるんですかね。
    本書の「正しい心」というのは、のみならず、こういう人の心の本質を指していることを読み取っていただけるのはありがたいです。
    さらに二週間後の7月6日放送でも、またもや熱く語っていただいております。
    こちらもまた、なかなか大変なことを仰っておられますので、3分39秒から、ぜひともお聴きください。
    「ある時代の中では読まなければならない本」
    「この時に読んでなければいけない本」
    「いま日本人には非常に、ひょっとすると世界的にもこの本が必要なんじゃないか。そういう政治、社会、経済状況だというふうに見ています」
    格差が広がって道徳感情が刺激されると、人間は幾何学的な美しい計画に取憑かれるようになり、テロやら扇動政治家やらが蔓延するようになるといったことも本書には書いてますが、その点に反応していただけたのかもしれません。
    極めて非効率で一本筋の通った思想のない民主主義が、なにゆえ明確なビジョンを掲げ意志決定も早くて効率のいいはずの独裁やエリート少数支配より優位になって、歴史上に生き残ってきたのか。
    これも認知バイアスの克服に根拠があるなんてことまで本書では書いてるのですが、こんな大それたことを云い出した人は、これまでいるんですかね。
    本書のテーマは、人類の進化に於ける、宗教も含めたこのような生存率を上げるシステムの形成なんですが、その中でももっとも重要なる裏テーマである憲法に言及する方が、宮崎氏以外にほとんどいないのは、当方といたしましては、いささか残念ではあります。
    この手の小難しいことだけではなく、
    「それ以上にね。楽しく読めるんだ、これは」
    「松本清張の推理小説を読むかのように読める」
    とも云っていただいて、これは完璧なる紹介でありますな。
    事件や歴史の謎解き部分だけではなく、宗教と民主主義やら憲法やら経済やらを統一理論で根本から解き明してしまうという大風呂敷ぶりを笑いながら楽しんでいただければ、書き手としてはこの上ないところであります。
    民主制も、憲法も、宗教も、人間に考えさせないことによって認知バイアスを克服するために編み出されたシステムだなんて、とんでもないことを云ってるんですが、このとんでもなさは読者諸氏にどの程度、感じ取っていただいてますでしょうかね。

  52. 2021/05/11 20:25:37 ひろゆき日記@オープンSNS。含むアンテナおとなりページ

    ・東京オリンピック2021を開催するため最低限の案
    東京オリンピック2021を開催するため最低限の案
    [2021/5/11 17:55]
    「オリンピックを開催出来るように考えよう!」という人はいるのですが、具体案を見かけないので、開催可能にするための案を考えてみました。
    オリンピックの組織委員会が観客を入れることにこだわっていたりするので、医療従事者が500人必要だよね。。。とか言ってたりします。
    コロナ禍でそもそも医療従事者が足りないので、大阪では入院出来なくて自宅待機で亡くなる人が出ていたりします。「それならオリンピック中止しろよ!」という意見が出るのは当然だと思います。
    ただ、中止にすると、放映権料やスポンサー料の返還などでIOCは数千億円の負債を抱えることになります。すでにお金を受け取っちゃってるので、、、
    「IOCが借金抱えてたって知ったことないよ。」という意見は残念ながら間違っています。
    IOCが支払うべきすべての費用や損害賠償は、IOCではなく、東京都と日本オリンピック委員会が支払うという契約書にサインしちゃってるのです。
    https://www.2020games.metro.tokyo.lg.jp/taikaijyunbi/taikai/hcc/index.html
    ということで、オリンピックを中止すると、東京都と日本国民が数千億円を支払うことになります。さすが、IOC抜かりないですね。
    形だけでも開催しちゃえば賠償責任は無くなるので、形だけでも開催したほうが損失はまだ少ないと思うんですよね。
    すべての選手はワクチンを打って隔離期間中はきちんと隔離されて、競技が終わり次第帰国するというスケジュールで感染機会を極力減らすことが出来ると思います。
    例えば、テコンドーは競技は4日間しかないですし、トランポリンも2日しかないので、さくっと競技をして表彰式をして帰国してもらうという計画です。
    全ての選手はスマホのGPSによる位置確認を義務化して違反した場合は即座に強制的に帰国してもらいます。
    会場は全て無観客で、選手の家族の入国は出来ません。
    では、感染を広げないで開催する具体的なスケジュールです。
    (日本到着まで1日かかる想定)
    5/31 全ての国の選手の選考を終わらせる。
    6/1 全ての国のオリンピック選手は一回目のワクチンを接種。
    6/22 3週間後に2回目のワクチンを接種。ワクチンの効果が出るのは2週間後です。
    7/4,5 全ての国のオリンピック選手は、PCR検査を受けます。
    7/6 PCR検査で陰性だった全ての国のオリンピック選手は日本に向けて出発します。
    7/7 日本に到着。日本到着の翌日を1日目とカウントして14日間の隔離期間です。他者との接触を避けるために検疫所が確保する宿泊施設に14日間隔離されます。
    7/22 隔離が終了し選手村に移動します。
    7/23 開会式
    7/24〓 すべての選手は選手村と会場以外の移動を禁止。競技が終わり次第帰国。
    8/8 閉会式は8/5,6,7に競技が終了する24種目の選手のみ参加
    競技関係者も同様の隔離。
    日本に滞在するビザの無い外国人記者、スポンサー関係者の入国は通常通り拒否します。
    この案であれば、少なくとも感染リスクが少なく開催出来るので、オリンピック開催派の人は、開催可能な案として主張するのはいかがでしょうか?
    選手の家族ぐらいは入国させてもいいんじゃない?とかちょっとづつ肉付けをしてもいいとは思いますが、まずは最低ラインでこれだったらオリンピック実現しても問題は少ないよね、、という案にしてみました。

  53. 2021/04/12 17:48:08 株式日記と経済展望含むアンテナおとなりページ

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  54. 2021/04/10 17:42:55 萬晩報index含むアンテナおとなりページ

    2021年04月09日(金)まん延防止策と緊急事態の違いは? 夜学会 195
    2021年04月09日(金)台湾人として初めて五輪出場した張星賢
    2021年04月08日(木)クレソンが最盛期
    2021年04月02日(金)高知から見た国際物流 夜学会194
    2021年04月01日(木)WaterBaseのこだわり農業 YouTube
    2021年03月19日(金)坂田明とミジンコ道楽 夜学会193
    2021年03月16日(火)事変と戦争のはざま
    2021年03月16日(火)EV強国中国、自動車の新しい風景
    2021年03月12日(金)3.11から10年目、台湾の支援に感謝 夜学会192
    2021年03月11日(木)視点の提示、物語性、主観 情報文化2004秋号
    2021年03月11日(木)海女が結集、御潜神事 共同ニュース

  55. 2021/03/20 11:21:51 市民のための環境学ガイド 時事編 安井 至含むアンテナおとなりページ

    「ドローダウン」のご紹介 03.14.2021
    エリック・ランバン教授の業績 02.09.2020 政府によるSDGsの実施方針変更02.16.2020
    中止になった講演会へのご質問303.21.2020 中止になった講演会へのご質問最終回 03.29.2020
    各国におけるコロナの現状比較04.05.2020 なぜ中国で感染症が発生するか.その1 04.12.2020
    幻の水素社会という本 04.10.2005 2種の物質が使用禁止になった訳 04.17.2005
    目黒区答申とプラスチックご

  56. 2021/02/23 18:22:47 カワセミの世界情勢ブログ含むアンテナおとなりページ

    カワセミの世界情勢ブログ
    国際ニュース、外交、政治経済問題に関する覚え書きと対話の場所
    ブログ移転のお知らせ
    最近ココログの調子が良くないので、本ブログを移転することにしました。移転先はこちらになります。今後の更新等は全て移転先で行います。こちらも当分残してはおきますが、更新作業は行わないので宜しくお願いします。古い記事も含め、コメント・トラックバック等も移転先にてお願い致します。
    移転先はバックアップしたココログの記事をそのままインポートする事が出来ました。引越し先としては割とお薦めかも。
    2006.05.16 10:33 PM | Permalink| Comments (0)
    スリランカに見る平和創出の難しさ
    国内対立で紛争が絶えないスリランカであるが、停戦監視の努力にもかかわらず多くの死傷者を出す事件が発生した。(参照1)今後の戦闘激化が懸念されている。この種の内戦の終結が困難なのは世界で共通ではあるが、和平を促す外国勢力の持続的な関与がある事、島国で国境監視も比較的容易である事など、条件的に有利な面もある。また厳しい経済水準から政治の現状を考えると国民の資質も比較的高いように思われる。にもかかわらず状況は厳しいようだ。
    例によって外務省のサイトを引用する。(参照2)日本からすると重要度の薄い小国という印象があるがここでの記述は多い。要人往来も活発である事が分かるだろう。日本との関係を記したページ(参照3)に率直に理由を記述しているのが面白い。シーレーンにあり地政学的に重要なこと、親日的であることと記されている。外務省はこういうときに建前を記述するに留めることが多かった印象があるが最近はそうでもないのだろうか。
    同じページに昨今の情勢も比較的詳述されている。かなり多くの国が関与しているのが分かるだろう。にも関わらずこの国の反政府勢力との交渉は至難であろう。よりによってというか、恐らく世界で最初に女性の自爆テロを組織的にやり始めたと思われる、「タミル・イーラム解放の虎」(LTTE)が交渉相手となっている。他のタミル人組織に対しても、インドとの関係が深すぎるなどの理由で攻撃的であり(ちなみにインドはラジブ・ガンジー首相まで暗殺されているくらいなので、近年は腰が引けている)米国など主要な民主主義国からはテロ組織として認定されている。やっている事それ自体は、自爆テロ以外に少年を拉致して兵士に仕立てるとか民間人への攻撃も辞さないなど残虐を極めるのでそう評価されるのも当然だろう。にも関わらずタミル人の間で一定の浸透がある。無論地域の実験を握っている以上、恐怖からの服従という面はある。しかし少数派が抱える恐怖というのはなかなか厄介だ。
    LTTEのリーダー、Prabhakaranへのインタビュ〓が公開されている。(参照4)当然LTTEの言い分に偏っているわけだが、内容は反政府勢力の言い分としてある種の典型を示す。自分たちは迫害され、やむを得ず抵抗している、言論は役に立たない、議会は多数派の専制であるという論調。ただ、スリランカのタミル人くらいの社会集団となれば、民族浄化のごとき未来は可能性がそれなりにあるという恐怖が動機となっている。そのため、自らが弱者であると認識されている集団で、相対的にカリスマがあり強いリーダーと目されている人物により穏健な人物が取って代わることは本質的に至難なのであろう。
    ノルウェーが中心となり、停戦監視のミッションが北欧諸国によって展開されている。しかしWikiの項目でも示されているように(参照5)多数派シンハラ人からの評判はあまり良くない。LTTEの肩を持ち過ぎるという。これもまた世界でよく見られる光景だ。停戦監視を継続しようとすれば、それをしばしば破ろうとする勢力に多くの妥協をする事は当然である。テロに対する一方的な被害者であると考えている人々に不評なのは当たり前だろう。それでも長期で見れば、手法はどうでもいいし条件が重なっただけの偶然でも良いから、平和が継続することによって互いの不信を緩和させ、次の段階に進むしかないのだろう。ただこのLTTEに関しては、そのような手法が有効かどうかは議論の余地がある。地域を管理する現実の勢力として対処するべきか、それとも短期には混乱があっても別の現実を作り出したほうが長期には良いとするべきか、判断は難しい。ただ後者を選択したのがイラク戦争だが、現実で分かるように良い結果を得るためには長期のリソース投入が必須とはなる。
    2006.05.13 10:41 PM | Permalink| Comments (0)
    キューバの石油開発と米国
    日中の東シナ海ガス田問題は、日本では資源の問題というより主権の問題として、中国ではそれに加え共産党の政治的問題として認識されているようだ。そのため構造的に合意に達しにくい状況であり解決が難しい。またこのような広大な大陸棚が広がっている係争地域もあまりなく、政治的条件も異なり他国の事例も参考になりにくい。そのためこのキューバ沖の話は参考に出来る事例でもないのだが、米国内ではそれなりに話題となっていることから取り上げておきたい。
    1977年、米国とキューバが双方の権利を保持するようフロリダ海峡を分割した条約を結んでいる。これはそれなりに海峡が深いこともあり、さすがに米国は大陸棚云々とキューバの領海近くまでの権利主張はしていない。また近年の米国は自国沿岸地域での石油・天然ガス開発はしていない。米国は環境保護団体の発言力が強いこともあり、事故による水質汚濁への懸念しているということが背景にある。過去有名な事故としてはアラスカでのエクソン社のものがあり、それ以来大規模な原油流出事故への恐怖が根強くある。この件は英語版Wikiの記述が手厚く、参考になると思われる。(参照)将来のエネルギー安全保障に備えて採掘していないのではないかという意見もあるが、共和党より民主党のほうが石油開発には消極的なところを見てもそれは過大評価であろう。技術進展による価値下落のほうがペースが早いのではないか。
    ともあれ、最近のキューバは中国やインドといった外国からの働きかけもあり、自国沖の資源を開発する政策を進めており、海底資源問題が改めて注目を集めている。(参照2)言うまでも無いが米国内でのキューバへの反発は強く、非民主的な国の関与は様々な政治的レベルで懸念が表明されている。(参照3)あくまで利潤を追求する民間企業が主体となるカナダやスペインとは違って、中国などは国策としてかなり無神経な態度を取っているようで、米国から厳しい反応が返って来ているようだ。先の記事にある”acting as if they can somehow ’lock up’ energy supplies around the world”という事が重要で、市場に流さず囲い込むという挙動に反発がある。この点は日本も対イランなどで意識しておいたほうが良いことでもある。
    中国に関しては、米国と外交案件が山積みなこの時期に間も悪いし、摩擦は事前に予想できそうなものだが。それを考えると、東シナ海で日本と交渉している内容は、自国沿岸でもありまだ遠慮深いほうだとでも中国は思っているのかもしれない。またインドについても、米国内ではブッシュ政権は甘い対応をし過ぎるとこれまた風当たりが強くなっている。
    とはいえ、自国周辺での石油資源の利用をより積極的に進めるべきだという意見は常にあるし、そういう動きに繋げるためにこのキューバの件を報道しているという人々もいる。このコラムなどはその主張の典型例といえるだろうか。(なおここで記述されているメキシコの件は、メキシコが一部麻薬の合法化を検討していて米国が猛反発しているという事が背景にある)何しろメキシコ湾に関してはあまり調査もされていないようなのだ。さっさと調査して採掘すればいいと思うのだが。なぜか石油は戦略資源として特別視されることが多い。確かに代替性は最も低い部類に入るが、一次産品は抱えていても価値があるわけではなく、市場に提供して初めて利益となる。北米自由協定を締結していて、一人当たりの所得水準が米国より低めでビジネスが回りやすいメキシコに開発させるのが一番良いと思うのだが。メキシコが経済的に反映すれば、難民や犯罪者、麻薬などの米国への流入も減るのではないか。
    2006.05.10 02:02 AM | Permalink| Comments (0)
    中台関係の当面の安定
    台湾の陳総統が、南米への外遊に伴う立ち寄り先として希望していた米国内の都市に関して、ほぼ純然たる給油目的となるアンカレジが選定されたことに不満を表明しているようだ。(参照)New York Timesなどでもやや背景を含めて報じられているが、(参照2)この中台関係の現状に関しては基本的な状況を確認しておいてもいいかもしれない。
    現時点での客観的な分析としては、このロス氏の論文が冷静にまとめていると思う。台湾の独立路線は頓挫したというものだ。全文を読むには購入する必要があるが、和訳は「論座」の」5月号に掲載されている。
    端的な事実は下記の通りであろう。
    But it has not resulted in widespread calls for a formal declaration of independence. Voters, reflecting Beijing’s military and economic hold on the island, have preferred to accommodate China

  57. 2021/02/10 17:16:29 週刊オブイェクト含むアンテナおとなりページ

    SVP-24照準装置
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  58. 2021/02/02 06:48:15 福耳コラム含むアンテナおとなりページ

    FAQ / お問い合わせ窓口

  59. 2020/10/20 05:36:01 電脳プリオンBLOG含むアンテナおとなりページ

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  60. 2020/08/30 07:30:30 趣味のWebデザイン含むアンテナおとなりページ

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  61. 2020/07/14 22:55:16 雪斎の随想録含むアンテナおとなりページ

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  62. 2020/06/03 19:03:28 小田中直樹cahier含むアンテナおとなりページ

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  63. 2020/04/20 17:39:52 幻影随想含むアンテナおとなりページ

    ニセ科学商品バイオラバーについてのまとめ..

  64. 2020/03/14 18:30:14 YamaguchiJiro.com含むアンテナおとなりページ

    comments(1) | - | - | - |

  65. 2019/12/06 16:00:55 現役雑誌記者による、ブログ調査分析報道! - livedoor Blog(ブログ)含むアンテナおとなりページ

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  66. 2019/03/21 05:45:38 雪斎の随想録含むアンテナおとなりページ

    ■ 本邦の党首・・総裁選挙よりも、国際政治上は、衝撃度の高い話になるかもしれない。
    時事通信 9月11日(火)22時41分配信
    【香港時事】中国系日刊紙・香港商報は11日、10日に予定されていた習近平国家副主席とデンマークのトーニングシュミット首相の会談がキャンセルされたことに関連して、中国外務省は事前に取材を受け入れると香港メディアなどに通知しておきながら、予定変更について何も説明しなかったと批判した。中国当局の指導下にある香港紙が中国当局を公然と批判するのは極めて異例。
    また、中国系香港メディアは通常、中国メディアと同様、同国指導者の健康不安説に触れることはないが、香港商報は習副主席について「病気のうわさがある」と指摘した。
    「次期国家主席」に異変が起こっているとすれば、相当に怖いことになりそうである。真相は判らない。病気説、「水泳中に背中を負傷」説、「交通事故」説、果ては「暗殺未遂」説まである。世界中のチャイナ・ウォッチャーが目下、躍起になって追いかけているはずである。ところで、ロイター通信が報じた「水泳中に背中を負傷」説というのは、全然、イメージが判らない。日本の芸人よろしく、「素人の飛び込み」をやったのか。
    習近平の「安否」は、来月の党大会「になれば判ることである。もっとも、これも、そのまま10月開催となるのかは判らない。それにしても、習近平が公に姿を現したのは一日であるから、10日も姿を消していることになる。「体調を崩した」というレベルではない異変が起こったととみるのが、普通であろう。
    もし、習近平が予定通りに国家主席になるこがないということになれば、どうなるのか。確実にいえることは、過去数年、「権力移譲」のために行われた一切の努力が、無駄になるということである。天皇陛下との「ゴリ押し」会見を含めて、習近平の御披露目に向けた努力が、あらかた水泡に帰すのであるL。
    だとすれば、誰であれ、習近平の代役としての「次期国家主席」は、弱い政治指導者になるはずである。「本来、なるべきと認識された人物」と「なるはずではなかった人物」の間には、求心力において相当な開きがある。胡錦濤が引退を撤回して、「次期国家主席」の選びなおしをするという選択もあるかもしれないけれども、それでも、「中南海」の動揺は避けられまい。「中南海」の混乱から眼を逸らすために、日本に八つ当たりすることのないように、願いたいものである。
    こういう「ざわざわとした感じ」は、レオニード・ブレジネフやコンスタンティン・チェルネンコの逝去の後の空気に感じられれたものと似ている。流石、「中南海」と「クレムリン」は、同類といったところか。「開かれた社会」で政治家を批判できる日本の空気は、何と幸いなることか。

  67. 2019/01/05 03:23:45 情報考学 Passion For The Future含むアンテナおとなりページ

    「ツイてる!ポッドキャスト新春2019」 4日目 平成の記憶に残る3大イベント
    2019年1月 4日 09:40 daiya | 個別ページ
    最終日は、4人のブロガーの記憶に残る平成の3重大イベントを紹介しました。
    いしたにまさき
    1. 9.11同時多発テロ
    2. 地下鉄サリン事件
    3. ライブドアショック
    橋本大也
    1. 9.11同時多発テロ
    2. Windows95の発売
    3. インターネットとの出会い Netscape 1994年
    たつを
    1. インターネット : 世界とつながる
    2. 米不足
    3. ライブドア事件
    聖幸
    1. 雲仙普賢岳 火砕流
    2. 地下鉄サリン事件
    3. iPhone3GS 日本で発売
    「ツイてる!ポッドキャスト新春2019」 3日目 平成のベスト3 ガジェット
    2019年1月 3日 09:30 daiya | 個別ページ
    「ツイてる!ポッドキャスト新春2019」 3日目 平成のベスト3 ブログエントリー
    今日は、4人のブロガーが、平成のベスト3 ガジェットを語ります。
    ついてる!ポッドキャスト新春2019 (2019/1/3) - YouTube
    https://www.youtube.com/watch?v=WBr26AvwbB4
    各自、平成時代のガジェットを振り返る
    聖幸
    1.iPhone
    2.シグマリオンII
    3.CANON EOS Kiss X2
    橋本大也
    1. iPhone
    2. NECモバイルギアシリーズ
    3. ぺんてるエナージェル 0.7 青
    たつを
    1. ケータイ
    2. iPhone
    3. Kindle
    いしたにまさき
    1. ライフスライス
    2. フルサイズ一眼レフ
    3. iPhone
    2019年1月 (4)

  68. 2018/12/26 13:23:31 カワセミの世界情勢ブログ含むアンテナおとなりページ

    カワセミの世界情勢ブログ
    国際ニュース、外交、政治経済問題に関する覚え書きと対話の場所
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    2011年06月01日
    どういう政治家に憧れ、倣おうとするのか
    雪斎殿がエントリーを更新し、菅直人首相にに対して「彼は政治家として誰に憧れ、誰に倣おうとしたのか。」と問いかける興味深い論を記されている。「中興の祖」を高く評価するというこの論は、氏の過去のエントリにもそのような考え方が滲み出ており、頷けるものがある。現役の政治家ならともかく、自分が考えても仕方が無いのだけれども、誰かの文章に刺激を受けて何かを記すというのが本来のBlogのあり方でもあろう。せっかくの機会であるから自分ならこう考えるというのを記してみたい。この文章を読んでいる読者諸氏も、多くの政治家を思い浮かべ、誰を評価するか、誰に共感するかというのを考えてみてはどうだろうか。
    まず、基本的な考え方であるが、私はこの問いに対して、戦国時代やら、もちろんそれ以前の昔の日本の人物の名を上げる人をあまり高く評価しない。政治は人の考え方の営みであり、現代と社会状況も人の考え方もまるで違う、より正確に言えばどのように違うかも把握することが難しい過去を挙げるのは適切で無いと思うのだ。もちろんその意義がこの種の問いが上がる全ての局面でゼロというわけではない。しかしより適切な回答を回避しているように思える。まして現役の政治家でそう言うとしたら、それは夢想的な無責任者の傾向があるとは言えないだろうか。
    それ故、明治以降の政治家か、海外であれば17〜18世紀あたりから後の欧州諸国の政治家、地域によっては19〜20世紀以降の政治家を挙げるのが良いと思う。さらに自分の偏った考えを付け加えさせて貰えば、本来は現代に生きて活動している、今の日本であれば衆参両院の議員から選択するのが本来のこの問いへの誠実な回答では無いか、と考える。
    勿論、棺を覆いて初めて評価定まる、は政治家のどうしようもない宿命であり、永遠の真実であろう。しかし政治が生きている人間の営みである以上、本来は現在活動している人物を挙げるべきという考えを維持しておくのは一つの在り方では無いかと思うのだ。
    それでも日本国内の人物となると、実際に挙げるのはそう言った自分自身でも困難である。もちろん、それは今時点での自分自身の無知から来るものではあるが。強いて挙げれば、近年では高い評価を受けた小泉元首相を挙げるという考えもある。ただ、確かに在任中の各種政策の切り回しには多く共感する所もあったのだが、歴史的評価は怪しいかもしれない。「改革の可能性を示しながらそれを最後まで貫徹すること無く、少子化で経済の活力が縮小する日本の貴重な時間を浪費した」となるかもしれぬ。
    そのようなわけで、私が挙げるのは英国元首相のトニー・ブレア氏である。何が何でも国内から挙げるという考えの人もいるが、私はそのように思わない。少なからず同時代を生きた人物は同種の困難に立ち向かい、成功と失敗の一部を共有していると思うからだ。そのような意味でもブレア氏はふさわしい。
    近年の日本では、意欲を持って何らかの政策を推し進める政治家は、内容が大筋妥当なものであっても、それが一定程度必然的に持つ負の側面によって損害を被る人々の反対の声に過剰に萎縮し、推進仕切れないことが多いと考える。結果、不作為が続き、当面は平穏な日々が経過し、重要な課題は放置される傾向がある。(とはいうものの、福島原発事故という究極の事態により不作為の罪に目が向けられつつはあるが)今の日本の政治家に必要なのは、課題を設定し、期限を切って実行する勇気なのである。この勇気という側面に関して、小泉元首相も含めて全くの不作と言える。それを思うと、任期中、ひたすら火中の栗を拾い、少しでもよりよい社会を後世に残そうとした氏の営みは誠に政治家としてふさわしい。氏を賞賛するとしたら、誰よりも英国の宰相らしく行動した、ということになるのだろうか。日本人としては外交問題が記憶に強い。ユーゴ問題など、人権に関する確固たる信念が中核にあることが成果を生んだ。彼がいなければより長い期間放置されたろう。しかし、むしろ国内の医療改革やアイルランド問題など、地に足を付けないと遂行できない地味な問題で成果が多かったように感じられる。若干世間離れしている感もあるオバマ氏に得て欲しい部分ではあるが。
    この種の立場に立つ政治家は、存命中には成果は部分的なものであったり、挫折したりという事が多い。他に私が尊敬する政治家として板垣退助や犬養毅を考えてみても、いずれもそうである。それでも、政治の要諦は人の考えであるので、それを少しでも良い方向に変化させた人物は、その国や地域の政治の土台として社会全体を底上げした成果があると考える。ウィルソン大統領などもそうであろう。また板垣氏を挙げるなら英国のグラッドストン首相を挙げるのがより適切と指摘する人はいるかもしれない。氏は第四次内閣のアイルランド法案を否決された。少なくともこの点で成果を出せなかったと言う事は可能かもしれない。しかし歴史の文脈で意味はあったのだと思う。21世紀のブレア氏も任期の最後にこの問題に注力したことを想起せずにはいられない。きっと過去の英国宰相にも思いを馳せていただろう。
    こういう政治家は気質として革命家的な部分を持っていたのだろうと思う。しかし、いずれの人物も議会政治というものを重視し、その支持を広げることにほとんどの労力を費やした。自制心と人権に対する良心が彼らのキーワードかもしれない。そして多少なりとも人間の政治意識を変化させた。民主政治が他の政治体制より多少はマシであるという理由は、歴史の経過と共に少しづつ進歩が期待できるという事が大きな割合を占めている。彼らはそれに最も貢献した人たちではないだろうか。出来れば現代の政治家にそういう人が現れ、棺が覆われる前に世の評価があれば、と思う。それが困難な事は、構造上の宿命かもしれないが。

  69. 2018/12/12 17:54:37 情報紙「ストレイ・ドッグ」(山岡俊介取材メモ)含むアンテナおとなりページ

    2018.12.12
    「エイベックス」並びに同社経営陣の不法行為を、社員有志が内部告発!?(2)
    12月1日、本紙はこの10月から11月にかけ、「エイベックス」(7860。東証1部)の職員有志が各当局に内部告発を行ったとの記事を配信した。
    実はこの情報は、冒頭に掲げたように、監査法人、東京国税局、警察庁宛などに同期間の日付で、エイベックス従業員(匿名希望)の名前で、送付したとする文書が本紙も含めたマスコミに一斉に送付されたことに端を発している。
    したがって、大手マスコミも同様の情報は得ているものの、何らかのかたちでエイベックス所属の芸能人らにお世話になっていることなどから報じてないだけのこと。実際は内容が内容だけに社内では話題になっているようだ。
    そして、それは槍玉に上げられているエイベックス自身はもちろんだろう。
    そんななか、本紙の元に有力な情報が寄せられた。
    この文書を発信したとされる者に関しての情報だ。
    それによれば、出回っている文書では従業員(匿名希望)と内部告発を装っているが、実際は現役社員ではないという。
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    2018.12.11
    <連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(704)あの「ストリーム」仕手連中の最新動向
    あの「ストリーム」株の株価操縦事件は当コラムでも過去取り上げて来たが、残党が久しぶりに動いているようだ。動いているといっても彼らには力はなく、そのバックが動いているという意味だ。
    さて、今年はどうしようもないオンボロ企業の「燦キャピタルマネージメント」(2134。JQ。大阪市淀川区)が10月前半に突如、急騰した。
    10月1日初値58円が10月10日188円まで急騰。関係者は、ツイッターなどでのいわゆる「煽り屋」の助けを借りて短期間に3倍以上と大成功を収めた。
    ところで、今年の株式相場は1年通じて低迷しているが、超小型仕手株は別格の動きだった。その中で、未上場ながら提携など発表すると相手先のオンボロ上場企業が急騰するという、注目の未上場企業は「ジュピタープロジェクト」(東京都中央区)という。
    すでに仕手株ファンの間ではお馴染みかも知れない。同社はサイバーセキュリティーなどを手掛ける会社だが、同社のプロジェクトリーダーである松田学氏は東大卒で元財務官僚、元国会議員という凄い肩書だ。また「言論NPO」という有名なNPO設立にも関わっている(現在、監事)。なお、2001年設立の言論NPOは設立後しばらく東京は中央区日本橋1丁目の松井証券ビルにあった(松井証券はサポーターで、松井証券の松井道夫社長は理事だった。なお松井証券は燦キャピの筆頭株主、フォーサイドの大株主でもある)。
    今回は、以上に関係するある銘柄が3〓4倍になるというので特集したい。なお、筆者は株式評論家でも証券マンでもない。決して推奨やお勧めではないと断っておく。
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    2018.12.10
    <書評>「隠蔽と腐敗―防衛省=『日報』から『イージス・アショア』へ」(田中稔。第三書館)
    防衛利権にうごめくフィクサー、政治家、官僚を、執念深く追い続けてきた田中稔氏の新著。前著・「日米防衛利権の構造―『憂国』と『腐敗』」は本紙でも紹介した事がある。
    安倍政権は17年12月に急遽、陸上配備型ミサイル迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」2基の導入を決めた。現時点での総額は約4664億円にのぼる。途方も無い金額だが、「迎撃率が低い」という指摘、電磁波被害の懸念や、有事の際には真っ先に標的になることから、配備予定地(秋田県秋田市、山口県萩市)住民による反対運動が起きていること、さらに、そもそも決定的なのは、日本防衛のためではなく、ハワイとグアムの米軍基地を防衛するためのものであること。つまり、米政府のために我々の巨額の血税が投入される、という事実だ。
    イージス・アショアに関するこうした隠蔽された「不都合な事実」が冒頭で指摘されているが、なぜこんなデタラメな防衛政策がまかり通ってしまうのか。その背後にあるものは何か。
    防衛利権の構図を掴むため、著者は10年前の軍需腐敗事件に遡る。登場人物は「防衛省の天皇」と言われた守屋武昌氏(元防衛事務次官)、防衛商社・山田洋行の元専務・宮崎元伸氏、そして「フィクサー」秋山直紀氏(社団法人日米平和・文化交流協会専務理事)といった面々。とりわけ、秋山氏の足跡を執念深く負う事で、日米防衛利権の構図と真相が浮かび上がってくる。アメリカ側では「チーム・アーミテージ」の暗躍ぶりも触れられている。
    防衛利権に関し、長年にわたり丹念な取材をしてきたジャーナリスト・田中氏の成果が本書だ。
    *この記事の続きを見たい方は、Webマガジン「アクセスジャーナル」へ
    ≪連載(111回目)≫アッシュブレインの資産運用ストラテジー 今週の相場展望(12月10日〓12月14日)&MY注目銘柄
    ≪先週の相場振り返りと今週の見通し≫
    先週末の日経平均株価の終値は21,679円と、先週末比で〓672円の大幅下落となった。加えて先週の金曜日に、雇用統計を終えたNYダウが大崩れしたこともあり、日経平均CFDは21,351円まで落ちて戻ってきている。これは先々週、+704円の大幅上昇となった分をすっかり吐き出して、あまりあるマイナスとなってしまっており、今週、日経平均株価指数は、またしても目先の底ラインでの攻防戦をしなければならなくなった。
    先週の暴落の原因としては、これまで本稿でも景気後退のサインとして取り上げていた、米国国債の「長短金利の逆転現象」が挙げられる。ただ、逆転現象が起こったのは、2年債と5年債などの短期債で、「2年債と10年債」の利回り逆転ではない。また、仮にこの現象が起こったからといって、確実に景気後退に向かうかというとその精度もあてにはならない。読者諸兄におかれても、警戒する必要はあるものの、ほかの指標も合わせて確認しながら慎重に対応していったほうが、といったところだろう。
    また、中国通信大手、華為技術(ファーウェイ)の副会長(CFO)の逮捕も、市場に衝撃を走らせるのにじゅうぶんなパワーを有していた。逮捕理由は、米国の敵国イランとの不法取引の疑いのようだが、現状でははっきりしない。そんなことよりも、ファーウェイに対する懸念を、米国当局に報告したのは英国の金融大手HSBCであり、拘束したのはカナダだということで、これではさすがの中国も、正面切って米国に猛抗議するわけにいかない。自国に対する包囲網が広がっていることを中国は認識したことだろう。
    そして、先週の株価暴落に、一番影響力を行使したのは、今後の米中貿易協議の主導役が、ライトハイザー・米国USTR(通商代表部)代表になったということだろう。これが報道された火曜日、「今後の米中貿易交渉でアメリカは少しの妥協もすることはない」との絶望感から、株価はもろくも崩れ落ちた。この御仁は、対中貿易強硬派の最右翼であり、これまで経済面で緊密となりすぎた中国を切り離したい、という考えをもっている。よって、2000億ドル分の輸入品に10% ⇒25%の追加関税を課すなどは朝飯前で、中国の輸入品すべてに25%の追加関税をかけることもためらわない男、というのが市場関係者の見立てのようだ。 ただ、中国からの輸入品すべてに追加関税25%をかければ、アメリカ製品の10%以上の価格転嫁は避けられず、一気の世界同時景気後退が起こりえる状況になると思われる。
    さて、今週のストラテジーへと移る。
    先週の木曜日には、日経平均株価のPERが12.09倍にまで落ち込んだ。この数字は、ここ10年来の最低水準で、東日本大震災やブレグジット時のPER水準よりも落ち込んでしまったことになる。ただ、だからといって無条件に買っていってよいかは難しいところだ。それほどまでに、米中首脳会談後の株価推移は酷い。
    そこで、まずは日経平均株価の下値の節目水準を確認しておく。
    まず最初の関門は、11月21日(水)につけた21,243円(※日経平均先物では21,170円)。いったんこの数字は試しにいきそうであることから、この水準付近で買っていき、終値でこの水準を維持できるなら、ロングホールドするのも一興だ。また、下がってもこのあたりで切り返せるならば相場は息を吹き返しそうだ。第二の関門は、10月26日につけた20,971円と、日経平均先物の20,760円。さすがに、ここから景気後退となるとはっきりと断言できない現状で、この水準まで株価指数が下がることは考えにくい。ただ、米国株式市場は現在でも高値圏に位置するため、ここが崩されれば世界は同時株安を向かえそうだ。
    今週は、11日(火)に、「英議会にてEUと合意したEU離脱案の下院採決」がある。現在では否決されそうなムードであるが、その後の展開によっては波乱が起こりうる。また、同日、イタリアがEUに対して、NEW2019年度予算案を提出する。こちらも現在、受け入れられる可能性はほぼないだろうが、こちらも折り込んでいよう。また13日(木)のECB理事会では、年内の量的緩和終了が予想されているようだ。こちらは折り込みが不十分であり、波乱を呼びそうではある。また、米国では12日(水)に、FRBの金融政策にダイレクトに影響する「米消費者物価指数」が発表される。弱めな数字がでれば、12月19日のFRBでの利上げなし、にムードは傾き相場をさせそうであるが、景気後退を懸念されれば波乱となりそう。
    *この記事の続きを見たい方は、Webマガジ

  70. 2018/03/15 09:47:12 本日のドラめもん含むアンテナおとなりページ

    今朝のドラめもん(営業日の毎朝更新)

  71. 2017/04/01 00:09:31 レジデント初期研修用資料含むアンテナおとなりページ

    2017年4月
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  72. 2016/08/16 17:46:54 Meine Sache 〜マイネ・ザッヘ〜含むアンテナおとなりページ

    2014年10月03日
    聖人とコブラ
    韓国で行われているアジア大会で、インドの女子ボクシングの選手が韓国有利のイカサマ判定に抗議して、表彰式で自分の銅メダルを韓国選手の首にかけるという事件がおきました。インドのSarita Devi選手はその際「あなたと韓国人にはこれがふさわしい」と言ったそうで、彼女の夫も「韓国のやり方は非文明的だ」と激怒していました。
    Youtubeにアップされた関連動画は短期間のうちに大量のアクセスを集め、インド人はもちろん、タイ人や台湾人などアジア各国人の韓国バッシングの場と化していました。インド人もタイ人もネトウヨというわけです。
    ところで、Sarita Deviさんの毅然とした意思表示を見ていて、インドの寓話を思い出したので紹介します。
    ------------
    むかしむかし、インドのベンガル地方のある村でのおはなし。
    森に住むどう猛なコブラは、牛飼いや牛をたびたび襲い、村人を苦しめていました。そんなある日、村を訪れた聖人は、村人の嘆きを聞いて森に行きました。
    お経を唱えてコブラを呼び出した聖人は、コブラと話をしました。聖人の徳に心打たれたコブラは反省し、二度と咬まないと誓いを立てました。
    コブラはもう咬まないと聖人から聞いた村人は、恐る恐る森に行きました。するとコブラは穏やかな様子で村人を襲う気配はありません。コブラに石を投げてみましたが、それでもコブラは抵抗しません。やがて子供たちはコブラをつかんで引きずり回したあげく、振り回して地面に叩きつけ、コブラに大怪我を負わせてしまいました。
    しばらくして再び村を訪れた聖人は、コブラは姿を消したと村人から聞いて森に行き、コブラを呼びました。巣穴に隠れていたコブラは聖人の前に姿を見せると、聖人の教えのおかげで心穏やかに暮らしていると感謝しました。
    しかし痩せて傷だらけのコブラを見た聖人は、どうしたのかと問い詰めました。怒るという感情を克服し、子供たちに悪意を持たないコブラは、しぶしぶ虐待されたことを明かし、こう言いました。「子供たちは無知なのです。私の変化を知らないだけなのですよ」
    これを聞いた聖人は声を荒らげて言いました。「このばか者め!私はおまえに咬むなと言ったが、威嚇するなとは言っていない。なぜシューっと声を出して追い払わなかったのだ?」
    ------------
    これは19世紀のインドの神秘家、ラーマクリシュナの残した寓話と言われています。微妙に違うバージョンもあるので、或いはもっと古くからある昔話なのかもしれませんが、インドではよく知られた寓話です。
    いずれにしてもこのお話の教訓は、怒りに身をまかせて感情的に振る舞うのは良くないけれども、それは何をされても黙っているのとは違うということです。不当な仕打ちに対して毅然とした態度を示さなければ、殺されてしまうかもしれないし、相手は無知なままだし、自分の精神も壊れてしまいます。
    hiss(シューっと威嚇すること) と bite (咬みつく)は違うことであり、慎まねばならないのはあくまで bite。hiss を忘れると、むしろ社会の調和は壊れてしまうのです。-なぜ日本はPSY旋風に巻き込まれないのか? by 音楽好き (08/11)

  73. 2016/02/15 23:19:32 切込隊長BLOG(ブログ)含むアンテナおとなりページ

    2016.02.15
    当サイト「やまもといちろうブログ」は、LINEブログにお引越しをしました
    すでにご案内のとおり、ここニフティ「ココログ」で長らく運営しておりました「やまもといちろうブログ」は、知らない間にスマホ向けブログページに無断で広告が貼られていて私には広告収入の分配がなかったという理由でLINEブログに移籍することになりました。
    やまもといちろうブログ(LINEブログ)
    http://lineblog.me/yamamotoichiro/
    もっとも、いままで無料で長く続けさせていただいていたということや、ココログ立ち上げの経緯も考えますと、感情的には断腸の思いもあるわけですけれども、そこは是々非々での判断ということで…。スタッフの皆様にも長らくお世話になりましたので、改めて、ここで深く御礼申し上げたいと存じます。
    » Continue reading
    2016.02.15 | Permalink
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    «今日は『こころに効く本読みガイド』&フジテレビ系『真夜中のニャーゴ』
    当サイト「やまもといちろうブログ」は、LINEブログにお引越しをしました

  74. 2014/11/03 22:42:54 おおやにき 含むアンテナおとなりページ

    確信的誤読犯対応(2・完)
    実はしかし、法華狼氏が自己評価を(さらに)こじらせたかなあと思う点が一つあり、それは氏自身が(今回の)私に対する言及の前提として参照している別のエントリにある。
    まず私自身の主観的証言を述べる(読めばわかるように「見ていない」という趣旨なので証拠により裏付けることはできない)。本年8月中旬に法華狼氏は複数回私のtweetを踏まえてエントリを書き、ある意味非常に誠実だと認めるところであるが、はてなIDコールを通じてmentionを飛ばしてこられた。まあしかし正直に言うとその内容とかレベルはごく低いもので、以前にblogでやりとりした際の印象からもまともな対話にはならないと思ったのでごくダメな点のみを適当に指摘し、途中からは見るのも止めてしまった。なので上掲8月18日付のエントリも読んでおらず、昨日初めて目を通した。
    というわけで「馬鹿らしいから相手しなかった」が私の本音であるところ、あるいは法華狼氏はおおやがぐうの音も出ないので沈黙してしまったと思ったかもしれず、そのために自分が書いたことは正しかったのだという確信と自己評価を高めてしまったかもしれない(いや彼むかしからそうですよと言う人もいるかもしれない)。なんかそのままにしておいては悪いので、ついでに同エントリの内容をもとにして法華狼氏の読解能力と対話能力に大きな問題があることを指摘し、相手しなかった私の判断が正しかったことについて疏明しておきたい。ポイントは大きく二つ。-新世紀の社会像とは?

  75. 2014/07/08 17:29:36 kikulog含むアンテナおとなりページ

    2008/06/22 「名無しさん」という名前で911陰謀論肯定を書き続ける人はダメすぎなので、今後このエントリー以外へのコメントは消します
    2008/06/12 ウォーターエネルギーシステム、水発電
    2008/06/09 ミヤネ屋の反響(バイオシーパルス)
    2008/06/07 911陰謀論と授業
    200805
    2008/05/28 常温核融合の公開実験に成功、どこでって、阪大で!
    2008/05/27 波動の連鎖販売に取引停止命令(追記あり 5/28)
    2008/05/27 きくちゆみはなぜ支持されるのか
    2008/05/27 「疑似科学入門」池内了(岩波新書)
    2008/05/26 業務連絡
    2008/05/15 波動ビジネスで損害賠償請求へ
    2008/05/13 キーボード配列QWERTYの謎(安岡・安岡)
    200804
    2008/04/29 憲法9条と911陰謀論、または安斎先生はどう考えておられるのだろう(追記あり5/2)
    2008/04/25 明石家さんま・江本勝・水からの伝言
    2008/04/16 SuperCon文部科学大臣賞
    2008/04/16 webちくま
    2008/04/10 ランダウ・リフシッツ物理学小教程「力学・場の理論」ちくま学芸文庫
    2008/04/06 念のため、科学とニセ科学とグレーゾーンについて
    2008/04/06 プロフィール
    2008/04/03 江原番組に対するフジテレビの見解
    200803
    2008/03/31 桜
    2008/03/29 新型インフルエンザ問題
    2008/03/29 渋滞論文のその後
    2008/03/27 Brain Valleyをめぐって
    2008/03/21 (いわゆる)サイトカイン・ストーム
    2008/03/20 円形脱毛症
    2008/03/16 「信じぬ者」と瀬名さんとパライブの頃
    2008/03/14 EM菌投入は河川の汚濁源
    2008/03/14 「信じぬ者は救われる」
    2008/03/13 スペイン風邪とホメオパシー(また浜六郎氏と「やっばり危ないタミフル」)
    2008/03/09 さらに渋滞の続き
    2008/03/07 数と密度 (渋滞論文の話の続き)
    2008/03/06 研究組織
    2008/03/04 渋滞の論文が出ました(または相転移現象としての交通渋滞)
    2008/03/03 江原啓之の言い分
    2008/03/03 シクラメンのかをり
    2008/03/01 本が出るのですが
    200802
    2008/02/29 Traffic jam without bottleneck
    2008/02/27 江原啓之が旭川大学の客員教授になる件
    2008/02/22 竹内薫氏の「ニセ科学を見破る」本を送って頂いた
    2008/02/20 浜六郎氏の本を送って頂いた(ので批判する)
    2008/02/04 苦節4年の論文
    2008/02/03 血液型と性格3
    2008/02/03 倖田來未舌禍事件または想像力の欠如について
    200801
    2008/01/31 香山さんとの対談
    2008/01/30 菅原明子という人
    2008/01/30 「書けない」ということ
    2008/01/30 業務連絡
    200712
    2007/12/05 名古屋大学情報文化学部シンポジウム(12/15)
    200711
    2007/11/26 フィクションと「科学的正確さ」
    2007/11/21 阪大医学部教授セクハラで解雇
    2007/11/21 業務連絡
    2007/11/14 写真
    2007/11/10 大人のテルミン
    2007/11/09 サイエンスカフェなど
    200710
    2007/10/21 テルミンの原理
    2007/10/11 テルミンの演奏について
    2007/10/07 血液型と性格2
    2007/10/07 「大人の科学」テルミンの入手について
    200709
    2007/09/27 学研「大人の科学」テルミン
    2007/09/27 Rudy Ruckerセミナー (10/16)
    2007/09/22 Steven Jones
    2007/09/19 漢方薬
    2007/09/18 陰謀のふたつの顔
    2007/09/18 付加価値としての音楽
    2007/09/14 「大人の科学」のテルミン
    2007/09/12 11th of September
    2007/09/12 想像力
    200708
    2007/08/20 論文
    2007/08/10 雑誌記事
    2007/08/06 SuperCon終わり
    200707
    2007/07/31 SuperCon2007
    2007/07/18 7/23 講演「スーパーコンピューターの虚像と実像」
    2007/07/04 七田式幼児教育は、やっぱりまずいので
    2007/07/03 解禁
    200706
    2007/06/25 「マイナスイオンウォーター、お茶大を訴える」の件
    2007/06/20 6/26 名桜大学総合研究所シンポジウム「科学と擬似科学」
    2007/06/20 堀晃氏講演会(7/9)「宇宙SFの魅力〜新しい天体の発見」
    2007/06/13 敵の敵が味方とは限らない
    2007/06/04 物理学専攻大学院入試説明会
    2007/06/04 野尻抱介氏講演会「ロケットガール」(6/18)
    200705
    2007/05/25 SuperCon2007 (高校生のためのスーパーコンピューティングコンテスト)
    2007/05/25 Self-Reference Engine (円城塔、ハヤカワJコレクション)
    2007/05/23 面接で血液型を訊かれた人募集
    2007/05/22 朝日新聞「紙上特別講義・ニセ科学」asahi.com
    2007/05/19 九州大学工学部
    2007/05/14 5/16 ICU「科学史フォーラム」
    2007/05/08 岐阜県産業技術センターでの配付資料(07/4/19)
    2007/05/07 MBS VOICE「いま解き」
    200704
    2007/04/30 5/2ニュースの深層
    2007/04/21 今日から「オーラの泉」はゴールデン(批判はテレビ局とBPOへ)
    2007/04/17 大学で数学を学ぶということ
    2007/04/14 「EX大衆」5月号
    2007/04/13 「グラスハートが割れないように」小川一水(SF Japan)
    2007/04/12 Kurt Vonnegut (Jr.)
    2007/04/11 Invitation誌
    2007/04/08 朝日新聞「大学+α」は「ニセ科学(について)」
    2007/04/07 WHOよりも浜六郎氏の言っていることを選ぶのはおかしいでしょう
    2007/04/04 「あるある」捏造検証番組
    2007/04/03 「七時間目のUFO研究」藤野恵美、青い鳥文庫
    200703
    2007/03/27 タミフル承認取り消し要求、または、浜六郎氏の言動はあまりにも危険だと思う
    2007/03/24 「超能力番組を10倍楽しむ本」山本弘
    2007/03/23 タミフル
    2007/03/21 物理学会
    2007/03/21 「うま」によるニセモノの件
    2007/03/21 「化学」4月号のニセ科学特集
    2007/03/21 地下鉄サリン事件から12年
    2007/03/20 松岡「ニセ科学」大臣の件
    2007/03/19 理系白書ブログにニセモノ登場の件
    2007/03/11 googleで検索できない件
    2007/03/05 「女性のひろば」スピリチュアル
    2007/03/05 霊感番組の是正要望
    200702
    2007/02/28 「小学校「道徳シート」とエンカウンターで進める道徳 高学年」について考える
    2007/02/21 サーバー移行
    2007/02/12 ゴールデンタイムにオーラやら前世やら、本気ですか?
    2007/02/09 「まん延するニセ科学」
    2007/02/08 メンテナンス予告
    2007/02/08 田崎教授、授業する
    2007/02/08 論文の無断使用って?
    200701
    2007/01/29 今夜の視点・論点
    2007/01/23 「あるある大事典」を存続させよう
    2007/01/22 神戸大学 Human Science Societyでしゃべります
    2007/01/21 「あるある」捏造はなぜ
    2007/01/21 空飛ぶスパゲティモンスター教 a.k.a. スパモン
    2007/01/20 「あるある大事典」大捏造・・・例の納豆
    2007/01/17 震災
    2007/01/05 SuperCon2006の記事が「数学セミナー」に
    2007/01/04 「論座」ニセ科学特集
    200612
    2006/12/24 しゃべらなかったこともまだ書いていないこともたくさんある
    2006/12/24 マイナスイオン補足
    2006/12/22 わしの大発明(ニセ科学判別装置)を見るのじゃ
    2006/12/21 捏造その後
    2006/12/21 補完計畫
    2006/12/20 しゃべらなかったけど大事なこと
    2006/12/12 ステレオタイプな科学者像を語ろう
    2006/12/11 ブログ解読(朝日新聞)
    2006/12/06 七田眞はなぜ幼児教育の専門家と思われているのか
    200611
    2006/11/30 「水の結晶(つまり氷)」はポエムだから、ポエムを募集
    2006/11/28 マイナスイオン製品に指導
    2006/11/26 「水からの伝言」が「水の結晶」と言ってるのは、ただの氷で雪

  76. 2013/09/25 13:39:30 きち@石根含むアンテナおとなりページ

    読者数225人
    タカのブログ♪
    ( by t38keyさん )

  77. 2012/04/01 16:07:01 bogusnews含むアンテナおとなりページ

    04 / 01
    14:13 掲載
    「うそつき男子は最低」9割の女性が回答──ネット調査で判明
    [ 社会面 ]
    資料写真:
    文庫 平気でうそをつく人たち
    → amazonで詳細情報を確認
    やはり男性に求められているのは圧倒的な正直さ──このほど公開されたネット調査の結果から、そんな女性のホンネがあらためて確認された。1日はなぜか各地でウソをつきまくるWeb系男子が大量発生して物議をかもしているが、彼らの前途には暗雲がたれこめているようだ。
    調査をおこなったのはインターネット調査会社のネットレイティングス(本社:東京)。同社は、3月14日から20日にかけて全国の10〜70代女性インターネット利用者に「ネットでうそをつく男性は最低だと思うか」という内容でアンケートを実施。その結果、「最低だと思う」「やや最低だと思う」「少しは最低だと思う」「最低だと言えないこともない」を選んだ回答が、全体の97.2パーセントにのぼった。対して残る選択肢の「子宮がうずく」を選んだのは、わずか2.8パーセントだった。
    9割を超える女性が男性のうそに「ノー」を突き付けた今回の調査結果を、識者は
    「311後に、より信頼感ときずなを求めあうようになった社会の中で、女性たちも信頼を損ねるようなうそつき男子に生理的嫌悪感をおぼえるようになったのではないか」
    と分析。「4月1日にうそをつきまくった男性は、もう女性とお付き合いすることはできないだろう」と警鐘を鳴らしている。
    大手ネットメディアを運営するbogusnews編集主幹は
    「真実を伝えるという弊紙のスタンスの正しさが、あらためて確認されたと思う。これからも毎日読者に真実をお届けし、女性からの信頼も得ていきたい」
    と語っている。
    2012年
    「うそつき男子は最低」9割の女性が回答──ネット調査で判明 [04/01]
    覚せい剤取締法違反でキュアハッピー容疑者を逮捕「ウルトラハッピー」 [02/05] 129
    【ハドソン解散】カリブ海沿岸にバンゲリング帝国への警戒警報発令 [01/18] 50
    童貞に代わる新名称「レイプル」東京都が提唱 [01/11] 50
    殺人の疑いで辰容疑者を逮捕──同僚の卯さんを圧殺 [01/02] 52
    元日のあけおめこ「午前2時以降も控えて」 [12/30] 48
    自宅警備隊のC81派遣、憲法違反の疑い──論議呼ぶ [12/29] 29
    【国債暴落】来年はギリシャからオマーンに波及か─報道関係者戦々恐々 [12/25] 49
    都内で「エアクリスマスイブ合戦」熾烈な優勝争い [12/24] 35
    【スクープ】大川隆法氏がメモリ不足でフリーズ「自分の生き霊呼び出して…」 [12/23] 41
    自炊代行業者提訴に独身貴族当惑「自分でカップメン作れと?」 [12/20] 53
    【金正日書記死去】後継に金太氏急浮上──対日強硬派 [12/19] 33
    bogusnewsがAndroidアプリ市場に参入「来世でGREEめざす」 [12/12] 55
    「月食中、中出し危険」国立天文台が緊急警告 [12/10] 35
    ついに「髪の粒子」発見──カツラよりも目立たないと好評 [12/08] 37
    八手三郎さん亡くなる──スーパー戦隊シリーズなど手掛ける [12/07] 21

  78. 2011/12/25 14:24:10 分裂勘違い君劇場含むアンテナおとなりページ

    やがてくる大増税時代に豊かに生活するために準備すべきこと

  79. 2011/04/05 12:40:12 マーケットの馬車馬含むアンテナおとなりページ

    そこで、今回は少し趣向を変えて、少し経済学を表に出したエントリーを書いてみたい。もちろん、経済学を勉強していない人にも分かるように書くつもりだが、そうは言っても退屈に思う読者の方もいるかも知れないので、今回は「今日のまとめ」を最初に持ってくることにした。興味のない方はこれだけお持ち帰り頂きたい。

  80. 2009/12/31 13:06:55 新・後藤和智事務所 〓若者報道から見た日本〓含むアンテナおとなりページ

    お知らせとお詫び
    同人誌訂正情報(H20.12.12更新)-「サンシャインクリエイション41」のお知らせ

  81. 2009/09/16 00:50:19 債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら 含むアンテナおとなりページ

    ブログ ランダム 続けることが力になる!日記を書くならgooブログ♪

  82. 2008/03/30 02:14:50 bewaad institute@kasumigaseki−官僚の官僚による非官僚な人々のためのサイト含むアンテナおとなりページ

    01/19/2008 (11:59 pm)
    「お前が言うな」の成長論
    Filed under: economy ::
    先日のエントリで取り上げたOECD諸国の名目成長率比較を題材とした「いまだ日本は「政策後進国」」との論考があり、先日のエントリにおける町田論説に比べれば、改革を前面に出す点では似たようなものではあっても、デフレが問題であるとかその脱却のためにインフレ目標を設定せよといった内容が含まれており、ずいぶんとましなものではあります。ただひとつ、大きな問題があるとすれば、その筆者が竹中先生であるということ。
    いくつかの問題を見ていこう。まず日本経済全体として、世界のフロンティアに立っていると胸を張れるような位置にはいないことがわかる。一人当たりGDP統計で見ると日本は2005年、世界で14位だった。第1位のルクセンブルクに比べると半分以下、第2位ノルウェーより約45%も低い所得水準であることは意外と知られていない。この順位が、2006年にはさらに低下することが見込まれている。おそらく18位から20位になるだろう。先進工業国であるOECD(経済協力開発機構)メンバーは30カ国であるから、日本はそのなかの中位から、いまや下位グループに入ろうとしている。所得水準に加えて、成長率の低さも問題だ。世界が原油高によるインフレを懸念しているなかで、日本だけがデフレのなかにあった。その結果、名目成長率で見ると過去5年平均でOECD平均が5.1%だったのに対し、日本はわずか0.3%という超低成長だった。2006年についても平均が5.2%、日本は1.2%である。日本とともに低成長だったドイツも2006年は3.2%成長を達成した。要するに日本以外、成長率が3%を下回る国など存在しないのである。しかし日本では、2008年度の予測でも名目成長率はせいぜい2%程度に留まるだろう。
    「VOICE「いまだ日本は「政策後進国」/竹中平蔵(慶応義塾大学教授)」」
    「名目成長率で見ると過去5年平均でOECD平均が5.1%だったのに対し、日本はわずか0.3%という超低成長だった」と先生はご指摘でいらっしゃいますが、日本国政府においてはマクロ経済財政政策の責任者として経済財政政策担当大臣というポストが置かれていまして、ご指摘のような状況についてはまずそのポストに就いていた人こそが責任を問われるべきかとwebmasterは思います。で、「過去5年」という期間において、そのポストに一番長く就いていたのは誰なんでしょうかねぇ、竹中先生?
    #過去の負の遺産とやらを持ち出して該当者は自らの責任を否定するでしょうけれども。
    加えて、
    財政再建のためにも、各国の施策は大いに参考になる。外為特会の資金を効率的に運用するため、そうとうの国で特別の投資・運用機関が設けられている。最大の外貨準備をもつ中国も、これに乗り出した。日本は、いわゆるソブリン・ウエルス・ファンドを明示的にもつことを拒んでいる数少ない国になるかもしれない。こうしたことに取り組めば、昨今の「霞が関埋蔵金」問題は、もっと以前に解決していたことだろう。また、独立行政法人の民営化を進めることは政府の資産売却であり、各国の政策から見れば当然のことといえる。
    (略)
    日本に「課題先進国」という側面があることは否定しない。人口構造の面で、日本は世界に先駆けてもっとも厳しい状況を迎える。これに対応するために、小さな政府をつくり次世代に負担をかけないような政策をしっかりと進める必要がある。しかしそれ以上に、日本には「政策後進国」という側面がきわめて大きいことがわかる。
    「VOICE「いまだ日本は「政策後進国」/竹中平蔵(慶応義塾大学教授)」」
    というのもwebmasterには理解不能です。「小さな政府」というのは都合よくそれぞれの文脈にひきつけられて用いられる言葉ではありますが、どのような定義を用いたところで、ソヴリンウェルスファンドがあるよりはない方が「小さな政府」でしょう(他の条件が同じであれば)。上記引用文においてはソヴリンウェルスファンドの設立と小さな政府とが共に目指すべき目標として掲げられているわけですが、いかなる理屈を持ち出せばこれら両者が整合的に体系化できるのか、想像もつきません。
    また、ここでは町田論説同様に埋蔵金話が出てきますが、仮にソヴリンウェルスファンドがそうでない形態による公的保有資産の運用に比べて高いリスク調整後リターンをもたらすものだとするならば、ソヴリンウェルスファンドの創設は剰余金を増加させ、埋蔵金をより大きなものにするはずです。にもかかわらず、ソヴリンウェルスファンドの設立など「に取り組めば、昨今の『霞が関埋蔵金』問題は、もっと以前に解決していたことだろう」とは、竹中先生のような偉いお方のおっしゃることは下々にはよくわかりませんねぇ・・・。
    01/18/2008 (11:59 pm)
    むしろ”Economy First”であるべき
    Filed under: economy, law, WWW ::
    日本音楽著作権協会(JASRAC)や実演家著作隣接権センター(CPRA)など著作権者側の87団体は1月15日、「文化」の重要性を訴え、私的録音録画補償金制度の堅持を求める運動「Culture First」の理念とロゴを発表した。「文化が経済至上主義の犠牲になっている」とし、経済性にとらわれない文化の重要性をアピールしながら、補償金の「適正な見直し」で、文化の担い手に対する経済的な見返りを要求。今後は新ロゴを旗印に、iPodなども補償金制度の対象にするよう求めるなど、政策提言などを行っていく。
    (略)
    CPRA運営委員の椎名和夫さんは「経済・流通至上主義の考え方で、権利者側は既得権者と呼ばれ、流通を阻害している元凶とも言われる。コンテンツは単なる嗜好(しこう)品に過ぎないという考え方があるのも知っている。それが間違っていると言う気はないが、新技術やビジネスが、文化やそれを支えるシステムをき損してはいけない」と訴える。
    「経済至上主義がさまざまな問題につながっている。医療に経済至上主義が進出した結果、病院で問題が起きていると聞くし、地球温暖化も経済至上主義の結果だ。社会の中の『文化』も例外ではない。文化そのものがおろそかにされていることに、強く警鐘を鳴らさなくてはならない」(椎名さん)
    (略)
    Culture Firstは、文化を守るために私的録音録画補償金を守るべき──というのがその主張だ。87団体は「補償金があるからこそ私的なコピーが自由にできる」とした上で、「受け取る補償金の額が激減し、権利者の保護レベルが急激に低下した。危機的状況にある」と訴える。
    ITmedia News「「iPod課金」は「文化を守るため」――権利者団体が「Culture First」発表」
    いみじくも記事において「経済性にとらわれない文化の重要性をアピールしながら・・・文化の担い手に対する経済的な見返りを要求」と書かれていますが、結局ここで87団体が主張していることは、
    世の中にフリーランチはない、
    人々はインセンティヴに反応する、
    均衡価格において総余剰は最大化し、それよりも低価格となって消費者余剰が増加する場合にはそれでは埋め合わせられないほどの生産者余剰の減少が生じている、
    というような経済学の知見にロジカルには適合するもので(現在の補償金の水準が均衡価格よりも高いか低いかといった実証の問題はさておき)、むしろ”Economy First”と呼ぶべきものではないでしょうか。といいますか、このようなロジックにのっとりつつ、現行の補償金水準において総余剰は最大化されていて、補償金の支払いが減るような事態は消費者余剰が増えたとしても総余剰は減少するなんていう実証分析を提示して”Economy First”の理念を掲げたならば、webmasterは一も二もなく彼/女らの賛同者になったことでしょう。
    しかるに実際に唱えられるのは”Culture First”であるというのは、「経済至上主義」(が正確に何を意味するのかwebmaseterには理解不能ですが)という言葉が世間的には否定的に捉えられていることの表れでしょう。マーケティングに立脚した戦略としては正しいのでしょうけれども、理屈としては”Culture First”はかえって自らの立場を苦しくするものでしかありません。
    真に”Culture First”であるならば、「地獄変」の良秀よろしく、他の何にも増して表現行為を優先させてしかるべきです。見返りとしての報酬を求めての表現行為であればそれは”Reward First”に他ならず、見返りが得られようが得られまいが、何かを表現したいとの内的衝動ゆえに文化的所為に走らざるを得ないことこそが”Culture First”のはず。「補償金はゼロであるべき、というのも表現できるだけで幸せなはずで、なぜなら”Culture Firstなんだろう?」と言われて引き下がらざるを得ないような理屈を唱えることには、根本に立ち返ってまでは頭を使っていない浅はかさをwebmasterは感じてしまうのです。
    01/17/2008 (11:59 pm)
    大数仮説リターンズ!?
    Filed under: science ::
    科学者たちは10年間にわたり、ある驚くべき現象に

電脳プリオンのアンテナ