マイルドアンテナ
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▽ムロツヨシの式●03/10 05:52 fukutotta at 16:28|Permalink│Comments(290)
▽ほぼ日刊イトイ新聞 ●03/08 09:08 ・ひとりひとりの名前はあげないけれど、遠からぬところに、遠くへ旅立つ人が多くなり、この世という舞台にいることの儚さを、感じざるを得ない。やがて、じぶんもという言い方が、もしかすると元気でいる人たちへの迷惑になるかも知れず、不用意には言うまいとは考えてしまう。しかし、それでも、いつまでもここにいるはずもないので、折りに触れ、そういうことは言っているようにする。・娘の高校だったかの卒業のときに、父兄から寄せることばを求められて、「願うことはなんにもありません。親より先に死んではいかん、ということだけです」と、そういうことを書いた。後に、そのことを詩のようにまとめて、「ひとつやくそく」という題で発表した。上條恒彦さんのアルバムをつくるとき、それにクニ河内さんが曲をつけてくれて、歌にもなった。娘が、それをどう思ったのは聞いてみたこともないが、「その約束なら、わり
▽410 Gone●03/05 00:04 ●2025年2月28日(金)小雨が降ったりやんだり朝からずっと、「気ぬけごはん」向かっていた。ほとんど書けたかも。締め切りはまだもう少し先なので、寝かせておこう。午後からは窓辺でお裁縫。川原さんのコートのお直しが終わってしまったので、今は私のワンピースの裾上げをしている。足元のストーブをつけ、ひと針、ひと針。窓の外はうっすらと霧に包まれ、空と海の境がない。学校のチャイムの音、雲の上を通り過ぎる飛行機の音が、ときおりくぐもって聞こえてくる。それにしても寒いなあ。4時ごろ、少し明るくなってきた。ちゅぴちゅぴと元気に鳴いているのは、シジュウカラだ。夜ごはんは、この間こしらえたホワイトソースが冷凍してあるので、じゃがいもを蒸してグラタンにする予定。お昼に食べた、大きな蕪の薄味煮の残りも合わせよう。じゃがいもといっしょにキクイモも蒸してみた。蒸しすぎかなと思うくらいにや
▽この門をくぐる者は一切の高望みを捨てよ●03/04 23:29 2025-03-04桜シフォンケーキ森見登美彦氏はスターバックスの「桜シフォンケーキ」が好きである。ふわふわして、良い香りである。チョコンと上にのっている桜の花びらの塩漬けもいい。満開の桜の咲く土手にすわって食べたら素敵だろうなあと登美彦氏は思う。しかし、肝心の桜の咲く季節になると、もうスターバックスでは桜シフォンケーキの販売を終了しているため、「お花見をしながら桜シフォンケーキを食べる」という理想的境地は実現できないのである。登美彦氏は毎年、桜シフォンケーキを食べながら満開の桜を想い、満開の桜を眺めながら桜シフォンケーキのことを想うのだ、運命的なすれ違いを続ける恋人たちのように……。という、どうでもいいおはなしはともかくとして。登美彦氏が現代語訳を担当した『竹取物語』(河出文庫古典新訳コレクション)が、3月6日発売である。登美彦氏は竹林が好きであり、『美女と竹林』(光文社
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