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jun-jun1965の日記
●12/03 10:47
2024-12-02斉藤佳苗『LGBT問題を考える』を読んだ斉藤佳苗の著書は、八月末に出て、割とすぐ杉並図書館にリクエストを入れたのだが、小さい出版社だったせいか、杉並区長の岸本聡子と国会議員の吉田晴美に忖度したのか、11月末になってやっと購入してくれた。私は大きな勘違いをしていたのだが、「LGBT」というのは性的マイノリティの総称ではなく、政治思想のことであるという。これまで間違った使い方をしてきた。「基礎知識から海外情勢まで」とあるが、なるほどかなり包括的に解説されていて、様々に眼からウロコが落ちた。バトラーの思想の解説で、カントにいたるまでの実在論とその他の思想が解説されているが、デカルトを除くと、なぜそのような思考にいたったのか、またその思想が証明されていないことに気づいて、やはり哲学というのは学問はないのではないかと思った。あと「LGBT理解増進法」というのが、「差別禁

旅するムンディ先生!
●12/02 14:25
2003年 ヴェネツィアこの長い長いリベルタ橋を渡ればいよいよヴェネツィア。 サンタ・ルチア駅を出たらこの景色。運河の町、ヴェネツィアだ!  車の乗り入れができない島内の交通機関はこの水上バス。  サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会の夕景。ペストの終焉を記念し...

夏への扉、再びーー日々の泡
●11/30 13:14
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nix in desertis
●11/30 00:41
2024年大相撲九州場所の感想

新曜社通信
●11/20 04:25
書評 内藤千珠子『「アイドルの国」の性暴力 増補版』@図書新聞 2024年11月23日号図書新聞2024年11月23日号、岡和田晃氏連載「〈世界内戦〉下の文芸時評」 第117回にて内藤千珠子著『「アイドルの国」の性暴力 増補版』をお取りあげいただきました。岡和田先生、書評紙ご担当者様、ありがとうございました。……ジェンダーやエスニシティをめぐる多様性を「額面化」した価値観として掲げながら、他方で歴史認識に関する議論に関心を示さない「企業文化」が浸透しているのならば、極右による歪曲を跳ね返せるよう、歴史認識をも我がこととして掘り下げてゆく必要があるのではないか。この点で重要なのは、表象分析と実証史学の交点を掘り下げる、内藤千珠子『「アイドルの国」の性暴力 増補版』(新曜社)だろう。本連載の第79回で取り上げた親本を再刊するにあたり、補章「ジャニーズ文化と見えない性暴力――帝国のファンタ

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