hbdのアンテナ
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▽古書信天翁の日誌●02/05 20:50 1 イベント・祭り2 癌3 留学4 法律・裁判5 健康・医療7 認知症8 部活・サークル9 投資10 コレクション
▽okatakeのブログ●02/05 12:54 2025-02-05メルカリの受注待たれて春遠しメルカリ連打、3日は受注なく心配するが、4日に1件。ほっとする。出品の打ち込みは1日10品のノルマを課し、続けている。「WILL」の団地と文学の原稿で種村季弘のことを少し書き、以来あれこれ種村さんの文章を読む。和漢洋の圧倒的な広い知識にたじたじとなる。わが浅学を恥じ、それでも手の平に乗る分で何とかしのぎ、努力するしかないとも思う。種村さんから、書評したお礼のハガキをもらったことがある。うれしかった。岩波古典文学大系は、西部展なら100円だが、江戸期の随筆の巻に欲しいのあり。okatake 2025-02-05 12:54 読者になる広告を非表示にするメルカリの受注待たれて春遠し
▽不発連合式バックドロップ●02/05 09:25 2025-02-04宮内悠介『盤上の夜』/プレイヤーの夢読書文体なのか内容なのか、おもしろいと思うけれどいつもしっくり来ない宮内悠介の小説は、いつかジャストフィットする作品に出会うかもと思いつつ最近ご無沙汰だったが、ふと読んだ本作がまさにジャストフィットで、それがまさかデビュー作品集だとは思わなかった。いわゆるゲーム=遊戯の傑出したプレイヤーたちを「わたし」が取材の形で追う擬似ノンフィクションにSF要素を少しだけまぶしたもの。この「少しだけ」が絶妙な塩梅で、あり得そうなギリギリのところを狙っているのがよかった。私は将棋棋士(『聖の青春』など)やチェスプレイヤー(『ボビー・フィッシャーを探して』など)のノンフィクションや評伝が好きで、それは彼らがゲームという枠の中で自由と無限の可能性を追い求めているからだ。勝手なイメージだが、たとえばアート、あるいは哲学は空に向かった広がりを感じるけれ
▽猫を償うに猫をもってせよ●02/04 10:15 2025-02-03山田太一の「沿線地図」TBSのBS放送で「それぞれの秋」に続いて、山田太一の1979年の連続ドラマ(15回)の「沿線地図」をやっていたので、録画しては観ていた。面白かったが、納得できない部分もあった。これは山田が先に同題の小説を書いて、それを脚本化したもので、「岸辺のアルバム」と同じ形式である。東急東横線沿線が舞台で、一橋大を出たエリート銀行員(児玉清)と妻季子(河内桃子)の一人息子で高校三年の志郎(広岡瞬、新人)と、電気屋をやっている藤森(河原崎長一郎)とその妻麻子(岸惠子)の一人娘の道子(真行寺君枝)が、学園祭で知り合ったのをきっかけに駆け落ちして同棲するという話だ。志郎は成績もよく、東大へ行くことを期待されていたが、大学へ行っていい会社へ入るみたいな安定した軌道に乗るのが嫌になり、「生き生きした」人生を送りたいというようなことを言う。山田太一はこの「生き生
▽西加奈子 Official Website●02/04 03:42 << 2025年02月 >>12 3 4 5 6 7 89 10 11 12 13 14 1516 17 18 19 20 21 2223 24 25 26 27 28INFORMATION(571)(02/03)紹介本リスト2025年02月03日紹介本リストB&Bで開催された一穂ミチさんとのトークイベントに、そして三鷹文化ホールで行われた文学対話にお越しいただいた皆様、本当にありがとうございます。一穂さんや筑摩書房の山本充さん、そして何より皆さんのおかげで、とても楽しい時間を過ごすことが出来ました。文学対話でご紹介した本は以下です。時間がなくて全てきちんとご紹介できなかったのが心残りですが、どれも本当に凄まじい作品なので、ぜひ読んでみてください!アダニーヤ・シブリー「とるに足りない細部」ゼイディー・スミス「ホワイト・ティース」アリ・スミス「秋」「冬」「春」
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