…И 流星のかけら…☆。....
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▽kazgeo::10%ダイエット●11/17 10:38 2024-11-17読書感想文「象徴天皇の実像 「昭和天皇拝謁記」を読む」原 武史 (著)思いの揺らぎも記録されることがある。個人の日記ではなく、後世に伝わる記録としてである。記録されたのは、昭和天皇。その内々に交わされた言葉により意思が決せられたならば、大きく歴史が変わったことも多かったはずであり、そうした揺らぎの範囲のなかに、いまの我々も生きているということだ。印象的だったのは、地位を脅かされることに怯える君主である。何より民衆が蜂起して体制を覆す革命が怖い。地位に固執していないはずなのに、つい自身と地位を同一視してしまうからなのかもしれない。それは天子イデオロギーと言っていいのだろう。それと、やはり家族関係、皇太后との関係であり、弟たちや皇太子との関係を本人は相当、意識しているし、人間観に影響している。立場ゆえ実直に話しをできないこと故なのだろうか。また、読み進めながら、ずっ
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