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一首鑑賞
●02/05 12:05
投稿者 内山晶太投稿日: 2025年2月5日2025年2月5日「花しかねえ」と中学生我ら笑いいき冬の日差して遠き桃畠にコメント「花しかねえ」と中学生我ら笑いいき冬の日差して遠き桃畠齋藤芳生『湖水の南』「花しかねえ」とはものすごい表現である。咲き盛る桃畠を見ての中学生時代のつぶやきを思い返しているわけだが、天国を超えたような見晴らしがこちらの目にも浮かんでくる。描写というのは通常、描写するものとされるものが向き合うスタンスとなることが必須、前提になってくる。この歌の珍しいところは、そうした対象(ここでは桃の花)との向き合いを経ることなく、「花しかねえ」という発話に、または発話している中学生にズームアップしたまま、桃畠を最大限に描写し得ている点ではないかと感じる。「花しかねえ」の対象となった桃畠はまったく描写されておらず、中学生の声の反射的作用としてのみ読者のまえに現れる。下句は大人に

偽日記@はてな
●02/04 05:50
2025-01-272025-01-27⚫︎待望の、マルドロールちゃんのうたの最新動画がきた。今回は、過去に書かれたテキストの紹介だが、今、こんなに際立って「知性」を感じさせる語りが他にあるだろうか、と思う。知性、自虐、アイロニー、ユーモア、毒…、そして繊細で緻密。知的である(知としてあることが愚劣としてあることである)というのはまさにこういうことなのだと納得させられ、そしてとにかくひたすら濃くて、楽しくて、面白い(それにしても濃い毒であるが)。こんなにすごいことを言っている人、他にいる ? と、ただただ驚嘆する。・文学フリマで書いた文章を公開します マルドロールちゃんのうたhttps://www.youtube.com/watch?v=1W2l_goV12Aフーリエについての動画。・シャルル・フーリエ『愛の新世界』 マルドロールちゃんのうたhttps://www.youtu

gojo | gojo’s
●02/02 18:44
『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』今年に入って初めて知性を感じる日本映画を見て心底ホッとした、近藤亮太監督『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』。総合プロデュースは清水崇、監督の恩師は高橋洋と、正当なJホラー。とはいえ、私個人はJホラーに特別な興味を持…続きを読む

Les jardins suspendus de Babylone
●10/24 00:07
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わたしのひみつのせいかつ
●03/28 09:03
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