imai-maiのアンテナ
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▽琥珀色の戯言●12/27 13:18 【読書感想】赤と青のガウン オックスフォード留学記 ☆☆☆☆☆本 (4313)
▽基本読書●12/26 07:30 2024-12-232024年に読んでおもしろかった本を一気に紹介するSF オススメ!今年(2024年)おもしろかった本を一気に紹介していこうかと。今年は特に8月以降はバタバタしていてあまりブログが更新できなかったのが心残りだけれども、それはそれとして良い本がSFでもノンフィクションでもたくさん刊行された年だった。年末年始も寒くな…SF (790)オススメ! (230)
▽紙屋研究所●12/24 10:46 永田カビ『これはゆがんだ食レポです』田村智子の描く共産主義の企業形態と「おひさま進歩エネルギー」マンガ (503)新聞記事 (60)社会主義 (39)
▽わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる●12/23 12:29 アメリカ文学の最高峰であるフォークナー『響きと怒り』を読んだので、可能な限り言語化してみる(脳汁は出た)二十世紀アメリカ最高の作家と評されるウィリアム・フォークナー。その最初の傑作である『響きと怒り』を読んだのだが、正直これ、面白いと言っていいのか、分からない。1回目の通読に、何度も読み直しさせられたり、辻褄の合わないフレーズを理解するのに苦労させられた(後にそれはフォークナーの超絶技巧であることが判明する)。仕掛けだらけの難解さに加え、同名の別人が登場し、読み手の混乱に拍車をかける。「この”クエンティン”って、あのクエンティンだよな?」などと呟きながら、行ったり来たりするうちに、散りばめられたピースが組み合わさり、物語の全容が浮かび上がってくる。300ページの長編小説を読み通すのに一週間もかけたのは珍しい。さらに、全てを読み終えたいま、改めて1ページ目から読み直している。河出書
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