▽himaginaryの日記 ●02/10 05:58 2025-02-08コロナ禍支援はどの程度効果的だったのか?と題したエントリ(原題は「How effective was pandemic aid?」)でタイラー・コーエンが、Jeffrey Clemens、Philip Hoxie、Stan VeugerのSSRN論文を紹介している。これは2年半前にコロナ禍の財政救済策は効果的な財政刺激策だったのか? 州・地方政府への補助についての実証結果 - himaginary’s diaryで紹介したNBER論文をアップデートしたものだが、要旨の前半に記述された雇用維持コストの推計期間と数字がやや変わっている。具体的には、前回はWe use an instrumental-variables estimator reliant on variation in congressional representation to analyze th
▽tsurumi’s text ●02/10 00:06 2025年02月08日セロトニンを目に日光を浴びて作ってみたらうつがこれは書かねばと思うような、効果がハッキリわかるうつ撃退法がまた見つかった。セロトニンという脳内の神経伝達物質が、うつの人では減っているというのは昔からよく知られた話だ。抗うつ剤も、脳内にセロトニンがいっぱいになった「かのような」状態にするためのものだ。けれども目から入った光が網膜に当たることで、脳内にセロトニンが作られるのは知らなかった。実際に朝目をつむって顔に15分くらい日光を浴びてみた。するとすぐに効果があるように感じられた。いつもと違って、夜になっても落ち込まない。次の日もまた次の日も、同じように日を浴びるとやはり落ち込まない。冬でもあるしこれまでそれほど日光も浴びず、セロトニンが出ていなかったせいかもしれない。比較も難しいが、ジムでの運動よりもハッキリ効果があるように思った。毎日朝食後に日光を浴びるのが