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ウラゲツ☆ブログ
●05/14 01:00
2025年 05月 13日月曜社6月新刊:東京藝術大学未来創造継承センター編『アート×リサーチ×アーカイヴ――調査するアートと創造的人文学』2025年06月13日取次搬入予定 芸術・思想・人文アート×リサーチ×アーカイヴ――調査するアートと創造的人文学毛利嘉孝=監修東京藝術大学未来創造継承センター=編月曜社 本体2400円 46判(縦188mm×横130mm×束幅19mm, 重量310g)272頁(内カラー8頁)ISBN:978–4–86503–207–9 C0070現代芸術は社会学や文化人類学などのリサーチ手法を採用することでその領域を拡大し、伝統的な人文学も視覚や聴覚などにかかわる新たな試みをその研究に取り込み始めた。アーカイヴは文化を単に支えるだけでなく、それらを積極的に生み出す役割を担いつつある。横断的な領域で活動するアーティストや研究者による、複数の異なる実践から紹

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●03/24 10:54
2025-03-23久保田さゆり『動物のもつ倫理的な重み』コメント(京都生命倫理研究会2025年3月例会 2025年3月22日 於:キャンパスプラザ京都)論点 本本書で久保田は動物倫理における「最小主義」的立場を提示しようと試みるが、久保田の議論はどのような意味で「最小主義」と言えるのか? 理論的な負荷、前提が少ないという意味では最小ではない。この意味では功利主義やカント主義の方が理論的前提が少ない。むしろ「自然な常識からの距離が小さい」という意味で、常識道徳からの最小の改編で済む、という意味で最小主義である。つまりある種の保守主義である。しかし出発点としての誰もが認める常識道徳などというものがあるかどうかは自明ではない。ここが理論としての弱点である。実際には久保田の議論は、特定の規範倫理学理論にコミットしないといいつつ、徳倫理学の一種として理解できる。ここで動物は道徳的配慮の対象

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