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中島一夫KAZUO Nakajima 間奏
●12/31 13:27
2024-12-30回心と転向――大江健三郎の二段階「転向論」その3essay渡辺と中野の往復書簡(一九四九年三月『展望』)における核心的なくだりは、「歴史的必然」(史的唯物論)をめぐる部分である。中野はこう書いている。あなたは、「人間が機械や制度やイデオロジーや或は神の奴隷となり道具となって、死闘して、必然性に即した人々が生き残るというのが、ルネサンス以後人間の獲得した人間解放の結末ならば、またそれがまた歴史的必然であるならば、私の主張の如きは、正に甘いも甘い大甘な反動言辞となるであろう。」と書いています。しかしそれならば、それは、「ヒューマニズムとは――ルネサンス期の宗教改革、十八世紀のフランス革命、産業革命、十九世紀の共産党宣言を一貫して流れる人間の最も人間らしい懸命な努力である。」としたことと文法的に食いちがって来ぬでしょうか。「前にも言ったように、機械となるのが近代人の結

もちつけblog(仮)
●06/20 03:29
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ENGINE EYE 阿部嘉昭のブログ
●06/19 23:05
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映画、その支配の虚しい栄光
●04/24 20:42
濡れた逢いびきラピュタ前田陽一特集で2本。「濡れた逢いびき」原作はご贔屓、土屋隆夫で、複雑で貧乏な「アメリカの悲劇」あるいは「死の接吻」みたいな話なのだが、シナリオ、というかお話し自体は悪くない。結婚を約束した二人(田辺昭知と加賀まりこ)が互いに殺意を抱き始めるという話で、うまくやれば二人を殺人へと次第に追い込んでいくぎりぎりした心理サスペンスにもなるだろうし、ブラックコメディにもなりうるだろう。ところがどうも前田陽一演出がしまらない。どう転がしていくのかが定まっていない。シナリオのせいってことじゃなく。例えば加賀まりこへのコメディ演出が過剰だし、端役のオーバーな芝居ももっと抑えたほうがいいだろうし、田辺昭知は頭の弱い青年としか思えない。二人の関係が変化していく様を、脇筋を膨らませすぎ、コメディに落としすぎているように思う。これが岡本喜八なら、中平康なら、コメディとサスペンス

The Red Diptych
●03/26 18:43
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