不未之奇のアンテナ
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▽プロパガンダファクトリー●03/13 04:46 社会人野球 (216)2025年03月スポニチ大会準決勝 JFE東日本×鷺宮製作所2025 3月 11 18:45:48スポニチ大会準決勝 JFE東日本×鷺宮製作所社会人野球「球春到来」なんて言葉もありますが、アマチュア野球界にとってその年初の公式戦がスポニチ大会です。正しくは第79回JABA東京スポニチ大会。出場16チームがまずリーグ戦を行い、4チームが4日目に準決勝、決勝を戦う。優勝チームには秋の日本選手権出場資格が与えらます。1日くらいは見に行きたいなと思いつつ、他の用事や、先発投手や、天気のめぐり合わせがありまして……。お目当ての投手が投げそうだったので、準決勝の第2試合だけ足を運びました。JFE東日本と鷺宮製作所の対戦です。JFE東日本1番 遊 小松勇輝 24歳 右左 172/72 東海大2番 中 本間巧真 23歳 左左 170/80 日本体育大3番 左 猪田和希 25歳 右右 175/80 神戸国際大学附属4番 一 梁瀬慶次郎 24歳 右左 178/93 九州共立大5番 指 平山快 28歳 右右 181/88 東海大6番 三 山城響 24歳 右左 180/86 富士大7番 右 中澤彰太 30歳 右左 177/76 早稲田大8番 捕 山本健太朗 24歳 右右 177/80 大阪経済大9番 二 折尾昂晴 25歳 右右 171/71 亜細亜大投 宇賀神陸玖 26歳 左左 176/82 富士大鷺宮製作所1番 左 薮井幹大 25歳 右右 170/70 国士舘大2番 遊 島野圭太 22歳 右左 176/75 帝京大3番 二 中島優仁 24歳 右両 177/82 日本体育大4番 右 野村工 26歳 右右 175/84 拓殖大5番 一 千葉龍大 24歳 右右 173/80 横浜商科大6番 捕 西浦謙太 23歳 右右 180/79 筑波大7番 三 花﨑成海 23歳 右左 185/95 日本大8番 指 保戸田則裕 30歳 右右 173/80 右右9番 中 村上公康 26歳 右左 170/70 東京国際大投 竹丸和幸 23歳 左左 178/69 城西大1回表。先攻はJFE東日本。1番・小松は中直。2番・本間が中前安打。一死1塁。3番・猪田は左前安打。一死1、
▽古本屋ツアー・イン・ジャパン●03/12 17:47 2025年03月11日3/11看板建築!午前十一時に西荻窪「盛林堂書房」(2012/01/06参照)に姿を現わし、まずは「フォニャルフ」にそれなりに補充してから(最近入手した署名本、各種並べております)、盛林堂・イレギュラーズに変身し、店主・小野氏の駆る盛林堂号に乗り込み、移動行程およそ二時間の北関東に買取に向かう。一棚分のミステリ+二百冊ほどの一般書を買い取り積み込む作業は、およそ一時間で終了。その買取本が置いてあった場所は、元小料理屋のシンプルな看板建築の二階だったので、その昭和の生き証人のような稀少な造作に喜び、それ故の狭い階段の運び下ろしに四苦八苦する。看板建築の階段は、本当に狭くて急階段なのである。帰りは「東京古書会館」(2010/03/10参照)を経由して西荻窪に帰り着いたのは午後五時前。角川書店「愚連隊/獅子文六」桃源社「蒼ざめた日曜日/曾野綾子」文武書院「大東京名所冩眞 附大東京三十五區交通地圖」小学館 小六名作文庫「怪盗ルパン」を計700円で購入する。そしてそのまま盛林堂に居座り、夜はSF本デザイナー・岩郷重力氏、ホームズ研究家・北原尚彦氏、水玉蛍之丞研究家・すけきよ氏、それに盛林堂・小野氏との飲み会に参加させていただく。もうSF界裏面史の生き字引と言っても過言でないような、岩郷氏の話が愉快愉快。いや、色々と勉強になりました。3/10「虚靈」と「死靈」。posted by tokusan at 22:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 追記 | |2025年03月10日3/10「虚靈」と「死靈」。昨日はようやく確定申告の書類を作成し始めるが、途中でどうにもめんどくさくなり、古本を買いに外に出てしまう。暖かいと思ったら意外に寒いなと感じつつ、まずは吉祥寺へ。「よみた屋」(2014/08/29参照)でNHKサービスセンター「[モダン昭和]展」平凡社「ガラクタ百科/石子順三」を計660円で購入する。続いて「古本センター」(2017/03/06参照)では立風書房「のらくろはわれらの同時代人 山口昌男・漫画論集」を150円で購入し、荻窪に移動する。こちらでは「竹中書店」(2009/01/23参照)で朝日新聞社「「ひとつ、村上さんでやってみるか」/村上春樹 絵・安西水丸」を200円で購入。店頭に凍えるほどの強冷風が
▽文壇高円寺●03/12 17:07 2025/03/10今日こちらに今月三月十二日刊行の梅崎春生著『ウスバカ談義』(ちくま文庫)の解説を担当しました。梅崎春生の解説にもかかわらず、画家の秋野卓美の話をたっぷり書いた。同短編集には表題作をはじめ、秋野卓美がモデルといわれる人物が何作も登場します。週末、西部古書会館(均一祭)。初日一冊二百円、二日目百円。土曜は『鹿子木孟郎 水彩・素描展』(三重県立美術館、一九八九年)、『川原慶賀展』(西武美術館、一九八七年)、『熊谷守一展』(岐阜県美術館、NHK名古屋放送局=編集、二〇〇四年)、『江戸名所図会の世界展』(北区飛鳥山博物館、二〇〇八年)、『有島兄弟三人展 武郎 生馬 里見〓』(信州新町美術館、一九八八年)など、図録を中心に買う。今回の均一祭で『没後50年 鹿子木孟郎展』(三重県立美術館、一九九〇年)もあったのだが、インターネットの「日本の古本屋」で買ったばかり。よくある。鹿子木孟郎は初期(十代から二十代はじめ)の水彩、鉛筆、木炭の風景画がすごい。「崖の下の家(津の近郊)」という作品もある。いっぽうヨーロッパに留学して洋画をしっかり学んだ後の絵は「よく見る油絵」といった感じでピンとこなかった。年譜を見ると、自身の画業と同じくらい後進の育成に力を入れていた人のようにおもう。『鹿子木孟郎 水彩・素描展』は招待のハガキも付いていた(家に帰ってから気づく)。『川原慶賀展』はフィリップ・フランツ・フォン・シーボルトの専属絵師だった画家の図録である。展示作品はすべてオランダのライデン国立民族学博物館のコレクションとのこと。街道の研究をしていると次から次へと気になる人物が現れる。日曜昼、均一祭二日目。この日も図録を中心に買う。『受贈記念特別展 古地図の世界 南波松太郎氏収集 日本図・道中図・世界図』(神戸市立博物館、一九八三年)、『文藝春秋デラックス 四季の詩情 日本文学百景の旅』(一九七五年)など計十冊。南波松太郎は船舶工学の第一人者として知られる古地図収集家。米寿を迎えたことを機に約四千点の古地図資料を博物館に寄贈した。『文藝春秋デラックス』は五十年前の雑誌とはおもえないくらい状態がよかった。文学百景――三重県は三木露風の「志摩の村」が入っている。《海浜に出ると茫洋一目に映り、漁船が風景の点在の中の中心となり、風が見えぬ模様を織り出して、落
▽偽日記@はてな●03/12 11:46 2025-03-012025-03-01⚫︎『木乃伊の恋』(鈴木清順)。実は初めて観た。すごいなあ、というところと、うーん、というところがあった。中心に、上田秋成『春雨物語』の「二世の縁」を置いて、前と後とを現代パートで挟んでいる。だがこの構図は、(脚本の田中陽造というより)おそらく原作である円地文子の小説「二世の縁 拾遺」から来ているようだ。そもそも上田秋成の「二世の縁」が、強い仏教批判を含む話なのだが、『木乃伊の恋』では、それをさらにえげつなく、「性」への執着という要素を追加して中心に据え、批判というより仏教への侮辱というようなところまでいっているようなひどい話で、しかし、この徹底したひどさこそが本当は仏教的なのではないかとも思えてくる。とにかく、時代劇パートは、観ながら、ひっでえなあ、よくここまでやるなあと呆れつつ、そこが清々しいというか、これが鈴木清順の「地」なんだよなと思う。ただし、現代パートでは、時代劇パートで好き放題やりすぎたのを回収するかのように、俗流精神分析的というか、70年代の性的メロドラマ的なところに落とし込んでいるみたいになっていて、うーん、となる。「性への執着」と言葉にすればどちらも同じようなことだが、その質がまったく異なっていて、噛み合っていないようにみえる。(ただし、演出やモンタージュにかんしては、現代パートは無茶苦茶かっこい。)⚫︎時代劇パートについて。ぼくは「幽霊」は好きだが「ゾンビ」の面白さが今ひとつわからないのだが、これを観て、ああ、ゾンビというのはこういうことなのか、と、少しわかったような気もする。ただしここにあるのは、性的なゾンビ、生臭ゾンビであり、さらには生殖するゾンビでさえある。ゾンビが、女性を求めて徘徊し、性交し、生殖する。ゾンビの子が生まれることによって、一般的な「生殖」というものまで脱意味化するというか、無価値化してしまう。干物であったゾンビが肉化すると、欲望を持つようになり、生殖を行う(乾いた死から湿った生・性へ)。すると、相手の女性の体から、たんなる邪な欲望の化身でしかない虚しい小さな仏が次から次へわらわら湧いて出てきては、ケラケラ笑って、すぐに土へと帰っていく(純粋な欲望の発現とその儚い消滅=乾いた砂・死へ)。生の欲動と死の本能とが循環する運動があるというより、出産の場面ではその二つが一体化して
▽晩鮭亭日常●03/11 23:53 2025-03-11復刊という意志。3月11日。気がつくと職場で黙祷をしなくなっていた。こうやって人々は少しずつ何かを忘れていく。忘れないために今年もこの歌をここに貼り付けて残しておく。www.youtube.com仕事帰りの本屋で、文庫本を2冊買う。-ガブリエル・ガルシア=マルケス「族長の秋」(新潮文庫)-庄野英二「星の牧場」(ちくま文庫)前者は集英社文庫の、後者は角川書店から出た本の復刊。復刊というのもその本を忘れないという意志の表れだろう。vanjacketei 2025-03-11 21:05 読者になるもっと読むコメントを書く2025-03-10Walk Don’t Climb。今年に入って休日に長い距離を歩くことを始めた。定年後にあることをしようときめたので、その計画のための準備を始めたわけだ。最初は街歩きをしていたのだが、計画の詳細を調べてみると1000キロ以上歩く行程の中の2割が山道であることが分かった。その中でも16キロ以上の山道を6時間かけて歩く難所があるという。つまり山道を歩く準備も必要だということだ。そこで、YouTubeの登山系動画をあれこれと視聴し、近場のアウトドア専門店やトレキングシューズに詳しいシューズショップなどを訪れ、あれこれとグッズを揃えはじめた。グッズがあっても登る山がなければ仕方がない。電車で気軽に行ける一番近い山は高尾山である。とは言ってもこれまで一度も足を踏み入れたことがない。そこで2月9日にとりあえず現地視察に行ってみた。登山ではなく視察なので、ケーブルカーに乗る。日本一傾斜が急なケーブルカーであることを誇らしげにアナウンスするだけあってその傾きかげんにちょっと怖くなる。ケーブルカーを降りると山の中腹である。ここから30分も歩けば頂上だということなので、ニューバランスのスニーカーという出で立ちで山頂まで行ってみた。よく晴れた日で思いのほか近くに見える富士の姿に思わず写真を撮った。高尾山いいじゃないかという気になった。翌週、モンベルのウエアにローンピーク9+というトレランシューズを履いて高尾山へ再び出向き、今度は自分の足で6号路という沢伝いのコースを選んで、山頂まで登った。帰りは途中に吊り橋のある4号路を通って中腹まで降り、そこで日和ってケーブルカーに乗って降り、麓の店で天ぷらそば
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