ken2db6のアンテナ
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▽傘をひらいて、空を●11/12 20:40 2024-11-12きみはラリらずに生きていけるか二十代前半くらいまではいろんな経験が少ないから、何をやってもテンションが上がった。大学生のころなど、今にして思えば些細なことで脳内麻薬がばんばん出ていた。旅先の景色はいつも新鮮で、恋愛は比喩でなく「死んでもいい」ほどのもので、友情は永遠の輝きを宿していた。読む本にいちいち驚いたり泣いたり狼狽したり、そりゃあ忙しかった。ものを知らなかったから、世界を説明するための概念ひとつがどれだけ感動的だったことか。今はそうではない。旅行は飽きないように頻度を減らしているし、恋愛の高揚は平熱の愛情に着地して、友人関係なども平和なものである。本を読んでいても、しばしば「ああ、こういう系統ね」と思う。遭遇するたいていのできごとが予想どおりの結末に向かう。そんなだから、近ごろのわたしの心拍数の標準偏差はとっても小さい。「こうして人は大人になるのだ」と
▽かみんぐあうとっ●08/29 15:06 2024-08-28多すぎるコンテンツに思うことまぁ特にネットにおけるコンテンツが多すぎるなぁと思ったので書いてみる。アニメ好き、漫画好き、本好きは昔からなのだけれど、今はこれらが手軽に見れる読める時代になっていて、まぁそれはネットのおかげだ。で、コンテンツが多すぎて、もう何がなんだか、という気がしないでもない。多くの作品が多くの人の目にとまる(可能性がある)場ができたというのは、よいことなのかもしれない。ただ、あまりにもコンテンツが多すぎて、似たようなストーリー、設定、キャラクターの登場に、食傷気味なのは確かだ。元々奇想天外というのは好きではないのだけれど、ミステリーは好きなので、最後の最後にどんでん返しがあるような作品は好きだったりする。その発想はなかった!そう来るとは思わなかった!という作品を探している毎日といってもいい。最近読んだ作品であれば烏に単は似合わな
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