kensogol04のアンテナ
id:kensogol04
1/3ページ
▽傘をひらいて、空を●12/18 19:28 2024-12-17「いろいろ」を生やす年始はあんまり人気ないんですよ。だから年明けの日程が最速ですね。そう言われた。簡単な手術を受けることになり、その予約を取ったときのことである。簡単でも手術は手術なので、前後に生活の制限が発生する。年末年始は帰省や旅行で遠方に行ったり、つきあいの席があったりするので、それが制限される日程は人気がないのだそうである。命に別状がなく緊急性の低い病気の、(医師いわく)よくおこなわれる手術だから、受けるほうも生活への支障が少ない日程を選びたがるのだろう。これは病気かも、と思ったとき、わたしは症状のあらわれかたを時系列にまとめ、関連する治療歴と治療に関する希望をA4コピー紙1枚にまとめて病院へ行く。専門医にかかる前にかかりつけで病気の種類のアタリがつくこともあるので、そういうときは標準医療での選択肢も調べておき、複数の選択肢があれば意思決定を済ませてお
▽Arisanのノート●12/04 14:23 2024-12-01『ビジネス化する性暴力』ビジネス化する性暴力: 性暴力の法市場化に抵抗する政治の再構成作者:キム ボファ解放出版社この本は、近年の韓国の状況について書かれたものではあるが、性暴力・性差別と、ネオリベ化という、いずれも(韓国社会にのみならず)現代社会にとって喫緊の二つのテーマの関連が論じられている。例えば、告訴された性暴力加害者による「逆告訴」(被害者への法的な報復)のようなことが、MeToo運動が始まった2018年より前から、既に韓国では猖獗を極めていたのだが、その大きな原因・背景として、社会全体のネオリベ化(韓国では、IMF危機から始まっている)があることを指摘。いま生じていることは、性暴力やジェンダーをめぐる問題の(司法化や医療化による)個人問題化、経済化、そして脱政治化であり、競争の中で孤立した「個人」という枠の中に人々を閉じこめて、連帯による社会構
6.次5>
0.はてなアンテナトップ
8.このページを友達に紹介
9.このページの先頭へ
□ヘルプ/お知らせ
□ログイン
□無料ユーザー登録
□はてなトップ
(c) Hatena