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News (Before- & Afterimages)
●11/22 02:52
ベルリン動物園の歴史投稿日 2024年11月20日2024年11月20日投稿者 TANAKA Jun古本屋でベルリン動物園関係の書籍を調べていて、かなりしっかりした本らしいのに、ずいぶん安く売られていたから購入してみたら、函入りの立派な本が届いた。しかも、函には全面、昔の動物園案内図が印刷されている。見返しには1873 … “ベルリン動物園の歴史”の続きを読むカテゴリー Essaysインタヴュー「「過去に触れる」ために」投稿日 2024年11月20日投稿者 TANAKA Jun雑誌『公研』の企画で立命館大学の学生さんによるインタヴューが記事になりました。書誌情報は、田中純・岡本颯「「過去に触れる」ために──戦後80年を前に、いま必要な「歴史的想像力」とは」、『公研』2024年11月号(735号 … “インタヴュー「「過去に触れる」ために」”の続きを読むカテゴリー Essays

leeswijzer: boeken annex van dagboek
●11/14 18:08
太平洋戦争後、愛媛の宇和島に疎開していた著者は伊予料理に接する機会が増える。「要するに、その土地で食うものを食え」(p. 88)という教訓は、風土ごとに異なる食文化と食生活を楽しむ著者の姿勢を物語る。三中信宏(2024年11月8日公開|2024年11月11日加筆|2024年11月14日修正)

ララビアータ 田島正樹
●10/19 03:36
ベンヤミンにおいては、鋭い直感が、不十分な哲学的裏付けを伴って提示されるので、ことさら秘教的なものになっていることが多い。例えば初期の言語哲学。それがフッサールの『論理学研究』に対して批判的であることは当然予想されるとおりだが、だからと言ってまさかのName中心の言語論、それも固有名詞中心の言語論とはいかなることか?もちろん彼が、フレーゲに始まる言語哲学的転回を知らないのは致し方ないとしても、このままでは偽なる有意味な命題の扱いすらままならない。神による命名という神学的テーマにインスピレーションを得ているにしても、このように乏しい道具立てで言語哲学に挑戦しようとするのは、どんな勝算があると思ってのことなのか?

社会学者の研究メモ
●03/25 12:57
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短信
●03/22 03:47
以下は2017年8月26日(土)に、韓国ソウルにある国立ソウル現代美術館で行った基調講演の全文です。
私の名前は室井尚(むろい・ひさし)です。横浜国立大学の教授をしています。専門は哲学や文化理論で、何冊かの本を書いています。今回のツアーもそうですが、普段は学生たちと一緒にアートプロジェクトをプロデュースしたり、沢山のワークショップをしたりしています。
ですが、私はアーティストでもあります。少なくとも一度はアーティストでもありました。
2001年に日本初の国際芸術祭である「ヨコハマトリエンナーレ2001」が開かれましたが、その時に私は、ディレクターの1人であり、京都国立近代美術館の学芸部長だった河本信治さんに声をかけていただき、ほぼ同年代のアーティスト椿昇(つばき・のぼる)さんとのユニットを組んで、「The Insect World」というプロジェクトを行いました。これは複数のユニットからな

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