kinakのｱﾝﾃﾅ - はてなｱﾝﾃﾅ

▽ほぼ日刊ｲﾄｲ新聞
●03/10 18:09
･ぼくには｢ちょっとﾊﾞｶ｣というほめことばがある｡だれかのことを話題にしているとき､｢あの人､ちょっとﾊﾞｶなんですよ｣というときは､その人のことをとてもほめているつもりである｡ぼくが｢ちょっとﾊﾞｶ｣と言ってほめる人は､まずまちがいなくまったく｢ﾊﾞｶじゃない｣のだが､｢ちょっとﾊﾞｶ｣なところがあるのである｡たとえば､あらゆる可能性を探る､に近いことをする｡たとえば､なにかを企画したり実行するとき｡みんなが想像しているよりも､もっと深いところでの疑問を持ったり､まったく別の切り口から批評的に見たりする｡そんなことまで考えるのか､というくらいに､とんでもなく細かいことを思いつくし､ちょびっとでも損したくないような渋いことも言う｡だけど､円ｸﾞﾗﾌの90度くらいの扇型の部分は､｢すこｰんと空いている｣のである｡その扇型の｢空いているところ｣には､｢なんかいい感じ｣

▽この門をくぐる者は一切の高望みを捨てよ
●03/04 23:29
2025-03-04桜ｼﾌｫﾝｹｰｷ森見登美彦氏はｽﾀｰﾊﾞｯｸｽの｢桜ｼﾌｫﾝｹｰｷ｣が好きである｡ふわふわして､良い香りである｡ﾁｮｺﾝと上にのっている桜の花びらの塩漬けもいい｡満開の桜の咲く土手にすわって食べたら素敵だろうなあと登美彦氏は思う｡しかし､肝心の桜の咲く季節になると､もうｽﾀｰﾊﾞｯｸｽでは桜ｼﾌｫﾝｹｰｷの販売を終了しているため､｢お花見をしながら桜ｼﾌｫﾝｹｰｷを食べる｣という理想的境地は実現できないのである｡登美彦氏は毎年､桜ｼﾌｫﾝｹｰｷを食べながら満開の桜を想い､満開の桜を眺めながら桜ｼﾌｫﾝｹｰｷのことを想うのだ､運命的なすれ違いを続ける恋人たちのように……｡という､どうでもいいおはなしはともかくとして｡登美彦氏が現代語訳を担当した『竹取物語』（河出文庫古典新訳ｺﾚｸｼｮﾝ）が､3月6日発売である｡登美彦氏は竹林が好きであり､『美女と竹林』（光文社

▽Baian’s Fickle Diary
●03/04 20:48
(03/02)画用紙に描く水彩(560)2025年03月(1)2025年03月02日画用紙に描く中学生に透明水彩の描き方を見てもらうのに行きつけの画材店で学校に納めてる画用紙を聞いて買ってきた｡｢ｻﾝﾌﾗﾜｰM画学紙｣（210g/㎡）というもの765×542mmで90円だったので､4分の1ｻｲｽﾞに切ると22.5円か（笑）中学生は美術科のある高校を受験するのでそちらは静物画を練習してもらいました｡自分はいつもの風景で描いてみたくなって挑戦以前同じくらいの価格でｼﾘｳｽ水彩画紙というのを購入して描いてみましたが､同じ様な感じかな？どちらかというと不透明水彩向きらしく絵具がなかなか乗らず苦労しましたが､それなりの味が出るというか描けないわけではないですね｡〈路地1〉鞆の浦Tomonoura Fukuyama city Hiroshima JapanWatercol

▽ｺﾌﾚ｜祥伝社WEBﾏｶﾞｼﾞﾝ
●03/04 09:34
3/1今日も片付けさせて頂きます桂望実小説｢片付けは､自分の過去と未来の再編成｣おせっかい整理収納ｱﾄﾞﾊﾞｲｻﾞｰの真穂が､驚きのｱｲﾃﾞｱでお部屋とあなたを整えます！単行本発売中!単行本発売中!