kozokotaniのアンテナ
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▽最終回文庫●12/22 02:51 【ネット速度にお困りなら】Wi-Fi 6で速度解消
▽猫を償うに猫をもってせよ●12/22 01:21 2024-12-21教育のこととなると母親が買うから曽野綾子の『絶望からの出発 私の実感的教育論』というのが、1975年、私が中学一年の時に出て、ベストセラーになったのだが、どうもうちの母も買っていたような記憶がある。私は読んでいなかったので図書館から借りてきて読んでいるが、特に絶望がどうとかいう内容ではない。単に曽野綾子は三浦太郎という、小説の題材にもした、文化人類学者になった息子を育てた経験からエッセイを書いているだけである。しかし、教育論となるともう母親は夢中になる。ちょっとしたきっかけでベストセラーになる。最相葉月の『絶対音感』(1998)というのも、単なるノンフィクションで、大して面白くもないのだが、かなり売れた。これは井上章一さんが当時言っていたところによると、子供にピアノを習わせているような母親が、どうすれば子供に絶対音感をつけられるかと思って買ったからだという。まあだ
▽鬼子母神通り みちくさ市●12/22 01:01 1 英語2 留学3 中国語4 韓国語5 車・バイク6 スクール・セミナー7 金融・マネー8 競馬・ギャンブル9 認知症鬼子母神通りみちくさ市案内 商店街が一日だけの古本街...
▽古本屋ツアー・イン・ジャパン●12/21 11:30 2024年12月20日12/20そして本日は。これも昨日のことである。意外に早く焼肉屋を出発し、午後九時過ぎには西荻窪に帰り着く。そして「盛林堂書房」(2012/01/06参照)に荷物を下ろし、ちょっと一休み、市場での落札品など見せてもらい、新たな古本的興奮を覚えたりする。というわけで古本が欲しくなって来てしまったので、先日来店した時見せてもらっていた、謎のジャック・ロンドン本、泰光堂書店「趣味の科学探偵/白井賢二」をやっぱり買うことにする。函ナシで、分厚い昭和六年刊の訳本、章の始まりに『米國ジャック・ロンドン氏原作』とあるのだ。だが以前この本について故横田順彌氏と話したことの或る店主・小野氏は、「横田さんは、ジャック・ロンドンじゃないんじゃないかって言ってたんだよ。ロンドンが書いた話とは思えない」と会話したことを教えてくれた。…くぅ、そんな話を聞いてしまったら、増々読まずにはいられな
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