散歩漫歩のアンテナ

おとなりアンテナ | おすすめページ

  1. 2024/03/19 12:49:54 はてなアンテナ - 本街探偵含むアンテナおとなりページ

    2024/03/19 12:20:19 わたしつくるひと
    9
    2024/03/19 12:07:53 古書窟揚羽堂~古本屋残酷物語
    2238208
    2024/03/19 12:00:17 一朴洞日記 多岐祐介
    2024-03-19
    感謝・反省・その他
    日々録 好きな女性たち
    取柄は持続、にはちがいない。けれども内実は……。
    知友への無沙汰陳謝、独居老人を気遣ってくださるかたへの生存報告、そしてごく稀なご縁を多としてくださる少数の読者さまに向けての発信。当日記の眼目と申せば、そのていどしかない。ごくごく限られた範囲での活動に過ぎない。インターネット空間を活用しての活動なんぞとは、云うも気恥かしい

  2. 2024/03/19 09:20:16 本はねころんで含むアンテナおとなりページ

    2024-03-18
    風が冷たい
    本日の関西は、お天気はまずまずで気温もそれなりでありましたが、
    強い風が吹いていて、さっぱりあったかくは感じないことでした。風が
    あるとないとでは、こんなにも違うものかと、ふだん北国で生活をして
    いて、すこし春めいた格好で関西にでてきた当方は震えることになりです。
    昨日は京都でとまりまして、今朝は早朝の電車で大阪に戻ってくること
    になりです。ちょっとイベントがありまして、それへの参加でありました
    が、阪急電車の特急が動きだす前の時間の移動ですが、イベントの時間に
    間に合って、役割もはたすことができました。
    今回はあれこれと欲張りな日程を組んでいたのですが、本日

  3. 2024/03/18 22:12:00 閑人亭日録含むアンテナおとなりページ

    2024-03-18
    「美」ということ(閑人亭日録)
    昨日、「美=表現形態の極限を拡張する潜勢力に心が震える」と書いたが、具体例を挙げる。白砂勝敏『木彫椅子 ナゴメイテ』2010年作。
    https://shirasuna-k.com/gallery-2/wood-sculptures-chair/
    そこに掲載された拙文「見出された、かたち」の結び。
    《 木彫り彫刻のための素材という地位に甘んじでいた樹幹から、白砂勝敏氏は一木一木が固有にもっていた個性を、十全に惹き出している。 》
    管見では、こういう過程を経た木彫作品は知らない。彼は現在ではマルチアーティストとして活躍の場を得ているが、日本の美

  4. 2024/03/18 11:06:52 文壇高円寺含むアンテナおとなりページ

    2024/03/15
    釣り人の移住計画
    三月三十日(土)から県立神奈川近代文学館で「帰って来た橋本治展」開催。六月二日(日)まで。亡くなったのが二〇一九年一月二十九日だから、もう五年になる。——文学展が開催されることを知らず、『フライの雑誌』の最新号(130)で「川は娯楽である 橋本治の時評から」というエッセイを書いた。二〇〇四年十月に起きた新潟中越地震と川の話である。
    同号の特集は「釣り人の移住計画」——全頁すごい。読みどころばかり。届いてから毎日読んでいる。移住する。当初考えていなかったことが次々と起こる。それでも決断し、新しい生活をはじめる。移住という選択の中には「釣り」が入っている。文

  5. 2024/03/15 13:11:32 考えるための書評集 含むアンテナおとなりページ

    こてんぱんヤスパース――『ヤスパースと仏教』 湯田 豊
    ヤスパースと仏教 湯田 豊
    はしがきに書かれているように、著者はヤスパースの仏教観を徹底的に、荒廃的に批判したといっている。こてんぱんに批判されすぎて、もうまともに理解しようとする気が失せるほど容赦がない。愛情やリスペクトがあまりにも欠落している。
    著者はヤスパースはトインビー同様、一流の思想家ではないと断ずる。一流の思想家は生き方が正直で、ひたむきに生きることだといい、そのような思想家にゲーテ、ニーチェ、フロイトをあげている。
    著者は若いころにヤスパース、ハイデガー、サルトルの実存哲学にはまり、マックス・ミュラーによってインド哲学に深く

  6. 2024/03/15 12:37:04 晩鮭亭日常含むアンテナおとなりページ

    2024-03-13
    ホワイトデーと赤いホリディ。
    仕事帰りの駅ビルで、明日職場で配るホワイトデーのチョコなどを購入。
    もちろん本屋にも寄る。
    -別冊太陽「探偵小説の鬼 横溝正史」(平凡社)
    -宮内悠介「スペース金融道」(河出文庫)
    などを購入。
    前者は表紙の写真でノックアウト。これは買うしかないという気にさせるポートレイト。巻頭言が小林信彦というのも僕にはうれしい。
    後者は“SF作家・宮内悠介の出発点”と呼ばれる作品の文庫化。タイトルは漫画「ナニワ金融道」からとられたと解説にある。雑誌『モーニング』に連載されていた「ナニワ金融道」を愛読してた身としては見逃せない。
    帰宅して、この冬の定番とな

  7. 2024/03/12 22:10:15 猫を償うに猫をもってせよ含むアンテナおとなりページ

    2024-03-12
    フィクションの笑いと事実の笑い
    大江健三郎の『ピンチランナー調書』は、大江没後、雨後の筍のように叢生した大江論の中でも、あまり言及されることはない。この長編が新潮社から刊行されたのは一九七六年で、「哄笑の文学」として大きく宣伝されていた。その時中学二年生だった私は、二年後に高校一年生になって大江の初期作品を夢中になって読んだあとで、この最新長編を読み、失望するほかなかった。それは哄笑とはほど遠かったし、かといって大江の初期作品のような輝きもなかった。その後、この作品を再評価した人は私の知る限り、ない。
    当時、大江の盟友として知られた井上ひさしが、盛んに「笑いの文学の復権」

  8. 2024/03/11 14:44:59 はてなダイアリー - Sound and Fury(メルの本棚。)含むアンテナおとなりページ

    2024-03-11
    国立国語研究所編『日本語の大疑問2』
    今日の読了本
    日本語の中で普段は気にも留めないけれど、よくよく見れば不思議な現象がある。そういった日本語に対する疑問を専門家が答える本。日本語に興味がある人、日本語を勉強している学習者、日本語教育に携わる人などにおすすめ。
    本書に出てくるどの問題も面白い。「なるほど」と思ったいくつかを取り出して見る。
    たとえば、「旨い旨い」とか「偉い偉い」など繰り返して言うのはどうしてか、という質問。
    A:この店のお刺身旨いよね。
    B:うん、旨い旨い。
    [転んで泣かなかった子供を褒めて]泣かなかったね。偉い偉い。
    こういう言い方、たしかに普段よくある

  9. 2024/03/08 08:08:51 栗カメの散歩漫歩含むアンテナおとなりページ

    2023-06-04
    汽車旅放浪記から
    五月に公開された映画『銀河鉄道の父』を観た。監督は成島出。門井慶喜の小説『銀河鉄道の父』が原作の映画化作品である。
    父を役所広司、賢治を菅田将暉、賢治の妹トシを森七菜、母を坂井真紀、弟の清六を豊田裕大、そして祖父を田中泯が演じている。
    冒頭の賢治とトシの二人のシーンは、「永訣の朝」を思い出させる。ラストの鉄道のシーンは「銀河鉄道の夜」を思わせるのだった。
    関川夏央著『汽車旅放浪記』の「オホーツク発、銀河行」を読む。
    一九二三(大正十二)年、岩手県立花巻農学校教諭となって二年目の夏休みを利用しての樺太旅行を筆者は追体験している。
    賢治の樺太行きの表向きの目

  10. 2024/02/29 12:41:30 整腸亭日乗含むアンテナおとなりページ

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  11. 2024/02/07 05:46:03 サイエンスとサピエンス含むアンテナおとなりページ

    2024-02-04
    フランスの生んだ三人の若者 神が愛でし夭折の天才
    フランスは西洋文明の中心の一つである。その文明の中心が産み落とした自然科学系の三人の若者たちを比較してみたい。
    パスカル、カルノー、ガロアの若者たちだ。
    パスカルは数学と物理に不滅の業績を残した。真空の研究と確率の創設者であることを特筆しておこう。30代(39歳)で亡くなる。
    カルノーは熱力学第二法則の基礎をもたらした。エントロピーの概念はそこから生じる。30代半ばで世を去る。国内で伝記がないのが残念である。
    ガロアは勿論、ガロア理論だ。22歳で亡くなる前夜にかいた論文でガロア理論を書き残す。数学(代数学)の離れ業、神技と

  12. 2024/01/27 05:15:30 歩行と記憶含むアンテナおとなりページ

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  13. 2024/01/26 23:29:48 東川端参丁目の備忘録含むアンテナおとなりページ

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  14. 2024/01/26 02:06:17 なごみワールド含むアンテナおとなりページ

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  15. 2024/01/25 12:41:18 qfwfqの水に流して Una pietra sopra含むアンテナおとなりページ

    2024-01-24
    不器用に生きる娘の物語――成瀬巳喜男『めし』
    成瀬巳喜男監督の映画『めし』をDVDで見た。久方ぶりで見直して新たに気づいたことがあったので、それについてすこし書いてみたいと思った。
    映画は1951年公開で、映画のなかの設定もほぼ同じ頃だ。大阪の庶民的で質素な長屋に住む上原謙と原節子の夫婦(おそらく実年齢とそれほど隔たりのない三十代前半~後半の年恰好)の家庭がおもな舞台となる。専業主婦である三千代(原節子)は、単調なおさんどんの繰り返しの日々にいささか倦んでいる。家計をやりくりするのにカツカツの夫・初之輔(上原謙)の安月給や、食事のときもろくに会話もしないで新聞から目を離さ

  16. 2023/11/01 11:25:58 退屈男と本と街含むアンテナおとなりページ

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  17. 2023/03/20 06:18:59 本を読みながら含むアンテナおとなりページ

    2023.03.18
    本の整理
    断捨離熱が高まる時期というのがあるけれど、今もちょうどそういう時期らしい。本の整理をしようとして棚の奥から大量の本を出しては、また結局、たいして「断捨離」もしないまま棚に突っ込むということを繰り返す。
    でもいいこともあって、やはり以前買って存在を忘れかけていたような本を再発見できることだ。
    今回は、ロジェ・グルニエの『写真の秘密』(みすず書房)が出てきて、なんだかこういうのを読みたい気分だったんだ、と思ってうれしくなった。
    ロジェ・グルニエ自身の思い出も交えながらの写真についてのエッセイなのだが、私自身は写真の世界に疎いので、登場する写真家やカメラの機種名など固

  18. 2022/11/28 00:36:14 悪漢と密偵含むアンテナおとなりページ

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  19. 2021/09/20 15:30:55 悪漢と密偵含むアンテナおとなりページ

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  20. 2021/08/16 17:56:39 ナンダロウアヤシゲな日々含むアンテナおとなりページ

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  21. 2021/08/16 17:54:22 夜、暗殺者の夜の果てへの旅(さようなら、私のブログよ!)含むアンテナおとなりページ

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  22. 2021/07/13 07:58:01 はてなダイアリー - 日用帳含むアンテナおとなりページ

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    *14:籾山梓月『冬鶯』(春泥社、昭和12年6月15日)に収録。この句集は『江戸庵句集』以後の大正5年から、鎌倉に移住する大正11年までの句を収録している。梓月は大正10月10日に赤坂仲之町に転居、翌11年3月に夫人の梓雪を失い、

  23. 2021/02/02 06:07:56 クリケット日和含むアンテナおとなりページ

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  24. 2016/09/27 17:26:46 本を読みながら含むアンテナおとなりページ

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