2024-04-23
花見から戻ったら「ちくま」が
本日は日帰りバスレクで函館まで花見に行くことになりです。自宅を朝7時
前にでてバスに乗り込むことに。函館まではそこそこ距離がありますので、
なかなか気軽には行くことができないのですが、花見バスはありがたしで、申し
こんで参加することができました。
一度行ってみたいといっていた函館五稜郭の花見でありますが、函館周辺は
北海道では珍しくソメイヨシノの花が見られますので、ちょっと北海道の奥地の
花とは雰囲気が違います。
五稜郭のお掘と桜
本州の城下町でありましたら、見慣れた風景になるのかもしれませんが、なにせ
北海道では、ここまでこなくてはお掘りも
2024/04/24 18:32:02 一朴洞日記 多岐祐介
2024-04-24
晴れぬ日に
天丼って、どんなんだっけか……。
昨夜半からの雨がやまない。大降りの時間はなかったように思える。厚みのある湿り気が、のべつじんわりと圧迫してくる感じだ。
どことなく気が重い。元気が出ない。むろん日光浴どころか、草むしりもできやしない。こんなときは、台所にかぎる。切れかかっていた主食の冷凍飯を補充すべく、飯を炊く。
解凍飯による粥飯が日常だから、たまには炊きたてを食
2024/04/24 17:09:36 漁書日誌ver.β
2024-04-23
新学期の古書
とうとう4月になってしまう。収入も少なく
2024-04-23
ゆらぎの生動感(閑人亭日録)
味戸ケイコさんの絵、北一明の茶盌から「(ぐっと迫ってくる)訴求力がある」「(ぐっと惹き込まれる)奥の深い印象」としか表現できない感動を覚える。訴求力、奥の深い印象とは何とも曖昧だ。他に良い表現がないかと、無い知恵を絞って呻吟はしないが、午後布団にもぐりぐっすり沈思黙考・・・短い眠りから目覚めてハタと浮かんだ言葉が「ゆらぎのダイナミズム」。ダイナミズムを辞書で調べると、私の思う意味とはちょっと、いや結構違う。で、却下。ここは日本語で「ゆらぎの生動感」に仮留め。以前浮かんでいた用語は「隔たりの君臨」。カッコいいなあと自賛していたが、堅い印象が気に
もちろん『パンセ』のほうが主著なのだろうが、それに関して彼が垣間見た無の深淵こそは「真空」の研究から帰結ではないだろうか!
ガロアは勿論、ガロア理論だ。22歳で亡くなる前夜にかいた論文でガロア理論の骨組みを書き残す。これぞまさしく数学(代数学)の離れ業、神技としかいいようがない。彼の悲劇的生涯は多くの人の共感と悲嘆をそそってやまない。
2023-06-22
対談:ぼくらの個人史
梅雨の中休み、街路樹のヤマモモ(山桃)に、実が鈴なりで色付いてきた。
ヤマモモ科の常緑樹で、葉が長楕円形をしている。
小林信彦と片岡義男の対談集、『星条旗と青春と』を読む。
副題が、「対談:ぼくらの個人史」。
カバーそでに、
「アメリカが日本にあたえた影響についてじっくり語り合うとすれば、片岡さん以外の相手は考えようがなかった。(略)四度にわたる対談で痛感したのは、この国の風土のなかにおいては異端であるはずのぼくが、日系二世の子弟である片岡さんと向い合うことによって、およそ〈日本的〉ならざる感じとり方をつきつけられ、おのれの内部の日本的な部分を否応な
社会の呪縛を解く――『「心のクセ」に気づくには ――社会心理学から考える』 村山 綾
書評 社会学
「心のクセ」に気づくには ――社会心理学から考える 村山 綾
人が成長するには、親の呪縛から解かれ、社会の呪縛から解放され、自分自身の呪縛から離れることが必要だと思う。それに気づかず、どこかの呪縛に囚われたまま生きる人も多いだろう。生きづらさや問題をおこさなければ、そのまま生きれるかもしれないが、自分自身の人生を生き切れたとはいえないだろう。
この本は社会の呪縛を解く本だといえるだろう。あるいは自分自身の呪縛も含まれるかもしれない。社会心理学の本だから、そのへんの領域をあつかっている。認知バイア
2024/04/16
みたかの今昔
土曜午後三時すぎ、寝起きの頭のまま、西部古書会館。この時間で人がいっぱい。何とか隙間を見つけ、図録の棚を回り、『写真集 みたかの今昔』(三鷹市教育委員会、二〇〇〇年)を買う。一九九〇年刊の『写真集 みたかの今昔』を全面改訂したもの。昔の野川、仙川の改修前の写真を見る。
一九五八年の狩野川台風で三鷹駅周辺が水没している写真もある。戦前戦中、仙川は何度か氾濫している。
三鷹——大正期には桑畑、戦後の昭和二十年、三十年代にもかなり大きな田んぼ、麦畑が残っていた。天文台の近くに釣り堀があった(一九六四年の写真)。京王井の頭線の三鷹台駅の古い駅舎がいい感じだった。
三
2024-03-31
永井龍男「雑文集 ネクタイの幅」講談社、1975
何しろアマゾンレビューからは閉め出されているし、読書メーターにはこの本の登録がないしするのでここに書いておく。最初のほうはいかにも身辺雑記や天気の話などが多かったが、自作解説や他の文学者の話になると面白くなる。子母沢寛が『戊辰物語』をほとんど一人で書いた話とか、企業人の伝記を書いた話とか、『庄野潤三全集』の月報の島尾敏雄の文章の話とか、小説書き以外には特に関心のない丹羽文雄とかで、人が出てこないと面白くないようである。
(小谷野敦)
jun-jun1965 2024-03-31 22:09 読者になる
永井龍男「雑文集 ネ
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2024-03-29
ふらり、観光地。
2024.3.28.(木)
ゆっくりと目覚める。久しぶりによく寝られた。
シャワーを浴びて、着替え、朝食をとりにホテルを出る。四条烏丸近辺に泊まった時には毎回前田珈琲本店でモーニングを頼むことにしている。今回も同じ。職場に向かう人々の流れに混じってのんびり店まで歩くのは京都に泊まった朝の喜びとなっている。
朝食を終えてホテルに戻り、支度を整えてチェックアウト。昨日の買い物ですでにボストンバッグは肩に食い込む重さとなっている。まずはこちらをロッカーに預けないことには動き回れない。京都駅のロッカーはまだ午前中ということもあり、すんなりと空きが見つけられた。
thigasikawabata’s diary
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葉っぱのBlog「終わりある日常」
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新・整腸亭日乗
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旧・日用帳(2003-2015)
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なごみワールド
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Sound and Fury.::メルの本棚。
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qfwfqの水に流して Una pietra sopra
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ナンダロウアヤシゲな日々
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はやくブロガーになりたい
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2023.03.18
本の整理
断捨離熱が高まる時期というのがあるけれど、今もちょうどそういう時期らしい。本の整理をしようとして棚の奥から大量の本を出しては、また結局、たいして「断捨離」もしないまま棚に突っ込むということを繰り返す。
でもいいこともあって、やはり以前買って存在を忘れかけていたような本を再発見できることだ。
今回は、ロジェ・グルニエの『写真の秘密』(みすず書房)が出てきて、なんだかこういうのを読みたい気分だったんだ、と思ってうれしくなった。
ロジェ・グルニエ自身の思い出も交えながらの写真についてのエッセイなのだが、私自身は写真の世界に疎いので、登場する写真家やカメラの機種名など固
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