▽JIMMY JAZZ BLOG ●12/22 12:41 2024年12月20日 0教習とバラの日々テレビドラマが結構好きで今でもよく見るのだが、最初面白くても途中からダレてきて、最終回がどんな結末だったか思い出せない作品がすごく多い。近年のドラマは1クール3ヶ月、10回くらいで完結するものがほとんどで、世界観の作り込みが充分でないせいではなかろうか。 子供の頃、「最終回」といったらもう絶対に見逃せない一大イベントで、「俺たちの旅」や「飛び出せ!青春」に「熱中時代」、あるいは「天才バカボン」だろうと「あしたのジョー」だろうと、ブラウン管の前に正座して、「泣く準備」をして待ったものだった。 やはりドラマが一年くらい続くものだと、途中で別の脚本家が入ったり、チェンジアップのような実験的な回もあったりで、ドラマの世界観に深みを与えていた。 主人公との別れは、まるで親友との別れのように感じられて胸を熱くした。やはり3ヶ月10回程度だと感動が薄い