▽はてなﾀﾞｲｱﾘｰ - ｲﾝﾀﾗｸﾃｨｳﾞ読書ﾉｰﾄ別館の別館
●03/24 10:54
2025-03-23久保田さゆり『動物のもつ倫理的な重み』ｺﾒﾝﾄ（京都生命倫理研究会2025年3月例会　2025年3月22日　於：ｷｬﾝﾊﾟｽﾌﾟﾗｻﾞ京都）論点 本本書で久保田は動物倫理における｢最小主義｣的立場を提示しようと試みるが､久保田の議論はどのような意味で｢最小主義｣と言えるのか？　理論的な負荷､前提が少ないという意味では最小ではない｡この意味では功利主義やｶﾝﾄ主義の方が理論的前提が少ない｡むしろ｢自然な常識からの距離が小さい｣という意味で､常識道徳からの最小の改編で済む､という意味で最小主義である｡つまりある種の保守主義である｡しかし出発点としての誰もが認める常識道徳などというものがあるかどうかは自明ではない｡ここが理論としての弱点である｡実際には久保田の議論は､特定の規範倫理学理論にｺﾐｯﾄしないといいつつ､徳倫理学の一種として理解できる｡ここで動物は道徳的配慮の対象

▽成蹊大学法科大学院（法務研究科）　萩澤達彦ﾎｰﾑﾍﾟｰｼﾞ
●04/03 00:27
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▽Gentaro Kamei / そこはかとなく
●12/08 16:48
2006年12月
随意契約でもきちんとした説明がつくのならいいのでありますが､そのあたりの説明はどうなのよ､と思う今日この頃｡お父ちゃんが出てきて｢うちの坊主は賢い子だ｣と言うだけじゃなくてさ｡きちんとした手続を履践しているなら､そのあたりの随意契約によらなければならない理由が紙で残っているはずだけど｡まさか､余人を以って代え難い､と一言書いてあるわけじゃああるまいね｡
Since 4/Apl/1996更新:2006/12/08 Fri 15:33 JST