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双子座殺人事件
●06/08 04:28
テルマがゆく! 93歳のやさしいリベンジ映画監督が祖母との実体験を元に撮ったという本作の主演は93歳のジューン・スキッブ。前日『ブルー・ロード エドナ・オブライエン物語』で同年代のエドナのインタビューを見たところだし、オゾンの『秋が来るとき』やドラマ『天国より美しい』の「80歳の主人公」(演じるエレーヌ・ヴァンサンやキム・ヘジャの実年齢もほぼ同じ)が全然若く感じられる。舞台がエンシノというのを始め、90超の元気な老人がベッドなどを乗り越える動きがスパイものでお馴染みのアクションのスローモーションに見えるのや次々現れるウェブ広告が最後の障壁というのが面白かった。1万ドルを盗んだ犯人のところへ乗り込むテルマ(ジューン・スキッブ)の行動原理は「私のものを返せ」なのだから、『リボルバー』のチョン・ドヨン演じる主人公と同じ。ステイサムが隣の老婦人の敵を取る『ビーキーパー』よりも清々しい(ああした詐欺は大抵は個人では立ち向かえない組織的な犯罪なのだろうから、ある意味ではそちらの方が「現実的」かもしれないが)。テーマの一つ「助けを求めることも大切」には、テルマに影響を及ぼすトム・クルーズもアク

タレ日記
●06/07 02:05
2025-06-03ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニングcinema原題:MISSION: IMPOSSIBLE - THE FINAL RECKONING監督・脚本:クリストファー・マッカリー脚本:エリック・ジェンドレセン撮影:フレイザー・タガート編集:エディ・ハミルトン美術:ゲイリー・フリーマン衣装:ジル・テイラー音楽:マックス・アルジ、アルフィ・ゴッドフリー原作:ブルース・ゲラー今度こそトム死んじゃうんじゃないか、もしくは3回に1回くらいは死ぬバージョンに当たってしまうんじゃないか……と思わせるこわさがあり、観終わった後筋肉痛になってしまった。あいかわらずアクション・ファーストの脚本であるため、「そもそもなんでこんな危険なことやってるんだっけ…?」という疑問と、現実のトムとスクリーンのイーサンのオーバーラップに、脳がしびれながら恐怖と安堵と感謝をくり返す、という唯一無二の映画体験に。わたしをはじめ劇場内では泣いている人が多数いたが、こんな風に観客を泣かすアクション映画は他にないと、改めて感じた。まずは、長い長いオープニングで、「あぁ、トムっ

イチニクス遊覧日記
●05/30 09:52
2025-05-28近況と最近読んだ本日記 book最近、youtubeで野球選手とサッカー選手の対談を見た*1。サッカー選手は野球選手に対して「週6も試合あるのすごい」と言っていて、野球選手はサッカー選手に「試合中ずっと走っていてすごい」と言っていて、その辺りはやっぱりスポーツ選手でも驚くことなんだ、と思ったりした。自分は週に5日しか働いていない上にデスクワークなのだけど、常にまとまった休みが欲しいと思っている。それでも、シーズン中は「でも帰ったら野球があるか…」と思うことでなんだかんだ張り合いがでるのでありがたいことだ。来週は北海道まで野球を見に行く予定です。あと今更ですがツインピークスを見ています。今S2の15話くらい。とても面白い回もあるし、なんの話をしてるんですか?という回もあって、こういうテンポで描けるということ自体が贅沢に感じる。2017年版まで完走したら感想書きたいな。そんな最近ですが、読んだ本をいくつかメモしておきたいと思います。『いまだ成らず 羽生善治の譜』鈴木忠平私が今こんなことになっている原因でもある『嫌われた監督』の作者、鈴木忠平さんに

イチニクス遊覧日記
●05/29 17:37
2025-05-28近況と最近読んだ本日記 book最近、youtubeで野球選手とサッカー選手の対談を見た*1。サッカー選手は野球選手に対して「週6も試合あるのすごい」と言っていて、野球選手はサッカー選手に「試合中ずっと走っていてすごい」と言っていて、その辺りはやっぱりスポーツ選手でも驚くことなんだ、と思ったりした。自分は週に5日しか働いていない上にデスクワークなのだけど、常にまとまった休みが欲しいと思っている。それでも、シーズン中は「でも帰ったら野球があるか…」と思うことでなんだかんだ張り合いがでるのでありがたいことだ。来週は北海道まで野球を見に行く予定です。あと今更ですがツインピークスを見ています。今S2の15話くらい。とても面白い回もあるし、なんの話をしてるんですか?という回もあって、こういうテンポで描けるということ自体が贅沢に感じる。2017年版まで完走したら感想書きたいな。そんな最近ですが、読んだ本をいくつかメモしておきたいと思います。『いまだ成らず 羽生善治の譜』鈴木忠平私が今こんなことになっている原因でもある『嫌われた監督』の作者、鈴木忠平さんに

平民新聞
●05/03 10:10
普通に考えたら無敵の人は「絶対に自分の前で進路変更させないマン」であり「横断歩道青信号突っ込み右折マン」なわけよ。でもなあ、私は「おれもまた、無敵の人かもしれん」と反省したのである。なぜなら狂人の狂人的ふるまいに対して狂人的に応答しているわけだから。絶対に自分の前で進路変更させないマンに出会った大谷翔平は「俗世はぶっそうだなあ」と思うかもしれないが、絶対に相手に対してみずからの怒りや違和感を表明したりしない。「やれやれ」という気分でそのまま平常心で運転をして家に帰り、まずは暖炉にあたりながら、その次に足元にやってきたデコピンを抱え上げて、首の下のもにょもにょした肉をさする、それで「下界で変な人に会ったんだよ」とか家族に報告する、それくらいである。大谷翔平レベルになったら善であれ悪であれ俗人にかまったところで損しかしないからである。だから自分も貯金はあった方がいいと思った、NISAの枠、もう満杯でして、とか言いたいもんな。

drinkmeのブログ。
●12/31 01:28
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裸足になって公園で
●12/10 22:23
2024-12-08『Between Maple and Chestnut』/Terri Weifenbach本 本-写真集アメリカの写真家、テリ・ワイフェンバックの写真集。 画面のごく一部だけにフォーカスして背景ボケを思い切り広く取り込んだ光豊かな写真たちは、取り立てて特殊な被写体でなくても、いかようにでも美しく見ることはできるのだ、ということを主張しているよ…『Between Maple and Chestnut』/Terri Weifenbach本 (399)本-写真集 (1)

ayanolog はてな館
●06/25 23:29
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SkinTight
●03/28 05:24
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One Way To The Heaven
●03/28 03:35
One Way To The Heaven読者になる

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