m-takedaのアンテナ
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▽書評 - 毎日jp(毎日新聞)●02/10 16:46 首相演説先で爆発物ウチの場合はTopics映画のミカタInterviewART近事片々憂楽帳犬が西向きゃ特集ワイド【無料】女性向け新メディア「Hanasone」のメルマガを14日から配信。ご登録はこちらからInterview乗代雄介さん(作家) 節目の作品、自らも重ね デビュー10年『二十四五』を刊行2025/2/10 13:06 1489文字今年、作家デビュー10年を迎えた乗代雄介さんの新刊『二十四五』(講談社)は、キャリア的にも、作品的にも、節目となる小説になった。群像新人文学賞を受賞したデビュー作「十七八より」から続く、「阿佐美景子」シリーズの最新作。タイトルはデビュー作とともに世阿弥の能楽論『風姿花伝』の項目から取ったという。同今週の本棚・次回の予定2月15日の毎日新聞書評欄は『ザ・ルーム・ネクスト・ドア』ほか2025/2/10 11:00 483
▽難波和彦+界工作舎●02/10 15:02 2025年02月09日(日)晴れで北風が吹く寒い一日。『再帰性と偶然性』の序の第7節「生態学以後、太陽破局以前」と第8節「未来の宇宙論者たち」を読み通し、序「サイケデリックな生成」を読了。引き続き第1章「自然と再帰性」に進む。第7節で著者は、進化生物学者や生態学的近代主義者は、人新世を一つの巨大なシステムと見做し、環境変動問題を解決するにはこのシステムを変調させればよいと考えていると批判する。第8節では、カンタン・メイヤスーを引きながら、自然法則の偶然性をクルト・ゲーデルにまで遡って指摘している。最後のまとめは、本書の各章の紹介である。本書は全体として〈建築の4層構造〉と進化論の原理のまとめになりそうである。熟読しよう。第1章は、自然法則の偶然性に関する議論から始まる。21時から『NHKスペシャル 臨界世界 -ON THE EDGE- 中国のハゲタカたち』を観る。番組紹介「人口爆発、気候
▽偽日記@はてな●02/10 14:25 2025-01-312025-01-31⚫︎『屍人荘の殺人』(今村昌弘)を読んだ(1月28日の日記を参照されたい)。うーん。面白くないことはないのだが、謎解きの部分を読むと、やや引いてしまうというか、空虚な気持ちになる。設定も面白いし(『がっこうぐらし』みたいだ)、一つ一つ事件が起きていく過程や、状況が煮詰まっていく展開もとても面白い。そして、「謎」が筋の通った形で解かれていくのも、ああ、なるほどと感心させられる。ただし、起きていることの面白さ(フィクションとしての充実)に比べて、「謎」が軽すぎるというか、見合っていないという感じがどうしてもある。トリックが安易だとか、途中でネタが割れてしまうとか、そういうことではない。それらは充分に練られていると思う。ただ、なんと言ったらいいのか。ミステリは、基本として「人間を描く」ものではない。登場人物は、識別可能な記号であり、識別可能な特徴
▽内田樹の研究室●02/10 09:00 『武道的思考』韓国語版序文みなさん、こんにちは。内田樹です。 これは『武道的思考』という僕の書き物の韓国語版です。原著は2010年に出たので、...2025-02-09 dimanche
▽ララビアータ●02/10 08:31 2025年02月09日ホメロスの海へ昨年さる出版社から、哲学的エセーをまとめて出版する企画が持ち上がった。私のショート・エセーがさまざまの方向に発散する傾向を持つことを危惧した編集の方は、そこに何かまとまりをつけるために、総括的序論を置くように提案された。なるほどと思ってすぐに書き下したのが「ホメロスの海へ」という小論である。私としてはホメロスをもって、私の哲学的エセーのみならず、私の哲学的人生のすべてを総括するつもりで書いたのであるが、編集の方はそれをさらなる散乱の一つと受け取られたのであろう。それ以後数か月を経ても音沙汰がないところを見ると、あきれてさじを投げたようである。しかし、エセーという形式が、完結した学知を装うことなく、未完のトルソーを提示するものである限り、その完成は読者にゆだねられるべきものではなかろうか? それは、芸術作品が鑑賞者をまって、あるいは批評家たちの論争を
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