まっちのﾊﾟﾝﾋﾟｰｱﾝﾃﾅ

▽ﾎﾙｽ戦記
●10/01 03:17
推理小説などは､最初からいる人が犯人というのが一番良いが､一番悪いのが最後の方に出てきたやつが犯人ってやつね｡この十三騎兵防衛圏は､最初から居る登場人物にすでに騙されていたってところは本当に秀逸｡でもこれもAIなの？仮想空間なの？しかしその悪魔､本当に怪しくて憎らしい猫なんだけど､最後にねこの｢しっぽ｣からﾒｸﾞﾐが気を失っている時につぶやいた｢しっぽ｣の気持ち｡しっぽがﾒｸﾞﾐの事を娘を想うように好きだったんだぜって台詞も泣ける｡騎兵の操縦席かと思ったら違って､実はそこは育成ﾎﾟｯﾄﾞの中だったんだよね｡ここでやっと沖野守がﾘｱﾙの存在になるんだよね｡ｹﾞｰﾑでﾊﾞﾄﾙが終わり､どうなるのか？とﾊﾗﾊﾗしながら画面を見ていると､鞍部十郎が目を覚まそうとしていた｡そこに服を着ていない白くて眩しい薬師寺恵が映像だけ出てきて､十郎､あなたが最後なのよと言うｾﾘﾌを聞いた時､こいつはﾎﾗｰになる！