はてなアンテナ
mhk antenna ×100
id:mhk

DVD

グループ一覧
1/20ページ

黄金の羊毛亭
●03/08 21:38
2025.03.07方丈貴恵『時空旅行者の砂時計』の感想を追加。第29回鮎川哲也賞を受賞した、“タイムトラベル+館もの”という異色の快作。更新履歴 (2025.03.07更新)方丈貴恵 『時空旅行者の砂時計』 (2025.03.07)

坂本タクマになる方法
●03/06 09:54
2025年3月5日水曜日出:マッチョとガリ『初秋』(ロバート・B・パーカー=著、菊地光=訳、ハヤカワ文庫)マッチョなおっさん探偵とガリガリ少年の話。『ストリート・キッズ』の評に「逆初秋」というのがあったが、なるほどその通り。ただ、少年の仕上がり具合はだいぶ違う。こういう価値観はもう古いんじゃないかと主思うんだが、最近は逆にそうでもなくなってるのかな。でも、ハード・ボイルドって、最近あんまり聞かないよな。全体も各章も短くてトントン読めるのがいい。このくらいでいいんだよなあ、全然。読了指数今回:+1全体::-105時刻: 21:25ラベル: ミステリー, 出, 小説, 文庫3月 2025 (2)出 (94)文庫 (42)小説 (29)ミステリー (7)

関内関外日記
●03/05 17:07
2025-03-05おれは上品すぎるので「トイレ」という言葉すら書くのをためらうのやで言葉 将棋永瀬拓矢九段の勝ち。佐藤天彦九段は46馬と引いたのがよくわからなかった。お手洗いに行ったタイミングで局面が様変わりした。最後は永瀬がリフォームして要塞築いておったな — 黄金頭 (@goldhead) March 4, 2025 昨日、将棋のA級順位戦プレーオフが行われた…おれは上品すぎるので「トイレ」という言葉すら書くのをためらうのやで

TOKYO巡礼歌
●03/04 18:34
2025-03-03文楽 通し狂言『妹背山婦女庭訓』第三部 杉酒屋の段、道行恋苧環、鱶七上使の段、姫戻りの段、金殿の段 品川区総合区民会館センターきゅりあん文楽[東京]公演 人形浄瑠璃 文楽2月東京公演は、『妹背山婦女庭訓』の通し上演。これまで、通し狂言の感想は一記事にまとめて書いてきた。が、今回は「第三部(四段目)」と「第一部、第二部(二段目〜三段目)」に分解して書こうと思う。まずは、第三部(四段目)の感想。鱶七の演技を中心に、走り書きメモとしていかせていただきます。第三部、杉酒屋の段、道行恋苧環、鱶七上使の段、姫戻りの段、金殿の段。第三部は、「鱶七上使」以降は良かった。それは、鱶七が軸になり、芝居が展開できていたから良かったということなのだが、今後、鱶七役がどうなるかわからないので、今回の鱶七について、細かめに書いておこうと思う。今公演で、玉志さんを改めて尊敬した。玉志

わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる
●03/03 16:50
「悪の美学」――魅力的な悪役の作り方『荒木飛呂彦の新・漫画術』「悪役が物語を面白くする。魅力的な悪役がいることは名作に欠かせない条件だ」―――累計発行部数で1億2千万部を超える『ジョジョの奇妙な冒険』の作者・荒木飛呂彦は、こう喝破する。優れた知性やカリスマ、才能と意志の強さ、あるいは独自の哲学を持つ悪役は、単なる「倒されるべき存在」ではない。バットマンに対するジョーカー、ルークにとってのダースベイダーのように、主人公との対立構造をよりドラマティックに仕立て上げ、物語の魅力を大きく引き上げる肝と言える。しかも、悪役は人である必要はない。荒木先生に言わせると、あらゆる物語は「主人公 vs. 悪役」の構造になっている。主人公の目的や望みを阻むものであれば、なんであれ「悪役」とすることができる。ドキュメンタリーなどでは、社会システムや法制度が「敵」になることだってありうる。なぜ「悪役」か?

6.次5>

0.はてなアンテナトップ
8.このページを友達に紹介
9.このページの先頭へ
ヘルプ/お知らせ

ログイン
無料ユーザー登録
はてなトップ

(c) Hatena