mochanのアンテナ
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▽店主のごはん日記・上澤梅太郎商店●11/21 13:40 2024.11.19(火) 予約最強馴染みの旅行代理店に、先週の金曜日にメールで注文した来年2月の航空券が、きのう確定した。羽田とバンコクの往復は深夜便だから、僕が指定をしたのはギャレーからできるだけ離れた右列または左列の通路側。バンコクとチェンライの往復はいずれも午前便のため、指定をしたのは主翼に邪魔をされない前部あるいは最後尾か最後尾にちかいところの、往路は左の窓側、復路は右の窓側。この希望に、代理店はすべて応えてくれた。バンコクからチェンライまでの便で左の窓側を選んだのは、チェンライへの着陸が近づいたときの、山の緑を愛でたいからだ。チェンライからバンコクまでの便で右の窓側を選んだのは、バンコクへの着陸が近づいたときの、摩天楼が作るスカイラインを眺めたいからだ。運賃と諸経費を教えるよう送ったメールには、今日の午前に返事があった。即、スマートフォンを介して先方の口座に送金をする。
▽加藤恵子のプラスガーデン日記--団扇--2014.0723●11/16 08:51 信楽・陶芸の森にて『躍動するアジア陶磁--町田市立博物館所蔵の名品から--』と題して、特別展が行われている。とても興味があったので、学芸員・新井崇之さんの記念講演会「旅するアジアの文化、その魅力に迫る!」を心待ちにしていた。中国から日本、それからアジア全般への陶磁器の拡がりと特色を、縦(歴史)と、横(地図)を巧くまとめての80分間だった。仲良くしていた親戚のツヨシさん(享年88歳)が大往生を遂げた。葬儀の日程を見て、主人と手分けして予定を組んだのに、アクシデントが発生して、葬儀後の食事会には私が出席することになった。ツヨシさんの甥が三人と嫁、ツヨシさんの妻と喪主のテーブルの真ん中に座る。甥の長男の嫁が「おじさまは、場を明るくするウィットにとんだ素敵な方でしたね。私は堅い家に育ったので、結婚当初、このような朗らかな家庭があるのだと驚きました」と言った。それを受けて、
▽川上弘美「東京日記」 | ウェブ平凡 web heibon●11/13 06:51 第283回茄子丼の日々。[ 更新 ] 2024.11.11九月某日 晴ジムに、踊りにゆく。回転をする時、足指ではなく、足の肉球の部分をしっかり使うように、という助言を、先生が。肉球!?と、みんなで驚くが、なるほど、自分の足が猫の足になったつもりで、指のつけ根のさらに元の部分をもっと意識してみると、回転がスムーズに。レッスンが終わってから、「肉球、すごいね」「うん、肉球だったんだね、あそこ……」と、みんなで言い合うが、一人がぼそりと、「肉球、役に立ったけど、でも、人間の肉球部分、ぷにぷにしてなくて、さみしい」とつぶやいたので、しばらくみんなでしんとする。九月某日 晴今年、とてもおいしい茄子を送ってくれた人がいて、その茄子は、加茂茄子をずっと小さくしてさらに密度高くした感じのものなのだが、これがほんとうに、みっしりとしていて、とろりとしていて、おいしい。ただし
▽ココロ社●08/03 19:54 2024-08-03南関東の「いろんなところから富士山が見える」状況に驚きつづけている大阪から東京に引っ越して30年以上経つが、じわじわと蓄積されてきた驚きがついに閾値を超えたので筆を執った次第である。正確には「ポメラ DM250を起動してmenuキーを押して新規作成を選んだ」のだが、ポメラを持っていなかったら、さらに驚きが蓄積されていないと、PCを起動して待って海辺の洞窟みたいな写真を見てそろそろ海に行きたいと思って指紋認証してテキストエディタを開いて新規作成したりはしないと思うので、ポメラを買ってよかったと思うが、それはともかく、閾値を超えた驚きとは何かというと、富士山がいろんな場所で見えるという事実についてである。はじめて東京に来て暮らしはじめたのは東中野で、すでにまわりはビルだらけだった。近くに「富士見町」というそのものズバリの地名があったにもかかわらず、建物がなかったころは
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