▽THE BRADY BLOG ●08/02 20:47 2025年07月31日ブリッジよ、ブリッジ。『アナーキーのこと』「アナーキーのこと」(フランシス・デュピュイ=デリ、トマ・デリ著)の翻訳者、片岡大右さんが書かれた訳者あとがきが公開されており、不詳わたくしめのツルシュン(鶴見俊輔)好きなどにも触れてくださり、ブライトンで涙目です。アナキズム本と言えば黒の表紙が多いわけなんですが、ブルーというのは、ローティーンの金子文子が自殺を思いとどまったとき見上げていたどこまでも続く青空をほうふつとさせ、わたしはハッとしました。わたし、正直「エンパシー」飽きてたんですよ。だいたい、オバマ大統領時代に流行った言葉を、なんでいまさらと。しかし、いまの世界的政治情勢(先進国は軒並みおなじ道を歩んでいるように見える)を鑑み、Divide and Rule(分断して統治せよ)がDivide and Conquer(分断して征服せよ。法とか関係なく――トランプ