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▽ララビアータ●12/05 10:17 2024年12月04日大韓民国の壮挙尹大統領による非常戒厳令布告のニュースは我々を驚かせたが、韓国人民と韓国国会の勇気ある決断によって、完全に阻止された。我々は、過去数十年にわたる韓国人民の民主化の苦闘の成果がここに結実したことをまざまざと実感し、その壮挙と英慮を称えたいと思う。ことに、ただちに国会に結集して身を挺して憲法の大義を守った190名の国会議員全体と、与野党一致して戒厳令の暴挙を許さなかった彼らの愛国的行動に、心から敬意を表したい。もちろん、ニュースを聞きつけて国会前に駆け付けた市民、また上官の命令に従わず憲法の大義に準拠した国軍兵士の力も大きい。彼らすべての心に、この数十年にわたる民主化闘争の歴史が刻まれているからこそ、かかる非常事態においても決然とした行動がとれたに違いない。もしこのように勇気ある素早い終息ができなかった場合、最近の安全保障事情の流動化の中において、国内
▽断片的日乗●12/07 08:10 広田は、一方で教育が果たすべき役割として社会化と配分を挙げる。経済成長が続いた70年代半ばまでは、配分の問題を教育の問題として扱うことを免除される(しかしその実高度成長を支える能力の育成に加担してきた)中で、政治から自立した教育固有の価値の存在とそれによる社会化へのコミットメントが安穏と生き延びることが許されてきたが、現在は望ましい社会の構築のために、人間を社会にどのように振り分けていくかの配分の問題を度外視することが許されなくなってきていると述べる。他方で、現在起こっている教育の目的を考える際の準拠枠組みの流動化、消失の要因を大きく、自らを規定する様々な社会的条件(分割線)が自明性を失い消失する「個人化」(広田の口調には、共同体論が憂える「アトム化」と似た響きがある)と、「グローバル化」の中で、国民統合が教育の目的を規定する基本的条件であることが自明性を失う状況に求め、教育がこの問題にど
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